JP2740465B2 - 経皮投与のための新規薬理投与形態 - Google Patents
経皮投与のための新規薬理投与形態Info
- Publication number
- JP2740465B2 JP2740465B2 JP7106274A JP10627495A JP2740465B2 JP 2740465 B2 JP2740465 B2 JP 2740465B2 JP 7106274 A JP7106274 A JP 7106274A JP 10627495 A JP10627495 A JP 10627495A JP 2740465 B2 JP2740465 B2 JP 2740465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- composition
- vitamin
- skin
- transdermal administration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/70—Web, sheet or filament bases ; Films; Fibres of the matrix type containing drug
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/70—Web, sheet or filament bases ; Films; Fibres of the matrix type containing drug
- A61K9/7015—Drug-containing film-forming compositions, e.g. spray-on
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L26/00—Chemical aspects of, or use of materials for, wound dressings or bandages in liquid, gel or powder form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/02—Nutrients, e.g. vitamins, minerals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Obesity (AREA)
- Hematology (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【0001】本発明は活性成分の経皮投与のための新規
な薬理投与形態に関する。
な薬理投与形態に関する。
【0002】1980年代において経皮製剤の開発がな
されている。これらは皮膚の一定領域に適用され、そし
て皮膚バリヤーを介する放出及び通過を経て全身系作用
を及ぼすことを一般に意図する1又は複数の活性成分の
ための担体又はビヒクルを担う。
されている。これらは皮膚の一定領域に適用され、そし
て皮膚バリヤーを介する放出及び通過を経て全身系作用
を及ぼすことを一般に意図する1又は複数の活性成分の
ための担体又はビヒクルを担う。
【0003】これらの製剤(一般には「経皮パッチ」と
呼ばれている)は、伝統的な皮膚学形態、例えばオイン
トメント、こう薬、ジェル、溶液及びローションに勝る
いくつかの利点を供する。即ち: ・一般の循環系に至る直轄、且つ連続的な侵入、 ・肝臓の一次通過効果及び/又は消化管中での分解の削
減、その結果としての副作用の低下、 ・作用の長期化、 ・血漿中での活性成分の一定レベルの組換、 ・投与の頻度の減少による患者の同意の増大、 ・個体間変動の減少、 ・リザーバーの付いたマトリックス又は膜系の結果とし
ての投与量の制御 ・適用期間中の活性成分の一定濃度の提供、 の利点を供する。
呼ばれている)は、伝統的な皮膚学形態、例えばオイン
トメント、こう薬、ジェル、溶液及びローションに勝る
いくつかの利点を供する。即ち: ・一般の循環系に至る直轄、且つ連続的な侵入、 ・肝臓の一次通過効果及び/又は消化管中での分解の削
減、その結果としての副作用の低下、 ・作用の長期化、 ・血漿中での活性成分の一定レベルの組換、 ・投与の頻度の減少による患者の同意の増大、 ・個体間変動の減少、 ・リザーバーの付いたマトリックス又は膜系の結果とし
ての投与量の制御 ・適用期間中の活性成分の一定濃度の提供、 の利点を供する。
【0004】このような製剤により供される革新の程度
にもかかわらず、今日、ほんのわずかな特製品しかこの
形態をとっていない。このことは、これらの器具が以下
の事項を必要とすることに原因する: ・非常に複雑な製造技術、 ・その所有権を有する少数の大集団に属する少数の製造
用地; このことは、高い製造費並びに高い経費及び販売価格を
招いてしまう。これらの製剤は事実上、高価な製品のた
め見合わされている。
にもかかわらず、今日、ほんのわずかな特製品しかこの
形態をとっていない。このことは、これらの器具が以下
の事項を必要とすることに原因する: ・非常に複雑な製造技術、 ・その所有権を有する少数の大集団に属する少数の製造
用地; このことは、高い製造費並びに高い経費及び販売価格を
招いてしまう。これらの製剤は事実上、高価な製品のた
め見合わされている。
【0005】本発明は活性成分の経皮投与のための新規
な薬理投与形態を供することを目的とし、 ・これらは、非常に簡単に使用でき、そして大型で複雑
で経費のかかる工業プラントを必要としない、 ・これらは、処分の観点から、及び使用するときの適用
の手順の観点から多目的である; ・これらは、低製造費により経済的観点から有利であ
る。
な薬理投与形態を供することを目的とし、 ・これらは、非常に簡単に使用でき、そして大型で複雑
で経費のかかる工業プラントを必要としない、 ・これらは、処分の観点から、及び使用するときの適用
の手順の観点から多目的である; ・これらは、低製造費により経済的観点から有利であ
る。
【0006】従って、本発明の目的は、活性成分の経皮
投与のためのフィルムを皮膚上に形成することを意図す
る組成物に関連し、これは: a)親油性活性成分; b)5〜60重量%、そして好都合には5〜25重量%
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%、そして好都合には50〜95重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る。
投与のためのフィルムを皮膚上に形成することを意図す
る組成物に関連し、これは: a)親油性活性成分; b)5〜60重量%、そして好都合には5〜25重量%
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%、そして好都合には50〜95重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る。
【0007】本発明の目的はまた: a)活性成分; b)5〜60重量%、そして好都合には5〜25重量%
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%、そして好都合には50〜95重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る組成物の、該活性成分
の経皮投与のための患者の皮膚上でのフィルム生成のた
めの利用に関する。
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%、そして好都合には50〜95重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る組成物の、該活性成分
の経皮投与のための患者の皮膚上でのフィルム生成のた
めの利用に関する。
【0008】更に、本発明は、 a)活性成分; b)5〜60重量%、そして好都合には5〜25重量%
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%、そして好都合には50〜95重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る組成物を皮膚に適用す
ることにより、患者の皮膚上にフィルムを形成すること
を含んで成る、患者に経皮的に活性成分を投与するため
の方法に関する。
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%、そして好都合には50〜95重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る組成物を皮膚に適用す
ることにより、患者の皮膚上にフィルムを形成すること
を含んで成る、患者に経皮的に活性成分を投与するため
の方法に関する。
【0009】本発明において、活性成分は主として治療
的特性を有する医薬品又は物質を意味する。
的特性を有する医薬品又は物質を意味する。
【0010】これらの医薬品は特に、親油性ビタミン、
例えばビタミンD及びE、並びにそれらの誘導体、ホル
モン、例えばカルシトニン、ステロイド、例えばエスト
ラジオール及びそのエステル、並びにプレドニソン又は
ニコチンであってよい。
例えばビタミンD及びE、並びにそれらの誘導体、ホル
モン、例えばカルシトニン、ステロイド、例えばエスト
ラジオール及びそのエステル、並びにプレドニソン又は
ニコチンであってよい。
【0011】本発明の組成物中の活性成分のパーセンテ
ージは明らかに活性成分の種類に依存する。一般に、こ
のパーセンテージは0.01〜10重量%である。
ージは明らかに活性成分の種類に依存する。一般に、こ
のパーセンテージは0.01〜10重量%である。
【0012】本発明により、シリコーンベース組成物
は、シリコーンベースポリマー又はシリコーンベースコ
ポリマーを含む組成物を意味するものと理解される。
は、シリコーンベースポリマー又はシリコーンベースコ
ポリマーを含む組成物を意味するものと理解される。
【0013】CTFA(化粧品、化粧品類及び香料協
会:Cosmetic, Toiletry and Fragrance Association)
辞典の命名法に従って、これらのシリコーンは、特にポ
リジメチルシロキサン油又はイオンもしくは非イオン有
機基により修飾されたポリジメチルシロキサン油を含ん
で成る。
会:Cosmetic, Toiletry and Fragrance Association)
辞典の命名法に従って、これらのシリコーンは、特にポ
リジメチルシロキサン油又はイオンもしくは非イオン有
機基により修飾されたポリジメチルシロキサン油を含ん
で成る。
【0014】ポリジメチルシロキサン油の例として、次
式のジメチコーン類
式のジメチコーン類
【化1】 (式中、nは5,000未満の整数である)、及びヒド
ロキシル基により終結したジメチルシリコーンであるジ
メチコノール類が挙げられる。
ロキシル基により終結したジメチルシリコーンであるジ
メチコノール類が挙げられる。
【0015】修飾ポリジメチルシロキサンの例として、
ポリオキシエチレン及び/又はポリオキシプロピレン側
鎖を含むジメチルシロキサンのポリマーであるジメチコ
ンコポリオールを挙げることができうる。
ポリオキシエチレン及び/又はポリオキシプロピレン側
鎖を含むジメチルシロキサンのポリマーであるジメチコ
ンコポリオールを挙げることができうる。
【0016】このシリコーンベース接着ポリマー組成物
は本組成物の9〜12重量%を占める。
は本組成物の9〜12重量%を占める。
【0017】吸収促進剤は特に、プロピレングリコー
ル、ヘキシレングリコール、プロピレングリコールジペ
ルアルゴネート、グリセリルモノエチルエーテル、ジエ
チレングリコール、モノグリセリド類、エトキシル化グ
リセリド類のモノオレエート(8〜10のエチレンオキ
シド単位を有する)、アゾン(1−ドデシルアザシクロ
ヘプタン−2−オン)、2−(n−ノニル)−1,3−
ジオキソラン、イソプロピルミリステート、オクチルミ
リステート、ドデシルミリステート、ミリスチルアルコ
ール、ラウリルアルコール、ラウリン酸、ラウリルラク
テート、テルピノール、1−メントール、d−リモネ
ン、β−シクロデキストリン及びその誘導体又は界面活
性剤、例えばポリソルベート類、ソルビタンエステル
類、スクロースエステル類、脂肪酸類、胆汁酸、又は他
に親油性及び/もしくは親水性及び/もしくは両親媒性
産物、例えばポリグリセロールエステル類、N−メチル
ピロリドン、ポリグリコシル化グリセリド類及びセチル
ラクテートから選ばれうる。
ル、ヘキシレングリコール、プロピレングリコールジペ
ルアルゴネート、グリセリルモノエチルエーテル、ジエ
チレングリコール、モノグリセリド類、エトキシル化グ
リセリド類のモノオレエート(8〜10のエチレンオキ
シド単位を有する)、アゾン(1−ドデシルアザシクロ
ヘプタン−2−オン)、2−(n−ノニル)−1,3−
ジオキソラン、イソプロピルミリステート、オクチルミ
リステート、ドデシルミリステート、ミリスチルアルコ
ール、ラウリルアルコール、ラウリン酸、ラウリルラク
テート、テルピノール、1−メントール、d−リモネ
ン、β−シクロデキストリン及びその誘導体又は界面活
性剤、例えばポリソルベート類、ソルビタンエステル
類、スクロースエステル類、脂肪酸類、胆汁酸、又は他
に親油性及び/もしくは親水性及び/もしくは両親媒性
産物、例えばポリグリセロールエステル類、N−メチル
ピロリドン、ポリグリコシル化グリセリド類及びセチル
ラクテートから選ばれうる。
【0018】この吸収促進剤は好ましくは本組成物の5
〜25重量%を占める。
〜25重量%を占める。
【0019】揮発性溶媒として、特にポリジメチルシク
ロシロキサン類、即ち次式の化合物
ロシロキサン類、即ち次式の化合物
【化2】 (式中、nは平均して3〜6であり、そして特にnは4
又は5である)、及び線形ポリシロキサン類、例えば低
分子量のヘキサメチルジシロキサン又はジメチコン類を
使用することが可能である。
又は5である)、及び線形ポリシロキサン類、例えば低
分子量のヘキサメチルジシロキサン又はジメチコン類を
使用することが可能である。
【0020】その他の溶媒、例えばエタノール、イソプ
ロパノール、クロロホルム、ヘプタン、酢酸エチルも使
用することが可能である。
ロパノール、クロロホルム、ヘプタン、酢酸エチルも使
用することが可能である。
【0021】この溶媒は好ましくは本組成物の65〜8
5重量%を占める。
5重量%を占める。
【0022】本発明に係る組成物は一定の、且つ再現性
のある組成物投与量を導入する搬送装置の中に収めてよ
い。例えば、この搬送装置は組成物の液滴を導入し、そ
してこの液滴はブラッシを用いて、又は皮膚の上にころ
がすボールを用いて皮膚の上に広げてよい。
のある組成物投与量を導入する搬送装置の中に収めてよ
い。例えば、この搬送装置は組成物の液滴を導入し、そ
してこの液滴はブラッシを用いて、又は皮膚の上にころ
がすボールを用いて皮膚の上に広げてよい。
【0023】本発明はビタミンD3 (コレカルシフェロ
ール)の経皮投与にとって特に好都合であることが認め
られる。
ール)の経皮投与にとって特に好都合であることが認め
られる。
【0024】最近の研究は、西洋諸国、そして特に欧州
諸国の人々全員が冬期においてビタミンDを欠くことを
示す傾向にある。この現象は、ビタミンD3 リッチな食
事をとる米国及びスカンジナビア諸国においてはあまり
顕著でない。
諸国の人々全員が冬期においてビタミンDを欠くことを
示す傾向にある。この現象は、ビタミンD3 リッチな食
事をとる米国及びスカンジナビア諸国においてはあまり
顕著でない。
【0025】一般に、ビタミン不足症は全ての国々の老
齢者において認められ、そして骨軟化症において及び骨
化学における異常現象においてそれ自体を明示する。
齢者において認められ、そして骨軟化症において及び骨
化学における異常現象においてそれ自体を明示する。
【0026】この欠乏症の原因は: ・卵、バター、レバー、脂肪魚類、等の質的及び量的に
不十分な食事摂取; ・日光の欠如;なぜなら、皮膚合成はUV線の効果のも
とで生ずるからである。天然ビタミンDの供給のこの起
源は風土条件に強く依存する。 ・異常吸収症候群:老齢者においては、肝及び腎機能の
低下の結果、ビタミンDの小腸内吸収が低下する。
不十分な食事摂取; ・日光の欠如;なぜなら、皮膚合成はUV線の効果のも
とで生ずるからである。天然ビタミンDの供給のこの起
源は風土条件に強く依存する。 ・異常吸収症候群:老齢者においては、肝及び腎機能の
低下の結果、ビタミンDの小腸内吸収が低下する。
【0027】現地点で、市場で入手できる特製品は経口
ルートの薬理投与形態及び少数の注射投与形態(IM)
で提供されている。ここで、経口ルートは常によく同化
されるわけではなく、そして注射による投与は老齢者に
いつも受け入れられるものではない。
ルートの薬理投与形態及び少数の注射投与形態(IM)
で提供されている。ここで、経口ルートは常によく同化
されるわけではなく、そして注射による投与は老齢者に
いつも受け入れられるものではない。
【0028】それ故、本発明の目的は、より詳しくは、
ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロキシル化誘導体
の経皮投与のためのフィルムを皮膚上に形成することを
意図する組成物にあり、ここでこの組成物は: a)ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロキシル化誘
導体; b)5〜60重量%、そして好ましくは9〜12重量%
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤、及び d)25〜95重量%、そして好ましくは65〜85重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る。
ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロキシル化誘導体
の経皮投与のためのフィルムを皮膚上に形成することを
意図する組成物にあり、ここでこの組成物は: a)ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロキシル化誘
導体; b)5〜60重量%、そして好ましくは9〜12重量%
のシリコーンベース接着ポリマー組成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤、及び d)25〜95重量%、そして好ましくは65〜85重
量%の揮発性溶媒;を含んで成る。
【0029】本発明に係る組成物の例を以下に提供す
る:実施例1〜11 :ビタミンD3 を基礎とする組成物。 下記の表に示す組成物を、均質な混合物が得られるまで
それぞれの成分を混合することにより調製した。
る:実施例1〜11 :ビタミンD3 を基礎とする組成物。 下記の表に示す組成物を、均質な混合物が得られるまで
それぞれの成分を混合することにより調製した。
【0030】
【表1】
【0031】使用時において、アプリケーターシステム
を用い、組成物の液滴を皮膚の上に点着し、そして特定
の領域上に広げた。経皮フィルムがシリコーン溶媒の蒸
発後に形成された。
を用い、組成物の液滴を皮膚の上に点着し、そして特定
の領域上に広げた。経皮フィルムがシリコーン溶媒の蒸
発後に形成された。
【0032】実施例12 :1,2,5−ジヒドロキシコレカルシフェロールをベースとする組 成物。 A.1,2,5−ジヒドロキシコレカルシフェロール 2μg B.ジエチレングリコールモノエチルエーテル 2.50% C.グリセリルモノオレエート 1.25% D.プロピレングリコールジペルアルゴネート 1.25% E.ジメチルポリシロキサン 55.00% F.シクロメチコン QS100μl
【0033】実施例13 :カルシトニンをベースとする組成物。 A.カルシトニン 100IU B.アゾン 10% C.ポリアクリルアミドイソパラフィン及びポリオキシエチレン化 ラウリルアルコールのコポリマー 5% D.プロピレングリコール 20% E.ジメチコン及びジメチコノール 20% F.ポリジメチルシクロシロキサン QS50μl
【0034】実施例14 :エストラジオールエステルをベースとする組成物。 A.エストラジオールプロピオン酸及びニコチン酸エステル 1.3mg B.ジエチレングリコールモノエチルエーテル 5% C.グリセリルモノオレエート 2.5% D.プロピレングリコールジペルアルゴネート 2.5% E.ジメチコン及びジメチコノール 55% F.ポリジメチルシクロシロキサン QS100μl
【0035】実施例15 :プレドニソンをベースとする組成物。 A.プレドニソン 2mg B.アゾン 5% C.ベーター−シクロデキストリン 10% D.シクロメチコン及びジメチコノール 20% E.エタノール 10% F.ポリジメチルシクロシロキサン QS100μl
【0036】実施例16 :カルシトニンをベースとする組成物。 A.カルシトニン 100IU B.アゾン 10% C.ポリアクリルアミドイソパラフィン及びポリオキシエチレン化 ラウリルアルコールのコポリマー 5% D.プロピレングリコール 5% E.シクロメチコン及びジメチコノール 40% F.エタノール 10% G.ポリジメチルシクロシロキサン QS100μl
【0037】実施例17〜22 17β−エストラジオールの経皮投与のための下記の組
成物を調製した。
成物を調製した。
【0038】
【表2】
【0039】(1)プロピレングリコールジペルアルゴ
ネート (2)2−(n−ノニル)−1,3−ジオキソラン (3)シクロメチコン中のジメチコノールの13%の溶
液
ネート (2)2−(n−ノニル)−1,3−ジオキソラン (3)シクロメチコン中のジメチコノールの13%の溶
液
【0040】インビトロでのヒト皮膚を介する拡散試験
をこれらの組成物で行った。
をこれらの組成物で行った。
【0041】利用した方法は以下の通りである。体積測
定した正確な量の組成物(10μl)をデルマトームで
スライスしたヒト表膚検体(350μmの一定の厚み)
に載せ、そして通称Franz(商標)定常タイプ拡散
セルの中に入れた。2,4,6,8,10及び24時間
にわたって接触させた。解剖断片より作ったヒト皮膚の
サンプルを形成外科のための手術中に腹及び/又は胸か
ら採取した。
定した正確な量の組成物(10μl)をデルマトームで
スライスしたヒト表膚検体(350μmの一定の厚み)
に載せ、そして通称Franz(商標)定常タイプ拡散
セルの中に入れた。2,4,6,8,10及び24時間
にわたって接触させた。解剖断片より作ったヒト皮膚の
サンプルを形成外科のための手術中に腹及び/又は胸か
ら採取した。
【0042】残存流体はアルブミン(牛血清アルブミン
15g/l)を含むpH7.4のリン酸バッファーであ
る。各接触の終了時において、皮膚区画中の流体を採取
し、そしてそれが含む活性成分をアッセイした。
15g/l)を含むpH7.4のリン酸バッファーであ
る。各接触の終了時において、皮膚区画中の流体を採取
し、そしてそれが含む活性成分をアッセイした。
【0043】24時間接触させた後、その皮膚を洗浄し
た。皮膚の表面に残っている及び洗浄液の中に入った活
性成分を定量した。
た。皮膚の表面に残っている及び洗浄液の中に入った活
性成分を定量した。
【0044】24時間後に得られた結果を以下の表に、
適用した投与量の吸着%で示す。
適用した投与量の吸着%で示す。
【0045】
【表3】
【0046】実施例23〜26 コレカルシフェロールの経皮投与のための以下の組成物
を調製した。
を調製した。
【0047】
【表4】
【0048】(1)プロピレングリコールジペルアルゴ
ネート (2)2−(n−ノニル)−1,3−ジオキソラン (3)シクロメチコン中のジメチコノールの13%の溶
液
ネート (2)2−(n−ノニル)−1,3−ジオキソラン (3)シクロメチコン中のジメチコノールの13%の溶
液
【0049】手順は実施例17〜22の組成物について
利用したものと同じとし、10mgの組成物(53.40
gのコレカルシフェロール)を適用した。その結果を以
下の表に示す:
利用したものと同じとし、10mgの組成物(53.40
gのコレカルシフェロール)を適用した。その結果を以
下の表に示す:
【0050】
【表5】
Claims (7)
- 【請求項1】 活性成分の経皮投与のためのフィルムを
皮膚上に形成せしめるための組成物であって: a)親油性活性成分; b)5〜60重量%のシリコーンベース接着ポリマー組
成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%の揮発性溶媒; を含んで成る組成物。 - 【請求項2】 前記親油性活性成分がホルモン、ステロ
イド及び親油性ビタミンより選ばれる、請求項1記載の
組成物。 - 【請求項3】 前記活性成分がビタミンD3 及びそのヒ
ドロキシル化誘導体より選ばれる、請求項1又は2記載
の組成物。 - 【請求項4】 前記接着ポリマー組成物がポリシロキサ
ンを含んで成る、請求項1〜3のいづれか1項記載の組
成物。 - 【請求項5】 前記溶媒がポリジメチルシクロシロキサ
ンである、請求項4記載の組成物。 - 【請求項6】 ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロ
キシル化誘導体の経皮投与のためのフィルムを皮膚上に
形成せしめるための組成物であって: a)ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロキシル化誘
導体; b)5〜60重量%のシリコーンベース接着ポリマー組
成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)25〜95重量%の揮発性溶媒; を含んで成る組成物。 - 【請求項7】 ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロ
キシル化誘導体の経皮投与のためのフィルムを皮膚上に
形成せしめるための組成物であって: a)ビタミンD3 又はビタミンD3 のヒドロキシル化誘
導体; b)9〜12重量%のシリコーンベース接着ポリマー組
成物; c)0〜25重量%の吸収促進剤;及び d)65〜85重量%の揮発性溶媒; を含んで成る組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9405272A FR2719220A1 (fr) | 1994-04-29 | 1994-04-29 | Nouvelle forme galénique pour l'administration transdermique. |
FR9405272 | 1994-04-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0859456A JPH0859456A (ja) | 1996-03-05 |
JP2740465B2 true JP2740465B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=9462709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7106274A Expired - Fee Related JP2740465B2 (ja) | 1994-04-29 | 1995-04-28 | 経皮投与のための新規薬理投与形態 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0679392B1 (ja) |
JP (1) | JP2740465B2 (ja) |
KR (1) | KR100233770B1 (ja) |
AT (1) | ATE210430T1 (ja) |
AU (1) | AU680731B2 (ja) |
CA (1) | CA2148112C (ja) |
DE (1) | DE69524470T2 (ja) |
DK (1) | DK0679392T3 (ja) |
ES (1) | ES2169746T3 (ja) |
FR (1) | FR2719220A1 (ja) |
HK (1) | HK1008658A1 (ja) |
HU (1) | HU221599B (ja) |
NZ (1) | NZ272014A (ja) |
PT (1) | PT679392E (ja) |
TW (1) | TW448050B (ja) |
ZA (1) | ZA953392B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2740038B1 (fr) * | 1995-10-20 | 1998-01-02 | Lafon Labor | Composition pour l'administration transdermique |
CA2269816A1 (en) * | 1996-10-24 | 1998-04-30 | The Procter & Gamble Company | Compositions for reducing odor on skin |
US5968919A (en) * | 1997-10-16 | 1999-10-19 | Macrochem Corporation | Hormone replacement therapy drug formulations for topical application to the skin |
DE19830732B4 (de) * | 1998-07-09 | 2008-11-13 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag | Zusammensetzung, enthaltend mindestens einen die Blutfettwerte beeinflussenden Wirkstoff und seine Verwendung |
US6512072B1 (en) | 2000-06-12 | 2003-01-28 | Dow Corning Corporation | Fast cure film forming formulation |
FR2827764B1 (fr) * | 2001-07-27 | 2005-08-19 | Oreal | Composition, notamment cosmetique, renfermant un steroide et un glycol |
PL1686972T3 (pl) * | 2003-11-21 | 2008-09-30 | Galderma Res & Dev | Kompozycja możliwa do rozpylania dla podawania pochodnych witaminy D |
FR2867682B1 (fr) * | 2004-03-22 | 2009-06-05 | Galderma Res & Dev | Composition pharmaceutique anhydre associant un agent silicone et un principe actif solubilise. |
FR2871695B1 (fr) * | 2004-06-17 | 2008-07-04 | Galderma Sa | Composition pharmaceutique comprenant un agent silicone et deux principes actifs solubilises |
KR20070027587A (ko) * | 2004-06-17 | 2007-03-09 | 갈데르마 소시에떼아노님 | 실리콘제, 코르티코스테로이드 및 비타민 d 또는 이의유도체를 함유하는 건선 치료용 조성물 |
FR2887150B1 (fr) * | 2005-06-17 | 2007-08-03 | Galderma Res & Dev | Composition pharmaceutique comprenant un elastomere organopolysiloxane et un principe actif solubilise |
FR2909284B1 (fr) * | 2006-11-30 | 2012-09-21 | Galderma Sa | Nouvelles compositions sous forme d'onguent sans vaseline comprenant un derive de vitamine d et eventuellement un anti-inflammatoire steroidien |
US10265265B2 (en) | 2007-03-15 | 2019-04-23 | Drug Delivery Solutions Limited | Topical composition |
EP2008651A1 (en) | 2007-06-26 | 2008-12-31 | Drug Delivery Solutions Limited | A bioerodible patch |
RU2639472C2 (ru) | 2011-03-14 | 2017-12-21 | Драг Деливери Солюшнз Лимитед | Офтальмическая композиция |
US20130323332A1 (en) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | Sherry May Raymond-Coblantz | Hand and body moisturizing serum |
EP3542788A1 (en) | 2018-03-19 | 2019-09-25 | MC2 Therapeutics Limited | Topical composition comprising calcipotriol and betamethasone dipropionate |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3836647A (en) * | 1970-10-22 | 1974-09-17 | Dow Corning | Wash-resistant skin preparation |
DE2140491A1 (de) * | 1971-08-12 | 1973-02-22 | Pawlowa | Komposition zur bakteriziden bearbeitung einzelner bereiche der menschlichen haut und zur behandlung von hauterkrankungen |
US4584192A (en) * | 1984-06-04 | 1986-04-22 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Film-forming composition containing an antimicrobial agent and methods of use |
EP0289900A1 (en) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Abbott Laboratories | Topical antibacterial compositions |
JPH02145512A (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 被膜形成型外用剤 |
IN172390B (ja) * | 1989-07-18 | 1993-07-10 | Ethicon Inc | |
EP0409383B1 (en) * | 1989-07-21 | 1994-04-06 | Izhak Blank | Estradiol compositions and methods for topical applications |
TW247878B (ja) * | 1991-07-02 | 1995-05-21 | Takeda Pharm Industry Co Ltd | |
GB9114346D0 (en) * | 1991-07-03 | 1991-08-21 | Dow Corning Sa | A method of accelerating drug permeation |
EP0560014A1 (en) * | 1992-03-12 | 1993-09-15 | Atrix Laboratories, Inc. | Biodegradable film dressing and method for its formation |
-
1994
- 1994-04-29 FR FR9405272A patent/FR2719220A1/fr active Granted
-
1995
- 1995-04-26 ZA ZA953392A patent/ZA953392B/xx unknown
- 1995-04-26 ES ES95400949T patent/ES2169746T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-04-26 DK DK95400949T patent/DK0679392T3/da active
- 1995-04-26 EP EP95400949A patent/EP0679392B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1995-04-26 PT PT95400949T patent/PT679392E/pt unknown
- 1995-04-26 AT AT95400949T patent/ATE210430T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-04-26 DE DE69524470T patent/DE69524470T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-27 CA CA002148112A patent/CA2148112C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-28 NZ NZ272014A patent/NZ272014A/en unknown
- 1995-04-28 KR KR1019950010376A patent/KR100233770B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-04-28 JP JP7106274A patent/JP2740465B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-28 HU HU9501245A patent/HU221599B/hu not_active IP Right Cessation
- 1995-04-28 AU AU17675/95A patent/AU680731B2/en not_active Ceased
- 1995-06-14 TW TW084106070A patent/TW448050B/zh not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-07-02 HK HK98108827A patent/HK1008658A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HU9501245D0 (en) | 1995-06-28 |
TW448050B (en) | 2001-08-01 |
AU1767595A (en) | 1995-11-16 |
ZA953392B (en) | 1996-10-28 |
HK1008658A1 (en) | 1999-05-14 |
DE69524470D1 (de) | 2002-01-24 |
KR100233770B1 (ko) | 1999-12-01 |
NZ272014A (en) | 1997-05-26 |
ES2169746T3 (es) | 2002-07-16 |
PT679392E (pt) | 2002-05-31 |
HUT75251A (en) | 1997-05-28 |
DK0679392T3 (da) | 2002-04-08 |
DE69524470T2 (de) | 2002-05-23 |
FR2719220A1 (fr) | 1995-11-03 |
JPH0859456A (ja) | 1996-03-05 |
HU221599B (hu) | 2002-11-28 |
EP0679392A1 (fr) | 1995-11-02 |
KR950028767A (ko) | 1995-11-22 |
AU680731B2 (en) | 1997-08-07 |
CA2148112C (en) | 2001-01-30 |
ATE210430T1 (de) | 2001-12-15 |
FR2719220B1 (ja) | 1997-02-14 |
CA2148112A1 (en) | 1995-10-30 |
EP0679392B1 (fr) | 2001-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6538039B2 (en) | Pharmaceutical dosage form for transdermal administration | |
JP2740465B2 (ja) | 経皮投与のための新規薬理投与形態 | |
US9060925B2 (en) | Methods of delivering stable topical drug compositions | |
KR100447034B1 (ko) | 경피투여를위한조성물 | |
EP1265617B1 (fr) | Nouvelles compositions estro-progestatives topiques a effet systemique | |
RU2331423C2 (ru) | Система доставки с контролируемым высвобождением для назального применения | |
KR100977896B1 (ko) | 제약 조성물 | |
US20100311696A1 (en) | Topical skin treatment composition | |
JP2012092130A (ja) | 経皮ホルモン送達システム:組成物および方法 | |
WO2004080381A2 (fr) | Poudre impregnee ameliorant la biodisponibilite et/ou la solubilite et procede de fabrication | |
TW200902084A (en) | Topical composition | |
EP1663142A2 (en) | Compositons and methods for topical administration | |
MX2007011283A (es) | Mejora de penetracion de macrolidos a traves de la piel humana. | |
JP2013515018A (ja) | ビタミンd類似体および溶媒と界面活性剤の混合物を含む皮膚組成物 | |
JP2002505272A (ja) | 乳化剤としてガラクト脂質物質からなり、導入された活性物質の持続作用を有する水中油型局所用組成物 | |
JP2005162728A (ja) | 局所用途のためのムピロシン組成物、これを作成する改良プロセス、およびこれを用いる方法 | |
JP4653893B2 (ja) | 二層型経皮吸収製剤 | |
JPH07126191A (ja) | クリーム剤 | |
CA2028256A1 (en) | Multiple layer transdermal drug administration system | |
TW397688B (en) | Compositions effective in enhancing the qualities of skin and comprising macrocyclic ester, diester, ketone or lactone as an active ingredient | |
JPH05178748A (ja) | 皮膚外用液剤 | |
JPH0611716B2 (ja) | 経皮吸収促進剤 | |
CA2058059A1 (en) | Single layer transdermal drug administration system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |