JP2740402B2 - 保冷ボックスの蓄冷装置 - Google Patents

保冷ボックスの蓄冷装置

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JP2740402B2 JP8408592A JP8408592A JP2740402B2 JP 2740402 B2 JP2740402 B2 JP 2740402B2 JP 8408592 A JP8408592 A JP 8408592A JP 8408592 A JP8408592 A JP 8408592A JP 2740402 B2 JP2740402 B2 JP 2740402B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生鮮食品の輸送コンテ
ナ、要冷蔵医薬品または血液の輸送ボックス、機内食ロ
−リングボックス、立食パ−ティ用ワゴン等として用い
られる保冷ボックスの蓄冷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、要冷蔵の物品の輸送には、断熱
材によって形成された箱に、氷、ドライアイス、蓄冷剤
等を物品と共に収納し、内部を低温状態に保持してい
る。また、蓄冷剤は別途冷凍庫等で冷却して予め蓄冷し
ておいたものを前記箱内に入れて使用する。しかしなが
ら、氷やドライアイスは水やガスを発生するし、蓄冷剤
は出し入れが面倒である。そこで、このような欠点を解
消するものとして、断熱箱に蓄冷剤を固定し、個々に装
備した冷凍回路によって蓄冷剤を冷却するようにしたも
のがある(例えば、実開平4−14986号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】後者のものでは蓄冷剤
の出し入れが必要ないので取扱性は向上するが、冷凍回
路を個々に装備しているため高価なものとなり、その上
大型で重量も重く、運搬に不都合であった。また、冷凍
回路の冷媒にはフロンガスが使用される場合が多いが、
フロンガスは環境保全問題から使用規制を受ける傾向に
あり、この点からも冷凍回路を使用して蓄冷剤を冷却す
る方法は望ましくないと言える。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、蓄冷剤を出し入れす
る必要がなく、しかも冷凍回路を用いたものよりも安価
で環境保全上の問題もない保冷ボックスの蓄冷装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1の保冷ボックスの蓄冷装置は、液
体の注入口を有する液体収容部と、該液体収容部に熱的
に接触する蓄冷剤とを保冷ボックスに備えるとともに、
該液体収容部に着脱自在に接続する吸着器と、該吸着器
内に収容された吸着剤と、吸着器の内部を減圧する吸引
手段と、吸着剤に吸着された液体を除去する液体除去手
段とを保冷ボックスの外部に備えている。
【0006】また、請求項2の保冷ボックスの蓄冷装置
は、前記蓄冷剤の冷気を保冷ボックス内に循環する送風
機を備えている。
【0007】また、請求項3では、前記液体収容部と吸
着器との接続手段に自動開閉バルブ内蔵の接続器具を用
いている。
【0008】
【作用】請求項1によれば、注入口を介して液体が収容
された液体収容部内と、真空吸引手段によって内部を減
圧された吸着器とを接続することにより、液体収容部内
の水が蒸発し、吸着器内の吸着剤に吸着される。その
際、液体の気化熱が液体収容部に熱的に接触する蓄冷剤
から吸収され、これにより蓄冷剤が冷却されて蓄冷が行
われる。
【0009】また、請求項2によれば、前記蓄冷剤の冷
気が送風機によって保冷ボックス内を循環することか
ら、保冷ボックス内の温度が均一に保たれる。
【0010】また、請求項3によれば、液体収容部と吸
着器とを切り離すと接続器具に内蔵のバルブが自動的に
閉じることから、液体収容部と吸着器との接続経路中に
別途開閉バルブを設ける必要がない。
【0011】
【実施例】図1乃至図2は本発明の一実施例を示すもの
である。
【0012】同図において、1は上面を開口した断熱性
の保冷ボックスで、その上面開口部には同じく断熱性の
蓋2がパッキン3を介して開閉自在に取付けられてい
る。この保冷ボックス1は収納品の輸送を目的として運
搬が可能となっている。また、保冷ボックス1内の一側
には保冷ボックス1内を幅方向に仕切る仕切板4が設け
られ、この仕切板4の外側に物品収納部1aが、内側に
冷却通風路1bがそれぞれ形成されている。
【0013】5は保冷ボックス1内に設けられた蓄冷器
で、冷却通路1b内に配置されている。この蓄冷器5は
内外二重の容器5a,5bを有し、内側の容器5a内は
液体収容部をなし、内側の容器5aと外側の容器5bと
の間には蓄冷剤6が収容されている。つまり、内側の容
器5aは蓄冷剤6と熱的に接触している。蓄冷剤6は、
例えば塩化アンモニウムとセルロ−スとの混合体からな
り、凍結させることによって蓄冷され、融解するまで所
定の温度を維持する。内側の容器5aには二本のパイプ
7,8の一端が接続されており、一方のパイプ7の他端
は保冷ボックス1の外側面に設けられた注水口9に接続
され、他方のパイプ8の他端は保冷ボックス1の外側面
に取付けられた配管ジョイント10に接続されている。
また、パイプ7には開閉バルブ11が、パイプ8には流
量調整バルブ12がそれぞれ設けられている。
【0014】13は冷却風通路1b内の上部に設けられ
た送風機で、物品収納部1a内の空気を仕切板4の下端
から冷却風通路1b内に吸入し、仕切板4の上端から物
品収納部1a内に吐出するようになっている。送風機1
3は、図2に示すように、サ−モスタット14、バッテ
リ15、バッテリチャ−ジャ−16及び電源17に接続
され、サ−モスタット14は物品収納部1a内に配置さ
れている。即ち、電源17を商用電源等に接続すること
により、バッテリチャ−ジャ−16で直流化された電力
がバッテリ15に充電され、保冷ボックス1の輸送中に
送風機13がバッテリ15によって駆動される。また、
保冷ボックス1を一時的にストックする場合など、電源
を確保できるときは、送風機13の駆動に直接商用電源
等を用いてもよい。
【0015】18は保冷ボックス1の外部に設けられた
吸着ユニットで、吸着器19、真空ポンプ20等を備
え、吸着器19内にはゼオライト,シリカゲル等からな
る吸着剤19aが充填されている。吸着器19には二本
のパイプ21,22の一端が接続されており、一方のパ
イプ21の他端は保冷ボックス1のジョイント10に着
脱自在に接続されるとともに、他方のパイプ22の他端
は真空ポンプ20を介して大気中に開放され、各パイプ
21,22にはそれぞれ開閉バルブ23,24が設けら
れている。また、吸着器19には吸着剤19aを加熱し
て水分を除去するヒ−タ25が内蔵されている。
【0016】次に、前記構成における蓄冷器5の蓄冷方
法について説明する。まず、保冷ボックス1の開閉バル
ブ11を開き、注水口9から水道水等の水を内側の容器
5a内に9割位まで注入する。尚、本実施例では容器5
a内に注入する液体に水を使用しているが、アルコ−ル
等、他の液体を用いてもかまわない。一方、吸着ユニッ
ト18においては、ヒ−タ25を作動して吸着器19の
吸着剤19aを乾燥させておく。また、パイプ21の開
閉バルブ23を閉じて真空ポンプ20を作動し、吸着器
19内を減圧するとともに、パイプ22の開閉バルブ2
4を閉じて吸着器19内を低圧状態に保持しておく。次
に、吸着ユニット18のパイプ21を保冷ボックス1の
ジョイント10に接続するとともに、保冷ボックス1の
開閉バルブ11を閉じ、パイプ21の開閉バルブ23を
開く。これにより、保冷ボックス1の容器5aの内部と
吸着器19の内部とが連通し、乾燥した吸着剤19aの
吸着作用により、容器5a内の水が蒸発して吸着剤19
aに吸着される。その際、容器5a,5bにおいては、
容器5aの壁面を介して水の気化熱が容器5bの蓄冷剤
6から吸収され、これにより蓄冷剤6が急速に冷却され
て蓄冷が行われる。また、容器5a内の水分が吸着器1
9に移動する速度は、パイプ8の流量調整バルブ12に
よって制御される。
【0017】蓄冷が完了した保冷ボックス1は、吸着ユ
ニット18のパイプ21がジョイント10から切り離さ
れ、要冷蔵の物品の輸送または保存に供される。その
際、送風機13が作動することにより、蓄冷器5の冷気
が物品収納部1a内に循環し、物品収納部1a内の温度
が均一に保たれる。また、送風機13はサ−モスタット
14によってON/OFFし、物品収納部1a内の温度
が一定に保たれる。
【0018】このように、本実施例によれば、保冷ボッ
クス1の容器5a内に注入した水を吸着器19の吸着剤
19aに吸着させ、この吸着によって蒸発する水の気化
熱を容器5aに熱的に接触する蓄冷剤6から吸収するこ
とにより蓄冷器5の蓄冷を行うようにしたので、従来の
ように冷凍回路を使用することなく蓄冷することができ
る。また、蓄冷剤6の蓄冷に要するエネルギ−は真空ポ
ンプ22及びヒ−タ25を駆動する電力のみでよく、冷
凍回路を用いたものに比べてコストが大幅に安価であ
る。更に、蓄冷を行うときのみ保冷ボックス1に吸着ユ
ニット器18を接続する構造となっていることから、保
冷ボックス1が大型化することがなく、しかも軽量であ
ることから運搬に好都合である。更に、一つの吸着ユニ
ット18で複数の保冷ボックス1の蓄冷を行うことがで
きるので経済的である。
【0019】図3及び図4は本実施例の変形例を示すも
ので、保冷ボックス1のパイプ8と吸着ユニット18の
パイプ21との接続手段に自動開閉バルブ内蔵の接続器
具、即ちカプラ26を用いたものである。
【0020】このカプラ26は、パイプ21の先端に接
続されたソケット27と、パイプ8の先端に接続された
プラグ28とからなり、プラグ28は保冷ボックス1の
外壁に埋設されている。ソケット27の内部には互いに
連通するプラグ挿入部27a及びバルブ室27bが形成
されている。ソケット27の外周には軸方向に摺動可能
なスリ−ブ29が装着されており、このスリ−ブ29を
スライドさせると、スリ−ブ29の段差によってプラグ
挿入部27aの内側に複数のボ−ル30が出没するよう
になっている。また、スリ−ブ29はスプリング31に
よってソケット27の先端方向に付勢されている。一
方、バルブ室27bには略円錐状に形成されたバルブ3
2が収容されており、バルブ32の円錐面にはゴム製の
Oリング33が装着されている。また、バルブ室27b
の一部にはバルブ32のシャフト32aが摺動自在に支
持されており、バルブ32はスプリング34によってバ
ルブ室27bの弁座に圧接されている。プラグ28の外
周面にはソケット27のボ−ル30が嵌合可能な溝28
aが形成され、プラグ28の内部にはソケット27と同
様のバルブ室28bが形成されている。即ち、35はバ
ルブ、35aはシャフト、36はOリング、37はスプ
リングである。
【0021】このような構成により、ソケット27とプ
ラグ28を接続する際は、図4(a)に示すようにソケッ
ト27のスリ−ブ29を引いてボ−ル30をフリ−な状
態にし、ソケット27をプラグ28に差し込むと、図4
(b) に示すように各バルブ32,35の先端が互いに当
接し、それぞれ反対方向に後退する。これにより、各バ
ルブ32,35が弁座から離れて開放され、ソケット2
7及びプラグ28の内部流路が連通する。その際、ソケ
ット27のスリ−ブ29が戻るとボ−ル30がプラグ2
8の溝28aに嵌合した状態で拘束され、ソケット27
がプラグ28にロックされる。また、ソケット27とプ
ラグ28を切り離す場合は、ソケット27のスリ−ブ2
9を引いてボ−ル30をフリ−な状態にし、ソケット2
7を引き抜く。この時、各バルブ32,35はスプリン
グ34,37の復元力で瞬時に弁座に密着し、流体の流
出が防止される。
【0022】従って、カプラ26を使用することにより
パイプ21の開閉バルブ23を設ける必要がないので、
構造が簡単であるとともに、バルブを操作する手間を省
くこともできる。また、カプラ26の流通抵抗を利用す
れば、パイプ8の流量調整バルブ12を省略することも
できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、蓄冷剤を出し入れする必要がないのは勿論のこと、
冷凍回路を用いたものよりも安価に構成することができ
る。また、冷凍回路を用いたものはガス圧縮式の冷凍機
や吸収式冷凍機を備えているため重量が重いが、本発明
は極めて軽量であることから運搬に好都合である。更
に、冷凍回路を用いていないのでフロンガスによる使用
規制を受けることもない。
【0024】また、請求項2によれば、請求項1の効果
を達成し得るとともに、保冷ボックス内の温度を均一に
保つことができるので、保冷ボックス内の物品の部分的
な低温障害等を防止することができる。
【0025】また、請求項3によれば、請求項1または
2の効果を達成し得るとともに、液体収容部と吸着器と
の接続経路中に別途開閉バルブを設ける必要がないの
で、構造が簡単であるとともに、バルブを操作する手間
を省くこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す保冷ボックス及び吸着
ユニットの側面断面図
【図2】送風機の回路図
【図3】本発明の変形例を示す保冷ボックスの要部側面
断面図
【図4】カプラの構成及び動作を示す側面断面図
【符号の説明】
1…保冷ボックス、6…蓄冷剤、9…注水口、13…送
風機、19…吸着器、19a…吸着剤、20…真空ポン
プ、25…ヒ−タ、26…カプラ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の注入口を有する液体収容部と、該
    液体収容部に熱的に接触する蓄冷剤とを保冷ボックスに
    備えるとともに、 該液体収容部に着脱自在に接続する吸着器と、該吸着器
    内に収容された吸着剤と、吸着器の内部を減圧する吸引
    手段と、吸着剤に吸着された液体を除去する液体除去手
    段とを保冷ボックスの外部に備えたことを特徴とする保
    冷ボックスの蓄冷装置。
  2. 【請求項2】 前記蓄冷剤の冷気を保冷ボックス内に循
    環する送風機を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    保冷ボックスの蓄冷装置。
  3. 【請求項3】 前記液体収容部と吸着器との接続手段に
    自動開閉バルブ内蔵の接続器具を用いたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の保冷ボックスの蓄冷装置。
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