JP2739449B2 - 防音断熱材剥離装置 - Google Patents

防音断熱材剥離装置

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JP2739449B2
JP2739449B2 JP7129935A JP12993595A JP2739449B2 JP 2739449 B2 JP2739449 B2 JP 2739449B2 JP 7129935 A JP7129935 A JP 7129935A JP 12993595 A JP12993595 A JP 12993595A JP 2739449 B2 JP2739449 B2 JP 2739449B2
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scooping
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雄三 阪本
和男 北村
一郎 大家
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アライ空調機株式会社
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば空気調和機等の
ケーシングに用いられる積層板の防音断熱材を部分的に
剥離する防音断熱材剥離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の積層板としては、図9
に示すように、亜鉛メッキ鋼板51の片面全体にわたっ
て、発泡ポリエチレンや発泡ポリウレタン製の防音断熱
材53を接着剤52で貼り付けてなる積層板50が知ら
れている。
【0003】この積層板50を用いてケーシングを組み
立てる場合は、予め、押し切りカッタ60を防音断熱材
53上の切断目標線にあてがった後、そのまま広幅矢印
D方向に圧下することにより、防音断熱材53が押し切
られて所要部分と不要部分53Bとに分断される。次
に、押し切りカッタ60を広幅矢印H方向に水平移動さ
せることにより、不要部分53Bが鋼板51から剥がし
取られる。このようにして露出した鋼板51の表面51
Aが、スポット溶接代,ビス孔代,フック孔代,曲げ
代,つかみ代等として用いられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
剥離方法によれば、防音断熱材53に対し押し切りカッ
タ60だけを用いて押し切りと剥ぎ取りを行うようにな
っているので、押し切りカッタ60の刃長を超えない定
尺の積層板50にしか適用できなかった。すなわち、積
層板50の寸法は、例えば300mm程度以下に限られ
ていた。
【0005】また、押し切りカッタ60の押し切り力に
よって切断するので、防音断熱材53の切断面53Cが
粗雑になることがある。あるいは、不要部分53Bの比
較的広い切断面で剥ぎ取り方向の力を受けるので、露出
すべき表面51Aに防音断熱材53の小片が残ることが
ある。そのため、剥離後の積層板50の組立寸法精度に
影響を及ぼすことがあった。また、不要部分53Bを剥
ぎ取った際に、目立つほど大きな傷が表面51Aに生じ
る場合もあり、積層板50の商品価値を低下させる原因
となっていた。
【0006】一方、実願昭61−22088号のマイク
ロフィルムには、上層部と下層部からなる積層体に対し
当該上層部の不要部分を分断後剥離する切断剥離装置が
開示されている。前記の従来方法と異なり、この切断剥
離装置では押し切りカッタにより切断された不要部材に
対し、不要部材の切断側端部が挟持されて切断線と直交
する横方向に引き剥されるようになっている。そのた
め、前記従来方法と同様に、定尺の積層体にしか適用で
きないこと、下層部の上面に不要部材の小片が残りやす
いことなどの不具合に加え、不要部材および下層部の縁
部を折り曲げる手段と、折り曲げにより下層部から浮き
上がった不要部材の切断側端部を挟持する手段を必要と
することから、構造や動作が複雑になったり、あるいは
下層部の縁部が必ず折り曲げられているため、処理済品
の適用範囲が狭くなるといった不都合がある。
【0007】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、長尺の積層板であっても防音断熱
材の不要部分を剥離することができ、しかも平滑な防音
断熱材の切断面および金属板の露出面を得ることのでき
る防音断熱材剥離装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る防音断熱材剥離装置は、金属板上に接
着剤を介して積層された防音断熱材を、所要部分と不要
部分とに区切る境界線で分断する分断手段と、分断手段
の移動方向後方近傍に配置され分断された不要部分の少
なくとも防音断熱材を金属板から剥離する剥離手段と、
防音断熱材に対し分断手段および剥離手段を上記境界線
に沿って相対移動させる移動駆動手段とを具備した構成
にしてある。ここで、防音断熱材とは、防音機能,断熱
機能,緩衝機能等の、それぞれ個別の機能、あるいはこ
れらを適宜組み合わせた機能を有する材料をいう。以下
の手段においても同様である。
【0009】また、上記の装置構成における剥離手段
を、不要部分の防音断熱材を接着剤の層から掬い取る掬
い爪と、掬い爪の移動方向後方近傍に配置され不要部分
の接着剤の層を金属板から剥ぎ取る剥離爪とから構成し
たものである。
【0010】
【作用】本発明に係る防音断熱材剥離装置においては、
金属板上に接着剤を介して積層された防音断熱材に対
し、まず、移動駆動手段の駆動によって、分断手段が所
要部分と不要部分とに区切る境界線に沿って相対移動す
る。これにより、防音断熱材は境界線で分断される。同
じく移動駆動手段の駆動により、剥離手段が境界線に沿
って分断手段の後方を追随して移動する。これにより、
分断された不要部分の少なくとも防音断熱材が境界線に
沿って金属板から連続的に剥離される。このように、防
音断熱材に対する分断動作と剥離動作とが境界線に沿っ
た同じ方向に行われるので、防音断熱材寸法の規制が少
なく、移動方向に極めて長尺の防音断熱材に対しても防
音断熱材の不要部分が円滑に剥離される。
【0011】そして、本発明装置の剥離手段を掬い爪と
剥離爪とから構成した場合は、分断された不要部分の防
音断熱材が掬い爪により接着剤の層から掬い取られる。
続いて、後続の剥離爪により、不要部分の接着剤の層が
金属板から剥ぎ取られる。従って、剥離動作は2つの爪
の役割分担によって効率よく一層円滑に行われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係る防音断熱材剥離装
置を示す平面図、図2は防音断熱材剥離装置を示す背面
図、図3は防音断熱材剥離装置を部分的に示す側面図で
ある。但し、図9に示した構成要素と同一のものには、
同一の符号を付すとともにその詳細な説明は省略する。
【0013】各図において、1は先述の積層板50を載
置可能に平坦に形成された基台、2,3は基台1の側部
にそれぞれ立設された支柱、4,5は各支柱2,3間に
それぞれ平行に架設された案内軸、6は軸受7,8を介
して案内軸4,5に摺動自在に支持される走行体、9は
各支柱2,3間に架設され走行体6を走行駆動させる移
動駆動手段である。また、10は基台1の上方に配置さ
れ基台1上の積層板50を押圧固定する押さえ板、11
は案内軸4方向に5個(図中では3個のみ表示)配置さ
れ押さえ板10を押し下げ・持ち上げ駆動するアクチュ
エータである。そして、30は走行体6の前下部に取り
付けられ積層板50の防音断熱材53や接着剤52の層
を分断・剥離する分断剥離ユニット、31は分断剥離ユ
ニット30に屑吹き飛ばし用空気を送るための送気ノズ
ルである。
【0014】次に、分断剥離ユニット30について説明
する。図4は分断剥離ユニットの一部断面を含む正面
図、図5は分断剥離ユニットの底面図、図6は分断剥離
ユニットを斜めに見上げた概略外観図である。これらの
図において、32は走行体6の前下部に固設されるユニ
ット基台、33はユニット基台32の下面に固定された
サブ基台、34は上端がサブ基台33に収容されてユニ
ット基台32に上下微小移動可能に保持される刃支持
板、35は刃支持板34の右下部に軸支され右走行(広
幅矢印F方向)時に用いられる丸刃、36は刃支持板3
4の左下部に軸支され左走行(広幅矢印B方向)時に用
いられる丸刃、37はユニット基台32およびサブ基台
33に固定され右走行時に用いられる掬い爪、38はユ
ニット基台32およびサブ基台33に固定され左走行時
に用いられる掬い爪、39は上端がサブ基台33に収容
されてユニット基台32に上下微小移動可能に保持され
る剥離爪である。すなわち、掬い爪37と剥離爪39と
の組合せ構成、あるいは掬い爪38と剥離爪39との組
合せ構成が、この実施例による剥離手段20である。
【0015】また、40,41は刃支持板34を下向き
に付勢するコイルバネ、42は剥離爪39を下向きに付
勢するコイルバネ、43は掬い爪37,38の丸刃3
5,36側にそれぞれ開口し送気ノズル31と連通する
噴気孔、44は掬い爪37,38の剥離爪39側にそれ
ぞれ開口し送気ノズル31と連通する噴気孔、45は掬
い爪37で掬い取られた不要部分53bをユニットから
遠ざけるための剥離屑排出ガイド、46は掬い爪38で
掬い取られた不要部分53bをユニットから遠ざけるた
めの剥離屑排出ガイドである。そして、コイルバネ42
による剥離爪39の押下力は、例えば125kgf/c
2 程度に設定されている。また、コイルバネ40,4
1により刃支持板34を介して与えられる丸刃35,3
6の押下力は、例えば37kgf/cm2 程度に設定さ
れている。そして、掬い爪37,38の下端は、剥離爪
39の下端位置から所定高さh(例えば、接着剤52の
層厚みに相当する0.1mm程度)だけ高く設定されて
いる。
【0016】引続き、本実施例装置による防音断熱材剥
離方法につき、図7を中心に図1乃至図6を併用して説
明する。走行体6が基台1左端の始点位置にある状態
で、まず、積層板50を基台1の前端に合わせて載置す
る。つぎに、アクチュエータ11を駆動させ押さえ板1
0で積層板50を基台1上に固定する。このとき、防音
断熱材53の所要部分53aと不要部分53bとに区切
る境界線Lが案内軸4に沿って決まる。そこで、移動走
行手段9が起動されると、走行体6が案内軸4,5に沿
って右向き(広幅矢印F方向)に走行を開始する。そし
て、分断剥離ユニット30の丸刃35が積層板50の端
部から乗り上げて防音断熱材53の境界線L上を走行す
る。すると、丸刃35が通過した後の防音断熱材53お
よび接着剤52の層は境界線Lで所要部分53aと不要
部分53bとに順次分断される。このとき、防音断熱材
53等は水平方向に移動する丸刃35によって剪断され
るので、平滑な切断面53cが得られる。
【0017】続いて、掬い爪37が不要部分53bと接
着剤52の層との間に爪先を差し入れた状態で境界線L
に沿って追走することにより、不要部分53bが接着剤
52の層から順次掬い取られる。このとき、掬い爪37
が丸刃35の直後を追走することと、先細形状によるク
サビ効果とも相まって、不要部分53bを極めて円滑に
剥離することができる。しかも、剥離面は平滑で緻密で
あるので、剥離手段として掬い爪37だけ(左走行の場
合は、掬い爪38だけ)を用いた場合でも、十分な組立
寸法精度を有する面が得られる。また、一方向への走行
動作だけで、不要部分53bの分断と剥離とをほぼ同時
に行うことができるのである。
【0018】この実施例では、更に後続の剥離爪39が
積層板50上を押圧摺動して、残りの不要部分53bお
よび接着剤52の層を削り屑52bとして剥がし取り、
鋼板51の表面51aを露出させる。この場合、剥離爪
39の摺動走行による円滑な剥離動作であるため、鋼板
51の表面51aには目に付くほどの傷を与えたりしな
い。従って、より高い組立寸法精度の積層板50を提供
できる。尚、事前の調整運転の際に、鋼板51の表面5
1aに目立つ傷を生じるようであれば、コイルバネ42
を調整して剥離爪39の押下力を小さくしておけばよ
い。
【0019】このようにして、剥離処理を終えた積層板
50は、アクチュエータ11の付勢力解除により押さえ
板10が上方に退避した後、基台1上から取り去られる
ことにより、一連の処理動作が完了する。このとき、走
行体6は基台1右端位置にある。そこで、次の積層板5
0の処理は、丸刃36,掬い爪38,剥離爪39を用い
て走行体6の左走行により行われる。但し、左走行の態
様は、上述した右走行と同様であるので、説明は省略す
る。
【0020】尚、この装置を用いて、防音断熱材を曲線
状に分断し不要部分を剥離することも可能である。例え
ば、図8に示すように、円形の打抜き孔54をプレス抜
きした積層板50に対し、打抜き孔54の内周に沿って
分断剥離ユニットを走行させ、丸刃,掬い爪,および剥
離爪によって、打抜き孔54内周縁部の防音断熱材53
を剥がし取る。これにより、防音断熱材53に切断面5
3cが形成され、鋼板51の表面51aをつば状に露出
させることができる。この場合、丸刃,掬い爪,および
剥離爪を、打抜き孔54と同心円上に配置すれば、加工
精度が向上する。無論、曲線形状は、円形に限られるも
のでなく、ユニット走行軌跡が適宜の曲線形状となるよ
うに分断剥離ユニットおよび移動駆動手段を構成すれば
よい。
【0021】また、上記した丸刃35,36を用いるの
が、例えば原料コイルから巻き戻しされてカールを生じ
ている積層板50に対し、端部に乗り上げたときの刃欠
けや走行ロックを防ぐ上で好ましいが、分断手段として
は、これらの丸刃35,36に限らず、例えば直線状の
平刃を使用しても構わない。一方、剪断による分断手段
に替えて、高圧ジェット水,レーザビーム,ジュール熱
(高周波)等による分断手段を適用することもできる。
【0022】また、上記した例では、積層板を固定し分
断剥離ユニットを走行移動させたが、逆に分断剥離ユニ
ットを固定し積層板を走行移動させるようにした場合
は、無限長に近い積層板であっても、不要部分の防音断
熱材および接着剤層を円滑に剥離することができる。こ
の場合に用いられる剥離手段は、掬い爪だけで構成した
ものでよい。
【0023】そして、2つの分断手段を並行に配置し、
これらの分断手段の間で、かつ、これらの走行方向後方
に剥離手段を配置すれば、防音断熱材を中抜き帯状に剥
離できる。
【0024】また、積層板の金属板としては、先述した
亜鉛メッキ鋼板のみならず、例えばアルミニウム板、銅
板等であっても適用可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明装置は上述したように構成されて
いるので、単一の移動動作で分断と剥離とを連続して円
滑に行える。従って、極めて長尺の積層板に対しても、
防音断熱材の分断と剥離とを加工精度よく行うことがで
きる。また、平滑な防音断熱材の切断面および金属板の
露出面をそれぞれ得ることができる。これにより、組立
寸法精度の高い積層板を提供できる。
【0026】また、掬い爪と剥離爪とから剥離手段を構
成した場合は、これら2つの爪の役割分担によって剥離
動作を効率よく一層円滑に行うことができる。しかも、
露出した金属板の表面を極めて平滑で緻密なものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る防音断熱材剥離装置を
示す平面図である。
【図2】上記防音断熱材剥離装置を示す背面図である。
【図3】上記防音断熱材剥離装置を部分的に示す側面図
である。
【図4】上記防音断熱材剥離装置に配備される分断剥離
ユニットの一部断面を含む正面図である。
【図5】上記分断剥離ユニットの底面図である。
【図6】上記分断剥離ユニットを斜めに見上げた概略外
観図である。
【図7】上記分断剥離ユニットにより防音断熱材を分断
剥離する態様を示す説明図である。
【図8】本発明により防音断熱材を曲線状に分断剥離す
る態様を示す説明図である。
【図9】従来の防音断熱材剥離方法を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 基台 4,5 案内軸 6 走行体 9 移動駆動手段 20 剥離手段 35,36 丸刃(分断手段の一例) 37,38 掬い爪 39 剥離爪 50 積層板 51 鋼板(金属板の一例) 52 接着剤 53 防音断熱材 53a 所要部分 53b 不要部分 L 境界線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板上に接着剤を介して積層された防
    音断熱材を、所要部分と不要部分とに区切る境界線で分
    断する分断手段と、分断手段の移動方向後方近傍に配置
    され分断された不要部分の少なくとも防音断熱材を金属
    板から剥離する剥離手段と、防音断熱材に対し分断手段
    および剥離手段を上記境界線に沿って相対移動させる移
    動駆動手段とを具備してなることを特徴とする防音断熱
    材剥離装置。
  2. 【請求項2】 剥離手段は、不要部分の防音断熱材を接
    着剤の層から掬い取る掬い爪と、掬い爪の移動方向後方
    近傍に配置され不要部分の接着剤の層を金属板から剥ぎ
    取る剥離爪とからなることを特徴とする請求項1に記載
    の防音断熱材剥離装置。
JP7129935A 1995-05-29 1995-05-29 防音断熱材剥離装置 Expired - Lifetime JP2739449B2 (ja)

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