JP2738952B2 - 超音波内視鏡 - Google Patents
超音波内視鏡Info
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- JP2738952B2 JP2738952B2 JP1087254A JP8725489A JP2738952B2 JP 2738952 B2 JP2738952 B2 JP 2738952B2 JP 1087254 A JP1087254 A JP 1087254A JP 8725489 A JP8725489 A JP 8725489A JP 2738952 B2 JP2738952 B2 JP 2738952B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、挿入部の先端部に超音波振動子を円環状に
多数配列した超音波内視鏡の改良に関する。
多数配列した超音波内視鏡の改良に関する。
［従来の技術］ 従来、超音波振動子を円環状に多数配列し、任意の振
動子群を順次選択作動させてラジアル方向の走査を行う
超音波振動子が、特公昭58−31155号公報、及び特開昭5
4−149615号公報等にて提案されている。そして、この
円環状に多数配列した超音波浸透子を用いた体腔内超音
波プローブが製造方法として特公昭63−14623号公報に
て開示されている。
動子群を順次選択作動させてラジアル方向の走査を行う
超音波振動子が、特公昭58−31155号公報、及び特開昭5
4−149615号公報等にて提案されている。そして、この
円環状に多数配列した超音波浸透子を用いた体腔内超音
波プローブが製造方法として特公昭63−14623号公報に
て開示されている。
この超音波プローブの製造方法としては、例えば第９
図（Ａ）に示すように、可撓性を有して方形状に成形さ
れたダンパ材１の上に、ほぼ同形同大のチタンジルコン
酸鉛（PZT）等を素材とした超音波振動子板２、及び音
響整合層３を順次接着し、これを下層のダンパ材１は残
して第９図（Ｂ）に示すようにワイヤソウ等の切断手段
にて長手方向の一辺と直交する方向に所定ピッチの切り
溝４を入れて多数の超音波振動子2aに分割した超音波振
動子群５を形成し、この超音波振動子郡５を第９図
（ｃ）に示す如く円柱状の支持部材６の周囲に環状に巻
回し接着することにより行われる。尚、前記超音波振動
子2aの信号線は、フレキシブル基板の如き可撓性を有す
るものを用いて予め超音波振動子に取付けておくか、又
は、前記第９図（ｃ）に示すように環状に支持部材に接
着した後に半田付け等で取付けられる。
図（Ａ）に示すように、可撓性を有して方形状に成形さ
れたダンパ材１の上に、ほぼ同形同大のチタンジルコン
酸鉛（PZT）等を素材とした超音波振動子板２、及び音
響整合層３を順次接着し、これを下層のダンパ材１は残
して第９図（Ｂ）に示すようにワイヤソウ等の切断手段
にて長手方向の一辺と直交する方向に所定ピッチの切り
溝４を入れて多数の超音波振動子2aに分割した超音波振
動子群５を形成し、この超音波振動子郡５を第９図
（ｃ）に示す如く円柱状の支持部材６の周囲に環状に巻
回し接着することにより行われる。尚、前記超音波振動
子2aの信号線は、フレキシブル基板の如き可撓性を有す
るものを用いて予め超音波振動子に取付けておくか、又
は、前記第９図（ｃ）に示すように環状に支持部材に接
着した後に半田付け等で取付けられる。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、前記した如くダンパを介して円環状に多数
の超音波振動子を配列した場合、両端面に位置する超音
波振動子には継ぎ目が生じ、他の部位と同じ振動子間隔
を保つことは困難であり、この振動子の継ぎ目部分で
は、画像の抜け、劣化が生じ、充分な超音波観察ができ
ずに無駄な部分となってしまうという問題点がある。一
方、超音波内視鏡にあっては、超音波振動子を有する挿
入部先端部は、体腔内に挿入されるものであることから
細径であることが望ましく、しかも超音波振動子を有す
る先端部を所定方向に指向させるよう該先端部の後方に
は、湾曲部があり、その指向性を良好とするために先端
の硬性部は極力短かい方が望ましい。
の超音波振動子を配列した場合、両端面に位置する超音
波振動子には継ぎ目が生じ、他の部位と同じ振動子間隔
を保つことは困難であり、この振動子の継ぎ目部分で
は、画像の抜け、劣化が生じ、充分な超音波観察ができ
ずに無駄な部分となってしまうという問題点がある。一
方、超音波内視鏡にあっては、超音波振動子を有する挿
入部先端部は、体腔内に挿入されるものであることから
細径であることが望ましく、しかも超音波振動子を有す
る先端部を所定方向に指向させるよう該先端部の後方に
は、湾曲部があり、その指向性を良好とするために先端
の硬性部は極力短かい方が望ましい。
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、挿
入部先端部の周囲に、ダンパを介して円環状に多数配列
した超音波振動子の端面の継ぎ目部分を有効利用して、
挿入部先端部の硬性部を短くした超音波内視鏡を提供す
ることを目的としている。
入部先端部の周囲に、ダンパを介して円環状に多数配列
した超音波振動子の端面の継ぎ目部分を有効利用して、
挿入部先端部の硬性部を短くした超音波内視鏡を提供す
ることを目的としている。
［課題を解決するための手段］ 前記目的を達成するため本発明は、可撓性を有するダ
ンパ材上に超音波振動子板を接着し、該超音波振動子板
に所定のピッチで切り溝を入れて複数の超音波振動子に
分割したものを、挿入部先端部に円環状に配列する一
方、前記円環状に配列して両端部に位置する超音波振動
子間の継ぎ目に生じる間隙に、光学系、チャンネル孔の
少なくとも一つを配置し構成している。
ンパ材上に超音波振動子板を接着し、該超音波振動子板
に所定のピッチで切り溝を入れて複数の超音波振動子に
分割したものを、挿入部先端部に円環状に配列する一
方、前記円環状に配列して両端部に位置する超音波振動
子間の継ぎ目に生じる間隙に、光学系、チャンネル孔の
少なくとも一つを配置し構成している。
この構成で、必然的に生じる円環状配列の超音波浸透
子の両端部間の継ぎ目が、有効に利用される。
子の両端部間の継ぎ目が、有効に利用される。
［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第１図及び第２図は本発明の第１実施例に係り、第１
図は超音波内視鏡の挿入部先端部を示す一部切欠き概略
斜視図、第２図は第１図の断面図である。
図は超音波内視鏡の挿入部先端部を示す一部切欠き概略
斜視図、第２図は第１図の断面図である。
これらの図において符号11は側視型の超音波内視鏡の
挿入部先端部、12はその硬質の先端構成部で、この先端
構成部12の後方には図示しない湾曲部を介して可撓管が
連設されている。そして、前記先端構成部12の周囲に
は、第９図（Ａ）及び（Ｂ）に示す如くして成形され
た、即ちダンパー材１上に音響整合層３を上層とし且つ
切り溝４にて多数に分割された超音波振動子2aが円環状
に巻回して接着され、これらの各振動子2aは図示しない
信号線を介して図示しない超音波観測装置に接続される
ようになっている。前記円環状に配列された超音波振動
子群５の両端部の振動子2aは各々相接合することなく、
部材配設スペースとして軸方向の間隙Ｇが形成されてい
る。この間隙Ｇには、照明レンズ13、対物レンズ14、及
びチャンネル孔15が軸方向にほぼ直列状に配設され、照
明レンズ13の背面には手元側から可撓管、湾曲部、先端
構成部12内を延設されたライトガイド16が臨み、又、対
物レンズ14の背面には（必要に応じて他の対物レンズ）
及びライトガイド16と同様手元側から延設されたイメー
ジガイド17が臨み、さらにチャンネル15には同様手元側
から延設されたチャンネル18が接続されている。尚、前
記間隙Ｇ内に配置される照明レンズ13、対物レンズ14及
びチャンネル15は例えば第２図に示す如く先端構成部12
の先端側の一側部を間隙Ｇに合わせて膨出形成し、この
膨出部19内に配置されている。
挿入部先端部、12はその硬質の先端構成部で、この先端
構成部12の後方には図示しない湾曲部を介して可撓管が
連設されている。そして、前記先端構成部12の周囲に
は、第９図（Ａ）及び（Ｂ）に示す如くして成形され
た、即ちダンパー材１上に音響整合層３を上層とし且つ
切り溝４にて多数に分割された超音波振動子2aが円環状
に巻回して接着され、これらの各振動子2aは図示しない
信号線を介して図示しない超音波観測装置に接続される
ようになっている。前記円環状に配列された超音波振動
子群５の両端部の振動子2aは各々相接合することなく、
部材配設スペースとして軸方向の間隙Ｇが形成されてい
る。この間隙Ｇには、照明レンズ13、対物レンズ14、及
びチャンネル孔15が軸方向にほぼ直列状に配設され、照
明レンズ13の背面には手元側から可撓管、湾曲部、先端
構成部12内を延設されたライトガイド16が臨み、又、対
物レンズ14の背面には（必要に応じて他の対物レンズ）
及びライトガイド16と同様手元側から延設されたイメー
ジガイド17が臨み、さらにチャンネル15には同様手元側
から延設されたチャンネル18が接続されている。尚、前
記間隙Ｇ内に配置される照明レンズ13、対物レンズ14及
びチャンネル15は例えば第２図に示す如く先端構成部12
の先端側の一側部を間隙Ｇに合わせて膨出形成し、この
膨出部19内に配置されている。
このような構成では、ライトガイド16及び照明レンズ
13により体腔内を照明し、この照明光により照明された
体腔内像を対物レンズ14及びイメージガイド17で可撓管
の後部に連設された操作部の接眼レンズに伝送し、該接
眼レンズで目視観察しながら挿入部を挿入し、挿入部先
端部11の円環状超音波振動子群５を被検部に当接し、該
超音波振動子群５のうち任意の個数の振動子2aを選択作
動して位相差を与えることにより、超音波ビームの集束
を行って該超音波ビームの送受を行うことで、超音波観
測装置のモニタを通して被検体の超音波観測が行われ
る。振動子2aは円環状に配置されているので、前記選択
する振動子2aを順次ずらすことにより、ラジアル方向の
走査を行うことができる。
13により体腔内を照明し、この照明光により照明された
体腔内像を対物レンズ14及びイメージガイド17で可撓管
の後部に連設された操作部の接眼レンズに伝送し、該接
眼レンズで目視観察しながら挿入部を挿入し、挿入部先
端部11の円環状超音波振動子群５を被検部に当接し、該
超音波振動子群５のうち任意の個数の振動子2aを選択作
動して位相差を与えることにより、超音波ビームの集束
を行って該超音波ビームの送受を行うことで、超音波観
測装置のモニタを通して被検体の超音波観測が行われ
る。振動子2aは円環状に配置されているので、前記選択
する振動子2aを順次ずらすことにより、ラジアル方向の
走査を行うことができる。
前記したように、照明レンズ13、対物レンズ14及びチ
ャンネル孔15を、円環状に配置した超音波振動子2aの継
ぎ目部分の間隙Ｇに配設することによって、超音波ビー
ムによる走査面と同一面を光学系により観察できると共
に、レンズの固定等のため本来硬性部となる部分を硬性
部である超音波振動子間に配置したため、その分全体の
硬性部長を短くすることができる。
ャンネル孔15を、円環状に配置した超音波振動子2aの継
ぎ目部分の間隙Ｇに配設することによって、超音波ビー
ムによる走査面と同一面を光学系により観察できると共
に、レンズの固定等のため本来硬性部となる部分を硬性
部である超音波振動子間に配置したため、その分全体の
硬性部長を短くすることができる。
第３図及び第４図は本発明の第２実施例に係り、第３
図は挿入部先端部を先端面から見た正面図、第４図は第
３図の概略断面図である。
図は挿入部先端部を先端面から見た正面図、第４図は第
３図の概略断面図である。
この実施例は、観察光学系を直視型としたもので、照
明レンズ13、対物レンズ14及びチャンネル孔15を、第１
実施例の超音波振動子2a間の間隙Ｇから内径方向にかけ
てほぼ直線状に配設したもので、その他の構成、作用効
果は第１実施例と同じである。
明レンズ13、対物レンズ14及びチャンネル孔15を、第１
実施例の超音波振動子2a間の間隙Ｇから内径方向にかけ
てほぼ直線状に配設したもので、その他の構成、作用効
果は第１実施例と同じである。
第５図及び第６図は本発明の第３実施例に係り、第５
図は挿入部の先端部を示す概略斜視図、第６図は第５図
の断面図である。
図は挿入部の先端部を示す概略斜視図、第６図は第５図
の断面図である。
この実施例は、第１実施例の対物レンズ14又は必要に
応じて更に設けられる対物レンズ（撮像レンズ）等の結
像位置に、イメージガイドの端面の代わりにCCD等の個
体撮像素子20を配設して被検体像を光電変換して、その
信号を信号線21を経て外部のビデオプロセッサに伝送
し、ここで映像信号にしてモニタに表示するビデオ・超
音波内視鏡であり、したがって、その他の構成、作用効
果は第１実施例と同じである。尚、この個体撮像素子を
用いる方式は、第２実施例の直視型の超音波内視鏡にも
当然適用される。
応じて更に設けられる対物レンズ（撮像レンズ）等の結
像位置に、イメージガイドの端面の代わりにCCD等の個
体撮像素子20を配設して被検体像を光電変換して、その
信号を信号線21を経て外部のビデオプロセッサに伝送
し、ここで映像信号にしてモニタに表示するビデオ・超
音波内視鏡であり、したがって、その他の構成、作用効
果は第１実施例と同じである。尚、この個体撮像素子を
用いる方式は、第２実施例の直視型の超音波内視鏡にも
当然適用される。
第７図は本発明の第４実施例に係る分解斜視図であ
る。
る。
この実施例は第１実施例において超音波振動子2a間の
間隙Ｇに配設される照明レンズ13、対物レンズ14及びチ
ャンネル孔15は、該間隙Ｇに着脱自在に装着されるユニ
ット部材22に配置され、このユニット部材22は直視タイ
プ22a、側視タイプ22b等複数用意されており、したがっ
て各ユニット部材22の交換使用ができる。前記側視タイ
プのユニット22bは第８図に示す如く、プリズム23を用
いて光路を屈曲させ、或はファイバーバンドルを用いて
屈曲させるようになっている。尚、その他の構成、作用
効果は第１実施例と同じである。
間隙Ｇに配設される照明レンズ13、対物レンズ14及びチ
ャンネル孔15は、該間隙Ｇに着脱自在に装着されるユニ
ット部材22に配置され、このユニット部材22は直視タイ
プ22a、側視タイプ22b等複数用意されており、したがっ
て各ユニット部材22の交換使用ができる。前記側視タイ
プのユニット22bは第８図に示す如く、プリズム23を用
いて光路を屈曲させ、或はファイバーバンドルを用いて
屈曲させるようになっている。尚、その他の構成、作用
効果は第１実施例と同じである。
尚、本発明において上述の実施例では円環状配列の超
音波振動子間の間隙には、照明レンズ、対物レンズ、チ
ャンネル孔を配置しているが、少なくともいずれかの一
つを配置すればよい。さらに、本発明は硬性の超音波内
視鏡にも同様適用できる。
音波振動子間の間隙には、照明レンズ、対物レンズ、チ
ャンネル孔を配置しているが、少なくともいずれかの一
つを配置すればよい。さらに、本発明は硬性の超音波内
視鏡にも同様適用できる。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、挿入部先端部の
周囲に、ダンパを介して円環状に多数配列した超音波振
動子の端面の継ぎ目部分を有効利用して、挿入部先端部
の硬性部を短くできる効果がある。
周囲に、ダンパを介して円環状に多数配列した超音波振
動子の端面の継ぎ目部分を有効利用して、挿入部先端部
の硬性部を短くできる効果がある。
第１図及び第２図は本発明の第１実施例に係り、第１図
は超音波内視鏡の挿入部先端部を示す一部の切欠き概略
斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図及び第４図は
本発明の第２実施例に係り、第３図は挿入部先端部を先
端面から見た正面図、第４図は第３図の概略断面図、第
５図及び第６図は本発明の第３実施例に係り、第５図は
挿入部の先端部を示す概略斜視図、第６図は第５図の断
面図、第７図は本発明の第４実施例に係る分解斜視図、
第８図は側視タイプユニットの断面図、第９図（Ａ）
（Ｂ）（Ｃ）は従来の超音波プローブの製造方法を示す
説明図である。 １…ダンパ材、2a…超音波振動子 Ｇ…間隙、11…挿入部先端部 13…照明レンズ、14…対物レンズ 15…チャンネル孔
は超音波内視鏡の挿入部先端部を示す一部の切欠き概略
斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図及び第４図は
本発明の第２実施例に係り、第３図は挿入部先端部を先
端面から見た正面図、第４図は第３図の概略断面図、第
５図及び第６図は本発明の第３実施例に係り、第５図は
挿入部の先端部を示す概略斜視図、第６図は第５図の断
面図、第７図は本発明の第４実施例に係る分解斜視図、
第８図は側視タイプユニットの断面図、第９図（Ａ）
（Ｂ）（Ｃ）は従来の超音波プローブの製造方法を示す
説明図である。 １…ダンパ材、2a…超音波振動子 Ｇ…間隙、11…挿入部先端部 13…照明レンズ、14…対物レンズ 15…チャンネル孔
Claims (1)
- 【請求項１】可撓性を有するダンパ材上に超音波振動子
板を接着し、該超音波振動子板に所定のピッチで切り溝
を入れて複数の超音波振動子に分割したものを、挿入部
先端部に円環状に配列する一方、前記円環状に配列して
両端部に位置する超音波振動子間の継ぎ目に生じる間隙
に、光学系、チャンネル孔の少なくとも一つを配置した
ことを特徴とする超音波内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1087254A JP2738952B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 超音波内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1087254A JP2738952B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 超音波内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265533A JPH02265533A (ja) | 1990-10-30 |
| JP2738952B2 true JP2738952B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13909655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1087254A Expired - Fee Related JP2738952B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 超音波内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2738952B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5453575A (en) | 1993-02-01 | 1995-09-26 | Endosonics Corporation | Apparatus and method for detecting blood flow in intravascular ultrasonic imaging |
| JP4067670B2 (ja) | 1998-12-17 | 2008-03-26 | ペンタックス株式会社 | 超音波内視鏡の先端部 |
| US6338717B1 (en) * | 1998-12-22 | 2002-01-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Tip of ultrasonic endoscope |
| JP4551051B2 (ja) * | 2002-04-17 | 2010-09-22 | オリンパス株式会社 | 超音波診断装置 |
| JP2008142454A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Fujifilm Corp | 医療診断用プローブ、および医療診断システム |
| WO2016021244A1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | オリンパス株式会社 | 超音波観察装置、超音波観察装置の製造方法 |
| WO2018051565A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | オリンパス株式会社 | 超音波内視鏡および超音波内視鏡システム |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1087254A patent/JP2738952B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02265533A (ja) | 1990-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |