JP2737802B2 - スペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用目板 - Google Patents
スペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用目板Info
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- JP2737802B2 JP2737802B2 JP2047272A JP4727290A JP2737802B2 JP 2737802 B2 JP2737802 B2 JP 2737802B2 JP 2047272 A JP2047272 A JP 2047272A JP 4727290 A JP4727290 A JP 4727290A JP 2737802 B2 JP2737802 B2 JP 2737802B2
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
- G02B6/4489—Manufacturing methods of optical cables of central supporting members of lobe structure
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、スペーサの螺旋溝又は反転螺旋溝（SZ溝）
内に複数の光ファイバテープ心線を収納するスペーサ溝
への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用
目板に関するものである。
内に複数の光ファイバテープ心線を収納するスペーサ溝
への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用
目板に関するものである。
［従来の技術］ 従来、第４図に示すようにスペーサ１の螺旋溝又は反
転螺旋溝２内に複数の光ファイバテープ心線3A,3Bを重
ねた状態に収納する場合には、第５図及び第６図に示す
ように、円板上の目板本体４の中心にスペーサ通過穴５
が設けられ、該スペーサ通過穴５に対して半径方向に位
置をずらして長穴からなるテープ心線ガイド穴６が設け
られている目板７を用い、該目板７の共通のテープ心線
ガイド穴６から同じ溝２内に収納する光ファイバテープ
心線3A,3Bは一緒にサプライして予め重ね合せた状態で
収納していた。
転螺旋溝２内に複数の光ファイバテープ心線3A,3Bを重
ねた状態に収納する場合には、第５図及び第６図に示す
ように、円板上の目板本体４の中心にスペーサ通過穴５
が設けられ、該スペーサ通過穴５に対して半径方向に位
置をずらして長穴からなるテープ心線ガイド穴６が設け
られている目板７を用い、該目板７の共通のテープ心線
ガイド穴６から同じ溝２内に収納する光ファイバテープ
心線3A,3Bは一緒にサプライして予め重ね合せた状態で
収納していた。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、スペーサ１の螺旋溝又は反転螺旋溝２内に
上下に重ね合せ状態で収納された光ファイバテープ心線
3A,3Bの収納長は、理想的な状態で収納された場合には
層心径r2,r3の差の分だけ下側に収納される光ファイバ
テープ心線3Aの長さが短いのが自然である。なお、r1は
スペーサ１の中心から溝２の底部までの径である。
上下に重ね合せ状態で収納された光ファイバテープ心線
3A,3Bの収納長は、理想的な状態で収納された場合には
層心径r2,r3の差の分だけ下側に収納される光ファイバ
テープ心線3Aの長さが短いのが自然である。なお、r1は
スペーサ１の中心から溝２の底部までの径である。
しかるに、前述したような従来の目板７を用いて同じ
テープ心線ガイド穴６内に予め光ファイバテープ心線3
A,3Bを重ねた状態で通すことによりサプライを行って同
時に溝２内に収納すると、両光ファイバテープ心線3A,3
B間には接触摩擦が働いているためほとんど滑りが生じ
ないので、両光ファイバテープ心線3A,3Bがほぼ同じ長
さで収納され、このため下側の光ファイバテープ心線3A
が余分な長さをもって溝２内に収納されてしまうことに
なる。その結果、下側の光ファイバテープ心線3Aには長
手方向に圧縮応力が作用し、また上側の光ファイバテー
プ心線3Bには長手方向に引張り応力が作用する。このた
め、下側の光ファイバテープ心線3Aにマイクロベントが
生じ、伝送損失の増加が発生する問題点があった。
テープ心線ガイド穴６内に予め光ファイバテープ心線3
A,3Bを重ねた状態で通すことによりサプライを行って同
時に溝２内に収納すると、両光ファイバテープ心線3A,3
B間には接触摩擦が働いているためほとんど滑りが生じ
ないので、両光ファイバテープ心線3A,3Bがほぼ同じ長
さで収納され、このため下側の光ファイバテープ心線3A
が余分な長さをもって溝２内に収納されてしまうことに
なる。その結果、下側の光ファイバテープ心線3Aには長
手方向に圧縮応力が作用し、また上側の光ファイバテー
プ心線3Bには長手方向に引張り応力が作用する。このた
め、下側の光ファイバテープ心線3Aにマイクロベントが
生じ、伝送損失の増加が発生する問題点があった。
本発明の目的は、溝内で下側となる光ファイバテープ
心線の長手方向に圧縮応力が作用するのを抑制できるス
ペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納
ガイド用目板を提供することにある。
心線の長手方向に圧縮応力が作用するのを抑制できるス
ペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納
ガイド用目板を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するための本発明の手段を説明する
と、次の通りである。
と、次の通りである。
請求項（１）の発明は、スペーサの螺旋溝又は反転螺
旋溝内に複数の光ファイバテープ心線を収納するスペー
サ溝への光ファイバテープ心線の収納方法において、前
記各光ファイバテープ心線を前記溝内に収納する際に、
溝底側に収納すべき下側光ファイバテープ心線とその上
に重ねて収納すべき上側光ファイバテープ心線がその下
の溝底又は先に収納された光ファイバ心線に接触する接
触端部と、前記上側光ファイバテープ心線がその下の前
記下側光ファイバテープ心線に接触する接触端部が、前
記スペーサの軸心方向からみて前記スペーサの中心を通
る同一線上に存在しないように周方向に位置をずらしつ
つ収納を行うことを特徴とする。
旋溝内に複数の光ファイバテープ心線を収納するスペー
サ溝への光ファイバテープ心線の収納方法において、前
記各光ファイバテープ心線を前記溝内に収納する際に、
溝底側に収納すべき下側光ファイバテープ心線とその上
に重ねて収納すべき上側光ファイバテープ心線がその下
の溝底又は先に収納された光ファイバ心線に接触する接
触端部と、前記上側光ファイバテープ心線がその下の前
記下側光ファイバテープ心線に接触する接触端部が、前
記スペーサの軸心方向からみて前記スペーサの中心を通
る同一線上に存在しないように周方向に位置をずらしつ
つ収納を行うことを特徴とする。
請求項（２）の発明は、目板本体の中心にスペーサ通
過穴が設けられ、前記スペーサ通過穴に対して半径方向
に位置を異にしてテープ心線ガイド穴が設けられていて
該テープ心線ガイド穴を通った光ファイバテープ心線が
スペーサの螺旋溝又は反転螺旋溝内に収納されるスペー
サ溝への光ファイバテープ心線の収納ガイド用目板にお
いて、前記テープ心線ガイド穴は前記スペーサの溝に共
にサプライする複数の前記光ファイバテープ心線を個々
に通す独立穴として前記目板本体の径方向に位置を異に
して設けられていることを特徴とする。
過穴が設けられ、前記スペーサ通過穴に対して半径方向
に位置を異にしてテープ心線ガイド穴が設けられていて
該テープ心線ガイド穴を通った光ファイバテープ心線が
スペーサの螺旋溝又は反転螺旋溝内に収納されるスペー
サ溝への光ファイバテープ心線の収納ガイド用目板にお
いて、前記テープ心線ガイド穴は前記スペーサの溝に共
にサプライする複数の前記光ファイバテープ心線を個々
に通す独立穴として前記目板本体の径方向に位置を異に
して設けられていることを特徴とする。
［作用］ 請求項（１）のように、各光ファイバテープ心線の接
触端部の位置を、スペーサの周方向に位置をずらしつつ
螺旋溝又は反転螺旋溝内に各光ファイバテープ心線を収
納すると、下側の光ファイバテープ心線が先に位置決め
収納され、上側の光ファイバテープ心線がその後に位置
決め収納されたと等価の状態になり、下側の光ファイバ
テープ心線の収納長が上側の光ファイバテープ心線の収
納長より短くなって、ほぼ理想的な収納状態となる。従
って、下側の光ファイバテープ心線に溝内で圧縮応力が
作用するのを可及的に回避でき、伝送損失の増加が発生
するのを防止できる。
触端部の位置を、スペーサの周方向に位置をずらしつつ
螺旋溝又は反転螺旋溝内に各光ファイバテープ心線を収
納すると、下側の光ファイバテープ心線が先に位置決め
収納され、上側の光ファイバテープ心線がその後に位置
決め収納されたと等価の状態になり、下側の光ファイバ
テープ心線の収納長が上側の光ファイバテープ心線の収
納長より短くなって、ほぼ理想的な収納状態となる。従
って、下側の光ファイバテープ心線に溝内で圧縮応力が
作用するのを可及的に回避でき、伝送損失の増加が発生
するのを防止できる。
請求項（２）のように、テープ心線ガイド穴を、スペ
ーサの螺旋溝又は反転螺旋溝に共にサプライする複数の
光ファイバテープ心線を個々に通す独立穴として目板本
体の径方向に位置を異にして設けた目板を用いると、上
下の光ファイバテープ心線の接触端部の位置を周方向に
ずらした収納の仕方を容易に行うことができる。
ーサの螺旋溝又は反転螺旋溝に共にサプライする複数の
光ファイバテープ心線を個々に通す独立穴として目板本
体の径方向に位置を異にして設けた目板を用いると、上
下の光ファイバテープ心線の接触端部の位置を周方向に
ずらした収納の仕方を容易に行うことができる。
［実施例］ 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図及び第２図は、本発明の一実施例を示したもの
である。本発明では、光ファイバテープ心線3A,3Bを共
通の螺旋溝又は反転螺旋溝２に供給するためのガイド用
目板７として、テープ心線ガイド穴５を各光ファイバテ
ープ心線3A,3Bを個々にガイドするように独立穴として
目板本体４の径方向に位置を異にして設けたものを用い
ている。
である。本発明では、光ファイバテープ心線3A,3Bを共
通の螺旋溝又は反転螺旋溝２に供給するためのガイド用
目板７として、テープ心線ガイド穴５を各光ファイバテ
ープ心線3A,3Bを個々にガイドするように独立穴として
目板本体４の径方向に位置を異にして設けたものを用い
ている。
このような目板７の径方向に位置を異にする各テープ
心線ガイド穴５で各光ファイバテープ心線3A,3Bを個々
にガイドして共通の螺旋溝又は反転螺旋溝２に供給す
る。
心線ガイド穴５で各光ファイバテープ心線3A,3Bを個々
にガイドして共通の螺旋溝又は反転螺旋溝２に供給す
る。
かくすると、溝２の底部側に収納される下側光ファイ
バテープ心線3Aが溝底に接触する接触端部Ａと、該下側
光ファイバテープ心線3Aの上に重ねて収納される上側光
ファイバテープ心線3Bがその下の下側光ファイバテープ
心線3Aに接触する接触端部Ｂとが、スペーサ１の軸心方
向からみてスペーサ１の中心を通る同一線上に存在せ
ず、スペーサ１の中心を通る異なる線a,b上にそれぞれ
存在するように周方向に位置をずらしつつ各光ファイバ
テープ心線3A,3Bを共通の螺旋溝又は反転螺旋溝２に収
納できるようになる。
バテープ心線3Aが溝底に接触する接触端部Ａと、該下側
光ファイバテープ心線3Aの上に重ねて収納される上側光
ファイバテープ心線3Bがその下の下側光ファイバテープ
心線3Aに接触する接触端部Ｂとが、スペーサ１の軸心方
向からみてスペーサ１の中心を通る同一線上に存在せ
ず、スペーサ１の中心を通る異なる線a,b上にそれぞれ
存在するように周方向に位置をずらしつつ各光ファイバ
テープ心線3A,3Bを共通の螺旋溝又は反転螺旋溝２に収
納できるようになる。
このようにして収納を行うと、下側光ファイバテープ
心線3Aが溝２内に先に位置決め収納され、下側光ファイ
バテープ心線3Bがその後に位置決め収納されたと等価の
状態になり、下側光ファイバテープ心線3Aの収納長が上
側光ファイバテープ心線3Bの収納長より短くなって、ほ
ぼ理想的な収納状態となる。
心線3Aが溝２内に先に位置決め収納され、下側光ファイ
バテープ心線3Bがその後に位置決め収納されたと等価の
状態になり、下側光ファイバテープ心線3Aの収納長が上
側光ファイバテープ心線3Bの収納長より短くなって、ほ
ぼ理想的な収納状態となる。
第３図は、本発明で用いる目板７の他の実施例を示し
たものである。本実施例では、共通の螺旋溝又は反転螺
旋溝２に収納する光ファイバテープ心線3A,3Bをガイド
するテープ心線ガイド穴５が、目板本体４の径方向に位
置を異にすると共に周方向にも少し位置をずらして設け
られている点で第１図の実施例と相違している。
たものである。本実施例では、共通の螺旋溝又は反転螺
旋溝２に収納する光ファイバテープ心線3A,3Bをガイド
するテープ心線ガイド穴５が、目板本体４の径方向に位
置を異にすると共に周方向にも少し位置をずらして設け
られている点で第１図の実施例と相違している。
このような目板７でも前述した実施例と同様の効果を
得ることができる。
得ることができる。
上記実施例では、同一溝内に２条の光ファイバテープ
心線を収納する場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、３条以上の光ファイバテー
プ心線を収納する場合にも同様に適用できるものであ
る。
心線を収納する場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、３条以上の光ファイバテー
プ心線を収納する場合にも同様に適用できるものであ
る。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、下記のような効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
請求項（１）の発明では、各光ファイバテープ心線の
接触端部の位置を、スペーサの周方向に位置をずらしつ
つ螺旋溝又は反転螺旋溝内に各光ファイバテープ心線を
収納するので、下側光ファイバテープ心線が先に位置決
め収納され、上側光ファイバテープ心線がその後に位置
決め収納されたと等価の状態になり、下側光ファイバテ
ープ心線と収納長が上側光ファイバテープ心線の収納長
より短くなって、ほぼ理想的な収納状態とすることがで
きる。従って、下側光ファイバテープ心線に溝内で圧縮
応力が作用するのを可及的に回避でき、伝送損失の増加
が発生するのを防止できる。
接触端部の位置を、スペーサの周方向に位置をずらしつ
つ螺旋溝又は反転螺旋溝内に各光ファイバテープ心線を
収納するので、下側光ファイバテープ心線が先に位置決
め収納され、上側光ファイバテープ心線がその後に位置
決め収納されたと等価の状態になり、下側光ファイバテ
ープ心線と収納長が上側光ファイバテープ心線の収納長
より短くなって、ほぼ理想的な収納状態とすることがで
きる。従って、下側光ファイバテープ心線に溝内で圧縮
応力が作用するのを可及的に回避でき、伝送損失の増加
が発生するのを防止できる。
請求項（２）の発明では、テープガイド穴を、スペー
サの螺旋溝又は反転螺旋溝に共にサプライする複数の光
ファイバテープ心線を個々に通す独立穴として目板本体
の径方向に位置を異にして設けた目板を用いるので、上
下の光ファイバテープ心線の接触端部の位置を周方向に
ずらした収納の仕方を容易に行うことができる。
サの螺旋溝又は反転螺旋溝に共にサプライする複数の光
ファイバテープ心線を個々に通す独立穴として目板本体
の径方向に位置を異にして設けた目板を用いるので、上
下の光ファイバテープ心線の接触端部の位置を周方向に
ずらした収納の仕方を容易に行うことができる。
第１図は本発明に係るスペーサ溝への光ファイバテープ
心線の収納方法の実施状態の一例を示す説明図、第２図
は第１図に示す実施例で用いている目板の正面図、第３
図は本発明で用いている目板の他の例を示す正面図、第
４図はスペーサの共通の溝へ光ファイバテープ心線を収
納した状態の一例を示す横断面図、第５図は従来のスペ
ーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法の例を示す
側面図、第６図は第５図のＸ−Ｘ線断面図である。 １……スペーサ、２……螺旋溝又は反転螺旋溝、3A,3B
……光ファイバテープ心線、４……目板本体、５……ス
ペーサ通過穴、６……テープ心線ガイド穴、７……目
板、A,B……接触端部、a,b……スペーサ中心を通る線。
心線の収納方法の実施状態の一例を示す説明図、第２図
は第１図に示す実施例で用いている目板の正面図、第３
図は本発明で用いている目板の他の例を示す正面図、第
４図はスペーサの共通の溝へ光ファイバテープ心線を収
納した状態の一例を示す横断面図、第５図は従来のスペ
ーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法の例を示す
側面図、第６図は第５図のＸ−Ｘ線断面図である。 １……スペーサ、２……螺旋溝又は反転螺旋溝、3A,3B
……光ファイバテープ心線、４……目板本体、５……ス
ペーサ通過穴、６……テープ心線ガイド穴、７……目
板、A,B……接触端部、a,b……スペーサ中心を通る線。
Claims (2)
- 【請求項１】スペーサの螺旋溝又は反転螺旋溝内に複数
の光ファイバテープ心線を収納するスペーサ溝への光フ
ァイバテープ心線の収納方法において、前記各光ファイ
バテープ心線を前記溝内に収納する際に、溝底側に収納
すべき下側光ファイバテープ心線とその上に重ねて収納
すべき上側光ファイバテープ心線がその下の溝底又は先
に収納された光ファイバ心線に接触する接触端部と、前
記上側光ファイバテープ心線がその下の前記下側光ファ
イバテープ心線に接触する接触端部が、前記スペーサの
軸心方向からみて前記スペーサの中心を通る同一線上に
存在しないように周方向に位置をずらしつつ収納を行う
ことを特徴とするスペーサ溝への光ファイバテープ心線
の収納方法。 - 【請求項２】目板本体の中心にスペーサ通過穴が設けら
れ、前記スペーサ通過穴に対して半径方向に位置を異に
してテープ心線ガイド穴が設けられていて該テープ心線
ガイド穴を通った光ファイバテープ心線がスペーサの螺
旋溝又は反転螺旋溝内に収納されるスペーサ溝への光フ
ァイバテープ心線の収納ガイド用目板において、前記テ
ープ心線ガイド穴は前記スペーサの溝に共にサプライす
る複数の前記光ファイバテープ心線を個々に通す独立穴
として前記目板本体の径方向に位置を異にして設けられ
ていることを特徴とするスペーサ溝への光ファイバテー
プ心線の収納ガイド用目板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2047272A JP2737802B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | スペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用目板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2047272A JP2737802B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | スペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用目板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251805A JPH03251805A (ja) | 1991-11-11 |
| JP2737802B2 true JP2737802B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=12770657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2047272A Expired - Fee Related JP2737802B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | スペーサ溝への光ファイバテープ心線の収納方法及び収納ガイド用目板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2737802B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2047272A patent/JP2737802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03251805A (ja) | 1991-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |