JP2737538B2 - ダクト内を流れるガスの昇温方法および装置 - Google Patents
ダクト内を流れるガスの昇温方法および装置Info
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Description
種温度のガスを必要温度まで昇温させるための方法およ
び装置に関するものである。
ガスの有する熱をボイラで回収したり、高炉、熱風炉、
焼結炉等のような各種反応炉から排出された排ガスの有
する熱を利用して、鉄鉱石、石炭、フラックス等の各種
原料の乾燥や石灰石の焼成等を行うために、ダクト内を
流れる上記各種排ガスの温度を、更に必要温度まで高め
ることが行われている。
温方法として、次に述べる方法が知られている。 排ガスが酸素を含有していない場合は、例えば、特
開平2−197708号公報等に開示されているように、図6
に示す、排ガスが流れるダクト1の内部に、ダクト1と
水平方向にバーナ2を設け、導管3を通してバーナ2か
ら空気と共に噴射される燃料ガスを燃焼させ、バーナ2
から噴出する燃焼フレーム4によって、ダクト1内を流
れる排ガスを加熱する(以下、先行技術1という)。
例えば、「工業加熱」Vol.27,No.6 等に開示されている
ように、図7に示す、排ガスが流れるダクト1の内部
に、ダクト1と水平方向にバーナ2を設け、バーナ2の
ガス噴出口側に、多数の空気噴出口6を有する2次空気
噴射用コーン5を設け、バーナ2から燃料を噴射し、2
次空気噴射用コーン5の空気噴出口6から噴射される2
次空気によって前記燃料を燃焼させ、生成した燃焼フレ
ーム4によって、ダクト1を流れる排ガスを加熱する
(以下、先行技術2という)。
を昇温する場合は、図8に示すように、ダクト1の途中
に混合室7を設け、混合室7に、ダクト8を介して燃焼
室9を接続し、バーナ10より燃料を噴射しそして燃焼室
9において燃焼せしめ、かくして高温ガスを生成する。
このようにして生成した高温ガスを、混合室7内に送り
込みそしてダクト1からの排ガスと混合し、かくして、
ダクト1内を流れる排ガスの温度を高める(以下、先行
技術3という)。
よび2には、次のような問題がある。 a. ダクト1内に設けられたバーナ2は、その燃焼フレ
ーム4によってダクト1の内壁が局部的に加熱されるこ
とを防止するために、ダクト1の中心にその長手方向に
向けて配置されている。従って、バーナ2からの燃焼フ
レーム4によって生成した高温の燃焼排ガスは、ダクト
1内を流れるガスと同一方向に且つダクト1の中心部を
流れやすいために、ダクト1内を流れるガスと混合しに
くい。従って、両者を短時間に混合させ、ダクト1内を
流れるガスを短時間に昇温させることができない。
バルブ等のために、ダクト1内を流れるガスには偏流が
発生する。この偏流のために、バーナ2からの燃焼フレ
ーム4が直進性を失って曲がる結果、曲がった燃焼フレ
ームによってダクト1の内壁が加熱され、内壁が損傷す
る問題が生ずる。
ち燃料供給量に比例して大きくなるが、先行技術1およ
び2の昇温方式では、基本的に、燃焼フレーム4の近傍
におけるダクト内壁の過加熱を避けることができない。
従って、燃焼フレーム4が大きくなるような高負荷燃
焼、即ち、ダクト1内を流れるガスを短時間に昇温させ
ることができない。
されているので、バーナ2およびバーナ2の取り付けら
れた導管3は、ダクト1内を流れる排ガスの顕熱および
バーナ2の燃焼フレーム4からの放射熱を受ける。その
結果、バーナ2および導管3に熱変形が生じ、且つ、バ
ーナ2を支持する導管3に、高温クリープが生ずる。
および2のような問題は生じないが、一方、次のような
問題がある。即ち、バーナ10により生成した高温の燃焼
ガスは、燃焼室9およびダクト8を通り、混合室7にお
いて、ダクト1を通る排ガスと混合されるので、燃焼室
9、ダクト8および混合室7における、燃焼ガスの熱損
失が大きい。また、加熱設備が大規模になるため、設備
費が嵩む。
を解決し、ダクト内を流れるガスを、ダクト内壁に過熱
による損傷等が生ずることなく、且つ、熱損失が少な
く、所定温度まで短時間に均一に昇温させることがで
き、しかも、設備が小型で補修も容易な、ダクト内を流
れる各種ガスを経済的に昇温させることができる方法お
よび装置を提供することにある。
は、上述した問題を解決すべく鋭意研究を重ねた。その
結果、ガスが流れるダクトの所定位置の周方向に、所定
間隔をあけて複数個のガス吹込み孔を設け、ガス吹込み
孔を通して、ダクト内を流れるガス中に、前記ガスの流
れと実質的に直交させて、所定のモーメンタム比によ
り、燃料ガスまたは酸素含有ガスからなる昇温用ガスを
吹き込めば、ダクト内壁に過熱による損傷等が生ずるこ
となく、且つ、熱損失が少なく、ダクト内を流れるガス
を所定温度まで短時間に昇温させ得ることを知見した。 【0013】この発明の方法は、上記知見に基づいてな
されたものであって、ガスが流れるダクトの所定位置の
周方向に、所定間隔をあけて複数個のガス吹込み孔を設
け、前記ガス吹込み孔を通して、ダクト内を流れるガス
中に、前記ガスを昇温させるための燃料ガスまたは酸素
含有ガスからなる昇温用ガスを吹込み、このときの下記
によって算出される、前記ダクト内を流れるガスのモー
メンタム値(MJ1) と前記昇温用ガスのモーメンタム値(M
J2) との比( MJ2/ MJ1) MJ1 = A1 ×ρ1 ×V1 2 MJ2 = A2 ×ρ2 ×V2 2 但し、 MJ1:ダクト内を流れるガスのモーメンタム値
(Kg・m/s2) MJ2:昇温用ガスのモーメンタム値(Kg・m/s2) A1 :ダクトの断面積(m2) A2 :ガス吹込み孔の断面積(m2) ρ1 :ダクト内を流れるガスの密度(Kg/m3) ρ2 :昇温用ガスの密度(Kg/m3) V1 :ダクト内を流れるガスの流速(m/s) V2 :昇温用ガスの噴出初速度(m/s) を、0.07〜0.23の範囲内に限定することに特徴を有する
ものである。
ガスとこれに吹き込まれる吹込みガスとを混合させる場
合の混合性は、これを流体力学的に考察すると、主流ガ
スおよび吹込みガスの運動エネルギー比即ち下記によっ
て算出される両者のモーメンタム比( MJ2/ MJ1)のバ
ランスによって決められる。 MJ1:主流ガスのモーメンタム値(A1 ×ρ1 ×V1 2) MJ2:吹込みガスのモーメンタム値(A2 ×ρ2 ×
V2 2)
ガスを吹込んで燃焼せしめ、前記ガスを昇温させる場合
における、ダクト内を流れるガスのモーメンタム値
(MJ1) と昇温用ガスのモーメンタム値(MJ2) との比( M
J2/ MJ1)と、ダクト内壁の過加熱即ちダクト内壁最大
偏差温度との関係を、下記条件によって調べた。 ダクト内径 :200mm 主流ガス :空気 昇温用ガス :可燃性ガス(BガスとCガスとの混
合ガス) 主流ガスの流速 :15m/sec 吹込みガスの流速:各種
る。図1において、横軸はモーメンタム比( MJ2/
MJ1)を示し、縦軸はダクト内壁最大偏差温度(内壁最
高温度ー内壁平均温度)を示す。ダクト内壁に過加熱が
生じないダクト内壁最大偏差温度は100℃である。
偏差温度を100℃に以下にするためのモーメンタム比
は、0.07〜0.23の範囲内である。モーメンタム比が0.07
未満では、昇温用ガスの吹込みによって生成する燃焼フ
レームが、ダクト内の主流ガスの流れに負けて、主流ガ
スの中心部まで到達することができない。一方、モーメ
ンタム比が0.23を超えると、上記燃焼フレームが主流ガ
スを貫通してダクトの反対側の壁面まで到達する。従っ
て、何れの場合も、ダクト内壁最大偏差温度が100℃
を超える結果、ダクト内壁に過加熱が発生し、且つ、主
流ガスを均一に昇温させることができなくなる。
ガスを昇温させるための昇温用ガスを吹込むときの、前
記ダクト内を流れるガスのモーメンタム値(MJ1) と昇温
用ガスのモーメンタム値(MJ2) との比( MJ2/ MJ1)
は、0.07〜0.23の範囲内に限定すべきである。
の吹込みは、ダクト壁の周方向に所定間隔をあけて設け
られた複数個のガス吹込み孔を通して行うべきである。
このように、ダクト周方向に設けられた複数個のガス吹
込み孔を通して昇温用ガスを吹き込むことにより、ダク
ト内を流れるガスを均一に昇温させることができ、且
つ、燃焼フレームの長さが短くなってダクト内壁の過加
熱が防止される。ダクト内を流れるガス中に対する昇温
用ガスの吹込みは、前記ガスと実質的に直交させて行う
ことが好ましい。このように、昇温用ガスを、ダクト内
を流れるガスと実質的に直交させて吹き込むことによ
り、上記効果を一段と有効に発揮させることができる。
対し、ダクト壁の周方向に所定間隔をあけて設けられた
複数個のガス吹込み孔を通して、0.07〜0.23の範囲内の
モーメンタム比( MJ2/ MJ1)により昇温用ガスを吹き
込むことによって、ダクト内を流れるガスを、ダクト径
の5倍以内の長さ範囲において、ダクト内壁に過加熱
(平均ガス温度+100 ℃) が生ずることなく、ダクト径
方向に均一な温度(最高ガス温度ー最低ガス温度=100
℃以内) で昇温させることができる。
ついて説明する。図2は、この発明の装置におけるダク
ト部分の一例を示す概略横断面図、図3は、図2のA−
A線断面図である。図2および図3に示すように、ダク
ト1の周壁には所定間隔をあけて6個の昇温用ガスの吹
込み孔11が設けられている。ガス吹込み孔11の各々に
は、昇温用ガスの噴射ノズル12が取り付けられている。
ガス噴射ノズル12は、図4に部分拡大断面図で示すよう
に、ガス吹込み孔11内に、その先端がダクト1の内面と
面一になるように取り付けられており、ガス噴射ノズル
12内には、着火用のパイロットバーナ13が挿入されてい
る。
す全体説明図である。図5に示すように、ダクト1の所
定位置に、上述した6個のガス噴射ノズル12を有する昇
温用ガス吹込み管14が接続されている。ガス吹込み管14
より上流側のダクト1に、ダクト1内を流れるガスの温
度を測定するための温度計(T0) が設けられており、ガ
ス吹込み管14より下流側のダクト1に、同じくダクト1
内を流れるガスの温度を測定するための温度計(T1,T2,
T3,T4,T5 )が所定距離にわたって設けられている。22
は、ダクト1の下流に設けられた、ダクト1内を流れる
昇温されたガスを熱交換するための熱交換器である。
射ノズル12の各々には、ガス噴射ノズル12に昇温用ガス
を供給するための導管15が接続されており、各導管15
は、昇温用ガスを供給するヘッダ管16に接続されてい
る。導管15の途中には、流量調整弁17および開閉弁18が
設けられている。
管15に設けられた流量調整弁17を作動させるガス流量制
御器であり、そして、20は、導管15を開閉する開閉弁18
を作動させる開閉弁制御器である。ガス流量制御器19に
は、ガス温度設定器21が接続されている。
は、ダクト1内を流れるガスのモーメンタム値(MJ1)
と、ガス噴射ノズル12からダクト1内を流れるガス中に
吹き込まれる昇温用ガスのモーメンタム値(MJ2) との比
( MJ2/ MJ1)が0.07〜0.23の範囲内になるような、昇
温用ガスの吹込み条件が記憶されている。
ス吹込み管14に設けられた6個のガス噴射ノズル12から
昇温用ガスが吹き込まれる。昇温用ガスの吹き込みによ
って昇温されたガスの温度は、最終温度計 T5 において
測定され、その測定値はガス流量制御器19および開閉弁
制御器20に送られる。そして、ガス流量制御器19にガス
温度設定器21から送り込まれた、所定のガス温度と比較
され、その差の値に基づいて導管15の各々に設けられた
流量調整弁17の開度が調整される。更に、開閉弁制御器
20により、導管15の各々に設けられた開閉弁18が作動さ
れ、所要本数のガス噴射ノズル12が作動するように制御
される。このような、ガス流量制御器19および開閉弁制
御器20における制御は、何れも、モーメンタム比( MJ2
/ MJ1)が0.07〜0.23の範囲内になるような条件におい
て行われる。
し、ガス噴射ノズル12から常にモーメンタム比( MJ2/
MJ1)が0.07〜0.23の範囲内になるような条件で昇温用
ガスを吹き込むことができ、従って、ダクト1の内壁に
過熱による損傷等が生ずることなく、且つ、熱損失が少
なく、ダクト1内を流れるガスを所定温度まで短時間に
昇温させることができる。
たものであり、図示の装置に限定されるものではない。
即ち、上述した説明においては、ダクト1の周壁に、6
個のガス吹込み孔11およびガス噴射ノズル12が設けられ
ているが、その数は、2個以上何個であってもよい。ま
た、ガス吹込み孔11およびガス噴射ノズル12の数が少な
い場合には、ガス噴射ノズル12に昇温用ガスを供給する
ための導管15に流量調整弁17のみを設けもよい。この場
合には、流量調整弁17を作動させるガス流量制御器19に
より、昇温用ガスの流量のみが制御される。
対比しながら説明する。図2〜5に示した装置を使用
し、下記条件により、ダクト内を流れるガスを昇温させ
た。 ダクト内径 :200mm 主流ガス :空気 昇温用ガス :可燃性ガス(BガスとCガスとの混
合ガス) 主流ガスの流速 :15m/sec 最終温度計 T5 の位置:ガス噴射ノズルの設置位置から
1000mmの地点 モーメンタム比( MJ2/ MJ1):0.03、0.09、0.23、0.
27
昇温用ガスを吹き込んだときの、入口ガス温度(T0)、ガ
スの平均上昇温度(ΔT5ave)、最大ガス温度差(ΔT5)
およびダクト内壁最大偏差温度(σΔT1〜T5)を、その
評価と共に表1に示す。
温度差(ΔT5)およびダクト内壁最大偏差温度(σΔT1
〜T5)は、下記により算出した。 ガスの平均上昇温度(ΔT5ave):T5平均ガス温度ー入口
T0ガス温度 最大ガス温度差(ΔT5) :T5最大ガス温度ーT5最
小ガス温度 ダクト内壁最大偏差温度(σΔT1〜T5):ダクト内壁最
高温度ーT5平均ガス温度 なお、ダクト内壁最大偏差温度即ち内壁の過加熱は、ガ
ス噴射ノズルの設置位置から1000mmの地点までの間の5
ヵ所の温度に基づいて算出した。
が本発明の範囲を外れて小さい比較例1、および、モー
メンタム比が本発明の範囲を超えて大きい比較例2にお
いては、ダクト内壁最大偏差温度即ち内壁の過加熱が大
きかった。これに対し、モーメンタム比が本発明の範囲
内の実施例1および2においては、ダクト内壁最大偏差
温度即ち内壁の過加熱が極めて小さかった。
クト内を流れるガスを、ダクト内壁に過熱による損傷等
が生ずることなく、且つ、熱損失が少なく、所定温度ま
で短時間に昇温させることができ、しかも、設備が小型
である上、ガス噴射ノズルがダクトの外に設けられてい
るので補修も容易であり、極めて経済的である等、工業
上有用な効果がもたらされる。
関係を示すグラフである。
す概略横断面図である。
である。
内を流れる排ガスを昇温させる従来の方法の一例を示す
説明図である。
内を流れる排ガスを昇温させる従来の方法の他の例を示
す説明図である。
る従来の方法の一例を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ガスが流れるダクトの所定位置の周方向
に、所定間隔をあけて複数個のガス吹込み孔を設け、前
記ガス吹込み孔を通して、ダクト内を流れるガス中に、
前記ガスを昇温させるための燃料ガスまたは酸素含有ガ
スからなる昇温用ガスを吹込み、このときの下記によっ
て算出される、前記ダクト内を流れるガスのモーメンタ
ム値(MJ1) と前記昇温用ガスのモーメンタム値(MJ2) と
の比(MJ2/ MJ1) MJ1 = A1 ×ρ1 ×V1 2 MJ2 = A2 ×ρ2 ×V2 2 但し、 MJ1:ダクト内を流れるガスのモーメンタム値
(Kg・m/s2) MJ2:昇温用ガスのモーメンタム値(Kg・m/s2) A1 :ダクトの断面積(m2) A2 :ガス吹込み孔の断面積(m2) ρ1 :ダクト内を流れるガスの密度(Kg/m3) ρ2 :昇温用ガスの密度(Kg/m3) V1 :ダクト内を流れるガスの流速(m/s) V2 :昇温用ガスの噴出初速度(m/s) を、0.07〜0.23の範囲内に限定することを特徴とする、
ダクト内を流れるガスの昇温方法。 - 【請求項2】 前記ガス吹込み孔を通して、前記ダクト
内を流れるガス中に、前記ガスと実質的に直交させて前
記昇温用ガスを吹き込む、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 ガスが流れるダクトの所定位置の周方向
に、所定間隔をあけて設けられた、前記ダクト内を流れ
るガス中に昇温用ガスを吹き込むための複数個のガス吹
込み孔と、前記複数個のガス吹込み孔の各々に取り付け
られた昇温用ガス噴射ノズルと、前記ガス噴射ノズルに
昇温用ガスを供給するための導管の途中に設けられた制
御弁と、前記ダクトの前記ガス吹込み孔の下流側に設け
られた温度計と、前記ダクト内を流れるガスのモーメン
タム値(MJ1) と昇温用ガスのモーメンタム値(MJ2) との
比( MJ2/ MJ1)が0.07〜0.23の範囲内になるように、
前記ガス噴射用ノズルから噴射される昇温用ガスの噴出
初速度を制御するための制御器とからなることを特徴と
する、ダクト内を流れるガスの昇温装置。 - 【請求項4】 前記昇温用ガス噴射ノズルが、前記ダク
トの長さ方向と実質的に直交させて設けられている、請
求項3記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131662A JP2737538B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ダクト内を流れるガスの昇温方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4131662A JP2737538B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ダクト内を流れるガスの昇温方法および装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05302708A JPH05302708A (ja) | 1993-11-16 |
JP2737538B2 true JP2737538B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4131662A Expired - Fee Related JP2737538B2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ダクト内を流れるガスの昇温方法および装置 |
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CN115047146B (zh) * | 2022-05-30 | 2023-02-28 | 华中科技大学 | 一种物料动态干燥特性曲线的测量系统及测量方法 |
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1992
- 1992-04-24 JP JP4131662A patent/JP2737538B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH05302708A (ja) | 1993-11-16 |
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