JP2737465B2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JP2737465B2 JP2737465B2 JP3217125A JP21712591A JP2737465B2 JP 2737465 B2 JP2737465 B2 JP 2737465B2 JP 3217125 A JP3217125 A JP 3217125A JP 21712591 A JP21712591 A JP 21712591A JP 2737465 B2 JP2737465 B2 JP 2737465B2
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- JP
- Japan
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- printer
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- reader
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に自己スキャン機能
を有するバーコードリーダ(以下、単にバーコードリー
ダという)を接続してデータの入力に用いる産業用のプ
リンタに関する。
を有するバーコードリーダ(以下、単にバーコードリー
ダという)を接続してデータの入力に用いる産業用のプ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の産業用のプリンタで、バーコード
リーダを用いる場合は、多くの場合バーコードリーダの
インターフェースはプリンタのホストであるパーソナル
コンピューター(パソコン)に直接、取り付けることが
行われている。また、バーコードリーダはプリンタの内
部に収納するか、プリンタとは別の置き台を用いる構成
が一般的であった。そしてバーコードを読み取る際に
は、バーコードリーダを手にとって行なうことが従来の
方法であった。また取り付けの方法は、バーコードリー
ダの読み取り部を保護する目的のために、取り付けた状
態ではバーコード入力ができない方法であった。
リーダを用いる場合は、多くの場合バーコードリーダの
インターフェースはプリンタのホストであるパーソナル
コンピューター(パソコン)に直接、取り付けることが
行われている。また、バーコードリーダはプリンタの内
部に収納するか、プリンタとは別の置き台を用いる構成
が一般的であった。そしてバーコードを読み取る際に
は、バーコードリーダを手にとって行なうことが従来の
方法であった。また取り付けの方法は、バーコードリー
ダの読み取り部を保護する目的のために、取り付けた状
態ではバーコード入力ができない方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、プリンタがバーコードリーダのインター
フェースを持っていても、バーコードリーダを内部に収
納する構成ではバーコードリーダを取り出す動作がバー
コードを読み取る動作の前に必要であり、後でバーコー
ドリーダを収納する動作も考えると作業の効率が悪いと
いう問題点がある。
来の構成では、プリンタがバーコードリーダのインター
フェースを持っていても、バーコードリーダを内部に収
納する構成ではバーコードリーダを取り出す動作がバー
コードを読み取る動作の前に必要であり、後でバーコー
ドリーダを収納する動作も考えると作業の効率が悪いと
いう問題点がある。
【0004】また、バーコードリーダを取り付けたまま
でのバーコード入力ができない取り付け方法は、バーコ
ードリーダを内部に収納するプリンタと同様に作業の効
率が悪い。
でのバーコード入力ができない取り付け方法は、バーコ
ードリーダを内部に収納するプリンタと同様に作業の効
率が悪い。
【0005】さらに、バーコードリーダの取り付け治具
を、プリンタの前面に取り付けると用紙の排出部と干渉
するので用紙の排出部を避けて配置することが必要とな
る。この場合は、正面から見たプリンタの形状が幅広と
なったり、奥行きが長くなったり、設置面積が大きくな
る問題がある。
を、プリンタの前面に取り付けると用紙の排出部と干渉
するので用紙の排出部を避けて配置することが必要とな
る。この場合は、正面から見たプリンタの形状が幅広と
なったり、奥行きが長くなったり、設置面積が大きくな
る問題がある。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決し、
作業の効率のよい、また設置面積が大きくならないプリ
ンタを提供することを目的とする。
作業の効率のよい、また設置面積が大きくならないプリ
ンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のプリンタは、プリンタ本体にバーコードリ
ーダとのインターフェースを内蔵し、前記バーコードリ
ーダを電気的に接続するとともに、前記バーコードリー
ダを取り付け治具を介してプリンタ本体に固定した状態
でバーコード入力できるようにしたものである。
めに本発明のプリンタは、プリンタ本体にバーコードリ
ーダとのインターフェースを内蔵し、前記バーコードリ
ーダを電気的に接続するとともに、前記バーコードリー
ダを取り付け治具を介してプリンタ本体に固定した状態
でバーコード入力できるようにしたものである。
【0008】また取り付け治具をプリンタ本体の上面ま
たは側面に取り付けるようにし、さらには取り付け治具
とバーコードリーダを着脱式ともできるようにしたもの
である。
たは側面に取り付けるようにし、さらには取り付け治具
とバーコードリーダを着脱式ともできるようにしたもの
である。
【0009】
【作用】上記の構成により、バーコードリーダとのイン
ターフェースをプリンタ本体が内蔵することはプリンタ
本体に接続されるキーパッドやバーコードリーダを用い
てデータを入力し、プリンタ単独で印字発行するスタン
ドアロン型のプリンタを構成できる。
ターフェースをプリンタ本体が内蔵することはプリンタ
本体に接続されるキーパッドやバーコードリーダを用い
てデータを入力し、プリンタ単独で印字発行するスタン
ドアロン型のプリンタを構成できる。
【0010】また電気的に接続することは、光学的や音
響的に接続することに比較して、ケーブルや電波を用い
ることで近距離で信頼性のあるデータの入力を行える。
またバーコードリーダを取り付け治具を介して固定した
状態でバーコード入力できることは、従来のプリンタに
ない構成であり、操作者が右手でキーを打ち、左手で伝
票などに印刷・印字されたバーコードをバーコードリー
ダの読み取り部に当てることで作業が進行するので効率
が良くなる。さらに取り付け治具をプリンタ本体の上面
または側面に取り付けることは前面に取り付ける構成と
比較して、設置面積を小さくでき、さらにまた取り付け
治具とバーコードリーダを着脱式とすることは従来の取
り付けの方法の利点である厚みのあるバーコードの入力
も兼用して行なうことができる。
響的に接続することに比較して、ケーブルや電波を用い
ることで近距離で信頼性のあるデータの入力を行える。
またバーコードリーダを取り付け治具を介して固定した
状態でバーコード入力できることは、従来のプリンタに
ない構成であり、操作者が右手でキーを打ち、左手で伝
票などに印刷・印字されたバーコードをバーコードリー
ダの読み取り部に当てることで作業が進行するので効率
が良くなる。さらに取り付け治具をプリンタ本体の上面
または側面に取り付けることは前面に取り付ける構成と
比較して、設置面積を小さくでき、さらにまた取り付け
治具とバーコードリーダを着脱式とすることは従来の取
り付けの方法の利点である厚みのあるバーコードの入力
も兼用して行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下に、図面を用いて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
する。図1は本発明の一実施例を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
【0012】プリンタ本体1は、バーコードリーダ2と
のインターフェース3を内蔵している。バーコードリー
ダ2でバーコードを読み取ると、プリンタにバーコード
のデータを入力できる。本実施例では、ケーブルを用い
て接続を行い、バーコードリーダ2の電源はプリンタ本
体1から供給する。バーコードのデータはRS−232
C準拠のインターフェース3でプリンタ本体1に送信さ
れる。バーコードリーダ2の自己スキャン機能を有する
読み取り部4は、バーコードを印刷・印字した伝票など
を正面側から挿入できるように取り付ける構成である。
のインターフェース3を内蔵している。バーコードリー
ダ2でバーコードを読み取ると、プリンタにバーコード
のデータを入力できる。本実施例では、ケーブルを用い
て接続を行い、バーコードリーダ2の電源はプリンタ本
体1から供給する。バーコードのデータはRS−232
C準拠のインターフェース3でプリンタ本体1に送信さ
れる。バーコードリーダ2の自己スキャン機能を有する
読み取り部4は、バーコードを印刷・印字した伝票など
を正面側から挿入できるように取り付ける構成である。
【0013】バーコードリーダ2の取り付けは、本実施
例のように取り付け治具5によってプリンタ本体1の上
面だけでなく、側面にも取り付けることができる。プリ
ンタ本体1の前面への取り付けは、用紙の排出部6と干
渉するので好ましくない。
例のように取り付け治具5によってプリンタ本体1の上
面だけでなく、側面にも取り付けることができる。プリ
ンタ本体1の前面への取り付けは、用紙の排出部6と干
渉するので好ましくない。
【0014】バーコードリーダ2の取り付け治具5への
取り付けを、着脱式にすると伝票類のように厚みの薄い
ものはバーコードリーダ2を取り付け治具5に固定した
状態でバーコード入力することができる。また、箱に貼
られたラベルなどのように厚みの厚いものはバーコード
リーダ2を取り付け治具5から一時的に外してバーコー
ド入力することができる。
取り付けを、着脱式にすると伝票類のように厚みの薄い
ものはバーコードリーダ2を取り付け治具5に固定した
状態でバーコード入力することができる。また、箱に貼
られたラベルなどのように厚みの厚いものはバーコード
リーダ2を取り付け治具5から一時的に外してバーコー
ド入力することができる。
【0015】キー7と液晶表示管8とは、プリンタ本体
1をスタンドアロンで用いる時に、キー入力と誘導表示
に必要となる。
1をスタンドアロンで用いる時に、キー入力と誘導表示
に必要となる。
【0016】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明に
よれば、バーコードリーダを手に持たなくてもバーコー
ド入力できるので、作業の効率が良い。特に作業者が一
方の手でキーを打ち、他方の手でバーコード入力する時
に作業の効率は一段と良くなる。また本発明によれば、
バーコードリーダの取り付けに場所をとらず、設置面積
が少なくてすむ利点がある。さらに本発明によれば、取
り付け治具を着脱式とすることにより、従来の手持ちで
のバーコード入力の利点を損なわずに、ハンドフリーで
のバーコード入力も行なうことができる利点がある。
よれば、バーコードリーダを手に持たなくてもバーコー
ド入力できるので、作業の効率が良い。特に作業者が一
方の手でキーを打ち、他方の手でバーコード入力する時
に作業の効率は一段と良くなる。また本発明によれば、
バーコードリーダの取り付けに場所をとらず、設置面積
が少なくてすむ利点がある。さらに本発明によれば、取
り付け治具を着脱式とすることにより、従来の手持ちで
のバーコード入力の利点を損なわずに、ハンドフリーで
のバーコード入力も行なうことができる利点がある。
【図1】(a)本発明の一実施例によるプリンタの正面
図 (b)同側面図
図 (b)同側面図
1 プリンタ本体 2 バーコードリーダ 3 インターフェース 4 読み取り部 5 取り付け治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 信彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 半田 悟 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 江口 学 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 畑田 尚起 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−63781(JP,A) 特開 昭64−53882(JP,A) 特開 昭62−287839(JP,A) 特開 平1−114932(JP,A) 実開 平1−139666(JP,U) 実開 平1−155563(JP,U) 実開 昭63−165949(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 プリンタ本体に自己スキャン機能を有す
るバーコードリーダとのインターフェースを内蔵し、前
記バーコードリーダを電気的に接続するとともに、前記
バーコードリーダを取り付け治具を介してプリンタ本体
に固定した状態でバーコード入力できるようにしたこと
を特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】 取り付け治具をプリンタ本体の上面また
は側面に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のプ
リンタ。 - 【請求項3】 取り付け治具とバーコードリーダを着脱
式としたことを特徴とする請求項1または2記載のプリ
ンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217125A JP2737465B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217125A JP2737465B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0550717A JPH0550717A (ja) | 1993-03-02 |
JP2737465B2 true JP2737465B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=16699247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3217125A Expired - Fee Related JP2737465B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737465B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62287839A (ja) * | 1986-05-22 | 1987-12-14 | 東芝テック株式会社 | ラベルプリンタの文字設定方法 |
JPS63165949U (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-28 | ||
JPS6453882A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Printer |
JPH01114932A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-08 | Nec Corp | プリンタ装置 |
JPH01139666U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-25 | ||
JPH0620196Y2 (ja) * | 1988-04-12 | 1994-05-25 | 株式会社リコー | バーコードリーダ・ホルダ |
CA2012794A1 (en) * | 1989-05-01 | 1990-11-01 | Bish Siemiatkowski | Laser scanning system for reading bar codes |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3217125A patent/JP2737465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550717A (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |