JP2736216B2 - セグメント締結用ボルト・ナットの増締装置 - Google Patents

セグメント締結用ボルト・ナットの増締装置

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JP2736216B2
JP2736216B2 JP5064439A JP6443993A JP2736216B2 JP 2736216 B2 JP2736216 B2 JP 2736216B2 JP 5064439 A JP5064439 A JP 5064439A JP 6443993 A JP6443993 A JP 6443993A JP 2736216 B2 JP2736216 B2 JP 2736216B2
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慶三 風間
信行 三好
忠孝 出原
俊明 森井
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Hitachi Zosen Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド掘進機のセグ
メント組立装置により組み立てられたセグメントの締結
用ボルト・ナットを増締するセグメント締結用ボルト・
ナットの増締装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セグメント組立装置によりボルト
・ナットを介して組み立てられたセグメントは、振動等
によりボルト・ナットが緩むため、本発明者等はたとえ
ば特開平3−308138号および特開平3−3081
39号により、多関節アームを利用した増締装置を提案
した。ここで示されるナットランナーとボルトチャッカ
ーの内、ボルトチャッカーは図9に示すように、ピン6
1を介して回動自在な一対の把持レバー62A,62B
を設け、この把持レバー62A,62Bを回動手段によ
り閉動して六角ボルトBの頭部Bを両側から把持する構
造である。
【0003】この増締装置において、ボルトチャッカー
とナットランナーの位置決め操作は、画像処理によるボ
ルトボックスのセンシングや超音波変移計によるボルト
ボックスの内壁面計測などが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ボルトボック
スとボルト頭部との相対位置は、ボルト軸部とボルト孔
の隙間により2〜3mmのずれが発生する。したがって、
上記ボルトチャッカーを使用した場合、正確な位置決め
が要求され、ボルト頭部の直接センシングが必要とな
る。ボルト頭部を直接センシングする場合には、たとえ
ば画像処理による方法が考えられるが、ボルト頭部の判
別のためにマーキングが必要であり、画像処理に時間を
要することや精度の信頼性にも問題が生じる。
【0005】本発明は、上記問題点を解決して、ボルト
ボックスのセンシングでボルト頭部を正確に把持できる
セグメント締結用ボルト・ナットの増締装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のセグメント締結用ボルト・ナットの増締装
置は、移動体に設けられた多関節アーム装置の先端部
に、互いに対向して接近離間自在なナットランナーとボ
ルトチャッカーとを設け、ボルトチャッカーのチャッカ
ー本体先端部に、ボルト頭部より広い間隔をあけて配置
された一対の対向側壁からそれぞれ先端側に窄まる傾斜
壁を有する固定把持凹部によりボルト頭部の一側面に係
合可能な固定チャックを設け、チャッカー本体の固定チ
ャック基端部側に対向して接近離間自在に配置されてボ
ルト頭部の他側面に係合可能な可動把持凹部が形成され
た可動チャックを設け、可動チャックを固定チャック側
に接近離間させる把持開放装置を設けるとともに、ボル
ト頭部の把持時における前記多関節アーム装置のブレー
キトルクを小さく設定したものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、ボルトボックス内でボルト
頭部がずれていても、固定チャックの固定把持凹部と可
動チャックの可動把持凹部内であれば、把持開放装置に
より可動チャックを固定チャックに接近させることによ
り、多関節アーム装置がブレーキトルクを小さく設定さ
れているので、ボルトチャッカーおよびナットランナー
を相対変移させて適性位置に位置決めすることができ
る。したがって、ボルトボックスのセンシングでボルト
頭部およびナットを正確に把持することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るボルトチャッカーを有す
るセグメント増締装置の一実施例を図1〜図8に基づい
て説明する。
【0009】図6に示すように、シールド掘進機の後部
に配置されたセグメント組立装置により、複数のセグメ
ントピース1をピース間ボルト・ナット2によりリング
状に組み立てられるとともに、このセグメントリングを
リング間ボルト・ナット3によりシールド軸心方向に沿
って連結してセグメント4が形成されている。
【0010】このセグメント増締装置は、たとえばセグ
メント4内に枕木5を介して敷設された一対の走行レー
ル6に案内されて移動自在な走行台車7を配置し、この
走行台車7に、先端部がセグメント4の内周面に沿って
移動自在な多関節アーム装置8を設け、この多関節アー
ム装置8のアーム先端部にピース間ボルト・ナット2お
よびリング間ボルト・ナット3を締め付け可能で本発明
に係るボルトチャッカー9とナットランナー10を備え
たボルト・ナット増締部11を設けたものである。
【0011】前記多関節アーム装置8は、図7に示すよ
うに、ねじ式昇降移動機構12により昇降自在な昇降基
台13が設けられ、この昇降基台13にねじ式前後移動
機構14を介してアーム基台15が設けられている。そ
して、このアーム基台15に、第1アームモーター16
により第1支軸17を中心に矢印C,D方向に回動自在
な第1アーム18と、第1アーム18の先端部に第2ア
ームモーター19により第1支軸20を中心に矢印E,
F方向に回動自在な第2アーム21とが設けられてい
る。また第2アーム21の先端部に第1架台駆動モータ
ー22により水平方向の第1軸心23回りに回動自在な
第1回動架台24と、第1架台24に設けられて第2架
台駆動モーター25により第2軸心26回りに回動自在
な第2回動架台27とが設けられており、この多関節ア
ーム装置8には、適宜第1アームモーター16,第2ア
ームモーター19,第1架台駆動モーター22および第
2架台駆動モーター25のブレーキトルクを任意に設定
できるように構成されている。
【0012】前記ボルト・ナット増締部11は、図8に
示すように、また第2回動架台27には、着脱用モータ
ー28A,28Bに回転駆動されるボールねじ軸29
A,29Bを介して互いに接近離間移動可能な移動架台
30A,30B上が配置され、移動架台30A,30B
上にそれぞれボルトチャッカー9とナットランナー10
が配置されている。
【0013】前記ナットランナー10は、移動架台30
Aに配設されたランナー本体31の先端部に、ピース間
ボルト・ナット2およびリング間ボルト・ナット3のナ
ットに外嵌可能なナットソケット32が設けられ、ラン
ナー本体31の基端部にこのナットソケット32を複数
のギヤを介して回転駆動する増締モーター33が設けら
れている。
【0014】ボルトチャッカー9は、図1〜図5に示す
ように、移動架台30B上に設けられたチャッカー本体
41の先端部に、ピース間ボルト・ナット2およびリン
グ間ボルト・ナット3のボルト頭部Bを把持可能な固定
チャック42と可動チャック44が配置されるととも
に、チャッカー本体41の基端部に可動チャック44を
固定チャック42に接近離間させる把持開放装置47が
設けられている。
【0015】すなわちチャッカー本体41の先端に固定
された固定チャック42は、図2に示すように、ボルト
頭部Bの左右両側でボルト頭部Bの直径dより広い間隔
Dをあけて配置された一対の対向側壁42bと、これら
対向側壁部42bから先端側に先窄まり状に湾曲する傾
斜壁42cと、これら傾斜壁42cを連結する円弧状の
円弧壁42dとで固定把持凹部42aが基端側に臨んで
形成されている。また,チャッカー本体41の長さ方向
に形成されたガイド溝43に凸部44bが案内されて固
定チャック42に接近離間自在な可動チャック44が設
けられ、この可動チャック44には固定把持凹部42a
の対向面にボルト頭部の他側部に係合可能な円形状の可
動把持凹部44aが形成されている。チャッカー本体4
1の内面には長さ方向に沿ってスライド凹部45が形成
され、先端が可動チャック44に連結された作動板46
がスライド自在に配置されている。46aは作動板46
の側縁に設けられた被ガイド突部で、スライド凹部45
側面のガイド突起45aにスライド自在に係合されてい
る。
【0016】チャッカー本体41の基端側に設けられた
把持開放装置47は、作動板46を介して可動チャック
44を固定チャック42側に接近離間移動してボルト頭
部Bを把持および開放するもので、この把持開放装置4
7は、チャッカー本体41のスライド凹部45内に形成
された軸孔48に作動軸49が回転自在に配置され、こ
の作動軸49に、作動板46の基端カムホロワ部46b
に当接するカム板50が固定されている。さらに作動板
46とチャッカー本体41の基端にそれぞれに突設され
たピン51A,51B間に拘束ばね52が連結されて、
カムホロワ部46bがカム板50のカム面に当接するよ
うに付勢して作動板46をカム板50に追動するように
構成されている。また作動軸49の他端には受動ギヤ5
3が取り付けられ、把持用モーター54の出力軸に取り
付けられた駆動ギヤ55が受動ギヤ53に噛合されて、
前記カム板50が回転される。
【0017】上記構成において、セグメント4が組み立
てられた後方位置で、走行台車7を所定位置に停止さ
せ、多関節アーム装置8を駆動することにより、図示し
ないセンシング装置によりピース間ボルト・ナット2ま
たはリング間ボルト・ナット3のボルトボックスを判断
してボルト・ナット増締装置11を位置決めし、着脱用
モーター28Bを駆動してボルトチャッカー9の固定把
持部42と可動把持部44の間にボルト頭部Bを挿入さ
せる。そして、多関節アーム装置8の第1アームモータ
ー16,第2アームモーター19,第1架台駆動モータ
ー22および第2架台駆動モーター25のブレーキトル
クを低く設定する。そして、把持用モーター54を駆動
して駆動ギヤ55および受動ギヤ53を介してカム板5
0を回転させ、カム板50の作用により、作動板46を
介して可動チャック44を固定チャック42側に接近移
動させボルト頭部Bを把持させる。
【0018】この時、図2に示すように、ボルト頭部B
が把持位置B′からずれている場合には、可動チャック
42により、可動把持凹部42を介してボルト頭部を押
し付けると、その反力がブレーキトルクを越えて多関節
アーム装置8の各駆動部の回動させ、ボルトチャッカー
9を変移させる。これにより、ボルト頭部Bが把持位置
B′位置に位置決めされる。と同時にナットランナー1
0のナットソケット32も適性位置に位置決めされ、着
脱用モーター28Aによりナットソケット32を正確に
ナットに嵌合される。そして、増締モーター33により
ナットソケット32を回転させて所定のトルクでピース
間ボルト・ナット2またはリング間ボルト・ナット3で
増し締めする。
【0019】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、ボ
ルトボックス内でボルト頭部がずれていても、固定チャ
ックの固定把持凹部と可動チャックの可動把持凹部内で
あれば、把持開放装置により可動チャックを固定チャッ
クに接近させることにより、多関節アーム装置がブレー
キトルクを小さく設定されているので、ボルトチャッカ
ーおよびナットランナーを相対変移させて適性位置に位
置決めすることができる。したがって、ボルトボックス
のセンシングでボルト頭部およびナットを正確に把持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボルト・ナット増締装置のボルト
チャッカーの一実施例を示す正面図である。
【図2】同ボルトチャッカーの拡大正面図である。
【図3】同ボルトチャッカーの中央縦断面図である。
【図4】図1に示すI−I断面図である。
【図5】図1に示すII−II断面図である。
【図6】同ボルトチャッカーを備えたセグメント増締装
置の正面図である。
【図7】同セグメント増締装置の多関節アーム装置を示
す正面図である。
【図8】同セグメント増締装置のボルト・ナット増締部
を示す正面図である。
【図9】従来のボルトチャッカーを示す正面図である。
【符号の説明】
1 セグメントピース 2 ピース間ボルト・ナット 3 リング間ボルト・ナット 4 セグメント 7 走行台車 8 多関節アーム装置 9 ボルトチャッカー 10 ナットランナー 11 ボルト・ナット増締装置 16 第1アームモーター16 19 第2アームモーター 22 第1架台駆動モーター 25 第2架台駆動モーター 28A,28B 着脱用モーター 29A,29B ボールねじ軸 30A,29B 移動架台 31 ランナー本体 32 ナットソケット 33 増締モーター 41 チャッカー本体 42 固定チャック 42a 固定把持凹部 42b 対向側壁 42c 傾斜壁 42d 円弧壁 44 可動チャック 44a 可動把持凹部 46 作動板 46b カムホロワ部 47 把持開放装置 50 カム板 52 拘束ぱね 54 把持用モーター
フロントページの続き (72)発明者 出原 忠孝 大阪府大阪市中央区北浜東4−33 株式 会社大林組 本店内 (72)発明者 森井 俊明 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−117198(JP,A) 実開 平5−16900(JP,U) 実開 昭62−153069(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に設けられた多関節アーム装置の
    先端部に、互いに対向して接近離間自在なナットランナ
    ーとボルトチャッカーとを設け、ボルトチャッカーのチ
    ャッカー本体先端部に、ボルト頭部より広い間隔をあけ
    て配置された一対の対向側壁からそれぞれ先端側に窄ま
    る傾斜壁を有する固定把持凹部によりボルト頭部の一側
    面に係合可能な固定チャックを設け、チャッカー本体の
    固定チャック基端部側に対向して接近離間自在に配置さ
    れてボルト頭部の他側面に係合可能な可動把持凹部が形
    成された可動チャックを設け、可動チャックを固定チャ
    ック側に接近離間させる把持開放装置を設けるととも
    に、ボルト頭部の把持時における前記多関節アーム装置
    のブレーキトルクを小さく設定したことを特徴とするセ
    グメント締結用ボルト・ナットの増締装置。
JP5064439A 1993-03-24 1993-03-24 セグメント締結用ボルト・ナットの増締装置 Expired - Lifetime JP2736216B2 (ja)

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