JP2735299B2 - 逆反射材料 - Google Patents
逆反射材料Info
- Publication number
- JP2735299B2 JP2735299B2 JP1192449A JP19244989A JP2735299B2 JP 2735299 B2 JP2735299 B2 JP 2735299B2 JP 1192449 A JP1192449 A JP 1192449A JP 19244989 A JP19244989 A JP 19244989A JP 2735299 B2 JP2735299 B2 JP 2735299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retroreflective material
- angle
- reflective
- retroreflective
- material according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/04—Prisms
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/12—Reflex reflectors
- G02B5/122—Reflex reflectors cube corner, trihedral or triple reflector type
- G02B5/124—Reflex reflectors cube corner, trihedral or triple reflector type plural reflecting elements forming part of a unitary plate or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
- B29C65/08—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using ultrasonic vibrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2001/00—Use of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives, e.g. viscose, as moulding material
- B29K2001/08—Cellulose derivatives
- B29K2001/12—Cellulose acetate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2001/00—Use of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives, e.g. viscose, as moulding material
- B29K2001/08—Cellulose derivatives
- B29K2001/14—Cellulose acetate-butyrate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0018—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
- B29K2995/003—Reflective
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24479—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
- Y10T428/24521—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness with component conforming to contour of nonplanar surface
Description
【発明の詳細な説明】 イ.技術分野 本発明は逆反射物に係り、特に一方向及び大入射角に
対して最適化される逆反射物に係る。
対して最適化される逆反射物に係る。
ロ.発明の背景 逆反射材料は幹線道路信号、街路信号、舗道標識など
の製作において広く使用されている。逆反射性を有する
材料は、光を非垂直入射光線源の方向に戻す能力を有す
ることを特徴とする。この反射形式は鏡面反射を生じさ
せる反射器、または入射光線を全方向に散乱させる拡散
反射面とは区別さるべきである。
の製作において広く使用されている。逆反射性を有する
材料は、光を非垂直入射光線源の方向に戻す能力を有す
ることを特徴とする。この反射形式は鏡面反射を生じさ
せる反射器、または入射光線を全方向に散乱させる拡散
反射面とは区別さるべきである。
立方体コーナー型反射要素を使用する逆反射材料は当
業者に現在よく知られている。立方体−コーナー型反射
要素は、室または立方体のコーナーによつて画成される
形状のごとく、単一のコーナーで出会う3個の相互に垂
直の横面を有する三面角構造である。立方体−コーナー
型反射要素によつて典型的に得られる逆反射性は、全内
面反射の原理を通じて生じる。透明な立方体−コーナー
要素は一角度で入射光線を受取りそしてそれを同じ方向
に送り返す。例えば、米国特許第3924929号及び第46720
89号を見よ。
業者に現在よく知られている。立方体−コーナー型反射
要素は、室または立方体のコーナーによつて画成される
形状のごとく、単一のコーナーで出会う3個の相互に垂
直の横面を有する三面角構造である。立方体−コーナー
型反射要素によつて典型的に得られる逆反射性は、全内
面反射の原理を通じて生じる。透明な立方体−コーナー
要素は一角度で入射光線を受取りそしてそれを同じ方向
に送り返す。例えば、米国特許第3924929号及び第46720
89号を見よ。
立方体−コーナー型逆反射材料は典型的に観察光線の
入射角が漸増するにつれて反射力が漸減することを示
す。一般的に、そのような材料は約20゜より大きい入射
角において反射率の大量を喪失し、そして入射角が40゜
より大きくなるときそれらの反射率のほとんど全部を喪
失する。入射角は逆反射シート材料面に対して垂直の線
から測定される。
入射角が漸増するにつれて反射力が漸減することを示
す。一般的に、そのような材料は約20゜より大きい入射
角において反射率の大量を喪失し、そして入射角が40゜
より大きくなるときそれらの反射率のほとんど全部を喪
失する。入射角は逆反射シート材料面に対して垂直の線
から測定される。
立方体−コーナーの逆反射特性を利用するが極めて大
きい入射角においてその効率性を維持する逆反射材料
が、ホワイトの米国特許第4349598号(以下、単に“ホ
ワイト”の特許と呼ぶ)に開示される。ホワイトの特許
に示される逆反射材料は入射光線に対してほとんど平行
の面から逆反射を得ることができる。ホワイトの特許に
おいて説明される反射要素は、反射する透明の直角プリ
ズムであつて矩形のベースと、該ベースと45゜の角度で
交わる2個の互いに垂直の矩形面と、これら矩形面に対
し垂直の2個の平行する三角形面とを有するものであ
る。
きい入射角においてその効率性を維持する逆反射材料
が、ホワイトの米国特許第4349598号(以下、単に“ホ
ワイト”の特許と呼ぶ)に開示される。ホワイトの特許
に示される逆反射材料は入射光線に対してほとんど平行
の面から逆反射を得ることができる。ホワイトの特許に
おいて説明される反射要素は、反射する透明の直角プリ
ズムであつて矩形のベースと、該ベースと45゜の角度で
交わる2個の互いに垂直の矩形面と、これら矩形面に対
し垂直の2個の平行する三角形面とを有するものであ
る。
大きい入射角における逆反射材料の使用の問題を解決
することにおいては成功しているが、ホワイトの逆反射
材料の構造は若干の欠点を有する。ホワイトの反射要素
間において要求される垂直カツトは、それから光が逆反
射される材料の有効区域(実効面積)の25−50%の損失
を生じさせる。また、個々の反射要素の各端における2
個の平行垂直面の存在は、成形作業を困難にする。これ
ら垂直面は型からの反射シート材の離脱を助ける逃し角
を提供しない。その結果、型から反射シート材が剥離さ
れるとき個々の逆反射要素のおのおのに対して大きなス
トレスが及ぼされる。そのようなストレスは個々の逆反
射要素の変形を惹起するに至り、従つて逆反射材料の意
図された逆反射パターンに狂いを生じさせる恐れがあ
る。
することにおいては成功しているが、ホワイトの逆反射
材料の構造は若干の欠点を有する。ホワイトの反射要素
間において要求される垂直カツトは、それから光が逆反
射される材料の有効区域(実効面積)の25−50%の損失
を生じさせる。また、個々の反射要素の各端における2
個の平行垂直面の存在は、成形作業を困難にする。これ
ら垂直面は型からの反射シート材の離脱を助ける逃し角
を提供しない。その結果、型から反射シート材が剥離さ
れるとき個々の逆反射要素のおのおのに対して大きなス
トレスが及ぼされる。そのようなストレスは個々の逆反
射要素の変形を惹起するに至り、従つて逆反射材料の意
図された逆反射パターンに狂いを生じさせる恐れがあ
る。
ホワイトのそれを含む多くの立方体コーナーの設計
は、各逆反射要素のためにその最大有効口径を得るよう
に計画されていない。例えば、傾斜三面立方体コーナー
型材料の個々の要素は概ね30%の有効口径を有し、そし
てホワイトの設計における要素は概ね70%の有効口径を
有するに過ぎない。
は、各逆反射要素のためにその最大有効口径を得るよう
に計画されていない。例えば、傾斜三面立方体コーナー
型材料の個々の要素は概ね30%の有効口径を有し、そし
てホワイトの設計における要素は概ね70%の有効口径を
有するに過ぎない。
従つて、大きい入射角において有効である改良された
逆反射材料に有するニーズが存在する。さらに、そのよ
うな逆反射材料であつて高率の有効口径と高率のシート
実効面積とを有する要素を有し、且つ、産業成形技術を
以て容易に成形され得る構成を有するものに対するニー
ズが存在する。
逆反射材料に有するニーズが存在する。さらに、そのよ
うな逆反射材料であつて高率の有効口径と高率のシート
実効面積とを有する要素を有し、且つ、産業成形技術を
以て容易に成形され得る構成を有するものに対するニー
ズが存在する。
ハ.発明の摘要 本発明は大きい入射角において改良された逆反射率を
有する逆反射材料を提供する。本発明の逆反射材料の反
射要素はおのおの垂直線から傾斜した三角形面を有す
る。この傾斜面は、その光学的有利性に加えて、逆反射
材料の成形を補助する。
有する逆反射材料を提供する。本発明の逆反射材料の反
射要素はおのおの垂直線から傾斜した三角形面を有す
る。この傾斜面は、その光学的有利性に加えて、逆反射
材料の成形を補助する。
本発明の逆反射材料は透明表面層と、整列された複数
の反射要素とを有し、これら反射要素のおのおのは、長
さ(L)を有する矩形のベースと、互いに対してほとん
ど垂直の2個の四角形面であつて前記長さ(L)より短
い長さ(Y)の交差線を有するものと、前記四角形面に
対しほとんど垂直の三角形面と、前記ベースに垂直の平
面に対し角度(α)を成す非垂直の三角形面とを有し、
前記角度(α)は好ましくは約sin-1(0.25/n)−sin-1
(1/n)、いつそう好ましくは、約sin-1(0.35/n)−si
n-1(0.9/n)、ここで(n)は反射要素の屈折率、であ
り、前記垂直三角形面と四角形面はそれらの間に概ね立
方体状のコーナーを画成し、そして前記非垂直三角形面
と四角形面はそれらの間に非直交コーナーを画成し、複
数の反射要素がそれらのベースを前記表面層に隣接させ
て配列される。
の反射要素とを有し、これら反射要素のおのおのは、長
さ(L)を有する矩形のベースと、互いに対してほとん
ど垂直の2個の四角形面であつて前記長さ(L)より短
い長さ(Y)の交差線を有するものと、前記四角形面に
対しほとんど垂直の三角形面と、前記ベースに垂直の平
面に対し角度(α)を成す非垂直の三角形面とを有し、
前記角度(α)は好ましくは約sin-1(0.25/n)−sin-1
(1/n)、いつそう好ましくは、約sin-1(0.35/n)−si
n-1(0.9/n)、ここで(n)は反射要素の屈折率、であ
り、前記垂直三角形面と四角形面はそれらの間に概ね立
方体状のコーナーを画成し、そして前記非垂直三角形面
と四角形面はそれらの間に非直交コーナーを画成し、複
数の反射要素がそれらのベースを前記表面層に隣接させ
て配列される。
また、本発明の逆反射材料は所望のパターンまたは発
散プロフイルに反射要素によつて逆反射される光を分散
するように個々に要求に従つて別製され得る。本発明の
反射要素は垂直の交差する2セツトの平行する溝によつ
て形成される。第1のセツトのV形の溝は第1と第2の
面を有する。第2のセツトの溝は前記表面層に対し概ね
垂直の第3の面と、表面層に対し垂直でない第4の面と
を有する。前記面の第1、第2または第3のセツトの少
なくとも一つは、反復するパターンを以て、少なくとも
一つの溝側角であつて同じセツトの他の一つの溝側角と
は異なるものを有する。逆反射要素の整列団は、複数の
小群または小整列団であつて、おのおの、他と異なる形
状にされたパターンで入射光線を逆反射させる複数の他
と異なる形状の複数の立方体コーナー型逆反射要素から
構成される。前記他と異なる形状の少なくとも一つは、
非直交立方体コーナー型逆反射要素、即ち該要素の少な
くとも一つの面が、直交すべき該要素内の全二面角に対
し要求されるであろう角度とは異なる角度で傾斜される
もの、である。二面角は全てが直交型ではないが、依然
としてここでは立方体コーナーとして見なされる。それ
は直交立方体コーナーにその形と機能とに関し酷似する
からである。
散プロフイルに反射要素によつて逆反射される光を分散
するように個々に要求に従つて別製され得る。本発明の
反射要素は垂直の交差する2セツトの平行する溝によつ
て形成される。第1のセツトのV形の溝は第1と第2の
面を有する。第2のセツトの溝は前記表面層に対し概ね
垂直の第3の面と、表面層に対し垂直でない第4の面と
を有する。前記面の第1、第2または第3のセツトの少
なくとも一つは、反復するパターンを以て、少なくとも
一つの溝側角であつて同じセツトの他の一つの溝側角と
は異なるものを有する。逆反射要素の整列団は、複数の
小群または小整列団であつて、おのおの、他と異なる形
状にされたパターンで入射光線を逆反射させる複数の他
と異なる形状の複数の立方体コーナー型逆反射要素から
構成される。前記他と異なる形状の少なくとも一つは、
非直交立方体コーナー型逆反射要素、即ち該要素の少な
くとも一つの面が、直交すべき該要素内の全二面角に対
し要求されるであろう角度とは異なる角度で傾斜される
もの、である。二面角は全てが直交型ではないが、依然
としてここでは立方体コーナーとして見なされる。それ
は直交立方体コーナーにその形と機能とに関し酷似する
からである。
溝側角は、溝の長さに対し平行して延びそして2個の
交差する溝セツトの底縁によつて画成される平面に対し
垂直である平面と溝側面との間の角度として定義され
る。もし溝底が同一平面上に位置していないならば、基
準面は透明表面層の前側面(即ち、反射材料の通常は観
察者に対面するであろう側)である。従つて、基準面は
溝の長さに対し平行しそして透明表面層の前側面に対し
垂直である。例えば、四角形面を画成するV形溝の第1
と第2の面に対し、溝側角は垂直2等分線要素の場合概
ね45゜である。第3のほとんど垂直の三角形面及び第4
の非垂直面の画成する溝の場合、溝側角はそれぞれ概ね
0゜及び角度(α)である。
交差する溝セツトの底縁によつて画成される平面に対し
垂直である平面と溝側面との間の角度として定義され
る。もし溝底が同一平面上に位置していないならば、基
準面は透明表面層の前側面(即ち、反射材料の通常は観
察者に対面するであろう側)である。従つて、基準面は
溝の長さに対し平行しそして透明表面層の前側面に対し
垂直である。例えば、四角形面を画成するV形溝の第1
と第2の面に対し、溝側角は垂直2等分線要素の場合概
ね45゜である。第3のほとんど垂直の三角形面及び第4
の非垂直面の画成する溝の場合、溝側角はそれぞれ概ね
0゜及び角度(α)である。
“ほとんど垂直”または“概ね垂直”のごとき用語が
ここで使用されるが、実際上90゜である二面角を有する
本発明の逆反射材料(シート)の実施例は、同様に、本
発明の範囲内に包含される。
ここで使用されるが、実際上90゜である二面角を有する
本発明の逆反射材料(シート)の実施例は、同様に、本
発明の範囲内に包含される。
ニ.発明の細部に関する説明 第1図を参照すると、本発明に基づく逆反射材料10は
カバーシート40に隣接する複数の反射要素20を有するも
のとして示される。反射要素20は長さ(L)を有する矩
形のベース22と、1対の四角形面24,25とを有する。こ
れら四角形面24,25は長さ(Y)を有する線26に沿つて
互いに交わる。反射要素20は、さらに、ベース22に対し
て概ね垂直に位置する垂直三角形面28と、ベース22に対
して垂直の平面に対し角度(α)を成す非垂直三角形面
30とを有する。角度(α)は第4図及び第6図に最も明
瞭に示される。
カバーシート40に隣接する複数の反射要素20を有するも
のとして示される。反射要素20は長さ(L)を有する矩
形のベース22と、1対の四角形面24,25とを有する。こ
れら四角形面24,25は長さ(Y)を有する線26に沿つて
互いに交わる。反射要素20は、さらに、ベース22に対し
て概ね垂直に位置する垂直三角形面28と、ベース22に対
して垂直の平面に対し角度(α)を成す非垂直三角形面
30とを有する。角度(α)は第4図及び第6図に最も明
瞭に示される。
四角形面24,25と非垂直三角形面30は非直交コーナー3
2を形成する。四角形面24,25と垂直三角形面28は立方体
コーナー即ち直交コーナー34を形成する。
2を形成する。四角形面24,25と垂直三角形面28は立方体
コーナー即ち直交コーナー34を形成する。
逆反射材料10の全内面反射特性は、第1図においてカ
バーシート40に進入しそして反射要素20内へ入射される
入射光線42によつて説明される。入射光線42は垂直三角
形面28から四角形面25へそしてさらに四角形面24へ入射
光線42の内面反射によつて反射され、そして逆反射光線
44としてカバーシート40を通つて光源へ向かつて反射さ
れる。
バーシート40に進入しそして反射要素20内へ入射される
入射光線42によつて説明される。入射光線42は垂直三角
形面28から四角形面25へそしてさらに四角形面24へ入射
光線42の内面反射によつて反射され、そして逆反射光線
44としてカバーシート40を通つて光源へ向かつて反射さ
れる。
第2図−第4図を参照すると、複数の反射要素20は、
第2図に示されるように、非垂直三角形面30が隣接反射
要素20の垂直三角形面28に隣接して、複数の列を構成し
て一様に配列される。この配列は高実効面積を有する、
即ちカバーシート40の逆反射発生面積の百分率が比較的
高い、逆反射体を作る。第2図−第4図に示される実施
例においては、相隣する非垂直三角形面30と垂直三角形
面28は共通のベース29を有する。これら面30,28は第4
図に示されるように溝50を形成する。たとえ反射要素20
の列の間に溝(図示せず)が残されても、逆反射材料10
は依然として有効に働くが、実効面積が減少するから効
率は低下する。
第2図に示されるように、非垂直三角形面30が隣接反射
要素20の垂直三角形面28に隣接して、複数の列を構成し
て一様に配列される。この配列は高実効面積を有する、
即ちカバーシート40の逆反射発生面積の百分率が比較的
高い、逆反射体を作る。第2図−第4図に示される実施
例においては、相隣する非垂直三角形面30と垂直三角形
面28は共通のベース29を有する。これら面30,28は第4
図に示されるように溝50を形成する。たとえ反射要素20
の列の間に溝(図示せず)が残されても、逆反射材料10
は依然として有効に働くが、実効面積が減少するから効
率は低下する。
第4図に示される本発明の実施例において、逆反射材
料10は接着剤層62を有する裏当材60に結合される。接着
剤層62は逆反射材料10を信号材料64に結合するのに使用
される。さらに、第4図は角度(α)、長さ(L)及び
(Y)そして深さ(D)が示される。反射要素20の幅
(W)は第2図に示される。
料10は接着剤層62を有する裏当材60に結合される。接着
剤層62は逆反射材料10を信号材料64に結合するのに使用
される。さらに、第4図は角度(α)、長さ(L)及び
(Y)そして深さ(D)が示される。反射要素20の幅
(W)は第2図に示される。
第5図を参照すると、本発明の一代替実施例の概略横
断面が図示される。水平方向における角度性の改良を可
能にする逆反射材料70断片図が示される。そのような改
良された角度性は例えば舗道標識または垂直バリヤ輪郭
装置においては重要である。低角度性を有する逆反射材
料は、それに概ねその光学軸を中心とする狭い角度範囲
内において入射する光線を高輝度を以て逆反射するに過
ぎない。角度性は入射角の平面に対して垂直の平面にお
いて測定される。例えば、幹線道路に配置される舗道標
識においては、入射角は自動車前照灯から舗道標識への
光線と舗道標識の反射シート面に対し垂直の線との間の
角度である。角度性は、そこにおいて標識が依然として
有効な逆反射体である反射面に対し垂直の線から遠ざか
る方向を含む任意の方向における最大角度と定義され、
反射シートの特性である。
断面が図示される。水平方向における角度性の改良を可
能にする逆反射材料70断片図が示される。そのような改
良された角度性は例えば舗道標識または垂直バリヤ輪郭
装置においては重要である。低角度性を有する逆反射材
料は、それに概ねその光学軸を中心とする狭い角度範囲
内において入射する光線を高輝度を以て逆反射するに過
ぎない。角度性は入射角の平面に対して垂直の平面にお
いて測定される。例えば、幹線道路に配置される舗道標
識においては、入射角は自動車前照灯から舗道標識への
光線と舗道標識の反射シート面に対し垂直の線との間の
角度である。角度性は、そこにおいて標識が依然として
有効な逆反射体である反射面に対し垂直の線から遠ざか
る方向を含む任意の方向における最大角度と定義され、
反射シートの特性である。
第5図においては、ベース71を有する反射要素72,74
が示される。反射要素72は実質的に垂直の角度を画成す
るように交差する1対の互いに垂直の四角形面76を有す
る。2等分線78が四角形面76間の角度を2等分しそして
実質的に垂直の角度を以てベース71と互いに交わる。こ
れは第1図−第4図に示されたそれと同様の構造であ
り、そして本明細書においてしばしば垂直2等分線要素
と呼ばれる。
が示される。反射要素72は実質的に垂直の角度を画成す
るように交差する1対の互いに垂直の四角形面76を有す
る。2等分線78が四角形面76間の角度を2等分しそして
実質的に垂直の角度を以てベース71と互いに交わる。こ
れは第1図−第4図に示されたそれと同様の構造であ
り、そして本明細書においてしばしば垂直2等分線要素
と呼ばれる。
反射要素74は2等分線82を有する実質的に垂直の角度
を画成するように交差する1対の四角形面80を有する。
2等分線82は実質的に90゜以外の角度を以てベース71と
互いに交わる。角度(β)はベース71に対し垂直の線と
2等分線82との間の角度である。これら要素は本明細書
においてしばしば傾斜2等分線要素と呼ばれる。
を画成するように交差する1対の四角形面80を有する。
2等分線82は実質的に90゜以外の角度を以てベース71と
互いに交わる。角度(β)はベース71に対し垂直の線と
2等分線82との間の角度である。これら要素は本明細書
においてしばしば傾斜2等分線要素と呼ばれる。
改良された角度性を有するように設計された逆反射材
料は、それらの一部または全部が反射要素74のごとき傾
斜2等分線要素である複数の要素を有し得る。角度
(β)は例えば要素の全てにおいて同じ角度であり得、
ランダムに互いに異なり得、一律に互いに異なり得、ま
たは特別の目的に使用するために多数の反復するまたは
ランダムなパターンを以て設計され得る。
料は、それらの一部または全部が反射要素74のごとき傾
斜2等分線要素である複数の要素を有し得る。角度
(β)は例えば要素の全てにおいて同じ角度であり得、
ランダムに互いに異なり得、一律に互いに異なり得、ま
たは特別の目的に使用するために多数の反復するまたは
ランダムなパターンを以て設計され得る。
第6図を参照すると、反射要素120の概略図が示され
る。反射要素120は長さ(Y)を有する交差線126より大
きい長さ(L)を有する矩形のベース122を有する。ベ
ース122と交差線126との間には非垂直三角形面130が位
置する。非垂直三角形面130はベース122から垂直三角形
面123へ向かつて反射要素120に対し傾斜している。
る。反射要素120は長さ(Y)を有する交差線126より大
きい長さ(L)を有する矩形のベース122を有する。ベ
ース122と交差線126との間には非垂直三角形面130が位
置する。非垂直三角形面130はベース122から垂直三角形
面123へ向かつて反射要素120に対し傾斜している。
角度(α)は逆反射材料の臨界角度を超えないことが
好ましい。それは一般的に6゜−65゜の範囲内である。
第6図に明示されるように、もし入射光線が入射角
(I)を以て反射要素(120)の面に衝突するならば、
スネルの法則に従つて、それは反射要素120の屈折率
(n)によつて決定される角度(R)、すなわち、R=
sin-1(sin/n)、を以て屈折される。角度(α)と角度
(R)は、実際に使用される反射材料において意図され
た入射角(I)に対し、等しいことが好ましい。表1
は、(n)=1.492であるアクリル樹脂及び(n)=1.5
86であるポリカーボネート樹脂に対し計算された様々の
入射角(I)に対する角度(R)を示す。
好ましい。それは一般的に6゜−65゜の範囲内である。
第6図に明示されるように、もし入射光線が入射角
(I)を以て反射要素(120)の面に衝突するならば、
スネルの法則に従つて、それは反射要素120の屈折率
(n)によつて決定される角度(R)、すなわち、R=
sin-1(sin/n)、を以て屈折される。角度(α)と角度
(R)は、実際に使用される反射材料において意図され
た入射角(I)に対し、等しいことが好ましい。表1
は、(n)=1.492であるアクリル樹脂及び(n)=1.5
86であるポリカーボネート樹脂に対し計算された様々の
入射角(I)に対する角度(R)を示す。
100%有効の逆反射口径は、長さ(Y)が(0.5)
(D)tan(α)に等しくそして長さ(L)が(D)tan
(α)に等しいならば近似的に接近されるであろう。有
効口径は光を逆反射させるのに使用され得る各反射要素
の部分を言う。先行技術に基づく幾つかの構成において
は、反射要素は光を逆反射させるのに使用されない大き
い暗い点即ち死点を有する。
(D)tan(α)に等しくそして長さ(L)が(D)tan
(α)に等しいならば近似的に接近されるであろう。有
効口径は光を逆反射させるのに使用され得る各反射要素
の部分を言う。先行技術に基づく幾つかの構成において
は、反射要素は光を逆反射させるのに使用されない大き
い暗い点即ち死点を有する。
反射要素と表面層は互いに異なる屈折率(n)を有す
るものとして選択可能であるが、異なる屈折率は典型的
に設計を複雑化する。従つて、反射要素及びカバーシー
ト材料は同一屈折率を有することが好ましい。
るものとして選択可能であるが、異なる屈折率は典型的
に設計を複雑化する。従つて、反射要素及びカバーシー
ト材料は同一屈折率を有することが好ましい。
カバーシート及び反射要素を製作するため有用な材料
は、寸法安定性と、耐久性と、耐候性とを有し且つ所望
形状に容易に成形され得る材料であることが好ましい。
好適な材料の例として、ローム&ハス社のプレクシグラ
スのごとき一般的に約1.5の屈折率を有するアクリル樹
脂、約1.6の屈折率を有するポリカーボネート樹脂、英
国特許第2027441号に開示されるような反射材料、ポリ
エチレン系イオノマー(商用名“サーリン”を以て市販
されている)、ポリエステル、及びアセチルブチルセル
ロースが挙げられる。カバーシートはさらに必要に応じ
て紫外線吸収剤またはその他の添加剤を含み得る。
は、寸法安定性と、耐久性と、耐候性とを有し且つ所望
形状に容易に成形され得る材料であることが好ましい。
好適な材料の例として、ローム&ハス社のプレクシグラ
スのごとき一般的に約1.5の屈折率を有するアクリル樹
脂、約1.6の屈折率を有するポリカーボネート樹脂、英
国特許第2027441号に開示されるような反射材料、ポリ
エチレン系イオノマー(商用名“サーリン”を以て市販
されている)、ポリエステル、及びアセチルブチルセル
ロースが挙げられる。カバーシートはさらに必要に応じ
て紫外線吸収剤またはその他の添加剤を含み得る。
好適な裏当層は着色された、または、着色されていな
い材料を含む任意の透明または不透明材料であつて反射
要素20に対して封着され得るものから作られる。好適な
裏当材料として、アルミシート、メツキ鋼板、ポリメタ
クリル酸メチル、ポリエステル、ポリ弗化ビニル、ポリ
カーボネート、ポリ塩化ビニルのごとき重合体物質、及
びこれら及びその他の材料から形成された様々の積層体
が挙げられる。
い材料を含む任意の透明または不透明材料であつて反射
要素20に対して封着され得るものから作られる。好適な
裏当材料として、アルミシート、メツキ鋼板、ポリメタ
クリル酸メチル、ポリエステル、ポリ弗化ビニル、ポリ
カーボネート、ポリ塩化ビニルのごとき重合体物質、及
びこれら及びその他の材料から形成された様々の積層体
が挙げられる。
本発明の逆反射材料は、エンボシング、流し込、スタ
ンピングまたはその他の手段であつて透明プラスチツク
材料内にまた透明プラスチツク材料を用いてパターンを
形成するものを含む様々な方法が成形される。各反射要
素の非三角形面は、材料からのパターン形成手段の離脱
を容易にする逃げ面を提供することによつて、前記方法
のおのおのにおける逆反射材料の製造を補助する。
ンピングまたはその他の手段であつて透明プラスチツク
材料内にまた透明プラスチツク材料を用いてパターンを
形成するものを含む様々な方法が成形される。各反射要
素の非三角形面は、材料からのパターン形成手段の離脱
を容易にする逃げ面を提供することによつて、前記方法
のおのおのにおける逆反射材料の製造を補助する。
特に有用な製造技術の一つは、互いに垂直の2方向に
溝を切設することによつて種型を作る過程を含む。第1
の方向の溝パターンは概ね90゜の刃先角角の対称バイト
を使用して切られる。第2の方向の溝は片刃バイトを使
用して切られ、それにより、垂直側壁即ち垂直三角形面
28と逃げ面即ち非垂直三角形面30とを形成する。典型的
に、四角形面24,25を形成するように切られる90゜の溝
は、深さ(D)及び約2Dに等しい幅(W)を有する。従
つて、反射要素20の頂間間隔は約2Dである。(D)は典
型的に0.02−10mmである。
溝を切設することによつて種型を作る過程を含む。第1
の方向の溝パターンは概ね90゜の刃先角角の対称バイト
を使用して切られる。第2の方向の溝は片刃バイトを使
用して切られ、それにより、垂直側壁即ち垂直三角形面
28と逃げ面即ち非垂直三角形面30とを形成する。典型的
に、四角形面24,25を形成するように切られる90゜の溝
は、深さ(D)及び約2Dに等しい幅(W)を有する。従
つて、反射要素20の頂間間隔は約2Dである。(D)は典
型的に0.02−10mmである。
2等分線要素を有する本発明の逆反射材料を製作する
ため、概ね90゜の刃先角を有するバイトを用いて第1の
方向への溝を切ることによつて種型が作られる。90゜の
刃先角を有するバイトは、或る切削(垂直2等分線要
素)のためには角度的に対称(垂直線の各側における溝
の45゜)に位置され、そして他の切削(傾斜2等分線要
素)のためには非対称の異なる角度に位置される。第2
の方向への切削は、前述されたように、垂直の側壁と角
度(α)の逃げ面とを形成するように片刃バイトを使用
して行われる。
ため、概ね90゜の刃先角を有するバイトを用いて第1の
方向への溝を切ることによつて種型が作られる。90゜の
刃先角を有するバイトは、或る切削(垂直2等分線要
素)のためには角度的に対称(垂直線の各側における溝
の45゜)に位置され、そして他の切削(傾斜2等分線要
素)のためには非対称の異なる角度に位置される。第2
の方向への切削は、前述されたように、垂直の側壁と角
度(α)の逃げ面とを形成するように片刃バイトを使用
して行われる。
角度(β)、即ちそれによつて2等分線が傾斜される
垂直線からの角度、は好ましくは約5゜−45゜であり、
そしてより好ましくは約5゜−15゜である。前記2等分
線の傾斜量は傾斜の方向における角度性の増加に一致す
る。
垂直線からの角度、は好ましくは約5゜−45゜であり、
そしてより好ましくは約5゜−15゜である。前記2等分
線の傾斜量は傾斜の方向における角度性の増加に一致す
る。
型が切削された後、該型は陰型を製作するための種型
として働く。種型の複製型は電気鋳造またはその他の周
知の型複製技術によつて作られ得る。次に、透明プラス
チツクフイルムまたはシートが複製型またはダイに対し
てプレスされて種型のパターンをフイルムまたはシート
に成形または浮出させる。プラスチツクのフイルムまた
はシート上の印象の深さを制御することによつて、型の
印象を付与されないフイルムまたはシートのベース部分
は、生じる逆反射材料のための透明カバーシート、第1
図のカバーシート40のごときもの、になる。
として働く。種型の複製型は電気鋳造またはその他の周
知の型複製技術によつて作られ得る。次に、透明プラス
チツクフイルムまたはシートが複製型またはダイに対し
てプレスされて種型のパターンをフイルムまたはシート
に成形または浮出させる。プラスチツクのフイルムまた
はシート上の印象の深さを制御することによつて、型の
印象を付与されないフイルムまたはシートのベース部分
は、生じる逆反射材料のための透明カバーシート、第1
図のカバーシート40のごときもの、になる。
反射要素と透明カバーシートとの複合物は、それを強
化するとともに反射要素を塵埃及び水分から保護するた
めの材料の層によつて裏当てされる。典型的に、裏当層
は不透明な熱可塑性フイルムまたはシートであり、良好
な耐候性を有するものであることが好ましい。
化するとともに反射要素を塵埃及び水分から保護するた
めの材料の層によつて裏当てされる。典型的に、裏当層
は不透明な熱可塑性フイルムまたはシートであり、良好
な耐候性を有するものであることが好ましい。
裏当フイルムまたはシートは、格子パターンを以てま
たは任意のその他の好適な様式を以て反射要素に対し封
着される。封着は超音波溶接、接着剤の使用によつて、
または反射要素の整列団上の不連続点位置における熱封
(例えば、米国特許第3924929号参照)によつて達成さ
れ得る。封着は塵埃及び水分の侵入を防止するとともに
立方体コーナー反射面の周囲に空気空間を保持するため
に重要である。
たは任意のその他の好適な様式を以て反射要素に対し封
着される。封着は超音波溶接、接着剤の使用によつて、
または反射要素の整列団上の不連続点位置における熱封
(例えば、米国特許第3924929号参照)によつて達成さ
れ得る。封着は塵埃及び水分の侵入を防止するとともに
立方体コーナー反射面の周囲に空気空間を保持するため
に重要である。
もし希望されるならば、反射要素は金属化され得る。
反射要素が金属化される場合は、反射要素の周辺の空気
空間は金属が反射要素から逃げる光を反射するから重要
でない。
反射要素が金属化される場合は、反射要素の周辺の空気
空間は金属が反射要素から逃げる光を反射するから重要
でない。
もし複合体の強度または靭性の増加が要求されるなら
ば、ポリカーボネートポリブチレートまたはフアイバー
強化プラスチツクから成る裏当シートが使用され得る。
完成された逆反射材料の可撓度に従つて、逆反射材料は
ロール巻きにされ得、または、細長片またはその他の好
適なデザインに切断され得る。逆反射材料は、また、接
着剤及び剥離シートを使用して裏当てされ得、それによ
り、接着材を塗布する過程またはその他の結合手段を使
用する過程を追加することなしに任意の基板に対して使
用するのに有用にされ得る。
ば、ポリカーボネートポリブチレートまたはフアイバー
強化プラスチツクから成る裏当シートが使用され得る。
完成された逆反射材料の可撓度に従つて、逆反射材料は
ロール巻きにされ得、または、細長片またはその他の好
適なデザインに切断され得る。逆反射材料は、また、接
着剤及び剥離シートを使用して裏当てされ得、それによ
り、接着材を塗布する過程またはその他の結合手段を使
用する過程を追加することなしに任意の基板に対して使
用するのに有用にされ得る。
本発明の逆反射材料は小さい入射角に対して最適にさ
れて、舗道標識に使用するとき特に有用性を発揮する。
例えば、もし逆反射材料シートが60゜の入射角に対して
最適にされたならば、それは道路に対して30゜の角度を
成す舗道標識面上に取付けられ得る。従つて、自動車の
運転者は概ね60゜の入射角において逆反射材料を視認す
るであろう。本発明の逆反射材料は約15゜−90゜、好ま
しくは約20゜−60゜、の目的入射角に対し特に有用であ
る。
れて、舗道標識に使用するとき特に有用性を発揮する。
例えば、もし逆反射材料シートが60゜の入射角に対して
最適にされたならば、それは道路に対して30゜の角度を
成す舗道標識面上に取付けられ得る。従つて、自動車の
運転者は概ね60゜の入射角において逆反射材料を視認す
るであろう。本発明の逆反射材料は約15゜−90゜、好ま
しくは約20゜−60゜、の目的入射角に対し特に有用であ
る。
第7図を参照すると、入射角の関数としての逆反射率
は、在来の立方体コーナーフイルム、ホワイトの特許に
開示されるフイルム及び本発明の逆反射材料を有するフ
イルムに対して測定された。これら3材料は同一屈折率
(約1.5)の反射要素を使用して比較された。在来の立
方体コーナーフイルムは、スタムの米国特許第3712706
号に説明される300マイクロメートル溝間隔三面立方体
コーナーを有した。ホワイトの特許に基づくフイルム
は、矩形ベースを横切る350マイクロメートル溝間隔、3
25マイクロメートル平行端面間溝間隔、及び175マイク
ロメートル隣接プリズム端面間ギヤツプを有するプリズ
ム型逆反射体を有した。本発明のフイルムは、矩形ベー
スの一方向を横切る350マイクロメートル溝間隔(第2
図の(W)に相当する)、他の一方向を横切る228マイ
クロメートル溝間隔(第4図の長さ(L)に相当す
る)、及び30゜の角度(α)(第4図参照)を有した。
材料サンプルは全て呼び直交反射面を有した。
は、在来の立方体コーナーフイルム、ホワイトの特許に
開示されるフイルム及び本発明の逆反射材料を有するフ
イルムに対して測定された。これら3材料は同一屈折率
(約1.5)の反射要素を使用して比較された。在来の立
方体コーナーフイルムは、スタムの米国特許第3712706
号に説明される300マイクロメートル溝間隔三面立方体
コーナーを有した。ホワイトの特許に基づくフイルム
は、矩形ベースを横切る350マイクロメートル溝間隔、3
25マイクロメートル平行端面間溝間隔、及び175マイク
ロメートル隣接プリズム端面間ギヤツプを有するプリズ
ム型逆反射体を有した。本発明のフイルムは、矩形ベー
スの一方向を横切る350マイクロメートル溝間隔(第2
図の(W)に相当する)、他の一方向を横切る228マイ
クロメートル溝間隔(第4図の長さ(L)に相当す
る)、及び30゜の角度(α)(第4図参照)を有した。
材料サンプルは全て呼び直交反射面を有した。
図示されるように、在来立方体コーナー逆反射体(曲
線140)の最大逆反射率は低入射角、約0゜−20゜のオ
ーダー、において得られ、逆反射エネルギは約40゜の入
射角において極小レベルに落ちた。60゜において測定さ
れた小ピークは鏡面反射によつて発生されたと信じられ
る。ホワイトの逆反射材料(曲線142)を使用するフイ
ルムの場合、逆反射率は初め入射角と共に増加し、約20
゜−80゜に亙つて良好な結果を維持した後、入射角が90
止に接近するにつれて小さくなつた。本発明の逆反射材
料(曲線144)はホワイトの逆反射材料のそれと概ね同
様の形状を有する経路に従つて推移し、20゜−60゜にお
いて卓越したレベルに達した。かくして、本発明の逆反
射材料はホワイトの特許のそれより実質的に高い絶対値
を示すとともに、約15゜より大きい入射角において在来
立方体コーナーの逆反射材料のそれを越えて著しく増加
されたレベルを示した。第7図を作成するため使用され
た実際の結果が下記表IIに説明される。
線140)の最大逆反射率は低入射角、約0゜−20゜のオ
ーダー、において得られ、逆反射エネルギは約40゜の入
射角において極小レベルに落ちた。60゜において測定さ
れた小ピークは鏡面反射によつて発生されたと信じられ
る。ホワイトの逆反射材料(曲線142)を使用するフイ
ルムの場合、逆反射率は初め入射角と共に増加し、約20
゜−80゜に亙つて良好な結果を維持した後、入射角が90
止に接近するにつれて小さくなつた。本発明の逆反射材
料(曲線144)はホワイトの逆反射材料のそれと概ね同
様の形状を有する経路に従つて推移し、20゜−60゜にお
いて卓越したレベルに達した。かくして、本発明の逆反
射材料はホワイトの特許のそれより実質的に高い絶対値
を示すとともに、約15゜より大きい入射角において在来
立方体コーナーの逆反射材料のそれを越えて著しく増加
されたレベルを示した。第7図を作成するため使用され
た実際の結果が下記表IIに説明される。
本発明の逆反射要素は、1986年11月21日出願された米
国特許第933470号に開示されるように、それによつて逆
反射される光を所望パターンまたは発散プロフイルに分
散するように個別に修正され得る。四角形面の少なくと
も1個または垂直三角形面は、直交するようにそれらの
間に形成される立方体コーナー内の全二面角のため要求
される角度とは異なる角度で傾斜され得る。典型的には
前記面を90゜から若干分及び秒傾斜することが必要とさ
れるに過ぎないであろう。そのような修正はバイト角度
の僅少の変更によつて達成され得る。
国特許第933470号に開示されるように、それによつて逆
反射される光を所望パターンまたは発散プロフイルに分
散するように個別に修正され得る。四角形面の少なくと
も1個または垂直三角形面は、直交するようにそれらの
間に形成される立方体コーナー内の全二面角のため要求
される角度とは異なる角度で傾斜され得る。典型的には
前記面を90゜から若干分及び秒傾斜することが必要とさ
れるに過ぎないであろう。そのような修正はバイト角度
の僅少の変更によつて達成され得る。
非直交コーナーを形成するための前記面の角度の傾斜
は、複数のセツトまたは反復パターンであつて反復する
小整列団に分割されるものに包含される。反射物体によ
つて逆反射される光の全パターン、即ち該物体の発散プ
ロフイル、は小整列団が入射光をそれに従つて逆反射す
る様々の異なる光パターンの総合から成る。個々の特有
形状にされた光パターンは、所望の形状または輪郭を総
合パターンに付与するように選択され得る。
は、複数のセツトまたは反復パターンであつて反復する
小整列団に分割されるものに包含される。反射物体によ
つて逆反射される光の全パターン、即ち該物体の発散プ
ロフイル、は小整列団が入射光をそれに従つて逆反射す
る様々の異なる光パターンの総合から成る。個々の特有
形状にされた光パターンは、所望の形状または輪郭を総
合パターンに付与するように選択され得る。
角度(α)は以上説明された考慮事項に基づいて設定
されることが望ましい。第1、第2及び第3の溝面は、
それぞれ、2個の四角形面及び1個のほとんど垂直の面
である。これら3個の面はそれらの間に各反射要素のた
めの立方体コーナーを画成する。第1、第2及び第3の
反復するパターン面のための溝側角は、特有の形状にさ
れたパターンを以て入射光を逆反射するように小整列団
に分割された僅かに非直交の立方体コーナーを形成する
ように修正される。
されることが望ましい。第1、第2及び第3の溝面は、
それぞれ、2個の四角形面及び1個のほとんど垂直の面
である。これら3個の面はそれらの間に各反射要素のた
めの立方体コーナーを画成する。第1、第2及び第3の
反復するパターン面のための溝側角は、特有の形状にさ
れたパターンを以て入射光を逆反射するように小整列団
に分割された僅かに非直交の立方体コーナーを形成する
ように修正される。
第1図は本発明に基づく複数の反射要素の部分的に概略
的に描かれた斜視断片図、第2図は本発明に基づく逆反
射材料の一実施例の平面断片図、第3図は第2図の逆反
射材料の側面図、第4図は第2図の4−4線に沿つて切
られた縦断面図、第5図は本発明に基づく逆反射材料の
他の一実施例の概略部分縦断面図、第6図は逆反射要素
の概略縦断面図、第7図は在来の逆反射材料及びホワイ
トの特許の逆反射材料のそれぞれの逆反射率に対し本発
明の逆反射材料のそれを比較したプロツト図である。 図面上、10……逆反射材料、20……反射要素、22……ベ
ース、24,25……四角形面、28……垂直三角形面、30…
…非垂直三角形面、32……非直交コーナー、34……立方
体コーナー、40……カバーシート、42……入射光線、44
……逆反射光線、50……溝、60……裏当材、62……接着
剤層、64……信号材料。
的に描かれた斜視断片図、第2図は本発明に基づく逆反
射材料の一実施例の平面断片図、第3図は第2図の逆反
射材料の側面図、第4図は第2図の4−4線に沿つて切
られた縦断面図、第5図は本発明に基づく逆反射材料の
他の一実施例の概略部分縦断面図、第6図は逆反射要素
の概略縦断面図、第7図は在来の逆反射材料及びホワイ
トの特許の逆反射材料のそれぞれの逆反射率に対し本発
明の逆反射材料のそれを比較したプロツト図である。 図面上、10……逆反射材料、20……反射要素、22……ベ
ース、24,25……四角形面、28……垂直三角形面、30…
…非垂直三角形面、32……非直交コーナー、34……立方
体コーナー、40……カバーシート、42……入射光線、44
……逆反射光線、50……溝、60……裏当材、62……接着
剤層、64……信号材料。
Claims (21)
- 【請求項1】透明表面層と一団の整列された複数の反射
要素とを有する逆反射材料において、前記反射要素のお
のおのが[a]長さ(L)を有する矩形のベースと、
[b]前記長さ(L)より短い長さ(Y)の交差線を有
する2個の互いに実質的に垂直の四角形面と、[c]前
記四角形面に対し実質的に垂直の三角形面と、[d]前
記ベースに垂直の平面に対し角度(α)を画成する非垂
直の三角形面とを有し、前記角度(α)が約sin-1(0.2
5/n)乃至sin-1(1/n)であり、ここで(n)が前記反
射要素の屈折率であり、前記三角形面と四角形面とがそ
れらの間に立方体コーナーを画成し、そして前記非垂直
三角形面と前記四角形面とがそれらの間に非直交コーナ
ーを形成し、前記反射要素がそれらのベースを前記表面
層に隣接させて配列されることとを特徴とする逆反射材
料。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の逆反射材料に
おいて、さらに、前記四角形面が実質的に45゜の角度で
前記ベースと交わることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の逆反射材料に
おいて、さらに、前記逆反射材料が傾斜2等分線反射要
素を有し、これら要素のおのおのが、前記ベースと交わ
る前記互いに垂直の四角形面の交差角の2等分線を有
し、前記2等分線が前記ベースに垂直の線に対し角度
(β)を成し、前記角度(β)が約5゜と約45゜との間
であることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載の逆反射材料に
おいて、さらに、前記角度(β)が約5゜と約15゜との
間であることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項5】特許請求の範囲第3項及び第4項の何れか
一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、角
度(β)が前記傾斜2等分線反射要素のおのおのに対し
同一角度であることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項6】特許請求の範囲第3項及び第4項の何れか
一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、角
度(β)が前記傾斜2等分線反射要素に対しランダムに
他と異なることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項7】特許請求の範囲第3項及び第4項の何れか
一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、角
度(β)が前記傾斜2棟分等分線要素に対し一様のパタ
ーンを以て他と異なることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項記載の逆反射材料に
おいて、さらに、前記反射要素が垂直に交差する2セツ
トの平行する溝によつて形成され、第1のセツトのV形
の溝がおのおの第1と第2の面を有し、そして第2のセ
ツトの溝がおのおの前記表面層に対しほとんど垂直の第
3の面と、該表面層に対し垂直でない第4の面とを有す
ることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項9】特許請求の範囲第8項記載の逆反射材料に
おいて、前記面の前記第1、第2、または第3のセツト
の少なくとも一つが、反復するパターンを以て、少なく
とも一つの溝側角であつて同じセツトの他の一つの溝側
角とは異なるものを有することをさらに特徴とする逆反
射材料。 - 【請求項10】特許請求の範囲第1項から第9項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記(n)が約1.4と約1.6との間であることを特徴とす
る逆反射材料。 - 【請求項11】特許請求の範囲第1項から第10項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記角度(β)が約sin-1(0.35/n)乃至約sin-1(0.9/
n)であることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項12】透明表面層と一団の整列された複数の反
射要素とを有する逆反射材料において、前記反射要素の
おのおのが[a]長さ(L)を有する矩形のベースと、
[b]前記長さ(L)より短い長さ(Y)の交差点を有
する2個の互いに実質的に垂直の四角形面と、[c]前
記四角形面に対し実質的に垂直の三角形面と、[d]前
記ベースに垂直の平面に対し角度(α)を画成する非垂
直の三角形面とを有し、前記角度(α)が約6゜から約
65゜の範囲に含まれ、前記三角形面と四角形面とがそれ
らの間に立方体コーナーを画成し、そして前記非垂直三
角形面と前記四角形面とがそれらの間に非直交コーナー
を形成し、前記反射要素がそれらのベースを前記表面層
に隣接させて配列されることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項13】特許請求の範囲第1項から第12項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記反射要素が一様に配列されることを特徴とする逆反
射材料。 - 【請求項14】特許請求の範囲第1項から第13項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記反射要素が複数の横列と縦列とに配列されることを
特徴とする逆反射材料。 - 【請求項15】特許請求の範囲第14項記載の逆反射材料
において、さらに、反射要素の一縦列に在る非垂直面
と、反射要素の隣接縦列に在る実質的に垂直の三角形面
とが、一共通ベース線を共有することを特徴とする逆反
射材料。 - 【請求項16】特許請求の範囲第14項記載の逆反射材料
において、さらに、反射要素の一横列に在る四角形面
と、反射要素の隣接横列に在るそれらとが一共通ベース
線を共有することを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項17】特許請求の範囲第15項記載の逆反射材料
において、さらに、相隣する横列に在る反射要素の線間
間隔(Y)が反射要素の深さ(D)の2倍であることを
特徴とする逆反射材料。 - 【請求項18】特許請求の範囲第1項から第17項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記反射要素が深さ(D)を有し、ここで(D)が約0.
02mmと約10mmとの間であり、そして(L)が(Y)の約
2倍であることを特徴とする逆反射材料。 - 【請求項19】特許請求の範囲第1項から第18項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記反射要素が金属化されることを特徴とする逆反射材
料。 - 【請求項20】特許請求の範囲第1項から第18項の何れ
か一つの項に記載される逆反射材料において、さらに、
前記逆反射材料が裏当層を有することを特徴とする逆反
射材料。 - 【請求項21】特許請求の範囲第20項記載の逆反射材料
において、前記立方体コーナー及び非直交コーナーが前
記裏当層に隣接して位置することを特徴とする逆反射材
料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US224387 | 1988-07-26 | ||
US07/224,387 US4895428A (en) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | High efficiency retroreflective material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285884A JPH0285884A (ja) | 1990-03-27 |
JP2735299B2 true JP2735299B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=22840458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1192449A Expired - Fee Related JP2735299B2 (ja) | 1988-07-26 | 1989-07-25 | 逆反射材料 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4895428A (ja) |
EP (1) | EP0356005B1 (ja) |
JP (1) | JP2735299B2 (ja) |
KR (1) | KR0152071B1 (ja) |
CN (1) | CN1020003C (ja) |
AT (1) | ATE105941T1 (ja) |
AU (1) | AU618615B2 (ja) |
BR (1) | BR8903688A (ja) |
CA (1) | CA1321726C (ja) |
DE (1) | DE68915367T2 (ja) |
ES (1) | ES2052920T3 (ja) |
MX (1) | MX166717B (ja) |
Families Citing this family (139)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03256735A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-15 | Meiwa Gravure Kk | カットガラス調シート |
US5138488A (en) * | 1990-09-10 | 1992-08-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Retroreflective material with improved angularity |
US5117304A (en) * | 1990-09-21 | 1992-05-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Retroreflective article |
US5069577A (en) * | 1990-10-23 | 1991-12-03 | Murphy Patrick E | Flexible raised pavement marker |
US5084782A (en) * | 1990-12-20 | 1992-01-28 | Eastman Kodak Company | Decorative tape |
IT1246529B (it) * | 1991-03-26 | 1994-11-24 | Giorgio Corradi | Pellicola rifrangente ad elevato indice di luminescenza. |
CA2064484C (en) * | 1991-04-11 | 1998-08-11 | William P. Rowland | Retroreflective sheet |
US5162872A (en) * | 1991-07-02 | 1992-11-10 | The United States Of America As Represented The Secretary Of The Air Force | Tilt/shear immune tunable fabry-perot interferometer |
US5189554A (en) * | 1991-09-30 | 1993-02-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Telescope baffle system |
US5415911A (en) * | 1992-01-16 | 1995-05-16 | Stimsonite Corporation | Photoluminescent retroreflective sheeting |
US5977263A (en) * | 1992-12-10 | 1999-11-02 | 3M Innovative Properties Company | Thermal transfer compositions, articles and graphic articles made with same |
WO1994018581A1 (de) * | 1993-01-30 | 1994-08-18 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh | Abformwerkzeug, verfahren zu dessen herstellung und tripelspiegel |
CA2173148A1 (en) * | 1993-10-20 | 1995-04-27 | Kenneth L. Smith | Multiple structure cube corner article and method of manufacture |
US5691846A (en) * | 1993-10-20 | 1997-11-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ultra-flexible retroreflective cube corner composite sheetings and methods of manufacture |
US5614286A (en) * | 1993-10-20 | 1997-03-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Conformable cube corner retroreflective sheeting |
US5585164A (en) * | 1993-10-20 | 1996-12-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dual groove set retroreflective cube corner article and method of manufacture |
US6318867B1 (en) | 1993-10-20 | 2001-11-20 | 3M Innovative Properties Company | Conformable cube corner retroreflective sheeting |
US5450235A (en) * | 1993-10-20 | 1995-09-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Flexible cube-corner retroreflective sheeting |
US5696627A (en) * | 1993-10-20 | 1997-12-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Directly machined raised structure retroreflective cube corner article and method of manufacture |
US5600484A (en) * | 1993-10-20 | 1997-02-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Machining techniques for retroreflective cube corner article and method of manufacture |
US5759468A (en) | 1993-10-20 | 1998-06-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Raised zone retroreflective cube corner article and method of manufacture |
CA2173231A1 (en) * | 1993-10-20 | 1995-04-27 | Gerald M. Benson | Asymetric cube corner article and method of manufacture |
US5591527A (en) * | 1994-11-02 | 1997-01-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Optical security articles and methods for making same |
WO1996014604A1 (en) * | 1994-11-07 | 1996-05-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Signage articles and methods of making same |
US5706133A (en) * | 1995-02-09 | 1998-01-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Retroreflective signage articles, kits for producing same, and methods of making signage articles |
US6190757B1 (en) * | 1995-02-09 | 2001-02-20 | 3M Innovative Properties Company | Compositions and thermal mass transfer donor elements for use in producing signage articles |
CA2210479A1 (en) * | 1995-02-16 | 1996-08-29 | The Minnesota Mining & Manufacturing Company | Articles incorporating pressure-sensitive adhesives having improved adhesion to plasticized polyvinyl chloride |
US5677050A (en) * | 1995-05-19 | 1997-10-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Retroreflective sheeting having an abrasion resistant ceramer coating |
MX9708693A (es) * | 1995-05-19 | 1998-02-28 | Minnesota Mining & Mfg | Marcador de pavimento levantado. |
US5667335A (en) * | 1995-05-19 | 1997-09-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Commpany | Fiber reinforced raised pavement marker and method of making |
CA2224095C (en) * | 1995-06-09 | 2007-03-27 | Kenneth L. Smith | Tiled retroreflective sheeting |
US5639530A (en) * | 1995-06-16 | 1997-06-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Retroreflective articles comprising a non-thermoplastic hydrocarbon elastomer adhesive layer for life saving devices at sea |
US20030170426A1 (en) * | 1995-12-01 | 2003-09-11 | W. Scott Thielman | Cellular retroreflective sheeting |
US5706132A (en) * | 1996-01-19 | 1998-01-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dual orientation retroreflective sheeting |
USD383312S (en) * | 1996-01-19 | 1997-09-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Seal pattern on retroreflective sheeting |
US5882796A (en) * | 1996-04-01 | 1999-03-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Bonded structured retroreflective sheeting |
US5784197A (en) * | 1996-04-01 | 1998-07-21 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ultra-flexible retroreflective sheeting with coated back surface |
US5910858A (en) * | 1996-04-01 | 1999-06-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Retroreflective sheeting with coated back surface |
US5754338A (en) * | 1996-04-01 | 1998-05-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Structured retroreflective sheeting having a rivet-like connection |
US5770124A (en) * | 1996-04-30 | 1998-06-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of making glittering cube-corner retroreflective sheeting |
US5763049A (en) * | 1996-04-30 | 1998-06-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Formed ultra-flexible retroreflective cube-corner composite sheeting with target optical properties and method for making same |
US5814355A (en) * | 1996-04-30 | 1998-09-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Mold for producing glittering cube-corner retroreflective sheeting |
US5840405A (en) * | 1996-04-30 | 1998-11-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Glittering cube-corner retroreflective sheeting |
US6015214A (en) * | 1996-05-30 | 2000-01-18 | Stimsonite Corporation | Retroreflective articles having microcubes, and tools and methods for forming microcubes |
US6200666B1 (en) | 1996-07-25 | 2001-03-13 | 3M Innovative Properties Company | Thermal transfer compositions, articles, and graphic articles made with same |
US6021559A (en) * | 1996-11-01 | 2000-02-08 | 3M Innovative Properties Company | Methods of making a cube corner article master mold |
US5734501A (en) * | 1996-11-01 | 1998-03-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Highly canted retroreflective cube corner article |
JPH10143098A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 自発光可能な再帰性反射シートおよび反射性標識 |
US5981113A (en) * | 1996-12-17 | 1999-11-09 | 3M Innovative Properties Company | Curable ink composition and imaged retroreflective article therefrom |
US5889615A (en) * | 1997-06-27 | 1999-03-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dual axis retroreflective articles |
US5981032A (en) * | 1997-07-02 | 1999-11-09 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective cube corner sheeting mold and sheeting formed therefrom |
US6253442B1 (en) * | 1997-07-02 | 2001-07-03 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective cube corner sheeting mold and method for making the same |
US6377383B1 (en) | 1997-09-04 | 2002-04-23 | The University Of British Columbia | Optical switching by controllable frustration of total internal reflection |
CN1271421A (zh) * | 1997-09-25 | 2000-10-25 | 美国3M公司 | 双用途反射体 |
US6036322A (en) * | 1997-12-01 | 2000-03-14 | Reflexite Corporation | Multi-orientation retroreflective structure |
US6045230A (en) * | 1998-02-05 | 2000-04-04 | 3M Innovative Properties Company | Modulating retroreflective article |
US6282026B1 (en) | 1998-02-05 | 2001-08-28 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflectors having two optical surfaces and varying retroreflectivity |
US6352758B1 (en) | 1998-05-04 | 2002-03-05 | 3M Innovative Properties Company | Patterned article having alternating hydrophilic and hydrophobic surface regions |
US6265061B1 (en) | 1998-05-04 | 2001-07-24 | 3M Innovative Properties Company | Retroflective articles including a cured ceramer composite coating having abrasion and stain resistant characteristics |
US6245833B1 (en) | 1998-05-04 | 2001-06-12 | 3M Innovative Properties | Ceramer composition incorporating fluoro/silane component and having abrasion and stain resistant characteristics |
US6132861A (en) * | 1998-05-04 | 2000-10-17 | 3M Innovatives Properties Company | Retroreflective articles including a cured ceramer composite coating having a combination of excellent abrasion, dew and stain resistant characteristics |
US6067143A (en) * | 1998-06-04 | 2000-05-23 | Tomita; Akira | High contrast micro display with off-axis illumination |
JP4019554B2 (ja) * | 1998-08-03 | 2007-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池セパレータ用多連凹凸板の製造方法 |
US6050691A (en) * | 1998-10-19 | 2000-04-18 | 3M Innovative Properties Company | Method of making randomly oriented cube-corner articles |
US6326072B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-12-04 | 3M Innovative Properties Company | Release liner incorporating syndiotactic vinyl aromatic polymer |
US6623824B1 (en) | 1999-01-29 | 2003-09-23 | 3M Innovative Properties Company | Method for making a microreplicated article using a substrate comprising a syndiotactic vinyl aromatic polymer |
US6274221B2 (en) | 1999-01-29 | 2001-08-14 | 3M Innovative Properties Company | Angular brightness microprismatic retroreflective film or sheeting incorporating a syndiotactic vinyl aromatic polymer |
US6055108A (en) * | 1999-02-11 | 2000-04-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Imaging articles and methods using dual-axis retroreflective elements |
US6172810B1 (en) | 1999-02-26 | 2001-01-09 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective articles having polymer multilayer reflective coatings |
US6406787B1 (en) | 1999-03-30 | 2002-06-18 | 3M Innovative Properties Company | Digital printable and releasable form construction and composition useful thereto |
US6482510B1 (en) | 1999-03-30 | 2002-11-19 | 3M Innovative Properties Company | Digital printable and releasable form construction and composition useful thereto |
US6540367B1 (en) * | 1999-04-07 | 2003-04-01 | 3M Innovative Properties Company | Structured surface articles containing geometric structures with compound faces and methods for making same |
DE69942953D1 (de) | 1999-04-07 | 2010-12-30 | 3M Innovative Properties Co | Oberflächlich strukturierte artikel mit geometrischen strukturen, welche zusammengesetzte flächen enthalten und ihre herstellungsverfahren |
USD422932S (en) * | 1999-04-23 | 2000-04-18 | 3M Innovative Properties Company | Pavement marker |
US6246428B1 (en) | 1999-05-11 | 2001-06-12 | 3M Innovoative Properties Company | Method and system for thermal mass transfer printing |
US6440334B2 (en) | 1999-06-11 | 2002-08-27 | 3M Innovative Properties Company | Method of making a retroreflective article |
KR100620348B1 (ko) | 1999-10-04 | 2006-09-11 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 캄파니 | 광택성 입방체 코너 시트의 연속 제조 방법 |
BR0107976A (pt) * | 2000-01-31 | 2002-11-05 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Elementos retrorefletores com quinas cúbicas triangulares-piramidais |
US6551014B2 (en) | 2000-02-24 | 2003-04-22 | 3M Innovative Properties Company | Raised pavement marker with improved lens |
US8728610B2 (en) | 2000-02-25 | 2014-05-20 | 3M Innovative Properties Company | Compound mold and structured surface articles containing geometric structures with compound faces and method of making same |
US6741523B1 (en) | 2000-05-15 | 2004-05-25 | 3M Innovative Properties Company | Microstructured time dependent indicators |
US6572977B1 (en) | 2000-09-12 | 2003-06-03 | 3M Innovative Properties Company | Fluorescent red composition and articles made therefrom |
US6312132B1 (en) | 2000-09-12 | 2001-11-06 | 3M Innovative Properties Company | Fluorescent red article and retroreflective article made therefrom |
US6507441B1 (en) | 2000-10-16 | 2003-01-14 | Optid, Optical Identification Technologies Ltd. | Directed reflectors and systems utilizing same |
US20030211299A1 (en) * | 2001-09-27 | 2003-11-13 | 3M Innovative Properties Company | Adhesion-enhancing surfaces for marking materials |
US6452734B1 (en) | 2001-11-30 | 2002-09-17 | The University Of British Columbia | Composite electrophoretically-switchable retro-reflective image display |
US6891658B2 (en) | 2002-03-04 | 2005-05-10 | The University Of British Columbia | Wide viewing angle reflective display |
US6916116B2 (en) * | 2002-04-03 | 2005-07-12 | 3M Innovative Properties Company | Time or time-temperature indicating articles |
JP2003315516A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-11-06 | Three M Innovative Properties Co | 反射積層体 |
EP1521971A1 (en) * | 2002-06-14 | 2005-04-13 | 3M Innovative Properties Company | Shock indicator |
DE10234246A1 (de) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | Tesa Ag | Haftklebemassen mit hohem Brechungsindex auf Basis von Acrylatblockcopolymeren |
US6865011B2 (en) * | 2002-07-30 | 2005-03-08 | The University Of British Columbia | Self-stabilized electrophoretically frustrated total internal reflection display |
US6896444B2 (en) * | 2002-11-25 | 2005-05-24 | Illinois Tool Works Inc. | Collated road marker assembly, and system and method for automatically applying collated road markers to roadway surfaces |
KR20040047084A (ko) * | 2002-11-29 | 2004-06-05 | 태원전기산업 (주) | 집적광원을 이용한 광 전송 디스플레이 시스템 |
US20060056031A1 (en) * | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Capaldo Kevin P | Brightness enhancement film, and methods of making and using the same |
US7152983B2 (en) | 2003-03-06 | 2006-12-26 | 3M Innovative Properties Company | Lamina comprising cube corner elements and retroreflective sheeting |
US20070006493A1 (en) * | 2003-05-12 | 2007-01-11 | Arnold Eberwein | Illuminated license plate for vehicles and vehicle provided with the same |
US7396579B2 (en) * | 2003-05-15 | 2008-07-08 | 3M Innovative Properties Company | Fluorescent red-orange retroreflective sheeting |
US6905284B2 (en) * | 2003-08-25 | 2005-06-14 | Illinois Tool Works Inc. | Apparatus and method for manufacturing a collated array of temporary raised pavement markers (trpms) for facilitating the serial application of such temporary raised pavement markers (trpms) to roadway surfaces |
US20070031641A1 (en) * | 2003-09-05 | 2007-02-08 | 3M Innovative Properties Company | License plate for back illumination and method for making same |
EP1709252B1 (en) | 2004-01-21 | 2014-03-26 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective elements and articles |
ES2293164T3 (es) * | 2004-04-07 | 2008-03-16 | 3M Innovative Properties Company | Conjunto de placa de matricula que comprende una fuente luminosa y una placa de matricula con iluminacion desde la parte posterior. |
US7341784B2 (en) * | 2004-09-10 | 2008-03-11 | General Electric Company | Light management film and its preparation and use |
US7252396B2 (en) * | 2004-11-16 | 2007-08-07 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective article having at least one valve and method of making same |
US7195360B2 (en) * | 2004-12-28 | 2007-03-27 | 3M Innovative Properties Company | Prismatic retroreflective article and method |
AU2005322041B2 (en) * | 2004-12-28 | 2009-10-08 | 3M Innovative Properties Company | Prismatic retroreflective article with fluorine- or silicon-containing prisms |
JP4139393B2 (ja) * | 2005-02-01 | 2008-08-27 | シャープ株式会社 | 反射型表示装置 |
US7164536B2 (en) * | 2005-03-16 | 2007-01-16 | The University Of British Columbia | Optically coupled toroidal lens:hemi-bead brightness enhancer for total internal reflection modulated image displays |
GB2433637A (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-27 | 3M Innovative Properties Co | Semi-transparent retroreflective material |
GB0602105D0 (en) * | 2006-02-02 | 2006-03-15 | 3M Innovative Properties Co | License plate assembly |
DE102006035786A1 (de) * | 2006-07-28 | 2008-03-13 | Tesa Ag | Haftklebefolie mit hoher optischer Transparenz zur Verklebung als Splitterschutz auf Glasscheiben in Konsumgüterelektronikbauteilen |
US8274727B1 (en) | 2006-11-13 | 2012-09-25 | Hrl Laboratories, Llc | Programmable optical label |
US7964269B2 (en) | 2006-11-22 | 2011-06-21 | 3M Innovative Properties Company | Colorless thermal mass transfer compositions and articles |
US20080145626A1 (en) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | 3M Innovative Properties Company | Bossed laser validation form |
JP5254557B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2013-08-07 | 三光合成株式会社 | 装飾用パネル |
JP5254558B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2013-08-07 | 三光合成株式会社 | 装飾用パネル |
DE102007052325A1 (de) * | 2007-03-29 | 2009-05-07 | Erk Eckrohrkessel Gmbh | Verfahren zum gleitenden Temperieren chemischer Substanzen mit definierten Ein- und Ausgangstemperaturen in einem Erhitzer und Einrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
US7547105B2 (en) * | 2007-07-16 | 2009-06-16 | 3M Innovative Properties Company | Prismatic retroreflective article with cross-linked image layer and method of making same |
CN101420829B (zh) * | 2007-10-25 | 2011-09-21 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 金属外壳及其制作方法 |
KR20090067654A (ko) | 2007-12-21 | 2009-06-25 | 김봉주 | 재귀반사소자 및 이를 구비한 재귀반사체 |
EP2103972B1 (en) | 2008-03-20 | 2014-04-23 | 3M Innovative Properties Company | Light device comprising light guide |
EP2292972B1 (en) | 2009-09-02 | 2013-03-27 | 3M Innovative Properties Company | Light device and vehicle including light device |
EP2343198A1 (en) | 2010-01-12 | 2011-07-13 | 3M Innovative Properties Company | Security laminate, method of making a security laminate, and article comprising a security laminate |
US20120050876A1 (en) * | 2010-08-30 | 2012-03-01 | Stanley Electric Co., Ltd. | Dihedral corner reflector array optical element and method for fabricating the same and display device using the same |
CN103260897B (zh) | 2010-12-14 | 2016-08-24 | 3M创新有限公司 | 图像和其制造方法 |
CN103561927B (zh) | 2011-05-31 | 2016-07-27 | 3M创新有限公司 | 用于制备具有不连续的形貌特征的微结构化工具的方法以及由所述工具制造的制品 |
US9523919B2 (en) | 2011-05-31 | 2016-12-20 | 3M Innovative Properties Company | Methods for making differentially pattern cured microstructured articles |
US9366790B2 (en) | 2011-05-31 | 2016-06-14 | 3M Innovative Properties Company | Retroreflective articles having composite cube-corners and methods of making |
EP3008246B1 (en) | 2013-03-13 | 2018-05-16 | Energy Absorption Systems, Inc. | Pavement marker |
US10294394B2 (en) | 2014-05-08 | 2019-05-21 | 3M Innovative Properties Company | Pressure sensitive adhesive tape with microstructured elastomeric core |
US20160011346A1 (en) | 2014-07-14 | 2016-01-14 | Sergiy Vasylyev | High incidence angle retroreflective sheeting |
JP2016080937A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 株式会社アスカネット | 再帰性反射体製造用の金型及びこの金型を用いた再帰性反射体の製造方法 |
CN104991300A (zh) * | 2015-07-09 | 2015-10-21 | 袁梦 | 一种回归反射反光膜及其制备方法和应用 |
CN109154769B (zh) * | 2016-03-11 | 2021-12-21 | 米拉维兹公司 | 用于逆反射显示系统优化的定制化反射轮廓特征 |
WO2019046403A1 (en) * | 2017-08-29 | 2019-03-07 | Avery Dennison Corporation | RETROREFLECTIVE SHEET FOR A PROJECTOR-BASED DISPLAY SYSTEM |
US11001979B2 (en) | 2018-08-13 | 2021-05-11 | Vergence Automation, Inc. | Methods and apparatus for ultrawide entrance angle reflective articles for use with autonomous vehicle machine vision systems |
US11762133B1 (en) | 2018-09-13 | 2023-09-19 | Vergence Automation, Inc. | Retroreflective materials and articles incorporating near-ideal total internal retroreflective elements |
US10794021B1 (en) * | 2020-06-03 | 2020-10-06 | Mark Joseph O'Neill | Retroreflective traffic stripe |
US20230099542A1 (en) * | 2021-09-29 | 2023-03-30 | Douglas Bradshaw | Traffic Control Safety Gloves |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3458245A (en) * | 1966-08-15 | 1969-07-29 | Reflex Corp Canada Ltd | Retro-reflective reflectors |
US4208090A (en) * | 1967-03-24 | 1980-06-17 | Amerace Corporation | Reflector structure |
US3712706A (en) * | 1971-01-04 | 1973-01-23 | American Cyanamid Co | Retroreflective surface |
US3873184A (en) * | 1973-02-16 | 1975-03-25 | Amerace Esna Corp | Reflector with interspersed angled reflex elements |
US3923378A (en) * | 1973-04-24 | 1975-12-02 | Amerace Corp | Cube-corner reflector with non-aligned cube axes and element axes |
US3833285A (en) * | 1973-05-22 | 1974-09-03 | Amerace Esna Corp | Retrodirective reflector visible over wide range of observation angles |
US4066236A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-03 | Beatrice Foods Co. | Cube corner type retroreflector bodies and molds made therewith |
US4095773A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-20 | Beatrice Foods Co. | Subassemblies for cube corner type retroreflector molds |
US4349598A (en) * | 1976-12-01 | 1982-09-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | High incidence angle retroreflective material |
US4189209A (en) * | 1978-10-13 | 1980-02-19 | Ferro Corporation | Retroreflector of integrated light reflecting units of varying configurations |
US4775219A (en) * | 1986-11-21 | 1988-10-04 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Cube-corner retroreflective articles having tailored divergence profiles |
-
1988
- 1988-07-26 US US07/224,387 patent/US4895428A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-21 CA CA000606393A patent/CA1321726C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-24 DE DE68915367T patent/DE68915367T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-24 ES ES89307491T patent/ES2052920T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-24 EP EP89307491A patent/EP0356005B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-24 AT AT89307491T patent/ATE105941T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-07-25 MX MX016911A patent/MX166717B/es unknown
- 1989-07-25 BR BR898903688A patent/BR8903688A/pt not_active IP Right Cessation
- 1989-07-25 AU AU38911/89A patent/AU618615B2/en not_active Ceased
- 1989-07-25 KR KR1019890010586A patent/KR0152071B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-07-25 JP JP1192449A patent/JP2735299B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-26 CN CN89106100A patent/CN1020003C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68915367D1 (de) | 1994-06-23 |
ES2052920T3 (es) | 1994-07-16 |
CN1040440A (zh) | 1990-03-14 |
JPH0285884A (ja) | 1990-03-27 |
AU618615B2 (en) | 1992-01-02 |
AU3891189A (en) | 1990-02-01 |
BR8903688A (pt) | 1990-04-17 |
EP0356005B1 (en) | 1994-05-18 |
MX166717B (es) | 1993-01-29 |
KR0152071B1 (ko) | 1999-05-01 |
EP0356005A1 (en) | 1990-02-28 |
DE68915367T2 (de) | 1994-11-17 |
US4895428A (en) | 1990-01-23 |
CN1020003C (zh) | 1993-03-03 |
ATE105941T1 (de) | 1994-06-15 |
CA1321726C (en) | 1993-08-31 |
KR910003404A (ko) | 1991-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2735299B2 (ja) | 逆反射材料 | |
US5721640A (en) | Multiple structure cube corner article and method of manufacture | |
US5138488A (en) | Retroreflective material with improved angularity | |
US6277470B1 (en) | Method of forming cube corner geometric structures in a substrate using both replicating and machining processes | |
EP0724735B1 (en) | Directly machined raised structure retroreflective cube corner article and method of manufacture | |
US5831767A (en) | Asymmetric cube corner article | |
US5734501A (en) | Highly canted retroreflective cube corner article | |
EP0991963B1 (en) | Tiled retroreflective sheeting composed of highly canted cube corner elements | |
US5585164A (en) | Dual groove set retroreflective cube corner article and method of manufacture | |
KR19990022405A (ko) | 타일링된 역반사 시트 | |
EP0724739B1 (en) | Raised zone retroreflective cube corner article and method of manufacture |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |