JP2733834B2 - 苗箱自動整列機における苗箱踏込み装置 - Google Patents

苗箱自動整列機における苗箱踏込み装置

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JP2733834B2
JP2733834B2 JP8185447A JP18544796A JP2733834B2 JP 2733834 B2 JP2733834 B2 JP 2733834B2 JP 8185447 A JP8185447 A JP 8185447A JP 18544796 A JP18544796 A JP 18544796A JP 2733834 B2 JP2733834 B2 JP 2733834B2
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shaft
storage frame
switch
moving vehicle
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忠利 関口
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SEKIGUCHI AGURI SHISUTEMU JUGEN
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ISHIKARI ZOKI KK
SEKIGUCHI AGURI SHISUTEMU JUGEN
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウス内に自動的に順
整然と並べてゆく苗箱を踏込んで苗箱と床土との間の
空隙を無くする苗箱自動整列機における苗箱踏込み装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の苗箱自動整列機における
苗箱踏込み装置は見当らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハウス内の地上に苗箱
を苗箱自動整列機により自動的に順次置いて整列しただ
けでは、苗箱と床土との間に空隙が生じる。
【0004】そこで、苗箱を踏込んで苗箱と床土との間
の空隙を無くする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウス内の前
後方向の縦レールに沿って前進し、自動的に順次苗箱を
地上に置いて整列する苗箱自動整列機の後部に苗箱踏み
板を昇降可能に吊持ちし、その苗箱自動整列機により整
列した苗箱上に苗箱踏み板を進行させ、該苗箱踏み板上
に作業者が乗り苗箱を踏込んで整列した苗箱と床土との
間の空隙を無くする苗箱自動整列機における苗箱踏込み
装置を提供することを目的とする。
【0006】すなわち、種蒔き後の多数の苗箱(c)を
ハウス(A)内に自動的に整然と並べてゆく苗箱自動整
列機において、該苗箱自動整列機の後部に苗箱踏み板
(40)を昇降可能に吊持ちして苗箱踏込み装置を構成
し、整列した苗箱と床土との間の空隙を無くする目的
を、苗箱自動整列機の後部に苗箱踏み板を昇降可能に吊
持ちしてその苗箱自動整列機により整列した苗箱上に苗
箱踏み板を進行させ、該苗箱踏み板上に作業者が乗り苗
箱を踏込んで整列した苗箱と床土との間の空隙を無くし
てゆくことにより実現した。
【0007】
【実施例】図面は、本発明の一実施態様を示し、その構
成を図面について説明すれば、(A)はハウスを示し、
(6)はハウス(A)の後壁中央部に設けた出入口、
(1)はハウス(A)の出入口(6)よりハウス(A)
内の中央部にわたって敷設した前後方向の縦レールであ
る。
【0008】(a)は縦レール(1)上に載置する縦移
動車を示し、(7)は縦移動車(a)の主枠で、該主枠
(7)の中央部上に下円盤(8)を固定し、その下円盤
(8)の中央部上に支軸(9)を立設して下円盤(8)
の前端中央部に下ストッパ(10)を突設する。(1
1),(12)は主枠(7)の前後端部に基部をボルト
(13),(14)によりそれぞれ枢着する前後の車輪
枠で、その前車輪枠(11)の先端部にわたして架設し
た前車軸(15)の両側突出部に前車輪(16)を、後
車輪枠(12)の先端部にわたして架設した後車軸(1
7)の両側突出部に後車輪(18)をそれぞれ固定し、
その他側後車輪(18)の内側面外方部には凹所(1
9)を設けて前後の車輪(16),(18)を縦レール
(1)上に係合載置する。なお、車輪(16),(1
8)は2回転すると苗箱(c)の長さ前進する大きさに
形成する。
【0009】(20),(21)は前後の車輪枠(1
1),(12)の基部片にそれぞれ固着した前後の腕杆
で、その前腕杆(20)には右ねじの前雌ねじ片(2
2)を、後ろ腕杆(21)には左ねじの後ろ雌ねじ片
(23)をそれぞれ枢着して後端に円環(24)を設け
た起伏ねじ杆(25)の前部の右ねじ(イ)を前雌ねじ
片(22)に、後部の左ねじ(ロ)を後ろ雌ねじ片(2
3)にそれぞれ螺合する。(26)は起伏ねじ杆(2
5)の円環(24)に着脱する操作ハンドル、(27)
は前車輪枠(11)上に搭載した正逆回転の前後進用減
速モータで、該減速モータ(27)の回転軸と前車軸
(15)をチェン伝動機構(28)により連結する。
【0010】(d)は主枠(7)上に回動可能に取付け
る横レール体を示し、(29)は横レール体(d)の台
枠で、該台枠(29)の下面中央部に固定した上円盤
(30)の中央孔を支軸(9)に嵌合して上円盤(3
0)を主枠(7)の下円盤(8)上に重合し、図示して
ないが、支軸(9)の上方突出部には座金を嵌合して支
軸(9)のピン孔に割ピンを着脱可能に挿着し、上円盤
(30)の前端中央部には上ストッパ(31)を突設す
る。(2)は台枠(29)上に両側へ突出させて固定し
た横レールで、該横レール(2)の前後片の両側端部は
連結杆(32)によりそれぞれ連結する。なお、上円盤
(30)の上ストッパ(31)が下円盤(8)の下スト
ッパ(10)に接合したとき、横レール(2)が縦レー
ル(1)と直交状態になるようになす。(33)は台枠
(29)の一側片下面の前部および後部にそれぞれ突設
した台枠ストッパ、(34)は横レール(2)の中央両
側部および両側端部に前方へ突出させて設けた受片であ
る。
【0011】(35)は横レール(2)の後方に回動可
能に架設した作動軸で、該作動軸(35)には数個の腕
杆(36)を適当に固定すると共に、中央部に操作レバ
ー(37)およびスイッチ作動杆(38)を取付ける。
(39)は操作レバー(37)の持上げおよび押下げを
保持する係止金で、横レール(2)に固定する。(4
0)は左右方向に数個並設する苗箱踏み板で、隣接する
両腕杆(36)にチェン(41)によりそれぞれ吊持ち
する。
【0012】(42)は横レール(2)の両側後部上の
軸受で、該軸受(42)に油圧主シリンダ(43)の基
部をピン(44)により枢着して作動軸(35)に固定
したL形腕杆(45)の先端部と油圧主シリンダ(4
3)のプランジャ(46)をピン(47)により枢着す
る。(48)は連結杆(32)の中間部に取付けた上下
方向の油圧副シリンダで、油圧主シリンダ(43)とホ
ース(49)により連結して油圧副シリンダ(48)の
プランジャ(50)の下端にはスタンド板(51)を取
付ける。
【0013】(b)は横レール(2)上に載せる横移動
車を示し、(52)は横移動車(b)の車体で、該車体
(52)の中間下部の一側に架設した車軸(53)の前
後突出部に車輪(54)を固定し、他側前後の車軸受
(55)に取付けた車軸(56)に車輪(57)をそれ
ぞれ嵌着し、その前後の車輪(54),(57)を横レ
ール(2)上に係合載置する。(58)は車体(52)
の一側部上に搭載した正逆回転の横移動用減速モータ
で、該減速モータ(58)の回転軸と一側車軸(53)
をチェン伝動機構(59)により連結する。
【0014】(60),(61)は車体(52)の両側
の上下に並架した受動軸および授動軸で、その受動軸
(60)と授動軸(61)の前後端部に鎖車(62),
(63)を取付けて該鎖車(62),(63)にチェン
(64)をそれぞれ掛けわたす。(65)は車体(5
2)の下部後方に回転自在に架設した主軸で、該主軸
(65)の両端部と両側の授動軸(61)の前方突出部
を傘歯車機構(66)によりそれぞれ連結する。(6
7)は車体(52)の後方中間部上に搭載した正逆回転
の収納枠昇降用減速モータで、該減速モータ(67)の
回転軸と主軸(65)をチェン伝動機構(68)により
連結する。(69)は車体(52)の下部前方に突設し
た受台である。
【0015】(4)は車体(52)内に昇降可能に配置
する収納枠で、後方が開放したコ形に形成して両側端部
を両側前後のチェン(64)に取付ける。(70),
(71)は収納枠(4)の両側下部に回動可能に並架し
た上方爪軸および下方爪軸で、収納枠(4)内において
上方爪軸(70)に上方抱え爪(3a)を、下方爪軸
(71)に下方抱え爪(3b)をそれぞれ取付ける。
(72)は収納枠(4)の前面中央部に取付けたシリン
ダ付き駆動モータで、電気指令が入ると駆動モータ(7
2)の作動腕(73)付き回転軸(74)が約160゜
往復回動して停止する。(75)は中間下部を軸杆(7
6)により支持したカム、(77)は一側の上方爪軸
(70)の前方突出部に取付けた鉤形腕杆で、該鉤形腕
杆(77)の一腕の先端部にローラ(78)を軸支する
と共に、図示してないが、鉤形腕杆(77)をスプリン
グにより弾圧してそのローラ(78)をカム(75)に
圧接する。(79),(80),(81)は一側の下方
爪軸(71)および他側の上方爪軸(70),下方爪軸
(71)の前方突出部にそれぞれ取付けた腕杆で、カム
(75)の上部と作動腕(73)を連杆(82)によ
り、カム(75)の中間部と他側下方腕杆(81)を連
杆(83)により、カム(75)の下部と一側下方腕杆
(79)を連杆(84)により、鉤形腕杆(77)の他
腕と他側上方腕杆(80)を連杆(85)によりそれぞ
れ連結すると共に、平時は上方抱え爪(3a),が開き
状態で、下方抱え爪(3b)が閉じ状態になっている。
【0016】(c)は合成樹脂により作製した苗箱を示
し、多数の播種凹部を下方へ突出させ並設して両側部に
鉤形掛け片(86)を形成する。
【0017】(e)は横レール(2)の前方に着脱可能
に取付けるネット供給装置を示し、(87)はネット供
給装置(e)の支軸で、両側部に上下の腕杆(88),
(89)の基部を枢着して該支軸(87)の両側端部を
両側および中央部の受片(34)の凹部内に着脱可能に
載置する。(90)はネット引込みロールで、両側端部
に駆動用歯輪(91)を固着して該ネット引込みロール
(90)のロール軸(92)の両側端部を両側の下方腕
杆(89)の先端部に枢着する。(93)はネット引込
みロール(90)上に載置するネットロールで、粗目の
ネット(94)を巻付けて該ネットロール(93)のネ
ットロール軸(95)の両側端部を両側の上方腕杆(8
8)の先端の凹部内に着脱可能に載置する。
【0018】電気制御装置の(96)はバッテリで、受
台(69)上に搭載する。(5)は車体(52)の他側
に取付けた制御箱で、これにメインスイッチ(97),
起動スイッチ(98),横移動用減速モータ(58)の
正逆切替えスイッチ(99),手動スイッチ(10
0),前後進用減速モータ(27)の前後進切替えスイ
ッチ(101)を設ける。(102)は他側後車輪(1
8)の凹所(19)に対向して後車輪枠(12)の他側
面に取付けた前進位置決め近接スイッチである。
【0019】(103)は車体(52)の後部に取付け
た横移動車原点位置決め近接スイッチ、(104)は横
レール(2)の後片上面の中央部に埋設した鉄製の横移
動車原点位置決めドッグ、(105)は車体(52)の
後部に取付けた前後進用減速モータ(27)起動のリミ
ットスイッチ、(106)は車体(52)の前面に取付
けてバッテリ(96)に連結した端子、(107)は横
レール(2)の前片の後面中央部に取付けて前後進用減
速モータ(27)に連結した端子である。
【0020】而して、横移動車(b)が横レール(2)
の中央で縦レール(1)の上方に対向する原点位置に復
帰したときに、横移動車原点位置決め近接スイッチ(1
03)が横移動車原点位置決めドッグ(104)に、前
後進用減速モータ(27)起動のリミットスイッチ(1
05)がスイッチ作動杆(38)にそれぞれ対向すると
共に、端子(106),(107)が接触するようにな
す。
【0021】(108)は車体(52)の前部に取付け
た横進位置決め近接スイッチで、該近接スイッチ(10
8)に対向して横レール(2)の前片上面の両側部に所
要数、例えば8個づつの横進位置決めドッグ(109)
を苗箱(c)の幅の間隔になしてそれぞれ埋設する。
(110)は一側後方のチェン(64)に取付けた収納
枠上下位置決めドッグで、該ドッグ(110)に対向し
て車体(52)の後方の上部に収納枠中段位置決め近接
スイッチ(111)を、下部に収納枠上限位置決め近接
スイッチ(112)をそれぞれ取付ける。(113)は
収納枠(4)の後方下端に取付けた収納枠下限位置決め
リミットスイッチ、(114)は収納枠下限位置決めリ
ミットスイッチ(113)の作用片である。
【0022】そして、バッテリ(96)と制御箱(5)
内のカウンタを有する自動制御機構,前後進用減速モー
タ(27),横移動用減速モータ(58),収納枠昇降
用減速モータ(67),シリンダ付き駆動モータ(7
2)および前進位置決め近接スイッチ(102),横移
動車原点位置決め近接スイッチ(103),リミットス
イッチ(105),端子(106),横進位置決め近接
スイッチ(108),収納枠中段位置決め近接スイッチ
(111),収納枠上限位置決め近接スイッチ(11
2),収納枠下限位置決めリミットスイッチ(113)
に適宜の電気回路を形成する。
【0023】その作用を説明する。両側のネットロール
(93)のネット(94)を繰出し、ネット引込みロー
ル(90)の下方に通して縦レール(1)の両側地上に
敷設する。
【0024】次いで、操作レバー(37)を後方へ操作
すれば、該操作レバー(37),スイッチ作動杆(3
8),L形腕杆(45)を取付けた作動軸(35)が図
9の時計方向へ回動し、踏み板(40)が下降して最初
は地上に載り、後記する2列目からは、順次、その直前
にネット(94)上に横方向に整列して置かれた苗箱
(c)列上に載ってチェン(41)は垂れる。
【0025】それと同時に、作動軸(35)のL形腕杆
(45)によりピン(47)を経て主シリンダ(43)
のプランジャ(46)を押込むから、該主シリンダ(4
3)内の油がホース(49)を通って副シリンダ(4
8)内に送り込まれる。
【0026】従って、その油圧により副シリンダ(4
8)のプランジャ(50)が下降し、該プランジャ(5
0)の下端のスタンド板(51)が接地してそのスタン
ド板(51)付き副シリンダ(48)により横レール
(2)の両側端部を支持するから、その後、操作レバー
(37)を係止金(39)の後方係合部に係止して横レ
ール(2)を水平状態に固定保持する。
【0027】一方、横移動車(b)が、図1に鎖線で示
すように縦レール(1)の上方に対向する原点位置に静
止するときに、種蒔き後の所要数、例えば8個の苗箱
(c)を、図11に示すように収納枠(4)内に入れ、
その下端苗箱(c)の両側掛け片(86)を両側下方抱
え爪(3b)に引掛けて収納枠(4)内に重積する。
【0028】そこで、メインスイッチ(97)を入れて
起動スイッチ(98)を押せば、横移動用減速モータ
(58)に通電してその回転軸が正回転し、該回転軸か
ら伝動機構(59),一側車軸(53)を介し車輪(5
4)が正回転して横移動車(b)は一側へ進行する。
【0029】その後、横移動車(b)の横進位置決め近
接スイッチ(108)が横レール(2)の一側第1の横
進位置決めドッグ(109)に対向すると、その近接ス
イッチ(108)の指令により、減速モータ(58)へ
の通電が止まって横移動車(b)は停止すると共に、収
納枠昇降用減速モータ(67)に通電してその回転軸が
正回転し、該回転軸から伝動機構(68),主軸(6
5)および両側の傘歯車機構(66),授動軸(6
1),鎖車(63)を介し両側前後のチェン(64)が
正回転して収納枠(4)は下降する。
【0030】図11に示すように、収納枠(4)が下降
して該収納枠(4)内の下端苗箱(c)の垂下した中央
部が接地すると同時に、作用片(114)が接地して該
作用片(114)により収納枠下限位置決めリミットス
イッチ(113)が作動し、そのリミットスイッチ(1
13)の指令により、シリンダ付き駆動モータ(72)
に通電して該駆動モータ(72)の作動腕(73)付き
回転軸(74)が約160゜の間を往復回動する。
【0031】従って、図12に示すように、作動腕(7
3)付き回転軸(74)が往回動したとき、その作動腕
(73)より連杆(82)を経てカム(75)が軸杆
(76)を軸として反時計方向へ回動し、該カム(7
5)よりローラ(78),鉤形腕杆(77)を経て一側
の上方抱え爪(3a)付き上方爪軸(70)が反時計方
向へ回動し、その鉤形腕杆(77)より連杆(85),
腕杆(80)を介し他側の上方抱え爪(3a)付き上方
爪軸(70)が時計方向へ回動して両側上方抱え爪(3
a)が閉じ、該両側上方抱え爪(3a)が下方より2番
目の苗箱(c)の両側の掛け片(86)に引掛ってその
両側上方抱え爪(3a)により上記苗箱(c)を吊持ち
する。
【0032】それと同時に、カム(75)より、連杆
(84),腕杆(79)を経て一側の下方抱え爪(3
b)付き下方爪軸(71)が時計方向へ、連杆(8
3),腕杆(81)を経て他側の下方抱え爪(3b)付
き下方爪軸(71)が反時計方向へそれぞれ回動し、そ
の両側下方抱え爪(3b)が開いて下端苗箱(c)の両
側掛け片(86)より外れるから、下端苗箱(c)は離
放されて地上の一側ネット(94)上に置かれる。
【0033】その後、作動腕(73)付き回転軸(7
4)が復回動して図11に示す元の状態に復帰すれば、
上記と反対に作動して両側上方抱え爪(3a)が開くと
同時に、両側下方抱え爪(3b)が閉じるから、下から
2番目に位置する苗箱(c)の両側掛け片(86)が両
側上方抱え爪(3a)より離放されて該苗箱(c)の両
側部は下降する。
【0034】上記シリンダ付き駆動モータ(72)が復
帰すれば、その指令により、収納枠昇降用減速モータ
(67)に通電してその回転軸が逆回転し、該回転軸か
ら伝動機構(68),主軸(65)および両側の傘歯車
機構(66),授動軸(61),鎖車(63)を介し両
側前後のチェン(64)が逆回転して収納枠(4)は上
昇する。
【0035】従って、図13に示すように両側の下方抱
え爪(3b)が上記下から2番目の苗箱(c)の両側掛
け片(86)に引掛り、その苗箱(c)を抱え持って収
納枠(4)は上昇する。
【0036】図13に示すように、収納枠(4)が適宜
上昇して一側後方チェン(64)の収納枠上昇位置決め
ドッグ(110)が収納枠中段位置決め近接スイッチ
(111)に対向すると、その近接スイッチ(111)
の指令により、収納枠昇降用減速モータ(67)への通
電が止まって収納枠(4)は上記の上昇位置に静止する
と共に、横移動用減速モータ(58)に通電してその回
転軸が正回転し、上記と同様に横移動車(b)は一側へ
進行する。
【0037】その後、横移動車(b)が苗箱(c)の幅
の長さ一側へ進行してその横移動車(b)の横進位置決
め近接スイッチ(108)が横レール(2)の一側第2
の横進位置決めドッグ(109)に対向すると、その近
接スイッチ(108)の指令により、上記と同様に作用
して下端の苗箱(c)が一側ネット(94)上の上記苗
箱(c)の一側に隣接して置かれた後、下から2番目の
苗箱(c)を両側抱え爪(3b)により抱え持って収納
枠(4)は上昇し、以下、自動的に順次、上記作用が繰
返されて一側ネット(94)上に8個の苗箱(c)が互
いに接近して中央側より一側へ整列されてゆく。
【0038】横移動車(b)が横レール(2)の一側端
部まで進行して8個の苗箱(c)を置き終ると、制御箱
(5)内のカウンタの指令により、収納枠昇降用減速モ
ータ(67)および横移動用減速モータ(58)に通電
してそれらのモータ(67),(58)の回転軸が逆回
転し、その収納枠昇降用減速モータ(67)の回転軸か
ら伝動機構(68),主軸(65)および両側の傘歯車
機構(66),授動軸(61),鎖車(63)を介し両
側前後のチェン(64)が逆回転すると同時に、横移動
用減速モータ(58)の回転軸から伝動機構(59),
一側車軸(53)を介し車輪(54)が逆回転して、横
移動車(b)はその収納枠(4)が上昇しながら他側へ
進行する。
【0039】横移動車(b)が縦レール(1)の上方に
対向する原点位置に復帰してその横移動車原点位置決め
近接スイッチ(103)が横レール(2)の横移動車原
点位置決めドッグ(104)に対向すると、その近接ス
イッチ(103)の指令により、横移動用減速モータ
(58)への通電が止まって横移動車(b)は停止する
と共に、横移動車(b)のリミットスイッチ(105)
がスイッチ作動杆(38)に対向し、端子(106)が
横レール(2)の端子(107)に接触する。
【0040】そこで、上記と同様に、収納枠(4)内に
8個の苗箱(c)を入れて該収納枠(4)の両側下方抱
え爪(3b)により抱え持たせ、制御箱(5)の正逆切
替えスイッチ(99)を押して起動スイッチ(98)を
押せば、横移動車(b)は他側へ向かって自動的に順次
上記と同様に、苗箱(c)の幅の長さづつ間欠的に進行
すると共に、その停止時に上記と同様に作用して地上の
他側ネット(94)上に8個の苗箱(c)が互いに接近
して中央側より他側へ整列され、その後、横移動車
(b)は一側へ進行し原点位置に復帰して静止し、両側
にわたる1列の苗箱(c)の整列作業は終了する。
【0041】次に、操作レバー(37)を係止金(3
9)の後方係合部より外し、前方へ操作して係止金(3
9)の前方係合部に係止すれば、該操作レバー(3
7),腕杆(36),スイッチ作動杆(38),L形腕
杆(45)を取付けた作動軸(35)が図9の反時計方
向へ回動し、その腕杆(36)よりチェン(41)を介
しすべての踏み板(40)が吊上げられて地上に離隔す
ると共に、両側のL形腕杆(45)よりピン(47)を
経て主シリンダ(43)のプランジャ(46)が進出
し、副シリンダ(48)内の油がホース(49)を通っ
て主シリンダ(43)内に移行し、副シリンダ(48)
のスタンド板(51)付きプランジャ(50)が上昇し
てそのスタンド板(51)も地上に離隔し、横レール
(2)の両側端部の固定支持は解かれてその状態に保持
される。
【0042】それと同時に、スイッチ作動杆(38)に
よってリミットスイッチ(105)が作動し、そのリミ
ットスイッチ(105)の指令により、前後進用減速モ
ータ(27)に通電してその回転軸が正回転し、該回転
軸から伝動機構(28),前車軸(15)を経て前車輪
(16)が正回転するから、両側のネット引込みロール
(90)の両側駆動用歯輪(91)が土中に喰込んでそ
の駆動用歯輪(91)付き引込みロール(90)が回転
すると共に、ネットロール(93)のネット(94)が
順次繰出されて地上に敷設されながら、横レール体
(d)付き縦移動車(a)は前進する。
【0043】縦移動車(a)の前後の車輪(16),
(18)が2回転し、縦移動車(a)が苗箱(c)の長
さ前進して後方他側車輪(18)の凹所(19)が前進
位置決め近接スイッチ(102)に対向すると、その近
接スイッチ(102)の指令により、前後進用減速モー
タ(27)への通電が止まって縦移動車(a)は停止す
る。
【0044】従って、その後、順次上記操作を繰返す
と、上記と同様に作用し、横移動車(b)が間欠的に苗
箱(c)の幅の長さ進行して苗箱(c)を縦レール
(1)の一側および他側のネット(94)上に横方向に
8個づつ整列した後、縦移動車(a)が苗箱(c)の長
さ前進し、ハウス(A)内一面にネット(94)を敷き
ながら、そのネット(94)上に多数の苗箱(c)を整
列して置いてハウス(A)内の苗箱(c)の整列作業を
終了する。
【0045】一方、上記苗箱(c)の2列目以後の整列
作業時には、踏み板(40)は、順次、その直前にネッ
ト(94)上に横方向に整列して置かれた苗箱(c)列
上に載ってチェン(41)は垂れるから、その苗箱
(c)の整列作業中に、作業者が順次、踏み板(40)
を踏んでゆき、該踏み板(40)を介し苗箱(c)を床
土中に踏込んで苗箱(c)と床土との間の空隙を無くす
る。
【0046】縦移動車(a)が縦レール(1)の前端部
まで前進して苗箱(c)の整列作業が終了した後は、制
御箱(5)の前後進切替えスイッチ(101)を押して
起動スイッチ(98)を押すと、前後進用減速モータ
(27)に通電してその回転軸が逆回転し、該回転軸か
ら伝動機構(28),前車軸(15)を介し前車輪(1
6)が逆回転して縦移動車(a)は後進する。
【0047】縦移動車(a)が適当位置まで後進したと
き、制御箱(5)の手動スイッチ(100)を押すと、
前後進用減速モータ(27)への通電が止まって縦移動
車(a)は停止する。
【0048】機械をハウス(A)内に出し入れするとき
には、機械の上記状態から、ネットロール軸(95)を
持上げてネットロール(93)を上方腕杆(88)より
取外し、次いで、支軸(87)を持上げて駆動用歯輪
(91)付きネット引込みロール(90)を受片(3
4)より取外す。
【0049】そして、図8に示すように操作ハンドル
(26)のフックを起伏ねじ杆(25)の円環(24)
内に引掛けた後、その操作ハンドル(26)によって起
伏ねじ杆(25)を正回転させると、該起伏ねじ杆(2
5)の左右反対のねじ(イ),(ロ)にそれぞれ螺合し
た前後の雌ねじ片(22),(23)が互いに接近側へ
移動するから、図5および図7に鎖線で示すように前車
輪枠(11)は前ボルト(13)を軸として反時計方向
へ、後車輪枠(12)は後ろボルト(14)を軸として
時計方向へそれぞれ回動し、その前後の車輪枠(1
1),(12)が起立して縦移動車(a)の主枠(7)
が上昇すると共に、前後の車輪枠(11),(12)が
前後の台枠ストッパ(33)から下方に脱離して台枠
(29)はフリー状態になる。その後、操作ハンドル
(26)を起伏ねじ杆(25)の円環(24)より取外
す。
【0050】そこで、横レール(2)の一側端部を前方
へ押せば、横レール体(d)が支軸(9)を軸として図
2の反時計方向へ回動するから、その横レール体(d)
を90゜回動させると、横レール体(d)の横レール
(2)が主枠(7)の上方で該主枠(7)、すなわち、
縦レール(1)に沿って前後方向になり、機械は狭幅で
前後方向に長い状態となる。
【0051】従って、その後、縦移動車(a)を縦レー
ル(1)上に移動させてハウス(A)の出入口(6)か
ら出し入れする。
【0052】なお、上記前進位置決め近接スイッチ(1
02),横移動車原点位置決め近接スイッチ(10
3),リミットスイッチ(105),横進位置決め近接
スイッチ(108),収納枠中段位置決め近接スイッチ
(111),収納枠上限位置決め近接スイッチ(11
2)および収納枠下限位置決めリミットスイッチ(11
3)に代えて、他の適宜のスイッチを使用してもよい。
【0053】上記シリンダ付き駆動モータ(72)に代
えて、電動シリンダ等、他の両側抱え爪開閉作動装置を
使用しても、上記と同様に作用する。
【0054】上記横レール(2)は、横移動車(b)の
原点位置の中央部分と両側部分とを別個に形成し、その
横レールの中央部分の両側端部に横レールの両側部分を
それぞれ着脱可能に固定して横レールを構成するように
なしてもよい。
【0055】上記踏み板(40)を吊持ちするチェン
(41)に代えて、ワイヤ,ロープ等を用いてもよい。
【0056】上記縦移動車(a)の他側後車輪(18)
の凹所(19)と前進位置決め近接スイッチ(102)
によるセンサに代え、上記前進位置決め近接スイッチ
(102)と、後車軸(17)に取付けて外周が上記前
進位置決め近接スイッチ(102)に対向する歯車板と
より成るセンサを設け、そのセンサのパルス数によって
縦移動車(a)の前進長さを設定するようになしてもよ
い。
【0057】上記バッテリ(96)に代えて、他の電源
を用いてもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明の苗箱自動整列機における苗箱踏
込み装置は、下記のような利点がある。
【0059】(1) ハウス内の縦レール上に載置し前
進して苗箱を自動的に順次整列する苗箱自動整列機の
に苗箱踏み板を昇降可能に吊持ちする。従って、
【0060】(イ) 苗箱踏み板は、常に、整列した苗
箱上に対向して位置するから、その整列した苗箱を終始
確実に苗箱踏み板によって踏込むことができる。
【0061】(ロ) 順次、整列して置く苗箱上に苗箱
踏み板が進行するから、その都度、苗箱踏み板上に作業
者が乗って苗箱踏み板を踏んでゆくことにより、整列し
た苗箱が苗箱踏み板で下圧されて苗箱と床土との間の空
隙が無くなり、その操作が簡易で、安楽迅速になし得て
作業性が良い。
【0062】() 苗箱踏み板は昇降可能に吊持ちす
から、その苗箱踏み板を作業者が踏んでゆくことによ
り、苗箱踏み板が円滑適切に下降して苗箱踏み板による
苗箱の踏込みを均等良好に行うことができる。
【0063】(2) 簡単に構成して容易安価に製作で
き、その作動は円滑適切である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す苗箱自動整列機の作
業途中における状態の後面図で、一部を切欠して示す。
【図2】同上平面図である。
【図3】その苗箱自動整列部の拡大後面図で、中間部を
切欠して示す。
【図4】同上要部の正面図である。
【図5】同上苗箱自動整列機の側断面図である。
【図6】同上平面図である。
【図7】その縦移動車の拡大側面図である。
【図8】同上平面図である。
【図9】横レールの両側端支持部の拡大側面図である。
【図10】同上横レールの他側部の平面図で、中間部を
切欠して示す。
【図11】収納枠内の下端苗箱を接地させた状態の要部
の作用説明正面図である。
【図12】同上収納枠内の下端苗箱を離放して地上に置
いた状態の要部の作用説明正面図である。
【図13】同上収納枠を若干上昇させた状態の要部の作
用説明正面図である。
【符号の説明】
A ハウス a 縦移動車 b 横移動車 c 苗箱 d 横レール体 e ネット供給装置 イ 右ねじ ロ 左ねじ 1 縦レール 2 横レール 3a 上方抱え爪 3b 下方抱え爪 4 収納枠 5 制御箱 6 出入口 7 主枠 8 下円盤 9 支軸 10 下ストッパ 11 前車輪枠 12 後車輪枠 13 前ボルト 14 後ろボルト 15 前車軸 16 前車輪 17 後車軸 18 後車輪 19 凹所 20 前腕杆 21 後ろ腕杆 22 前雌ねじ片 23 後ろ雌ねじ片 24 円環 25 起伏ねじ杆 26 操作ハンドル 27 前後進用減速モータ 28 チェン伝動機構 29 台枠 30 上円盤 31 上ストッパー 32 連結杆 33 台枠ストッパ 34 受片 35 作動軸 36 腕杆 37 操作レバー 38 スイッチ作動杆 39 係止金 40 苗箱踏み板 41 チェン 42 軸受 43 油圧主シリンダ 44 ピン 45 L形腕杆 46 プランジャ 47 ピン 48 油圧副シリンダ 49 ホース 50 プランジヤ 51 スタンド板 52 車体 53 一側車軸 54 車輪 55 車軸受 56 他側車軸 57 車輪 58 横移動用減速モータ 59 チェン伝動機構 60 受動軸 61 授動軸 62 鎖車 63 鎖車 64 チェン 65 主軸 66 傘歯車機構 67 収納枠昇降用減速モータ 68 チェン伝動機構 69 受台 70 上方爪軸 71 下方爪軸 72 シリンダ付き駆動モータ 73 作動腕 74 回転軸 75 カム 76 軸杆 77 鉤形腕杆 78 ローラ 79 腕杆 80 腕杆 81 腕杆 82 連杆 83 連杆 84 連杆 85 連杆 86 鉤形掛け片 87 支軸 88 上方腕杆 89 下方腕杆 90 ネット引込みロール 91 駆動用歯輪 92 ロール軸 93 ネットロール 94 ネット 95 ネットロール軸 96 バッテリ 97 メインスイッチ 98 起動スイッチ 99 正逆切替えスイッチ 100 手動スイッチ 101 前後進切替えスイッチ 102 前進位置決め近接スイッチ 103 横移動車原点位置決め近接スイッチ 104 横移動車原点位置決めドッグ 105 リミットスイッチ 106 端子 107 端子 108 横進位置決め近接スイッチ 109 横進位置決めドッグ 110 収納枠上下位置決めドッグ 111 収納枠中段位置決め近接スイッチ 112 収納枠上限位置決め近接スイッチ 113 収納枠下限位置決めリミットスイッチ 114 作用片

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種蒔き後の多数の苗箱をハウス内に自動
    的に整然と並べてゆく苗箱自動整列機において、該苗箱
    自動整列機の後部に苗箱踏み板を昇降可能に吊持ちした
    ことを特徴とする苗箱踏込み装置。
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