JP2732168B2 - 潜血の定量分析装置及び健康判定便器 - Google Patents

潜血の定量分析装置及び健康判定便器

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JP2732168B2
JP2732168B2 JP4115113A JP11511392A JP2732168B2 JP 2732168 B2 JP2732168 B2 JP 2732168B2 JP 4115113 A JP4115113 A JP 4115113A JP 11511392 A JP11511392 A JP 11511392A JP 2732168 B2 JP2732168 B2 JP 2732168B2
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、尿や大便中の潜血を定
量分析することにより、使用者の健康状態を気軽に知る
ことのできる潜血の定量分析装置及びこれを利用した健
康判定便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】腎臓,尿路の炎症,腫瘍,結石その他の
原因に基づいて尿或いは大便中に潜血が含まれることが
あり、これには赤血球の認められる血尿と赤血球の認め
られない血色素尿(ヘモグロビン尿),ミオグロビン尿
等があり、いずれも潜血反応は陽性である。尿中に血液
が含まれているかどうかを調べる潜血の検査は、生体に
関する有用な情報源であり、病院等における尿の検査は
重要な検査項目の一つとなっている。
【0003】而して、尿ないし大便中の潜血の測定方法
として従来から知られている方法としては、尿等沈さ中
の血球数を数える血球数算定法と試験紙法とがある。血
球数算定法は、尿等のサンプルを採取して遠心管に取
り、これを高速回転(例えば、1500rpm)させて
遠心分離し、上澄液を除去した後の遠心管の底に残った
沈さを良く振とうした後、一滴をスライドガラス上に取
って顕微鏡観察し、視野に入る血球の数を数えるもので
ある。
【0004】これに対して、試験紙法は、無色の還元型
クロモゲン(AH)と過酸化水素(H)とをし
み込ませた試験紙を、尿等のサンプル中に浸漬して一色
の変化を見るものである。この試験紙法は、尿中にヘモ
グロビン又はミオグロビンが含まれていると、そのペル
オキシダーゼ様活性によって、その活性力に応じて過酸
化水素より活性酸素が遊離され、これによって還元型ク
ロモゲンが酸化されて青色の酸化クロモゲン(A)に変
化するのを利用したものである。
【0005】また本出願人は、特願平3−180227
号において、化学発光を利用して潜血量を検知する技術
を既に出願済である。この先願技術は、採取した尿や糞
便等の排泄物に、ルミノール,イソルミノール等の化学
発光性物質と、過酸化水素等の酸化剤とを加え、排泄物
中に含まれる潜血のペルオキシダーゼ様活性に基づいて
これらを反応させて化学発光性物質を化学発光させ、そ
の発光強度を測定することにより、排泄物に含まれる潜
血量を測定するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の前
記血球数算定法は、顕微鏡観察するための試験用サンプ
ルを作製するのに、前述したような煩雑な前処理が必要
であると共に、全体の試験操作自体も極めて煩雑且つ熟
練を要するといった問題があり、特に家庭等において簡
便に潜血の有無を測定する方法としては採用困難なもの
である。例えば、近年家庭等のトイレにおいては、尿中
成分の測定装置を便器へ組み込み、尿中成分を自動的に
測定することが構想され、研究されている。而して、そ
の検査項目として尿中潜血の検査を考えた場合、前記血
球数算定法では煩雑な前処理と煩雑且つ熟練を要すると
いうことがあり、極めて実現性に乏しいものである。
【0007】また試験紙法による場合は、比較的簡便に
尿中潜血を測定することが可能であある。ところが、所
定の試薬をしみ込ませた試験紙の劣化が著しく、開封後
の所定時間を経過した試験紙を用いた場合は、正確な測
定が行えないという欠点があった。またこの試験紙法の
場合は、試験紙の色の変化を試験者が視覚によって判断
しているため、試験者の主観が入り易く、判定ミスも生
じ易いという欠点があった。
【0008】一方、本出願人の先願技術にあっては、採
取した測定しようとする排泄物中に金属イオンが含まれ
ていると、該金属イオンが前記化学発光反応を促進させ
る触媒作用を呈し、この触媒作用によって化学発光反応
を定量的に測定することができなくなるという問題があ
った。金属イオンは、水道水中に多量に含まれるもので
あり、健康判定便器等では便器洗浄水として水道水を利
用しているため、これに含まれる金属イオンが測定経路
の中へ容易に混入するものであった。
【0009】そのため、本出願人の先願技術では、測定
経路中へイオン交換水を流したり、試薬の溶媒に蒸留水
を用いたりして極力、測定経路中へ金属イオンが混入す
ることのないようにしていた。ところが、このような対
策のみでは十分でなく、水道水中に多量に含まれる金属
イオンが潜血量の測定経路中へ混入することは避けられ
ず、またイオン交換水及び溶媒としての蒸留水のランニ
ングコストが極めて高くつくという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の前記課
題に鑑みてこれを改良除去したものであって、化学発光
を利用して潜血量を測定することのできる装置と、これ
を利用した便器を提供せんとするものである。
【0011】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、排泄物に化学発光物質を
混入して化学発光させ、これを検出することで排泄物の
潜血量を検知するようにした潜血の定量分析装置におい
て、排泄物の採取経路途中に、陽イオン交換体によって
金属イオンを除去する金属イオン処理器を取り付けたこ
とを特徴とする潜血の定量分析装置である。
【0012】また本発明が採用した請求項2の手段は、
便鉢内で採取された排泄物に化学発光物質を混入して化
学発光させ、これを検出することで排泄物の潜血量を検
知するようにした潜血の定量分析装置を備えた健康判定
便器において、水道水を利用した洗浄水の流路経路途中
に、陽イオン交換体によって金属イオンを除去する金属
イオン処理器を取り付けたことを特徴とする健康判定便
器である。
【0013】
【作用】本発明の請求項1の手段にあっては、排泄物の
測定経路途中に金属イオン処理器が組み込まれている。
そのため、採取された排泄物が、その測定経路途中にお
いて、前記金属イオン処理器を通過すると、該金属イオ
ン処理器によって排泄物中に含まれる金属イオンが陽イ
オン交換体によって取り除かれる。そのため、排泄物に
は金属イオンが触媒として機能し得る状態では含まれな
いようになり、正確な潜血量の測定が可能である。
【0014】また本発明の請求項2の手段にあっては、
便器洗浄用の洗浄水流路の経路途中に、金属イオン処理
器を配設している。従って、この請求項2の発明では、
当該健康判定便器で使用する全ての水に含まれる金属イ
オンを陽イオン交換体によって除去することができる。
そのため、水道水中に含まれる金属イオンが、採取した
排泄物中において化学発光作用の触媒として機能しなく
なり、排泄物の正確な潜血量を測定することが可能であ
る。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の装置及び健康判定便器を、
図面に示す実施例に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1及び図2は本発明の一実施例に係るものであ
り、図1は潜血の定量分析装置1の全体を示すブロック
図、図2は健康判定便器2へ定量分析装置1を組み込ん
だ場合の透視状態を示す斜視図である。
【0016】図2に示すように、この実施例にあって
は、健康判定便器2の便鉢3内の空間に面して採尿器4
を取り付け、該採尿器4の経路途中に金属イオン処理器
5を配設している。また便器本体の後部側の下部には採
尿器4の洗浄水を貯溜するための水道水処理装置6が取
り付けられている。この水道水処理装置6は、水道水中
に含まれる金属イオンを除去するための金属イオン処理
器(図示せず)を内蔵している。該処理装置6の流入側
は、便器洗浄用タンク7内に装着されたボールタップ8
に連通接続されており、また流出側は前記採尿器4へ接
続されている。更に、採尿器4は壁面へ取り付けられた
コントローラ9の試薬タンク10へ連通接続されてい
る。この試薬タンク10は、ルミノール又はイソルミノ
ール等の発光試薬と、過酸化水素とを供給するタンクを
それぞれ備えている。
【0017】図1は図2で示す健康判定便器2におい
て、金属イオン処理器5として陽イオン交換体16を用
いた場合の全体を示すブロック図である。ここにおい
て、陽イオン交換体とは、ある種の物質を塩類の水溶液
に触れさせておくと、その物質中のイオンは溶液中に出
て、溶液中のイオンはその物質中に取り込まれる性質を
持つものを言う。また、このようなイオン交換能力のあ
るイオンをもつ不溶性で多孔質の合成樹脂を陽イオン交
換体と称している。この実施例の場合には、金属イオン
を取り込むキレート樹脂等を陽イオン交換体16として
用いている。
【0018】而して、陽イオン交換体16は、水道水に
含まれる金属イオンをイオン交換により除去するように
している。金属イオンが除去された水道水は、尿中に含
まれる潜血を化学発光反応により測定する場合の溶媒と
して用いられるものであり、経路の途中において発光試
薬,採取された尿と混合される。また別の分岐経路にお
いて、過酸化水素と混合される。そして、二つの分岐経
路において混合されたそれぞれの溶液が一つに混合さ
れ、試料となる。この試料がセル11へ供給され、これ
を通過するときの化学発光反応がフォトダイオード12
によってその発光度合いが検出され、その結果が増幅器
13及びデジタルマルチメータ14を経て表示パネル1
5へ表示され、潜血量の測定が行われる。
【0019】次に、このように構成された健康判定便器
2の動作態様を説明する。先ず、使用者が便鉢内へ排尿
を行うと、その一部が便鉢内面を伝わって採尿器4へ達
し、これに採取されるようになる。採取された尿は、水
道水処理装置6から供給された金属イオン処理後の水道
水と、試薬タンク10から供給されるルミノール等の発
光試薬とが混合される。更に、この混合された試料は、
過酸化水素と混合されてセル11内を通過するようにな
る。
【0020】従って、使用者から排泄された尿中に潜血
が含まれている場合には、ヘモグロビン又はミオグロビ
ンが、そのペルオキシダーゼ様活性に基づいて試薬タン
ク10から供給されたルミノール等の発光試薬と反応す
るようになり、化学発光するようになる。この化学発光
は、採尿器4へ供給される水道水に含まれる金属イオン
の全部がイオン交換された後のものであり、前記化学発
光反応において触媒作用を行わなくなり、所定の化学発
光反応が得られる。つまり、潜血量に応じた定量的な化
学発光が行われるようになる。
【0021】この定量的な化学発光は、セル11内を通
過する時に、フォトダイオード12によって検出され
る。それ故、フォトダイオード12で検出された発光量
を分析することにより、尿中に含まれる潜血量を正確に
測定することが可能である。その測定結果は、表示パネ
ル15へ表示され、使用者の健康バロメーターの一つの
指針となる。つまり、使用者が排尿をするごとに、その
潜血量を自動的且つ正確に測定して表示することがで
き、極めて便利である。
【0022】なお、セル11を通過した試料は、採尿器
4の便鉢内へ面する流出入口から便鉢内へ排出されるよ
うになっている。そして、便器の使用が終了した後も一
定時間だけ水道水処理装置6を動作させ、測定経路内を
洗浄するようにすればよい。
【0023】本発明の請求項2の手段は、例えば、図2
に示すボールタップ8と、止水栓17とを結ぶ給水サプ
ライ管18の途中に、金属イオン処理器5を設置するよ
うにし、健康判定便器本体2で使用する水道水の全ての
金属イオンを陽イオン交換体によって除去するようにし
ている。これにより、採尿器4で採取される尿の中へ金
属イオンが、外部から混入されるのを防止することが可
能である。
【0024】ところで、本発明は上述した実施例に限定
されるものではなく、採尿手段や金属イオン処理手段並
びにその装置、化学発光反応の測定・表示手段等は適宜
の変更が可能である。例えば、陽イオン交換体16とし
ては、他にも沸石類,酸性白土,泥炭,亜炭及び合成ゼ
オライト,パームチット,タングステン酸ジルコニウム
等がある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
手段にあっては、排泄物の潜血量を測定する経路の途中
に金属イオン処理器を組み込んでいる。そのため、採取
された排泄物が、その測定経路途中において、前記金属
イオン処理器を通過すると、該金属イオン処理器によっ
て排泄物中に含まれる金属イオンが陽イオン交換体によ
って取り除かれるようになり、金属イオンが化学発光反
応の触媒として機能しなくなる。それ故、正確な潜血量
の測定が可能である。また化学発光反応の溶媒として水
道水を用いることが可能であり、家庭等において極めて
容易且つ安価に測定が行え、汎用性に優れている。
【0026】また本発明の請求項2の手段にあっては、
便器洗浄用の洗浄水流路の経路途中に、金属イオン処理
器を配設している。従って、この請求項2の発明では、
当該健康判定便器で使用する全ての水に含まれる金属イ
オンを除去することができる。それ故、水道水中に含ま
れる金属イオンが、採取した排泄物中において化学発光
作用の触媒として機能しなくなり、排泄物の正確な潜血
量を測定することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る潜血の定量分析装置の全体を示す
ブロック図である。
【図2】本発明に係る健康判定便器の全体を示す透視し
た状態の斜視図である。
【符号の説明】
1…潜血の定量分析装置 2…健康判定便器 3…便鉢 4…採尿器 5…金属イオン処理器 6…水道水処理装置 10…試薬タンク 11…セル 12…フォトダイオード 15…表示パネル 16…陽イオン交換体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 33/50 G01N 33/50 N

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排泄物に化学発光物質を混入して化学発光
    させ、これを検出することで排泄物の潜血量を検知する
    ようにした潜血の定量分析装置において、排泄物の採取
    経路途中に、陽イオン交換体によって金属イオンを除去
    る金属イオン処理器を取り付けたことを特徴とする潜
    血の定量分析装置。
  2. 【請求項2】便鉢内で採取された排泄物に化学発光物質
    を混入して化学発光させ、これを検出することで排泄物
    の潜血量を検知するようにした潜血の定量分析装置を備
    えた健康判定便器において、水道水を利用した洗浄水の
    流路経路途中に、陽イオン交換体によって金属イオンを
    除去する金属イオン処理器を取り付けたことを特徴とす
    る健康判定便器。
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