JP2732114B2 - 人工雪 - Google Patents
人工雪Info
- Publication number
- JP2732114B2 JP2732114B2 JP5378889A JP5378889A JP2732114B2 JP 2732114 B2 JP2732114 B2 JP 2732114B2 JP 5378889 A JP5378889 A JP 5378889A JP 5378889 A JP5378889 A JP 5378889A JP 2732114 B2 JP2732114 B2 JP 2732114B2
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- Japan
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- artificial snow
- water
- parts
- snow
- organic acid
- Prior art date
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- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、人工雪に関し、更に詳細には、安価であ
り、極めて安定な人工雪に関する。
り、極めて安定な人工雪に関する。
<従来の技術> 従来人工スキー場等における人工雪は、例えば0℃以
下において、高圧水を大気中に噴射させることにより製
造されている。
下において、高圧水を大気中に噴射させることにより製
造されている。
しかしながら前記人工雪を製造するための装置は、非
常に高価であり、多大なエネルギーを必要とし、また製
造された人工雪を維持、管理するために、温度を0℃前
後に保つ必要があるので、経済的に問題が生じる。そこ
で最近水膨潤性材料と水とを曝気し、冷凍して人工雪を
製造する方法が提案されている(特表昭63−500526号公
報)。
常に高価であり、多大なエネルギーを必要とし、また製
造された人工雪を維持、管理するために、温度を0℃前
後に保つ必要があるので、経済的に問題が生じる。そこ
で最近水膨潤性材料と水とを曝気し、冷凍して人工雪を
製造する方法が提案されている(特表昭63−500526号公
報)。
しかしながら該水膨潤性材料を用いた人工雪では、保
冷時間が短く、エネルギーの消費が著しいために経済的
に問題があり、また水膨潤性材料の最大保水能力以下に
おいて、水を吸収させる必要があり、水の管理が困難で
ある。更に該水膨潤性材料は、凍結により氷がハチの巣
状に形成されるので、氷の昇華あるいは再結晶に伴なう
氷晶の成長等によって人工雪としての安定性が欠けると
いう欠点が生じる。
冷時間が短く、エネルギーの消費が著しいために経済的
に問題があり、また水膨潤性材料の最大保水能力以下に
おいて、水を吸収させる必要があり、水の管理が困難で
ある。更に該水膨潤性材料は、凍結により氷がハチの巣
状に形成されるので、氷の昇華あるいは再結晶に伴なう
氷晶の成長等によって人工雪としての安定性が欠けると
いう欠点が生じる。
このような氷の昇華や再結晶を防止する薬剤としてア
イスクリームの氷晶析出防止剤、即ち多価アルコール及
び/又は多価有機酸が知られているが、該氷晶析出防止
剤を用いて人工雪を製造すると雪の安定性は良好となる
が、氷晶析出防止剤が水溶性であるためにスキーヤー等
の着衣を汚染するという欠点が生じる。
イスクリームの氷晶析出防止剤、即ち多価アルコール及
び/又は多価有機酸が知られているが、該氷晶析出防止
剤を用いて人工雪を製造すると雪の安定性は良好となる
が、氷晶析出防止剤が水溶性であるためにスキーヤー等
の着衣を汚染するという欠点が生じる。
<発明が解決しようとする課題> 本発明の目的は、保冷時間が長く、安定性に優れ、且
つ維持、管理が容易な人工雪を提供することにある。
つ維持、管理が容易な人工雪を提供することにある。
本発明の別の目的は、再利用可能な人工雪を提供する
ことにある。
ことにある。
本発明の更に別の目的は、経済的に極めて優れた人工
雪を提供することにある。
雪を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明によれば、多価アルコール及び/又は多価有機
酸と、多価金属と、水とを反応させてなるゲル化物を凍
結させてなる人工雪が提供される。
酸と、多価金属と、水とを反応させてなるゲル化物を凍
結させてなる人工雪が提供される。
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明の人工雪は、特定のゲル化物を凍結させてなる
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
本発明において、ゲル化物とは、多価アルコール及び
/又は多価有機酸と、多価金属と、水との反応物であっ
て、反応させることによりゼリー状を呈する物質であ
る。前記多価アルコール及び/又は多価有機酸は、人工
雪の凍結乾燥を防止し、耐用性を向上させると共に、氷
結晶の成長を防止し、氷の昇華速度を遅延させて安定性
を向上させることができる。該多価アルコール及び/又
は多価有機酸としては、アイスクリームの氷晶析出防止
剤に使用されるアルギン酸、アルギン酸ナトリウム、グ
アガム、メチルセルロース、キサンタンガム、タマリン
ド種子多糖類等のセルロースに類似した構造を有し、且
つ多くの親水性官能基を有する化合物あるいはポリアク
リル酸、ポリビニルアルコール等の直鎖状の多価アルコ
ール及び/又は多価有機酸等を好ましく挙げることがで
きる。
/又は多価有機酸と、多価金属と、水との反応物であっ
て、反応させることによりゼリー状を呈する物質であ
る。前記多価アルコール及び/又は多価有機酸は、人工
雪の凍結乾燥を防止し、耐用性を向上させると共に、氷
結晶の成長を防止し、氷の昇華速度を遅延させて安定性
を向上させることができる。該多価アルコール及び/又
は多価有機酸としては、アイスクリームの氷晶析出防止
剤に使用されるアルギン酸、アルギン酸ナトリウム、グ
アガム、メチルセルロース、キサンタンガム、タマリン
ド種子多糖類等のセルロースに類似した構造を有し、且
つ多くの親水性官能基を有する化合物あるいはポリアク
リル酸、ポリビニルアルコール等の直鎖状の多価アルコ
ール及び/又は多価有機酸等を好ましく挙げることがで
きる。
また前記多価アルコール及び/又は多価有機酸と反応
させる多価金属は、該多価金属の親和力に応じて、種々
選択することができる。該多価金属としては、鉛、銅、
カドミウム、バリウム、ストロンチウム、カルシウム、
コバルト、ニッケル、亜鉛、マンガン、マグネシウム、
水銀、アルミニウム等を挙げることができ、例えば、多
価金属塩として使用することができる。該多価金属塩と
しては、例えば塩化カルシウム、塩化バリウム、塩化ス
トロンチウム、塩化マグネシウム、塩化第二水銀、酢酸
水銀、塩化アルミニウム、燐酸カルシウム、炭酸カルシ
ウム、クエン酸カルシウム、酒石酸カルシウム、ホウ酸
カルシウム、ホウ砂、硫酸カルシウム等を挙げることが
できる。
させる多価金属は、該多価金属の親和力に応じて、種々
選択することができる。該多価金属としては、鉛、銅、
カドミウム、バリウム、ストロンチウム、カルシウム、
コバルト、ニッケル、亜鉛、マンガン、マグネシウム、
水銀、アルミニウム等を挙げることができ、例えば、多
価金属塩として使用することができる。該多価金属塩と
しては、例えば塩化カルシウム、塩化バリウム、塩化ス
トロンチウム、塩化マグネシウム、塩化第二水銀、酢酸
水銀、塩化アルミニウム、燐酸カルシウム、炭酸カルシ
ウム、クエン酸カルシウム、酒石酸カルシウム、ホウ酸
カルシウム、ホウ砂、硫酸カルシウム等を挙げることが
できる。
本発明において、ゲル化物を調製するには、前記多価
アルコール及び/又は多価有機酸と、多価金属の粉体と
の混合物を水に溶解することにより得ることができる。
また前記混合物にアルコール又はアセトン等の有機溶媒
を少量含ませることにより溶解時の「ままこ」を防ぐこ
ともできる。
アルコール及び/又は多価有機酸と、多価金属の粉体と
の混合物を水に溶解することにより得ることができる。
また前記混合物にアルコール又はアセトン等の有機溶媒
を少量含ませることにより溶解時の「ままこ」を防ぐこ
ともできる。
この際ゲル化物の強度等は、多価アルコール及び/又
は多価有機酸並びに多価金属の種類と使用濃度及び水の
量により種々選択することができ、また燐酸塩、酒石酸
塩、フッ化物等により多価金属と難溶性塩類を形成させ
たりすることによりゲル化物の強度及び水に対する溶解
度を調整することができる。さらにゲル化の程度を調整
することによって着衣への汚染を防止することもでき
る。
は多価有機酸並びに多価金属の種類と使用濃度及び水の
量により種々選択することができ、また燐酸塩、酒石酸
塩、フッ化物等により多価金属と難溶性塩類を形成させ
たりすることによりゲル化物の強度及び水に対する溶解
度を調整することができる。さらにゲル化の程度を調整
することによって着衣への汚染を防止することもでき
る。
本発明において、ゲル化物中の水量は特に限定される
ものではないが、好ましくは多価アルコール及び/又は
多価有機酸と、多価金属との合計重量に対して、10〜10
0倍重量の水を吸水させることができ、該吸水量は、所
定の雪質に応じて調整することができる。次に前記ゲル
化物を凍結させるには、0℃以下、好ましくは−20〜0
℃の範囲で凍結させるのが望ましい。この際、人工雪と
するために、ゲル化物を例えば高圧スプレーによって噴
射凍結する方法、造粒機によって粒状にした後凍結する
方法、凍結した後ジョークラッシャー等により打壊して
粒状にする方法のいずれの方法によっても行うことがで
きる。
ものではないが、好ましくは多価アルコール及び/又は
多価有機酸と、多価金属との合計重量に対して、10〜10
0倍重量の水を吸水させることができ、該吸水量は、所
定の雪質に応じて調整することができる。次に前記ゲル
化物を凍結させるには、0℃以下、好ましくは−20〜0
℃の範囲で凍結させるのが望ましい。この際、人工雪と
するために、ゲル化物を例えば高圧スプレーによって噴
射凍結する方法、造粒機によって粒状にした後凍結する
方法、凍結した後ジョークラッシャー等により打壊して
粒状にする方法のいずれの方法によっても行うことがで
きる。
本発明の人工雪は、ゲル化物を凍結させた後、解凍し
ても水をゲル内に保持させていることができるので、解
凍後、単に再凍結させるだけで再び人工雪として使用す
ることができる。
ても水をゲル内に保持させていることができるので、解
凍後、単に再凍結させるだけで再び人工雪として使用す
ることができる。
本発明では、ゲル化の速度を調節するためにトリポリ
リン酸ナトリウム、ローソルビット等のゲル化遅延剤を
用いることによって水との混合時間を充分にとることが
できる。該ゲル化遅延剤の配合割合は多価アルコール及
び/又は多価有機酸100重量部に対して1〜15重量部で
あるのが好ましい。
リン酸ナトリウム、ローソルビット等のゲル化遅延剤を
用いることによって水との混合時間を充分にとることが
できる。該ゲル化遅延剤の配合割合は多価アルコール及
び/又は多価有機酸100重量部に対して1〜15重量部で
あるのが好ましい。
さらに本発明ではゲル化物にパラアミノスチルベン等
のケイ光増白剤あるいは商品名「トップサイド400」
(株式会社パームケアアジア製),商品名「ファインサ
イドCP」(東京ファインケミカル株式会社製)等の防腐
剤等を添加することもできる。
のケイ光増白剤あるいは商品名「トップサイド400」
(株式会社パームケアアジア製),商品名「ファインサ
イドCP」(東京ファインケミカル株式会社製)等の防腐
剤等を添加することもできる。
<発明の効果> 本発明の人工雪では、特定のゲル化物を吸水、凍結さ
せているので、ゲル化物と氷とが一体凍結しており、従
って、氷の昇華速度が低下し、人工雪自身の構造を極め
て安定にすること及び着衣の汚染を防止することができ
る。また前述のとおり、構造が安定であるために、人工
雪の保冷時間が長く、維持管理に要するエネルギーを削
減することができるので、経済的に極めて優れており、
従来の人工雪に代わっての利用が期待される。
せているので、ゲル化物と氷とが一体凍結しており、従
って、氷の昇華速度が低下し、人工雪自身の構造を極め
て安定にすること及び着衣の汚染を防止することができ
る。また前述のとおり、構造が安定であるために、人工
雪の保冷時間が長く、維持管理に要するエネルギーを削
減することができるので、経済的に極めて優れており、
従来の人工雪に代わっての利用が期待される。
<実施例> 以下本発明を、実施例及び比較例により更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
尚例中部は重量部を表わす。
実施例1 アルギン酸ナトリウム4.0部、硫酸カルシウム8.2部、
トリポリリン酸ナトリウム0.8部、防腐剤として商品名
「トップサイド400」(株式会社パームケムアジア製)
0.1部及びエチルアルコール1部を混合し、次いで水85.
9部に溶解させてゲル化物を調製した後、高圧スプレー
を用いて−20℃下に噴霧し、人工雪を製造した。得られ
た人工雪を−50℃、12時間冷凍乾燥させた後の重量減少
量及び該冷凍乾燥された人工雪を室温にした際の形状を
測定した。その結果を表1に示す。
トリポリリン酸ナトリウム0.8部、防腐剤として商品名
「トップサイド400」(株式会社パームケムアジア製)
0.1部及びエチルアルコール1部を混合し、次いで水85.
9部に溶解させてゲル化物を調製した後、高圧スプレー
を用いて−20℃下に噴霧し、人工雪を製造した。得られ
た人工雪を−50℃、12時間冷凍乾燥させた後の重量減少
量及び該冷凍乾燥された人工雪を室温にした際の形状を
測定した。その結果を表1に示す。
実施例2 アルギン酸ナトリウム6.0部、硫酸カルシウム5.0部、
トリポリリン酸ナトリウム0.8部、防腐剤として商品名
「ファインサイドCP」(東京ファインケミカル株式会社
製)0.1部及びエチルアルコール1部を混合し、次いで
水87.1部に溶解させてゲル化物を調製した後、−10℃の
冷凍庫において、凍結させた。次に凍結させたゲル化物
をジョークラッシャーにより3mm以下に粉砕し、人工雪
を製造した。得られた人工雪を実施例1と同様に冷凍乾
燥させ各測定を行った。その結果を表1に示す。
トリポリリン酸ナトリウム0.8部、防腐剤として商品名
「ファインサイドCP」(東京ファインケミカル株式会社
製)0.1部及びエチルアルコール1部を混合し、次いで
水87.1部に溶解させてゲル化物を調製した後、−10℃の
冷凍庫において、凍結させた。次に凍結させたゲル化物
をジョークラッシャーにより3mm以下に粉砕し、人工雪
を製造した。得られた人工雪を実施例1と同様に冷凍乾
燥させ各測定を行った。その結果を表1に示す。
実施例3 グアガム5部、ホウ酸カルシウム1.25部、ローソルビ
ット0.5部、防腐剤として商品名「トップサイド400」
(株式会社パームケムアジア製)0.1部、ケイ光増白剤
として商品名「ハッコールSHコンク」(昭和化学工業株
式会社製)0.01部及びメチルアルコール1部を混合し、
次いで水92.14部に溶解させてゲル化物を調製した後、
実施例2と同様に人工雪を製造した。得られた人工雪を
実施例1と同様に冷凍乾燥させ各測定を行った。その結
果を表1に示す。
ット0.5部、防腐剤として商品名「トップサイド400」
(株式会社パームケムアジア製)0.1部、ケイ光増白剤
として商品名「ハッコールSHコンク」(昭和化学工業株
式会社製)0.01部及びメチルアルコール1部を混合し、
次いで水92.14部に溶解させてゲル化物を調製した後、
実施例2と同様に人工雪を製造した。得られた人工雪を
実施例1と同様に冷凍乾燥させ各測定を行った。その結
果を表1に示す。
実施例4 平均重合度2000のポリビニルアルコール5部、ホウ砂
0.5部、トリポリリン酸ナトリウム0.8部及びケイ光増白
剤として商品名「ハッコールSHコンク」(昭和化学工業
株式会社製)0.01部を混合し、次いで水93.69部に溶解
させてゲル化物を調製した後、該ゲル化物を粒径3mmに
造粒し、−10℃の冷凍庫において凍結させ人工雪を製造
した。得られた人工雪を実施例1と同様に冷凍乾燥させ
各測定を行った。その結果を表1に示す。
0.5部、トリポリリン酸ナトリウム0.8部及びケイ光増白
剤として商品名「ハッコールSHコンク」(昭和化学工業
株式会社製)0.01部を混合し、次いで水93.69部に溶解
させてゲル化物を調製した後、該ゲル化物を粒径3mmに
造粒し、−10℃の冷凍庫において凍結させ人工雪を製造
した。得られた人工雪を実施例1と同様に冷凍乾燥させ
各測定を行った。その結果を表1に示す。
比較例1 商品名「パーマスノー」(パーマスノー,リミテッド
製)の人工雪用樹脂10部に、水100部を膨潤させ、3mmに
造粒した後、−10℃の冷凍庫で等列させて人工雪を製造
した。得られた人工雪を実施例1と同様に冷凍乾燥させ
各測定を行った。その結果を表1に示す。
製)の人工雪用樹脂10部に、水100部を膨潤させ、3mmに
造粒した後、−10℃の冷凍庫で等列させて人工雪を製造
した。得られた人工雪を実施例1と同様に冷凍乾燥させ
各測定を行った。その結果を表1に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】多価アルコール及び/又は多価有機酸と、
多価金属と、水とを反応させてなるゲル化物を凍結させ
てなる人工雪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5378889A JP2732114B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 人工雪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5378889A JP2732114B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 人工雪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02233793A JPH02233793A (ja) | 1990-09-17 |
JP2732114B2 true JP2732114B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=12952555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5378889A Expired - Fee Related JP2732114B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 人工雪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2732114B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101767947B1 (ko) * | 2016-03-14 | 2017-08-14 | 김은진 | 인공눈의 제조방법 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU772096B2 (en) | 2000-03-14 | 2004-04-08 | Sumika Enviro-Science Co., Ltd. | Method for denaturing allergens |
CN111154033A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-05-15 | 北京理工大学 | 一种凝固温度和透光度可调的凝胶型冰雪材料及制备方法 |
CN111187368A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-05-22 | 北京理工大学 | 一种双组元混合凝胶型冰雪材料及其制备方法 |
CN111704893B (zh) * | 2020-05-26 | 2021-11-05 | 北京理工大学 | 一种磁性凝胶冰雪材料及其制备方法 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP5378889A patent/JP2732114B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101767947B1 (ko) * | 2016-03-14 | 2017-08-14 | 김은진 | 인공눈의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02233793A (ja) | 1990-09-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |