JP2727077B2 - 帯電装置のワイヤ清掃装置 - Google Patents

帯電装置のワイヤ清掃装置

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JP2727077B2 JP63020342A JP2034288A JP2727077B2 JP 2727077 B2 JP2727077 B2 JP 2727077B2 JP 63020342 A JP63020342 A JP 63020342A JP 2034288 A JP2034288 A JP 2034288A JP 2727077 B2 JP2727077 B2 JP 2727077B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は、静電記録装置等に使用される帯電装置に張
設されたワイヤを清掃する帯電装置のワイヤ清掃装置に
関する。
【従来の技術】
電子写真複写機等の静電記録装置の画像形成部には、
細長い針金状の電極を使用した各種の放電による帯電装
置が用いられている。これら帯電装置は細長い枠状に形
成したバックプレート内に張設した太さ数十ミクロン単
位のタングステン線の電極に高電圧をかけ、そのコロナ
放電により感光体に電荷を印加したり、あるいは逆電圧
や交流電圧をかけて感光体の電荷を消去して除電を行っ
たりする目的で使用されるものである。又帯電装置のバ
ックプレート開口部に一定の間隔を有した複数のワイヤ
を張設し、該ワイヤに電圧を印加して上記コロナ放電を
制御するグリッドワイヤが設けられているものもある。
周知の如くこれらの電極・ワイヤにはトナー粉や紙粉ま
たは酸化皮膜による固形物等が付着し易く、これらの付
着物が堆積すると、例えば帯電極についてみると、感光
体に対する電荷の強さの分布が不均一となり、結果的に
はコピーされた画像に濃度のムラを生ずることになる。
そのため特に帯電装置に対しては、画像に対する影響が
大きいことから、電極・ワイヤを清掃するための各種の
清掃装置が用意されている。
【発明が解決しようとする問題点】
そのような清掃装置に関しては特公昭54−8102号及び
実公昭21−1830号公報等による提案がなされている。実
公昭47−30458号公報による提案のものは帯電装置を機
体から取外した状態で清掃を行わねばならないので取扱
いが煩雑となり且つ作業に手間取るという難点がある。 前述した各提案に共通する欠点として帯電作用時にも
清掃部材がワイヤを圧着もしくは圧接する構造をとって
いるため、ワイヤ上にトナー粉が溜まり易くリークを発
生して電位を低下させたり電極の位置を偏らせたりして
電荷の分布を不均一にする等の問題点を有していた。 また、バックプレートの開口部にグリッドワイヤを複
数本張設させた構造の帯電装置は、バックプレート内部
に張設したチャージワイヤを手指又はこれに代わるよう
な工具によって清掃しようとしても開口部に張設したグ
リッドワイヤが障害となって十分に清掃することが困難
であるというような欠点があった。
【問題点を解決するための手段】
本発明は上記した問題点を解消するためになされたも
のであって、ワイヤの清掃が的確に行えて且つ帯電作用
時には清掃部材をワイヤから離間させることのできる帯
電装置のワイヤ清掃装置の提供を目的としたものであ
る。 上記目的は、断面コ字状のバックプレートと、該バッ
クプレートによって包囲されたチャージワイヤと、該バ
ックプレートの開口部に張設されたグリッドワイヤとか
らなる帯電装置に、上記チャージワイヤとグリッドワイ
ヤとを摺接して清掃する清掃部材を備えた構造の帯電装
置のワイヤ清掃装置において、前記チャージワイヤを清
掃する第1清掃部材と、前記グリッドワイヤを清掃する
第2清掃手段と、前記バックプレートの背面の長手方向
に穿設した摺動案内溝に沿って移動し、前記第1及び第
2清掃部材を保持し、前記第2清掃部材を前記グリッド
ワイヤに圧接するように弾性付勢する弾性部材を備え、
中央軸を中心に回動可能な保持部材と、前記帯電装置の
端部に配置した前記チャージワイヤ及びグリッドワイヤ
を固着するワイヤ固定部材に配設し、前記保持部材がこ
の位置に達したとき、この保持部材に係接して移動さ
せ、前記第1及び第2清掃部材を上記チャージワイヤ及
びグリッドワイヤの表面から離間させる離間部材と、前
記第1及び第2清掃部材を保持した保持部材を移動させ
る駆動牽引部材とからなり、前記第1及び第2清掃部材
を牽引移動させて上記チャージワイヤとグリッドワイヤ
とを清掃すると共に、清掃を終了して帯電装置端部の任
意に帰還した前記第1及び第2清掃部材を離間部材によ
ってチャージワイヤ及びグリッドワイヤから離間させる
ように構成したことを特徴とする帯電装置のワイヤ清掃
装置によって達成される。
【実施例】
本発明の一実施例を第1図ないし第8図に示す。 第2図は本発明に係る帯電装置を備えた複写機の要部
断面図である。同図において、1は複写機本体に軸支さ
れた感光体ドラムである。該感光体ドラム1の外周面に
は、光導電性感光層が設けられてあり、この感光体ドラ
ム1を回転させながら各工程を通過させて複写画像を形
成する。感光体ドラム1の周囲には、これに電荷を付与
する帯電装置2と、原稿台ガラス3上の原稿Dに光源ラ
ンプLからの光線を当て、その反射光を露光して前記感
光層に静電潜像を形成させるミラー4,5,6,8及びレンズ
7と、静電潜像に静電吸着によりトナーを吸着させる現
像器9と、そのトナー画像を記録紙に転写する転写器10
と、転写後の記録紙を感光体ドラム1から分離する分離
器11と、転写後に感光体ドラム1上に残留するトナーを
掻き落とすクリーニング部12を備えると共に、前記転写
器10に記録紙を給紙する給紙機構(不図示)及び転写・
分離後の記録紙の定着器(不図示)及び排紙機構(不図
示)を備えている。 第1図は本発明の一実施例を示す帯電装置の要部斜視
図である。図は帯電作用面を上向きとした状態で本発明
の帯電装置の要部の構成を示したものである。図中20は
角形の樋状に成形したバックプレートである。バックプ
レート20は、厚さ約1mmの鋼板を断面コ字状に形成し、
その背面部には摺動案内溝20aが穿設されている。 21は清掃手段であり、清掃手段21は、チャージワイヤ
を清掃する第1清掃部材21aと、グリッドワイヤを清掃
する第2清掃部材21bと、これら第1清掃部材21a及び第
2清掃部材21bを保持し前記摺動案内溝20aに沿って移動
する保持部材21cとから構成される。 22はチャージワイヤであり、該チャージワイヤ22は、
太さ数十ミクロンのタングステン線によって構成され
る。チャージワイヤ22は前記バックプレート20のコ字状
断面のほぼ中央部付近に位置するように帯電装置の長手
方向のほぼ全長に亙って張設される。 23はグリッドワイヤであり、該グリッドワイヤ23は、
太さ数十ミクロンのタングステン線によって構成され
る。グリッドワイヤ23は前記バックプレート20の帯電作
用面側の開口部20b付近に位置するように帯電装置の長
手方向のほぼ全長に亙って一定の間隔をおいて複数本張
設される。 24は、前記清掃手段21の駆動牽引部材である牽引部材
であり、該牽引部材24は、アラミド糸SUPER 313(日本
ウィード(株)社製)によって構成される。該牽引手段
24は、後述の駆動モータと連動して前記清掃手段21を牽
引するように作用する。 25は離間部材であり、該離間部材25は、帯電装置の端
部に設けられたチャージワイヤ22およびグリッドワイヤ
23の末端を固定したワイヤ固定部材であるワイヤブロッ
ク部材に一体的に形成されたガイド突起である。この離
間部材25は清掃手段21がチャージワイヤ22の端部に位置
したとき清掃手段21に設けた位置決め部211に係合す
る。この離間部材25のガイド突起のガイド面に沿ってコ
イルスプリング26の弾力に抗して第2清掃部材21bが下
降し、他方もコイルスプリング26の弾力に抗して第1清
掃部材21aは回動する。該離間部材25が上記位置決め部2
11に係合することにより、チャージワイヤ22及びグリッ
ドワイヤ23と上記第1及び第2清掃部材とが離間され
る。 第3図は、清掃手段21の分解斜視図である。 21aは第1清掃部材であり、該第1清掃部材21aにはチ
ャージワイヤ清掃部212a,212b,212c,212dが突出形成さ
れている。そしてこれらチャージワイヤ清掃部とチャー
ジワイヤとの接触部には清掃布214a,214b,214c,214dが
固着される。又第1清掃部材21aには、後述の第2清掃
部材21bを該第1清掃部材21aから離反させる方向に付勢
するコイルスプリング26を嵌入支持する支持突起213が
突出形成される。該第1清掃部材21aの底面部には、後
述の保持部材21cに係合する係合凸部215が突出形成され
る。更に前記第2清掃部材21bと該第1清掃部材21aとを
係合させる一対の係合翼部216a,216bとが設けられてい
る。 21bは、第2清掃部材であり、該第2清掃部材21bには
グリッドワイヤ清掃部217が設けられ、該グリッドワイ
ヤ清掃部217とグリッドワイヤ23との摺接部には弾性部
材217aが固着される。第2清掃部材21bの両端には、前
記第1清掃部材21aの一対の係合翼部216a,216bに緩やか
に係合する二股状の案内挟持部218a,218bが、上記係合
翼部216a,216bに対向するように設けられ、上記両清掃
部材の係合後の両清掃部材間の一方向に規制された相互
の接離動作を可能にしている。第2清掃部材21bのグリ
ッドワイヤ清掃部217の裏面の中央部には突起219が、前
記第1清掃部材21aの支持突起213に対向させて突設させ
てある。該突起219には、第1清掃部材21aと第2清掃部
材21bとを常時離反させる方向にバネ付勢するコイルス
プリング26の一端が係着されると共に、前記牽引手段24
の係着リング24aが嵌装される。これらの部材の取付け
の順序は、まず上記係着リング24aを突起219にはめ込み
次にコイルスプリング26の一端を係着リング24aを押さ
えるように突起219に係着させる。 21cは保持部材であり、該保持部材21cは比較的摩擦係
数の少ない合成樹脂、例えばポリアセタール樹脂等によ
って形成される。この保持部材21cの中央部には保持穴2
71が穿設され、該保持穴271と第1清掃部材21aの係合凸
部215とが緩やかに嵌合する。該係合凸部215の全長は、
この保持部材21cの全厚を若干超えるようになってお
り、前記バックプレート20の摺動案内溝20aを介して第
1清掃部材21aと保持部材21cとを係合させ、ネジ272を
係合凸部215に締め付けても、第1清掃部材21a及び保持
部材21cはバックプレート20に対して摺動可能である。 第1清掃部材21aに第2清掃部材21bが、図中、上下方
向に接離可能に係合し、且つ第1清掃部材21aと保持部
材21cとは、ネジ272によって係着され、上記したように
バックプレート20に対して摺動可能であることから、第
1清掃部材21a及び第2清掃部材21bは保持部材21cによ
って保持され、バックプレート20の摺動案内溝20aに沿
って移動可能に構成される。 第4図は本発明の帯電装置の平面断面図であり、前記
清掃手段21がバックプレート20の摺動案内溝20aに沿っ
て牽引されて移動する様子を示したものである。 バックプレート20の一端の外側にはモータMと該モー
タMに接続するウォーム歯車装置Wが設置されていて、
ウォーム歯車Gと同軸一体のプーリP1には清掃手段21を
係着した牽引手段24が数回巻回されている。該牽引手段
24の他方はプーリP2に掛け渡されている。 前記モータMは予め設定されたコピー枚数に達すると
通電されて前記ウォーム歯車Gを反時計方向に回転して
牽引手段24によって前記清掃手段21を左方向にスライド
させる。 第5図はチャージワイヤの清掃状態を示す平面断面図
である。同図は第4図の部分拡大図である。牽引手段24
は、係着リング24a付近をチャージワイヤ清掃部212a、2
12cの外方を通過させて清掃手段21を左方に牽引する際
には該清掃手段21を反時計方向に付勢し、チャージワイ
ヤ清掃部212aないし212dをチャージワイヤ22に押圧接触
させるようにして、これらチャージワイヤ清掃部に固着
した清掃布214aないし214dによってチャージワイヤ22を
「しごく」ようにさせ、そのスライドによる摺接作用に
よりチャージワイヤ22の清掃を行う。 尚、第4図において、前記清掃手段21が摺動案内溝20
aの左端に達して停止すると前記モータMに通電する電
流値の変化を検知して通電回路が切り替えられる結果モ
ータMは逆回転して清掃手段21をその初期位置たる帯電
装置右端部に牽引し該右端部に達し停止する。そしてそ
の停止に伴う電流値の変化を再び検知してモータMに対
する通電が断たれる。 第5図に示すように、前記牽引手段24の係着リング24
a付近部をチャージワイヤ清掃部212aの外方を通してあ
るので、清掃手段21は前記初期位置に牽引して帰還した
時は、この清掃手段21に設けた位置決め部211が離間部
材25に係合して回動し、該清掃手段21は時計方向に付勢
され、チャージワイヤ清掃部212aないし212dはチャージ
ワイヤ22から解放され清掃は行わない。清掃手段21の前
記初期位置への帰還時に上記したように付勢するのは、
該清掃手段21の前記離間部材25に対する係合を確実に行
うためである。 第6図はグリッドワイヤの清掃状態を示す側面中央断
面図である。牽引手段24の係着リング24aは第2清掃手
段21bの突起219に嵌装され、前記コイルスプリング26が
その表面に係着されていて、グリッドワイヤ清掃部217
をグリッドワイヤ23に押圧接触させるようにして、該グ
リッドワイヤ清掃部217に固着した弾性部材217aによっ
てグリッドワイヤ23を「しごく」ようにさせ、牽引手段
24によって清掃手段21をスライドさせ摺擦作用によりグ
リッドワイヤ23の清掃を行う。 第7図は清掃手段21が帯電装置の端部付近の待機位置
(初期位置)においてチャージワイヤ22がチャージワイ
ヤ清掃部212aから解放された状態を示す清掃手段の平面
断面図である。清掃手段21は、清掃を終了して牽引手段
24によって右方に牽引され上記待機位置付近に近接する
と、まず第4図に示したようにワイヤブロック28に一体
的に設けられている一対の離間部材25の先端部が前記第
2清掃部材21bに設けられた位置決め部211のじょうご形
の誘導部に達し、該誘導部の傾斜面が上記離間部材25に
案内され、離間部材25と位置決め部211とが嵌合するよ
うに係合して停止する。清掃手段21は、離間部材25に係
合する際、時計方向に若干回転させられ、一対の離間部
材25と一対の位置決め部211とが平行になるように係合
される。このような係合状態においては、第1清掃部材
21aのチャージワイヤ清掃部212aないし212dも同様に時
計方向に回転する結果、これらチャージワイヤ清掃部21
2aないし212dはそれぞれチャージワイヤ22から離間され
る。 第8図は清掃手段21が帯電装置の端部付近の待機位置
(初期位置)においてグリッドワイヤ23がグリッドワイ
ヤ清掃部217から解放された状態を示す清掃手段の側面
断面図である。清掃手段21は、清掃を終了して牽引手段
24によって右方に牽引され上記待機位置付近に近接する
と、まず第4図に示したようにワイヤブロック28に一体
的に設けられている一対の離間部材25の先端部が前記第
2清掃部材21bに設けられた位置決め部211のじょうご形
の誘導部に達し、該誘導部の傾斜面が上記離間部材25に
案内され、離間部材25と位置決め部211とが嵌合するよ
うに係合して停止する。清掃手段21は、離間部材25に係
合する際、下方に若干移動させられ、一対の離間部材25
と一対の位置決め部211とが平行になるように係合させ
る。このような係合状態においては、第2清掃部材21b
のグリッドワイヤ清掃部217も前記コイルスプリング26
を押し下げて下方に移動する結果、このグリッドワイヤ
清掃部217及び弾性部材217aはグリッドワイヤ23から離
間される。
【発明の効果】
本発明の帯電装置のワイヤ清掃装置によれば、一つの
清掃手段を牽引手段によって牽引し、同時にチャージワ
イヤとグリッドワイヤとを清掃することができるので、
チャージワイヤとグリッドワイヤとが常に清浄な状態に
保たれ、しかも帯電作用時には清掃手段をチャージワイ
ヤ及びグリッドワイヤから離間させることが可能である
ため、チャージワイヤ及びグリッドワイヤの位置も安定
していて、その結果感光体に対して強力で均一な電荷を
与えることができるようになり、画像ムラの無い安定し
た複写画像を得ることが可能な帯電装置のワイヤ清掃装
置を提供できることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す帯電装置の要部斜視
図、第2図は本発明の帯電装置を備えた複写機の要部構
成図、第3図は本発明に係る清掃手段の分解斜視図、第
4図は清掃手段の牽引状態を示す帯電装置の平面断面
図、第5図はチャージワイヤ清掃状態を示す清掃手段の
平面断面図、第6図はグリッドワイヤの清掃状態を示す
清掃手段の中央断面図、第7図はチャージワイヤと清掃
手段とが離間された状態を示す清掃手段の平面断面図、
第8図はグリッドワイヤと清掃手段とが離間された状態
を示す清掃手段の側面断面図である。 2……帯電装置、20……バックプレート 20a……摺動案内溝、20b……開口部 21……清掃手段、21a……第1清掃部材 21b……第2清掃部材、21c……保持部材 22……チャージワイヤ、23……グリッドワイヤ 24……牽引手段、24a……係着リング 25……離間部材、26……コイルスプリング 28……ワイヤブロック、211……位置決め部 212a,212b,212c,212d……チャージワイヤ清掃部 213……支持突起、215……係合凸部 216a,216b……係合翼部 217……グリッドワイヤ清掃部 218a,218b……案内挟持部 M……モータ W……ウォーム歯車装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面コ字状のバックプレートと、該バック
    プレートによって包囲されたチャージワイヤと、該バッ
    クプレートの開口部に張設されたグリッドワイヤとから
    なる帯電装置に、上記チャージワイヤとグリッドワイヤ
    とを摺接して清掃する清掃部材を備えた構造の帯電装置
    のワイヤ清掃装置において、 前記チャージワイヤを清掃する第1清掃部材と、 前記グリッドワイヤを清掃する第2清掃部材と、 前記バックプレートの背面の長手方向に穿設した摺動案
    内溝に沿って移動し、前記第1及び第2清掃部材を保持
    し、前記第2清掃部材を前記グリッドワイヤに圧接する
    ように弾性付勢する弾性部材を備え、中央軸を中心に回
    動可能な保持部材と、 前記帯電装置の端部に配置した前記チャージワイヤ及び
    グリッドワイヤを固着するワイヤ固定部材に配設し、前
    記保持部材がこの位置に達したとき、この保持部材に係
    接して移動させ、前記第1及び第2清掃部材を上記チャ
    ージワイヤ及びグリッドワイヤの表面から離間させる離
    間部材と、 前記第1及び第2清掃部材を保持した保持部材を移動さ
    せる駆動牽引部材とからなり、 前記第1及び第2清掃部材を牽引移動させて上記チャー
    ジワイヤとグリッドワイヤとを清掃すると共に、清掃を
    終了して帯電装置端部の位置に帰還した前記第1及び第
    2清掃部材を離間部材によってチャージワイヤ及びグリ
    ッドワイヤから離間させるように構成したことを特徴と
    する帯電装置のワイヤ清掃装置。
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