JP2724100B2 - 二軸混練押出機 - Google Patents

二軸混練押出機

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JP2724100B2
JP2724100B2 JP5312234A JP31223493A JP2724100B2 JP 2724100 B2 JP2724100 B2 JP 2724100B2 JP 5312234 A JP5312234 A JP 5312234A JP 31223493 A JP31223493 A JP 31223493A JP 2724100 B2 JP2724100 B2 JP 2724100B2
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Japan
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kneading
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kneaded
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rotor
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健彦 田中
綱一 三宅
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Kobe Steel Ltd
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二軸混練押出機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】各種樹脂材料を連続混練する際に使用す
る二軸混練押出機として、従来、混練押出機本体のチャ
ンバー内に二本のロータを回転自在に備え、フィード部
と送り翼と戻し翼とからなる混練部とを前記各ロータの
軸心方向にそれぞれ設けたものが知られている。この二
軸混練押出機のロータの混練部のうち、送り翼は被混練
材を前方へ送り出す方向に捩じられ、戻し翼は被混練材
を後方へ押し戻す方向に捩じられている。
【0003】従って、この種の二軸混練押出機では、上
記送り翼と戻し翼とからなる混練部が回転すると、被混
練材が両翼の接合部に集められて当該混練部の最外周端
とチャンバーの内面との間の隙間を通過し、この通過の
際に被混練材が大きなせん断力を受けて混練される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、被混練材であ
る高分子化合物に練り込まれる無機質フィラーは酸化チ
タンやシリカなどの硬度の高い物質が多く、これらの物
質がチャンバーとロータとの間で大きなせん断を受ける
ために混練部の最外周端やチャンバーの内面が早期に磨
耗しやすいという問題があった。
【0005】そこで、混練部の最外周端からチャンバー
の内面との間の間隙をできるだけ大きく取って被混練材
のせん断速度を小さくすることが考えられるが、せん断
速度が小さくなり過ぎると無機質フィラーの分散度が悪
くなって樹脂の品質が低下するおそれがある。本発明
は、このような実情に鑑み、無機質フィラーの分散度を
低下させることなく、チャンバーの内面やロータの混練
部が早期に磨耗するのを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次の技術的手段を講じた。即ち、請求項1記載
の発明は、混練押出機本体のチャンバー内に二本のロー
タを回転自在に備え、フィード部及び送り翼と戻し翼と
からなる混練部を前記各ロータの軸心方向にそれぞれ設
けた二軸混練押出機において、混練部の最外周端とチャ
ンバーの内面との間の間隙とチャンバーの内径との比が
0.04以上でかつ0.06以下とされていることを特
徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明は、上記構成に
加えて、送り翼の軸方向長とチャンバーの内径との比が
1.2以上でかつ1.8以下とされていることを特徴と
する。
【0008】
【作用】図2に示すように、比δ/Dを大きくすれば磨
耗量を低減できるが、比δ/Dが0.04以上になると
曲線の勾配が平坦に近づき、隙間δを必要以上に大きく
しても磨耗量を低減する効果はさほど得られない。一
方、図3に示すように、被混練材の品質を保証すべくl
ogFDI(FDI:フィラー分散指数)を2.0以下
とするには、比δ/Dが約0.06以下であることが必
要である。
【0009】従って、無機質フィラーの分散度を低下さ
せることなく、チャンバーの内面やロータの混練部の磨
耗を低減するには、比δ/Dが0.04以上でかつ0.
06以下であればよいことになる。一方、図4に示すよ
うに、比L1 /Dを大きくすればするほどlogFDI
が減少して被混練材の品質が向上するが、logFDI
が2.0以下となるためには比L1 /Dが1.2以上で
あることが必要である。また、L1 /Dが1.8を超え
たところで曲線がほぼ平坦となり、L1 /Dを1.8よ
りも大きくしても余り効果がない。
【0010】従って、無機質フィラーの分散度の低下を
より確実に防止するためには、比L 1 /Dが1.2以上
でかつ1.8以下であればよいことになる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1において、本実施例で用いた二軸混練押出機
は実験練り用のものであり(神戸製鋼所:機種名KTX
−58)、内部にめがね穴状のチャンバー1が形成され
た混練押出機本体2と、このチャンバー1内に互いに平
行でかつ回転自在に挿通された二本のロータ3とを備え
ている。
【0012】混練押出機本体2は、一定長さの複数のバ
レル4を軸方向に接続してなり、最も後方のバレル4の
上面には材料供給口5が設けられ、最も前方のバレル4
の先端には材料排出部6が接続されている。また、中央
に配置されたバレル4には被混練材の流度を調節するゲ
ート装置7が設けられている。二本の各ロータ3は、筒
状のロータ本体8の内部にロータ軸9をスプライン嵌合
してなり、このロータ軸9は継ぎ手軸10を介して回転
駆動装置11に接続されている。
【0013】各ロータ3のロータ本体8は、被混練材を
前方へ搬送するためのフィード部12と、送り翼13と
戻し翼14とからなる被混練材の混練部15とを軸心方
向にそれぞれ備えていて、このうちフィード部12はロ
ータ本体8の外周にスクリュー翼を螺旋状に形成してな
る。一方、混練部15は各辺が径外方向へ膨らんだ断面
三角形状を呈しており、この三角形の各頂点部分におい
て三つの攪拌羽根15を有する。この混練部15の両翼
13,14のうち、送り翼13は被混練材を前方へ送り
出す方向、すなわち軸方向前方に向かうに従ってロータ
3の回転方向と反対の方向へ捩じられ、戻し翼は被混練
材を後方へ押し戻す方向、すなわち軸方向前方に向かう
に従ってロータ3の回転方向と同じ方向へ捩じられてい
る。
【0014】従って、上記送り翼13と戻し翼14とか
らなる混練部15が回転すると、被混練材が両翼の接合
部17に集められ、当該混練部15の最外周端とチャン
バー1の内面との間の隙間を通過し、この通過の際に被
混練材が大きなせん断力を受けて混練されるようになっ
ている。 (実施例1)ここで、かかる混練に際する混練部15の
最外周端やチャンバー1の内面の磨耗を低減させるべ
く、上記構成に係る二軸混練押出機(KTX−58)に
おいて、まず数種類の外径寸法を有するロータ3を用意
し、混練部15の最外周端とチャンバー1の内面との間
の間隙をδ、チャンバー1の内径をDとしてこれらの比
δ/Dと磨耗量との関係を調査したところ、図2に示す
ような結果が得られた。
【0015】なお、この場合の磨耗量は、単位重量当た
りの被混練材を処理したときにチャンバー1の内径が変
化した量を意味している。また、被混練材としてはポリ
エチレン、無機質フィラーとしては二酸化チタンを採用
した。この図2から明らかなように、比δ/Dを大きく
すればするほど磨耗量が減少するが、比δ/Dが0.0
4から0.06の領域では曲線の勾配が平坦に近づき、
隙間δを必要以上に大きくしても磨耗量を低減する効果
はさほど得られないことが判明した。
【0016】一方、隙間δを余り大きくすると無機質フ
ィラーの分散度が低下することが考えられる。この点を
明らかにするため、さらに比δ/Dとフィラー分散指数
FDIとの関係を調査した。その結果が図3である。こ
こで、フィラー分散指数FDIとは、次式で定義される
指数のことをいい、この値が小さいほど無機質フィラー
の分散がよく(すなわち樹脂の品質がよく)、このフィ
ラー分散指数FDIの対数logFDIは通常2.0以
下であることが要求される。
【0017】FDI=D1 1 +D1 (D2 /D1 2
2 +D1 (D3 /D1 2 3 +・・・+D1 (Dn
/D1 2 n +・・・ D1 ,D2 ,… Dn :凝集フィラーの直径 ai :ある直径Di の凝集フィラーの数 この図3の結果から明らかなように、logFDIを
2.0以下とするには比δ/Dが約0.06以下である
ことが必要であることが判明した。
【0018】従って、以上のことから、無機質フィラー
の分散度を低下させることなく、チャンバーの内面やロ
ータの混練部の磨耗を低減するには、比δ/Dが0.0
4以上でかつ0.06以下であればよいことになる。と
ころで、このように隙間δが比較的大きくなると被混練
物の品質が低下する原因としては、隙間δが大きくなる
ことによってチャンバー1の内面と混練部15の外周と
の間のせん断速度vが小さくなるためと考えれる。な
お、せん断速度vは次式で示される。
【0019】v(1/sec)=πDN/60δ
(N:回転数(rpm)) そこで、隙間δを大きくすることに伴う被混練物の品質
の低下を補うためには、さらに次の方法が有効であるこ
とが実験で確かめられた。 (1) 図1に示す混練部15の軸方向長をLとすると
L/Dの値を大きくする。すなわち、混練部15の軸方
向長Lを大きくする。この理由は次の通りである。
【0020】すなわち、一般に高分子材料の混練におい
て、混練部15での滞留時間t(sec)とせん断速度
v(1/sec)との積t・vが同程度であれば同程度
の混練度が得られることが知られている。従って、この
場合隙間δの増加にに伴ってvが減少するので、混練部
15の長さLを長くして滞留時間tを長くすれば、品質
の低下を防止することができる。
【0021】(2) 回転数Nを大きくして隙間δの増
加によるvの低下の度合いをカバーする。そして、これ
らの事項(1)(2)を同時に勘案して得られた当該二
軸混練押出機の好適な運転条件を示すと、次のようにな
る。 チャンバー内径 D=58mm ロータの攪拌羽根数 3条 隙間 δ=2.5mm(0.043D) 混練部の長さ L=72mm 回転数 N=500rpm 捩じれ角 θ=60° (実施例2)次に、上記構成に係る二軸混練押出機(K
TX−58)において、隙間δを大きくすることに伴う
被混練物の品質の低下を補うべく、送り翼13の軸方向
長L 1 が異なるロータ3をいくつか用意し、この軸方向
長L1 とチャンバー1の内径Dとの比L1 /Dと、前記
したlogFDIとの関係を調査したところ、図4に示
すような結果が得られた。
【0022】なお、この場合も被混練材としてはポリエ
チレン、無機質フィラーとしては二酸化チタンを採用し
ている。この図4から明らかなように、比L1 /Dを大
きくすればするほどlogFDIが減少して被混練材の
品質が向上するが、logFDIが2.0以下となるた
めにはL1 /Dが1.2以上であることが必要である。
【0023】また、L1 /Dが1.8を超えたところで
曲線がほぼ平坦となり、L1 /Dを1.8よりも大きく
しても余り効果がないことが判明した。この理由として
は、次のことが考えられる。すなわち、図1に示すよう
に、混練部15における被混練材の大部分は、送り翼1
3と戻し翼14とからそれぞれ押されて矢印A方向に流
れ、接合部17近辺において隙間δを通過して大きなせ
ん断力を受ける。被混練材は、接合部17から離れたと
ころほど戻し翼14による押し戻し効果が少ないので送
り翼13を通過してせん断力を受ける量が減少する。
【0024】従って、L1 /Dを余り大きくしても、そ
の矢印B方向の流れが増加するだけでさほど大きな混練
度を得ることができないのである。図5はこのことを実
証したグラフであり、L/D=1.8である混練部15
の各軸方向位置x/D(x=0は混練部15の前端)で
の樹脂の通過量の分布を示している。このグラフからも
分かるように、接合部17から離れるほど樹脂の通過量
が減り、L1 /Dを余り大きくしても意味がない。
【0025】なお、L1 /Dを余り大きくすると、二軸
混練押出機全体の軸方向長が増大して設備コストがアッ
プするという不都合もある。従って、上記実験例1及び
2の結果を総合すると、無機質フィラーの分散度を低下
させることなく、チャンバーの内面やロータの混練部の
磨耗を低減するには、比δ/Dが0.04以上でかつ
0.06以下であり、しかも比L1 /Dが1.2以上で
かつ1.8以下であればよいことになる。
【0026】そして、上記実験例1及び2の結果を同時
に勘案して得られた当該二軸混練押出機の最適な運転条
件を示すと、次のようになる。 チャンバー内径 D=58mm ロータの攪拌羽根数 3条 隙間 δ=2.5mm(0.043D) 混練部の長さ L =1.8D 送り翼の長さ L1 =1.2D 戻し翼の長さ L2 =0.6D 回転数 N=500rpm 捩じれ角 θ=60°
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
混練部15の最外周端とチャンバー1の内面との間の間
隙δとチャンバー1の内径Dとの比δ/Dを0.04以
上でかつ0.06以下としたので、無機質フィラーの分
散度を低下させることなく、チャンバー1の内面やロー
タ3の混練部15が早期に磨耗するのを防止することが
できる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、さら
に送り翼13の軸方向長L1 とチャンバー1の内径Dと
の比L1 /Dを1.2以上でかつ1.8以下としたの
で、無機質フィラーの分散度の低下をより確実に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は二軸混練押出機の全体断面図であり、
(b)は混練部の拡大断面図であり、(c)は混練部の
横断面図である。
【図2】比δ/Dと磨耗量との関係を示すグラフであ
る。
【図3】比δ/DとlogFDIとの関係を示すグラフ
である。
【図4】比L1 /DとlogFDIとの関係を示すグラ
フである。
【図5】混練部の各軸方向位置における樹脂の通過量の
分布を示すグラフである。
【符号の説明】
1 チャンバー 2 混練押出機本体 3 ロータ 12 フィード部 13 送り翼 14 戻し翼 15 混練部 δ 隙間 D 内径 L1 送り翼の軸方向長

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混練押出機本体(2)のチャンバー
    (1)内に二本のロータ(3)を回転自在に備え、フィ
    ード部(12)及び送り翼(13)と戻し翼(14)と
    からなる混練部(15)を前記各ロータ(3)の軸心方
    向にそれぞれ設けた二軸混練押出機において、 混練部(15)の最外周端とチャンバー(1)の内面と
    の間の間隙(δ)とチャンバー(1)の内径(D)との
    比(δ/D)が0.04以上でかつ0.06以下とされ
    ていることを特徴とする二軸混練押出機。
  2. 【請求項2】 送り翼(13)の軸方向長(L1 )とチ
    ャンバー(1)の内径(D)との比(L1 /D)が1.
    2以上でかつ1.8以下とされていることを特徴とする
    請求項1記載の二軸混練押出機。
JP5312234A 1993-12-13 1993-12-13 二軸混練押出機 Expired - Lifetime JP2724100B2 (ja)

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JP4321197B2 (ja) * 2002-10-03 2009-08-26 三菱瓦斯化学株式会社 ポリアミド複合材料の製造方法
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