JP2724093B2 - 表面性状および磁気特性の優れた方向性けい素鋼板の製造方法 - Google Patents

表面性状および磁気特性の優れた方向性けい素鋼板の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主にトランスやその
他の電気機器の鉄心材料として使用される磁気特性の優
れた方向性けい素鋼板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電気機器の鉄心材料としては、
磁気特性に優れること、具体的には磁場の強さ800 A/
mにおける磁束密度B8 値(T) が高く、また 50Hz の交
流磁束密度 1.7Tにおける鉄損特性W17/50 値(W/K
g) が低いことが要求される。このため方向性けい素鋼
板は、2次再結晶を利用して{110 }<001 >方位いわ
ゆるゴス方位の結晶粒を発達させたものである。そして
磁気特性の優れた材料を得るには、磁化容易軸である<
001 >軸を圧延方向に高度に揃えることが必要であり、
適当な圧延と熱処理を組合わせた諸工程によって、ゴス
方位に2次再結晶粒を安定して発達させることが重要で
ある。特にインヒビターと呼ばれるAlN 、MnS 及びMnSe
の析出物を均一かつ微細に分散させることが肝要であ
る。
【0003】特公昭50−21291 号公報には、熱間圧延時
の仕上前面温度を 1150 ℃以下にして仕上圧延中にイン
ヒビターを析出させる方法が提示されている。これは、
AlN等のインヒビターの析出温度以下に鋼板を冷却し、
これに圧延による歪みを導入することにより、AlN 等の
インヒビターを析出させる方法である。しかし、この方
法では、仕上圧延前に表層部分が冷却され、板面表層部
のAlN 等のインヒビターが析出粗大化するため、2次再
結晶が不安定になるという問題がある。また、表層部分
と内部とに加工度の違いが生じて、圧延中の鋼板表面に
粒界割れを生じ、製品に至るまでその傷が残存し著しく
商品価値を減少する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、磁気特性
の優れた方向性けい素鋼板を工業的に安定して得ること
のできる製造方法について提案することを目的とするも
のである。また、この発明の別の目的は、仕上圧延中に
生じる粒界割れを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、インヒビタ
ー成分として、少なくともsol Al : 0.010〜0.06wt%お
よびN:0.0030〜0.0120wt%を含有する方向性けい素鋼
素材に熱間圧延を施した後、1回ないし中間焼鈍を挟む
2回以上の冷間圧延を施して最終板厚とし、さらに脱炭
焼鈍、次いで焼鈍分離剤を塗布して最終仕上焼鈍を施す
一連の工程によって方向性けい素鋼板を製造するに当た
り、熱間圧延の仕上圧延開始温度を1000〜1180℃とし、
仕上圧延の1パス直後に、鋼板の表層と表面から板厚の
1/4 深さの層との温度差が80℃以上となる冷却を施し、
さらに脱炭焼鈍における、鋼板温度が600 〜850 ℃での
水素分圧に対する水蒸気分圧の比を0.4 〜0.7 に調整す
ることを特徴とする表面性状および磁気特性の優れた方
向性けい素鋼板の製造方法である。
【0006】この発明の素材である方向性けい素鋼素材
としては、従来公知の成分組成のものいずれもが適合す
るが、代表組成を掲げると次のとおりである。 C:0.01〜0.10wt%(以下単に%と示す) Cは、熱間圧延、冷間圧延中の組織の均一微細化のみら
なず、ゴス方位の発達に有用な元素であり、少なくとも
0.01%以上の添加が好ましい。しかしながら0.10%を超
えて含有されるとかえってゴス方位に乱れが生じるので
上限は0.10%程度が好ましい。
【0007】Si:2.0 〜4.5 % Siは、鋼板の比抵抗を高め鉄損の低減に有効に寄与する
が、4.5 %を上回ると冷延性が損なわれ、一方2.0 %に
満たないと比抵抗が低下するだけでなく、2次再結晶・
純化のために行われる最終高温焼鈍中にα−γ変態によ
って結晶方位のランダム化を生じ、十分な鉄損改善効果
が得られないので、Si量は2.0 〜4.5 %程度とするのが
好ましい。
【0008】Mn:0.02〜0.12% Mnは、熱間脆化を防止するため少なくとも0.02%程度を
必要とするが、あまりに多すぎると磁気特性を劣化させ
るので上限は0.12%程度に定めるのが好ましい。
【0009】インヒビターとしては、いわゆるMnS,MnSe
系とAlN 系とがあり、この発明ではAlN 系を必須インヒ
ビターとし、さらにMnS,MnSe系の併用が可能である。Al
N 系の場合は、 Al:0.010 〜0.06%,N:0.0030〜0.0120% AlおよびNの範囲は、抑制力確保の観点からは、少なく
ともそれぞれ0.010 %および0.0030%程度を必要とする
が、それぞれ0.06%および0.0120%を超えるとその効果
が損なわれるので、それぞれ上記の範囲とする。
【0010】MnS, MnSe系の場合は、 Se, Sのうちから選ばれる少なくとも1種:0.005 〜0.
06% Se, Sはいずれも、方向性けい素鋼板の2次再結晶を制
御するインヒビターとして有力な成分である。抑制力確
保の観点からは、少なくとも0.005 %程度を必要とする
が、0.06%を超えるとその効果が損なわれるので、その
下限、上限はそれぞれ0.01%, 0.06%程度とするのが好
ましい。
【0011】インヒビター成分としては上記したAl,
S, Seの他、Cuの複合添加がとりわけ好ましく、0.01〜
0.08%の添加によって、より一層の効果が得られる。そ
の他、Sn, Cr、Ge, Sb, Mo, Te, BiおよびPなども有利
に適合するので、それぞれ少量併せて含有させることも
できる。ここに上記成分の好適添加範囲はそれぞれ、S
n, Cr:0.01〜0.15%、Ge, Sb, Mo, Te, Bi:0.005 〜
0.1 %、P:0.01〜0.2 %であり、これらの各インヒビ
ター成分についても、単独使用および複合使用いずれも
が可能である。
【0012】
【作用】この発明においては、熱間圧延の仕上圧延開始
温度を 1000 〜1180℃にする。なぜなら、1180℃をこえ
る温度で仕上圧延を開始すると、インヒビターの粒界に
おける析出が優先して生じ、安定した磁性を得ることが
できない。一方、仕上圧延開始温度を1000℃未満にする
と、析出物が粒内に析出するものの粗大化して、特にコ
イルエッジ部に2次再結晶不完全部を生じる。
【0013】さらに、仕上圧延の1パス直後に、鋼板の
表層と表面から板厚の 1/4深さの層(以下、1/4 層と示
す)における温度差が 80 ℃以上となる冷却を施す必要
がある。すなわち、この冷却処理によって、インヒビタ
ーの析出に好適な温度分布ができ上るためと考えられ
る。
【0014】ここで、図1に、熱間仕上圧延において、
その1パス前に冷却処理を施したもの(圧延開始温度:
1050℃,表層と1/4 層の温度差:95℃)、1パス直後に
冷却処理を施したもの(圧延開始温度:1120℃,表層と
1/4 層の温度差:90℃)、冷却を施さなかったもの(圧
延開始温度1120℃,表層と 1/4層の温度差:50℃) の3
条件で得られた各熱延板を、同様の処理で最終板厚とし
た後、水素分圧に対する水蒸気分圧の比(以下、P(H
2O) /P(H2)と示す)が 0.5の雰囲気で脱炭焼鈍処理を
行ない、その後は通常のプロセスを経て得られた試料の
磁気特性について調査した結果を示す。同図から、冷却
処理を施したものは、冷却処理を施さないものに比較し
て、ともに優れた磁気特性を示すが、仕上圧延前に冷却
処理を施したものは表面に粒界割れに起因する欠陥が多
数発生した。
【0015】また、上記の冷却において、鋼板の表層と
1/4 層とにおける温度差を 80 ℃以上としたのは、80℃
に満たないと、表層付近のインヒビターの微細析出分布
が不充分となり、2次再結晶が不完全になるためであ
る。従って、この発明においては、仕上圧延の1パス直
後に、鋼板の表層と1/4 層とにおける温度差が 80 ℃以
上となる冷却を施すこととした。
【0016】以上に示したように、まず仕上圧延の開始
温度を 1000 〜1180℃に規制することによって、インヒ
ビターの粒内の微細析出は達成されるが、後工程の2次
再結晶現象が不安定になることがあり、これは仕上圧延
1パス直後に所定の冷却を施すことによっても回避する
ことが難しいところに問題を残していた。この理由とし
ては、上記温度範囲内で熱間圧延を開始しても、充分な
インヒビターの析出分布が安定的に得られないためであ
る。充分な析出分布を得るには、仕上圧延開始前から鋼
板表面を冷却して充分に析出させることが考えられる
が、上述したごとく仕上圧延において粒界割れを生じ
て、製品に至るまで欠陥が残存することになるため、採
用することはできない。
【0017】ところで、上記に従って、 1000 〜1180℃
で仕上圧延を開始して1回目の仕上圧延直後に急冷した
熱延板は、周知のように、冷間圧延と必要に応じて中間
焼鈍を施して製品板厚とし、さらに冷延板には脱炭焼鈍
を施すが、この脱炭焼鈍の雰囲気のP(H2O) /P(H2)が
2次再結晶現象の安定化に大きく寄与することが、新た
に判明した。
【0018】ここで、図2に、方向性けい素鋼スラブを
粗圧延後、1120℃で開始した仕上圧延の1パス直後に水
冷によって鋼板の表層と 1/4層との温度差を90℃として
圧延した後、中間焼鈍を挟む冷間圧延によって最終板厚
にした冷延板に、雰囲気のP(H2O) /P(H2)を種々変更
した脱炭焼鈍を施し、その後仕上焼鈍を経て得た試料の
磁気特性について測定した結果を示す。なお、焼鈍温度
は760 〜850 ℃の範囲とした。
【0019】同図に示すように、脱炭焼鈍の雰囲気によ
って磁気特性とそのばらつき状態が変化することが判
る。すなわち、P(H2O) /P(H2)を0.4 〜0.7 の範囲に
調整することによって、磁気特性が向上する上、そのば
らつきも小さくなって、磁気特性が安定する。
【0020】なお、上記した組成に、さらにCu:0.01〜
0.08%を含有する方向性けい素鋼を用いると、P(H2O)
/P(H2)の範囲を0.4 〜0.9 に拡大しても、同様に安定
した磁気特性が得られる。
【0021】
【実施例】
実施例1 C:0.08%、Si:2.25%、Mn:0.08%、Se:0.020 %、
Al:0.025 %およびN:0.0090%を含有し、残部鉄およ
び不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延により熱延
板とするに際し、仕上圧延開始温度を 950〜1200℃の範
囲で水冷あるいは放冷にて種々に変化させた。次いで、
熱延板に冷間圧延を施して0.23mmの厚みにした後に、83
0 ℃で脱炭焼鈍を行なって炭素含有量を 0.002%以下に
した。その際、脱炭焼鈍雰囲気のP(H2O) /P(H2)を
0.3〜0.7 の範囲で種々に変化させた。その後、2次再
結晶焼鈍を施してから、得られた鋼板の磁気特性および
外観について調査した結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】実施例2 C:0.08%、Si:2.25%、Mn:0.08%、Se:0.019 %、
Al:0.024 %およびN:0.0085%を含み、さらにCu:0.
06%を含有し、残部鉄および不可避的不純物からなるス
ラブを熱間圧延により熱延板とするに際し、仕上圧延開
始温度を 950〜1120℃の範囲で水冷あるいは放冷にて種
々に変化させた。次いで、熱延板に冷間圧延を施して0.
23mmの厚みにした後に、800 ℃で脱炭焼鈍を行なって炭
素含有量を 0.002%以下にした。その際、脱炭焼鈍雰囲
気のP(H2O) /P(H2)を 0.3〜0.9 の範囲で種々に変化
させた。その後、2次再結晶焼鈍を施してから、得られ
た鋼板の磁気特性および外観について調査した結果を表
2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、磁気特性および表面
性状の良好な方向性けい素鋼板を、安定して得ることが
でき、従って方向性けい素鋼板の工業的規模での生産を
有利に実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】仕上圧延前後の冷却処理と磁気特性との関係を
示す図である。
【図2】P(H2O) /P(H2)と磁気特性との関係を示す図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷 桂介 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インヒビター成分として、少なくともso
    l Al : 0.010〜0.06wt%およびN:0.0030〜0.0120wt%
    を含有する方向性けい素鋼素材に熱間圧延を施した後、
    1回ないし中間 焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施し
    て最終板厚とし、さらに脱炭焼鈍、次いで焼鈍分離剤を
    塗布して最終仕上焼鈍を施す一連の工程によって方向性
    けい素鋼板を製造するに当たり、熱間圧延の仕上圧延開
    始温度を 1000 〜1180℃とし、仕上圧延の1パス直後
    に、鋼板の表層と表面から板厚の1/4 深さの層との温度
    差が80℃以上となる冷却を施し、さらに脱炭焼鈍におけ
    る、水素分圧に対する水蒸気分圧の比を0.4 〜0.7 に調
    整することを特徴とする表面性状および磁気特性の優れ
    た方向性けい素鋼板の製造方法。
  2. 【請求項2】 インヒビター成分として、少なくともso
    l Al : 0.010〜0.06wt%およびN:0.0030〜0.0120wt%
    の他、Cu : 0.01 〜0.08wt%を含有することを特徴とす
    る請求項1記載の表面性状および磁気特性の優れた方向
    性けい素鋼板の製造方法。
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