JP2722006B2 - エステル化生成物およびこれらを配合してなる化粧料 - Google Patents
エステル化生成物およびこれらを配合してなる化粧料Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明はカルボキシル変性シリコンと多価アルコール
との新規エステル化生成物およびこれを配合してなる化
粧料に係る。
との新規エステル化生成物およびこれを配合してなる化
粧料に係る。
(b) 従来の技術 シリコンオイルは粘度安定性、熱酸化安定性、潤滑
性、撥水性、光沢性、防錆・防蝕性、等にすぐれ、計器
類の防振油、機械類潤滑油、ガラス容器等の撥水剤、ワ
ックス添加剤、消泡剤、化粧品添加剤等に幅広く応用さ
れている。
性、撥水性、光沢性、防錆・防蝕性、等にすぐれ、計器
類の防振油、機械類潤滑油、ガラス容器等の撥水剤、ワ
ックス添加剤、消泡剤、化粧品添加剤等に幅広く応用さ
れている。
通常シリコンオイルはジメチルポリシロキサンが一般
的であり、その他メチルフェニルポリシロキサン、メチ
ルハイドロジエンポリシロキサン、オクタメチシクロテ
トラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、
ジメチルポリシロキサンポリエチレングリコール共重合
体、ジメチルポリシロキサンポリプロピレングリコール
共重合体等が知られているが、近年シランカップリング
剤として分子中に2個以上の異なった反応基をもつ有機
ケイ素単量体およびこれらの誘導体、さらにはメチルス
チレン変性、オレフィン変性、ポリエーテル変性、アル
コール変性、フッ素変性、親水性特殊変性、アミノ変
性、メルカプト変性、エポキシ変性、カルボキシル変
性、高級脂肪酸変性等、各種変数シリコンオイルがあ
り、これらは信越化学工業株式会社、チッソ株式会社、
トーレ・シリコーン株式会社等から市販されている。
的であり、その他メチルフェニルポリシロキサン、メチ
ルハイドロジエンポリシロキサン、オクタメチシクロテ
トラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、
ジメチルポリシロキサンポリエチレングリコール共重合
体、ジメチルポリシロキサンポリプロピレングリコール
共重合体等が知られているが、近年シランカップリング
剤として分子中に2個以上の異なった反応基をもつ有機
ケイ素単量体およびこれらの誘導体、さらにはメチルス
チレン変性、オレフィン変性、ポリエーテル変性、アル
コール変性、フッ素変性、親水性特殊変性、アミノ変
性、メルカプト変性、エポキシ変性、カルボキシル変
性、高級脂肪酸変性等、各種変数シリコンオイルがあ
り、これらは信越化学工業株式会社、チッソ株式会社、
トーレ・シリコーン株式会社等から市販されている。
このようなシリコンオイルは、化粧料用油剤としても
良く使用されているがその主目的は撥水性、非粘着性、
潤滑性等にすぐれる特徴から化粧くずれのしにくいファ
ンデーション、のびの良い口紅等を得ることにある。ま
た、近年は、頭髪関係(特に枝毛コート)への利用が増
加している。しかるに化粧料油剤として用いる場合はシ
リコンオイルの特性を有し、かつ高粘度を有しながらも
べたつきがなく、さらに他成分との相溶性に優れている
ことが要求される。
良く使用されているがその主目的は撥水性、非粘着性、
潤滑性等にすぐれる特徴から化粧くずれのしにくいファ
ンデーション、のびの良い口紅等を得ることにある。ま
た、近年は、頭髪関係(特に枝毛コート)への利用が増
加している。しかるに化粧料油剤として用いる場合はシ
リコンオイルの特性を有し、かつ高粘度を有しながらも
べたつきがなく、さらに他成分との相溶性に優れている
ことが要求される。
しかし、従来ジメチルポリシロキサン等のシリコンオ
イルの粘度を高めるには、分子量を増大させることが一
般的であったが、これらの高粘度シリコンオイルはエタ
ノール等の極性溶剤に対する相溶性が非常に悪く、また
乳化系で使用する場合には乳化しにくく、かつ撥水性は
非常に高いもののべたつき、油ぎった光沢を有し、使用
目的によっては好ましからぬ物性を示す。さらにカルボ
キシル変性シリコン等の極性の高いシリコンオイルは、
極性溶剤に対する溶解性は非常に高いが逆にワセリン、
ラノリン、植物油等の油剤に対する相溶性が非常に悪い
欠点を示す。
イルの粘度を高めるには、分子量を増大させることが一
般的であったが、これらの高粘度シリコンオイルはエタ
ノール等の極性溶剤に対する相溶性が非常に悪く、また
乳化系で使用する場合には乳化しにくく、かつ撥水性は
非常に高いもののべたつき、油ぎった光沢を有し、使用
目的によっては好ましからぬ物性を示す。さらにカルボ
キシル変性シリコン等の極性の高いシリコンオイルは、
極性溶剤に対する溶解性は非常に高いが逆にワセリン、
ラノリン、植物油等の油剤に対する相溶性が非常に悪い
欠点を示す。
特公平1−21833号公報には、ジメチルポリシロキサ
ンジオールと二塩基酸とのエステル化生成物が記載され
ており、これは上記の欠点を解決せんとするものであ
る。
ンジオールと二塩基酸とのエステル化生成物が記載され
ており、これは上記の欠点を解決せんとするものであ
る。
(c) 発明が解決しようとする課題 本発明の目的は前記したシリコンオイルの欠点を、特
公平1−21833号公報に記載された方法とは別の手段に
より排除し、かつ従来のシリコンオイルでは得られない
優れた特性を有した新規シリコン系エステル化生成物お
よびこれらを使用した化粧料を得ることにある。
公平1−21833号公報に記載された方法とは別の手段に
より排除し、かつ従来のシリコンオイルでは得られない
優れた特性を有した新規シリコン系エステル化生成物お
よびこれらを使用した化粧料を得ることにある。
(d)課題を解決するための手段 本発明は、一般式(I)で示される、カルボキシル変
性シリコンと多価アルコールとのエステル化生成物およ
びこれを含有してなる化粧料に係る。
性シリコンと多価アルコールとのエステル化生成物およ
びこれを含有してなる化粧料に係る。
(R,R′はアルコールの残基であって、R=R′または
R≠R′、nおよびkは0または1以上の整数) 上記のカルボキシル変性シリコンは、分子量300〜600
0のものが適当である。
R≠R′、nおよびkは0または1以上の整数) 上記のカルボキシル変性シリコンは、分子量300〜600
0のものが適当である。
多価アルコールとては、油剤、溶剤等への相溶性、酸
化安定性、安全性等の面から、2,2−ジメチル−1,3−プ
ロパンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオー
ル、2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオ
ール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、
ヘキサンジオール、オクタンジオール、デカンジオー
ル、トリデカンジオール、ペンタデカンジオール、オク
タデカンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール(分子量W=20
0〜1000)、ジプロピレングリコール、トリプロピレン
グリコール、ポリプロピレングリコール等(分子量=20
0〜1000)が望ましい。
化安定性、安全性等の面から、2,2−ジメチル−1,3−プ
ロパンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオー
ル、2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオ
ール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、
ヘキサンジオール、オクタンジオール、デカンジオー
ル、トリデカンジオール、ペンタデカンジオール、オク
タデカンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール(分子量W=20
0〜1000)、ジプロピレングリコール、トリプロピレン
グリコール、ポリプロピレングリコール等(分子量=20
0〜1000)が望ましい。
上記に示したアルコールはそれぞれ単品あるいは2種
以上を混合して使用することができる。
以上を混合して使用することができる。
エステル化反応は無触媒、または触媒存在下、常圧も
しくは減圧下において常法に従って行われる。
しくは減圧下において常法に従って行われる。
そして、酸価の低下がほとんどなくなるまでエステル
化を進め、エステル化終了後常法に従って脱色剤によ
る、脱色、ついで水蒸気による脱臭精製を行う。得られ
たエステル化生成物に常用成分、任意成分を適宜配合し
て各種化粧料を調製する。即ち従来の油剤、エモリエン
ト剤等の全部または一部を本発明のエステル化生成物に
替えて常法により調製される。エステル化生成物の配合
は一概に規定できないが一般に0.1〜30重量%である。
化粧料の種類は特に制限はなく、頭髪用化粧品類、洗髪
用化粧品類、化粧水類、クリーム乳液類、パック類、フ
ァンデーション類、白粉打粉類、口紅類、眉目頬化粧品
類、爪化粧品類、浴用化粧品類、化粧用油類、洗顔料
類、石けん類、に適用することができる。
化を進め、エステル化終了後常法に従って脱色剤によ
る、脱色、ついで水蒸気による脱臭精製を行う。得られ
たエステル化生成物に常用成分、任意成分を適宜配合し
て各種化粧料を調製する。即ち従来の油剤、エモリエン
ト剤等の全部または一部を本発明のエステル化生成物に
替えて常法により調製される。エステル化生成物の配合
は一概に規定できないが一般に0.1〜30重量%である。
化粧料の種類は特に制限はなく、頭髪用化粧品類、洗髪
用化粧品類、化粧水類、クリーム乳液類、パック類、フ
ァンデーション類、白粉打粉類、口紅類、眉目頬化粧品
類、爪化粧品類、浴用化粧品類、化粧用油類、洗顔料
類、石けん類、に適用することができる。
(e)実施例 実施例1 カルボキシル変性シリコン(平均分子量約1000,粘度2
07cps/25℃,平均重合度n=10)500gと2,2−ジメチル
−1,3−プロパンジオール69gを、撹拌機、温度計、窒素
ガス吹込管、水分離器を備えた1の四ッ口フラスコに
仕込み、触媒として塩化スズを全仕込量の0.5%、還流
溶剤としてキシロールを全仕込量の5%、一緒に加え、
よく撹拌し、混合物を160〜250℃で16時間反応させた。
反応終了後、触媒を濾別し、つぎに活性白土を用いて脱
色後、常法にて脱臭を行い目的とする生成物(試料No.
1)を得た。
07cps/25℃,平均重合度n=10)500gと2,2−ジメチル
−1,3−プロパンジオール69gを、撹拌機、温度計、窒素
ガス吹込管、水分離器を備えた1の四ッ口フラスコに
仕込み、触媒として塩化スズを全仕込量の0.5%、還流
溶剤としてキシロールを全仕込量の5%、一緒に加え、
よく撹拌し、混合物を160〜250℃で16時間反応させた。
反応終了後、触媒を濾別し、つぎに活性白土を用いて脱
色後、常法にて脱臭を行い目的とする生成物(試料No.
1)を得た。
以下、同様にして第1表に示すエステル化生成物を得
た。
た。
実施例2 エステル化生成物の性状 各種溶剤、油剤に対する溶解性を第2表に示す。
実施例3 エステル化生成物の安定性試験 人体に対する一次刺激性を閉塞パッチテストによって
次のように検討した。
次のように検討した。
すなわち、前膊または上腕屈側部表皮の角質および表
皮上の皮脂を除き1インチ四方のリント布に試料を塗布
し、これを皮膚表面に貼布し、油紙で覆い、紙絆創膏で
四方を井桁にとめ、この上をさらに繃帯で押さえる。健
康人20名に対しこのテストを実施し、24時間、48時間、
1週間後にそれぞれ判定を行ったが、本発明のエステル
化生成物(試料No.1〜7)はいずれも全く刺激性が認め
られず、化粧料油剤として有用である。
皮上の皮脂を除き1インチ四方のリント布に試料を塗布
し、これを皮膚表面に貼布し、油紙で覆い、紙絆創膏で
四方を井桁にとめ、この上をさらに繃帯で押さえる。健
康人20名に対しこのテストを実施し、24時間、48時間、
1週間後にそれぞれ判定を行ったが、本発明のエステル
化生成物(試料No.1〜7)はいずれも全く刺激性が認め
られず、化粧料油剤として有用である。
さらに塗布後の発臭試験を次の如く実施した。すなわ
ち、前膊部に2インチ四方に試料約0.2gを塗布し、10分
後、20分後、30分後、1時間後、4時間後、8時間後に
それぞれ臭覚により臭気を判定した。健康人20名に対し
この試験を行ったが本発明のエステル化生成物(試料N
o.1〜7)のいずれにも臭気は全く感じられなかった。
ち、前膊部に2インチ四方に試料約0.2gを塗布し、10分
後、20分後、30分後、1時間後、4時間後、8時間後に
それぞれ臭覚により臭気を判定した。健康人20名に対し
この試験を行ったが本発明のエステル化生成物(試料N
o.1〜7)のいずれにも臭気は全く感じられなかった。
実施例4 配合例 (1) フアンデーション 流動パラフィン 24.0% パルミチン酸イソプロピル 16.0 ラノリンアルコール 2.0 試料No.1 4.0 マイクロクリスタリンワックス 5.0 キヤンデリラロウ 1.0 オゾケライト 8.0 酸化チタン 15.0 カオリン 15.0 タルク 6.0 着色顔料 4.0 防腐剤、酸化防止剤、香料 適量 (2) マスカラ 試料No.2 50.0% カルナウバワックス 5.0 キヤンデリラワックス 5.0 マイクロクリスタリンワックス 9.0 コレステロール 1.0% ソルビタンモノステアラート 1.0 ジアルキルジタローアンモニウムセルロース誘導体 3.0 アルミニウムステアラート 1.0 精製水 5.0 タルク 8.0 酸化鉄黒 12.0 香料 適量 (3) 頬紅 試料No.4 65.0% カルナウバワックス 1.0 マイクロクリスタリンワックス 5.0 ソルビタンセスキオレート 1.0 有機変性ペントナイト 3.0 エタノール 5.0 マイカ 10.0 ヘリンドンピンク 5.0 酸化鉄赤 3.0 酸化鉄黄 2.0 香料 適量 (4) 口紅 キヤンデリラロウ 10.0% カルナウバロウ 6.0 セレシン 3.0 マイクロクリスタリンワックス 3.0 試料No.3 8.0 流動パラフィン 10.0 トリ−2エチレンヘキサン酸グリセリン 40.0 リンゴ酸ジイソステアリル 20.0 赤色202号 適量 赤色226号 適量 黄色4号アルミニウムレーキ 適量 実施例5 化粧料の評価 配合例で示した各種化粧料はいずれも感触的に良好
で、べとつき感がなく、乳化特性も良好で化粧くずれの
しにくい等、化粧料として優れていることが認められ
た。
で、べとつき感がなく、乳化特性も良好で化粧くずれの
しにくい等、化粧料として優れていることが認められ
た。
配合例(1)および(4)に示すファンデーション、
口紅と対照品A(ファンデーション)、対照品B(口
紅)の官能的優劣を女性30人に2週間連用させて得られ
た結果(回収率90%)を第3表に示す。なお、対照品A
およびBはそれぞれ第4表および第5表に示す配合によ
るものである。
口紅と対照品A(ファンデーション)、対照品B(口
紅)の官能的優劣を女性30人に2週間連用させて得られ
た結果(回収率90%)を第3表に示す。なお、対照品A
およびBはそれぞれ第4表および第5表に示す配合によ
るものである。
(f)発明の効果 本発明に係るエステル化生成物は淡色無臭であり、カ
ルボキシル変性シリコンおよびアルコールの種類を変え
ることにより潤滑性、粘性、感触、相溶性、その他の各
種物性を自由に変えることが可能である。また粘性を上
げてもベトつき感が少なく同一粘度のシリコンオイルと
比較した場合、油ぎった光沢も少なくベトつきがなくか
つシリコンオイルに特有のすべり性、撥水性、ツヤ等が
そのまま保持されている。
ルボキシル変性シリコンおよびアルコールの種類を変え
ることにより潤滑性、粘性、感触、相溶性、その他の各
種物性を自由に変えることが可能である。また粘性を上
げてもベトつき感が少なく同一粘度のシリコンオイルと
比較した場合、油ぎった光沢も少なくベトつきがなくか
つシリコンオイルに特有のすべり性、撥水性、ツヤ等が
そのまま保持されている。
そして皮膚に刺激を与えず、また皮膚に対して優れた
親和性感触を有し、乳化性、保湿性、エモリエント性を
具備した安定性の高い物質であり、これを油剤として用
いれば、品質の優れた各種化粧料が得られる。
親和性感触を有し、乳化性、保湿性、エモリエント性を
具備した安定性の高い物質であり、これを油剤として用
いれば、品質の優れた各種化粧料が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】一般式(I)で示される、カルボキシル変
性シリコンと多価アルコールとのエステル化生成物。 (R,R′はアルコールの残基であって、R=R′または
R≠R′、nおよびkは0または1以上の整数) - 【請求項2】請求項1記載のエステル化生成物を配合し
てなる化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2370790A JP2722006B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | エステル化生成物およびこれらを配合してなる化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2370790A JP2722006B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | エステル化生成物およびこれらを配合してなる化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03227993A JPH03227993A (ja) | 1991-10-08 |
JP2722006B2 true JP2722006B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=12117832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2370790A Expired - Fee Related JP2722006B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | エステル化生成物およびこれらを配合してなる化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2722006B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102712736A (zh) * | 2009-10-30 | 2012-10-03 | 三菱化学株式会社 | 聚酯多元醇、使用该聚酯多元醇的聚氨酯及其制造方法以及聚氨酯成形体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4834236B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2011-12-14 | 日本精化株式会社 | シリコーン誘導体及びこれを含有する油剤、化粧料及び外用剤 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2370790A patent/JP2722006B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102712736A (zh) * | 2009-10-30 | 2012-10-03 | 三菱化学株式会社 | 聚酯多元醇、使用该聚酯多元醇的聚氨酯及其制造方法以及聚氨酯成形体 |
US8759467B2 (en) | 2009-10-30 | 2014-06-24 | Mitsubishi Chemical Corporation | Polyester polyol, polyurethane, obtained using the same, process for production thereof, and molded polyurethane |
CN102712736B (zh) * | 2009-10-30 | 2014-12-17 | 三菱化学株式会社 | 聚酯多元醇、使用该聚酯多元醇的聚氨酯及其制造方法以及聚氨酯成形体 |
KR101789987B1 (ko) * | 2009-10-30 | 2017-10-25 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 폴리에스테르폴리올, 그것을 사용한 폴리우레탄 및 그 제조 방법, 그리고 폴리우레탄 성형체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03227993A (ja) | 1991-10-08 |
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