JP2721862B2 - カルシウム強化剤およびその製造方法並びにカルシウム強化ペットフードの製造方法 - Google Patents

カルシウム強化剤およびその製造方法並びにカルシウム強化ペットフードの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、犬、猫等のペットの
食餌に利用されるカルシウム強化剤、およびその製造方
法並びにカルシウム強化ペットフードの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、犬、猫用のペットフードにカルシ
ウムの強化、および歯の健康増進のため歯ごたえを付加
することが要望されているが、例えばソフトドライのス
ティックジャーキータイプのペットフードのカルシウム
強化のため、カルシウムを含有する牛骨、豚骨等の動物
骨を乾燥した後微粒粉末に粉砕したカルシウム強化骨粉
を直接混入するものが知られているが、上記カルシウム
強化骨粉を上記ペットフードに混入した場合、該カルシ
ウム骨粉がペットフードの表面に現れないため、購買者
は商品の外観から、それが従来品と異なるカルシウム強
化商品であることを直接的に識別することができず、そ
のことは商品価値の向上に直接つながりにくい難点があ
った。
【0003】また、歯ごたえも付加するものとして、上
記動物骨をチップに破砕し、該骨チップを上記ペットフ
ードに混入するものが提案されたが、商品価値の向上に
は有効であるが実際の給餌において、ペットが上記骨チ
ップにより歯グキや口内を傷める危険があった。
【0004】さらに、含水率15%以下のゼラチン粉末
に骨片、骨粉等を加えた混合物を型内に充填して加熱成
形し、ついで型から取り出し低温外気にふれさせて固化
させた所定形状のカルシウム強化チップが提案(特公昭
47−33914)されたが、チップ自体に歯の健康を
増進できる程の歯ごたえはなく、しかもゼラチンは冷却
されるとゲル状物になるが、これを約40°C以上に再
加熱すると、再度液状になって再加熱前の形状を保持で
きない性質のものであるため、該カルシウム強化チップ
を上記スティックジャーキーの肉練り生地に混入して加
熱加工した場合、該カルシウム強化チップの形が消失
し、商品価値の向上は望むべくもない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本願第1発明は、カル
シウム強化剤自体としてはもとより、ペットフードに混
入して加熱加工を受けた場合にも、ペットの歯の健康増
進を実現できる十分な歯ごたえを有すると共に、混入す
べきペットフードの商品価値の向上を実現できるカルシ
ウム強化剤を提供することを課題とし、
【0006】本願第2発明は、第1発明のカルシウム強
化剤の製造方法を提供することを課題とし、
【0007】本願第3、第4発明は、第1発明のカルシ
ウム強化剤を含有するペットフードの製造方法を提供す
ることを課題する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願第1発明は、主として、動物骨、卵殻等のカル
シウム含有物の粉末と、未変性コラーゲン、プロテオグ
リカン類を主成分とする粗ゼラチンとが、加熱によりコ
ラーゲン分子間の架橋およびプロテオグリカン類を介し
た架橋に伴う共有結合を維持し、且つ上記カルシウム含
有物粉末が粗ゼラチンより分離される水分を吸収すると
共に、上記プロテオグリカン類が上記カルシウム含有物
のカルシウムと反応して凝固した状態で、結着された強
固な凝固物であって、所望形状の小片に形成されたカル
シウム強化剤を提供し、
【0009】本願第2発明は、主として、動物骨、卵殻
等のカルシウム含有物の粉末と、未変性コラーゲン、プ
ロテオグリカン類を主成分とする粗ゼラチンと、水とを
混練してペースト状のカルシウム粉練り生地を形成し、
次に、上記カルシウム粉練り生地を約40°C以上に加
熱して、上記粗ゼラチンを凝固させ、且つ上記粗ゼラチ
ンの凝固により分離される水分を上記カルシウム含有物
粉末に吸収させると共に、上記プロテオグリカン類をカ
ルシウムと反応させて凝固させ、それにより上記カルシ
ウム粉練り生地を強固に結着した凝固物に形成し、次
に、上記凝固物を所望形状の小片に裁断する、ことから
構成されるカルシウム強化剤の製造方法を提供し、
【0010】本願第3、第4発明は、主として畜肉と、
未変性コラーゲン、プロテオグリカン類を主成分とする
粗ゼラチンと、植物性蛋白とを微細に切断すると共に混
練してペースト状肉練り生地を形成し、次に、主とし
て、動物骨、卵殻等のカルシウム含有物の粉末と、未変
性コラーゲン、プロテオグリカン類を主成分とする粗ゼ
ラチンとが、加熱によりコラーゲン分子間の架橋および
プロテオグリカン類を介した架橋に伴う共有結合を維持
し、且つ上記カルシウム含有物粉末が粗ゼラチンより分
離される水分を吸収すると共に、上記プロテオグリカン
類が上記カルシウム含有物のカルシウムと反応して凝固
した状態で、結着された強固な凝固物であって、所望形
状の小片に形成されたカルシウム強化剤と、上記肉練り
生地とを混合し、次に、上記混合生地を所望形状、サイ
ズの生製品に成形し、次に、上記生製品を加熱処理した
後乾燥し、または加熱し燻煙処理した後乾燥する、こと
から構成されるカルシウム強化ペットフードの製造方法
を提供する。
【0011】本願発明におけるカルシウム強化剤に使用
される「粗ゼラチン」は、豚皮や牛皮から脂肪を取り除
き、冷水にさらした後肉挽き機により細く挽いたもの、
あるいは実際上上記の冷水にさらす工程を省略したもの
で、その主成分のコラーゲンが未変性のものである。こ
の「粗ゼラチン」は、一般的に水分含量70〜90%、
粗タン白質含量10〜20%、粗脂肪含量10〜20%
の組成であり、そのうち粗タン白質として測定される主
成分は、コラーゲン、コラーゲンと共存するプロテオグ
リカン類およびその他含窒素成分である。その主成分で
あるコラーゲンは、生体内のコラーゲンの存在様式と同
様に三重らせん(ヘリックス)構造を有すると共に、種
々の架橋結合を形成している繊維状の配列をなす未変性
コラーゲンである。従ってこの「粗ゼラチン」は、約4
0°C以上に加熱すると、コラーゲンタン白質は変性し
てヘリックス構造は崩壊するものの、コラーゲン分子間
の架橋、プロテオグリカン類を介した架橋に伴う共有結
合は切断されないので繊維構造が維持されており、それ
により凝固脱水してゲル状物を形成し、しかも再加熱し
てもゲル状を維持する特性を有する。この点通常の「ゼ
ラチン」が、骨ズイや皮を熱水抽出し、場合により酸、
アルカリまたは酵素処理により限定分解され、不溶物を
除去して調整されているので、そのコラーゲンが分子構
造的に立体構造や繊維構造が崩れているばかりでなく共
有結合の一部が切断された変性コラーゲンであり、従っ
て「ゼラチン」は、加熱すれば液状となり、冷却すれば
ゲル状となるのと異なる。本願第1および第2発明にお
いて、上記のような「粗ゼラチン」が動物骨、卵殻等の
カルシウム含有粉末と共に加熱されたとき、粗ゼラチン
より分離される水分は上記カルシウム含有粉末が吸収
し、またプロテオグリカン類が2価陽イオンによって凝
固するという知見通り、粗ゼラチンに含まれるプロテオ
グリカン類とカルシウム含有粉末中のカルシウムとが加
熱条件下で反応して凝固し、これら各作用が「粗ゼラチ
ン」の上記特性に付加されて強固なゲル状物であって、
しかも再加熱されても液状とならず、当初の形状を維持
することのできるカルシウム強化剤を生成するのであ
る。通常の「ゼラチン」をカルシウム含有粉末と共に加
熱してもゲル状物とはならず、再加熱すれば当初の形状
を失う。
【0012】上記発明における「カルシウム含有物」に
は、牛、豚、鶏、魚等の動物の骨、卵殻、貝殼その他種
々のものが用いられる。
【0013】また、上記第3、第4発明における「畜
肉」には、牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉等があり、「植物性
蛋白」には、大豆蛋白、小麦蛋白その他種々の植物蛋白
が用いられる。なお上記「加熱し燻煙処理し」とは、加
熱した後燻煙処理する場合および加熱と同時に燻煙処理
する場合を含む。さらに、上記カルシウム強化剤小片の
形状および第3、第4発明における「ペットフード」の
形状、サイズは、キューブ状、短円柱状、球状、棒状、
板状等その他種々の形状、サイズに設計される。
【0014】
【実施例1】まず、便宜上カルシウム強化剤の製造方法
の実施例について説明する。例1 カルシウムを含有する乾燥状態の牛骨粉30部
(重量部)、豚皮の脂肪を除去し細かく挽いた粗ゼラチ
ン50部、小麦でん粉5部、水13部、保存剤(食塩お
よびプロピレングリコール)少量を、サイレントカッタ
ーを用いて微細に切断しつつ混練してペースト状のカル
シウム粉練り生地をつくる。
【0015】次に、上記カルシウム粉練り生地を無通気
性もしくは通気性のケーシング内に入れ、該ケーシング
を75°〜85°Cの温湯中で加熱し、それにより上記
カルシウム粉練り生地をゲル状に凝固させる。
【0016】次に、上記凝固物を冷却後ケーシング内か
ら取り出し、自動角切機を用いて図1のような一辺約4
〜5m/mのほぼキューブ状カルシウム強化剤(1)…
に裁断する。
【0017】得られたキューブ状カルシウム強化剤
(1)…は、粗ゼラチンの主成分であるコラーゲンが凝
固して牛骨粉、小麦でん粉を結着し、また加熱により生
じた水分は上記牛骨粉、小麦でん粉に吸収されると共
に、粗ゼラチンに含まれるプロテオグリカン類と牛骨粉
に含まれるカルシウムとが作用して凝固し、これらの作
用が相まって強固な凝固物となる。歯ごたえはゴムのよ
うなもので、これを他のペットフードと混ぜて、または
このもの単独でペットに給餌すれば、ペットの歯の健康
に有効である。
【0018】例2 乾燥状態の魚骨粉20部、鶏卵殻粉
15部、豚皮の脂肪を除去し細かく挽いた粗ゼラチン4
5部、小麦でん粉5部、水13部、保存剤(食塩および
プロピレングリコール)少量を、サイレントカッターに
より細かく切断すると共に混練してペースト状のカルシ
ウム粉練り生地をつくる。
【0019】次に、上記カルシウム粉練り生地を上記例
1と同様の方法により凝固させ、裁断する。
【0020】
【実施例2】次に、カルシウム強化ペットフードの製造
方法の実施例について説明する。例1 若干の脂肪を含
む牛肉、豚肉40部(重量部)、豚皮の脂肪を除き、細
かく挽いた粗ゼラチン7部、小麦でん粉4部、大豆蛋白
40部、小麦蛋白6部、ソルビトール3部からなる主原
料と、この主原料に対して5、2部の副原料(食塩7
部、プロピレングリコール34部、牛骨粉45部、調味
料、発色剤、酸化防止剤、結着材等14部)とをサイレ
ントカッターを用いて細かく切断すると共に混練してペ
ースト状の肉練り生地をつくる。
【0021】次に、上記肉練り生地80部と、上記実施
例1の例1のキューブ状カルシウム強化剤20部とをミ
キサーにて真空下(約70cmHg)で混合し、ジャー
キー用混合生地をつくる。
【0022】次に、押出成形装置を用いて上記混合生地
を押出ノズルから連続的に押出した後一定長に切断す
る。一例として6X8mm矩形断面で長さ130mmで
ある。上記ミキサーによる混合および押出成形装置によ
る押出成形時にも上記カルシウム強化剤のキューブ形状
はそのまま保持される。
【0023】次に、上記押出成形された生製品をスモー
クハウスに搬入して70°Cの熱風で30〜40分加熱
し、ついで70°Cで10〜15分燻煙処理する。上記
燻煙製品は、低温乾燥庫に移して温度17°〜18°
C、湿度75〜65%にて20〜24時間乾燥し、水分
活性0、86以下として最終製品とする。
【0024】得られた製品(2)は、ソフトドライのス
ティックジャーキータイプのもので、図2に示すように
キューブ状カルシウム強化剤(1)…が、上記再加熱を
受けてもキューブ形状を保持しつつ製品表面に突出した
り、一部埋没した状態で、顕出しており、しかも各カル
シウム強化剤(1)…はその適度の硬さを保持して十分
な歯ごたえをそなえている。
【0025】例2 上例における押出成形された生製品
の熱風による加熱処理に代え、80゜〜85°Cで蒸煮
し、ついで燻煙処理をせずに低温乾燥庫に移して温度1
7゜〜18°C、湿度75〜65%にて20〜24時間
乾燥し、水分活性0、86以下とする。
【0026】
【発明の効果】本願第1発明のカルシウム強化剤は、未
変性コラーゲン、プロテオグリカン類を主成分とする粗
ゼラチンが凝固してカルシウム含有物粉末を結着し、再
加熱されてもその凝固状態を維持するものとなり、しか
も上記凝固の際生じる水分はカルシウム含有物粉末に吸
収されると共に、粗ゼラチンに含まれるプロテオグリカ
ン類が上記カルシウム含有物粉末のカルシウムにより凝
固され、これらの各作用が相まって、十分な歯ごたえを
もつことができ、ペットの歯の健康増進に役立つと共
に、他のペットフードの製造時にこれを混合した場合で
き上ったペットフードの表面にカルシウム強化剤小片が
顕出して商品価値を高めることが可能となるのである。
【0027】本願第2発明のカルシウム強化剤の製造方
法は、簡単で大量生産に適する方法であり、従って第1
発明のカルシウム強化剤を安価、大量に提供することが
できるのである。
【0028】本願第3、第4発明のカルシウム強化ペッ
トフードの製造方法によれば、カルシウム強化剤小片を
その形に保持したままペットフードの表面に顕出させて
商品価値を高めると共に、カルシウム強化剤小片の硬さ
をほとんど失わずに維持して歯の健康増進に役立つペッ
トフードを提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】キューブ状カルシウム強化剤の斜面図である。
【図2】スティックジャーキータイプのカルシウム強化
ペットフードの斜面図である。
【符号の説明】
1 キューブ状カルシウム強化剤 2 カルシウム強化ペットフード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島根 正則 茨城県つくば市緑ケ原3の3 日本ハム 株式会社 中央研究所内 (72)発明者 山田 良司 茨城県つくば市緑ケ原3の3 日本ハム 株式会社 中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−117777(JP,A) 特開 昭55−19089(JP,A) 特公 昭47−33914(JP,B2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主として、動物骨、卵殻等のカルシウム
    含有物の粉末と、豚皮、牛皮等からえられた未加熱ゼラ
    チンである粗ゼラチンとを含む凝固物であって、所望形
    状の小片に形成されたカルシウム強化剤。
  2. 【請求項2】 主として、動物骨、卵殻等のカルシウム
    含有物の粉末と、豚皮、牛皮等からえられた未加熱ゼラ
    チンである粗ゼラチンと、水とを混練してペースト状の
    カルシウム粉練り生地を形成し、 次に、上記カルシウム粉練り生地を約40℃以上に加熱
    、上記粗ゼラチンを凝固させ、 次に、上記凝固物を所望形状の小片に裁断する、 ことから構成されるカルシウム強化剤の製造方法。
  3. 【請求項3】 主として畜肉と、豚皮、牛皮等からえら
    れた未加熱ゼラチンである粗ゼラチンと、植物性蛋白と
    を微細に切断すると共に混練してペースト状肉練り生地
    を形成し、 次に、主として、動物骨、卵殼等のカルシウム含有物の
    粉末と、豚皮、牛皮等からえられた未加熱ゼラチンであ
    粗ゼラチンとを含む凝固物であって、所望形状の小片
    に形成されたカルシウム強化剤と、上記肉練り生地とを
    混合し、 次に、上記混合生地を所望形状、サイズの生製品に形成
    し、 次に、上記生製品を加熱処理した後乾燥する、 ことから構成されるカルシウム強化ペットフードの製造
    方法。
  4. 【請求項4】 主として畜肉と、豚皮、牛皮等からえら
    れた未加熱ゼラチンである粗ゼラチンと、植物性蛋白と
    を微細に切断すると共に混練してペースト状肉練り生地
    を形成し、 次に、主として、動物骨、卵殻等のカルシウム含有物の
    粉末と、豚皮、牛皮等からえられた未加熱ゼラチンであ
    粗ゼラチンとを含む凝固物であって、所望形状の小片
    に形成されたカルシウム強化剤と、上記肉練り生地とを
    混合し、 次に、上記混合生地を所望形状、サイズの生製品に形成
    し、 次に、上記生製品を加熱し燻煙処理した後乾燥する、 ことから構成されるカルシウム強化ペットフードの製造
    方法。
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