JP2720952B2 - 合成樹脂製容器の製造方法 - Google Patents
合成樹脂製容器の製造方法Info
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- JP2720952B2 JP2720952B2 JP7505689A JP7505689A JP2720952B2 JP 2720952 B2 JP2720952 B2 JP 2720952B2 JP 7505689 A JP7505689 A JP 7505689A JP 7505689 A JP7505689 A JP 7505689A JP 2720952 B2 JP2720952 B2 JP 2720952B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、合成樹脂製容器の製造方法に関し、特にポ
リエステル樹脂製容器の製造方法に関する。
リエステル樹脂製容器の製造方法に関する。
(従来の技術) 一般に、ポリエステル樹脂を用いて製造された容器は
熱に弱く、熱液の充填等によって変形し易い。特に容器
の未延伸である口部や底部の未延伸部は熱に弱く、口部
において熱変形が生じると、液漏れ等の問題が発生し、
また、底部の未延伸部において熱変形が生じると、容器
の自立安定性が低下し、容器としての価値を損なうため
好ましくない。
熱に弱く、熱液の充填等によって変形し易い。特に容器
の未延伸である口部や底部の未延伸部は熱に弱く、口部
において熱変形が生じると、液漏れ等の問題が発生し、
また、底部の未延伸部において熱変形が生じると、容器
の自立安定性が低下し、容器としての価値を損なうため
好ましくない。
上記熱変形の対策としては、耐熱性樹脂を用いて容器
を製造することが考えられるが、この場合は、充填する
内容物に対する適正も配慮する必要があり、更に、この
種の樹脂は一般に高価であって、製造コストが高くな
り、汎用性に欠ける。
を製造することが考えられるが、この場合は、充填する
内容物に対する適正も配慮する必要があり、更に、この
種の樹脂は一般に高価であって、製造コストが高くな
り、汎用性に欠ける。
そのため、比較的安価な合成樹脂を主成分として、耐
熱性樹脂との多層の積層構造とした容器及びその製造方
法が提案され、例えば特開昭63−55号公報に見られるも
のが知られている。
熱性樹脂との多層の積層構造とした容器及びその製造方
法が提案され、例えば特開昭63−55号公報に見られるも
のが知られている。
この製造方法は、先ず、容器のプリフォームを成形す
る金型キャビティに前記合成樹脂を適量射出した時点で
該射出を一時中断し、中断時に耐熱性樹脂を射出して前
記合成樹脂の中を通過させ、その後、該合成樹脂を再び
射出することによって口部の外表面層及び内表面層が耐
熱性樹脂から成る多層の積層構造のプリフォームを成形
し、次いで、このプリフォームをブロー成形することに
よって、特に口部に耐熱性をもたらせた容器を製造しよ
うとするものである。
る金型キャビティに前記合成樹脂を適量射出した時点で
該射出を一時中断し、中断時に耐熱性樹脂を射出して前
記合成樹脂の中を通過させ、その後、該合成樹脂を再び
射出することによって口部の外表面層及び内表面層が耐
熱性樹脂から成る多層の積層構造のプリフォームを成形
し、次いで、このプリフォームをブロー成形することに
よって、特に口部に耐熱性をもたらせた容器を製造しよ
うとするものである。
しかしながら、上記製造方法では、耐熱性樹脂を射出
するタイミング等の条件によって、例えば、ポリアリル
樹脂等の耐熱性樹脂を使用した場合には、必ずしも耐熱
性樹脂が口部と底部の未延伸部とに集中せず、容器の胴
部にも耐熱性樹脂が多く分布する。
するタイミング等の条件によって、例えば、ポリアリル
樹脂等の耐熱性樹脂を使用した場合には、必ずしも耐熱
性樹脂が口部と底部の未延伸部とに集中せず、容器の胴
部にも耐熱性樹脂が多く分布する。
このように胴部に分布した耐熱性樹脂は、胴部の透明
性やガスバリア性を低下させるという問題があり、透明
性やガスバリア性の要求される容器を上記の製造方法に
より製造することは好ましくない。また、口部に耐熱性
樹脂を所定量だけ確実に分布させるには、比較的多量の
耐熱性樹脂を使用しなければならず、製造コストの低減
を図る妨げとなっていた。更に、口部及び底部に分布し
た耐熱性樹脂が胴部側の方に多く分布し、最も耐熱性に
重要な口部の開口端及びネジ部にかけての部分と底部の
未延伸部とに分布が少ない場合には、その部分の耐熱性
が低下して熱変形を生じ易くなり、口部のキャップシー
ル性と容器の自立安定性が低下するという問題があっ
た。
性やガスバリア性を低下させるという問題があり、透明
性やガスバリア性の要求される容器を上記の製造方法に
より製造することは好ましくない。また、口部に耐熱性
樹脂を所定量だけ確実に分布させるには、比較的多量の
耐熱性樹脂を使用しなければならず、製造コストの低減
を図る妨げとなっていた。更に、口部及び底部に分布し
た耐熱性樹脂が胴部側の方に多く分布し、最も耐熱性に
重要な口部の開口端及びネジ部にかけての部分と底部の
未延伸部とに分布が少ない場合には、その部分の耐熱性
が低下して熱変形を生じ易くなり、口部のキャップシー
ル性と容器の自立安定性が低下するという問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、かかる不都合を解消して、胴部の透明性及
びガスバリア性に優れているとともに、口部と底部の未
延伸部とが耐熱性に優れた合成樹脂製容器の製造方法を
提供することを目的としている。
びガスバリア性に優れているとともに、口部と底部の未
延伸部とが耐熱性に優れた合成樹脂製容器の製造方法を
提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、所定の金型キ
ャビティに耐熱性樹脂を射出して該耐熱性樹脂を該金型
キャビティの内側壁面に付着させる工程と、内側壁面に
前記耐熱性樹脂が付着した金型キャビティにポリエステ
ル樹脂を射出する工程と、前記ポリエステル樹脂が所定
量射出されたときに前記耐熱性樹脂を前記ポリエステル
樹脂と共に射出する工程と、前記耐熱性樹脂の射出に続
けて前記ポリエステル樹脂を射出し、前記耐熱性樹脂を
金型キャビティの先端に到達させて該耐熱性樹脂を含む
口部を形成する工程と、前記ポリエステル樹脂の射出終
了後に前記耐熱性樹脂を金型キャビティの底部に射出す
る工程とによりプリフォームを成形し、該プリフォーム
を延伸ブロー成形して、口部、胴部、底部から成り、該
底部に内方に向かって椀形状の未延伸部を有し、該口部
の未延伸部と、該底部の少なくとも未延伸部の外側表面
及び内側表面とに耐熱性樹脂が分布しているポリエステ
ル樹脂製容器を形成することを特徴とする。
ャビティに耐熱性樹脂を射出して該耐熱性樹脂を該金型
キャビティの内側壁面に付着させる工程と、内側壁面に
前記耐熱性樹脂が付着した金型キャビティにポリエステ
ル樹脂を射出する工程と、前記ポリエステル樹脂が所定
量射出されたときに前記耐熱性樹脂を前記ポリエステル
樹脂と共に射出する工程と、前記耐熱性樹脂の射出に続
けて前記ポリエステル樹脂を射出し、前記耐熱性樹脂を
金型キャビティの先端に到達させて該耐熱性樹脂を含む
口部を形成する工程と、前記ポリエステル樹脂の射出終
了後に前記耐熱性樹脂を金型キャビティの底部に射出す
る工程とによりプリフォームを成形し、該プリフォーム
を延伸ブロー成形して、口部、胴部、底部から成り、該
底部に内方に向かって椀形状の未延伸部を有し、該口部
の未延伸部と、該底部の少なくとも未延伸部の外側表面
及び内側表面とに耐熱性樹脂が分布しているポリエステ
ル樹脂製容器を形成することを特徴とする。
更に、前記耐熱性樹脂がポリアリル樹脂又はポリエチ
レン2,6ナフタレート又はポリエチレン1,5ナフタレート
であることを特徴とする。
レン2,6ナフタレート又はポリエチレン1,5ナフタレート
であることを特徴とする。
これらの樹脂は、耐熱性樹脂の中では、特にポリエチ
レンテレフタレート樹脂と共に使用するために好適であ
る。
レンテレフタレート樹脂と共に使用するために好適であ
る。
(作用) 本発明によれば、耐熱性樹脂を口部と底部の未延伸部
とに分布させることにより、口部と底部の未延伸部の耐
熱性が確保され、口部のキャップシール性が確保される
と共に底部の熱変形を防止して容器の自立安定性が確保
される。
とに分布させることにより、口部と底部の未延伸部の耐
熱性が確保され、口部のキャップシール性が確保される
と共に底部の熱変形を防止して容器の自立安定性が確保
される。
(実施例) 次に、本発明の実施例を第1図乃至第3図に従って説
明する。本実施例のポリエステル樹脂製容器は、容器の
口部と底部の未延伸部とに耐熱性樹脂を分布させたもの
であり、PET樹脂1と着色されたポリアリル樹脂から成
る耐熱性樹脂2とを用いて二軸延伸ブロー成形され、胴
部3,口部4,底部5とからなる。また、二軸延伸ブロー成
形において、底部5の中央部と口部4とが未延伸に形成
されて容器の他部よりも肉厚に形成されている。尚、図
中、6は開口端、7はネジ部、8はサポートリングであ
る。
明する。本実施例のポリエステル樹脂製容器は、容器の
口部と底部の未延伸部とに耐熱性樹脂を分布させたもの
であり、PET樹脂1と着色されたポリアリル樹脂から成
る耐熱性樹脂2とを用いて二軸延伸ブロー成形され、胴
部3,口部4,底部5とからなる。また、二軸延伸ブロー成
形において、底部5の中央部と口部4とが未延伸に形成
されて容器の他部よりも肉厚に形成されている。尚、図
中、6は開口端、7はネジ部、8はサポートリングであ
る。
耐熱性樹脂2の分布は、第1図のように、未延伸であ
る口部4と底部5の中央部に内方に向かって椀形状に形
成された未延伸部17とに集中的に分布されている。口部
4においては、中間層がPET樹脂1から成る多層構造を
形成している。また、底部5に関しては、その中央部の
未延伸部17の外側表面と内側表面とに耐熱性樹脂2が分
布しており、その中間層がPET樹脂1から成る多層構造
に形成されている。また、容器の胴部3には耐熱性樹脂
2が殆ど分布されておらず、口部4と底部5とが着色さ
れた耐熱性樹脂2によって着色化されていることが確認
出来た。
る口部4と底部5の中央部に内方に向かって椀形状に形
成された未延伸部17とに集中的に分布されている。口部
4においては、中間層がPET樹脂1から成る多層構造を
形成している。また、底部5に関しては、その中央部の
未延伸部17の外側表面と内側表面とに耐熱性樹脂2が分
布しており、その中間層がPET樹脂1から成る多層構造
に形成されている。また、容器の胴部3には耐熱性樹脂
2が殆ど分布されておらず、口部4と底部5とが着色さ
れた耐熱性樹脂2によって着色化されていることが確認
出来た。
次に、本発明のポリエステル樹脂製容器を製造する方
法について、第2図及び第3図に基づいて説明する。図
中、9はプリフォーム金型、10はキャビティ、11はPET
樹脂1の溶融体をキャビティゲート12からキャビティ10
に射出する主スクリュー射出機、13はポリアリル樹脂か
ら成る耐熱性樹脂2の溶融体をキャビティゲート12から
キャビディ10に射出する副スクリュー射出機である。
法について、第2図及び第3図に基づいて説明する。図
中、9はプリフォーム金型、10はキャビティ、11はPET
樹脂1の溶融体をキャビティゲート12からキャビティ10
に射出する主スクリュー射出機、13はポリアリル樹脂か
ら成る耐熱性樹脂2の溶融体をキャビティゲート12から
キャビディ10に射出する副スクリュー射出機である。
本実施例のポリエステル樹脂製容器を製造する方法に
ついては、第2図のように、最初に副スクリュー射出機
13によって耐熱性樹脂2を容器底部に成形されるキャビ
ティ10の底部に集中的に射出してその内側壁面に付着さ
せた後、次いで、0.001〜1.0秒後に主スクリュー射出機
11によってPET樹脂1を射出する。PET樹脂1はシリンダ
14のストロークで連続的に射出される。
ついては、第2図のように、最初に副スクリュー射出機
13によって耐熱性樹脂2を容器底部に成形されるキャビ
ティ10の底部に集中的に射出してその内側壁面に付着さ
せた後、次いで、0.001〜1.0秒後に主スクリュー射出機
11によってPET樹脂1を射出する。PET樹脂1はシリンダ
14のストロークで連続的に射出される。
上記PET樹脂1の射出過程において、シリンダ14のス
トロークが所定距離に達した時、再度、副スクリュー射
出機13により耐熱性樹脂2を射出し、この耐熱性樹脂2
の射出時及び射出後もPET樹脂1を射出して、耐熱性樹
脂2がPET樹脂1内を通過してキャビティ10内の先端に
達する。そして、PET樹脂1の射出が終了した後、第3
図のように、最後に耐熱性樹脂2をキャビティ10の底部
に射出してプリフォーム16型が形成され、これを二軸延
伸ブロー成形すると共に胴部3にヒートセットにより熱
処理を施して耐熱性を付与し、ポリエステル樹脂製容器
が成形される。
トロークが所定距離に達した時、再度、副スクリュー射
出機13により耐熱性樹脂2を射出し、この耐熱性樹脂2
の射出時及び射出後もPET樹脂1を射出して、耐熱性樹
脂2がPET樹脂1内を通過してキャビティ10内の先端に
達する。そして、PET樹脂1の射出が終了した後、第3
図のように、最後に耐熱性樹脂2をキャビティ10の底部
に射出してプリフォーム16型が形成され、これを二軸延
伸ブロー成形すると共に胴部3にヒートセットにより熱
処理を施して耐熱性を付与し、ポリエステル樹脂製容器
が成形される。
本実施例は、以上のように、底部5に未延伸部17を有
する容器の場合において、耐熱性を特に必要とする口部
4と底部5の未延伸部17とに耐熱性樹脂2を集中的に分
布させて耐熱性を付与することにより、口部4のキャッ
プシール性と容器の自立安定性とを同時に向上させるこ
とが出来、かつ、胴部3はその大部分がPET樹脂1から
成るため、透明性とガスバリア性とに優れている。
する容器の場合において、耐熱性を特に必要とする口部
4と底部5の未延伸部17とに耐熱性樹脂2を集中的に分
布させて耐熱性を付与することにより、口部4のキャッ
プシール性と容器の自立安定性とを同時に向上させるこ
とが出来、かつ、胴部3はその大部分がPET樹脂1から
成るため、透明性とガスバリア性とに優れている。
(発明の効果) 本発明は、底部に未延伸部を有する容器の場合に、口
部と底部の未延伸部とに耐熱性樹脂を分布させることに
より、それぞれの耐熱性を向上させることが出来、口部
のキャップシール性に優れていると共に底部の熱変形が
少なく容器の自立安定性に優れている合成樹脂製容器の
製造方法を提供する効果がある。
部と底部の未延伸部とに耐熱性樹脂を分布させることに
より、それぞれの耐熱性を向上させることが出来、口部
のキャップシール性に優れていると共に底部の熱変形が
少なく容器の自立安定性に優れている合成樹脂製容器の
製造方法を提供する効果がある。
第1図は本発明の実施例の合成樹脂製容器の一例を示す
断面図、第2図及び第3図は本実施例の製造方法を説明
する説明図である。 1……ポリエチレンテレフタレート樹脂 2……耐熱性樹脂 3……胴部 4……口部 5……底部 6……開口端 7……ネジ部 8……サポートリング 17……未延伸部
断面図、第2図及び第3図は本実施例の製造方法を説明
する説明図である。 1……ポリエチレンテレフタレート樹脂 2……耐熱性樹脂 3……胴部 4……口部 5……底部 6……開口端 7……ネジ部 8……サポートリング 17……未延伸部
Claims (2)
- 【請求項1】所定の金型キャビティに耐熱性樹脂を射出
して該耐熱性樹脂を該金型キャビティの内側壁面に付着
させる工程と、内側壁面に前記耐熱性樹脂が付着した金
型キャビティにポリエステル樹脂を射出する工程と、前
記ポリエステル樹脂が所定量射出されたときに前記耐熱
性樹脂を前記ポリエステル樹脂と共に射出する工程と、
前記耐熱性樹脂の射出に続けて前記ポリエステル樹脂を
射出し、前記耐熱性樹脂を金型の先端に到達させて該耐
熱性樹脂を含む口部を形成する工程と、前記ポリエステ
ル樹脂の射出終了後に前記耐熱性樹脂を金型キャビティ
の底部に射出する工程とによりプリフォームを成形し、
該プリフォームをブロー成形して、口部、胴部、底部か
ら成り、該底部に内方に向かって椀形状の未延伸部を有
し、該口部の未延伸部と、該底部の少なくとも未延伸部
の外側表面及び内側表面とに耐熱性樹脂が分布している
ポリエステル樹脂製容器を形成することを特徴とするポ
リエステル樹脂製容器の製造方法。 - 【請求項2】前記耐熱性樹脂がポリアリル樹脂又はポリ
エチレン2,6ナフタレート又はポリエチレン1,5ナフタレ
ートであることを特徴とする請求項1記載のポリエステ
ル樹脂製容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7505689A JP2720952B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 合成樹脂製容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7505689A JP2720952B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 合成樹脂製容器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258543A JPH02258543A (ja) | 1990-10-19 |
JP2720952B2 true JP2720952B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=13565165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7505689A Expired - Lifetime JP2720952B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 合成樹脂製容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720952B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3684256B2 (ja) * | 1995-08-22 | 2005-08-17 | 北海製罐株式会社 | ポリエチレンテレフタレート樹脂製ボトル |
JP4852803B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2012-01-11 | 東洋製罐株式会社 | 容器およびその製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139440U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製壜体 |
JPS58177333U (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | 青木 固 | 合成樹脂製びん |
JPS6299506U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | ||
JPH0234414U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | ||
JPH0272040A (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-12 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 耐熱ブローボトル |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP7505689A patent/JP2720952B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02258543A (ja) | 1990-10-19 |
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