JP2719423B2 - 窓ガラス用の加熱されたワイパーブレード及びホルダ - Google Patents

窓ガラス用の加熱されたワイパーブレード及びホルダ

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は全体として、窓ガラス用ワイパー組立体、特
に、加熱された部分を有するワイパー組立体に関する。
発明の背景 理解し得るように、乗物が雪、みぞれ又はその他の凍
結/浸潤状態下にて運転されるとき、窓ガラスのデフロ
スタはその通常の機能を発揮することに加えて、窓ガラ
スの外面を加温する。このため、表面に落下する氷及び
雪は半解けの雪及び水に変えられてワイパーブレードが
掃引する毎に拭き取られ、これにより少なくとも瞬間的
に窓ガラスを清浄な状態にする。しかし、通常、かかる
状態下にてワイパーブレードは安全の目的上望ましい
程、効果的に窓ガラスを清浄にしない場合がある。望ま
しくないことに、ブレードに氷が付着し、その結果、ブ
レードが氷により上に持上げられてガラス面から離れ
る。さらに、可撓性のレバー又は支持体を有する従来の
ブレードホルダは半解け雪及び水の完全な付着箇所を提
供し、氷が形成されることを可能にし、極く短時間に
て、ブレードは氷が付着するのみならず、ホルダが凍結
するため、その全長の全て又は大部分が窓ガラスの曲率
半径に従うことが出来ない。ブレードがガラスに接触す
る限り、即ち、剃刃のように薄い拭取り端縁が小さい断
面積がある限り、乗物のデフロスタはブレード及びその
関係する取り付け手段を加熱することが出来ない。この
ため、ブレードがその上に形成された氷を解かすのに十
分な窓ガラスからブレードへの熱交換は行われず、ブレ
ードホルダがその上に形成された氷を溶解するのに十分
な程度にだけ加熱する。実際上、デフロスタ装置がより
効果的であればある程、より多くの半解け雪及び水が窓
ガラス上に形成され、ブレード及びホルダに凍結し、付
着することが分かっている。このため、加熱されたワイ
パーブレード及びそのホルダが特許文献に示唆されてい
る。
ブレード上に蓄積する氷を溶解させるための各種の窓
ガラスワイパー組立体が特許文献に提案されている。特
許を受けた従来技術の加熱されたワイパーブレード及び
/又は組立体の例は次の通りである。
米国特許第2,677,143号(ブラニエ−Blanie);米国
特許第2,790,194号(ノーリン−Noreen);米国特許第
3,074,096号(バンヘス−Van Hess);米国特許第3,40
8,678号(リンカー−Linker);米国特許3,530,525号
(アベル−Abel);米国特許第3,619,556号(ダイベル
等−Deibel);米国特許第4,325,160号(バーゲス−Bur
gess);米国特許第4,360,941号(マービエ−Mabie);
及び米国特許第4,497,083号(ネイルソンジュニア等−N
eilsen,Jr.,)。
上記の特許に開示された装置は全体として、所期の目
的に適するようであるが、構造の単純性の観点からする
と多くの改良点を残しており、さらに、作用の効果の点
で著しく改良することが可能である。
例えば、ネイルソンジュニア等の米国特許第4,497,08
3号はワイパーアームの全長に沿って配線された抵抗線
と、乗物の電気装置に接続されたときにブレード及びキ
ャリアを加熱するブレードキャリア及びワイパーブレー
ドとを有する加熱された窓ガラス用ワイパーブレードを
開示している。抵抗線が通る経路及びその各種の接続部
はアーム及びキャリアとは独立的に交換し得るブレード
を提供するため極めて複雑である。
マービエ(Mabie)の米国特許第4,360,941号はフード
の外壁に取り付けられた導体及びフードの内壁に取り付
けられたその他の導体を利用して、フード及びフレーム
を加熱し、氷の蓄積を防止する耐候性フードを具備する
第2のかなり複雑な窓ガラス用ワイパー組立体を開示し
ている。
これら何れの特許もワイパーブレードがブレードアー
ム内にて容易に構成されかつ容易に交換し得る簡単で経
済的な構造のワイパーブレード及びキャリアアームを開
示するものは皆無である。
発明の概要 本発明によると、窓ガラスを横断して掃引するワイパ
ーアーム上に取り付け得るようにした電気的に加熱され
た窓ガラス用ワイパー組立体は弾性的材料から成る細長
いワイパーブレードと、細長い本体部材を有するブレー
ドキャリアと、及び該本体部材の両端に旋回可能に固着
されてその上にブレードを取り付ける一対のブレードホ
ルダ端部とを備えている。本体部材はブレードアームを
ワイパーアームに接続し得るように配設されている。ブ
レードキャリアの本体部材は可撓性材料から成る一対の
第1の導体をさらに備えている。第1の導体の各々は本
体部材のそれぞれの端部を越えて位置決めされた第1端
に端末がある。ワイパーブレードはブレード内の長手方
向通路内に完全に収容された比較的長い加熱要素を備え
ている。加熱要素の各端は通路の内側に端末があり、そ
こで、一対の第2の導体のそれぞれの導体の第1端に電
気的に接続されている。第2の導体の各々は可撓性材料
にて形成され、第2端を有している。ブレードホルダ部
材の各々は比較的短い抵抗加熱線がその内部を伸長する
中空の密封部分を備えている。第2の導体の第2端の各
々は中空密封部分の1つ内に位置決めされた加熱要素の
1つに電気的に接続されている。ブレードホルダ部材の
中空密封部分内にある加熱要素の他端は第1の導体のそ
れぞれ1つの導体の第1端に接続されている。第1の導
体は電源に接続可能であるように配置され、このため、
電流が導体を流れると、抵抗加熱要素であることが望ま
しいブレード内の加熱要素はブレードを加熱し、ブレー
ドホルダ部材内の各抵抗加熱要素はブレートホルダの関
係するブレードホルダ部材を加熱する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明により構成されたワイパーブレード及
びブレード組立対の平面図、 第2図は第1図に図示した組立体の一端の拡大断面
図、 第3図は第1図の線3−3に沿った拡大断面図、 第4図は第1図の線4−4に沿った拡大断面図、 第5図は第1図の線5−5に沿った拡大断面図、 第6図は第1図の組立に使用されるブレードの一部分
及び該ブレード用の裏当てストリップの拡大分解斜視
図、 第7図は第1図の線7−7に沿った拡大断面図、 第8図はワイパーアームアダプタの断面図、 第9図は第8図の線9−9に沿った断面図である。
好適な実施例の詳細な説明 同様の部品は同様の符号で示す幾多の添付図面をさら
に詳細に参照すると、第1図には加熱されたワイパーブ
レード及びワイパーブレードキャリア組立体が符号10に
て図示されている。完全なワイパーブレード及びキャリ
ア組立体10は基本的にブレードキャリア100と、及び該
ブレードキャリア100上に取り付けられたワイパーブレ
ード組立体200とを備えている。万能アダプタ300(第8
図に図示)はブレードキャリアに接続することが出来
る。このアダプタはブレードキャリアのワイパーブレー
ド組立体200を乗物の従来のワイパーアーム12に接続し
得るように設計されている。ブレードキャリア100及び
ブレード組立体200を加熱する加熱組立体400がブレード
キャリア100及びブレード組立体200を通って伸長してい
る。
ブレードキャリア100(第1図及び第2図)は本体部
材102と、及び該本体部材102の各端に旋回可能に取り付
けられた一対のブレードホルダ部材104、104とを備えて
いる。ここでさらに詳細に説明するように、ブレードホ
ルダ部材104、104はブレード組立体200が窓ガラスを横
断して掃引するときにその窓ガラスの輪郭に従うような
方法にてブレード組立体200を受け入れ得るようにされ
ている。2つのブレードホルダ組立体104、104は同一で
あるため、片方についてのみ説明する。
万能アダプタ300(第8図及び第9図)はピン302を介
して、本体部材102に旋回可能に取り付けられている。
このアダプタは完全なユニット10を任意の従来の直線状
端部の窓ガラスワイパーアーム12に接続するための手段
として機能する。ワイパーアーム12は公知の方法にてワ
イパーモータ(図示せず)に接続され、モータがワイパ
ーブレード組立体200を従来の方法にて窓ガラスを横断
して掃引させる動作を付与する。アダプタを利用してワ
イパー組立体をワイバーアームに接続することは当該技
術分野にて公知である。
第2図、第5図及び第6図を参照すると、ブレード組
立体200の詳細が図示されている。第6図から理解され
得るように、裏当て又は取り付けストリップ204は細長
い溝状の部材を備え、アクリル樹脂のようなプラスチッ
ク材料にて形成することが望ましい。特に効果的である
1つのアクリル樹脂はE.I.デュポン(DuPont)からアリ
ロン(ARYLON)401の商標名で販売されているものであ
る。ストリップ204は基本的に、一対のフランジ付きレ
ール208、209がそこから伸長する平面状の底部分206を
備えている。各レール208、208は略L字形をしており、
自由端部分210、210を備えている。各L字形レール208
の自由端部分210は底部分206に対して平衡に伸長し、こ
のため、レール208、208と自由端部分210、210間には略
矩形の溝212が画成される。溝212及びスロット214はそ
の内部にワイパーブレード部材202の取り付け部分216を
受け入れ、ブレード部材202を裏当てストリップ204に固
着する。
ブレード部材202はブリティシュペトロリウム(Briti
sh Petroleum)からTPRという商標名で販売されている
もの、又はデュポンのノルデル(NORDEL)のような熱可
塑性プラスチックゴムのような可撓性の弾性的材料の押
し出し品として形成される。ブレード部材202は裏当て
ストリップ204と同一長さの細長い部材である。ブレー
ド部材202は上述の米国特許第4,325,160号(バーガス)
の教示内容に従って構成することが出来、この目的のた
め、バーガスの開示内容は資料としてここに含めてある
が、以下に説明するように修正を加えることが望まし
い。
ブレード部材202は上方又は本体取り付け部分216と、
及び略平坦な掃引伸長端縁220に端末のある略三角形の
掃引部分218とを備えている。本体取り付け部分216はそ
れぞれ2対の上方及び上方凹所又は溝222、222及び22
4、224を有し、これらはその両側にてブレード部材202
の長さに沿って伸長している。上方対の溝222、222は裏
当てストリップ204のL字形のレール208の自由端部分21
0を受け入れる着座部分を形成し、このため、ブレード
部材202の本体取り付け部分216を溝212内に位置決めす
ることが出来る(第5図)。対の下方溝224、224が提供
されて、掃引端縁220と略同一幅である三角形の掃引部
分218の上方に薄い断面を形成する。この構造の結果、
窓ガラスワイパーの作動中、ワイパーブレード部材202
は最大面積部分が窓ガラスの表面に接触する。
ブレード部材102はブレードの全体に亘って伸長する
垂直方向に方向決めされたスリット226を有している。
第6図から明らかであるように、このスリット226は本
体取り付け部分216を通ってブレード頂部から伸長し、
三角形の掃引部分218の略中間に位置決めされた長手方
向に伸長する拡大通路228に端末がある。この通路228は
単一本体のニクロム線加熱要素のような細長い加熱要素
を受け入れる働きをする。スリット226は加熱要素420を
通路228内にてワイパーブレードの本体内に挿入する手
段として機能する。加熱要素420は通路内に位置決めさ
れる一方、スリット226は接着剤(図示せず)を使用す
る等により密封され、加熱要素をブレード部材202内に
収容する。第2図から理解されるように、加熱要素420
はブレード部材202の略全長に亘って伸長し、加熱要素4
20の各端は通路に僅かに入る箇所に端末がある。この特
徴は、著しく屈曲し又は曲がることが必要である場合、
何れの加熱要素420も露出したり又はブレード部材202の
外方に伸長することがないため、重要である。
当業者に理解され及び以下に説明するように、電流が
加熱要素420内を流れると、この要素は加熱されて、そ
の熱はブレード部材202の本体内に伝導され、これによ
りブレードが加熱される。
第1図及び第3図により具体的に図示するように、ブ
レードキャリア100の本体部分102は中央部分106と、及
び該中央部分106から角度を成して外方に伸長する2つ
の側部分108、108とを備えている。これら中央部分及び
側部分は30%のガラスを含有するポリエステルであるバ
ロックス(VALOX)420のような成形されたプラスチック
材料にて一体に形成することが望ましい。
中央部分106は横方向に貫通して伸長する穴109(第3
図)を有している。ワイパーアーム12がその端部にピン
接続部を有する形式のものである場合、該ピンは通常の
方法にて穴109内に挿入され、本体部材102をワイパーア
ームに接続する。しかし、ワイパーアームが直線状の端
部型式のものである場合、万能アダプタ300は該アダプ
タの穴を本体部材102の穴109に整合させ、ピン302(第
8図)を整合された穴に挿入し、アームの直線状端部を
アダプタ300内に嵌め込むことにより、本体部材102に接
続される。何れの型式のワイパーアームの場合でも、穴
109を通って伸長するピンは以下に説明するようにばね1
13により適所に保持される。
第8図及び第9図から明らかであるように、L字形の
垂直穴110が本体部材102を中央部分106を通って頂部か
ら底部まで完全に伸長している。キャビティ112が中央
部分106の上面から下方に角度を成して形成され、その
長さに沿って穴110に交差する。突起111がキャビティ11
2の側壁の間の途中まで上方に伸長している。穴109は少
なくともキャビティ112の一部及び突起111を通って伸長
する。キャビティ112及び垂直穴110が協働して、略U字
形のばね113を収容し、このばね113は穴109内のピン302
を押圧し、該ピンを適所に保持する。ばね113は穴110内
に挿入され、突起111の両側の各脚部が穴を囲繞する。
次に、ばねは突起111の各側部のキャビティ112の底部方
向に付勢される。ピン302は環状凹所310を有している。
ばねを動かし、ピン302を穴109内に挿入し得るようにす
るためには、ばねを上方に付勢させることが必要であ
る。ばね113が釈放されると、外ばねはピン302を押圧
し、該ピンを穴109内にしっかりと保持する。第9図に
示すように、ばね113は突起111を囲繞し、ピンの凹所31
0内に嵌まり、これにより、ばね113が凹所310外に付勢
されるまでピン302を取り外すことが出来ない。
第3図により具体的に図示するように、本体部材102
の中央部分106は穴109、110及びキャビティ112を除いて
中実である。しかし、本体部材り各側部分108は側部の
略全長に沿って伸長する中央キャビティ116を有する略
逆U字形である。このため、本体部材の各側部は頂部11
8、下方を向いた2つの側壁120、122及び2つの側壁12
0、122間に位置し、キャビティ116への入口として機能
する穴124を有している。穴126(第2図)は中央部分10
6に近接する位置に各側部分108、108の上面118を通って
伸長する。第1図及び第7図に図示するように、各側部
分108の自由端には一対のボス132、134が設けられてい
る。これらボス132、134はそれぞれ側壁120、122から外
方に伸長し、第1図、第2図及び第7図に図示するよう
に、ブレードホルダ部材を本体部材上に旋回可能に取り
付ける手段として機能する。上述のように、ブレードホ
ルダ部材104、104は同一である。故に、片方のホルダに
ついてのみ説明する。
第1図を参照すると、各ブレードホルダ部材104は本
体部分138と、該本体部分138から角度を成して相互に平
行に伸長する一対の離間したアーム140a、140bとを備え
ている。この本体部分138はU字形であり、頂部142、該
頂部から下方に伸長する2つの側壁144a、144b、及びそ
の底端縁に半円形の凹所148を有する第1の端壁146とを
備えている。本体部分138の他端は第2の端壁149(第2
図)である。この端壁149は側壁144a、144b間を伸長す
る。
ブレードホルダ部材104の離間したアーム140a、140b
はテーパ付きの形状を有し、上述のように、第1の端壁
146から直接離反する方向に伸長し、次に下方に角度を
成して伸長する。底部材156がその全長の大部分に沿っ
て2つの離間したアーム140a、140bの底端縁間を伸長す
る。この底部は端壁186まで上方に伸長せず、このた
め、端壁146に極く隣接してアーム140a、140b間に開放
ペース158を提供する。
又、それぞれ整合された穴160a、160bがアーム140a、
140bに形成されている。これら整合された穴160a、160b
はブレードホルダ部材を本体部材上に旋回可能に取り付
ける手段として機能する。この目的上、穴は本体部材10
2の側部分108、108の側壁120、122上のボス132、134を
受け入れかつボスがその内にスナップ嵌合するのを許容
するのに十分な径を有している(第7図)。
2対のブラケット162a,162b及び164a、164bが各ブレ
ードホルダ部材104、104に沿った2つの位置に相互に離
間されている。これらのブラケットはブレード及びその
裏当てストリップをブレードホルダ部材上に取り付ける
手段として機能する。このようにして、理解されるよう
に、ブラケットはそれぞれ側壁144a、144b及びアーム14
0a、140bの下を下方に伸長する。第5図に図示するよう
に、各体のブラケット162a162bは相互に対向する2つの
略L字形部材を備えている。各部材の下端縁は裏当てス
トリップ204の底部の肉厚を受け入れるのに十分な距離
だけ側壁144a、144bの底端縁150a、150b又はアーム140
a、140bから離間されている。同様に重要なことは、各
ブラケットの側部材174、176は底部分206の幅がその間
に嵌まるのに十分な距離Bだけ離間させる一方、各L字
形ブラケット162a、162bの下方端縁170、172の端部間の
距離は裏当てストリップ204の底部分206がその間に落下
するのを阻止するのに十分狭小であることを要する。
第4図にさらに図示するように、本体部分138の2つ
の側壁144a、144bの下方端縁150a、150bはそれぞれその
長さに沿って形成された切欠き151a、151bを有してい
る。これら切欠き151a、151bはフィラーストリップ182
を受け入れ得るようにされている。このストリップは本
体部分138下側の開放スペースを充填し、これにより、
ブレードホルダ部材104内に中空チャンバ185(第2図)
を形成する働きをする。このフィラーストリップ182
は、第2図にさらに図示するように、底壁部分184、底
壁部分の一端にて通常上方に伸長する端壁部分186及び
通常、底壁部分184の他端から下方に伸長する開放スリ
ーブ188を備えている。フィラーストリップ182は、又、
ブレードキャリア100の中央部分106と同様、VALOXのよ
うな成形プラスチック材料にて形成することが望まし
い。
端壁186はその頂端縁の中間に半円形の凹所190を有し
ている(第4図)。これら凹所190はフィラーストリッ
プ182が本体部分138の下側の開放スペース内に挿入され
たとき、本体部分138の第1の端壁146の凹所148に整合
し、以下に説明する導体が通るための円形通路を形成す
る。
フィラーストリップ182に底壁部分184はその頂端縁に
沿って2つの切欠き185a、185bを有している。これらの
切欠きは第4図に図示するようにフィラーストリップ18
2が本体部分138の下側に挿入されたとき、それぞれ側壁
144a、144bの切欠き151a、151b内に受け入れられる。
開放スリーブ188(第2図)は湾曲した第2の端壁部
材149に対応する外形を有し、貫通する穴189を備えてい
る。フィラーストリップの底壁部分は貫通して伸長する
穴192を有している。この穴はスリーブ188の穴189と連
通し、(以下に説明するように)導体の一部分がそこを
通って伸長するのを許容する。
加熱組立体400は2つの穴126を通ってブレードキャリ
ア100の本体部分102内に伸長する2つの可撓性導体40
2、404を備えている。導体402、404の各々は本体部材10
2の関係する一つの側部分108を通り、2つのは半円形穴
148、190により形成された通路を通り、関係するブレー
ドホルダ部材104の中空部材185内に伸長する。導体40
2、404の各々はそれぞれの側部分108、108内に伸長する
絶縁線部分406を備えている。
細長い加熱要素410が各ブレードホルダ部材104内に設
けられており、その一端414は関係する線部分406に電気
的に接続されている。端部414と反対側の端部416にて、
加熱要素410はフィラーストリップ184の穴192内に嵌ま
りかつスリーブ188の穴189中に伸長するL字形のプラグ
418に接続される。
絶縁線406は電気絶縁性のビニル被覆材にて被覆され
た19ストランド、20ゲージ線であることが望ましい。加
熱要素410は従来の抵抗加熱要素、例えばニクロム線で
ある。かかる線は効果的な加熱部材ではあるが、比較的
非可撓性であり、水分及び屈曲応力を受けたとき、劣化
し易い。各ニクロム要素410はその端部414にて20ゲージ
線に溶接される。プラグ418は電気的接触状態に雄型プ
ラグを受け入れ得るようにされた雌型電気プラグであ
る。
加熱組立体400は第2の細長い加熱要素420をさらに備
えている。この要素はブレード部材202の通路228内に位
置決めされる。好適な実施例において、加熱要素420は
ブレードの各端にて通路228内に嵌入され、各端にて導
体402、404と同様に、導体422、422に電気的に接続され
る。これらの導体422、422は加熱要素420に接続された
端部と反対側の端部に雄型電気プラグ424(第5図)を
有し、プラグ424、424は第1の加熱要素410、410に接続
された雌型プラグ418、418に電気的接触状態に接合する
ようにされている。
第1の加熱要素410、410と同様、第2の加熱要素420
はニクロム線であることが望ましく、導体422、422はビ
ニル被覆を有する19ストランド、20ゲージ線とすること
が望ましい。加熱要素420は導体422、422の線にろう付
けし又は溶接することが望ましい。プラグ424、424は伝
導体422、422の19ストランド、20ゲージ線にクリンプ止
めすることが望ましい。
ブレードホルダ部材104は雌型プラグ418を穴192内に
挿入し、加熱要素410を側部分108の本体部分138の長さ
に沿って延伸させることにより組み立てられる。線部分
406は第1の端壁146の穴148内に位置決めされる。次に
フィラー部材182は切欠き151a、151b及び185a、185bが
相互に当接し、第2の端壁186が第1の端壁146の底端縁
に当接するまで2つの側壁144a、144b(第4図)間に押
し込められ、これにより、第2の端壁186の半円形の穴1
90内の線406を囲繞する。フィラーストリップ182は接着
剤又は望ましくは超音波溶接にて相互に溶接して本体13
8に取り付けられる。
各ブレードホルダ部材104、104が組み立てられた後、
導体402、404は本体部分102の側部分108、108の長さに
沿ってそれぞれの穴126、126外まで伸長する。その後、
導体402、404は電源に接続される。次に、ブレードホル
ダ部材104、104は側部分のボス132、134をブレードホル
ダ部材104、104のアーム部材140a、140bの整合穴160a、
160b内に嵌め込むことにより側部分108、108上にスナッ
プ係合される。この係合はブレードホルダ部材104がボ
ス132、134上にて枢動するのに十分な緩さである。又、
第2図に図示するように、側部分108、108の自由端はブ
レードホルダ部材104、104の穴158、158内に伸長する先
端157、157の形態をしている。各先端157はブレードホ
ルダ部材がボス上にて枢動するとき、隣接する底部材15
6に当接し、ホルダ部材の回転程度をチェックするスト
ッパとして機能する。
両ホルダ部材104、104が側部分108、108上に取り付け
られた後、既に加熱要素424、及び各端から伸長する雄
型プラグ424を有する導体422、422が設けられたブレー
ド部材202は裏当てストリップ204の溝内に滑入される。
裏当てストリップ204及びブレード部材202は各ブレード
ホルダ104、104のブラケット162a、162b及び164a、164b
内に嵌められる。ブレード部材202がブラケットに対し
て位置決めされると、導体422、422の各端に取り付けら
れた雄型プラグ424は各フィラーストリップ184の穴192
内に取り付けられた雌型プラグ418内に挿入され、これ
によって、導体422、422及び加熱要素420をそれぞれブ
レードホルダ部材104、104及び側部分108を介して加熱
要素410及び導体402、404に電気的に接続させる。
加熱組立体400が電流にて励起されると、加熱要素41
0、410及び420は加熱され、氷の付着を防止し、窓ガラ
スを拭くときにブレードが完全に機能を発揮し得るよう
にする。さらに、ブレードホルダ104、104は旋回して窓
ガラスの形状に従うというその機能を損なう氷結を防止
する。加熱要素は電流を加熱組立体400内に及び該組立
体400を通って流す任意の公知の方法にて乗物の電気装
置に接続することが出来る。
別の実施例(図示せず)において、側部分108、108は
その下側の穴124(第3図)にて包み込むことが出来、
導体402、404に代えて、側部分を加熱するために加熱要
素410をブレードホルダ内に位置決めするのと同様の方
法にて、剛性な加熱要素(例えばニクロム線)を通って
伸長させる。
ブレードキャリア100をワイパーアーム12に接続する
ために設けられたアダプタ300は基本的に、当業者に公
知の標準的な形態であり、ここでは、詳細に説明しな
い。第8図及び第9図に図示するように、このアダプタ
300は貫通して伸長し、かつ本体部材102の中央部分106
の穴109を通るピン302によってブレードキャリア100上
に取り付けられる。アダプタ300は直線状端部のワイパ
ーアーム12を受け入れるためにのみ使用される。ピン30
2をアダプタ300及び穴109に通すためには(又はこれら
から取り外すためには)、ばねはピンの凹所310内の位
置外に上方に付勢させなければならない。同一の形状の
ばねを使用して既にピンが接続されたワイパーアームを
受け入れる。
上記の説明から明らかであるように、本発明の主題で
ある加熱された窓ガラス用ワイパーブレード及びホルダ
はその比較的剛性な加熱要素を曲げ応力又は外気に曝す
ことがない。その曲げ応力及び外気に曝される電気回路
内の唯一の要素は可撓性の絶縁導体である。このため、
その結果得られる形態は効果的な長期間の使用に適した
ものとなる。
これ以上説明しなくとも、上記のことから、現在又は
今後の知識を付加することにより、本発明は各種の使用
条件に適合させ得るものであることが理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−80959(JP,A)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の窓ガラスを横断して掃引するワイ
    パーアーム上に取り付けられ且つ電源に接続され得るよ
    うにした電気的に加熱された窓ガラス用ワイパー組立体
    (10)にして、 前記窓ガラスを拭き取るワイパーブレード組立体(20
    0)と、 前記ワイパーブレード組立体(200)を窓ガラスの形状
    に従う形態で保持するために同ワイパーブレード組立体
    を収容するようになされたブレードキャリア(100)に
    して、前記ワイパーアームに接続可能である前記ブレー
    ドキャリア(100)と、及び 前記ブレードキャリア(100)及びワイパーブレード組
    立体(200)の中を伸長し、前記ワイパーブレード組立
    体(200)及び前記ブレードキャリア(100)を加熱する
    加熱組立体(400)にして、前記電源に接続され得るよ
    うにした前記加熱組立体(400)と、を備え、 前記ワイパーブレード組立体(200)が、 窓ガラスの表面を拭き取る弾性的なブレード部材(20
    2)であって、該ブレード部材は、細長く且つその全長
    を通って長手方向に伸長し且つ該ブレード部材(202)
    の各端部にて開放している通路(228)を有するブレー
    ド部材(202)を備え、 前記ブレードキャリア(100)が、 第1の端部及び第2の端部を有する本体部材(102)
    と、 同本体部材(102)の前記第1の端部及び第2の端部に
    相互に旋回可能に取り付けられた一対のブレードホルダ
    部材(104,104)にして、各々が包囲された内部の中空
    部分(185)を有する一対のブレードホルダ部材(104)
    と、を備え、 前記加熱組立体(400)が、 前記ブレードキャリア(100)の前記本体部材(102)を
    通って伸長する一対の第1の導体(402,404)と、 前記一対のブレードホルダ部材(104,104)の包囲され
    た各中空部分(185)内において同中空部分の内面から
    隔置されて設けられ、その第1の端部が前記中空部分
    (185)内の前記第1の導体(402,404)のうちの一つに
    接続された第1の加熱要素(410)と、 前記ブレード部材(202)内の前記通路(228)内に位置
    決めされた第1の端部及び第2の端部を有する第2の加
    熱要素(420)にして、該第2の加熱要素の前記第1の
    端部及び第2の端部が前記通路(228)のそれぞれの端
    部からある距離だけ前記通路内で離間された前記第2の
    加熱要素(420)と、 各々第1の端部を有し且つ同第1の端部が前記ブレード
    部材の前記通路(228)内にて前記第2の加熱要素(42
    0)に各々接続された複数の第2の導体(422,422)と、 前記第1の加熱要素(410)の各々の第2の端部と前記
    第2の導体の各々の第2の端部とに配置されて、前記第
    1の加熱要素(410)と前記第2の導体(422,422)とを
    電気的に接続させる接続プラグ(418,424)と、を備え
    る、 ことを特徴とするワイパー組立体。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立体
    にして、 前記ブレードキャリアがプラスチック材料にて形成され
    ることを特徴とするワイパー組立体。
  3. 【請求項3】請求の範囲第2項に記載のワイパー組立体
    にして、 前記プラスチック材料がポリエステル樹脂を含むことを
    特徴とするワイパー組立体。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立体
    にして、 前記第1及び第2の加熱要素(410,420)の各々が単線
    の部分を有することを特徴とするワイパー組立体。
  5. 【請求項5】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立体
    にして、 前記第1及び第2の導体(402,404;422,422)の各々が
    可撓性の撚り線(406)を備えることを特徴とするワイ
    パー組立体。
  6. 【請求項6】請求の範囲第5項に記載のワイパー組立体
    にして、 前記第1及び第2の加熱要素(410,420)の各々が単線
    を備えることを特徴とするワイパー組立体。
  7. 【請求項7】請求の範囲第5項に記載のワイパー組立体
    にして、 前記第1及び第2の導体(402,404;422,422)の各々が
    電気的絶縁線(406)を更に備えることを特徴とするワ
    イパー組立体。
  8. 【請求項8】請求の範囲第7項に記載のワイパー組立体
    にして、 第2の導体(422,422)の各々が前記第2の加熱要素(4
    20)に溶接されていることを特徴とするワイパー組立
    体。
  9. 【請求項9】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立体
    にして、 各第2の導体(422,422)が前記第2の加熱要素(420)
    に溶接されていることを特徴とするワイパー組立体。
  10. 【請求項10】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記ワイパーブレード組立体(200)が、前記ブレード
    部材(202)をその中に保持するために同ブレード部材
    の少なくとも一部分を囲繞するブレード裏当て部材を更
    に備え、 前記裏当て部材が、その間にスロットを画成する一対の
    長手方向に伸長するフランジ(208,208)を有する細長
    い溝状の部材の形態の裏当てストリップ(204)からな
    り、 前記ブレード部材(202)が、少なくとも2つの長手方
    向に伸長する凹所(222,222)を有し、前記裏当てスト
    リップ(204)の前記フランジ(208,208)の各々が、前
    記ブレード部材(202)のそれぞれの凹所内に位置決め
    され、 前記ブレードホルダー部材(104,104)が前記裏当てス
    トリップ(204)を保持している、 ことを特徴とするワイパー組立体。
  11. 【請求項11】請求の範囲第10項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記ブレードホルダー部材(104,104)の各々が、前記
    裏当てストリップ(204)を保持する端縁(170,172)を
    備えることを特徴とするワイパー組立体。
  12. 【請求項12】請求の範囲第11項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記裏当てストリップ(204)がプラスチック材料にて
    形成されることを特徴とするワイパー組立体。
  13. 【請求項13】請求の範囲第12項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記プラスチック材料がアクリル樹脂であることを特徴
    とするワイパー組立体。
  14. 【請求項14】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記ブレード部材(202)を通る前記通路(228)が、同
    ブレード部材の長さに沿って伸長し且つ前記第2の加熱
    要素(420)が同通路内に位置決めされた後、接着剤に
    て密封されて閉じられるスリット(226)を備えること
    を特徴とするワイパー組立体。
  15. 【請求項15】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記本体部材(102)が、前記ブレードキャリア(100)
    を前記ワイパーアームに結合するための横方向の貫通穴
    (109)を有することを特徴とするワイパー組立体。
  16. 【請求項16】請求の範囲第15項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記横方向の穴(109)を通じて前記本体部材(102)に
    結合され、前記ブレードキャリア(100)を前記ワイパ
    ーアームに接続するアダプタ(300)を更に備えるワイ
    パー組立体。
  17. 【請求項17】請求の範囲第1項に記載のワイパー組立
    体にして、 前記各接続プラグ(418,424)が、 各第1の加熱要素(410)の第2の端部(416)に電気的
    に接触するように取り付けられた雌型プラグ(418)
    と、 各第2の導体(422)の第2の端部に電気的に接触する
    ように取り付けられた雄型プラグ(424)と、を備え、 前記雄型プラグ(424)が、前記雌型プラグ(418)内に
    嵌め込み可能であり、これにより、前記第1の加熱要素
    を前記雌型プラグ内に挿入することによって、前記第1
    の加熱要素(410)が前記第2の導体(422)に電気的に
    接続されるようにした、ことを特徴とするワイパー組立
    体。
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