JP2718370B2 - 配線ショート箇所検出方法および配線ショート箇所検出装置 - Google Patents

配線ショート箇所検出方法および配線ショート箇所検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配線ショート箇所検出方
法および配線ショート箇所検出装置に関し、特にLSI
製造工程中の試験における半導体基板上に形成した電源
回路のレーザ照射による非接触解析手法を用いた配線シ
ョート箇所検出方法および配線ショート箇所検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ゲートアレイに代表される特定用途向け
集積回路(ASIC)は、ユーザの特注回路を短時間で
実現するために、スタンダードセルやゲートアレイなど
の標準化機能回路を含みある程度規格化された半導体素
子上にコンピュータ支援設計(CAD)処理により配線
設計を行っている。この配線設計完了後配線系マスクを
作成し、すでに拡散工程の完了済の上記半導体基板上に
配線を形成して所要の機能回路を製造している。
【0003】しかしながら、CAD処理における配線デ
ータのバグやこれら配線の座標の設定ミスさらには配線
の重畳などにより生じた形成電源ラインのオーバラップ
等が、しばしば複数の電源配線相互間のショートの発生
要因となった。この種の電源配線間のショートは、AS
ICの主要機能回路である論理回路の不完全動作の要因
となるため、ショート箇所の検出がたいへん困難であ
る。
【0004】従来、この種の配線ショート箇所検出方法
としては配線マスクパターンの人手によるチェックにて
検出するという方法があるが、大規模なレイアウトにお
いては完全なチェックは不可能であった。
【0005】従来の人手によらない物理的な配線ショー
ト箇所検出方法としては、液晶を用いた発熱箇所の検出
による第1の方法と、高電流を流すことにより配線ショ
ート箇所を焼切る第2の方法との2つがあった。
【0006】従来の第1の配線ショート箇所検出方法に
ついては、1988年10月フランスのストラスブール
で開催された「信頼性および保守性に関する第6回国際
会議(6th International Conf
erence on Reliability and
Maintanability(Strasbour
g France)Oct.1988)」の予稿集第5
16〜521頁所載の論文「液晶を用いたLSIのホッ
トスポットの高感度検出(Very Sensitiv
e Detection for LSI’s Hot
Spot using Liquid Crysta
ls)」(文献1)に記載されており、2つの電源配
線、例えば、5V電源(VDD)と接地(GND)間の
ショート箇所は電源VDDの電圧の上昇に対応する電流
の増加により発熱する。一方、液晶は温度上昇により分
子構造が液晶構造から液体に変化する。同時に、光学特
性が複屈折性から等方性に変化する。その変化は偏向顕
微鏡により観察できる。したがって、検出対象のLSI
上に均一な厚さの液晶薄膜を塗布して電源を印加する
と、電源配線のショート箇所の温度が上昇することによ
り検出が可能となるという方法である。
【0007】検出のために流す検出用電流をできるだけ
小さくするために、上記液晶は取扱いの便利な常温にて
液晶であり、常温よりやや高い35℃以上にて相転移を
行う物質を選んで用いる。さらに、相転移までの温度上
昇をできるだけ小さくするために図5(A)に示すよう
に温度コントローラを用いLSI全体の温度を相転移温
度(Tc)点に設定するか、あるいは図5(B)に示す
ようにLSI全体を相転移させたのち冷却により相転移
温度(Tc)点をよぎるその瞬間を利用して微小な発熱
を検出する工夫がなされている。しかしながら微小発熱
といえども電源配線ショート箇所の検出のためには検出
用電流の増加が必須である。
【0008】消費電力Pは、周知のようにP=V・I=
R・I2 で表される。発熱量の上昇のためには消費電力
を上昇する必要がある。しかしながら配線間ショートは
インピーダンスRが極端に小さいため消費電力の増加は
電流Iを大きくする必要があるためでである。
【0009】従来の第2の配線ショート箇所検出方法
は、検出対象の電源配線に高電流を流し、配線ショート
箇所に電流が集中することを利用してその箇所の電流密
度を増加させ溶断することにより検出する方法である。
【0010】ショートした電源配線を溶断するには、シ
ョート箇所がそれ以外の電源配線部分に比べて高電流密
度となることを利用して、電流のキャリアである電子と
金属格子との運動量交換による配線パターンの電流投入
側の空洞発生と他方側の隆起や針状結晶成長とをそれぞ
れ生ずる現象であるエレクトロマイグレーションを発生
させる。特に、ASICの場合、内部論理回路の電源配
線は網の目状に形成されているため上記ショート箇所を
頂点として電流密度が極端に小さくなる。そのため高電
流印加による最初の溶断箇所はショート箇所となる。し
かしながら高電流通電は高電圧印加を伴なうのでショー
ト箇所とは無関係な半導体素子を破壊する危険性があ
り、この回避のため電流値をある程度制限せざるを得ず
ショート箇所の正確な絞込みが困難である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1お
よび第2の配線ショート箇所検出方法および配線ショー
ト箇所検出装置は、いずれもショート箇所の検出のため
高電流通電による温度上昇の発生を必要とするため、大
電流の通電を必要とするという欠点があった。
【0012】また、従来の第2の配線ショート箇所検出
方法は、高電流通電に伴なう高電圧印加による半導体素
子の破壊の回避のため電流値の制限によりショート箇所
の正確な絞込みが困難であるという欠点があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の配線ショート箇
所検出方法は、半導体チップの一主面に形成された電源
配線を含む機能回路の第1および第2の電源端子間に
の機能回路を構成するトランジスタを遮断状態に保持す
るよう予め定めた電圧の電源を供給するとともにこれら
第1,第2の電源端子以外の端子を解放状態とし、前記
一主面を所定の順序で走査するレーザ光により照射し、
記レーザ光の照射の受光に応答して発生する前記電源
配線の抵抗変化に起因する前記第1および第2の電源端
子の流入電流値の変化を測定することにより前記電源配
線のショート箇所を検出することを特徴とするものであ
る。
【0014】本発明の配線ショート箇所検出装置は、検
出用のレーザ光を発生するレーザ発生手段と、電源配線
を含む機能回路を有する配線ショート箇所検出対象の半
導体チップの一主面に前記レーザ光を照射するための光
学系およびレーザ光の走査系を含むレーザ走査光学手段
と、前記半導体チップに前記機能回路を構成するトラン
ジスタを遮断状態に保持するよう予め定めた電圧の電源
を供給する定電圧電源と、前記レーザ光の照射に応答し
て生じた前記電源配線の抵抗変化に起因する前記電源電
流の微小電流変化を検出する電流検出手段と、検出動作
全体の制御用の検出制御手段と、検出結果の出力用の出
力手段とを備えて構成されている。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例をブロックで示す図1
を参照すると、この図に示す本実施例の配線ショート箇
所検出装置は、配線ショート箇所検出対象のLSIチッ
プ4を照射する検出用のレーザ光を発生するレーザ発生
部1と、所定の光学系およびレーザ光走査系を含む顕微
鏡鏡筒2と、顕微鏡筒2の先端に設置されLSIチップ
4に上記レーザ光を照射する対物レンズ3と、LSIチ
ップ4に電源を供給する定電圧電源5と、レーザ照射に
応答して生じた微小電流変化を検出する高感度の電流検
出計6と、検出動作全体の制御用のコンピュータ7と、
検出結果の監視用のCRTディスプレイ8と、検出結果
の出力用の出力装置9とを備える。
【0016】次に、図1を参照して本実施例の動作につ
いて説明すると、まず、レーザ発生部1から顕微鏡鏡筒
2に供給されたレーザ光は対物レンズ3を経由してビー
ムを走査しながらLSIチップ4上に照射される。LS
Iチップ4は定電圧電源5より電源端子VDDおよびG
NDのみに電圧が供給されそれ以外の入出力端子はオー
プン状態になっている。さらにこれら電源端子VDDお
よびGNDの各々は高感度電流検出計6を介してそれぞ
れ定電圧電源5の高電位端子VDと低電位端子Gの各々
に接続されている。
【0017】CMOS論理回路およびバイポーラ論理回
路に電源電圧のみを印加した時の電圧−電流特性をそれ
ぞれ示す図2を併せて参照して電源配線ショート箇所の
検出動作について説明すると、定電圧電源5の供給電圧
はLSIチップ4上の各機能回路が非動作状態に留まる
ような電圧値とする。CMOS論理回路は印加電圧が1
V以下の時、NチャネルトランジスタおよびPチャネル
トランジスタのいずれもオフ状態となり、したがって非
動作状態となる。またバイポーラ論理回路は上記印加電
圧がPN接合の順方向バイアスすなわち0.6V以下の
とき全トランジスタがオフ状態となり、したがって回路
全体が非動作状態となる。
【0018】上述の非動作状態にLSIチップ4を設定
して、上述のように検出対象の配線上にレーザ光を照射
する。レーザ発生部1のレーザ光源としては波長63
2.8nm,出力約2mWのHe−Neレーザを用い
る。レーザ光が上記配線上に照射されると照射点を中心
にこの配線の温度が上昇する。このレーザ光照射による
配線の温度上昇のシミュレーションによれば約2度の温
度上昇が見込まれる。この温度上昇の結果、上記照射点
の配線抵抗が上昇する。さらに上記シミュレーションに
よりこの配線抵抗の上昇は約2%となる。この場合、供
給電圧を一定にしておくとオームの法則により電流の変
化分ΔIpは次式で与えられる。
【0019】 ΔIp=V/ΔR(ΔR:配線抵抗の変動分)…(1) したがって、電流の変化分ΔIpを算出することにより
配線ショート箇所の検出ができる。
【0020】LSIチップ4の内部論理回路の内部セル
42に電源を供給する電源配線41の配置の一例を示す
図3を参照すると、この電源配線41は網の目状に配置
されている。そのためショート箇所を頂点として電流密
度が極端に小さくなる。したがって、ショート箇所は電
流密度が最も大きい場所となる。LSIチップ4内部の
電位分布をみた時、ショート箇所の電位が最大値となる
ため、ΔIpの値も最大値となる。レーザビームを走査
しながら照射点(Xi,Yi)に対する電流変動値(Δ
Ip)をコンピュータ7に記憶していく。
【0021】LSIパターンレイアウト上に表示した電
流変動値の高低差の3次元表示の例を示す図4を参照し
てこの3次元表示動作を説明すると、まず、LSIチッ
プ4の大きさおよび座標位置をイニシャライズし、これ
らチップサイズおよび座標位置のデータをコンピュータ
に登録する。次にレーザ照射点の位置を決定する。本実
施例の対象ASIC製品は、配線チャネルが規格化され
ているため、一定ステップの走査により上記電流変動値
の取込みが可能である。
【0022】さらに、上述のように、予めLSIチップ
4の大きさおよび座標位置をイニシャライズしているた
め、その後のレーザ照射点の位置はコンピュータ7を用
いた走査距離の計算により自動的な読取りが可能であ
る。
【0023】記憶された各々の電流変動値はコンピュー
タ7の処理によりそれぞれの高低値を図4(A)に示す
棒グラフとして表示する。図4(B)は電流変動値の最
大の箇所を出力したリストの一例を示す。上記の手法に
よりコンピュータ7に入力したデータは、LSIチップ
4上のすべての格子点でのチェックが終了した段階でそ
れらのデータより最大値を選び上記リストを出力する。
【0024】レーザ光の照射時間は1ポイントあたり1
秒と高速測定が可能であるので、短時間での検出が可能
となる。さらにビジュアルな出力により一目でショート
箇所を判別できる。
【0025】また、検出対象のショート箇所が多ポイン
トである場合は、機能回路単位のラフな測定から異常エ
リアを検出し、次にその異常エリア内の細部に至る測定
を行なうことにより時間や工数の効率化が図れる。
【0026】このように、本発明は全く新しい方法であ
り、従来不可能であったLSIチップ上の電流値および
電流密度の各分布をビジュアルに観察できるので、今後
その利用価値が広がることを確信する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の配線ショ
ート箇所検出方法および配線ショート箇所検出装置は、
大電流の通電することなしに電源配線のショート箇所を
非接触で検出できるため、誤判定およびLSIの機能回
路の破壊の要因を除去するとともに、短時間での検出が
可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配線ショート箇所検出方法に用いる本
発明の配線ショート箇所検出装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例の検出対象のCMOS論理回路および
バイポーラ論理回路に電源電圧のみを印加した時の電圧
−電流特性を示す特性図である。
【図3】本実施例の検出対象のLSIチップの内部論理
回路の電源配線網の一例を示すレイアウト図である。
【図4】本実施例における電流変動値の測定結果の3次
元表示の一例を示すグラフおよびこの電流変動値の最大
箇所を出力したリストの一例を示す図である。
【図5】LSIチップ全体の温度を相転移温度点に設定
する例およびLSI全体の相転移後冷却し相転移温度点
をよぎらせる例をそれぞれ示すグラフである。
【符号の説明】
1 レーザ発生部 2 顕微鏡鏡筒 3 対物レンズ 4 LSIチップ 5 定電圧電源 6 電流検出計 7 コンピュータ 8 CRT 9 出力装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップの一主面に形成された電源
    配線を含む機能回路の第1および第2の電源端子間に
    の機能回路を構成するトランジスタを遮断状態に保持す
    るよう予め定めた電圧の電源を供給するとともにこれら
    第1,第2の電源端子以外の端子を解放状態とし、 前記一主面を所定の順序で走査するレーザ光により照射
    し、 記レーザ光の照射の受光に応答して発生する前記電源
    配線の抵抗変化に起因する前記第1および第2の電源端
    子の流入電流値の変化を測定することにより前記電源配
    線のショート箇所を検出することを特徴とする配線ショ
    ート箇所検出方法。
  2. 【請求項2】 前記流入電流値の変化の前記測定、前
    記一主面を第1および第2の座標から成る2次元座標系
    で表現しこの2次元座標の各点対応の前記流入電流値の
    各々をこの2次元座標系上の第3の座標対応の棒グラフ
    で示す3次元座標系で表現することにより行い、 前記ショート箇所が前記棒グラフの最大値に対応する
    前記第1および第2の座標位置であることから検出する
    ことを特徴とする請求項1記載の配線ショート箇所検出
    方法。
  3. 【請求項3】 検出用のレーザ光を発生するレーザ発生
    手段と、電源配線を含む機能回路を有する 配線ショート箇所検出
    対象の半導体チップの一主面に前記レーザ光を照射する
    ための光学系およびレーザ光の走査系を含むレーザ走査
    光学手段と、 前記半導体チップに前記機能回路を構成するトランジス
    タを遮断状態に保持するよう予め定めた電圧の電源を供
    給する定電圧電源と、 前記レーザ光の照射に応答して生じた前記電源配線の抵
    抗変化に起因する前記電源電流の微小電流変化を検出す
    る電流検出手段と、 検出動作全体の制御用の検出制御手段と、 検出結果の出力用の出力手段とを備えることを特徴とす
    る配線ショート箇所検出装置。
  4. 【請求項4】 前記レーザ発生手段がHe−Neレー
    ザを備えることを特徴とする請求項1記載の配線ショー
    ト箇所検出装置。
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