JPH06281700A - 半導体装置の故障解析方法及びその故障解析装置 - Google Patents

半導体装置の故障解析方法及びその故障解析装置

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JPH06281700A
JPH06281700A JP5067720A JP6772093A JPH06281700A JP H06281700 A JPH06281700 A JP H06281700A JP 5067720 A JP5067720 A JP 5067720A JP 6772093 A JP6772093 A JP 6772093A JP H06281700 A JPH06281700 A JP H06281700A
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JP
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semiconductor device
optical system
image
temperature change
microscope
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JP5067720A
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Takemi Ueki
武美 植木
Ban Nakajima
蕃 中島
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多層配線によって構成された半導体装置の故
障において、故障個所の絞り込みを迅速に行うことを目
的とする。 【構成】 半導体装置(1)を載置する試料ステージ
(13)と、前記半導体装置(1)の表面に塗布された
温度変化により相転移を起こす温度変化型液晶と、前記
半導体装置(1)からの微弱光を検出するための発光検
出光学系(2,3)及び前記温度変化型液晶の相転移を
検出するための発熱検出光学系(2,4,5,6,7,
8,9)とが対物光学系(2)を共有する顕微鏡と、前
記顕微鏡を光軸方向に移動自在及び光軸に対し垂直な面
内で二次元的に移動自在に支持し、その二次元的な座標
を正確に読取可能なカメラステージ(12)と、前記発
光検出光学系及び発熱検出光学系により得られた発光画
像及び発熱画像と、予め取得したLSIのイメージ画像
とを合成処理する画像処理装置(10)と、前記画像処
理装置により合成された画像を表示するモニタ(11)
とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置における微
小発光及び微小発熱を伴う故障の解析方法及びその解析
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置(LSI)における配線の断
線や短絡並びに酸化膜の接合の破壊等による故障は、論
理動作の誤動作や電源電流の増大等を引き起こす。これ
らの故障の中でも、物理的な故障個所と論理的な故障個
所が必ずしも一致せず、故障個所の特定が困難な故障の
一例としてフローティング・ゲート故障が知られてい
る。
【0003】フローティング・ゲート故障は、信号配線
により接続されたMOSトランジスタのゲート電圧が何
らかの故障により電源電圧とグランドの中間電圧になる
故障である。ゲート電圧は、信号配線が断線した場合に
は配線の浮遊容量とトランジスタの入力ゲート容量で決
定され、電源配線及びグランド配線とのリーク電流発生
による場合にはリーク電流による電圧降下分及び電圧増
加分で決定される。
【0004】この時のゲート電圧が論理レベルの閾値以
下である場合には論理的には正常となるが、閾値以上と
なった場合には半導体装置の論理動作が異常になる故障
である。このとき、CMOSインバータには貫通電流が
流れ、スタンバイ時の電源電流も増大する。ここで、フ
ローティング・ゲート故障は、信号線の電圧が論理レベ
ルのHi/Lowに固定するまでに数段の回路を経て、
故障状態が伝搬する特徴を有するため、故障個所の特定
が困難である。従来の故障解析方法としては、次の三つ
の方式が知られている。
【0005】第一の方法は、ゲート電圧が中間電圧とな
るために発生するホットエレクトロンによるnMOS及
びpMOSトランジスタの発光を検出する方法である
が、発光したトランジスタが故障個所と一致するとは限
らない。これは、MOSトランジスタの発光が飽和動作
状態でドレイン・ソース間電圧VDSが高くゲート電圧V
Gが閾値Vth以上の場合にのみ発生するからで、故障個
所の前段又は後段に接続されたトランジスタの影響を受
けて発光する場合もあるからである。
【0006】第二の方法は、ゲート電圧が中間電圧にな
るためにCMOSインバータを流れる貫通電流による発
熱を、ネマチック液晶の相転移を利用して検出する発熱
解析法である。この方法も第一の方法と同様に、発熱し
ているトランジスタが故障個所と一致するとは限らな
い。これは、発熱がゲート電圧に依存し、故障個所の前
段又は後段に接続されたトランジスタの影響を受けるか
らである。
【0007】第三の方法は、電子ビームテスタを用いて
信号配線の電圧を測定する方法である。この方法は、半
導体装置を論理的に動作させた状態で、回路ノードに電
子ビームを照射し、その際の二次電子検出量から当該ノ
ードの電圧を測定する方法である。しかし、電子ビーム
テスタによる電圧測定は、表面パシベーション膜と層間
膜により電圧測定精度が低下し、下層配線の電圧測定は
不可能であり、多層配線を用いたVLSIには適用でき
ない。また、回路が動作しない直流バイアス状態では、
電圧が測定できない制約がある。
【0008】このように、高密度化された半導体装置で
は多層配線の使用が不可欠となり、従来の第三の方法で
は解析不可能である。また、第一、第二の方法は、それ
ぞれ単独では故障個所の特定に限界がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に鑑みてなされたものであり、多層配線によって構成
された半導体装置の故障において、故障個所の絞り込み
を迅速に行う解析方法及びその解析装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の半導体装置の故障解析方法は、半導体装置表面に
温度変化により相転移を起こす温度変化型液晶を塗布す
る工程と、同一の対物光学系を共有する顕微鏡により前
記半導体装置から発生する微弱光の発光個所を検出する
と共に前記温度変化型液晶の相転移した発熱個所を検出
する工程と、前記顕微鏡を光軸方向に対して垂直な面内
において二次元的に移動させて、その二次元的な座標を
正確に読み取る工程と、設計データに基づいて前記発光
個所及び発熱個所の回路的接続関係を解析する工程とを
含むことを特徴とする。
【0011】上記目的を達成する本発明の半導体装置の
故障解析方法は、半導体装置表面に温度変化により相転
移を起こす温度変化型液晶を塗布する工程と、同一の対
物光学系を共有する顕微鏡により前記半導体装置から発
生する微弱光の発光個所を検出すると共に前記温度変化
型液晶の相転移した発熱個所を検出する工程と、前記顕
微鏡を光軸方向に対し垂直な面内二次元的に移動させ
て、その二次元的な座標を正確に読み取る工程と、前記
発光個所及び発熱個所の回路的接続関係を解析する工程
とを含むことを特徴とする。
【0012】上記目的を達成する本発明の故障解析装置
は、半導体装置を載置する試料ステージと、前記半導体
装置の表面に塗布された温度変化により相転移を起こす
温度変化型液晶と、前記半導体装置からの微弱光を検出
するための発光検出光学系及び前記温度変化型液晶の相
転移を検出するための発熱検出光学系とが対物光学系を
共有する顕微鏡と、前記顕微鏡を光軸方向に移動自在及
び光軸に対し垂直な面内で二次元的に移動自在に支持
し、その二次元的な座標を正確に読取可能なカメラヘッ
ドステージと、前記発光検出光学系及び発熱検出光学系
により得られた発光画像及び発熱画像と、予め取得した
LSIのイメージ画像とを合成処理する画像処理装置
と、前記画像処理装置により合成された画像を表示する
モニタとから構成されることを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1に本発明の発光・発熱統
合解析装置の構成図を示す。同図に示すように、顕微鏡
本体14の直下には試料ステージ13が設置されると共
にこの顕微鏡本体14内には対物レンズ2、ハーフミラ
ー6,7及び図示しない微弱光検出器を内蔵する高感度
TVカメラ3が下から順に配設されている。試料ステー
ジ13に載置される半導体装置1は、バイアスを印加す
ることにより微弱発光する故障個所を備えるものとし、
半導体装置表面には温度変化型の液晶、例えば、ネマチ
ック液晶を予め薄く塗布しておく。ネマチック液晶は、
バイアス印加によりリーク電流が発生して発熱すると相
変化を起こす。
【0014】顕微鏡本体14は、カメラヘッドステージ
12により、光軸方向に対して移動可能、且つ、光軸に
対し垂直な面内で二次元的に移動可能に保持されてい
る。カメラヘッドステージ12には、顕微鏡本体14を
光軸に対して垂直な面内で二次元的に移動させるための
パルスモータ(図示省略)等が付属しており、パルスモ
ータのパルス数に基づいて二次元的な座標が読取可能で
ある。顕微鏡本体14内において、ハーフミラー6、7
はそれぞれ光軸方向に対して45度傾斜して配置され、
ハーフミラー6の図中左側方の顕微鏡本体14には、偏
光フィルター(ポラライザー)5、発光観察用光源4が
取り付けられる一方、ハーフミラー7の図中右側方の顕
微鏡本体14には偏光フィルター(アナライザー)8、
TVカメラ9が取り付けられている。
【0015】従って、発光解析時に、半導体装置1にバ
イアスを印加すると、故障個所から発生した微弱発光
は、対物レンズ2を経た後、ハーフミラー6,7を透過
して、高感度カメラ3に到達し、発光画像として画像処
理装置10へ出力される。一方、発熱解析時に、発熱解
析用光源4から出力された照明光は偏光フィルタ5を透
過し、ハーフミラー6で屈折し、対物レンズ2を経て半
導体装置1表面に照射され、半導体装置1表面からの反
射光はハーフミラー6を透過し、ハーフミラー7で屈折
し、偏光フィルター8を経てTVカメラ9に到達し、発
熱画像として画像処理装置10へ出力される。
【0016】ここで、半導体装置1表面に塗布されたネ
マチック液晶は、バイアス印加によって発生したリーク
電流により発熱個所で相転移するため、ハーフミラー8
を経てTVカメラ9で観察すると、発熱個所が暗い領域
として観察される。画像処理装置10は、高感度TVカ
メラ3、TVカメラ9により撮影された発光画像及び発
熱画像と、予め取得したLSIのイメージ画像とを合成
処理し、その結果をTVモニタ11上に表示する。TV
モニタ11上で発光画像及び発熱画像を観察し、カメラ
ヘッドステージ12により顕微鏡本体14を二次元的に
移動させることによって、発光・発熱個所の特定が可能
となる。発光・発熱個所の座標は、カメラヘッドステー
ジ12により正確に読取可能である。マスク、回路情報
を含む設計データによりLSIのイメージ画像を取得し
ても良いが、設計データは必ずしも必要ではない。
【0017】本実施例の発光・発熱統合解析装置では、
半導体装置1からの発光を検出するための発光検出用光
学系(対物レンズ2、高感度カメラ3)と、半導体装置
1からの発熱を検出するための発熱検出用光学系(対物
レンズ2、発光観察用光源4、偏光フィルター5、ハー
フミラー6,7、偏光フィルター8、TVカメラ9)と
は、顕微鏡本体14内において対物光学系(対物レンズ
2)を共有しているため、発光、発熱個所の関連が共通
座標上において解析可能となる。
【0018】また、半導体装置1に対する発光検出用光
学系、発熱検出用光学系の位置はカメラヘッドステージ
12と試料ステージ13を併用することにより、共通座
標上で同時に調整可能となる。このように、故障個所を
座標で追跡することは、レイアウト・パターン等の設計
データの支援や他の解析手段との連携を図る上でも有効
な手法となる。
【0019】本発明の発光・発熱統合解析法では、予め
CMOSトランジスタの発光条件及び発熱条件と共に論
理回路の動作状態を把握しておく必要がある。ここで
は、半導体装置の中で多用されるCMOSインバータ回
路の多段接続で発生したフローティング・ゲート故障を
例に説明する。
【0020】図2に電源電圧VDDが3.3Vの場合のC
MOSインバータの伝達特性Vin−Voutを示すよう
に、Vin=1.44Vでは、Vout=Vinとなり、イン
バータの多段接続では故障が無限に伝達することにな
る。しかし、実際には伝達特性が急峻であるため、やが
てHi又はLowに安定する。また、Vin=1.4V以
下及びVin=1.5V以上では、Voutはそれぞれ2.
0V以上及び0.8V以下となり、次段のインバータで
は論理的に安定した状態になる。
【0021】図3(a)(b)にnMOS及びpMOS
トランジスタのドレイン・ソース間電圧VDSとゲート電
圧VGで発光領域を示す。ホットエレクトロンによる発
熱は、トランジスタの飽和動作領域でトランジスタのゲ
ート電圧VGが閾値Vth以上の領域で発生し、その発光
量はゲート電圧VGが閾値Vthに近いほど大きい。図
2、図3より、インバータの発光領域はnMOSがVin
=0.5V〜1.35V、pMOSがVin=1.5V〜
2.7Vであることが判る。このように、Vin=1.3
5V〜1.5Vの範囲では当該インバータが発光せず、
次段以降のインバータが発光する領域が存在するため、
解析に注意が必要である。但し、後述する発熱解析では
当該インバータの発熱が検出可能である。
【0022】一方、図4にインバータの貫通電流とnM
OS及びpMOSトランジスタそれぞれのドレイン・ソ
ース間電圧VDSから計算される消費電力Pn,PpのVin
依存性を示す。発熱量は消費電力に比例するので、nM
OSではVin=1.3V、pMOSではVin=1.6V
で最大となることが判る。液晶法による発熱の検出感度
は発熱個所当たりの消費電力が約0.1mWである。こ
の為、インバータにおける発熱領域は、nMOSがVin
=0.7V〜1.8V、pMOSがVin=1.1V〜
2.5Vとなり、発光解析のような不感領域がない。
【0023】このように、発光解析ではVin=1.4V
付近に不感領域があり、発熱解析では検出領域が狭く、
また、検出感度が相対的に低い。そこで、発光・発熱解
析を統合することにより、フローティング・ゲートとな
ったインバータをVin=0.5V〜2.7Vの広範囲な
動作領域を解析でき、故障個所を迅速に絞り込むことに
より、物理的な故障個所の特定が容易となる。また、発
光・発熱統合解析法ではステージ座標が共通となるた
め、設計データを基にした発光個所と発熱個所の回路的
な接続関係を解析することが極めて容易となる。
【0024】尚、上記実施例においては、インバータ多
段接続について説明したが、インバータ以外の論理回路
においても回路動作解析とMOSトランジスタ個々の発
光・発熱条件を考慮すれば、本発明を適用することがで
きる。更に、フローティング故障以外の故障について
も、発光解析と発熱解析を統合して行うことによって、
故障個所の特定を迅速に行うことが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明の半導体装置の故障解析方法及びその
解析装置によれば、CMOSのフローティング・ゲート
故障のように、物理的な故障個所と論理的な故障個所が
必ずしも一致せず、故障個所の特定が困難な故障に対し
て、MOSトランジスタの発光条件及び発熱条件を基に
し、発光・発熱個所の検出結果から回路動作状態を解析
することによって故障個所を特定し、物理的な故障領域
を効率的に絞り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る発光・発熱統合解析装
置の概略図である。
【図2】CMOSインバータの伝達特性を示すグラフで
ある。
【図3】同図(a)(b)はMOSトランジスタの発光
特性を示すグラフである。
【図4】CMOSインバータ消費電力特性図である。
【符号の説明】
1 半導体装置(LSI) 2 対物レンズ 3 高感度カメラ 4 発熱観察用光源 5 偏光フィルター(ポラライザー) 6 ハーフミラー 7 ハーフミラー 8 偏光フィルター(アナライザー) 9 TVカメラ 10 画像処理装置 11 テレビモニタ 12 カメラヘッド・ステージ 13 試料ステージ 14 顕微鏡本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置表面に温度変化により相転移
    を起こす温度変化型液晶を塗布する工程と、同一の対物
    光学系を共有する顕微鏡により前記半導体装置から発生
    する微弱光の発光個所を検出すると共に前記温度変化型
    液晶の相転移した発熱個所を検出する工程と、前記顕微
    鏡を光軸方向に対し垂直な面内で二次元的に移動させ
    て、その二次元的な座標を正確に読み取る工程と、設計
    データに基づいて前記発光個所及び発熱個所の回路的接
    続関係を解析する工程とを含むことを特徴とする半導体
    装置の故障解析方法。
  2. 【請求項2】 半導体装置表面に温度変化により相転移
    を起こす温度変化型液晶を塗布する工程と、同一の対物
    光学系を共有する顕微鏡により前記半導体装置から発生
    する微弱光の発光個所を検出すると共に前記温度変化型
    液晶の相転移した発熱個所を検出する工程と、前記顕微
    鏡を光軸方向に対し垂直な面内二次元的に移動させて、
    その二次元的な座標を正確に読み取る工程と、前記発光
    個所及び発熱個所の回路的接続関係を解析する工程とを
    含むことを特徴とする半導体装置の故障解析方法。
  3. 【請求項3】 半導体装置を載置する試料ステージと、
    前記半導体装置の表面に塗布された温度変化により相転
    移を起こす温度変化型液晶と、前記半導体装置からの微
    弱光を検出するための発光検出光学系及び前記温度変化
    型液晶の相転移を検出するための発熱検出光学系とが対
    物光学系を共有する顕微鏡と、前記顕微鏡を光軸方向に
    移動自在及び光軸に対し垂直な面内で二次元的に移動自
    在に支持し、その二次元的な座標を正確に読取可能なカ
    メラヘッドステージと、前記発光検出光学系及び発熱検
    出光学系により得られた発光画像及び発熱画像と、予め
    取得したLSIのイメージ画像とを合成処理する画像処
    理装置と、前記画像処理装置により合成された画像を表
    示するモニタとから構成されることを特徴とする故障解
    析装置。
JP5067720A 1993-03-26 1993-03-26 半導体装置の故障解析方法及びその故障解析装置 Withdrawn JPH06281700A (ja)

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