JP2716733B2 - センターフィード型フィルタープレス用濾布の連結部材及びその製造方法 - Google Patents

センターフィード型フィルタープレス用濾布の連結部材及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、センターフィード型フィルタープレス用濾
布の連結部材、更に詳しくは、2枚の濾布の原液供給孔
部分を連結し、一体構造となすために使用される連結部
材およびその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
センターフィード型フィルタープレス濾過機は、その
一例を示すと、第9図に示す様に、中心に原液通路孔
(1)を貫設した多数の濾板(2)を密接して配列し、
各濾板(2)の両面に2板の濾布(3)(3)を展張
し、これら2枚の濾布(3)(3)を、濾板(2)の原
液通路孔(1)の部分で連結し、両方の端板(4)
(4)の一方(図示省略)の中央部から原液を加圧供給
して、各濾板(2)(2)間で圧搾し、濾布(3)
(3)を通して各濾板(2)の濾液取出口(5)から濾
液を取り出すようにしている。各濾板(2)は、その両
面が凹凸条溝面としてあり、濾布(3)で濾過された濾
液を濾液取出口(5)に収集できるようになされてい
る。但し、各濾板(2)の全部又は一つ置きに特殊ゴム
製のダイヤフラム(6)を被覆装着し、原液の圧搾時、
当該濾板(2)の一部に設けた高圧流体供給孔(7)か
ら高圧流体を供給して、当該濾板(2)の両面で、ダイ
ヤフラム(6)の膨張させ、各濾室(8)内の残液を強
制的に圧搾させて、濾過効果を高めるようにしている濾
板(2)があり、このような濾板(2)の両面は平坦面
とされ、その代わりに、ダイヤフラム(6)の外面に凹
凸条溝が形成されている。
ところで、各濾板(2)の両側に展張されている2枚
の濾布(3)(3)は、各濾板(2)の中央に貫設され
た原液通路孔(1)の部分で連結されるが、この連結方
法には従来、次のような提案が成されている。
(a) 雌雄ねじをもつ円筒状のグロメットにより、2
枚の濾布を濾板の原液通路孔(1)の部分で連結する。
(b) 特殊ゴムを1個又は複数個金型に流し込み加硫
成形して連結部材とする。
(c) バイアス状に裁断した織物を、円筒形もしくは
鼓形に縫製したものに、円環鍔状布を縫製して取り付け
たものを連結布として使用して2枚の濾布を縫合する。
(例、実公昭41−18220号公報御参照) しかし最近、磁気記憶用酸化鉄に代表される超微粒子
を含む原液の濾過等においては、濾過性能を向上させた
濾布が登場する一方、ケーキの低含水率の為、ダイヤフ
ラム等による高圧搾がなされることが多くなり、このよ
うな状況の中で、上述した連結方法による一体化構造濾
布の連結部分は種々の問題点をかかえることとなった。
〔発明が解決しようとする課題〕
先ず、グロメットを使用する方法は、グロメットのフ
ランジ部で2枚の炉布の中央孔周縁を濾板の原液通路孔
の周縁に圧接させるもので、グロメットのねじ部の締付
け回転によって、濾布が中央孔周辺でしわ寄りを生じ、
ケーキの剥離不良さらには濾布破損に至らしめるのみな
らず、グロメットのねじ部にケーキ等が浸入付着して固
化し、洗浄時等での取り外しが困難となっている。
また、特殊ゴムの成形品を使用する方法は、各種形状
の濾板があり、高価な金型を多種類設置する必要があ
り、しかも、濾過時の圧力、逆洗浄時の圧力に耐えるた
めの強度不足およびこれらの圧力の反作用による屈曲疲
労に弱い欠点があり、そのため繊維補強布を埋設するよ
うにしているが、このようにした場合、新たに、繊維補
強布と特殊ゴムとの接着上に難点がある。
そこで、バイアス状に裁断した織物を円筒状又は鼓形
に縫製し、これに円環鍔状布を縫合した連結布を用いる
方法が最も実用性の高い方法と注目されているが、この
方法にも次の如き問題点がある。
即ち、微小粒子の濾過に対して、濾布はそれらの微小
粒子を捕捉する性能を有するが、連結布自体の縫合部及
び連結布と濾布との縫合部より粒子洩れが生じ、さら
に、ダイヤフラムによる高圧搾時や逆洗時に加わる圧力
に耐えるべく連結布と濾布との縫着幅を増加すると、濾
布の中央孔周辺にしわ寄りが発生し、ケーキの剥離不良
さらには、濾布破損に至らしめる。
これらの問題点に対し、連結布自体及び濾布との縫合
部に樹脂を塗布して目止めを行うことにより、粒子洩れ
防止と、連結強度アップを図っていたが、上記目止めに
は、連結布の内面、外面、及び濾布と連結布との縫着部
の表面、裏面など、立体構造をなす複雑な部分に樹脂を
塗布する作業であるため、手作業に頼らざるを得ず、多
大な時間と労力を費やすもので、また、塗布むら等によ
り粒子洩れが発生する可能性もある等、作業性、品質、
納期的な面で問題があった。
特に、この種の濾布の形状や大きさは、各濾過機メー
カーで相違し、受注生産とせざるを得ないため、連結布
の縫製もさることながら、目止め樹脂の手作業による塗
布等の煩瑣で手間とは時間のかかる作業を受注に応じて
その都度、短納期で実施することは、困難化する傾向に
ある。
さらに、目止め樹脂を手作業で塗布した場合、この塗
布部を微視的に観察すると、織物の縫合部の表面附近だ
けに樹脂が付着しているだけであって、内部には樹脂が
浸透しておらず、超微粒子を含む原液の場合では粒子洩
れを生ずる原因となっていることが判明した。本発明者
は、その理由を究明した結果、目止め樹脂を手作業で塗
布する作業では、織物の織目内や糸条の内部、および縫
合部の糸条と織物間の隙間に空気が閉じ込められたまま
残存するために、塗布樹脂が浸透しないことが見出され
たものである。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みて提案された
もので、その目的とするところは、作業性、品質、即
ち、粒子洩れ防止の確実性の高い連結布及びその製造方
法を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の連結部材は、バイ
アス状に裁断され、円筒形又は鼓形に縫製された円筒状
布の両端に一体的に縫合又は前記円筒状布と円筒鍔状布
とを1枚の布で一連に作成してU字形断面の連結布を構
成した連結部材において、これら円筒状布及び円環鍔状
布の縫合部を含む全体又は前記円筒状布と円環鍔状布と
を1枚の布で一連に作成した織布全体の構成繊維間、糸
条間及び組織間の空隙部分まで可撓性の樹脂を真空雰囲
気下で含浸させた構造からなることを特徴とするもので
あり、この場合、円環鍔状布と円筒状布とが1枚の布で
一連に作成してあってもよいものである。
また、本発明は、上記連結部材の製造方法として、バ
イアス状に裁断された織布を円筒形または鼓形に縫製
し、その両端に円環鍔状布を一体的に縫合又は前記円筒
形または鼓形に縫製された布の両端に円環鍔状布を一連
に構成したU字形断面の連結布を、容器内に収納して器
内を真空にし、次いで可撓性の樹脂を注入し、または、
樹脂を注入後加圧して連結布に樹脂を含浸させたことを
特徴とするものであり、この場合、樹脂含浸後、風乾、
半硬化、又は硬化後、型に嵌め込み成形することを特徴
とするものである。
〔作用〕
本発明の連結部材は、円筒状布及び円環鍔状布の縫合
部および全体の構成繊維間、糸条間および組織間の空隙
部分まで可撓性の樹脂が完全に含浸させてあるため、濾
布の連結部分からの粒子洩れを確実に防止し、かつ、濾
板への着脱も可能とする。
また、本発明の製造方法は、上記連結部材を真空又は
真空および加圧して可撓性の樹脂を含浸させたから、円
筒状布及び円環鍔状布の縫合部及び夫々の織布の糸条
間、組織の内部の空気が完全に排除され、樹脂が内部ま
で深く確実に含浸する。また、樹脂含浸後、風乾、半硬
化、又は硬化後、型に嵌め込んで成形しているため、連
結部材の形態が安定し、表面が平滑となり、しわなどが
なく濾布本体との縫合を容易とする。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る連結部材の一実施例の外観斜視
図であって、(10)は円筒状布、(11)(11)は円環鍔
状布である。
円筒状布(10)は、タテ糸、ヨコ糸共ポリプロピレン
製スパン糸とマルチフィラメント糸を混撚した7/1の綾
緯二重組織で、経密度75本/インチ、緯密度40本×2/イ
ンチの厚さ1.7mmの織物をバイアス状に裁断(溶断)
し、例えば直径120φmm高さ130mmの円筒状に縫製する
(第2図参照)。
円環鍔状布(11)(11)は、上記と同一織物より例え
ば、外径250φmm、内径120φmmの円環鍔状に溶断したも
のを2枚作成する(第3図参照)。
円筒状布(10)の両端に、例えば、25mm重ね合わせて
円環鍔状布(11)(11)を縫着し、U字形断面をもつ円
筒形又は鼓形の連結布(12)を作成する。
次いで、上記連結布(12)を樹脂の含浸工程へ移す。
この工程では、第4図に示す様に、オートクレーブ
(13)内に直接又は別の容器(14)を介して上記連結布
(12)を多数個収容し、内部を真空ポンプ(15)により
配管(16)を通して真空とし、可撓性樹脂(17)を供給
管(18)により供給し、コンプレッサ(19)から配管
(20)を通して圧搾空気を供給し、加圧して樹脂の含浸
を行う。
使用する樹脂は、常温硬化型、可撓性熱可塑性樹脂が
望ましい。
例えば、ゴム系では、イソプレンゴム、ブタジェンゴ
ム、スチレンブタジェンゴム(SBR)、ブチルゴム、エ
チレンプロピレンゴム、シリコンRTV、ポリウレタンゴ
ム等があり、また、合成樹脂系では、熱可塑性樹脂、酢
酸ビニルエチレン共重合体、アクリル系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂等が使用できる。
使用樹脂と含浸条件の一例を挙げると、SBR系の樹脂3
0部(重量比)、芳香族炭化水素系溶剤(トルエン)70
部の混合液を使用し、真空圧70mmHgで10分間真空とし、
その後、2kg/cm2に加圧した圧搾空気を供給して5分間
加圧した後、引き上げてタックフリー(樹脂が手に付着
しない程度)まで風乾(約30分)し、風乾後、半硬化の
状態で第5図及び第6図に示す様に木型(21)に入れ、
プレス(約0.3kg/cm2)して約3時間放置する。木型(2
1)は、上下の円板状の型(21a)(21b)の間に2つ割
りした半環状の型(21c)(21d)を挾在させ、連結布
(12)を挾持して加圧成形する。尚、木型(21)は予め
離型剤をフィルム状にスプレー付着させて使用される。
この加圧成形によって、円環鍔状布(11)(11)を第9
図の濾布(3)への密着性を良好とした連結部材を得る
ものである。この連結部材は、濾布(3)に縫いつけて
センターフィード型フィルタープレス用の濾布が出来上
がるもので、この縫製部のミシン目孔等に樹脂含浸させ
て目止めを行わせるものである。出来上がった濾布は、
各濾板の原液通路孔を潜り抜けさせて装着され、この装
着作業を容易とするために可撓性樹脂を使用しているの
である。
尚、上記した実施例は、第7図に示す様に2枚の円環
鍔状布(11)(11)と円筒状布(10)とを縫合して製作
した場合を示しているが、第8図のように、円筒状布
(10)と円環鍔状布(11)(11)とを一連の織物で作成
してもよい。
又、連結布(12)に使用する織物は、濾布と同一材料
又は他の材料としてもよい。
〔発明の効果〕
本発明の連結部材は、粒子洩れを防止でき、特に超微
粒子に対しても十分な信頼性と耐久性を具備するもので
ある。
また、本発明の製造方法によれば、樹脂の塗布むらや
ピンホールの発生を皆無とでき、高能率で実施できると
共に、濾布との縫合も簡単であり、かつ、連結部材を前
もって作成しておくことができるため、緊急時、短納期
で濾布の製作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連結部材の一実施例の外観斜視
図、第2図は円筒状布の斜視図、第3図は円環鍔状布の
平面図、第4図は本発明で使用する樹脂含浸装置の一例
を示す概略縦断側面図、第5図は本発明で使用する木型
の縦断側面図、第6図はその斜視図、第7図は本発明に
係る連結部材の断面略図、第8図は本発明の連結部材の
他の実施例を示す断面略図、第9図はセンターフィード
型フィルタープレスの要部構造を示す縦断側面図であ
る。 (10)……円筒状布、(11)……円環鍔状布、 (12)……連結布、(3)……濾布、 (17)……含浸樹脂、(21)……木型。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バイアス状に裁断され、円筒形又は鼓形に
    縫製された円筒状布の両端に一体的に縫合又は前記円筒
    状布と円環鍔状布とを1枚の布で一連に作成してU字形
    断面の連結布を構成した連結部材において、 これら円筒状布及び円環鍔状布の縫合部を含む全体又は
    前記円筒状布と円環鍔状布とを1枚の布で一連に作成し
    た織布全体の構成繊維間、糸条間及び組織間の空隙部分
    まで可撓性の樹脂を真空雰囲気下で含浸させた構造から
    なることを特徴とするセンターフィード型フィルタープ
    レス用濾布の連結部材。
  2. 【請求項2】円環鍔状布と円筒状布とが1枚の布で一連
    に作成してあることを特徴とする請求項1記載のセンタ
    ーフィード型フィルタープレス用濾布の連結部材。
  3. 【請求項3】バイアス状に裁断された織布を円筒形また
    は鼓形に縫製し、その両端に円環鍔状布を一体的に縫合
    又は前記円筒形または鼓形に縫製された布の両端に円環
    鍔状布を一連に構成したU字形断面の連結布を、容器内
    に収納して器内を真空にし、次いで可撓性の樹脂を注入
    し、または、樹脂を注入後加圧して連結布に樹脂を含浸
    させたことを特徴とするセンターフィード型フィルター
    プレス用濾布の連結部材の製造方法。
  4. 【請求項4】樹脂含浸後、風乾、半硬化、又は硬化後、
    型に嵌め込み成形することを特徴とする請求項3記載の
    センターフィード型フィルタープレス用濾布の連結部材
    の製造方法。
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