JP2716218B2 - フイルム送り込み機構 - Google Patents

フイルム送り込み機構

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JP2716218B2
JP2716218B2 JP1227928A JP22792889A JP2716218B2 JP 2716218 B2 JP2716218 B2 JP 2716218B2 JP 1227928 A JP1227928 A JP 1227928A JP 22792889 A JP22792889 A JP 22792889A JP 2716218 B2 JP2716218 B2 JP 2716218B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、下方に開口部を画成したフイルム収納容器
に対して当該開口部からフイルム収納容器内の上方に向
かってフイルムを送り込み、フイルム収納容器内に多数
のフイルムを積層収納するように構成したフイルム送り
込み機構に関する。
[従来の技術] 従来からX線画像が露光されたフイルムを遮光状態で
維持するカセッテを所定の装置に装填し、このカセッテ
内の露光されたフイルムをマガジンへと装填した後、こ
のカセッテを前記装置から取り出す構成のものが採用さ
れている。例えば、この種の装置はマンモグラフィ撮影
装置に関連して広範に採用されるに至っている。
そこで、このマンモグラフィ撮影装置との関係を第1
図を参照しながら概略的に説明する。
積層され包袋内に収納されているフイルムaを明室に
おいてマガジンbに装填し、これを装填装置cに装着す
る。一方、空の扁平なカセッテdを前記装填装置cに挿
入する。この場合、積層されたフイルムaがそのサイズ
が異なる場合には、夫々種類毎に、例えば、積層フイル
ムa′は明室においてマガジンb′に装填され、装填装
置c′には前記マガジンb′と空のカセッテd′とが挿
入されることになる。そして、例えば、装填装置cにお
いてはマガジンbから図示しない枚葉機構を介してカセ
ッテd内に未露光状態のフイルムが移送され、当該フイ
ルムを遮光状態に維持してカセッテdが取り出されるこ
とになる。この種の扁平なカセッテdは、次いで、マン
モグラフィ撮影装置eにおいて待機する婦人の乳癌等の
有無を確認するための撮影に供される。
その後、この露光されたフイルムを含むカセッテfは
自動現像機を並設するカセッテ装填排出装置g、あるい
は自動現像機を有しない、すなわち、単独で存在するカ
セッテ装填排出装置hに装填され、枚葉機構を介してマ
ガジンi内に複数枚積層収納されることになる。このマ
ガジンi内にあるフイルムは、次いで、前記の通り、自
動現像機に送給され、現像されたX線写真が得られるこ
とになる。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、前記の従来技術では、マガジン内に多数
のフイルムを送り込んで該フイルムを積層収納する場
合、前記フイルムを送り込む機構が複雑となるととも
に、該フイルムがフイルム収納容器内に確実に送り込ま
れないことが懸念される。
また、前記フイルムを送り込む機構が複雑となるため
に、装置全体の小型化を達成するという要請に沿うこと
ができない。
[課題を解決するための手段] 本発明は、搬送系を介して搬送されたフイルムをフイ
ルム収納容器に送り込むためのフイルム送り込み機構で
あって、 前記フイルム収納容器内に搬送されてくるフイルム面
に向かって移動する移動手段と、 前記移動手段に回転自在に軸支され、前記フイルム面
側に突出した湾曲面を有し、前記移動手段が前記フイル
ム面に向かって移動することによって、前記フイルムを
前記フイルム収納容器内底面に向けて押圧しながら搬送
方向に押し出して、前記フイルム収納容器に送り込む回
転押圧手段と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 搬送系を介して搬送されるフイルムを下方部位が開口
されたフイルム収納容器内に送り込む際、回転押圧手段
は、移動手段の変位作用下に、フイルム収納容器内に搬
送されてくるフイルムをフイルム収納容器内底面に向け
て押圧しながら搬送方向に押し出すことにより、フイル
ムがフイルム収納容器に送り込まれる。このように、回
転押圧手段の湾曲面のフイルムに対する押圧作用並びに
回転作用下にフイルムがフイルム収納容器に強制的に送
り込まれる。
従って、本発明によれば、複雑な機構を用いることな
く確実にフイルムをフイルム収納容器内に収納すること
ができる。
[実施例] 次に、本発明に係るフイルム送り込み機構についてそ
れを組み込む装置との関係で好適な実施例を挙げ添付の
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第2図において、参照符号2は本発明に係るフイルム
送り込み機構を組み込む装置を示す。当該装置2はその
内部にフイルム用カセッテ装填排出機構4と前記フイル
ム用カセッテ装填排出機構4から取り出された露光済フ
イルムを搬送するための搬送系6と、さらにこの搬送系
6を介して送られてくるフイルムを積層して収納するマ
ガジン(フイルム収納容器)を挿入するためのフイルム
送り収納機構を連繋するマガジン装着機構8とからな
る。
そこで、先ず、フイルム用カセッテ装填排出機構4に
ついて説明する。装置2は縦長な筐体10を含み、その上
部側部にカセッテCSを挿入するための開口部12と、外部
からレバー部材14を操作するためにこのレバー部材14を
変位可能にその内部に突出する幅狭な開口部16とが画成
されている。前記レバー部材14の先端部には下方に指向
して開放されたコ字状の変位部材17が連結されている。
前記筐体10の内部にあって開口部12に近接して板体18が
垂設され、この板体18によって画成される開口部20はシ
ャッター部材22により開閉自在である。シャッター部材
22にはブラケット24が配設され、このブラケット24にピ
ン部材26が突設されている。前記ピン部材26は、後述す
る側板28bに軸支された屈曲するアーム状のシャッター
開成部材27の孔部27aに臨む。
筐体10の内部上方には一組の垂直方向に延在する側板
28a、28bが設けられ、これら一組の側板28a、28bの内部
にカセッテホルダ30が装填されている。第3図に示すよ
うに、実際、カセッテホルダ30は上方へとその両端部が
屈曲する板体32を含み、この板体32には互いに離間して
大きく拡開する開口部34と開口部36とが穿設されてい
る。さらにまた、前記開口部34に近接して板体32の長手
方向一端部近傍には長孔38が穿設されている。板体32の
一側端部には屈曲する取付部材40が設けられ、この取付
部材40の両端部外方にピン部材42a、42bが所定間隔離間
して突出形成されている。ピン部材42aの端部にはロー
ラ部材44を設けておく。なお、前記取付部材40の内側は
コ字状に形成され、従って、案内溝46が画成された固定
ガイド部材48が設けられている。
板体32にあって取付部材40の反対側には別異の取付部
材50が一体的に設けられ、この取付部材50にはピン部材
42a、42bに対応して夫々ピン部材52a、52bが設けられて
いる。ピン部材52aにはローラ部材54が回転自在に取着
されている。この場合、ピン部材42a、42bは側板28aに
穿設された屈曲する長孔56aと真直な長孔56bとに夫々係
合し、一方、ピン部材52a、52bは側板28bに穿設された
屈曲する長孔58a並びに真直な長孔58bに夫々係合してい
る。
次に、板体32の上面にはピン部材60が突出形成され、
このピン部材60の近傍にさらにピン部材62が突出形成さ
れている。前記ピン部材60にはコイルスプリング64の一
端部が係着され、前記コイルスプリング64の他端部は板
体32の下部内部に配設された板体66から長孔38を介して
上方へと突出するピン部材68と係合している。板体66に
は前記ピン部材68から所定間隔離間し且つ同様に長孔38
から上方へと延在する別異のピン部材70が植設されてい
る。
板体66の屈曲して下方へと延在する部分に案内溝72を
画成した可動ガイド部材74を固着している。なお、この
可動ガイド部材74の一端部上部にはピン部材76を突出さ
せ、当該ピン部材76にロック用爪78を回動自在に枢支し
ている(第4図参照)。従って、後述するように、固定
ガイド部材48と可動ガイド部材74との間にカセッテを案
内溝46、72を介して挿入すれば、前記案内溝72側のカセ
ッテの端部はロック用爪78を回動させて上方へと変位さ
せる。このロック用爪78の先端部は板体66の孔部(図示
せず)を貫通して板体32に画成されたロック用孔部80と
係合する。従って、この可動ガイド部材74は前記ロック
用爪78の作用下に、第3図において、長手方向のそれ以
上の移動を阻止されることになる。
板体66には、さらに、アングル部材82が上方へと指向
して突出形成され、当該アングル部材82に回動自在にロ
ーラ84が枢支される。ローラ84は板体32上を転動自在で
ある。板体66にはその長手方向に、すなわち、長孔38と
直交する方向に長孔86が穿設され、前記長孔86にはピン
88が貫通して上方へと延在し、前記ピン88の先端部には
コイルスプリング90の一端部が係着されるとともに、前
記コイルスプリング90の他端部はピン70部材に係止され
ている。
さらに、板体32に、ピン部材60、68に近接して、カセ
ッテ変位規制部材81が設けられる。カセッテ変位規制部
材81はその屈曲する両端部に下方へと開放された空間を
画成する屈曲部位83a、83bを有し、且つその長手方向に
沿って長孔85a、85bが穿設されている。この長孔85a、8
5bを介して円柱状のカラー部材87a、8bの軸が下方へと
延在している。
一方、第4図に示すように、ピン88は前記長孔86から
下方へと延在し、その先端部は下方へと屈曲して延在す
る板体92に係着している。この板体92はセンサ用アクチ
ュエータ94と一方のアンロックピン96とを保持する。セ
ンサ用アクチュエータ94は長手方向途上において切欠部
95を有し、且つその一端部にコイルスプリング98を係着
するとともに、当該コイルスプリング98の他端部は前記
板体92の一端部と係合している。
前記アクチュエータ94に関連して、板体66にはセンサ
102が装着される。実際、このセンサ102はフォトインタ
ラプタからなる。長孔86からは、さらに、カセッテ変位
規制部材81と係合するカラー100が上方へと露呈する。
板体32の開口部36には板体104が臨み、この板体104に
はさらに長孔106が穿設されている。前記長孔106にはピ
ン88と同様のピン108が貫通している。ピン108はピン部
材62との間でコイルスプリング110を懸架する。ピン108
は、図示はしていないが、板体92と同様の板体を保持し
且つこの板体にはカラー100と同様のカラー111並びに他
方のアンロックピン112を保持する。
なお、図中、参照符号114はアングル部材82の反対側
にあって板体66に固着された屈曲部材を示し、この屈曲
部材114の先端部には回転自在なローラ116が枢支されて
いる。
次に、側板28a、28bについて説明する。側板28a、28b
には夫々長孔56a、58aの下方にあって比較的短めの傾斜
する長孔130a、130bが穿設される。この長孔130a、130b
にはアンロック用バー部材140が橋架される。実際、ア
ンロック用バー部材140にはアーム部材142がその一端部
を回転自在に枢支され、前記アーム部材142の他端部に
はその長手方向に沿って長溝144が画成されている(第
5図参照)。この長溝144に対してアンロック用リンク
部材146が臨み、アンロック用リンク部材146にはその軸
148から偏心してピン部材150が植設されている。前記ピ
ン部材150にはさらにローラ部材152が係止されている。
このローラ部材152は前記アーム部材142に植設されたピ
ン部材154に一端部が係止された引張バネ156により、常
時、バー部材140側へと引張された状態にある。リンク
部材146は同軸的にスプロケット158を有し、このスプロ
ケット158の近傍にアイドル用スプロケット160を配設し
ている。また、アーム部材142の下方にはスプロケット1
62を配設し、モータ164の回転駆動軸に枢支されたスプ
ロケット165と前記スプロケット162、スプロケット15
8、アイドル用スプロケット160の間にチェーン166が懸
架されている。なお、スプロケット162の軸168にはリン
ク170が枢支され、このリンク170にローラ174が回転自
在に装着されている。従って、モータ164を回転すれ
ば、スプロケット165が回転し、このスプロケット165の
回転はチェーン166を介してスプロケット158、スプロケ
ット162、アイドル用スプロケット160を回転するに至る
ことが容易に諒解されよう。
ところで、前記ローラ174は、第2図からも容易に諒
解されるように、アンロック用バー部材140の下方近傍
にその一端部を枢支されたカセッテCSの蓋体閉塞用プレ
ート180から外方へと延在するフランジ180aと係合して
いる。従って、リンク170が回転すれば、ローラ174の作
用下に前記蓋体閉塞用レート180を回動させることが可
能である。
なお、側板28aに近接して回転駆動源181が配設され、
この回転駆動源181の駆動軸に軸支されたギヤ182にギヤ
183が噛合する。ギヤ183はさらに駆動用フォーク部材18
4の半円形部に刻設された歯部184aと噛合する。駆動用
フォーク部材184を軸支する軸185は、図示はしていない
が、側板28b側へと延在し、他の駆動用フォーク部材
(図示せず)を支承する。前記駆動用フォーク部材184
並びに他の駆動用フォーク部材の2本のフォーク187a、
187bはピン部材42a、52aを挟持する(第3図参照)。
次に、カセッテの蓋部材閉塞用プレート180は、一方
において、開成状態にあるときにシャッターから導出さ
れるフイルムを下方へと案内するためのものであり、こ
の開成状態において前記閉塞用プレート180の先端部に
は揺動自在にガイド部材200が臨む。第6図に示すよう
に、実際、ガイド部材200の先端は複数の櫛歯201a乃至2
01iを有するプレート201に臨み且つその櫛歯201a乃至20
1と噛合する櫛歯200a乃至200jを有する。そして、この
ガイド部材200の一端部は軸部材202によって回動自在で
ある。前記ガイド部材200の一端部は立ち上がりその先
端部に閉塞用プレート180の受部材205が設けられる。ガ
イド部材200の他端側裏面には変形した五角形状の回転
部材204が係合し、この回転部材204はモータ207により
回転する。回転部材204は湾曲部分204a、鈍角部分204
b、平坦部分204c等を有し、この回転部材204を回転させ
れば、夫々前記湾曲部分204a、鈍角部分204bがガイド部
材200の裏面に対し衝撃的に、あるいは円滑に当接す
る。これによって、前記ガイド部材200はその当たり具
合で上部先端部を緩慢に、あるいは急激に変位させて、
後述するように、落下するフイルムをプレート201とと
もに整列させることが可能となる。そして、平坦部分20
4cでガイド部材200は下降してプレート201の櫛歯201a乃
至201iと櫛歯200a乃至200jとの係合を解き、フイルムの
落下を可能とする空間が画成される。
そこで、ガイド部材200の先端部は搬送系6に臨む。
搬送系6は第1のローラ群206a、206b、206c、206dと、
第2のローラ群208a、208b、208cと、第3のローラ群21
0a、210b、210cとを含む。夫々のローラ群には、図示す
るように、ベルトが懸架されている。ローラ206dにはさ
らに上方へと指向するガイド部材212が臨む。この場
合、ガイド部材212の先端部はローラ210aとローラ206d
の接触部分に臨む。さらに、ローラ206cとローラ210bの
先端にはローラ対214が臨む。前記ローラ対214はマガジ
ン装着機構8に対峙している。この場合、ガイド部材21
2はこれを屈曲形成して、平坦部212aと、傾斜面部212b
を有するようにし、幅狭なサイズのフイルムの案内には
平坦部212aを利用し、幅広なサイズのフイルムの案内は
平坦部212aと傾斜面部212bとに跨がって行うようにして
もよい。幅狭なサイズのフイルムには傾斜面部212bを形
成するための立ち上がり部がフイルム端部のガイドを行
うという作用が営まれる。
次に、本発明に係るフイルム送り込み機構と共働する
マガジン装着機構8について説明する。マガジン装着機
構8は、実質的に、筐体10の一方の側面部に画成された
凹部250を利用してマガジンMZを装着するよう構成して
いる。すなわち、筐体10の凹部250の底部には開口部252
を画成し、この開口部252から内方へとケーシング状の
マガジン保持部材254が傾斜配置されている。
次いで、フイルム送り込み機構について説明する。前
記マガジン保持部材254の上部には屈曲する支持板256が
装着され、この支持板256の立ち上がり部分256aにマガ
ジン挿入方向と直交するように長孔258が穿設されてい
る。前記長孔258には、第7図に示すように、ローラ260
が嵌合し、このローラ260に屈曲したレバー部材(移動
手段)262が装着されている。前記レバー部材262の屈曲
部分に上下方向に指向して丸棒状のガイド部材261を橋
架する。このガイド部材261には、その弾発力の作用下
に、マガジン内に収納積層されるフイルムの量に応じて
湾曲面(後述する)によってフイルムを押圧する力を調
整するためのコイルスプリング(ばね部材)263が外巻
される。実際、コイルスプリング263にはU字状の溝265
aを画成した揺動部材265を係合させ、この揺動部材265
はモータ267に連結されたリンク機構269により揺動自在
である。レバー部材262の屈曲部位近傍にピン264を植設
し、さらにその下方に若干変位してピン266を穿設す
る。
前記ピン266には、図から容易に諒解される通り、半
円形状のフイルム送り部材(回転押圧手段)268を枢支
し、且つこのフイルム送り部材268の一方の端部にピン
部材271を介してコイルスプリング270の一端部を係着す
るとともに前記コイルスプリング270の他端部を前記ピ
ン264に係着する。従って、湾曲面に合成ゴム等からな
る摩擦部材272を装着したフイルム送り部材268はその一
方の端部を支点として、常時、コイルスプリング270に
より下方に指向する力を与えられることになる。この場
合、図から容易に諒解される通り、半円形状のフイルム
送り部材268の先端部はレバー部材262の屈曲する端部26
2aよりも常時下方へと距離dだけ延在している(第7図
参照)。
本発明に係るフイルム送り込み機構を組み込む装置2
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
先ず、縦横の寸法が異なるサイズのカセッテCSをこの
装置2に装填し且つ自動的に排出する動作について説明
する。例えば、大サイズのカセッテCSを挿入しようとす
る場合、予め筐体10に画成された孔部をカセッテCSのサ
イズに合わせるようにレバー部材14を変位させる。この
レバー部材14の変位力は断面コ字状の変位部材17に伝達
される。前記変位部材17はローラ116に係合しているた
めに、板体66を変位させ、これに伴って可動ガイド部材
74が変位し、所望のカセットCSに対する挿入用空間を得
ることが出来る。このとき、アングル部材82に軸支され
たローラ84は板体32上を転動して当該板体66の変位を容
易とするとともに、カラー100、111はカセッテ変位規制
部材81の屈曲部位83a、83bから抜け出る。そして、この
カセッテ変位規制部材81は、その先端部がピン部材68に
よって押圧されることから横動変位される。従って、ピ
ン部材70とピン部材68とは長孔38に沿って移動する。す
なわち、レバー部材14により固定ガイド部材48に対する
可動ガイド部材74の位置決めを行い、この固定ガイド部
材48の案内溝46と可動ガイド部材74の案内溝72の内部に
露光済フイルムが装填されたカセッテCSを導入すること
が出来る。勿論、カセッテCSに対し、予め、固定ガイド
部材48と可動ガイド部材74の間隔が所望の位置に得られ
ているとき、前記レバー部材14を外部操作で変位させる
必要はない。
そこで、サイズの大なるカセッテCSを取り出し、開口
部12を介してこれを筐体10の内部に挿入しようとする。
先ず、カセッテCSの先端部はシャッター部材22を押し上
げ、これによってシャッター開成用部材27はブラケット
24の蓋体に突設されたピン部材26の作用下に若干上方へ
と変位し、前記カセッテCSは固定ガイド部材48の案内溝
46と可動ガイド部材74の案内溝72の内部に挿入すること
が出来る。このとき、ロック用爪78はカセッテCSの先端
部に押し上げられるが可動ガイド部材74が変位した後で
は、板体32にロック用孔部80に対応する孔部は存在しな
いために、このサイズのカセッテではロックはなされな
い。特に、可動ガイド部材74は取付部材50により、その
変位が規制されるためロック状態は不要であるからであ
る。さらに、カセッテCSを挿入すれば、当該カセッテCS
の先端部は屈曲するセンサ用アクチュエータ94の先端部
を押圧する。このため、当該センサ用アクチュエータ94
はコイルスプリング98の引張力に抗して、第4図におい
て、矢印方向へと変位する。センサ102は実質的にフォ
トインタラプタからなり、センサ用アクチュエータ94の
切欠部95がカセッテCSの押圧力によって前記センサ102
を通過したのち、当該センサ用アクチュエータ94の所定
部位がセンサ102を構成するフォトインタラプタにおけ
る光の透過を阻止する。
そこで、前記センサ102からの信号は側板28aに固着さ
れた回転駆動源181に送られ、この回転駆動源181が駆動
される。当該回転駆動源181の回転駆動軸182に装着され
たギヤ182はこれによって回転し、その回転力は次なる
ギヤ183を介して駆動用フォーク部材184を回転するに至
る。この回転力は軸185を介して取付部材50側の駆動用
フォーク部材に伝達される。この駆動用フォーク部材18
4は一組のフォーク187a並びに187bによって取付部材4
0、50を含むカセッテホルダ30を長光56a、56bの下方へ
と強制的に変位させる。従って、固定ガイド部材48と可
動ガイド部材74により挟持されたカセッテCSも同様に下
降変位することは容易に諒解されよう。このとき、ピン
部材42b並びに52bは、夫々、長光56b、58bを真直に変位
するにすぎない。
次に、前記駆動用フォーク部材184によって長孔56a、
58aの屈曲端部に指向して下降変位したカセッテホルダ3
0は、図示しないセンサからの駆動信号によってモータ1
64を付勢する。このモータ164の回転作用はスプロケッ
ト165を介してチェーン166を回転させ、この結果、スプ
ロケット162、スプロケット158およびスプロケット160
を回転させ、さらにスプロケット158に同軸的に設けら
れているリンク部材146を回転させるに至る。従って、
前記リンク部材146に偏心して設けられているピン部材1
50は回転し、アーム部材142をアンロック用バー部材140
の端部を軸に若干変位させ、長溝144の開口端部側へと
変位させる。
このとき、前記ピン部材150に枢支されているローラ
部材152は引張バネ156を引張し、これによってアーム部
材142は矢印方向へと変位する。すなわち、長孔130a、1
30bに介装されているアンロック用バー部材140は前記ア
ーム部材142と一体的に変位し、結局、バー部材140はカ
セッテCSの尾端部を押圧し、このカセッテCSをしっかり
と保持する。
この時、アンロックピン96(112)がカセッテCSの本
体側に設けられた貫通孔CSa、CSbに挿入され、当該カセ
ッテCSの蓋部材CSc側に設けられたロック部材CSa′、CS
b′を押圧する。これによって、カセッテCSはアンロッ
ク状態になる(第8図参照)。その際、スプロケット16
2の軸168に枢着されているカセッテ蓋持ち上げ用のリン
ク170は下方向に指向して変位するために、ローラ174に
当接する蓋体閉塞用プレート180は軸支された一端部を
中心に回動して下降動作を行う。この結果、カセッテCS
の蓋部材CScはこの蓋体閉塞用プレート180の傾斜角度と
同一の角度で傾斜してカセッテCS自体を開放することに
なる。従って、カセッテCS内のフイルムはその自重によ
ってガイド部材200へ指向して落下することになる。な
お、蓋体閉塞用プレート180はその変位を前記ガイド部
材200の受部材205で阻止される。
そこで、閉塞用プレート180から落下したフイルムは
ガイド部材200の上面へと到達し、その先端部は櫛歯が
相互に噛合するプレート201に当接する。このとき、モ
ータ207の回転軸に軸支された回転部材204はその中心か
ら最も長い部位、すなわち、湾曲部位204aがガイド部材
200の裏面に当接している。そこで、次にモータ207の駆
動作用下に回転部材204が回転動作を行い、その湾曲す
る部位204aから鈍角部位204bへとガイド部材200に対す
る当接部位を変え、次いで、回転部材204が平坦部位204
cをガイド部材200の裏面に当接すると、ガイド部材200
は最下降位置に至る。すなわち、ガイド部材200とプレ
ート201の先端部は相互に若干離間する。これらの部位
によってガイド部材200は振動動作を行い、これによっ
てフイルムはプレート201に対してその先端部を位置決
めすることになる。
そこで、搬送系6が付勢される。第1のローラ群206a
乃至206dのベルトと第2のローラ群208a乃至208cのベル
トによってフイルムは挟持搬送され、ガイド部材212側
へと到達する。その際、ガイド部材212には平坦部212a
と傾斜面部212bとの間で段差が形成されているために、
そのサイズによって大きいサイズの場合にはこの段差部
位を越えてガイド部材212上に載置される。なお、小さ
いサイズのフイルムの場合には前記ガイド部材212の段
差部下方の平坦部位212aに当該フイルムが置かれること
になる。
ここで、肝要なことは、前記フイルムはその表裏を反
転させた状態になることである。そこで、ガイド部材21
2から導出されるフイルムは、次いで、第1ローラ群206
a乃至206dのベルトと第3のローラ群210a乃至210cのベ
ルトに挟持された状態でローラ対214側へと送り込まれ
る。このとき、既にマガジン保持部材254にはマガジンM
Zが挿入された状態にあり、且つそのマガジンMZの下方
にある開口部はフイルムを受容するだけの十分な開口状
態を維持している。
そこで、モータ267が付勢され、揺動部材265がリンク
機構269の作用下に下降して支持板256の長孔258内にあ
るローラ260が下方向へと変位動作を行い、送り込まれ
たフイルムはフイルム送り部材268の湾曲面と当たる。
さらに、モータ267の作用下にローラ260がコイルスプリ
ング263の弾発力に抗して下方へと変位することによ
り、フイルムはマガジンMZの底部または既に積層されて
いるフイルムに当たる。このとき、フイルム送り部材26
8はその一端部をコイルスプリング270によって引張保持
されているために、レバー部材262の変位作用下にフイ
ルム送り部材268が当該フイルムに当接すると、ピン266
を中心にしてこの送り部材268が矢印方向へと回動動作
を行う。すなわち、フイルムに対する押圧力によって生
起する反力はフイルム送り部材268をコイルスプリング2
70の引張力に抗して矢印方向へと変位させ、その湾曲す
る先端部位268aはフイルムをマガジンMZの上方へと送り
込むような動作に変換される。そして、この送り部材26
8とレバー部材262の端部262aによってフイルムはマガジ
ン内部に押圧されることになる。
これらの動作を繰り返し行うことによってマガジンMZ
内には積層する露光済フイルムが収納される。このマガ
ジンMZは所望の分だけフイルムが積層された後、開口部
252により遮光状態で取り出される。
ところで、以上のような動作によってカセッテCSから
フイルムが取り出された後、当該カセッテ自体も、また
筐体10から排出されなければないない。この排出は自動
的に行われる。すなわち、フイルムがカセッテCSから取
り出されてガイド部材200方向へと移送されることによ
り再びモータ164が駆動される。これによってリンク170
が回動し、このリンク170の先端部に装着されているロ
ーラ174は閉塞用プレート180のフランジ180aを上方へと
回動変位せしめる。そして、ついにはカセッテCS内にそ
の蓋体CScを押し込むに至る。このとき、前記と同様に
チェーン166の回転作用下にスプロケット162、スプロケ
ット158、アイドル用スプロケット160も回転し、ローラ
部材152は原位置に復帰しようとする。すなわち、引張
バネ156はその引張方向へと変位し、この結果、アーム
部材142も原位置方向へと変位動作を行う。このアーム
部材142の変位動作はアンロック用バー部材140を長孔13
0a、130bの範囲内で原位置へと復帰させる。従って、今
まで、アンロック用バー部材142によりしっかりと保持
されていたカセッテCSの端部は十分に変位可能な状態に
なる。
そこで、回転駆動源181が逆方向へと回転し、ギヤ18
2、183を介して駆動用フォーク部材184が前記とは逆方
向へと回動する。従って、ピン部材42a、52a並びにピン
部材42b、52bを介してカセッテホルダ30は長孔56a、58a
並びに56b、58bを変位し、開口部12に指向して変位する
ことになる。このとき、ピン部材42a、52aに設けられて
いるローラ部材44、54が夫々シャッター開成部材27の屈
曲する部位を押し上げ、前記シャッター開成部材27は軸
支された一端部を中心として上方へと変位動作を行う。
結局、シャッター開成部材27の先端部に係合するピン部
材26はブラケット24によってシャッター部材22を開成す
る。駆動用フォーク部材184が回動し、さらに、第3図
において長孔56a、58a並びに56b、58bを介してカセッテ
ホルダ30が開口部12に指向して変位すれば、外部からこ
のカセッテを容易に取り出すことが出来る。
以上が本発明に係る装置の基本動作であるが、次にカ
セッテ自体が別異のサイズを有する場合、すなわち、前
記実施例よりも小さいサイズの場合にこれを装填する工
程について以下に説明する。
先ず、レバー部材14を外部操作によって変位させ、固
定ガイド部材48に対して可動ガイド部材74を接近させ、
これから挿入しようとするカセッテCSのサイズに適合さ
せる。第3図で実線で示す位置がそれである。このよう
なレバー部材14の変位動作は可動ガイド部材74と一体的
な板体66も変位させる。
その際、コイルスプリング64の引張作用下にピン部材
68がピン部材70とともに変位し、且つコイルスプリング
90はピン88を引張し、同様に、コイルスプリング110の
引張作用下にピン108も第3図に示す位置に到達する。
また、カセッテ変位規制部材81も変位するために、板体
66、104に夫々装着されているカラー100、111は前記カ
セッテ変位規制部材81の屈曲部位83a、83bの内部に入
り、それ以上の移動を阻止される。このとき、板体92に
配設されているアンロックピン96(112)は、小サイズ
用カセッテのロック状態を解除する。
そこで、開口部12からカセッテCSを前記と同様に挿入
すれば自重により落下状態にあるロック用爪78がピン部
材76を中心に上昇して、ロック用孔部80にその先端部を
臨ませる。これによって可動ガイド部材74、板体66、10
4が固定位置決めされ、カセッテの開蓋動作に移行す
る。それ以降は前記実施例と同様である。
[発明の効果] 本発明によれば、以上のように、下方が開口して若干
傾斜して配置されたマガジンに対して、フイルムを搬送
系により搬送しながら強制的に送り込むよう構成してい
る。すなわち、移動手段の移動作用下に回転押圧手段の
湾曲面をフイルムに押圧し、しかも、その力の方向を偏
位させることによって湾曲面を当該フイルムの送給方向
に沿って回動せしめることにより、フイルムがフイルム
収納容器内に送り込まれる。
このため、送り込み動作が確実に行われるとともに、
マガジン内にフイルムを押圧する。このために、マガジ
ンを取り出して自動現像機に装填しようとする際も、フ
イルムの先端部は十分に整列されているために、余剰な
作業を必要としない。
しかも、本発明によれば、構造も簡単であり、且つ小
型化が可能である。加えて、機械的動作によるために、
故障等の懸念も払拭される等の顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関連するマンモグラフィ撮影装置のシ
ステム構成図、 第2図は本発明のフイルム送り込み機構を組み込む装置
の概略縦断説明図、 第3図は本発明に係るカセッテホルダの一部省略斜視説
明図、 第4図は本発明に係るカセッテホルダの一部省略縦断説
明図、 第5図は本発明に係る装置の中、アンロック機構の一部
省略斜視説明図、 第6図は本発明に係るフイルムガイド板の斜視説明図、 第7図は本発明に係るマガジン装着機構の一部省略斜視
説明図、 第8図はカセッテの斜視説明図である。 4……カセッテ装填排出機構 6……搬送系、8……マガジン装着機構 14……レバー部材、22……シャッター部材 27……シャッター開成部材 30……カセッテホルダ、48……固定ガイド部材 74……可動ガイド部材、78……ロック用爪 81……カセッテ変位規制部材 94……センサ用アクチュエータ 96……アンロックピン、102……センサ 140……アンロック用バー部材 180……蓋体閉塞用プレート 184……駆動用フォーク部材 200、212……ガイド部材、204……回転部材 254……マガジン保持部、256……支持板 262……レバー部材、265……揺動部材 268……フイルム送り部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送系を介して搬送されたフイルムをフイ
    ルム収納容器に送り込むためのフイルム送り込み機構で
    あって、 前記フイルム収納容器内に搬送されてくるフイルム面に
    向かって移動する移動手段と、 前記移動手段に回転自在に軸支され、前記フイルム面側
    に突出した湾曲面を有し、前記移動手段が前記フイルム
    面に向かって移動することによって、前記フイルムを前
    記フイルム収納容器内底面に向けて押圧しながら搬送方
    向に押し出して、前記フイルム収納容器に送り込む回転
    押圧手段と、 を備えたことを特徴とするフイルム送り込み機構。
  2. 【請求項2】前記フイルム収納容器内に搬送されてくる
    前記フイルム面に向けて前記回転押圧手段を押圧するば
    ね部材を前記移動手段に設け、前記ばね部材の弾発力の
    作用下に、前記回転押圧手段による押圧によって前記フ
    イルムを前記フイルム収納容器に送り込むことを特徴と
    する請求項1記載のフイルム送り込み機構。
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JPS6134552U (ja) * 1984-07-31 1986-03-03 アマノ株式会社 カ−ド送り装置
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JPS63148673U (ja) * 1988-03-16 1988-09-30

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