JP2713689B2 - 産業用ロボットの走行装置 - Google Patents

産業用ロボットの走行装置

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JP2713689B2
JP2713689B2 JP5338323A JP33832393A JP2713689B2 JP 2713689 B2 JP2713689 B2 JP 2713689B2 JP 5338323 A JP5338323 A JP 5338323A JP 33832393 A JP33832393 A JP 33832393A JP 2713689 B2 JP2713689 B2 JP 2713689B2
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郁雄 深尾
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、いわゆるケーブルベ
ア方式によって電力の供給等がなされる産業用ロボット
の走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内部に電源ケーブルを保持した可撓性の
ケーブル保持具を、レールに沿ってヘアピン状に屈曲さ
せて配置し、このケーブル保持具の一端側をレール上を
走行する走行台側に固定するとともに、他端側をレール
支持部側に固定し、走行台の走行とともにケーブル保持
具の屈曲位置をレールに沿って移動させつつ、この走行
台への電源供給等を行なう、いわゆるケーブルベア方式
の産業用ロボットの走行装置は知られている。
【0003】図6はこの種の従来の産業用ロボットの走
行装置の断面図、図7はロボット本体まで含めた、この
走行装置の側面図である。図において、1は上部に2本
のレール2,2が平行な状態で固定されているベース、
3はレール2上を走行して、上部に取り付けたロボット
本体100をレール2に沿って移動させる走行台として
の走行台ケースである。この走行台ケース3は、下向き
に開口を向けたほぼ(コ)の字形の断面形状をしてお
り、下部に一対のレール2,2との接触部となるレール
ガイド3a,3bを有している。4はベース1の幅方向
中央部にレール2に沿って設けられた支持部材、5は支
持部材4の上部に取り付けられた下向き凹状の保護部材
としての踏板である。なお、走行台ケース3は支持部材
4および踏板5を内部に包含しつつ一対のレール2,2
上を走行する。
【0004】6は一方側のレール2の内側のベース1上
に、このレール2に沿うように設けられたラック、7は
走行台ケース3内方のレールガイド3aの一側に取り付
けられた、走行台ケース3の走行用駆動部である。この
走行用駆動部7は駆動源であるモータ(図示せず)と、
モータの回転を減速する減速ギヤユニット7aと、減速
ギヤユニット7aの出力部となるピニオンギヤ7bとか
ら構成されており、最も下部側に配置されるピニオンギ
ヤ7bがラック6に噛合した状態となっている。
【0005】8は他方側のレール2の内側のベース1上
に、このレール2に沿うようにヘアピン状に屈曲して配
置される、可逆性を有したケーブル保持具である。ケー
ブル保持具8は内部に走行台ケース3側、すなわちロボ
ット本体100や走行用駆動部7等に電力等を供給する
ための複数のケーブル9を有しているとともに、その上
部側の一端が走行台ケース3の支持部3cに固定され、
その下部側の他端がベース1側に固定された状態となっ
ている。10はレール2に沿ってベース1上に設けられ
た、ケーブル保持具8を案内するガイドである。
【0006】つぎにこの走行装置の動作について説明す
る。走行用駆動部7のモータの駆動により、減速ギヤユ
ニット7aを介してピニオンギヤ7bが所定速度で回転
し、このピニオンギヤ7bがラック6に沿って移動す
る。このことにより、走行台ケース3がレールガイド3
a,3bを介して一対のレール2,2上を所定方向に走
行し、ロボット本体100をレール2に沿って所定位置
まで搬送する。この場合ケーブル保持具8は、その屈曲
部がレール2に沿って移動しつつ変形して、走行用駆動
部7等に所定の電力等を供給する。
【0007】なお、ケーブル保持具8の下部側はガイド
10に案内されつつ移動するため、ベース1上で位置が
乱れることはない。また、レール2やケーブル保持具8
およびラック6の上方は踏板5によって覆われているた
め、これらに異物が付着したり、外力による損傷が生じ
ることはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の産業用ロボ
ットの走行装置では、レール2,2の周辺が平坦である
ので、レール2,2に塗布された潤滑油が外部に漏れて
しまうという課題があった。
【0009】さらに、図8で示されるように、この走行
装置を建物の床下に配置した場合、支持部材4や踏板5
は不要となるが、この走行装置側に床面の張り出し部1
1を新たに設けなければならず、その分コストアップに
なってしまうという課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、レールに塗布された潤滑油の外部
への漏れ出しを有効に防止できる産業用ロボットの走行
装置を提供することを目的とする。また、床下に配置し
た場合でも特別なコストアップを生じない産業用ロボッ
トの走行装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の発
明は、上方が保護部材により覆われて保護されている一
対のレール上に走行台を走行させることにより、この走
行台上に取り付けられたロボット本体をレールに沿って
移動させるとともに、このレールに沿って配置される可
撓性のケーブル保持具の一端を走行台側に固定して、こ
のケーブル保持具内のケーブルを介して走行台側に電力
の供給等がなされる産業用ロボットの走行装置におい
て、前記各レールの支持部周りの形状が、このレール沿
って上向きの凹状に形成されているものである。
【0012】この発明の請求項2の発明は、上方が保護
部材により覆われて保護されている一対のレール上に走
行台を走行させることにより、この走行台上に取り付け
られたロボット本体を前記レールに沿って移動させると
ともに、このレールに沿って配置される可撓性のケーブ
ル保持具の一端を前記走行台側に固定して、このケーブ
ル保持具内のケーブルを介して前記走行台側に電力の供
給等がなされる産業用ロボットの走行装置において、前
記レールが建物の床下に配置され、前記走行台内を挿通
するように配置される前記保護部材が、その上面を前記
建物の床面と同一面とした状態で配置されているもので
ある。
【0013】
【作用】この発明の請求項1の発明では、レールの支持
部周りが上向きに凹の形状となっているため、レールに
塗布した潤滑油が外部に流出し、この潤滑油にてレール
の支持部周りを汚してしまうことはない。
【0014】この発明の請求項2の発明では、レールを
建物の床下に配置した場合に、レール上方を覆う保護部
材の上面と建物の床面とを同一面としているため、床に
特別な張り出し部等を設けなくても、建物の床面上に通
行等に対する障害が生じることはない。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の一実施例に係る産業用ロボットの
走行装置の断面図、図2はこの走行装置の平面図であ
る。なお、図6および図7で示された走行装置と同一ま
たは相当部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0016】図において、20は左右に設けた凹部20
a,20a内に一対のレール2,2が平行な状態で取り
付けられているベース、21は一対のレール2,2上を
走行して、上部に取り付けたロボット本体100をレー
ル2に沿って移動させる走行台としての走行台ケースで
ある。この走行台ケース21は開口部21aが下方に向
けられたほぼ(コ)の字形の断面形状をしており、下部
にレール2,2との接触部となる一対のレールガイド2
1b,21cを有している。この走行台ケース21内に
は踏板5が取り付けられた支持部材4が挿通されたよう
な状態で配置されているが、走行台ケース21内の支持
部材4左方側のレールガイド21b上方には、ケーブル
保持具8の保持空間Sが形成されているとともに、支持
部材4右方側のレールガイド21c上方には、走行用駆
動部7を収納する支持凹部21dが形成されている。
【0017】保持空間Sの下部側には、ベース20側か
らレール2に沿って支持具受け22が延出されており、
この支持具受け22にケーブル保持具8の下部側の一端
が固定されている。一方、ケーブル保持具8の上部側の
他端は、保持空間Sの上部側に配置された走行台ケース
21の支持部21eに固定されている。なお、支持具受
け22上には、ケーブル保持具8用のガイド10が取り
付けられている。
【0018】また、支持凹部21dは走行台ケース21
の外側面側に開口部を有しており、この支持凹部21d
内に走行用駆動部7がピニオンギヤ7bを下向きにした
状態で収納され、取り付けられている。この場合、走行
用駆動部7のピニオンギヤ7bはベース20上に位置決
め固定されたラック6の外側、すなわち、走行台ケース
21の外側面側に寄った位置に配置されて、このラック
6と噛合している。なお、踏板5や支持部材4の上部に
は多数の抜き孔23が形成されている。
【0019】以上のように、この走行装置では、走行台
ケース21のレールガイド21b上方にケーブル保持具
8の保持空間Sを設けるとともに、レールガイド21b
上方に、走行用駆動部7の支持凹部21dを設けている
ため、レール2,2と、ケーブル保持具8や走行用駆動
部7が横一列に並ぶことがなく、走行台ケース21の幅
方向サイズを小さくすることができる。このため、レー
ル2,2間の距離を小さくすることができ、その分、ベ
ース20の幅方向サイズが小さくなるため、この走行装
置の設置面積を小さくすることができる。
【0020】また、この走行装置では、走行台ケース2
1の外側面側に開口部を有した支持凹部21d内に、走
行用駆動部7を収納して、取り付けるようにしているた
め、走行台ケース21の外方からこの走行用駆動部7に
接触することが容易となり、走行用駆動部7の修理やメ
ンテナンスが容易に行なえるようになる。この場合、ラ
ック6がピニオンギヤ7bより内方に配置されるため、
走行用駆動部7が走行台ケース21の支持凹部21dか
ら容易に取り出すことができるようになる。
【0021】さらに、この走行装置では、レール2がベ
ース20の凹部20a内に配置されているため、レール
2上に塗布された潤滑油がレール2周りに流出しても、
凹部20a内に溜められ、この潤滑油が装置外方に流出
してしまうことはない。したがって、ベース20上全体
や装置外が潤滑油で汚されてしまうことはない。また、
この走行装置では、踏板5や支持部材4の上部に多数の
抜き孔23が形成されているため、この走行装置を半導
体製造用のクリーンルームに設置した場合でも、この抜
き孔23を介してレール2側へのエアのダウンフローが
確保され、クリーンルーム内のクリーン度が充分に確保
される。また、この抜き孔23により、走行装置の軽量
化も図られる。
【0022】なお、図3で示されるように、ベース20
を凹部20aのない平たいものとした場合、このベース
20上のレール2周りに凹状の油受け24を取り付ける
ようにしても、レール2からの潤滑油の流出を充分に防
止することができる。
【0023】図4はこの発明の他の実施例に係る産業用
ロボットの走行装置の断面図である。この走行装置で
は、支持部材4と、踏板5と、ベース20と、支持具受
け22とを一体的に形成した場合である。このことによ
り、部品点数の減少を図ることができるとともに、ベー
ス20に対する、支持部材4、踏板5および支持具受け
22のボルト等を介した取り付け作業が不要となり、そ
の分、組立時間の短縮や装置の低コスト化を図ることが
できるようになる。
【0024】図5はこの発明のさらに他の実施例に係る
産業用ロボットの走行装置の断面図である。この実施例
では、走行装置を建物の床下に配置した場合である。図
において、200は建物の床であり、この床200の開
口部201から床下に落し込まれた状態で走行装置が配
置されている。この場合、踏板5はその上面が床200
の上面と同一面を形成するように位置決めされている。
他の構成は図1の走行装置と同一である。
【0025】以上のように、踏板5の上面と床200の
上面とが同一平面上にあるため、建物内においてこの走
行装置が障害にならず、建物内の通行等の円滑化を図る
ことができるようになる。この場合、走行装置は床20
0の開口部201から床下に落し込むようにして設置で
きるため、走行装置の設置後、床200に張り出し部を
新たに設ける必要はない。したがって、この走行装置で
は、これを建物の床下に設置した場合でも、工期の短縮
や設置コストの低減を図ることができる。
【0026】なお、踏板5は走行台ケース21のほぼ幅
方向一杯に設けられているため、踏板5と床200との
間の隙間は走行台ケース21の肉厚分よりやや大きくな
るだけであり、通行等においてこの隙間が問題となるこ
とはない。
【0027】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】請求項1の発明によれば、、各レールの支
持部周りの形状が、このレール沿って上向きの凹状に形
成されているので、レールに塗布された潤滑油の外部へ
の漏れ出しが有効に防止できる。
【0029】また、請求項2の発明によれば、レールを
建物の床下に配置した場合、走行台内を挿通するように
配置される保護部材が、その上面を建物の床面と同一面
とした状態で配置されているので、装置の設置後に特別
な床の補修が不要となり、その分工期の短縮やコストの
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る産業用ロボットの
走行装置の断面図である。
【図2】 図1の走行装置の平面図である。
【図3】 図1の実施例の変更実施例に係る走行装置の
レール周りの断面図である。
【図4】 この発明の他の実施例に係る産業用ロボット
の走行装置の断面図である。
【図5】 この発明の他の実施例に係る産業用ロボット
の走行装置の断面図である。
【図6】 従来の産業用ロボットの走行装置の断面図で
ある。
【図7】 ロボット本体をも含めた場合の図6の走行装
置の側面図である。
【図8】 床下に配置した場合の従来の産業用ロボット
の走行装置の断面図である。
【符号の説明】
2 レール、5 踏板(保護部材)、6 ラック、7
走行用駆動部、7bピニオンギヤ、8 ケーブル保持
具、9 ケーブル、20 ベース(支持部)、21 走
行台(走行台ケース)、21b レールガイド(レール
接触部)、21c レールガイド(レール接触部)、2
1d 支持凹部(凹部)、 22 支持具受け、100
ロボット本体、200 床。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方が保護部材により覆われて保護され
    ている一対のレール上に走行台を走行させることによ
    り、この走行台上に取り付けられたロボット本体を前記
    レールに沿って移動させるとともに、このレールに沿っ
    て配置される可撓性のケーブル保持具の一端を前記走行
    台側に固定して、このケーブル保持具内のケーブルを介
    して前記走行台側に電力の供給等がなされる産業用ロボ
    ットの走行装置において、前記各レールの支持部周りの形状が、このレール沿って
    上向きの凹状に形成されている 産業用ロボットの走行装
    置。
  2. 【請求項2】 上方が保護部材により覆われて保護され
    ている一対のレール上に走行台を走行させることによ
    り、この走行台上に取り付けられたロボット本体を前記
    レールに沿って移動させるとともに、このレールに沿っ
    て配置される可撓性のケーブル保持具の一端を前記走行
    台側に固定して、このケーブル保持具内のケーブルを介
    して前記走行台側に電力の供給等がなされる産業用ロボ
    ットの走行装置において、 前記レールが建物の床下に配置され、前記走行台内を挿
    通するように配置される前記保護部材が、その上面を前
    記建物の床面と同一面とした状態で配置されている産業
    用ロボットの走行装置。
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JPH04315588A (ja) * 1991-04-12 1992-11-06 Mitsubishi Electric Corp 走行ロボット用走行台
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