JP2713020B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

Info

Publication number
JP2713020B2
JP2713020B2 JP12436092A JP12436092A JP2713020B2 JP 2713020 B2 JP2713020 B2 JP 2713020B2 JP 12436092 A JP12436092 A JP 12436092A JP 12436092 A JP12436092 A JP 12436092A JP 2713020 B2 JP2713020 B2 JP 2713020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
warning
door
heating
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12436092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05322190A (ja
Inventor
光男 横畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP12436092A priority Critical patent/JP2713020B2/ja
Publication of JPH05322190A publication Critical patent/JPH05322190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2713020B2 publication Critical patent/JP2713020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーズヒータ等の加熱
装置により食品を加熱する加熱調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱調理装置は、調理途中や調理
取消または終了後の一定時間内では加熱室内やヒータが
高温になっているため、これに触れやけどをするのを防
止するためドアを開けると警告表示するとともにブザー
により警告報知をおこない、ドアが閉まると警告表示と
警告報知を停止するような構成になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成においては調理物を取り出した以降は加熱室内やヒー
タが高温であるために誤ってドアを開けて触ることを防
止するには効果的であるが、調理を取消た場合や調理が
終了した場合には使用者が自分の意志で食品を取り出す
ためにドアを開けるので、警告表示や警告報知がわずら
わしく感じるという欠点があった。
【0004】そこで本発明では調理取消あるいは調理終
了1回目のドア開状態に限り警告報知はおこなわずに警
告表示のみおこなうことで使用者に煩わしさを感じさせ
ず、また安全性に対しては従来と同等の効果を有する加
熱調理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明における加熱調理装置は下記構成とした。
【0006】すなはち、被加熱物を加熱する加熱室と、
前記加熱室の前面に開閉自在に取付けたドアと、少なく
とも調理の終了あるいは取消から一定時間をカウントす
る時間カウント手段と、調理の進行状態等を表示する表
示手段と、調理の終了等を報知する報知手段と、加熱室
のドアの開閉状態を検知するドア開閉状態入力手段とか
らなり、調理途中や調理後の一定時間内に前記ドア開閉
状態入力手段からの信号によりドア開状態であると判断
したときに前記表示手段により警告表示、前記報知手段
により警告報知をおこない、前記ドア開閉状態入力手段
からの信号によりドア閉状態であると判断したときに警
告表示および警告報知を停止するとともに、調理取消あ
るいは調理終了1回目のドア開状態に限り警告報知はお
こなわずに警告表示のみおこなう構成とした。
【0007】
【作用】本発明の加熱調理装置では、前記構成により調
理取消あるいは調理終了1回目のドア開状態に限り警告
報知はおこなわずに警告表示のみおこなうことができ
る。
【0008】
【実施例】以下本発明の加熱調理装置を図面に基づいて
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の加熱調理装置の
構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ1
4内の調理設定手段5は、調理メニューの設定をおこな
うための調理設定入力手段1を操作することにより設定
され、調理開始設定手段6は、調理の開始をおこなうた
めの調理開始入力手段2を操作することにより設定され
る。調理取消設定手段7は、調理の取消をおこなうため
の調理取消入力手段3を操作することにより設定され
る。4はドア開閉状態入力手段で、ドアの開閉状態を制
御手段8に入力する。9は時間カウント手段で、調理後
の時間をカウウントする。10は表示手段で、調理の進
行状態や警告表示をおこなう。11は報知手段で、調理
の開始や終了時に報知をおこなったり警告報知をおこな
う。12は負荷制御手段で、加熱手段13を制御する。
【0010】以上のように構成された一実施例の加熱調
理装置において、フローチャートにより動作を説明す
る。
【0011】図2は調理開始時における調理開始設定手
段の動作を示すフローチャートである。S1ステップで
警告表示をおこなうための警告表示ありフラグをクリア
して、S2ステップでは報知手段11による警告報知を
おこなわない警告報知なしフラグをクリアし、S3ステ
ップでは調理後にカウントをおこなう時間カウント手段
9に所定の時間を設定する。
【0012】図3は調理取消時や調理終了時の動作を示
すフローチャートである。S4ステップでは警告報知な
しフラグをセットし、S5ステップでは負荷制御手段1
2に信号を出力し加熱を停止する。
【0013】図4は時間カウント手段9の動作を示すフ
ローチャートである。S6ステップで調理中か否かを判
断し、調理中でなければS7ステップへ進む。S7ステ
ップで時間カウンタが0か否かを判断し、0でなければ
S8ステップへ進む。S8ステップでは時間カウンタを
減じる。S9ステップでは再度時間カウンタが0か否か
を判断し、0であればS10ステップへ進む。S10ス
テップでは警告表示ありフラグをクリアする。
【0014】図5はドア開閉状態入力手段4からの信号
処理の動作を示すフローチャートである。S11ステッ
プではドア閉状態から開状態へ変化したか否かを判定
し、ドア閉状態から開状態へ変化した場合、S12ステ
ップへ進み、変化しなかった場合、S18ステップへ進
む。S12ステップでは時間カウンタが0か否かを判定
し、0であればS17ステップへ進み、0でなければS
13ステップへ進む。S13ステップでは警告表示あり
フラグをセットし、S14ステップで警告表示設定をお
こなう。S15ステップでは警告報知なしフラグの状態
を判定し、セットされていればS17ステップへ進み、
セットされていなければS16ステップに進み、警告報
知設定をおこなう。S17ステップでは警告報知なしフ
ラグをクリアする。
【0015】S18ステップではドア開状態から閉状態
へ変化したか否かを判定し、ドア開状態から閉状態へ変
化した場合、S19ステップへ進む。S19ステップで
は警告表示中か否かを判定し、警告表示中であればS2
0ステップへ進み、警告表示を解除する。S21ステッ
プでは警告報知中か否かを判定し、警告報知中であれば
S22ステップへ進み警告報知を解除する。前記構成に
より調理取消あるいは調理終了1回目のドア開状態に限
り警告報告はおこなわず警告表示のみとすることができ
る。
【0016】
【発明の効果】上記のように、本発明の加熱調理装置に
よれば、調理取消あるいは調理終了後の1回目のドア開
状態に限り警告報知はおこなわずに警告表示のみおこな
うことができ使用者に煩わしさを感じさせず、また安全
性に対しては従来と同等の効果を有する加熱調理装置を
提供することができるとともに、同等の処理をおこなう
ための外部機構や外部回路を必要とせず、従来の構成で
コストが上がることもなく実現できその実用的効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の加熱調理装置の構成を示す
ブロック図である
【図2】本発明の一実施例の調理開始時における調理開
始設定手段の動作を示すフローチャート
【図3】本発明の一実施例の調理取消時や調理終了時の
動作を示すフローチャート
【図4】本発明の一実施例の時間カウント手段の動作を
示すフローチャート
【図5】本発明の一実施例のドア開閉状態入力手段から
の信号処理の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 時間カウント手段 2 表示手段 3 報知手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加熱物を加熱する加熱室と、前記加熱室
    の前面に開閉自在に取付けたドアと、少なくとも調理の
    終了あるいは取消から一定時間をカウントする時間カウ
    ント手段と、調理の進行状態等を表示する表示手段と、
    調理の終了等を報知する報知手段と、加熱室のドアの開
    閉状態を検知するドア開閉状態入力手段とからなり、調
    理途中や調理後の一定時間内に前記ドア開閉状態入力手
    段からの信号によりドア開状態であると判断したときに
    前記表示手段により警告表示、前記報知手段により警告
    報知をおこない、前記ドア開閉状態入力手段からの信号
    によりドア閉状態であると判断したときに警告表示およ
    び警告報知を停止するとともに、調理取消あるいは調理
    終了後の1回目のドア開状態に限り警告報知はおこなわ
    ずに警告表示のみおこなうことを特徴とする加熱調理装
    置。
JP12436092A 1992-05-18 1992-05-18 加熱調理装置 Expired - Fee Related JP2713020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12436092A JP2713020B2 (ja) 1992-05-18 1992-05-18 加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12436092A JP2713020B2 (ja) 1992-05-18 1992-05-18 加熱調理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05322190A JPH05322190A (ja) 1993-12-07
JP2713020B2 true JP2713020B2 (ja) 1998-02-16

Family

ID=14883477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12436092A Expired - Fee Related JP2713020B2 (ja) 1992-05-18 1992-05-18 加熱調理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2713020B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05322190A (ja) 1993-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3182361B2 (ja) 電子レンジ
JP2713020B2 (ja) 加熱調理装置
KR100627931B1 (ko) 가열조리기
JP2003294235A (ja) 加熱調理器
JPS611927A (ja) 電子制御式調理器
JP2534761B2 (ja) 加熱調理器
JPH0656603U (ja) 加熱調理器
JPH05141665A (ja) 加熱調理器
KR950033286A (ko) 전자렌지의 생선구이 조리 제어방법
JP3615492B2 (ja) 電子レンジ
JP2001182948A (ja) 加熱調理装置
JPH08219472A (ja) 加熱調理器
JPH07180845A (ja) 加熱調理器
JPS63223420A (ja) 電子レンジ
JPH05332546A (ja) 加熱装置
JPS60263034A (ja) 電子制御式調理器
JP2004286400A (ja) 加熱調理器
JP2803947B2 (ja) 自動炊飯装置
JPH0960885A (ja) 電子レンジ
JPH07269880A (ja) 加熱調理器
JPH01159993A (ja) 高周波加熱装置
JPH0674458A (ja) 高周波加熱調理装置
JPH02187527A (ja) 加熱装置
KR970005184A (ko) 전기보온밥솥의 내용물 유/무 감지방법 및 그 표시장치
JPH06123431A (ja) 調理器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees