JP2710109B2 - 帯電防止性の改良された可塑剤 - Google Patents
帯電防止性の改良された可塑剤Info
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- plasticizer
- antistatic
- chlorine
- containing vinyl
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塩素含有ビニル系樹脂の帯電防止性の改良さ
れた可塑剤に関する。
れた可塑剤に関する。
塩素含有ビニル系樹脂を帯電防止するためには、帯電
防止剤を樹脂に配合する事が一般に行われている。帯電
防止剤としては陽イオン系、非イオン系又は陰イオン系
の界面活性剤であり、一般にはアミド類、第4アンモニ
ウム化合物、ポリアルキレングリコール誘導体、サルフ
ェート類及びサルホネート類、ならびにその他のエーテ
ル類および水酸基含有のエステル類である。この種の帯
電防止剤はそれ自体は良好な帯電防止効果を示すもので
あるが、塩素含有ビニル系樹脂に対する分散性及び相溶
性に劣るという欠点を有している。又、この種の帯電防
止剤を配合した塩素含有ビニル系樹脂成形品の実際上の
帯電防止性は性能上十分でなかった。更に、この種の帯
電防止剤は前記した分散性に劣る他に耐熱性にも劣ると
いう欠点を有している事から、この種の帯電防止剤を塩
素含有ビニル系樹脂に対して混合する際に、高温に加熱
すると、その帯電防止剤が原因となって、発煙、臭気を
出し、又、得られる製品には着色、変色などの不都合を
生じた。
防止剤を樹脂に配合する事が一般に行われている。帯電
防止剤としては陽イオン系、非イオン系又は陰イオン系
の界面活性剤であり、一般にはアミド類、第4アンモニ
ウム化合物、ポリアルキレングリコール誘導体、サルフ
ェート類及びサルホネート類、ならびにその他のエーテ
ル類および水酸基含有のエステル類である。この種の帯
電防止剤はそれ自体は良好な帯電防止効果を示すもので
あるが、塩素含有ビニル系樹脂に対する分散性及び相溶
性に劣るという欠点を有している。又、この種の帯電防
止剤を配合した塩素含有ビニル系樹脂成形品の実際上の
帯電防止性は性能上十分でなかった。更に、この種の帯
電防止剤は前記した分散性に劣る他に耐熱性にも劣ると
いう欠点を有している事から、この種の帯電防止剤を塩
素含有ビニル系樹脂に対して混合する際に、高温に加熱
すると、その帯電防止剤が原因となって、発煙、臭気を
出し、又、得られる製品には着色、変色などの不都合を
生じた。
一方、帯電防止剤の持つこれらの欠点のうち分散性、
相溶性を解決するものとして帯電防止性可塑剤がある。
これは塩素含有ビニル系樹脂の各種加工に必須とも言え
る可塑剤それ自体に帯電防止性を与えたもので、例えば
特開昭59−105037号、特開昭60−181142号、特開昭62−
109841号等に例示されている。しかし、これらの可塑剤
において帯電防止性能はまだ充分でなく、又、酸化安定
性も不足していて、加工時の耐熱安定性に著しく劣る。
相溶性を解決するものとして帯電防止性可塑剤がある。
これは塩素含有ビニル系樹脂の各種加工に必須とも言え
る可塑剤それ自体に帯電防止性を与えたもので、例えば
特開昭59−105037号、特開昭60−181142号、特開昭62−
109841号等に例示されている。しかし、これらの可塑剤
において帯電防止性能はまだ充分でなく、又、酸化安定
性も不足していて、加工時の耐熱安定性に著しく劣る。
本発明者らは上記した従来の帯電防止剤、帯電防止性
可塑剤を配合して得られる塩素含有ビニル系樹脂成形品
のもつ欠点を解決し、優れた帯電防止効果、良好な可塑
化性能、耐熱安定性を有する塩素含有ビニル系樹脂用の
可塑剤を見出し、先に提案した。すなわち、下記一般式
〔A〕で表される化合物よりなることを特徴とする塩素
含有ビニル系樹脂の帯電防止性可塑剤を提案した。
可塑剤を配合して得られる塩素含有ビニル系樹脂成形品
のもつ欠点を解決し、優れた帯電防止効果、良好な可塑
化性能、耐熱安定性を有する塩素含有ビニル系樹脂用の
可塑剤を見出し、先に提案した。すなわち、下記一般式
〔A〕で表される化合物よりなることを特徴とする塩素
含有ビニル系樹脂の帯電防止性可塑剤を提案した。
(式中、L、Mは1又は2、N、Oは1〜3の整数で
ある。Xは炭素数2〜4のアルキレン基を、R1、R2は炭
素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。) 上記提案の帯電防止性可塑剤は、低い体積固有抵抗値を
有するが、更に高い帯電防止性能〔例えば体積固有抵抗
値108(30℃)以下〕を達成するためにはまだ十分では
なく、帯電防止性の改良された可塑剤の開発が望まれて
いた。
ある。Xは炭素数2〜4のアルキレン基を、R1、R2は炭
素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。) 上記提案の帯電防止性可塑剤は、低い体積固有抵抗値を
有するが、更に高い帯電防止性能〔例えば体積固有抵抗
値108(30℃)以下〕を達成するためにはまだ十分では
なく、帯電防止性の改良された可塑剤の開発が望まれて
いた。
〔問題を解決するための手段〕 本発明者らは上記問題を解決すべくエステル化合物の
構造と金属塩との関係について種々検討した結果、本発
明を完成するに至った。すなわち、本発明は一般式
〔A〕であらわされる化合物に対して、アルカリ金属塩
およびアルカリ土金属塩からえらばれた一種以上の化合
物を配合してなることを特徴とする塩素含有ビニル系樹
脂の帯電防止性の改良された可塑剤を提供するものであ
る。
構造と金属塩との関係について種々検討した結果、本発
明を完成するに至った。すなわち、本発明は一般式
〔A〕であらわされる化合物に対して、アルカリ金属塩
およびアルカリ土金属塩からえらばれた一種以上の化合
物を配合してなることを特徴とする塩素含有ビニル系樹
脂の帯電防止性の改良された可塑剤を提供するものであ
る。
(式中、L、Mは1又は2、N、Oは1〜3の整数で
ある。Xは炭素数2〜4のアルキレン基を、R1、R2は炭
素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。) 本発明の一般式〔A〕の硫黄含有二塩基酸としては、
チオまたはジチオジ脂肪族カルボン酸であり、具体的に
はチオジグリコール酸、ジチオジグリコール酸、チオジ
プロピオン酸、ジチオジプロピオン酸、等である。
ある。Xは炭素数2〜4のアルキレン基を、R1、R2は炭
素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。) 本発明の一般式〔A〕の硫黄含有二塩基酸としては、
チオまたはジチオジ脂肪族カルボン酸であり、具体的に
はチオジグリコール酸、ジチオジグリコール酸、チオジ
プロピオン酸、ジチオジプロピオン酸、等である。
一般式〔A〕の化合物の原料である一価アルコール
は、酸素含有一価アルコールを示し、炭素数1〜8の直
鎖又は分岐の一価アルコールにエチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、ブチレンオキシド等のアルキレンオキ
シドを1〜3モル付加させて得たモノアルキルエーテル
型の酸素含有一価アルコールである。具体的には、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、エチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエー
テル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、トリ
プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジブチレン
グリコールモノメチルエーテル、ブチレングリコールモ
ノ2−エチルヘキシルエーテル等が例示される。
は、酸素含有一価アルコールを示し、炭素数1〜8の直
鎖又は分岐の一価アルコールにエチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、ブチレンオキシド等のアルキレンオキ
シドを1〜3モル付加させて得たモノアルキルエーテル
型の酸素含有一価アルコールである。具体的には、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、エチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエー
テル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、トリ
プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジブチレン
グリコールモノメチルエーテル、ブチレングリコールモ
ノ2−エチルヘキシルエーテル等が例示される。
また、上記一般式〔A〕であらわされる化合物に対し
て配合されるアルカリ金属塩およびアルカリ土金属塩か
らえらばれた一種以上の化合物としては、カチオン部位
がLi,Na,K,Mg,Caであり、アニオン部位がCl,Br,I,BF4,
PF6,ClO4,NO3,CO3である化合物の中からえらばれた
化合物をあげることができる。その配合割合は上記一般
式〔A〕であらわされる化合物100重量部に対して0.01
〜30重量部であり好ましくは0.1〜10重量部である。そ
の配合の方法は使用目的によって異なるが、上記一般式
〔A〕であらわされる化合物とアルカリ金属塩およびア
ルカリ土金属塩からえらばれた一種以上の化合物が接触
するように配合すればよい。
て配合されるアルカリ金属塩およびアルカリ土金属塩か
らえらばれた一種以上の化合物としては、カチオン部位
がLi,Na,K,Mg,Caであり、アニオン部位がCl,Br,I,BF4,
PF6,ClO4,NO3,CO3である化合物の中からえらばれた
化合物をあげることができる。その配合割合は上記一般
式〔A〕であらわされる化合物100重量部に対して0.01
〜30重量部であり好ましくは0.1〜10重量部である。そ
の配合の方法は使用目的によって異なるが、上記一般式
〔A〕であらわされる化合物とアルカリ金属塩およびア
ルカリ土金属塩からえらばれた一種以上の化合物が接触
するように配合すればよい。
本発明の可塑剤は塩素含有ビニル系樹脂100重量部に
対し、0.1〜100重量部まで配合されるが、より好ましく
は5〜50重量部配合して用いられる。なお汎用可塑剤と
の併用も可能である。
対し、0.1〜100重量部まで配合されるが、より好ましく
は5〜50重量部配合して用いられる。なお汎用可塑剤と
の併用も可能である。
また、本発明の可塑剤は塩素含有ビニル系樹脂に対し
優れた可塑性、耐寒性及び耐揮発性等を有し、機械的性
質を損うことなく優れた帯電防止性と、耐熱安定性を有
するが、その中でも一般式〔A〕であらわされる化合物
が、ビス〔2−(2−ブトキシエトキシ)エチル〕チオ
ジプロピオネートおよびビス〔2−(2−ブトキシエト
キシ)エチル〕ジチオジプロピオネートである時、加工
品の強度と帯電防止性能とのバランスが良く、特に優れ
ている。
優れた可塑性、耐寒性及び耐揮発性等を有し、機械的性
質を損うことなく優れた帯電防止性と、耐熱安定性を有
するが、その中でも一般式〔A〕であらわされる化合物
が、ビス〔2−(2−ブトキシエトキシ)エチル〕チオ
ジプロピオネートおよびビス〔2−(2−ブトキシエト
キシ)エチル〕ジチオジプロピオネートである時、加工
品の強度と帯電防止性能とのバランスが良く、特に優れ
ている。
本発明における塩素含有ビニル系樹脂とは、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン及び塩化ビニルもしくは塩
化ビニリデンと酢酸ビニルその他のビニル系化合物との
共重合体等のような、塩素含有化合物をその構成単位と
するビニル系樹脂の総称である。
ビニル、ポリ塩化ビニリデン及び塩化ビニルもしくは塩
化ビニリデンと酢酸ビニルその他のビニル系化合物との
共重合体等のような、塩素含有化合物をその構成単位と
するビニル系樹脂の総称である。
上記の塩素含有ビニル系樹脂と本発明に係わる帯電防
止性可塑剤の配合に於いては、用途に応じて、安定剤、
充填剤、滑剤、着香料等の各種の添加剤を適宜配合する
ことができる。また、場合によって、従来知られている
各種タイプの帯電防止剤、他の帯電防止性可塑剤あるい
は酸化防止剤と併用することも差支えない。
止性可塑剤の配合に於いては、用途に応じて、安定剤、
充填剤、滑剤、着香料等の各種の添加剤を適宜配合する
ことができる。また、場合によって、従来知られている
各種タイプの帯電防止剤、他の帯電防止性可塑剤あるい
は酸化防止剤と併用することも差支えない。
次に、本発明を実施例によって更に詳細に説明する
が、本発明はこれによって何ら限定されるべきものでは
ない。
が、本発明はこれによって何ら限定されるべきものでは
ない。
実施例1〜5および比較例1〜2 表2の備考に示す一般式〔A〕の化合物およびアルカ
リ金属塩およびアルカリ土金属塩からえらばれた一種以
上の化合物を用いて、表1に示す配合条件で各成分をミ
キシング・ロールで混合し、プレス成型により塩素含有
ビニル系樹脂組成物のシートを作成した。比較例におい
ては、汎用可塑剤のビス(2−エチルヘキシル)フタレ
ート(DOP)とビス(2−エチルヘキシル)アジペート
(DOA)とアルカリ金属塩またはアルカリ土金属塩とを
用いた場合と、一般式〔A〕を単独で用いた場合につい
て示した。
リ金属塩およびアルカリ土金属塩からえらばれた一種以
上の化合物を用いて、表1に示す配合条件で各成分をミ
キシング・ロールで混合し、プレス成型により塩素含有
ビニル系樹脂組成物のシートを作成した。比較例におい
ては、汎用可塑剤のビス(2−エチルヘキシル)フタレ
ート(DOP)とビス(2−エチルヘキシル)アジペート
(DOA)とアルカリ金属塩またはアルカリ土金属塩とを
用いた場合と、一般式〔A〕を単独で用いた場合につい
て示した。
表2の性能試験例及び比較例において、機械的性質、
電気的特性の評価はJIS−K6723に準じて行なった。又、
帯電防止性能は、成形した塩素含有ビニル系樹脂シート
の電気的体積固有抵抗値が直接的に関係しているので、
その値を示した。成形時の熱安定性に関してはロール耐
熱性を示した。ロール耐熱性の測定法は165℃に加熱し
たミキシング・ロール上で所定の配合の塩素含有ビニル
系樹脂組成物を混合しながら、10分おきに試験片を採取
しその色相を比較した。100分後加熱を中止し最終試験
片とした。これらの測定結果を表2にあわせて示した。
電気的特性の評価はJIS−K6723に準じて行なった。又、
帯電防止性能は、成形した塩素含有ビニル系樹脂シート
の電気的体積固有抵抗値が直接的に関係しているので、
その値を示した。成形時の熱安定性に関してはロール耐
熱性を示した。ロール耐熱性の測定法は165℃に加熱し
たミキシング・ロール上で所定の配合の塩素含有ビニル
系樹脂組成物を混合しながら、10分おきに試験片を採取
しその色相を比較した。100分後加熱を中止し最終試験
片とした。これらの測定結果を表2にあわせて示した。
本発明の化合物は表2で明らかなように、塩素含有ビ
ニル系樹脂に対し優れた可塑性を有して機械的性質を損
うことなく、かつ、優れた帯電防止性と耐熱安定性を有
する可塑剤である。
ニル系樹脂に対し優れた可塑性を有して機械的性質を損
うことなく、かつ、優れた帯電防止性と耐熱安定性を有
する可塑剤である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 3/32 C08K 3/32 3/38 3/38 C08L 27/06 C08L 27/06 C09K 3/16 101 C09K 3/16 101Z 108 108D 113 113
Claims (3)
- 【請求項1】一般式〔A〕であらわされる化合物に対し
て、アルカリ金属塩およびアルカリ土金属塩からえらば
れた一種以上の化合物を配合してなることを特徴とする
塩素含有ビニル系樹脂の帯電防止性の改良された可塑
剤。 (式中、L、Mは1又は2、N、Oは1〜3の整数であ
る。Xは炭素数2〜4のアルキレン基を、R1、R2は炭素
数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。) - 【請求項2】一般式〔A〕で表される化合物がビス〔2
−(2−ブトキシエトキシ)エチル〕チオジプロピオネ
ート又はビス〔2−(2−ブトキシエトキシ)エチル〕
ジチオジプロピオネートである特許請求範囲第一項記載
の帯電防止性の改良された可塑剤。 - 【請求項3】アルカリ金属塩およびアルカリ土金属塩の
カチオン部位がLi,Na,K,Mg,Caであり、アニオン部位がC
l,Br,I,BF4,PF8,ClO4,NO3,CO3である化合物の中か
らえらばれた一種以上の化合物を配合してなる特許請求
範囲第一項記載の帯電防止性の改良された可塑剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6415089A JP2710109B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 帯電防止性の改良された可塑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6415089A JP2710109B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 帯電防止性の改良された可塑剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02242857A JPH02242857A (ja) | 1990-09-27 |
JP2710109B2 true JP2710109B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=13249760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6415089A Expired - Lifetime JP2710109B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 帯電防止性の改良された可塑剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2710109B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP6415089A patent/JP2710109B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02242857A (ja) | 1990-09-27 |
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