JP2708266B2 - カプセル輸送設備 - Google Patents

カプセル輸送設備

Info

Publication number
JP2708266B2
JP2708266B2 JP2245109A JP24510990A JP2708266B2 JP 2708266 B2 JP2708266 B2 JP 2708266B2 JP 2245109 A JP2245109 A JP 2245109A JP 24510990 A JP24510990 A JP 24510990A JP 2708266 B2 JP2708266 B2 JP 2708266B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
transport
liquid tank
pipe
transport pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2245109A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04125223A (ja
Inventor
千明 東條
基光 鈴木
昌幸 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2245109A priority Critical patent/JP2708266B2/ja
Publication of JPH04125223A publication Critical patent/JPH04125223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2708266B2 publication Critical patent/JP2708266B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、物体をカプセルにより液体輸送するカプセ
ル輸送設備に関するものである。
従来の技術 最近、大深度における地下空間の利用が(例えば、地
下鉄など)提案されている。この地下空間は地下60〜10
0メートルの深さにもなり、地下空間を作るために、掘
削土砂を地上に運び出す必要がある。そして、このよう
な地下空間は建造物の過密な大都会の地下に作られるた
め、掘削土砂の搬出施設は限られた面積にしか設けるこ
とができず、したがって垂直に搬出することが考えられ
る。この場合、垂直式のベルトコンベヤかバケット式コ
ンベヤが使用されることが考えられる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のようなコンベヤ方式によると、地下か
ら地上までの間でコンベヤ装置に故障が起こると、その
修理が非常に困難になるとともに、保守も容易に行うこ
とができないという問題があった。なお、掘削土砂をス
ラリー輸送で搬出することも考えられるが、搬出後の土
砂と水とを分離するのに高価な設備が必要となる。
そこで、本発明は上記課題を解消し得るカプセル輸送
設備を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の第1の手段は、搬
出側下部液体タンクから搬出側上部液体タンクに物体輸
送用カプセルを液体輸送するカプセル上昇用輸送管およ
び搬入側上部液体タンクから搬入側下部液体タンクに物
体輸送用カプセルを液体輸送するカプセル下降用輸送管
を設けるとともに、上記搬出側上部液体タンクと搬入側
上部液体タンクとを上部接続管を介して接続し、上記搬
出側下部液体タンク内に、カプセルを上記カプセル上昇
用輸送管内に供給するカプセル供給装置を配置するとと
もに、上記搬入側下部液体タンク内に、上記カプセル下
降用輸送管内からカプセルを排出するカプセル排出装置
を配置し、上記カプセル供給装置およびカプセル排出装
置を、鉛直軸心回りで回転自在に支持されるとともに円
周に沿って複数個のカプセル収容室が形成され、円周上
の任意のカプセル収容室が上記カプセル上昇用輸送管お
よびカプセル下降用輸送管の途中に入り込むようにされ
た円筒体と、この円筒体を回転させて各カプセル収容室
を1個づつカプセル上昇用輸送管およびカプセル下降用
輸送管内に位置させる回転駆動装置とから構成し、上記
カプセル上昇用およびカプセル下降用輸送管のカプセル
収容室の上下位置に搬出側および搬入側ゲート弁をそれ
ぞれ設け、上記カプセル上昇用およびカプセル下降用輸
送管の上下に設けられた上記ゲート弁の上方および下方
間に両端部が接続された搬出側および搬入側切換管をそ
れぞれ設け、これら両切換管同士を、途中に圧送用ポン
プを有する下部接続管で接続したカプセル輸送設備であ
る。
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の手段
は、途中に圧送用ポンプを有して下部液体タンクから上
部液体タンクに物体輸送用カプセルを液体輸送するカプ
セル輸送管を設け、上部液体タンク内と下部液体タンク
内とを接続する液体戻し管を設けるとともに、この液体
戻し管の下端部を上記圧送用ポンプの入口側に接続し、
上記下部液体タンク内に、カプセルを上記カプセル輸送
管内に供給するカプセル供給装置を配置し、上記カプセ
ル供給装置を、鉛直軸心回りで回転自在に支持されると
ともに円周に沿って複数個のカプセル収容室が形成さ
れ、かつ円周上の任意のカプセル収容室が上記カプセル
上昇用輸送管の途中に入り込むようにされた円筒体と、
この円筒体を回転させて各カプセル収容室を1個づつカ
プセル上昇用輸送管内に位置させる回転駆動装置とから
構成したカプセル輸送設備である。
作 用 上記第1および第2の手段の構成によると、カプセル
を下部位置から上部位置に液体輸送するカプセル輸送管
と上部液体タンクとを連通させたので、上部液体タンク
側の圧力水頭を輸送用駆動装置である圧送用ポンプに作
用させることができ、したがってその駆動動力の低減化
を図ることができ、またカプセルの輸送は液体輸送管を
介して行われるので、例えばベルトコンベヤやバケット
式コンベヤなどに比べて、その保守点検が非常に簡単と
なる。
実施例 以下、本発明の実施例について説明するが、各実施例
においては、大深度の地下にトンネルを掘る場合に、そ
の掘削土砂を地下から地上にカプセル輸送するものにつ
いて説明する。
まず、本発明の第1の実施例を第1図に基づき説明す
る。
地下側には、搬出側下部清水タンク(搬出側下部液体
タンク)1および搬入側下部清水タンク(搬入側下部液
体タンク)2が配置され、地上側には、搬出側上部清水
タンク(搬出側上部液体タンク)3および搬入側上部清
水タンク(搬入側上部液体タンク)4が配置されてい
る。上記搬出側下部清水タンク1と搬出側上部清水タン
ク3との間、および搬入側下部清水タンク2と搬入側上
部清水タンク4との間には、それぞれカプセル輸送用の
カプセル上昇用輸送管5およびカプセル下降用輸送管6
が設けられている。上記搬出側下部清水タンク1内に
は、カプセルAをカプセル上昇用輸送管5内に供給する
カプセル供給装置7が配置されており、また搬入側下部
清水タンク2内にはカプセル下降用輸送管6内のカプセ
ルAを排出するカプセル排出装置8が配置されている。
上記カプセル供給装置7およびカプセル排出装置8は回
転式にされている。すなわち、カプセル供給装置7およ
びカプセル排出装置8は、鉛直軸心a回りで回転自在に
支持されるとともに円周に沿って複数個のカプセル収容
室11aが形成され、かつ円周上の任意のカプセル収容室1
1aが上記カプセル上昇用輸送管5およびカプセル下降用
輸送管6の途中に入り込むようにされた円筒体11と、こ
の円筒体11を回転させて各カプセル収容室11aを1個づ
つカプセル上昇用輸送管5およびカプセル下降用輸送管
6内に位置させる回転駆動装置(図示せず)とから構成
されている。なお、各カプセル収容室11aの底部には、
カプセル上昇用輸送管5およびカプセル下降用輸送管6
内に入った際に輸送用液体である水が通過し得るように
穴12がそれぞれ複数個づつ形成され、また円筒体11とカ
プセル上昇用およびカプセル下降用輸送管5,6との間に
は、シール部材(例えば、エアーチューブ)13が設けら
れ、また各輸送管5,6の円筒体11の挿入部の上下、すな
わち上記シール部材13の上下位置には、搬出側ゲート弁
14および搬入側ゲート弁15がそれぞれ設けられている。
次に、各清水タンク1〜4同士間の水配管系統につい
て説明する。
すなわち、カプセル上昇用およびカプセル下降用輸送
管5,6の上下のゲート弁14,15の上方および下方間に両端
部が接続されるとともに途中にそれぞれ開閉弁16,17を
有する搬出側および搬入側切換管18,19が設けられると
ともに、これら両切換管18,19同士が途中に圧送用ポン
プ20を有する下部接続管21により接続されている。ま
た、搬出側上部清水タンク3と搬入側上部清水タンク4
とは、上部接続管22により互いに接続されている。な
お、23は途中に調整用ポンプ24を有して搬出側下部清水
タンク1内の水をカプセル上昇用輸送管5内に戻すため
のタンク内液面調整管である。
さらに、地下の搬出側下部清水タンク1側および地上
の搬入側上部清水タンク4側には、カプセルAをカプセ
ル供給装置7の円筒体11に、およびカプセル下降用輸送
管6内に投入するカプセル投入装置25がそれぞれ配置さ
れている。また、地上の搬出側上部清水タンク3側およ
び地下の搬入側下部清水タンク2側には、カプセルAを
外部に取り出すカプセル取出装置26がそれぞれ配置され
ている。
次に、動作について説明する。
(1)掘削土砂を地下から地上に搬出する場合 まず、圧送用ポンプ20が駆動されるとともに、各輸送
管5,6におけるゲート弁14,15が閉で、かつ各切換管18,1
9における開閉弁16,17が開にされているとする。
この状態で、土砂が積み込まれたカプセルAをカプセ
ル投入装置25により、搬出側下部清水タンク1内のカプ
セル供給装置7のカプセル収容室11aに投入し、そして
円筒体11を回転させてそのカプセル収容室11aをカプセ
ル上昇用輸送管5内に位置させる。次に、カプセル上昇
用輸送管5における上下の搬出側ゲート弁14に開くとと
もに開閉弁16を閉じる。すると、圧送用ポンプ20からの
水は、カプセル上昇用輸送管5の底部に入り、円筒体11
の穴12を通ってカプセルAを持ち上げるとともに地上側
に向かって液体輸送する。そして、カプセルAは搬出側
上部清水タンク3内に上昇輸送された後、カプセル取出
装置26により地上側に取り出される。
(2)空のカプセルを地下に搬入する場合 まず、上記のように圧送用ポンプ20が駆動されている
状態において、カプセル下降用輸送管6の上下の搬入側
ゲート弁15を開くとともに搬入側切換管19の開閉弁17を
閉じる。この状態で、空のカプセル(但し、浮力調整の
ため内部に水が注入されている)Aを搬入側上部清水タ
ンク4側に設けられたカプセル投入装置25により、カプ
セル下降用輸送管6内に投入すれば、圧送用ポンプ20に
より循環される水によりカプセルAは搬入側下部清水タ
ンク2内のカプセル排出装置8のカプセル収容室11a内
に液体輸送される。カプセルAがこのカプセル収容室11
a内に入ると、上下の搬入側ゲート弁15が閉じられ、そ
して円筒体11が回転されて空のカプセルAはカプセル下
降用輸送管6から抜き出される。この後、空のカプセル
Aが、カプセル取出装置26により地下側に取り出され、
掘削土砂の搬出に供される。
勿論、輸送用液体である水は、上下の接続管21,22を
介して圧送ポンプ20により各清水タンク1〜4を循環さ
れている。
また、搬入側上部清水タンク4内の水の圧力水頭(ヘ
ッド圧)はカプセル下降用輸送管6および搬入側切換管
19および下部接続管21をを介して常に圧送用ポンプ20の
入口側に作用しているので、圧送用ポンプ20の駆動動力
の軽減を図ることができる。すなわち、圧送用ポンプ20
の必要圧力は、水を循環させる際の圧力損失と、カプセ
ル搬送用動力としての圧力損失(カプセル自体とその中
身である土砂の浮力分が軽減されている)との合計圧力
となり、低動力で済む。
また、輸送管5,6の長さが例えば60メートルである場
合、地下側の輸送管5,6のカプセル供給部および排出部
の圧力は6kg/cm2となるが、カプセルの供給および排出
時には、上下のゲート弁14,15が閉じられるため、その
作業は大気圧下で容易に行うことができる。
また、カプセル供給装置7およびカプセル排出装置8
として、回転式のものが使用されているため、ゲート弁
14,15および開閉弁16,17を使用することにより、例えば
10secごとに連続してカプセルを輸送することができ
る。
また、使用されるカプセルの直径は、例えば使用され
る輸送管5,6の内径の90%程度とされ、カプセルの長さ
はその直径の2倍程度とするのが適当であるが、輸送管
5,6にベンド部がある場合には、そのベント部が考慮さ
れるとともにそのハンドリングについても考慮される。
なお、カプセルの直径は輸送に支障の無い限り、できる
だけ輸送管5,6の内径に近づける方が有利であり、例え
ば95%程度が良い。
ここで、具体例について説明する。
例えば、直径が600mmで長さが1200mm、カプセル重量
が68kg、輸送土砂重量が475kg、カプセルの上昇速度が
1.0m/sec(カプセルの沈降速度が0.4m/secであるので水
の上昇速度は1.4m/secとなる)であるとし、またカプセ
ル6台分の搬送用の圧力水頭が4330kg/m2、管内損失が
約190kg/m2とすると、正味必要動力は19kWとなる。
なお、上記液面調整管23は、循環する水が系外との間
で出入り無い場合には不要であるが、例えば湧き水の排
出用として利用することができる。
次に、第2の実施例について説明する。
上記第1の実施例においては、カプセルの上昇と下降
とを同一の駆動方式すなわち液体輸送により行うように
したが、本第2の実施例においては、カプセルの上昇用
だけに使用したものである。
すなわち、第2の実施例においては、第2図に示すよ
うに、第1の実施例における搬出側上部清水タンク3と
圧送用ポンプ20とを、液体戻し管61により直接接続した
ものである。
この構成によると、掘削土砂が積み込まれたカプセル
Aは、上記第1の実施例において説明したように、カプ
セル上昇用輸送管5を介して搬出側下部清水タンク1か
ら搬出側上部清水タンク3に液体輸送される。また、輸
送用の水は液体戻し管61によって搬出側下部清水タンク
1内に戻される。
勿論、この場合にも、搬出側上部清水タンク3におけ
る圧力水頭が圧送用ポンプ20の入口側に加わっており、
その駆動動力の軽減化が図られている。
ところで、上記第1の実施例においては、地下側およ
び地上側の各清水タンク1〜4をそれぞれ別個に設けた
が、勿論、地下側の清水タンク1,2同士または地上側の
清水タンク3,4同士をそれぞれ一体化させてもよい。
ところで、上記各実施例においては、勿論物体として
掘削土砂について説明したが、勿論、これに限定される
ものでは無い。
発明の効果 以上のように本発明の構成によると、カプセルを下部
位置から上部位置に液体輸送するカプセル輸送管と上部
液体タンクとを連通させたので、上部液体タンク側の圧
力水頭を輸送用駆動装置である圧送用ポンプに作用する
ことができ、したがってその駆動動力の低減化を図るこ
とができ、またカプセルの輸送は液体輸送管を介して行
われるので、例えばベルトコンベヤやバケット式コンベ
ヤなどに比べて、その保守点検が非常に簡単となる。
また、カプセルの供給装置または排出装置を、カプセ
ル収納室が円周に沿って複数個設けられた回転自在な円
筒体により構成したので、カプセルを容易かつ連続的に
供給または排出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の概略構成を示す断面
図、第2図は第2の実施例の概略構成を示す断面図であ
る。 1……搬出側下部清水タンク、2……搬入側下部清水タ
ンク、3……搬出側上部清水タンク、4……搬入側上部
清水タンク、5……カプセル上昇用輸送管、6……カプ
セル下降用輸送管、7……カプセル供給装置、8……カ
プセル排出装置、11……円筒体、11a……カプセル収容
室、12……穴、14……搬出側ゲート弁、15……搬入側ゲ
ート弁、20……圧送用ポンプ、61……液体戻し管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭49−6346(JP,B1) 特公 昭56−33291(JP,B2) 特公 昭54−38796(JP,B2) 特公 昭58−16718(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬出側下部液体タンクから搬出側上部液体
    タンクに物体輸送用カプセルを液体輸送するカプセル上
    昇用輸送管および搬入側上部液体タンクから搬入側下部
    液体タンクに物体輸送用カプセルを液体輸送するカプセ
    ル下降用輸送管を設けるとともに、上記搬出側上部液体
    タンクと搬入側上部液体タンクとを上部接続管を介して
    接続し、上記搬出側下部液体タンク内に、カプセルを上
    記カプセル上昇用輸送管内に供給するカプセル供給装置
    を配置するとともに、上記搬入側下部液体タンク内に、
    上記カプセル下降用輸送管内からカプセルを排出するカ
    プセル排出装置を配置し、上記カプセル供給装置および
    カプセル排出装置を、鉛直軸心回りで回転自在に支持さ
    れるとともに円周に沿って複数個のカプセル収容室が形
    成され、円周上の任意のカプセル収容室が上記カプセル
    上昇用輸送管およびカプセル下降用輸送管の途中に入り
    込むようにされた円筒体と、この円筒体を回転させて各
    カプセル収容室を1個づつカプセル上昇用輸送管および
    カプセル下降用輸送管内に位置させる回転駆動装置とか
    ら構成し、上記カプセル上昇用およびカプセル下降用輸
    送管のカプセル収容室の上下位置に搬出側および搬入側
    ゲート弁をそれぞれ設け、上記カプセル上昇用およびカ
    プセル下降用輸送管の上下に設けられた上記ゲート弁の
    上方および下方間に両端部が接続された搬出側および搬
    入側切換管をそれぞれ設け、これら両切換管同士を、途
    中に圧送用ポンプを有する下部接続管で接続したことを
    特徴とするカプセル輸送設備。
  2. 【請求項2】途中に圧送用ポンプを有して下部液体タン
    クから上部液体タンクに物体輸送用カプセルを液体輸送
    するカプセル輸送管を設け、上部液体タンク内と下部液
    体タンク内とを接続する液体戻し管を設けるとともに、
    この液体戻し管の下端部を上記圧送用ポンプの入口側に
    接続し、上記下部液体タンク内に、カプセルを上記カプ
    セル輸送管内に供給するカプセル供給装置を配置し、上
    記カプセル供給装置を、鉛直軸心回りで回転自在に支持
    されるとともに円周に沿って複数個のカプセル収容室が
    形成され、かつ円周上の任意のカプセル収容室が上記カ
    プセル上昇用輸送管の途中に入り込むようにされた円筒
    体と、この円筒体を回転させて各カプセル収容室を1個
    づつカプセル上昇用輸送管内に位置させる回転駆動装置
    とから構成したことを特徴とするカプセル輸送設備。
JP2245109A 1990-09-14 1990-09-14 カプセル輸送設備 Expired - Lifetime JP2708266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2245109A JP2708266B2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 カプセル輸送設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2245109A JP2708266B2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 カプセル輸送設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04125223A JPH04125223A (ja) 1992-04-24
JP2708266B2 true JP2708266B2 (ja) 1998-02-04

Family

ID=17128758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2245109A Expired - Lifetime JP2708266B2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 カプセル輸送設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2708266B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007028478B4 (de) * 2007-06-18 2015-03-05 Hauni Maschinenbau Ag Empfangsvorrichtung und Förderverfahren
WO2023159335A1 (zh) * 2022-02-28 2023-08-31 吕国清 液浮输送装置
CN114751196A (zh) * 2022-03-22 2022-07-15 中国舰船研究设计中心 一种冰球连续输送装置及输送方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3773152A (en) * 1972-03-24 1973-11-20 Caterpillar Tractor Co Energy storage assembly
JPS511342Y2 (ja) * 1973-08-21 1976-01-16
JPS50120190U (ja) * 1974-03-16 1975-10-01
JPS51109796U (ja) * 1974-11-21 1976-09-04
JPS5929395B2 (ja) * 1979-08-21 1984-07-20 株式会社明電舎 マスタ・スレ−ブ形サ−ボマニピユレ−タ
JPS606015U (ja) * 1983-06-24 1985-01-17 ナショナル住宅産業株式会社 天井支持構造
JP2709734B2 (ja) * 1989-02-03 1998-02-04 愛三工業株式会社 空気圧搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04125223A (ja) 1992-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4427133A (en) Additive material metering system with weighing means
US4410106A (en) Additive material metering system with pneumatic discharge
WO2003040523A1 (fr) Procede de construction de galeries souterraines par utilisation d'un systeme de transfert pneumatique, et procede de stockage permanent de strate
JP2708266B2 (ja) カプセル輸送設備
US4407622A (en) Soil transporting vehicle for transporting soils excavated by shield machine
CN208040333U (zh) 一种钻井泥浆处理系统
JP2016120880A (ja) 海中倉庫
JP5903868B2 (ja) ダム堤体の仮締切構造の施工方法
JPS5925996Y2 (ja) シ−ルド掘進機用搬送装置
CN211520509U (zh) 储液罐和储液设备
KR200238338Y1 (ko) 사료 운반 차량
JP2002054176A (ja) 土砂搬送補助装置
JP2757729B2 (ja) 圧気潜凾工法における排土システム
JPS63247427A (ja) ニユ−マチツクケ−ソン
CA1220247A (en) Vertical silo/top reclaim multiple feed sump
PL116111B1 (en) Apparatus for preparing and conveying compounds for consolidating rock rubble or filling material in underground mines
JP4317718B2 (ja) カプセル挿入装置
US20060171786A1 (en) Apparatus for transferring settled or suspended solids from an open vessel into a closed vessel
JPH0421799B2 (ja)
JP2566427B2 (ja) 立坑掘削装置
FI86622B (fi) Anordning foer matning av pulverformigt material.
JPH02236400A (ja) 立坑内におけるコンテナの移送方法
JPS6316192B2 (ja)
CN111894609A (zh) 一种泥水平衡盾构取石装置及施工方法
JP3472621B2 (ja) 圧気室内からの土砂連続搬出装置及びケーソン圧気室内からの土砂連続搬出方法