JP2707053B2 - ダンパ内蔵ヒンジ - Google Patents

ダンパ内蔵ヒンジ

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JP2707053B2 JP5119894A JP5119894A JP2707053B2 JP 2707053 B2 JP2707053 B2 JP 2707053B2 JP 5119894 A JP5119894 A JP 5119894A JP 5119894 A JP5119894 A JP 5119894A JP 2707053 B2 JP2707053 B2 JP 2707053B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヒンジにダンパ効果
を持たせるようにしたダンパ内蔵ヒンジに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、洋式トイレの便座・便
蓋、ピアノの鍵盤蓋等、主に天地開きの開閉部分にある
ヒンジ部に開け閉めの際に生じる騒音ないしは家具、機
器等の損傷防止のため、回転ダンパを数多く使用される
ようになってきた。
【0003】しかし、ヒンジ部にダンパを取入れること
は、ヒンジ自体の構造が複雑となり、そのヒンジの組立
てが容易でないとともに、専用のダンパを準備し、使用
しなければならず、また、開閉角度が自由に、かつ簡単
に変更することができないという欠点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
着目してなされたものであって、ヒンジにダンパを取入
れるに際し、その組立てが極めて容易であるとともに、
回転角度を簡単に変更することができるダンパ内蔵ヒン
ジを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、挿入孔(28)を有する内ウイング(12)
と、前記挿入孔(28)に回転不能に挿入されるケーシ
ング(34)と、ケーシング(34)に対して右回転
のとき高トルクを発生し、外方に突出する外周面が多角
形状をした回転軸(36)とを有する右回転ダンパ(2
2)と、前記挿入孔(28)に回転不能に挿入されるケ
ーシング(34)と、ケーシング(34)に対して左
回転のとき高トルクを発生し、外方に突出する外周面が
多角形状をした回転軸(36)とを有する左回転ダンパ
(24)と、前記両ダンパ(22,24)を前記挿入孔
(28)に挿入する際、中央に介在させる圧縮コイルス
プリング(26)と、前記両ダンパ(22,24)の各
回転軸(36)の形状に対応する形状をする嵌入孔(5
4,54)を具備する軸受け部(52,52)を有する
外ウイング(14)と、から構成するようにしたダンパ
内蔵ヒンジとした。
【0006】 前記両ダンパ(22,24)のケーシン
グ(34)の外周面が多角形状であり、前記挿入孔(2
8)がケーシング(34)の形状に対応する多角形状
であってもよく、また、前記挿入孔(28)の軸方向に
溝(28a)を形成し、外溝(28a)に嵌合する突条
(34a)を前記ケーシング(34)の外周に軸方向に
形成するようにしてもよい。
【0007】前記回転軸(36)の回転始点位置を決め
位置合せをするため、該回転軸(36)に軸マーク(R
1,L1)を設けるとともに、前記ケーシング(34)
にケーシングマーク(R2,L2)を設けるようにすれ
ばよい。また、前記外ウイング(14)の軸受け部(5
2,52)に嵌入孔(54,54)の周囲に等間隔にナ
ンバー(56)を付すようにすれば、簡単に初期角度を
変化することができる。
【0008】
【作用】組立て方としては、内ウイング(12)の円筒
部(16)の挿入孔(28)に前記圧縮コイルスプリン
グ(26)を中央にして、左右のダンパ(24,22)
を挿入する。挿入する際には、前記圧縮コイルスプリン
グ(26)を圧縮するようにして各回転軸(36,3
6)の端面が挿入孔(28)内に収納されるよう挿入
し、外ウイング(14)の各軸受け部(52,52)を
各回転軸(36,36)端面と一致するようにすると、
圧縮コイルスプリング(26)の弾発力により各ダンパ
(22,24)は外方に付勢され、各嵌入孔(54,5
4)に各回転軸(36,36)は自然に嵌入する。従っ
て、その組立ては非常に簡単であり、ワンタッチで行な
える。
【0009】また、図5および図6に示すように、外ウ
イング(14)のナンバー(56)と、左右ダンパ(2
4,22)の回転軸(36)に付されている軸マークと
を各種組合せて組立てると、内ウイング(12)と外ウ
イング(14)の初期角度が自由に変えられ、1つのダ
ンパ内蔵ヒンジで開閉角度に簡単にバリエーションを持
たせることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づき
詳細に説明する。図1は本発明に係るヒンジ(10)の
分解斜視図であり、固定板である内ウイング(12)
と、該内ウイング(12)に対して回動する外ウイング
(14)とを有している。
【0011】 前記内ウイング(12)は、軸部となる
筒状の円筒部(16)と、例えば、ピアノなどの本体部
側に取付けれる平板状の取付け部(18)とを有して
いる。該取付け部(18)には、取付け用のビス孔(2
0,20)が形成されている。また、円筒部(16)に
は、一対の右回転ダンパ(22)、左回転ダンパ(2
4)及び圧縮コイルスプリング(26)が挿入される挿
入孔(28)が形成されている。
【0012】前記右回転ダンパ(22)および左回転ダ
ンパ(24)としては、既知のものが用いられる。例え
ば、特開平4−282039号公報に開示の高トルク回
転ダンパが用いられる。
【0013】このダンパは図3に示されているように、
内部に粘性流体(30)が充填される室(32)を有す
るケーシング(34)と、該ケーシング(34)に対し
て相対的に回転可能に組合わされ、前記室(32)にて
回転可能な回転軸(36)と、該回転軸(36)に設け
られる軸方向の軸羽根(38)に回転方向に遊びをもっ
て係止可能であって、かつ他の面が室(32)の壁面又
は回転軸(36)の周面に摺接しながら回転可能な合成
樹脂からなる可動弁(40)とを備えており、相対回転
の方向に応じて抵抗を変えるために断面積の異なる複数
の流体通路(42,44,46)を前記軸羽根(38)
と可動弁(40)の接触部分に設けるようにした構造を
している。(48)はケーシング(34)に一体的に形
成されたストッパである。
【0014】この回転ダンパは、一方向の回転に対して
はほとんど抵抗がなく、逆方向の回転にのみ、すなわ
ち、小通路(44)方向の回転にのみ大きな抵抗を生じ
るよう作用する。この小通路(44)側への回転の場合
の抵抗は、可動弁(40)と軸羽根(38)が接触し隙
間がないため、非常に高いトルクを発生することとな
る。
【0015】図4は、図3において軸羽根(38)とス
トッパ(48)間とで合成樹脂製の可動弁(40)が挟
まれ損傷するのを防止するため、回転軸(36)に保護
用のプロテクタ(50,50)を一対設けた例を示すダ
ンパである。
【0016】図1に戻り、前記左右ダンパ(24,2
2)のケーシング(34)は、前記挿入孔(28)に対
して回転不能とするため、該ケーシング(34)の外面
および挿入孔(28)は図示の例では六角形状のものを
例示しているが、本発明においては六角形に限らず、挿
入孔(28)に対して固定的であればよく、他の多角形
であってもよい。また、ケーシング(34)が円形であ
ってもよいが、図2に示すように、挿入孔(28)内面
壁に軸方向に延びる溝(28a)を1つ又は複数個形成
し、該溝(28a)に嵌合する突条(34a)を1つ又
は複数個ケーシング(34)に形成して、ケーシング
(34)が挿入孔(28)対して回転しないで固定的に
装着されるようにすればよい。
【0017】前記右ダンパ(22)は、回転軸(36)
が外方に突出しており、該突出部において、周面は六角
形に形成され、その端面には右回転のときダンパ効果が
得られる旨の表示(R)及び右回転方向の矢印が付され
ている。また、同様に左ダンパ(24)も突出する回転
軸(36)は六角形に形成され、その端面には左回転の
ときダンパ効果が得られる旨の表示(L)及び左回転方
向の矢印が付されている。該回転軸(36)は、図に示
す実施例では六角形であるが、何も六角形に限定される
必要はなく、正多角形であればよい。
【0018】 前記各ダンパ(22,24)は、図3お
よび図4に示すようにストッパ(48)は1つ示した例
であるが、対向する位置に2つ形成し、その間に可動弁
(40)等をそれぞれ介在させれば、回転軸(36)の
回転は、略々0〜180度の回転範囲となる。もっと
も、この回転範囲は、実際には、ストッパ(48)が円
周方向に厚みを有するため、180度よりも狭い範囲に
なるが、ストッパ(48)の厚みをできる限り小さくす
ることにより180度に近づけることができる。
【0019】前記右ダンパ(22)の回転軸(36)に
は、軸マーク(R1)が、ケーシング(34)にはケー
シングマーク(R2)が、前記内ウイング(12)の円
筒部(16)端面にはウイングマーク(R3)が付され
ている。軸マーク(R1)とケーシングマーク(R2)
とが一致した位置を始点として、右ダンパ(22)は、
回転軸(36)が右回転するとダンパ効果が得られなが
ら180度回転し、逆回転である左回転するとダンパ効
果が得られない。
【0020】 また、同様に、左ダンパ(24)の回転
軸(36)には、軸マーク(L1)が、ケーシング(3
4)にはケーシングマーク(L2)が、円筒部(16)
端面にはウイングマーク(L3)が付されている。軸マ
ーク(L1)とケーシングマーク(L2)とが一致した
位置を始点として、左ダンパ(24)は、その回転軸
(36)が180左回転するとダンパ効果が得られ、
逆回転である右回転するとダンパ効果が得られない。
【0021】 前記外ウイング(14)の両端には、前
記左右ダンパ(24,22)の回転軸(36)を受ける
軸受け部(52,52)を有しており、該両軸受け部
(52,52)間は、前記内ウイング(12)の円筒部
(16)の軸方向長さよりもわずかに長い間隔を有して
いる。また、前記軸受け部(52,52)には、前記多
角形の回転軸(36,36)が嵌入する嵌入孔(54,
54)が形成されている。該嵌入孔(5454)の周
囲には、図に示す実施例においては、六角形であり、1
〜6までのナンバー(56)が付されている。
【0022】本発明に係るダンパ内蔵ヒンジ(10)は
以上の様な構成をしており、次に、その組立て方法およ
び使用の方法について説明する。
【0023】先ず、組立て方としては、内ウイング(1
2)の円筒部(16)の挿入孔(28)に前記圧縮コイ
ルスプリング(26)を中央にして、左右のダンパ(2
4,22)を挿入する。このとき、ケーシングマーク
(R2)とウイングマーク(R3)とを合せ右ダンパ
(22)を挿入し、また、ケーシングマーク(L2)と
ウイングマーク(L3)とを合せて左ダンパ(24)を
挿入し、両ダンパの始点とする。また、挿入する際に
は、前記圧縮コイルスプリング(26)を圧縮するよう
にして各回転軸(36,36)の端面が挿入孔(28)
内に収納されるよう挿入し、外ウイング(14)の各軸
受け部(52,52)を各回転軸(36,36)端面と
一致するようにすると、圧縮コイルスプリング(26)
の弾発力により各ダンパ(22,24)は外方に付勢さ
れ、各嵌入孔(54,54)に各回転軸(36,36)
は自然に嵌入する。従って、その組立ては非常に簡単で
あり、ワンタッチで行なえる。
【0024】次に、前述した回転軸(36)の回転角度
が0〜180度のダンパを使用した場合の角度の変更に
ついて説明すると、図5の(a)に示すように外ウイン
グ(14)のナンバー(56)の“1”と、右ダンパ
(22)の回転軸(36)に付されている軸マーク(R
1)とを合せると、内ウイング(12)と外ウイング
(14)の初期角度は始点として0度であり、この状態
から外ウイング(14)を右回転すると、ダンパ効果を
得られながら180度まで回転する。
【0025】図5の(b)は、ナンバー(56)の
“2”を軸マーク(R1)に合せると、初期角度として
60度であり、60度〜240度までの外ウイング(1
4)の回転を示したものである。
【0026】さらに、図5の(c)は、同様にして、初
期角度を120度とし、120度〜300度までの外ウ
イング(14)の回転を示した例である。
【0027】次に、内ウイング(12)に対して外ウイ
ング(14)が閉じる方向にダンパ効果を得たい場合
は、左右のダンパ(24,22)を入れ替えて組立て
る。すなわち、図1において右ダンパ(22)は、円筒
部(16)の右端部から挿入孔(28)に挿入し、左ダ
ンパ(24)は、左端部から挿入するようにする。そし
て、図6の(a)に示すようにナンバー(56)の
“4”を回転軸(36)の軸マーク(L1)に合せる
と、内ウイング(12)と外ウイング(14)の初期角
度は始点として180度であり、この状態から外ウイン
グ(14)を左回転すると、ダンパ効果を得られながら
0度まで回転して閉じる。
【0028】図6の(b)は、ナンバー(56)の
“5”を軸マーク(L1)に合せると、初期角度として
240度であり、240度〜60度までの外ウイング
(14)の回転を示したものである。
【0029】さらに、図6の(c)は、同様にして、初
期角度を300度とし、300度〜120度までの外ウ
イング(14)の回転を示した例である。
【0030】このようにして簡単に一種類のダンパ内蔵
ヒンジで開閉角度を複数変化させることができる。な
お、図示した実施例では六角形であり、60度のづつ変
化させる例を示したが、回転軸(36)を八角形にすれ
ば、45度づつの開閉角度を変化させることができる。
従って、回転軸(36)の形状を自由な多角形にすれ
ば、それに応じた開閉角度が自由に得られる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
ンパ効果を持たせたヒンジであっても、その組立ては非
常に簡単であり、ワンタッチで行なうことができる。
【0032】また、一種類のダンパヒンジで種々の取付
け位置、開閉角度を変えることができ、被取付け物に応
じて簡単に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダンパ内蔵ヒンジの一実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】ダンパのケーシングと内ウイングの挿入孔の他
の実施例を示す部分斜視図である。
【図3】本発明のダンパの一例を示した既知のダンパの
概略断面図である。
【図4】ダンパの他の例を示した概略断面図である。
【図5】本発明に係るヒンジの開く方向にダンパ効果が
得られ、初期角度を変化した例を示す概略図である。
【図6】本発明に係るヒンジの閉じる方向にダンパ効果
が得られ、初期角度を変化した例を示す概略図である。
【符号の説明】
12 内ウイング 14 外ウイング 22 右ダンパ 24 左ダンパ 26 圧縮コイルスプリング 28 挿入孔 34 ケーシング 36 回転軸 52 軸受け部 54 嵌入孔 56 ナンバー R1 軸マーク R2 ケーシングマーク L1 軸マーク L2 ケーシングマーク

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入孔(28)を有する内ウイング(1
    2)と、 前記挿入孔(28)に回転不能に挿入されるケーシング
    (34)と、ケーシング(34)に対して右回転のと
    き高トルクを発生し、外方に突出する外周面が多角形状
    をした回転軸(36)とを有する右回転ダンパ(22)
    と、 前記挿入孔(28)に回転不能に挿入されるケーシング
    (34)と、ケーシング(34)に対して左回転のと
    き高トルクを発生し、外方に突出する外周面が多角形状
    をした回転軸(36)とを有する左回転ダンパ(24)
    と、 前記両ダンパ(22,24)を前記挿入孔(28)に挿
    入する際、中央に介在させる圧縮コイルスプリング(2
    6)と、 前記両ダンパ(22,24)の各回転軸(36)の形状
    に対応する形状をする嵌入孔(54,54)を具備する
    軸受け部(52,52)を有する外ウイング(14)
    と、 からなることを特徴とするダンパ内蔵ヒンジ。
  2. 【請求項2】 前記両ダンパ(22,24)のケーシン
    グ(34)の外周面が多角形状であり、前記挿入孔(2
    8)がケーシング(34)の形状に対応する多角形状
    であることを特徴とする請求項1に記載のダンパ内蔵ヒ
    ンジ。
  3. 【請求項3】 前記挿入孔(28)の軸方向に溝(28
    a)を形成し、外溝(28a)に嵌合する突条(34
    a)を前記ケーシング(34)の外周に軸方向に形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載のダンパ内蔵ヒン
    ジ。
  4. 【請求項4】 前記回転軸(36)の回転始点位置を決
    め位置合せをするため、該回転軸(36)に軸マーク
    (R1,L1)を設けるとともに、前記ケーシング(3
    4)にケーシングマーク(R2,L2)を設けたことを
    特徴とする請求項1に記載のダンパ内蔵ヒンジ。
  5. 【請求項5】 前記外ウイング(14)の軸受け部(5
    2,52)に嵌入孔(54,54)の周囲に等間隔にナ
    ンバー(56)を付したことを特徴とする請求項1に記
    載のダンパ内蔵ヒンジ。
  6. 【請求項6】 前記ダンパ(22,24)の回転軸(3
    6,36)の突出部分が六角形であり、前記外ウイング
    (14)の嵌入孔(54)が六角形であることを特徴と
    する請求項1に記載のダンパ内蔵ヒンジ。
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