JP2703952B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

Info

Publication number
JP2703952B2
JP2703952B2 JP63271574A JP27157488A JP2703952B2 JP 2703952 B2 JP2703952 B2 JP 2703952B2 JP 63271574 A JP63271574 A JP 63271574A JP 27157488 A JP27157488 A JP 27157488A JP 2703952 B2 JP2703952 B2 JP 2703952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recognition
candidate
voice
candidates
calling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63271574A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02117252A (ja
Inventor
博 松浦
明 福嶺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63271574A priority Critical patent/JP2703952B2/ja
Publication of JPH02117252A publication Critical patent/JPH02117252A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2703952B2 publication Critical patent/JP2703952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、音声入力による自動ダイヤルが可能な電話
機に関する。
(従来の技術) 近年、我々の身の回りには、多くの電子機器が氾濫し
ている。そしてそれらの機器の中には複数の機能または
動作を採り得るものが多い。これは非常に便利である反
面、操作上不便なことも多い。このような観点から種々
の電子機器とこれを利用する人間との関係を考慮するこ
とが非常に重要となってきている。
これを具体的に説明すると、例えば電話機の場合、自
動電子交換機の登場によりわざわざ交換手による取次ぎ
操作を行うことなく、相手先の電話番号さえダイヤルす
れば相手先と通話することが可能となってきた。このよ
うな自動機能は非常に便利である。しかし、このような
自動機能を利用し得るのは相手先の電話番号が分ってい
る時だけであって、相手先の電話番号が分らない時には
この自動機能を利用することが出来ない。勿論、このよ
うな場合の為に電話帳等が準備されているのであるが、
電話帳には利用者にとて不必要な情報も多く掲載されて
おり、一般的には使い難い。
そこで本発明者等は、相手先を示す入力音声を認識処
理して求められる複数の認識候補の中から、その候補順
位の高いものから順に所定個数求めて表示し、利用者に
よる選択指示により選択された相手先に対して自動ダイ
ヤルする電話機を提案している。
ところが、この自動ダイヤル電話機では、相手先を複
数の認識候補の中から利用者の選択指示により選択する
ものであるため、音声認識処理から生じる誤ダイヤルを
防止しうる反面、利用者に対して常に選択操作を強いる
ものであるため、利用者にとっては面倒となることも多
い。
(発明が解決しようとする課題) このように上述した自動ダイヤル電話機では、相手先
名を音声入力することにより、該相手先に対して移動ダ
イヤルすることができるが、音声認識処理から生じる誤
ダイヤルの防止等の観点から、相手先を複数の認識候補
の中から利用者の選択指示により選択するものであるた
め、利用者に対して常に選択操作を強いることとなり、
利用者にとって面倒となることがある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
音声認識処理を用いた自動ダイヤルによって生じる誤ダ
イヤルを防止しつつ、操作性の向上を図ることのできる
電話機を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 音声が入力される音声入力手段と、この音声入力手段
により入力された音声を認識し、この音声に対応する複
数の認識候補およびこれら各認識候補に対応する候補順
位を出力する音声認識手段と、この音声認識手段から出
力された複数の認識候補のうち、2個以上の認識候補を
表示する表示手段と、前記音声認識手段から出力された
順位候補に基づき、前記表示手段により表示された認識
候補のうち、候補順位がもっとも高い認識候補に対し発
呼を行う第1の発呼手段と、この第1の発呼手段により
発呼が行われた認識候補以外の認識候補を前記表示手段
に表示された結果に基づき選択するための選択ボタン又
はキーパッドを有する選択手段と、前記第1の発呼手段
により発呼動作が行われている最中に、前記選択手段に
よる選択が行われたとき、前記第1の発呼手段による発
呼動作を停止させ、前記選択手段により選択された認識
候補により発呼を行う第2の発呼手段とを具備すること
により、上述した課題を解決している。
(作 用) 即ち本発明によれば、音声が入力されると、複数の認
識候補およびこれら各認識候補に対応する候補順位が出
力され、複数の認識候補が表示され、まず、候補順位が
もっとも高い認識候補に対し発呼が行われる。そして、
この発呼動作が行われている最中に、他の認識候補の選
択が行われると、前記発呼動作が停止され、選択された
認識候補により発呼が行われる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る電話機の概略的な機
能ブロック構成を示す図である。この電話機はCPUから
なる制御装置1を主体とし、後述する各部を備えて構成
される。即ち、この電話機は回線インターフェース8を
介して電話回線に接続されるもので、送受話器2、ダイ
ヤルパッドあるいは選択ボタン11a、11bを含むボタン入
力部5、相手先名を見出しとしてその電話番号等を格納
した情報記憶部6、液晶ディスプレイあるいは発信中表
示ランプ12a、12b、12c等からなる表示部7、および音
声認識部3と認識辞書4とからなる音声認識装置10を備
えて構成される。第2図はこのような機能を備えて構成
される電話機の外観構成を示すものである。
さて音声認識装置10は前記送受話器2を介して音声入
力された相手先名を示す単語音声の特徴を音声認識部3
にて分析抽出し、認識辞書4に予め登録されている複数
の相手先の各音声的特徴(標準パターン)とそれぞれ照
合して、その入力音声単語(相手名)を認識するもので
ある。
制御装置1はこの音声認識装置10にて認識された入力
音声、即ち相手先に対する複数の認識候補(相手先名候
補)のうち、例えば候補順位の高いものから順に所定個
数求めて、後述する選択処理に供している。
一方、情報記憶部6には前述した認識対象とする相手
先に対応して、その相手先の電話番号が予め登録されて
いる。尤もこの情報記憶部6には、必要に応じて相手先
に関する付属情報、例えば所属会者名、役職、住所、氏
名、職業等を記憶しておいてもよい。
ボタン入力部5はダイヤルパッドを構成する「1,2,〜
9,0,*,#」等のボタンや選択ボタン11a、11b等から成
る。これらの各ボタンは、押下されることによりそのボ
タンに対応した信号を制御装置1に送っている。このボ
タン入力部5は、通常の電話操作(ダイヤル操作;発
信)にも用いられるが、この実施例では更に前記情報記
憶部6への情報入力にも利用されるようになっている。
即ち、単数又は複数のボタンの組合わせに対して、例え
ば第3図に示すように日本語のカナ101個を割当ててお
き、これらボタンの操作により情報入力を行い得るもの
となっている。尚、音声認識装置10に単音節を認識する
機能を持たせ、音声によりカナ単位に情報入力させるよ
うにしても良い。情報記憶部6への入力に際し、数字情
報についても前記ボタン入力部5または音声認識装置10
を用いても良いことは勿論のことである。また、選択ボ
タン11a、11bは、それぞれ、発呼時に表示部7にて表示
される第3候補までの相手先名候補のうち第2候補およ
び第3候補の相手先名候補に対応して設けられている。
そして、後述するように、第1候補の相手先名候補に対
する発呼中にこれらの選択ボタン11a、11bが押下される
と、これに対応する相手先名候補に対する発呼に切替え
られるようになっている。
一方、前記表示部7は液晶ディスプレイ、発信中表示
ランプ12a、12b、12c等からなり、制御装置1からの指
示に従って種々の表示情報を可視化して利用者に呈示す
るものである。この表示部7にて前記音声認識装置10に
て認識された認識候補のうち、所定数の相手先名候補と
その相手先に対応する電話番号等の情報が項目別に分類
されて表示される。また後述するように、この表示部7
にて各種メッセージも表示される。更に、発信中表示ラ
ンプ12a、12b、12cは、発呼時に表示部7にて表示され
る第3候補までの相手先名候補に対応して設けられてい
る。そして、発呼時に、発呼相手に対応する発信中表示
ランプ12a、12b、12cが点灯あるいは点滅するようにな
っている。
また回線インターフェース8を制御装置1の制御の下
で該電話機と回線との信号とのやりとりを行い、該回線
を介して相手先の電話機との間の通話路を形成するもの
である。
次に上記構成の電話機の動作について説明する。
通話を行おうとする場合、先ず通常通り送受話器2を
取上げる。すると表示部7には、例えば 「相手先名を発声して下さい。」 等のメッセージが表示される。操作者はこれに従い相手
先名を音声入力する。このようにして発声入力された音
声が送受話器2を介して音声認識装置10に与えられ、所
定個数(例えば上位3個)の認識候補(相手先名候補)
が求められる。制御装置1はこれらの各相手先名候補に
ついて前記情報記憶部6を検索し、対応する各相手先の
電話番号および付属情報を読出して表示部7による表示
に供するとともに認識候補(相手先名候補)中、第1候
補の相手先への発信を開始する。即ち、第1候補の相手
先電話番号に対応した信号を回線インターフェース8を
介して回線に送出する。以下は通常の電話機の操作と同
様にして回線接続がなされる。実際に回線が接続される
までにはしばらくの時間を要するが操作者はその時間に
表示部7に表示された相手先名または付属情報の確認を
行う。このときもし相手先がまちがっていた場合操作者
は表示部7に表示された残りの認識候補(相手先名候
補)または付属情報のうち、希望のものを選択ボタン11
a、11bを用いて選択する。この選択に対して制御装置1
は、実行中の回線接続作業を中止し、新たに選択された
相手先への発信を開始する。
第4図は以上の動作処理手続きの概要を示す図であ
る。
この処理手続きは前述の送受話器2から、通話相手先
名(発信先の相手名)を示す音声を入力することから始
められる(ステップa)。送受話器2から入力された音
声信号は、例えば図示しないA/D変換器によりディジタ
ル化された後、音声認識部10に供給される。
このようにして送受話器2から音声が入力されると前
記音声認識部10による音声認識処理が開始される(ステ
ップb)。この音声認識処理は、先ず入力信号から音声
区間の切出しを行い、その音声区間の入力信号の音声パ
ワー変化や周波数分析結果の変化を求める等して、その
音響的特徴を入力音声パターンとして抽出することから
行われる。そしてこの音響分析により抽出した入力音声
パターンと、前記認識辞書4に予め登録されている相手
先名の標準パターンとの間で類似度を求める等してそれ
ぞれ照合し、入力音声に対する認識候補を求める。この
入力音声の認識処理に供される認識辞書4は、例えば多
数の複数の不特定話者から収集された音声データを統計
処理し、認識対象とする複数の相手先名についてそれぞ
れ求められている標準パターンを登録したものである。
しかし利用者が限定されている電話機の場合には、該電
話機を使用する特定の話者(単数又は複数)から音声デ
ータを収集し、この収集データから作成された標準パタ
ーンを認識辞書4に登録しておくようにしても良い。
しかして上記照合処理は上記入力音声パターンと標準
パターンとの間の類似度や距離値を計算する等して行わ
れる。そしてその照合結果から認識候補順位の高いもの
を、例えば第1位から第3位までを前述の入力音声に対
する認識候補(相手先名候補)として抽出する(ステッ
プC)。この複数個の相手先名候補の抽出は、単語音声
の認識精度の点から、通常の入力音声に対してはその単
語を全て正確に認識することは困難であるが、認識候補
の上位3位までに着目すればその中に正しい認識結果が
含まれる確率が高いことに立脚している。
このようにして入力音声(相手先名を示す単語音声)
に対する認識処理を行った後、前述した制御装置1にて
認識結果が抽出されたか否かを判定する(ステップ
d)。この判定結果にて入力音声に対するリジェクトが
生じたことが確認された場合、つまり認識候補の抽出が
出来なかった場合には、制御装置1の制御の下で前記表
示部7を用いて音声認識が不首尾に終わったことを示す
メッセージ、例えば 「もう一度発声して下さい。」 というメッセージを表示して利用者に相手先名の再入
力を促す(ステップe)。このメッセージにより再入力
された音声信号に対して同様にして音声認識処理を施
す。尚、繰返し入力された音声に対してその認識処理が
全て不首尾に終わる様な場合には、例えば所定回数の繰
返し時点において、自動ダイヤルが出来ないこと、そし
て電話番号薄を調べてボタン入力部5を操作してダイヤ
ルすることを促す旨のメッセージを出力したり、発話者
を他の人に代わって貰う旨のメッセージを表示するよう
にすればよい。
尚、ここでのメッセージ出力を表示部7による表示出
力でなく音声で出力してもよいし、またメッセージの表
示出力と音声出力とを併用してもよい。この音声出力に
関しては、例えば文字コード列で示される所定のメッセ
ージ・データを音声規則合成を用いる等して音声合成し
て出力するようにすれば良い。
さて、入力音声に対する複数の認識候補として相手先
名候補が求められると、制御装置1はこれらの相手先名
について前記情報記憶部6を検索する(ステップf)。
この情報記憶部6に相手先名を見出しとして電話番号と
所属会社名等の付属情報が蓄積されている。制御装置1
はこのような情報記憶部6から電話番号、付属情報を前
述した相手先名候補に従ってそれぞれ検索抽出する。そ
して検索抽出された相手先名と電話番号を、また必要に
応じてこれに付属する前記表示部7に表示している(ス
テップg)。
具体的には、例えば「カトウ」と利用者が発声した入
力音声に対して「カトウ」「サトウ」「サイトウ」なる
第3位までの認識候補(相手先名候補)が音声認識によ
って求められた場合、上記各相手先名の番号を 「03−365−5049」 「044−655−3021」 「045−321−6025」 として前記情報記憶部6から求め、第5図のように表示
する。
続いて制御装置1は第1候補の相手先の電話番号に対
応する信号を回線インタフェース8を介して回線に送出
することにより自動ダイヤルを行う(ステップh)。こ
の際自動ダイヤル(発信)中を示すために表示部7の左
側に設けられた該当する発信中表示ランプ12aを点燈あ
るいは点滅させる。尚、このような発信中表示ランプを
設けなくても、相手先名ダイヤル付属情報などの表示自
身を反転表示あるいは点滅表示させる等して発信中であ
る事を示しても良い。
操作者は、このような発信中を示すランプの点滅等に
より発信中の相手先が正しいかどうか確認を行う(ステ
ップi)。正しければ回線が接続されるのを待つ。しば
らくすると回線が接続され通話可能な状態(ステップ
m)となる。一方、相手先がまちがっていた場合操作者
は表示部7に表示された残りの相手先名候補のなかから
希望する相手先名に対応して設けられている選択ボタン
の押下を行う。選択ボタンの押下が行われると、そのボ
タンに応じて選択指示情報の入力処理が行われる(ステ
ップj)。この選択指示情報の入力により、まずステッ
プhの自動ダイヤルを中止(ステップk)し、続いて選
択された相手先の電話番号が情報記憶部6から読み出さ
れ、続いて前記回線インターフェース8を介して上記電
話番号が送信されて自動ダイヤルされる(ステップ
l)。
これにより本電話機と相手先の電話機が交換機(図示
せず)を介して接続され(ステップm)、送受話器2の
入出力音声は回線インターフェース8から交換機を介し
て相手先の電話機とやりとりされることにより通話可能
となる。
かくして本実施例に係る電話機によれば、音声認識処
理による第1候補の相手先に対しては即自動ダイヤルさ
れるので、いちいち選択ボタンを押すという煩わしさが
なくなる。
また、第1候補がまちがっていた場合でも第2候補、
第3候補の相手先名と電話番号を確認し、希望する相手
先名や電話番号を選択指示することにより自動的にダイ
ヤルすることができるので、音声認識処理を用いた自動
ダイヤルによって生じる誤ダイヤルを防止することがで
きる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでは
ない。
例えば第2候補、第3候補を選択する場合、第5図に
示すように、それぞれに相当する選択ボタン11a、11bに
よる選択を行ったが、これに限らない。例えば第3候補
までの認識候補として第6図に示す結果が得られたとす
る。このとき次候補ボタンを押すことにより発信の相手
先が順次(第1候補、第2候補、第3候補、第1候補、
…)選択されても良いし、さらに第4候補、第5候補、
…、を表示し選択するようにしても良い。
また、相手先名候補の選択については上述した選択ボ
タンの利用には限定されない。例えば選択ボタンの代わ
りに各表示項目に、、の識別表示を行い、前記ボ
タン入力部5のキーパッドによる該当キーの押下指示に
よってその選択を行うようにしても良い。また「イチ」
「ニ」「サン」等の入力音声を認識してその選択情報の
入力を行うようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、音声が入力され
ると、複数の認識候補およびこれら各認識候補に対応す
る候補順位が出力され、複数の認識候補が表示され、ま
ず、候補順位がもとも高い認識候補に対し発呼が行われ
る。そして、この発呼動作が行われている最中に、他の
認識候補の選択が行われると、前記発呼動作が停止さ
れ、選択された認識候補により発呼が行われる。このた
め、音声認識処理を用いた自動ダイヤルによって生じる
誤ダイヤルを防止しつつ、操作性の向上を図ることので
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を電話機に適用した実施例装置の概略構
成を示す機能ブロック図、第2図は実施例に係る電話の
表面パネルの構成例を示す図、第3図は情報記憶装置に
情報入力するカナに対するキーの割当て例を示す図、第
4図は実施例に係る処理手続きの流れを示す図、第5図
及び第6図はそれぞれ音声認識された相手先名候補とそ
の相手先の電話番号の表示例とその相手先の電話番号の
表示例とその選択指示の形態の例を示す図である。 1……制御装置、2……送受話器、3……音声認識部、
4……認識辞書、5……ボタン入力部、6……情報記憶
部、7……表示部、8……回線インタフェース、10……
音声認識装置、11a、11b……選択ボタン、12a、12b、12
c……発信中表示ランプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−81151(JP,A) 特開 昭63−27898(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声が入力される音声入力手段と、 この音声入力手段により入力された音声を認識し、この
    音声に対応する複数の認識候補およびこれら各認識候補
    に対応する候補順位を出力する音声認識手段と、 この音声認識手段から出力された複数の認識候補のう
    ち、2個以上の認識候補を表示する表示手段と、 前記音声認識手段から出力された順位候補に基づき、前
    記表示手段により表示された認識候補のうち、候補順位
    がもっとも高い認識候補に対し発呼を行う第1の発呼手
    段と、 この第1の発呼手段により発呼が行われた認識候補以外
    の認識候補を前記表示手段に表示された結果に基づき選
    択するための選択ボタン又はキーパッドを有する選択手
    段と、 前記第1の発呼手段により発呼動作が行われている最中
    に、前記選択手段による選択が行われたとき、前記第1
    の発呼手段による発呼動作を停止させ、前記選択手段に
    より選択された認識候補により発呼を行う第2の発呼手
    段と を具備する電話機。
JP63271574A 1988-10-27 1988-10-27 電話機 Expired - Fee Related JP2703952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271574A JP2703952B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271574A JP2703952B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02117252A JPH02117252A (ja) 1990-05-01
JP2703952B2 true JP2703952B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=17501976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63271574A Expired - Fee Related JP2703952B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2703952B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100741226B1 (ko) 2002-12-20 2007-07-19 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 반송 시스템

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6281151A (ja) * 1985-10-02 1987-04-14 Sharp Corp 音声ダイヤル機能付電話機
JPS6327898A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 松下電器産業株式会社 キ−ワ−ド入力方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02117252A (ja) 1990-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7495585B2 (en) Method for inputting characters in electronic device
US7552221B2 (en) System for communicating with a server through a mobile communication device
JPS6059846A (ja) 音声認識自動ダイヤル装置
US20020131563A1 (en) Telephone number input apparatus and method
JP2703952B2 (ja) 電話機
JPH0192800A (ja) 自動装置
JPH0863185A (ja) 音声認識装置
KR20030017045A (ko) 음성인식을 이용한 정보 제공 시스템
KR950009425B1 (ko) 음성인식 전화기의 다이얼링 제어 방법
JPH0376356A (ja) 人声認識携帯電話機
JPH01277043A (ja) 携帯式自動ダイヤリング装置
JP2815971B2 (ja) 音声認識データ蓄積システム
JPH0856252A (ja) 音声ダイヤル装置
JPS63276352A (ja) 音声自動ダイヤル電話端末装置
KR100631699B1 (ko) 음성을 이용한 이동통신 단말기 조작방법
JPH09233195A (ja) 電話番号案内システム
JPH03173248A (ja) 音声ダイヤル装置
JPS63142950A (ja) 音声ダイヤル電話方式
JP2000261539A (ja) 移動電話機
JPH08279841A (ja) 携帯電子装置およびその駆動方法
JPH0335646A (ja) ファクシミリ装置
JPH0832669A (ja) 電話帳作成機能付き電話機
JP2866092B2 (ja) 音声ダイヤル装置
JP2003348192A (ja) 携帯電話のダイヤル発呼方法及び携帯電話機
JPH0332258B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees