JP2703211B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2703211B2
JP2703211B2 JP58064132A JP6413283A JP2703211B2 JP 2703211 B2 JP2703211 B2 JP 2703211B2 JP 58064132 A JP58064132 A JP 58064132A JP 6413283 A JP6413283 A JP 6413283A JP 2703211 B2 JP2703211 B2 JP 2703211B2
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美宏 端村
真次 岡田
英治 金子
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (A) 発明の技術分野 本発明は,ディスク装置,特にセクタの境界を指示す
るインジケータ・エリア上に,データ・エリアにおける
記録情報の基本周波数よりも低い周波数をもつよう情報
を記録せしめたデイスク形記録媒体を用いるようにする
と共に,当該媒体を用いることによつて,分周回路を用
意するだけで共通にPLL回路や復調回路を使用できるよ
うにしたディスク装置に関するものである。 (B) 技術の背景と問題点 従来から,放射線ビームを使用してまたは放射線ビー
ムと磁界とを使用して光学的に検出可能な情報をデータ
・エリアに記録してなるデイスク形記録媒体,およびそ
れを利用するデイスク装置が知られている。当該記録媒
体は,例えば第1図(A)に示す如く構成されている。
即ち記録媒体1上には複数の情報トラック2−0,2−1,
……が用意されており,情報トラックは第1図(C)図
示の如く複数のセクタ3−1,3−2,……にて構成され,
各セクタは第1図(A)図示の如くインジケータ・エリ
アaとアドレス・エリアbとデータ・エリアcとで構成
されている。なお上記インジケータ・エリアaはいわば
セクタ3−1,3−2,……の境界を指示するものと考えて
よく,上記アドレス・エリアbには関連するセクタやト
ラツクなどのアドレス情報が記録され,また上記データ
・エリアcには記録データが記録されている。 第1図(B)は記録媒体1の基板4を情報トラツク2
−0,2−1,……と直交する方向に切断した切断面を示し
ており,使用レーザ光の例えば1/8波長の深さをもつ凹
凸によるトラツク案内溝5−0,5−1,……によつて各情
報トラツクが構成されている。即ち情報トラツク2−0
はトラツク案内溝5−0上に,情報トラツク2−1はト
ラツク案内溝5−1上に……夫々トラツクに沿う方向に
凹凸またはピツトが形成されて情報が記録されている。 記録媒体1の種類にもよるが,上記データ・エリアc
上は通常ユーザ書き込みのエリアであるがしかし,上記
インジケータ・エリアaやアドレス・エリアbは再生専
用の領域と考えてよい。上記インジケータ・エリアaや
アドレス・エリアbやデータ・エリアcからの情報を再
生するに当つては,レーザ・ビームにて上記情報トラツ
ク2−0,2−1,……に沿う方向に上記トラツク案内溝5
−0,5−1,……を上記溝の深さを利用して追跡しつつ上
記レーザ・ビームを走行せしめる。そしてその間に上述
の如く記録されている情報を読取るようにされる。 従来上述の如く構成されているが,上記インジケータ
・エリアaは各セクタの境界を指示するものであり,当
該インジケータ・エリアaを正しく検出してそれ以後の
アドレス・エリアbやデータ・エリアcの情報を正しく
読取るようにすることが必要である。 (C) 発明の目的と構成 本発明は,上記の点を解決することを目的としてお
り,インジケータ・エリアの記録情報についての基本周
波数をデータ・エリアのそれにくらべて低い値を採用
し,インジケータ・エリアaの検出を正しく行い得るよ
うにすると共に,デイスク装置における回路構成を簡単
化することを目的としている。そしてそのため,本発明
のディスク装置は、ビームを使用してまたはビームと磁
界とを使用してユーザ情報を記録するために使用するデ
ータ・エリアと、 トラックやセクタなどのアドレス情報を示す光学的に
検出可能なレリーフ構造が形成されたアドレス・エリア
と、 前記データ・エリアにおける記録情報の基本周波数よ
り低い記録情報の基本周波数で作成された各セクタの境
界を指示する情報を示す光学的に検出可能なレリーフ構
造が形成されたインジケータ・エリアと、 で少なくとも構成されたディスク形記録媒体を使用す
るように構成されてなり、 前記ディスク形記録媒体から読みだされてくる読出し
データのパルス波形の立ち上がり点または立ち下がり点
をトリガとして動作し所定期間だけ出力を発するタイマ
と、 前記各エリアに応じて前記タイマの出力を選択するエ
リア検出回路と、 該エリア検出回路によって選択された前記タイマ出力
によって同期化されるフェーズ・ロックド・ループ回路
と、 前記フェーズ・ロックド・ループ回路からの出力を上
記エリア検出回路からの出力に応じて分周する分周回路
と、 前記分周回路によって分周した出力から前記インジケ
ータ・エリアにおけるデータを復調し、 前記フェーズ・ロックド・ループ回路からの出力から
前記データ・エリアにおけるデータを復調する復調回路
と、 を少なくとも備えてなる特徴をもっている。以下図面
を参照しつつ説明する。 (D) 発明の実施例 第2図はは本発明のデイスク装置の一実施例構成を示
し,第3図はその動作を説明するタイム・チヤートを示
す。 本発明の場合,第1図を参照して説明した所の問題
点,即ちインジケータ・エリアを正しく検出するため
に,第1図(A)図示最下段に示す如く,インジケータ
・エリアaにおける記録情報の基本周波数がデータ・エ
リアcやアドレス・エリアbにおけるそれにくらべて低
い周波数をもつよう,記録情報が低い周波数をもつて記
録されている。このようにすることによつて,記録媒体
1からの読出し信号に多少の符号間干渉が生じることが
あつても,インジケータ・エリアa自体の情報には当該
干渉が小さく,インジケータ・エリアaの検出が確実と
なる。また第2図や第3図を参照して説明する如く,デ
イスク装置の構成が簡単化される。 第2図において,6はインジケータ・エリア検出回路で
あつてインジケータ・エリアからの読出し情報の基本周
波数成分を判定してエリアaを検出するもの,7はインバ
ータ,8は第1タイマであつてインジケータ・エリアaの
情報を読取るべく用意されたもの,9は第2タイマであつ
てアドレス・エリアbやデータ・エリアcの情報を読取
るべく用意されたもの,10はオア回路,11はラツチ回路,1
2は位相比較回路,13は位相電圧変換及びフイルタ,14は
電圧制御発振回路を表わしている。なお,上記11,12,1
3,14および第1のタイマ8,第2のタイマ9は後述するパ
ルス・スリマ21からの出力を利用する形でPLL回路の一
部を構成している。また第2図において,15,16は夫々分
周回路,17はアンド回路,18はインバータ,19はアンド回
路,20はオア回路,21はパルス・スリマであつてキツク・
パルス信号hを出力するもの,22はアンド回路,23,24は
夫々フリツプ・フロツプ,25はパターン認識回路を表わ
している。なお上記22,23,24は復調回路を構成してい
る。また上記パターン認識回路25はインジケータ・エリ
アa中に記録してある特定パターン情報の存在を認識し
ており,上述のエリア検出回路6は,上述の如くインジ
ケータ・エリアの基本周波数を判定すると共にパターン
認識回路25からの特定パターン情報認識結果を利用し
て,エリアaの到来を検出していると考えてよい。 第3図図示の場合,インジケータ・エリアaにおける
記録情報の基本周波数はアドレス・エリアbなどの1/4
の周波数をもつものとして図示されている。また第3図
図示の場合,インジケータ・エリアaが既に到来してお
り,アドレス・エリアbに移行する時点に対応する形で
タイム・チヤートが示されている。 この状態においては,エリア検出回路6はインジケー
タ・エリアaを検出しており,信号lはHレベルにあ
る。このため,第1のタイマ8が有効化されかつアンド
回路17がオン可能にされている。一方インバータ7のた
めに,第2のタイマ9は無効化されかつアンド回路19も
無効化されている。そして,エリア検出回路6の出力信
号lがLレベルに切替わると,上記と逆に例えば第2の
タイマ9が有効化される。 インジケータ・エリアaにおいて第2図図示の如く入
力データ(a)が入力されてくると,第1のタイマ8が
出力信号(b)を発すると共にラツチ回路11が出力信号
(i)を発する。一方電圧制御発信回路14は所定周期
(例えばT/2)にて発信しており,分周回路15,16によつ
て1/4分周され,アンド回路17,オア回路20をへてパルス
・スリマ21によつてキツク・パルス(h)を発するよう
に働らき,このキツク・パルス(h)によつてラツチ回
路11の出力(i)をリセツトする。このラツチ回路出力
(i)とオア回路の出力が位相比較回路12に入力されて
PLLが構成される。そして,フリツプフロツプ23からの
出力信号(i)がHレベルの間において入力データ
(a)が存在するか否かをフリツプ・フロツプ24によつ
て検出することによつてインジケータ・エリアのデータ
の復調を行う。 この状態の下でインジケータ・エリアaからアドレス
・エリアbに移行するとき,エリア検出回路6は出力信
号(l)をLレベルにする。第2図には示していない
が,エリア検出回路出力(l)は,インジケータ・エリ
アに書かれたデータをもとに,パターン認識回路25によ
つて時間調整されて(l)信号をLレベルにする。これ
によつて,第2のタイマ9が有効化され,パルス・スリ
マ21はキツク・パルス(h)を周期T/2毎に発する形と
なる。第2のタイマ9の出力(c)信号と,入力データ
(a)でセツトされ,キツク・パルス(h)によつてリ
セツトされるラツチ回路11の出力(i)信号との位相
が,位相比較回路12によつて比較されることによつて,
アドレス・エリア,データ・エリアのPLLが構成され,
フリツプ・フロツプ23からの出力信号(i)がHレベル
のとき,入力データ(a)が存在するか否かを判定し
て,アドレス・エリア,データ・エリアのデータ復調が
可能となる。 上記の点をあらためてまとめると,インジゲータ・エ
リアaにおいては第1のタイマ8が有効化され,周期4T
を基本周期として到来する信号を読取る。即ち,電圧制
御発信回路14からの出力(d)を1/4分周してPLL回路を
構成せしめ,またアドレス・エリアbなどにおいては第
2のタイマ9が有効化され,分周回路を介在することな
くPLL回路を構成せしめる形で一実施例が構成されてい
る。このため,第2図図示構成11,12,13,14,21,22,23,2
4を,インジケータ・エリアaに対する読取りとデータ
・エリアcなどに対する読取りとで共通化することが可
能となつている。また,ここでは図示しないが,第1の
タイマ8と第2のタイマ9を共通化し,エリア検出回路
6の出力信号(l)によつて,タイマの出力時間が変化
出来るタイマを使用しても上記機能と同様の効果を生ず
ることは容易に推測出来る。 (E) 発明の効果 以上説明した如く,本発明によれば,インジケータ・
エリアを正しく検出することが可能となり,かつデイス
ク装置における構成が簡単化される。
【図面の簡単な説明】 第1図はデイスク形記録媒体と情報トラツクとセクタと
インジケータ・エリアを含む各エリアとの関連を説明す
る説明図,第2図は本発明のデイスク装置の一実施例構
成,第3図はその動作を説明するタイム・チヤートを示
す。 図中,1は記録媒体,2は情報トラツク,3はセクタ,aはイン
ジケータ・エリア,bはアドレス・エリア,cはデータ・エ
リア,6はエリア検出回路,8は第1のタイマ,9は第2のタ
イマ,11はラツチ回路,12は位相比較回路,14は電圧制御
発振回路,15,16は分周回路,21はパルス・スリマ,23,24
は夫々フリツプ・フロツプであり,8,9,10,11,12,13,14,
15,16,17,18,19,20,21によつてPLL回路を構成し,22,23,
24は復調回路を構成するものを表わす。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−67948(JP,A) 実開 昭55−148255(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ビームを使用してまたはビームと磁界とを使用して
    ユーザ情報を記録するために使用するデータ・エリア
    と、 トラックやセクタなどのアドレス情報を示す光学的に検
    出可能なレリーフ構造が形成されたアドレス・エリア
    と、 前記データ・エリアにおける記録情報の基本周波数より
    低い記録情報の基本周波数で作成された各セクタの境界
    を指示する情報を示す光学的に検出可能なレリーフ構造
    が形成されたインジケータ・エリアと、 で少なくとも構成されたディスク形記録媒体を使用する
    ように構成されてなり、 前記ディスク形記録媒体から読みだされてくる読出しデ
    ータのパルス波形の立ち上がり点または立ち下がり点を
    トリガとして動作し所定期間だけ出力を発するタイマ
    と、 前記各エリアに応じて前記タイマの出力を選択するエリ
    ア検出回路と、 該エリア検出回路によって選択された前記タイマ出力に
    よって同期化されるフェーズ・ロックド・ループ回路
    と、 前記フェーズ・ロックド・ループ回路からの出力を上記
    エリア検出回路からの出力に応じて分周する分周回路
    と、 前記分周回路によって分周した出力から前記インジケー
    タ・エリアにおけるデータを復調し、 前記フェーズ・ロックド・ループ回路からの出力から前
    記データ・エリアにおけるデータを復調する復調回路
    と、 を少なくとも備えてなることを特徴とするディスク装
    置。
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JPS59188858A JPS59188858A (ja) 1984-10-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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NL7811003A (nl) * 1978-11-06 1980-05-08 Philips Nv Schijfvormige, optisch uitleesbare registratiedrager, als opslagmedium voor data-informatie.
JPS55148255U (ja) * 1979-04-11 1980-10-24

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