JP2700397B2 - 建設工事の打設杭の変位測定装置 - Google Patents

建設工事の打設杭の変位測定装置

Info

Publication number
JP2700397B2
JP2700397B2 JP63323527A JP32352788A JP2700397B2 JP 2700397 B2 JP2700397 B2 JP 2700397B2 JP 63323527 A JP63323527 A JP 63323527A JP 32352788 A JP32352788 A JP 32352788A JP 2700397 B2 JP2700397 B2 JP 2700397B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
driving
amount
measuring device
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63323527A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02171420A (ja
Inventor
柳之助 田中
昌平 千田
Original Assignee
財団法人土木研究センター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 財団法人土木研究センター filed Critical 財団法人土木研究センター
Priority to JP63323527A priority Critical patent/JP2700397B2/ja
Publication of JPH02171420A publication Critical patent/JPH02171420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2700397B2 publication Critical patent/JP2700397B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、建築や土木構造物等の建設工事の基礎の
打設杭等の地盤中への打設時の充分な支持力を得る打設
状態の測定技術の技術分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は上記建設工事の基礎に用い
る打設杭の地盤中への打設をハンマにより打撃力を印加
して行うに際し、該打設杭の打ち止め管理のためのハン
マ公式を用いることによって杭の支持力データを得る
に、実際の貫入量とリバウンド量データを該打設杭の外
側で計測する変位測定装置に関する発明であり、特に、
該打設杭の側面にケースを直接固定、或いは、取換え自
在に付設する等し、該ケース内に変位計センサを設けて
該ケースを介しての貫入量とリバウンド量を測定し、一
方、該ケース内には慣性力の大きなウエイトをスプリン
グやダッシュポットを介して設け、該ウエイトに加速度
計を設け、該加速度計の加速度を2回積分して、その変
位量を得て上記変位計センサによる貫入量とリバウンド
量の計測量と合わせ、或いは、差し引きの演算を行って
正確な貫入量のデータとリバウンド量のデータを得てハ
ンマ公式に入力するデータを得ることが出来るようにし
た建設工事の打設杭の変位装置に係る発明である。
〈従来の技術〉 杭打ち作業において、打ち込んだ杭が所定の支持力を
具備しているか否かを確認することを「杭の打ち止め管
理」と言い、この管理方法には、所謂ハンマ公式と呼ば
れる杭の動的支持力のデータを得る公式がある。
該ハンマ公式はハンマの打撃エネルギーとこれによる
杭の地盤への貫入量、及び、杭と地盤の弾性変形量(リ
バウンド量という)の各データから求めるもので、これ
までにも数多くの種々のハンマ公式が提案されてきてい
る。
而して、該ハンマ公式の信頼性については未だ議論の
多いところではあるが、測定管理が簡便であることや今
のところこれに代わる他の適当な方法が確立されていな
いこともあって、現在も猶一般的に用いられているもの
である。
〈発明が解決しようとする課題〉 そして、その測定方法は、第8図に示す様に、基準梁
1を杭2に併設し、該梁1を支持台として杭2に対する
1打撃毎に鉛筆3を該杭2に張りつけた方眼紙等の用紙
4面に移動させて、第9図に示すように貫入量s、リバ
ウンド量cを記録させるといった原始的な方法で行われ
ている。そのため、かかる管理方法には次のような問題
があった。
即ち、第一に、杭打ち作業中の杭打ち機の直下で記録
を取るため危険が伴うという欠点があり、第二に、(杭
2全体を覆う形式の)防音カバーを用いる場合には、計
測時に該防音カバーを開かなければならず、又、打ち止
め(最終打撃)時の騒音が最も大きいときにカバーを開
かなければならず、カバーを取付る意味がなくなる難点
があり、又、第三に、海上や湖面、河川面等の水面上で
の作業には適用出来ないという不具合があり、第四に、
自動記録によるシステム化が困難であるというネックが
あった。
そして、これまで杭の貫入量s、及び、リバウンド量
cを測定する手段として、光学的に行うものや直接変位
を測定するもの等が案出されてきてはいるが、実用化さ
れている手段は見当たらず、又、最近は、杭頭部付近に
加速度センサを付設して、それから得られる打撃時の加
速度を2回積分することによって貫入量s、及び、リバ
ウンド量cのデータを求める管理システムが開発されて
はいる。
さりながら、打撃により激しく変化する加速度を、例
えば、1/1000秒といった極めて短い時間間隔で読み取っ
て解析するため、コスト的に高性能な計測機器や解析技
術を必要とする等の点から高価になるにもかかわらず、
あまり高い精度は期待出来ないという不利点もあった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく杭の打
ち止め管理の問題点を解決すべき技術的課題とし、上述
問題点にそれぞれ充分に対処した計測管理システムを完
成させるようにするもので、記録管理用コンピュータに
は、上記の杭の貫入量、リバウンド量の各データに加え
てハンマの打撃エネルギーのデータをも同時に入力する
ことが出来、任意にハンマ公式を選定し、該ハンマ公式
から得られる杭の支持量をリアルタイムで算出出来るよ
うにして建設産業における計測技術利用分野に益する優
れた建設扛事の打設杭の変位測定装置を提供せんとする
ものである。
〈課題を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの
出願の発明の構成は前述課題を解決するために、杭打ち
工事等において、地盤中に打設する杭の該地盤中に於け
る支持力を充分に保持させるべく杭の打ち止め管理を行
うに、ハンマ公式を用いるに際し、該ハンマの打撃エネ
ルギー、及び、杭の地盤への貫入量、及び、リバウンド
量(弾性変形量)を変位量データとして測定するに当っ
て、測定装置のケースを当該打設杭の側面に予め固接、
或いは、取り外し自在に併設し、該ケース内に変位計セ
ンサを固設すると共に、スプリング、ダッシュポットを
介して加速度センサを有する慣性力の大なるウエイトを
上下方向等揺動自在に配設し、当該打設杭に対する油圧
ハンマ等により打撃力を印加し、その際、ケースは打設
杭と共に変位し、変位計センサにより見かけ上の貫入
量、及び、リバウンド量を計測して検出し、一方、加速
度センサの微少時間内の変位を2回積分することにより
得て、両者のデータを総和、足し引きする等の演算行う
ことにより実際の貫入量、及び、リバウンド量を得、そ
れにより当該打設杭のハンマ公式による支持力データが
得られ、適正な杭の打ち止め管理を行うことが出来るよ
うした技術的手段を講じたものである。
〈ハンマ公式の基本〉 ハンマの重量をW,落下高さをHとすると、杭に対する
1打撃当たりの打撃エネルギFはWHで表わされる。
油圧ハンマのように該ハンマの落下高さが目視で計測
不可能な場合には、例えば、適宜無接点スイッチを打撃
点の近くの高さの異なるケーシングの2点に取付け、そ
こを通過するハンマの時間と2点間の距離から該ハンマ
の落下速度を求めれば、v;ハンマの落下速度、g;重量の
加速度とすると打撃エネルギーFは、 より求まる。
そして、当該杭を介して地盤に与えられるエネルギー
Eは、R;地盤の貫入抵杭(杭の支持力) s;杭の貫入量 c;地盤と杭の弾性変形量(リバウンド量) とすると、 E=R(s+c/2) (2) で表わされる。
尚、弾性変形エネルギー;R・c/2は初期の変形量0か
ら最大変形量cを平均したものである。したがって、ハ
ンマの打撃エネルギーFと地盤の抵抗によるエネルギー
Eのつりあいから、 WH=R(s+c/2) (3) となり、地盤の支持力Rは、 で与えられる。
又、油圧ハンマのような場合には、 となる。
しかしながら、実用に当たっては、ハンマと杭の間に
取り付けられるパイルキャップやクッション等の影響を
考慮する等して(4),(5)式は各種の式へ展開され
ている。
この出願の発明は、いずれのハンマ公式をも適用出来
るようにその入力条件である杭の貫入量のデータとリバ
ウンド量のデータを精度良く得るようにすることをめざ
すものである。
〈発明の原理的背景〉 杭打ち込み時の貫入量、及び、リバウンド量(弾性変
形量)は、いずれも変位量であるから、周波数の応答性
を満足するポテンションメータ(変位計)を用いて計測
すれば足りることである。
しかし、実際には杭の打ち込み時に地盤も共に振動す
ることから、変位を測定するための不動点が得られ難い
という障害がある。
これに対して、この出願の発明では不動点にある程度
の質量を持つウエイト(重すい)を用い、その慣性力を
利用して変位を測定するといった地盤計や加速度計の原
理を応用したものである。
即ち、該ウエイトに変位計を取り付け、該ウエイトと
杭との相対変位と該ウエイト自体の絶対変位から杭の変
位量を求めるようとするものである。
この場合、該ウエイトは高い周波数領域の動きには追
従せず、動くとしても、低い周波数でのみ振動すること
になる。
そこで、該ウエイトには加速度計を取り付けて加速度
を2回積分することによってその動きの量をとらえ、ウ
エイトが多少動いても測定原理上は支障がないようにす
る。
〈実施例〉 次に、この出願の発明の実施例を第1図〜第7図の図
面を参照して説明すれば以下の通りである。
第1図に示す実施例は、この出願の発明の測定装置5
を杭2に装着した杭固定型の原理態様を示すものであ
り、該測定装置5は円筒状のケース(角形でも良い)6
の中に両端をスプリング7、7及び、ダッシュポット8
で支えられているウエイトM9とケース6と一体的に動く
適宜のポテンションメータ(変位計)10からなる。
而して、該ウエイトM9には図示しない適宜の加速度計
を取り付けておく。
上述構成において、杭2に油圧ハンマ等による打撃力
が印加されると、ケース6が該杭2と変位するのに対し
て、ウエイトM9は慣性力により元の位置に止まろうとす
る。
このため、杭2と該ウエイトM9の間には相対変位が生
じ、それをポテンションメータ10で検出する。
一方、ウエイトM9も外力を受けて動こうとするが、バ
ネ7、7とダッシュポット8に懸架されているため、低
い固有振動数の周期で振動することになる。
そして、加速度計は該ウエイトM9の動きを検出するだ
けであるから、加速の変化も小さく、該加速度を2回積
分することによる変位の検出は比較的容易になる。
尚、ダッシュポット8とスプリング7の組合せは系の
減衰条件によって予め選定される。
まず、実際の杭2の油圧ハンマの打撃による変位が第
2図の様に、貫入量s、弾性変形量(リバウンド量)c
になっているものとする。
一方、測定装置5で測定した記録は、基準点となるべ
きウエイトM9自体も多少動くことを考慮して、第3図に
示す様に、貫入量のデータs′、弾性変形量(リバウン
ド量)のデータc′とに表わされるものとする。
即ち、ウエイトM9が動くことによって基準線にずれが
生じ、ポテンションメータ10が該c′、s′を測定デー
タとして検出する。
他方、ウエイトM9は非常に短い時間(1/数秒)の変化
であるため、平均加速度をとって、それをαとすると、 x=1/2αt2 (8) の関係からt時間後の変位量xが求まる。
ここに、v;速度、t;経過時間である。
したがって、第2図に於ける沈下量s、及び、リバウ
ンド量cは次式による演算によって得られる。
沈下量(貫入量)s=s′+1/2αt2 2 (9) リバウンド量c=c′+1/2αt1 2 (10) 而して、第4,5,6,7図に示す実施例は水中の杭打ち施
工の如く検出部を回収するのが困難な場合等に有効と思
われる測定装置5′の態様を示したものであり、検出部
(測定装置5′)と杭2とを分離した非固定型にされ、
検出部(測定装置5′)はワイヤーロープ11をケース
6′に掛止して吊設してある。
当該実施例に於て、測定装置5′はローラとしての車
輪12、12…を有する測定検出部を保持するケース6′と
該ケース6′にスプリング7′を介して係合された測定
検出部である加速度センサ付きの測定輪ユニット13から
成る。
而して、ケース6′は吊設される位置によって杭2を
押し付ける手段やその他適宜の手段により、各車輪12が
適度の押圧力をもって杭2に常に押接されるようにす
る。
当該実施例においては、ウエイトの吊る位置と重心位
置の関係からウエイトの杭2方向の成分で押し付ける手
段のほかに、ケース6′の下面に磁石13′を杭2と接し
ない適当な間隔で取り付け、打ち込み時に杭2の横振動
が生じても測定輪ユニット13が杭2から離れないように
してある。
しかし、当該態様は杭2が鋼杭の態様等の磁性体製の
場合にのみ適応し得るもので、コンクリートパイルのよ
うに非磁性体製の態様では、図示しないが、杭外周にリ
ング状のガイドを用いる等の手段によって、横振れに対
応することが出来る。
そして、測定輪ユニット13は第6図に示す様に、ケー
ス6′にスプリング7′を介して杭2と直角方向に弾性
変位(バネで押し付けた状態)自在に装着されており、
小さな杭の横振れ変位に追従するほか、横振れが測定し
ようとする上下方向変位の検出に誤差を生じないように
配慮されてある。
而して、杭2と測定装置5′との相対変位は測定輪ユ
ニット13の測定輪14の回転角から求められるもので、該
測定輪14の軸には(例えば、エンコーダ等の)適宜の角
度変位センサ15を取り付けてある。
この場合は、ケース6′、測定輪ユニット13そのもの
がウエイトになるため、加速度センサ16を第7図に示す
様に測定輪ユニット13の測定輪14の軸に取付けるように
する。
測定輪14は杭2の変位に追従することが測定装置5′
の第一条件であり、そのためには、第一に該測定輪14は
可能な限り軽量であること、第二に該測定輪14と杭2の
摩擦力が大きいこと、そして、第三に角度変位センサ15
の軸抵抗が小さいこと等の条件を満たすものでなければ
ならない。
中でも測定輪14の摩擦が測定精度に大きく影響するも
のである。
そこで、測定装置5′では鋼杭用として、測定輪14
に、例えば、ラバー状のマグネットをタイヤ状に取付け
るようにしたり、又、コンクリート杭用としては、抵抗
体として軟質ゴム等の粘着性の高い材料を測定輪14にタ
イヤ状に取付ける構造にする。
尚、測定輪14の軽量化については該測定輪14をプラス
チックやアルミニューム等の軽量材を用いるようにし、
測定輪14と杭2との摩擦を大にすることについては軸径
を出来るだけ小さくすると共に軸受け部のシールの構造
を抵抗が小さくなるようにする。
〈発明の効果〉 建設工事等における打設杭の打ち止め管理を行なうに
際して、採用するハンマ公式による支持力データが簡単
な装置でありながら確実に得られる効果があり、しか
も、直接打設杭に併設させた装置により貫入量、及び、
リバウンド量を計測するために、安全で防音カバーを用
いる場合にも、海岸や海上や湖面、河川等の水面上にお
ける作業にも適用可能であり、しかも、システム化も可
能であるという優れた効果が奏される。
又、変位計による見かけ上の貫入量、及び、リバウン
ド量に対し、ケース内側にスプリングやダッシュポット
等によって揺動自在に設けられたウエイトの加速度セン
サーにより2回の積分量で当該ウエイトの変位も計測さ
れて、変位計によって得られた見かけ上の貫入量、及
び、リバウンド量に対してウエイトの計測変位量を足し
引き演算することによってより正確な実際の貫入量やリ
バウンド量のデータが得られるという効果も奏され、変
位測定装置においては高性能な計測機器や複雑な解析技
術を必要とせず、コスト高にならずに済むという利点も
ある。
したがって、結果的に杭打設工事等の施工精度が向上
し、しかも、工期が短縮され、上り精度も良く、安価に
施工が出来、又、記録等も良好に保存することが出来る
という効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の実施例の説明図であり、第1図
は1実施例の部分断面側面図、第2図は同打設杭の貫入
量とリバウンド量の記録グラフ図、第3図はウエイトの
補正による変位量のグラフ図、第4図は別の実施例の平
面図、第5図は同部分断面側面図、第6図は測定輪ユニ
ットの部分断面側面図、第7図は同部分断面拡大平面
図、第8図は従来技術に基づく貫入量とリバウンド量の
測定斜視図、第9図は同従来技術に基づく貫入量とリバ
ウンド量のグラフ図である。 2…打設杭、s…貫入量、c…リバウンド量、10…変位
計センサ(ポテンショメータ)、9…ウエイト、s′,
c′…変位量、6…ケース、12…ローラ、

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンマにより打設杭に打撃力を印加して該
    打設杭の打ち込みを行うに際し、該杭の打ち止め管理の
    ためのハンマ公式を用いて杭支持力を得るに該ハンマ公
    式に入力するための打設杭の地盤に対する貫入量データ
    とリバウンド量データの変位測定装置において、上記打
    設杭に付設するケース内に変位計センサが固設されると
    共に加速度センサを有する慣性力の大なるウエイトがス
    プリングやダッシュポットを介して揺動自在に配設され
    ていることを特徴とする建設工事の打設杭の変位測定装
    置。
  2. 【請求項2】上記ケースが打設杭に固設されていること
    を特徴とする請求項1記載の建設工事の打設杭の変位測
    定装置。
  3. 【請求項3】上記ケースが打設杭に取り外し自在に付設
    されていることを特徴とする請求項1記載の建設工事の
    打設杭の変位測定装置。
  4. 【請求項4】上記打設杭が磁性体製であって上記ケース
    に磁石が付設されていることを特徴とする請求項3記載
    の建設工事の打設杭の変位測定装置。
  5. 【請求項5】上記ケースがローラを介して打設杭に付設
    されるようにされていることを特徴とする請求項3記載
    の建設工事の打設杭の変位測定方法。
  6. 【請求項6】上記打設杭が非磁性体であってケースに対
    するガイドを付設されていることを特徴とする請求項3
    記載の建設工事の打設杭の変位測定装置。
JP63323527A 1988-12-23 1988-12-23 建設工事の打設杭の変位測定装置 Expired - Lifetime JP2700397B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323527A JP2700397B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 建設工事の打設杭の変位測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323527A JP2700397B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 建設工事の打設杭の変位測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02171420A JPH02171420A (ja) 1990-07-03
JP2700397B2 true JP2700397B2 (ja) 1998-01-21

Family

ID=18155690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63323527A Expired - Lifetime JP2700397B2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 建設工事の打設杭の変位測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2700397B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016102695A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 システム計測株式会社 変位測定装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4936811A (en) * 1989-03-20 1990-06-26 Wynn's-Precision, Inc. Boot assembly for constant velocity joint
JPH0430410U (ja) * 1990-07-04 1992-03-11
JPH0525826A (ja) * 1991-07-19 1993-02-02 Taisei Corp 鋼管杭の打設管理方法
JP3703900B2 (ja) * 1996-02-27 2005-10-05 運輸省第五港湾建設局長 杭打施工管理装置
JPH1078333A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Ohbayashi Corp 打込み杭の計測管理システム
KR20020060459A (ko) * 2001-01-11 2002-07-18 김택 파일 관입량 측정장치
DE102005028253B3 (de) * 2005-06-17 2006-11-02 Emz-Hanauer Gmbh & Co. Kgaa Vorrichtung und Verfahren zur Erfassung der Unwucht einer drehbaren Komponente eines Haushaltsgeräts und Haushaltsgerät damit
ES2665914A1 (es) * 2017-07-21 2018-04-30 Clever Solutions S.L. Máquina y método para la prospección y cimentación profunda simultánea y óptima de construcciones mediante la autohinca monitorizada de barras de acero

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373128A (ja) * 1986-07-21 1988-04-02 Kazuma Uto 打込み杭の動的支持力計測方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016102695A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 システム計測株式会社 変位測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02171420A (ja) 1990-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2700397B2 (ja) 建設工事の打設杭の変位測定装置
US7650962B2 (en) Rotary actuated seismic source and methods for continuous direct-push downhole seismic testing
US20190234035A1 (en) Method for compaction detection and control when compacting a soil with a deep vibrator
CN103630458A (zh) 一种回弹值标准装置
KR102033506B1 (ko) 동재하 시험 및 파일의 지내력 측정용 리바운드 체크장치
JPH05339931A (ja) 杭基礎の支持力解析方法およびその装置
JP3313317B2 (ja) 風速計、及び風速測定方法
KR20070081957A (ko) 무진동 항타 측정장치 및 그 장치를 이용한 뱃치식기록방법
Acikgoz et al. A simple model to quantify rocking isolation
JP2602052B2 (ja) 土の締固め程度検出装置
JP3703900B2 (ja) 杭打施工管理装置
JPS58213920A (ja) 打込抗の打設時の変位量測定装置
KR102130221B1 (ko) 측정대상 구조물의 건전도 평가를 위한 표면파시험용 원격 가진 시스템
JPH10331142A (ja) 自動貫入試験機
JPH034688B2 (ja)
JPS5930007A (ja) 杭の沈下状況計測法
JP7046126B2 (ja) 杭の性能推定方法
JPH1078333A (ja) 打込み杭の計測管理システム
CN214273624U (zh) 一种便携式井深测量仪
JP3696298B2 (ja) 建築物の耐震評価方法および装置
JP4093580B2 (ja) 基礎杭の支持力測定方法
KR20020060459A (ko) 파일 관입량 측정장치
KR20080004319A (ko) 파일 변위 측정 센사의 변위 측정기
JPS6166967A (ja) パイルハンマの打撃速度検出装置
KR200416831Y1 (ko) 무진동 항타 측정장치