JP2700072B2 - 抗菌剤及びそれを用いた皮膚外用剤、口腔用組成物 - Google Patents

抗菌剤及びそれを用いた皮膚外用剤、口腔用組成物

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JP2700072B2 JP63141501A JP14150188A JP2700072B2 JP 2700072 B2 JP2700072 B2 JP 2700072B2 JP 63141501 A JP63141501 A JP 63141501A JP 14150188 A JP14150188 A JP 14150188A JP 2700072 B2 JP2700072 B2 JP 2700072B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抗菌剤及びそれを用いた皮膚外用剤、口腔用
組成物、特にその抗菌性有効成分の改良に関する。
[従来の技術] 植物に含有される抗菌剤は数多く知られており、人体
に対する安全性が高いことから、医薬品、医薬部外品、
化粧品等への応用が期待される。
このような植物性抗菌剤としては、特にヒノキ科の植
物から抽出されるピシフェリン酸がよく知られている
(例えば、Hiroshi FukuiらAgric.Biol.Chem.,42
(7),1419〜1423,1978年特開昭62−56422)。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術の問題点 しかしながら、これらピシフェリン酸及びその類縁体
とは、構造を異にするセンペルビロールについての抗菌
性の報告は従来全く見受けられない。
発明の目的 本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は広く抗菌作用を有する抗菌剤、及び尋
常性座瘡等の皮膚疾患の原因菌に対し有効な皮膚外用
剤、う蝕等の歯周疾患の原因菌に対し有効な口腔用組成
物を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明者らは各種抗菌作
用を有する物質について鋭意研究を進めた結果、尋常性
座瘡あるいは歯周疾患の原因菌を含め、広く抗菌作用を
有する物質としてセンペルビロールを見出し、本発明を
完成するに至った。
[課題を解決するための手段] すなわち、請求項1記載の発明は、センペルビロール
を含むことを特徴とする抗菌剤である。
請求項2記載の発明は、センペルビロールを含むこと
を特徴とする皮膚外用剤である。
請求項3記載の発明は、センペルビロールを含むこと
を特徴とする口腔用組成物である。
以下、本発明の構成について詳述する。
センペルビロール含有抗菌剤 本発明にかかる化合物センペルビロール(4b,5,6,7,
8,8a,9,10−オクタヒドロ−3−イソプロピル−4b,8,8
−トリメチル−(4bc−トランス)−2−フェナンスレ
ノール)は、下記の構造を有する。
このセンペルビロールは、マツ科の植物等に含まれて
いる天然物である(例えば、Gazzetta.97.908(1967)
が、合成も可能である。
本発明のセンペルビロールは、後記試験例に示すよう
にグラム陽性細菌、特にグラム陽性嫌気性細菌である、
虫歯等歯周疾患の原因菌とされるストレプトコッカス
ミュータンス(Sterptococcus mutans)や、アクネの原
因菌とされるプロピオニバクテリウム アクネス(Prop
ionibacterium acnes)に対して優れた抗菌活性を示
す。
本発明の抗菌剤は、経口または非経口投与され、投与
量は患者が年齢、健康状態、体重等により決定される
が、一般的にセンペルビロールの一日投与量は0.5〜50m
g/Kg体重である。
経口投与する場合は、錠剤、カプセル剤、粉剤、液剤
等の形態で、また非経口投与の場合は液状、固型状で用
いられる。
センペルビロール含有皮膚外用剤 センペルビロールを含む皮膚外用剤の用途は任意であ
り、医薬品、医薬部外品、化粧品、トイレタリー製品等
に広く用いられる。例えば、化粧水、乳液、クリーム、
パック、水性軟膏、油性軟膏、防臭消臭剤等が挙げられ
る。
また、本発明の皮膚外用剤には、センペルビロールに
加えて、必要により剤形に応じて界面活性剤、保湿剤、
低級アルコール、増粘剤、油分、紫外線吸収剤、香料、
酸化防止剤、キレート剤、色素、防腐剤、防黴剤等、通
常皮膚外用剤に用いられる成分を配合することができ
る。
センペルビロール含有口腔用組成物 センペルビロールを含む口腔用組成物の用途は任意で
あり、例えば歯磨剤、洗口剤、消臭液等が挙げられる。
また、本発明の口腔用組成物には、前記センペルビロ
ールの他に口腔用組成物に汎用される各種成分を配合す
ることができる。
例えば、第二リン酸カルシウム、シリカ等の研磨剤、
グリセリン、ソルビトール等の湿潤剤、カルボキシメチ
ルセルロース等の増粘剤、界面活性剤、油分、低級アル
コール、香料、色素、防腐防黴剤、他のう蝕防止剤等を
本発明の効果を損わない範囲で配合できる。
なお、本発明において皮膚外用剤ないし口腔用組成物
へのセンペルビロールの配合量は、0.0001〜10重量%が
好ましく、さらに好ましくは0.01〜1.0重量%である。
0.0001%未満では抗菌性に乏しく、また10重量%を超
えるとコスト的に不利である。
また、本発明の皮膚外用剤、口腔用組成物の剤形は任
意であり、固形系、溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分
散系、水−油二層系、水−油−粉末三層系等どのような
剤形でもよい。
[実施例] 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
なお、本発明はこれによって限定されるものではな
い。。また、配合量は重量%で示している。
抗菌剤 まず、本発明にかかる抗菌剤の実施例及びその抗菌効
果について説明する。
実施例1 腋下分離菌に対する阻止効果 腋下よりスタンプ法にて菌を分離した。第1表に示す
好気性の常在球菌類は、ブイヨン寒天培地(極東製薬
製)を用いて32℃にて72時間培養後、出現したコロニー
の中から球菌を選択して得たものである。常法の同定法
によりスタフィロコッカス エピダミディス(Staphylo
coccus epidermidis),マイクロコッカス スピーシズ
(Micrococcus sp.)を分離同定した。
これらの菌にスタフィロコッカス アウレウス(Stap
hylococcus aureus)等の本発明者保存の菌株を加えて
センペルビロールの菌に対する発育阻止効果を、最小発
育阻止濃度(MIC)を測定し評価したところ、次の第1
表に示すような強い効果を認めた。
実施例2 アクネ菌に対する阻止効果 培地にニッスイ社製GAM寒天培地を用いpHを7.3±0.1
に調整後、センペルビロールについて、プロピオニバク
テリウム アクネス標準菌株(ATCC 11827)に対する最
小発育阻止濃度(MIC)を測定し評価した。
MIC値は15ppmであり非常に低濃度で発育を阻止した。
実施例3 う蝕の原因菌に対する阻止効果 培地としてBHI寒天培地(栄研)を用いて、センペル
ビロールについて、ストレプトコッカス ミュータンス
(Streptococcus mutans ATCC 25175)に対する最小発
育阻止濃度(MIC)を測定し抗菌力を評価した。
MIC値は2ppmであり非常に強い抗菌力を示した。
皮膚外用剤 次に本発明にかかる皮膚外用剤の実施例について説明
する。
なお、各実施例の皮膚外用剤とも、尋常性座瘡等の各
種細菌性皮膚疾患に優れた予防・改善効果を示した。
実施例4 化粧水 (1)センペルビロール 0.01 (2)グリセロール 2.0 (3)1,3−ブチレングリコール 2.0 (4)クエン酸ソーダ 0.1 (5)エタノール 10.0 (6)ポリオキシエチレンオレイルアルコール 0.5 (7)パラベン 0.1 (8)精製水 残部 (製法) 上記成分(1),(5),(6)及び(7)を室温に
て混合溶解し、同じく室温にて混合溶解した成分
(2),(3),(4)及び(8)中に攪拌添加して化
粧水を得た。
次に比較例を示す。
実施例4において成分(1)のセンペルビロールを除
いた以外はすべて実施例4と同様にして比較例にかかる
化粧水を得た。
実施例4及び比較例の化粧水のプロピオニバクテリウ
ム アクネスに対する抗菌効果を以下のようにして測定
した。
培地にニッスイ社製GAM寒天培地を用いてpH7.3±0.1
に調整後、オートクレーブで115℃、15分間加熱処理
し、平板寒天を得た。試料0.05mlを8×8mmの濾紙上に
とり、予めプロピオニバクテリウム アクネス標準菌株
(ATCC 11827)を接種分散させたGAM寒天培地上に接着
させ、37℃、3日間嫌気培養を行ない、培養終了後濾紙
の周囲に生じる透明帯(プロピオニバクテリウム アク
ネス発育阻止帯)直径を測定し、抗菌力を測定した。
その結果を次の第2表に示す。
第2表の結果からも明らかなように、センペルビロー
ル0.01%を配合した実施例4は発育防止帯直径が比較例
のそれよりも1.5倍以上も大きく抗菌力が強いことを示
している。
実施例5 クレンジングフォーム (1)センペルビロール 0.01 (2)グリセリン 13.0 (3)パルミチン酸 10.0 (4)ステアリン酸 10.0 (5)ミリスチン酸 12.0 (6)ラウリン酸 4.0 (7)オレイルアルコール 1.0 (8)水酸化カリウム 6.0 (9)精製水 残部 (製法) 上記成分(9)に成分(8)を加えて加熱し、これに
成分(2)を添加してただちに70℃に加熱した後、同時
に予め加熱融解してあった成分(1),(3),
(4),(5),(6)及び(7)をかきまぜながら徐
々に加えた。添加後、しばらく70℃程度の温度に保ち、
けん化反応を終了させてクレンジングフォームを得た。
実施例6 アクネクリーム (1)センペルビロール 0.2 (2)感光素201 0.003 (3)1,3ブチレングリコール 5.0 (4)ミツロウ 2.0 (5)セタノール 4.0 (6)還元ラノリン 10.0 (7)スクワラン 30.0 (8)パラベン 0.2 (9)パラオキシエチレンモノソルビタンモノラウリン
酸エステル 2.0 (10)精製水 残部 (製法) 上記成分(10)に成分(3)を加えて加熱し70℃に保
った(水相部)。他の成分を混合し、加熱溶解して70℃
とした(油相部)。この油相部を水相部に加えて予備乳
化を行ない、ホモミキサーで均一に乳化し、o/wクリー
ムを得た。
実施例7 パック (1)センペルビロール 1.0 (2)酢酸ビニル樹脂エマルジョン 12.0 (3)ポリビニルアルコール 10.0 (4)オリーブ油 3.0 (5)ソルビット 5.0 (6)酸化チタン 15.0 (7)エタノール 10.0 (8)パラベン 0.1 (9)精製水 残部 (製法) 上記成分(9)に成分(5)を混合し、それに成分
(6)及び(2)を添加し、さらに成分3を成分(7)
の一部で湿潤したものを添加し、70℃に加熱して溶解し
た。次に残りの成分(7)に成分(1)及び(8)を加
えて混合し、最後に成分(4)を添加し、冷却してパッ
クを得た。
実施例8 ファンデーション (1)センペルビロール 0.05 (2)酸化チタン 13.0 (3)コロイダルカオリン 25.0 (4)タルク 44.85 (5)ベンガラ 0.8 (6)黄酸化鉄 2.5 (7)黒酸化鉄 0.1 (8)流動パラフィン 8.0 (9)セスキオレイン酸ソルビタン 3.5 (10)グリセリン 2.0 (11)パラベン 0.2 (製法) 上記成分(2)〜(7)を混合し、粉砕機を通して平
均粒径1〜5μmに粉砕した。これを高速ブランダーに
移し、成分(10)を加えて混合した。別に成分(1),
(8),(9)及び(11)を混合し、均一にしたものを
上記混合物に加えて更に均一に混合した。これを粉砕機
で処理し、粒度を揃えた後、圧縮成型し、ケーキ型ファ
ンデーションを得た。
実施例9 乳液 (1)センペルビロール 0.2 (2)流動パラフィン 10.0 (3)ワセリン 4.0 (4)ステアリン酸 2.0 (5)セタノール 1.0 (6)グリセリンモノステアリン酸エステル(自己乳化
型) 2.0 (7)プロピレングリコール 7.0 (8)精製水 残部 (9)水酸化ナトリウム 0.4 (製法) 成分(1)〜(6)を混合し、加熱溶解後70℃に保つ
(油相)。成分(7)〜(9)を混合溶解後、加熱し70
℃に保つ(水相)。油相を水相に加え、その後ホモミキ
サーで均一に乳化し、よくかきまぜながら30℃まで冷却
して乳液を得た。
口腔用組成物 次に本発明にかかる口腔用組成物の実施例について説
明する。
なお、各実施例の口腔用組成物とも、う蝕等、各種細
菌性歯周疾患に優れた予防・改善効果を示した。
実施例10 練歯磨 (1)ソルビトール 20.0 (2)無水ケイ酸 50.0 (3)ポリアクリル酸ナトリウム 0.7 (4)ラウリル硫酸ナトリウム 1.8 (5)トリエタノールアミン 0.5 (6)サッカリンナトリウム 0.1 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.2 (8)香料 0.9 (9)ヒノキチオール 0.2 (10)センペルビロール 0.5 (11)精製水 残部 (製法) 常法によりpH7に調整し、練歯磨を製造した。
実施例11 練歯磨 (1)プロピレングリコール 20.0 (2)無水ケイ酸 50.0 (3)ポリアクリル酸ナトリウム 0.7 (4)ラウリル硫酸ナトリウム 1.8 (5)トリエタノールアミン 0.5 (6)サッカリンナトリウム 0.1 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (8)香料 0.9 (9)ヒノキチオール 0.2 (10)センペルビロール 0.1 (11)精製水 残部 (製法) 常法によりpH7に調整し、練歯磨を製造した。
実施例12 練歯磨 (1)グリセリン 20.0 (2)ソルビトール 50.0 (3)第二リン酸カルシウム 0.7 (4)カラギーナン 1.0 (5)ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 (6)サッカリンナトリウム実施例0.2 (7)香料 0.9 (8)センペルビロール 0.5 (9)精製水 残部 (製法) 常法によりpH8に調整し、練歯磨を製造した。
実施例13 練歯磨 (1)グリセリン 20.0 (2)ソルビトール 20.0 (3)第二リン酸カルシウム 30.0 (4)カラギーナン 1.0 (5)ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 (6)サッカリンナトリウム 0.2 (7)香料 0.9 (8)センペルビロール 0.5 (9)精製水 残部 (製法) 常法によりpH8に調整し、練歯磨を製造した。
実施例14 マウスウォッシュ (1)エチルアルコール 20.0 (2)ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタンラウレ
ート 1.0 (3)ポリオキシエチレン(40モル)硬化ヒマシ油0.5 (4)センペルビロール 0.5 (5)水酸化ナトリウム 0.05 (6)サッカリンナトリウム 0.05 (7)香料 0.5 (8)精製水 残部 (製法) 常法によりpH8に調整し、マウスウォッシュを製造し
た。
実施例15 マウスウォッシュ (1)エチルアルコール 30.0 (2)ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタンラウレ
ート 1.0 (3)ポリオキシエチレン(40モル)硬化ヒマシ油0.5 (4)センペルビロール 0.5 (5)水酸化ナトリウム 0.05 (6)サッカリンナトリウム 0.05 (7)香料 0.5 (8)精製水 残部 (製法) 常法によりpH8に調整し、マウスウォッシュを製造し
た。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載の抗菌剤によれば、センペルビロールを
含むこととしたので、広範囲の菌に対して高い抗菌性を
有する。
請求項2記載の皮膚外用剤によれば、センペルビロー
ルを含むこととしたので、尋常性座瘡等の各種細菌性皮
膚疾患に対してきわめて有効である。
請求項3記載の口腔用組成物によれば、センペルビロ
ールを含むこととしたので、う蝕を始めとする各種細菌
性歯周疾患に対してきわめて有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/40 A61K 7/40 // A61K 7/26 7/26 35/78 35/78 X B C07C 39/17 C07C 39/17

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センペルビロールを含むことを特徴とする
    抗菌剤。
  2. 【請求項2】センペルビロールを含むことを特徴とする
    皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】センペルビロールを含むことを特徴とする
    口腔用組成物。
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