JP2699155B2 - カテーテルイントロデューサの止血弁 - Google Patents

カテーテルイントロデューサの止血弁

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JP2699155B2 JP6320755A JP32075594A JP2699155B2 JP 2699155 B2 JP2699155 B2 JP 2699155B2 JP 6320755 A JP6320755 A JP 6320755A JP 32075594 A JP32075594 A JP 32075594A JP 2699155 B2 JP2699155 B2 JP 2699155B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血管にカテーテルを挿
入するためのカテーテルイントロデューサに係り、カテ
ーテルを抜き外した場合に血液の逆流を防ぐ弁膜を有す
る止血弁に関する。
【0002】
【従来の技術】カテーテルイントロデューサの止血弁
は、中央部にXやY字状のスリットを備えた弾性材から
なる弁膜を有し、弁膜に挿通されるカテーテル等の筒状
体外周に弾性的に密着し、或は挿通孔を完全に閉塞して
血液の漏洩を防止するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカテーテルイン
トロデューサの止血弁では、筒状体を繰り返し抜き差し
すると閉塞機能が低下して弁膜が完全に閉じなくなり、
筒状体をカテーテルイントロデューサから抜き取った場
合に血液が漏洩することがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1手段の構成
は、片面より弁膜厚さの略三分の一深さに切り込み形成
された第1のスリットと、他面より弁膜厚さの略三分の
一深さに切り込み形成された第3のスリットと、それら
のスリットに挟まれ、両スリットと中心で接触する第2
のスリットとを有し、前記第2のスリットは前記第1の
スリット及び前記第3のスリットに交差するものであ
る。又、第2手段の構成として、弁膜厚さの略三分の一
に相当する第1の弁膜の片面に、弁膜厚さの略三分の一
に相当した第2の弁膜の内周部右半分を一体に備え、第
1の弁膜に第2の弁膜の分割面と中心で接触して交差し
た第1のスリットを有する上側段付き膜と、弁膜厚さの
略三分の一に相当する第3の弁膜の他面に、弁膜厚さの
略三分の一に相当した第2の弁膜の内周部左半分を一体
に備え、第3の弁膜に第2の弁膜の分割面と中心で接触
して交差した第3のスリットを有する下側段付き膜と
を、第2の弁膜を左右一体となるように組み付けること
により、第2の弁膜の分割面に、第1及び第3のスリッ
トに挟まれ、両スリットと中心で接触して交差した第2
のスリットを形成するものである。更に、第3手段の構
成として、弁膜厚さの略三分の一に相当する第1の弁膜
の片面に、弁膜厚さの略三分の一に相当した第2の弁膜
における外周部を除いた内周部の右半分を一体に備え、
第1の弁膜に第2の弁膜の分割面と中心で接触して交差
した第1のスリットを有する上側段付き膜と、弁膜厚さ
の略三分の一に相当する第3の弁膜の他面に、弁膜厚さ
の略三分の一に相当した第2の弁膜における外周部とそ
の外周部を除いた内周部の左半分を一体に備え、第3の
弁膜に第2の弁膜の分割面と中心で接触して交差した第
3のスリットを有する下側段付き膜とを、第2の弁膜を
左右一体となるように組み付けることにより、第2の弁
膜の分割面に、第1及び第3のスリットに挟まれ、両ス
リットと中心で接触して交差し、両端を閉じた第2のス
リットを形成するものである。ここで、「弁膜厚さの略
三分の一」との表現は、弁膜を三層構造とみなし、各層
を一単位としていることを意味し、又、「左右」の表現
も、現実に左右に限定するものではなく、二分割した一
方及び他方を意味し、全体が組立て後に一体となれば良
い。
【0005】
【作用】上記第1手段の構成では、弁膜の片面から他面
に至るまでに、第1のスリットと第2のスリットとが、
次に第3のスリットと第2のスリットとが、それぞれ交
差して3つのスリットが連続的に配置されているので、
挿通される筒状体に3つのスリットがそれぞれ交差状に
弾性的に密着するから、その中の1つのスリットの弾性
力が弱くなっても他のスリットで止血機能を発揮するこ
とができる。上記第2手段の構成では、第1のスリット
を有する上側段付き膜と、第3のスリットを有する下側
段付き膜とを、第2の弁膜が一体となるように組み付け
ることにより、第2の弁膜の分割面に、第1及び第3の
スリットに挟まれ、両スリットと中心で接触して交差し
た第2のスリットを形成できる。上記第3手段の構成で
は、第1のスリットを有する上側段付き膜と、第3のス
リットを有する下側段付き膜とを、第2の弁膜を左右一
体となるように組み付けて成ることにより、第1のスリ
ットを有する段付き膜における第2の弁膜における外周
部を除いた内周部の右半分が、第3のスリットを有する
段付き膜における第2の弁膜の外周部及び内周部の左半
分を除いた溝部に嵌入されるから、第2の弁膜の分割面
に、両端を閉じた第2のスリットを形成できる。
【0006】
【実施例】本発明に係るカテーテルイントロデューサの
止血弁を図面に基づいて説明する。 実施例1 図1は、カテーテルイントロデューサの止血弁の弁膜の
分解斜視図であって、Aは、完成後の弁膜厚さの略三分
の一に相当する第1の弁膜10の片面である下面に、弁
膜厚さの略三分の一に相当した第2の弁膜20の右半分
22を一体に備える上側段付き膜である。図面では、第
1の弁膜10と第2の弁膜20とみなした境を、一点鎖
線で示す。同様に、Bは、完成後の弁膜厚さの略三分の
一に相当する第3の弁膜30の片面である上面に、弁膜
厚さの略三分の一に相当した第2の弁膜20の左半分2
4を一体に備える下側段付き膜である。図面では、第3
の弁膜30と第2の弁膜20とみなした境を、一点鎖線
で示す。図2は、カテーテルイントロデューサの止血弁
の弁膜のスリットにおける断面図であって、上側段付き
膜Aの第1の弁膜10には上面開口の第1のスリット4
1を形成し、その第1のスリット41の下端は、第2の
弁膜20の分割面26と、その分割面26の中心で接触
してほぼ直角に交差している。また、第2の弁膜20の
右半分を有しない第1の弁膜10の下面では、第1のス
リット41の下端が開口している。同様に、下側段付き
膜Bの第3の弁膜30には下面開口の第3のスリット4
3を形成し、その第3のスリット43の上端は、第2の
弁膜20の分割面28と、その分割面28の中心で接触
してほぼ直角に交差している。また、第2の弁膜20の
左半分を有しない第3の弁膜30の上面では、第3のス
リット43の上端が開口している。ここで中心とは、幾
何学的な中心ではなく、ほぼ中心の意味であって、反対
に中心から外れるほどスリットの両側における弁膜の弾
性力が不均一になり、筒状体を挿通した時に弁膜の密着
度も不均一となる。
【0007】図3は、第1のスリット41を有する上側
段付き膜Aと、第3のスリット43を有する下側段付き
膜Bとを、半分となっている第2の弁膜22,24を左
右一体となるように組み付けた弁膜の説明図で、(a)
は弁膜の斜視図、(b)は3つのスリット相互の配置関
係を示す。そして、上面より弁膜厚さの略三分の一深さ
に切り込み形成された第1のスリット41と、下面より
弁膜厚さの略三分の一深さに切り込み形成された第3の
スリット43と、それらのスリット41,43に挟ま
れ、両スリット41,43と中心で接触して交差する第
2のスリット42とを有しており、第2のスリット42
の両端は開放されているので、そのスリット42から漏
洩しないように、両端部分を接着又は溶着することが望
ましい。これにより、カテーテルを弁膜の上面から下面
に至るまで、第1のスリットと第2のスリットとが、次
に第2のスリットと第3のスリットとが、それぞれ交差
して3つのスリットを連続的に配置できるので、カテー
テルを挿入した場合その中の1つのスリットの弾性力が
弱くなっても残る2つのスリットで止血機能を発揮する
ことができる。
【0008】なお、上記実施例の変更例として、図4の
ように第1のスリット41の下端を、第2の弁膜20の
右半分22に至るまで延設し、第3のスリット43の上
端を、第2の弁膜20の左半分24の中まで延設するこ
とにより、第2のスリット42が、第1のスリット41
や第3のスリット43まで切り込んでいても良い。ま
た、上記実施例では、第1及び第3のスリットは一定深
さに切り込み形成されているが、それぞのスリットは中
心部を深い凹状に切り込んで先端が第2のスリットと交
差しておれば、凹状の外側にスリットが無く第2のスリ
ットと交差しないように形成しても差し支えない。
【0009】実施例2 上記実施例1は第2の弁膜20を中心で左右に二分割し
たのに対し、実施例2では、第2の弁膜20を先ず内周
部と外周部とみなし、またその内周部を左右に二分する
とみなし、その内周部の左右一方の部分を一方の段付き
膜に、残りの部分を他方の段付き膜に形成したことに特
長がある。図5は、前記図2に相当するカテーテルイン
トロデューサの止血弁の弁膜のスリットにおける断面図
であり、図6は図1に相当する斜視図である。上側段付
き膜Aは第1の弁膜10の下面に、第2の弁膜20にお
ける外周部23を除き且つ内周部の右半分22のみを一
体に備えている。下側段付き膜Bは第3の弁膜30の上
面に、第2の弁膜における外周部23とその外周部23
を除いた内周部の左半分24とを一体に備え、外周部2
3を除いて内周部の右半分22に相当する溝部25が設
られている。図7に示すように、第1のスリット41を
有する上側段付き膜Aと、第3のスリット43を有する
下側段付き膜Bとを組み付けて、上側段付き膜Aにおけ
る第2の弁膜の右半分22が、下側段付き膜Bにおける
第2の弁膜における外周部23及び左半分24を除いた
溝部25に嵌入されて、第2の弁膜の分割面で第2の弁
膜22,24が左右一体となり、上側段付き膜Aと下側
段付き膜Bとが左右にずれない。また、右半分22が溝
部25に嵌入されるので、第2の弁膜の分割面に、接着
又は溶着をすることなく両端を閉じた第2のスリットを
形成できる。
【0010】なお、実施例2における変更例として、第
1のスリット41の下端を、第2の弁膜20の右半分2
2に至るまで延設し、第3のスリット43の上端を、第
2の弁膜20の左半分24の中まで延設することによ
り、第2のスリット42が、第1のスリット41や第3
のスリット43まで切り込んでいても良い。また、第1
及び第3のスリットは、中心部が深い凹状に切り込み形
成することもあることは前記実施例と同様であり、更に
は、第2のスリットを、両端側にいくほど広く形成する
こともできる。
【0011】実施例3 上記実施例1,2はいずれも上側段付き膜と下側段付き
膜とを合体して製品厚さの弁膜が形成されるが、第1の
弁膜、第2の弁膜及び第3の弁膜を一体に備える製品厚
さの弁膜に、両面からそれぞれ一弁膜の層に相当する深
さの第1及び第3のスリットを切り込み形成し、それら
のスリットで挟まれる中間部に対し、側方より両スリッ
トと中心で接触して交差する第2のスリットを切り込み
形成により製造しても差し支えない。 実施例4 また、実施例3は第1〜3の弁膜を一体に備える製品厚
さの弁膜であったが、その変更実施例4として、図8に
示すように分割した第1〜3の弁膜10、20、30の
それぞれに、第1、第2及び第3のスリット41、4
2、43を切り込み形成し、弾性力の異なる3つの弁膜
10、20、30を、それらのスリットを中心で接触し
て交差するように第1〜3の弁膜を番号順に組み合すこ
とにより製品厚さの弁膜を製造してよい。これにより大
径の筒状体を閉塞する圧力を、最初に筒状体が接触する
側と、前のスリットに誘導されて筒状体がスリットに直
接に接触される側というように用途により適宜材質を変
更することができる。なお、用途による適宜材質の変更
は、2枚以上の弁膜を合体して製品厚さの弁膜が形成さ
れる場合でも応用される。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、カテーテルイントロデ
ューサの止血弁に、大径の筒状体を繰り返し抜き差しし
て、例えば、3つのうちの1つのスリットが閉じなくな
っても、残る2つのスリットにより閉塞され、筒状体を
カテーテルイントロデューサから抜き取っても血液を漏
洩することがない。特に、上記第2手段の構成では、第
1のスリットに第2の弁膜の分割面を立体的に交差させ
た上側段付き膜と、第3のスリットに第2の弁膜の分割
面を立体的に交差させた下側段付き膜とを組み合わせて
合体させることにより第2のスリットを形成できるか
ら、3つのスリットを有する製品厚さの弁膜を2つの部
品により形成するから製作手間が省けコストの削減とな
る上、第2のスリットとなる第2の弁膜の分割面に、組
立前に筒状体との閉塞力を高めるための溝を直接形成す
ることができる。また、上記第3手段の構成では、上側
段付き膜と下側段付き膜との組み合せ時のずれを防げる
上、両端を閉じた第3のスリットを形成できるので、接
着又は溶着をした部分が剥離する虞れもなく、より安全
なカテーテルイントロデューサを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカテーテルイントロデューサの
止血弁の分解斜視図である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 図1の組み付け後の説明図である。
【図4】 実施例1の変更例の説明図である。
【図5】 実施例2の止血弁の分解斜視図である。
【図6】 図5の断面図である。
【図7】 図5の組み付け後の説明図である。
【図8】 実施例2の止血弁の分解斜視図である。
【符号の説明】
A・・上側段付き膜、B・・下側段付き膜、10・・第
1の弁膜、20・・第2の弁膜、22・・右半分、23
・・外周部、24・・左半分、25・・溝部、26,2
8・・分割面、30・第3の弁膜、41・・第1のスリ
ット、42・・第2のスリット、43・・第3のスリッ
ト、30・・第3の弁膜、

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面より弁膜厚さの略三分の一深さに切
    り込み形成された第1のスリットと、他面より弁膜厚さ
    の略三分の一深さに切り込み形成された第3のスリット
    と、それらのスリットに挟まれ、両スリットと中心で接
    する第2のスリットとを有し、前記第2のスリットは
    前記第1のスリット及び前記第3のスリットに交差する
    カテーテルイントロデューサの止血弁。
  2. 【請求項2】 弁膜厚さの略三分の一に相当する第1の
    弁膜の片面に、弁膜厚さの略三分の一に相当した第2の
    弁膜の右半分を一体に備え、第1の弁膜に第2の弁膜の
    分割面と中心で接触して交差した第1のスリットを有す
    上側段付き膜と、弁膜厚さの略三分の一に相当する第
    3の弁膜の他面に、弁膜厚さの略三分の一に相当した第
    2の弁膜の左半分を一体に備え、第3の弁膜に第2の弁
    膜の分割面と中心で接触して交差した第3のスリットを
    有する下側段付き膜とを、第2の弁膜が左右一体となる
    ように組み付けることにより、 第2の弁膜の分割面に、第1及び第3のスリットに挟ま
    れ、両スリットと中心で接触して交差した第2のスリッ
    トを形成する カテーテルイントロデューサの止血弁。
  3. 【請求項3】 弁膜厚さの略三分の一に相当する第1の
    弁膜の片面に、弁膜厚さの略三分の一に相当した第2の
    弁膜における外周部を除いた右半分を一体に備え、第1
    の弁膜に第2の弁膜の分割面と中心で接触して交差した
    第1のスリットを有する上側段付き膜と、弁膜厚さの略
    三分の一に相当する第3の弁膜の他面に、弁膜厚さの略
    三分の一に相当した第2の弁膜における外周部とその外
    周部を除いた左半分を一体に備え、第3の弁膜に第2の
    弁膜の分割面と中心で接触して交差した第3のスリット
    を有する下側段付き膜とを、第2の弁膜を左右一体とな
    るように組み付けることにより、 第2の弁膜の分割面に、第1及び第3のスリットに挟ま
    れ、両スリットと中心で接触して交差し、両端を閉じた
    第2のスリットを形成する カテーテルイントロデューサ
    の止血弁。
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