JP2693827B2 - 液体洗剤組成物 - Google Patents
液体洗剤組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、界面活性剤の少なくとも一部が固体粒状物
質を懸濁させ得る構造相(structured phase)を形成す
るような水性液体洗剤組成物に関する。
質を懸濁させ得る構造相(structured phase)を形成す
るような水性液体洗剤組成物に関する。
前記した洗剤組成物中には、通常セッケン又は非セッ
ケン合成界面活性剤からなる1つ若しくはそれ以上の界
面活性剤が含まれている。セッケンは複数の機能を有
し、洗剤活性物質として、ビルダーとして且つ繊維柔軟
剤として使用され得る特に有用な物質である。従って、
比較的大量のセッケンを含む液体洗剤を調製することが
非常に望ましい。無機ビルダーを全くもしくは殆ど含ま
ない等方性液体の場合、セッケン含量を高くすることは
比較的簡単である。しかしながら、上記した水性の構造
液体中に大量のセッケンを配合することは非常に難し
い。
ケン合成界面活性剤からなる1つ若しくはそれ以上の界
面活性剤が含まれている。セッケンは複数の機能を有
し、洗剤活性物質として、ビルダーとして且つ繊維柔軟
剤として使用され得る特に有用な物質である。従って、
比較的大量のセッケンを含む液体洗剤を調製することが
非常に望ましい。無機ビルダーを全くもしくは殆ど含ま
ない等方性液体の場合、セッケン含量を高くすることは
比較的簡単である。しかしながら、上記した水性の構造
液体中に大量のセッケンを配合することは非常に難し
い。
固体懸濁能力を有し且つセッケンを含有する水性の構
造液体洗剤はEP−A−38,101、EP−A−86,614及びEP−
A−151,884の各明細書に記載されている。また、本出
願人のEP−301,883及びEP−301,884の各明細書(未公
開)にも記載されている。しかしながら、上記した明細
書に記載されている組成物中に配合されているセッケン
の量は、ビルダーとして作用すると共に繊維柔軟剤とし
て機能するには十分でなく、無機ビルダーの量を繊維に
あまりゴワゴワ感(harshening effect)を与えない程
度にできる限り低減させ得る量ではない。加えて、これ
らの組成物は不安定であるため25℃で21日間貯蔵すると
2容量%以上の相分離を生じる他、高粘度であるため注
出させることができない。
造液体洗剤はEP−A−38,101、EP−A−86,614及びEP−
A−151,884の各明細書に記載されている。また、本出
願人のEP−301,883及びEP−301,884の各明細書(未公
開)にも記載されている。しかしながら、上記した明細
書に記載されている組成物中に配合されているセッケン
の量は、ビルダーとして作用すると共に繊維柔軟剤とし
て機能するには十分でなく、無機ビルダーの量を繊維に
あまりゴワゴワ感(harshening effect)を与えない程
度にできる限り低減させ得る量ではない。加えて、これ
らの組成物は不安定であるため25℃で21日間貯蔵すると
2容量%以上の相分離を生じる他、高粘度であるため注
出させることができない。
本発明により提供される水性液体洗剤組成物は5重量
%以上のセッケンと無機ビルダーを含み、無機ビルダー
に対するセッケンの重量比は少なくとも1:2.75であり、
更に固体懸濁能力を有するラメラ相を形成するに十分な
量の電解質を含む。また、前記組成物は25℃で21日間貯
蔵後2容量%以下の相分離しか示さず、且つ12.0未満の
pHを有する。
%以上のセッケンと無機ビルダーを含み、無機ビルダー
に対するセッケンの重量比は少なくとも1:2.75であり、
更に固体懸濁能力を有するラメラ相を形成するに十分な
量の電解質を含む。また、前記組成物は25℃で21日間貯
蔵後2容量%以下の相分離しか示さず、且つ12.0未満の
pHを有する。
本発明において規定する如き量のセッケンと他の成分
を用いて中程度のpHを有する安定で且つ注出可能な(po
urable)ラメラ構造の液体を調製できることは非常に驚
くべきことである。本出願人の知る限り、従来上記した
定性的定量的要件を満す組成物の調製に成功した例はな
かった。
を用いて中程度のpHを有する安定で且つ注出可能な(po
urable)ラメラ構造の液体を調製できることは非常に驚
くべきことである。本出願人の知る限り、従来上記した
定性的定量的要件を満す組成物の調製に成功した例はな
かった。
本発明の組成物は安定であり、好ましくは25℃で21日
間貯蔵しても2容量%以下の相分離しか示さない。相分
離が生ずると、別個の相が現われたり又は溶解電解質を
含む水性相を主成分とする“クラック”が複数形成され
る。組成物は21sec-1の剪断速度で測定して6Pas以下、
好ましくは2.5Pas以下、最も好ましくは1.5Pas以下、特
に1Pas以下の粘度を有しており、注出可能である。
間貯蔵しても2容量%以下の相分離しか示さない。相分
離が生ずると、別個の相が現われたり又は溶解電解質を
含む水性相を主成分とする“クラック”が複数形成され
る。組成物は21sec-1の剪断速度で測定して6Pas以下、
好ましくは2.5Pas以下、最も好ましくは1.5Pas以下、特
に1Pas以下の粘度を有しており、注出可能である。
本発明の組成物は、固体懸濁能力を有するべくセッケ
ン/界面活性剤によりラメラ相を形成させるに十分な電
解質を必要とする。所定のセッケン/界面活性剤に適し
た電解質の種類及び量は当業者に公知の方法を用いて選
択され得る。多数の文献に記載されている各種方法、例
えば電導率を測定する方法が利用される。上記したラメ
ラ相の存在の検出方法も公知であり、例えば光学電子顕
微鏡検査又はX線回折法により検出され得る。
ン/界面活性剤によりラメラ相を形成させるに十分な電
解質を必要とする。所定のセッケン/界面活性剤に適し
た電解質の種類及び量は当業者に公知の方法を用いて選
択され得る。多数の文献に記載されている各種方法、例
えば電導率を測定する方法が利用される。上記したラメ
ラ相の存在の検出方法も公知であり、例えば光学電子顕
微鏡検査又はX線回折法により検出され得る。
本明細書中、電解質とは任意の水溶性塩を指す。電解
質の量は、固体懸濁能力を与えるべくセッケン/界面活
性剤によりラメラ相を形成させるに十分な量でなければ
ならない。組成物は、好ましくは少なくとも1.0重量
%、より好ましくは少なくとも5.0重量%、最も好まし
くは少なくとも17.0重量%の電解質を含む。電解質はト
リポリリン酸ナトリウムビルダーのような洗浄ビルダー
であっても、また硫酸ナトリウムや塩化ナトリウムのよ
うな非機能性(non−functional)電解質であってもよ
い。好ましくは、無機ビルダーが電解質の少なくとも一
部を構成する。
質の量は、固体懸濁能力を与えるべくセッケン/界面活
性剤によりラメラ相を形成させるに十分な量でなければ
ならない。組成物は、好ましくは少なくとも1.0重量
%、より好ましくは少なくとも5.0重量%、最も好まし
くは少なくとも17.0重量%の電解質を含む。電解質はト
リポリリン酸ナトリウムビルダーのような洗浄ビルダー
であっても、また硫酸ナトリウムや塩化ナトリウムのよ
うな非機能性(non−functional)電解質であってもよ
い。好ましくは、無機ビルダーが電解質の少なくとも一
部を構成する。
組成物は粒状固体を懸濁させなければならない。特に
好ましくは、粒状固体が実際に懸濁している系である。
粒状固体が未溶解の電解質であってもよいし、溶液中の
電解質と同じであっても異なっていてもよい。後者の場
合電解質に飽和されている。更に若しくは或いは、粒状
固体は水に実質的に不溶の物質であってもよい。実質的
に水溶性の物質としては、アルミノケイ酸塩ビルダー及
びカルサイト研磨剤粒子が例示される。
好ましくは、粒状固体が実際に懸濁している系である。
粒状固体が未溶解の電解質であってもよいし、溶液中の
電解質と同じであっても異なっていてもよい。後者の場
合電解質に飽和されている。更に若しくは或いは、粒状
固体は水に実質的に不溶の物質であってもよい。実質的
に水溶性の物質としては、アルミノケイ酸塩ビルダー及
びカルサイト研磨剤粒子が例示される。
本発明の組成物は必須成分としてセッケンを含む。セ
ッケンは通常脂肪酸(好ましくは12〜18個の炭素原子を
含む脂肪酸)のアルカリ金属セッケンである。前記した
酸の典型例はオレイン酸、リシノール酸、ひまし油,菜
種油,落花生油,やし油,パーム核油由来の脂肪酸又は
その混合物である。これらの酸のナトリウム又はカリウ
ム石鹸が使用され得るが、カリウム石鹸が好ましい。
ッケンは通常脂肪酸(好ましくは12〜18個の炭素原子を
含む脂肪酸)のアルカリ金属セッケンである。前記した
酸の典型例はオレイン酸、リシノール酸、ひまし油,菜
種油,落花生油,やし油,パーム核油由来の脂肪酸又は
その混合物である。これらの酸のナトリウム又はカリウ
ム石鹸が使用され得るが、カリウム石鹸が好ましい。
本発明の組成物は好ましくは非セッケン合成界面活性
剤を含む。こうした界面活性剤は構造液体を形成するた
めの当業界で公知の物質から選択され、通常アニオン
性,カチオン性,ノニオン性,双イオン性及び両性界面
活性剤の中から選択される。
剤を含む。こうした界面活性剤は構造液体を形成するた
めの当業界で公知の物質から選択され、通常アニオン
性,カチオン性,ノニオン性,双イオン性及び両性界面
活性剤の中から選択される。
a)ノニオン性界面活性剤及び/又はポリアルコキシル
化アニオン性界面活性剤と、 b)非ポリアルコキシル化アニオン性界面活性剤とから
なる非セッケン界面活性剤の組合せが好ましい。
化アニオン性界面活性剤と、 b)非ポリアルコキシル化アニオン性界面活性剤とから
なる非セッケン界面活性剤の組合せが好ましい。
使用するに特に適したノニオン性界面活性剤は、疎水
性基と反応性水素原子を有する化合物(例えば脂肪族ア
ルコール,酸,アミド又はアルキルフェノール)とアル
キレンオキシド(特にエチレンオキシド、或いはエチレ
ンオキシド及びプロピレンオキシドの組合せ)との反応
生成物である。特に好ましいノニオン性洗剤化合物は、
アルキル(C6〜C22)フェノール−エチレンオキシド縮
合物、脂肪族(C8〜C18)の第一もしくは第二、直鎖若
しくは分岐鎖アルコールとエチレンオキシドとの縮合
物、及びプロピレンオキシドとエチレンジアミンの反応
生成物にエチレンオキシドを縮合させた縮合物である。
他の所謂ノニオン性洗剤化合物には、長鎖の第三アミン
オキシド、長鎖の第三ホスフィンオキシド及びジアルキ
ルスルホキシドが包含される。
性基と反応性水素原子を有する化合物(例えば脂肪族ア
ルコール,酸,アミド又はアルキルフェノール)とアル
キレンオキシド(特にエチレンオキシド、或いはエチレ
ンオキシド及びプロピレンオキシドの組合せ)との反応
生成物である。特に好ましいノニオン性洗剤化合物は、
アルキル(C6〜C22)フェノール−エチレンオキシド縮
合物、脂肪族(C8〜C18)の第一もしくは第二、直鎖若
しくは分岐鎖アルコールとエチレンオキシドとの縮合
物、及びプロピレンオキシドとエチレンジアミンの反応
生成物にエチレンオキシドを縮合させた縮合物である。
他の所謂ノニオン性洗剤化合物には、長鎖の第三アミン
オキシド、長鎖の第三ホスフィンオキシド及びジアルキ
ルスルホキシドが包含される。
アニオン性界面活性剤は通常、炭素数約8〜22のアル
キル基を有する有機硫酸及びスルホン酸の水溶性アルカ
リ金属塩である。ここのアルキルには高級アシル基のア
ルキル部分も包含される。適当な合成アニオン性洗剤化
合物としては、アルキル硫酸ナトリウム及びカリウム、
特に例えば獣脂又はココナツ油由来の高級(C8〜C18)
アルコールを硫酸化して得られたもの;アルキル(C9〜
C20)ベンゼンスルホン酸ナトリウム及びカリウム、特
に直鎖第二アルキル(C10〜C15)ベンゼンスルホン酸ナ
トリウム;アルキルグリセリルエーテル硫酸ナトリウ
ム、特に獣脂又はココナツ油由来の高級アルコール及び
石油由来の合成アルコールのエーテル;ココナツ油脂肪
モノグリセリド硫酸及びスルホン酸のナトリウム塩;高
級(C8〜C18)脂肪アルコール−アルキレンオキシド
(特にエチレンオキシド)反応生成物の硫酸エステルの
ナトリウム及びカリウム塩;脂肪酸の反応生成物、例え
ばココナツ脂肪酸をイセチオン酸でエステル化し、水酸
化ナトリウムで中和したもの;メチルタウリン脂肪酸ア
ミドのナトリウム及びカリウム塩;アルカンモノスルホ
ネート、例えばα−オレフィン(C8〜C22)を重亜硫酸
ナトリウムと反応させて得られたもの及びパラフィンを
SO2及びCl2と反応後ランダムスルホネートを生成すべく
塩基を用いて加水分解して得られたもの;オレフィンス
ルホネート、即ちオレフィン特にC10〜C20α−オレフィ
ンをSO3と反応後反応生成物を中和、加水分解して得ら
れた物質が例示される。好ましいアニオン性洗剤化合物
はアルキル(C11〜C15)ベンゼンスルホン酸ナトリウム
及びアルキル(C16〜C18)硫酸ナトリウムである。
キル基を有する有機硫酸及びスルホン酸の水溶性アルカ
リ金属塩である。ここのアルキルには高級アシル基のア
ルキル部分も包含される。適当な合成アニオン性洗剤化
合物としては、アルキル硫酸ナトリウム及びカリウム、
特に例えば獣脂又はココナツ油由来の高級(C8〜C18)
アルコールを硫酸化して得られたもの;アルキル(C9〜
C20)ベンゼンスルホン酸ナトリウム及びカリウム、特
に直鎖第二アルキル(C10〜C15)ベンゼンスルホン酸ナ
トリウム;アルキルグリセリルエーテル硫酸ナトリウ
ム、特に獣脂又はココナツ油由来の高級アルコール及び
石油由来の合成アルコールのエーテル;ココナツ油脂肪
モノグリセリド硫酸及びスルホン酸のナトリウム塩;高
級(C8〜C18)脂肪アルコール−アルキレンオキシド
(特にエチレンオキシド)反応生成物の硫酸エステルの
ナトリウム及びカリウム塩;脂肪酸の反応生成物、例え
ばココナツ脂肪酸をイセチオン酸でエステル化し、水酸
化ナトリウムで中和したもの;メチルタウリン脂肪酸ア
ミドのナトリウム及びカリウム塩;アルカンモノスルホ
ネート、例えばα−オレフィン(C8〜C22)を重亜硫酸
ナトリウムと反応させて得られたもの及びパラフィンを
SO2及びCl2と反応後ランダムスルホネートを生成すべく
塩基を用いて加水分解して得られたもの;オレフィンス
ルホネート、即ちオレフィン特にC10〜C20α−オレフィ
ンをSO3と反応後反応生成物を中和、加水分解して得ら
れた物質が例示される。好ましいアニオン性洗剤化合物
はアルキル(C11〜C15)ベンゼンスルホン酸ナトリウム
及びアルキル(C16〜C18)硫酸ナトリウムである。
本発明の組成物は必須成分として無機ビルダーを含
み、セッケン以外の有機ビルダーを含んでいてもよい。
非セッケンビルダーは少なくとも5重量%存在すること
が好ましく、好ましい最大量は30重量%である。洗剤ビ
ルダーは洗濯液中の遊離カルシウムイオン量を低減させ
得る物質であればよく、pHをアルカリ性にするとか繊維
から除去された汚れを懸濁させる等の他の有利な特性を
有する組成物を提供するものが好ましい。洗剤ビルダー
は無機物質、有機の非ポリマー物質及び有機ポリマー物
質に分類される。通常、無機ビルダーが電解質(但し水
溶性)の一部若しくは全部を構成するのが好ましい。
み、セッケン以外の有機ビルダーを含んでいてもよい。
非セッケンビルダーは少なくとも5重量%存在すること
が好ましく、好ましい最大量は30重量%である。洗剤ビ
ルダーは洗濯液中の遊離カルシウムイオン量を低減させ
得る物質であればよく、pHをアルカリ性にするとか繊維
から除去された汚れを懸濁させる等の他の有利な特性を
有する組成物を提供するものが好ましい。洗剤ビルダー
は無機物質、有機の非ポリマー物質及び有機ポリマー物
質に分類される。通常、無機ビルダーが電解質(但し水
溶性)の一部若しくは全部を構成するのが好ましい。
リン含有の無機洗剤ビルダーの例には水溶性の塩が包
含され、特にピロリン酸,オルトリン酸,ポリリン酸及
びホスホン酸のアルカリ金属塩が例示される。特に好ま
しい無機リン酸塩ビルダーは、トリポリリン酸、リン酸
及びヘキサメタリン酸のナトリウム及びカリウム塩であ
る。
含され、特にピロリン酸,オルトリン酸,ポリリン酸及
びホスホン酸のアルカリ金属塩が例示される。特に好ま
しい無機リン酸塩ビルダーは、トリポリリン酸、リン酸
及びヘキサメタリン酸のナトリウム及びカリウム塩であ
る。
無リンの無機洗剤ビルダーの例には炭酸,重炭酸,ケ
イ酸並びに結晶質及び非晶質アルミノケイ酸の水溶性ア
ルカリ金属塩が包含される。特に、(任意にカルサイト
種晶を含む)炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナ
トリウム、重炭酸カリウム、ケイ酸ナトリウム及びケイ
酸カリウムが例示される。
イ酸並びに結晶質及び非晶質アルミノケイ酸の水溶性ア
ルカリ金属塩が包含される。特に、(任意にカルサイト
種晶を含む)炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナ
トリウム、重炭酸カリウム、ケイ酸ナトリウム及びケイ
酸カリウムが例示される。
無機ビルダーに対するセッケンの重量比は少なくとも
1:2.75であり、好ましくは1:2.25以上である。
1:2.75であり、好ましくは1:2.25以上である。
有機洗剤ビルダーの例にはポリ酢酸,カルボン酸,ポ
リカルボン酸,ポリアセチルカルボン酸及びポリヒドロ
キシスルホン酸のアルカリ金属、アンモニウム及び置換
アンモニウム塩が包含される。特に、エチレンジアミン
テトラ酢酸,ニトリロトリ酢酸,オキシジコハク酸,メ
リト酸,ベンゼンポリカルボン酸及びクエン酸のナトリ
ウム、カリウム、リチウム、アンモニウム及び置換アン
モニウム塩が例示される。
リカルボン酸,ポリアセチルカルボン酸及びポリヒドロ
キシスルホン酸のアルカリ金属、アンモニウム及び置換
アンモニウム塩が包含される。特に、エチレンジアミン
テトラ酢酸,ニトリロトリ酢酸,オキシジコハク酸,メ
リト酸,ベンゼンポリカルボン酸及びクエン酸のナトリ
ウム、カリウム、リチウム、アンモニウム及び置換アン
モニウム塩が例示される。
本発明の組成物には上記した成分以外に、各種の任意
成分を存在させてもよい。例えば、アルカノールアミ
ド、特にパーム核脂肪酸及びココナツ脂肪酸由来のモノ
エタノールアミドのような起泡促進剤、起泡抑制剤、過
ホウ酸ナトリウムや過炭酸ナトリウムのような酸素放出
型漂白剤、過酸漂白先駆物質、トリクロロイソシアヌル
酸のような塩素放出型漂白剤、硫酸ナトリウムのような
無機塩、並びに通常微量存在させる螢光剤,香料,プロ
テアーゼやアミラーゼのような酵素,殺菌剤,着色剤及
び繊維柔軟化クレーを存在させてもよい。
成分を存在させてもよい。例えば、アルカノールアミ
ド、特にパーム核脂肪酸及びココナツ脂肪酸由来のモノ
エタノールアミドのような起泡促進剤、起泡抑制剤、過
ホウ酸ナトリウムや過炭酸ナトリウムのような酸素放出
型漂白剤、過酸漂白先駆物質、トリクロロイソシアヌル
酸のような塩素放出型漂白剤、硫酸ナトリウムのような
無機塩、並びに通常微量存在させる螢光剤,香料,プロ
テアーゼやアミラーゼのような酵素,殺菌剤,着色剤及
び繊維柔軟化クレーを存在させてもよい。
組成物のpHは好ましくは7.0以上、より好ましくは7.0
〜12.0、特に好ましくは7.0〜11.0、最も好ましくは7.0
〜8.0である。
〜12.0、特に好ましくは7.0〜11.0、最も好ましくは7.0
〜8.0である。
本発明の組成物は、当業界において公知の液体洗剤製
品の一般的な製造方法に従って製造され得る。しかしな
がら、成分の添加順序は重要である。好ましくは、混合
を継続しながら、可溶性電解質を水に添加し、次いでア
ルミノケイ酸塩のような不溶性物質を添加後活性物質を
添加する。その後混合物を30℃以下に冷却後、微量の任
意成分を添加する。最後に、所要により、組成物のpHを
例えばアルカリ性物質を少量添加して、調整する。
品の一般的な製造方法に従って製造され得る。しかしな
がら、成分の添加順序は重要である。好ましくは、混合
を継続しながら、可溶性電解質を水に添加し、次いでア
ルミノケイ酸塩のような不溶性物質を添加後活性物質を
添加する。その後混合物を30℃以下に冷却後、微量の任
意成分を添加する。最後に、所要により、組成物のpHを
例えばアルカリ性物質を少量添加して、調整する。
本発明組成物は通常使用時に水で希釈して、上記組成
物を好ましくは0.1〜10重量%、より好ましくは0.5〜3
重量%含有する洗濯液を形成する。こうして形成された
洗濯液は例えば自動洗濯機を使用して繊維を洗濯するた
めに使用される。
物を好ましくは0.1〜10重量%、より好ましくは0.5〜3
重量%含有する洗濯液を形成する。こうして形成された
洗濯液は例えば自動洗濯機を使用して繊維を洗濯するた
めに使用される。
以下、本発明の非限定的実施例を示す。
実施例1〜6 実施例7 重量% Na−LAS 4.0 Synperonic A3 3.0 STP 15.0 オレイン酸K 10.0 NaCl 2.0 グリセロール 4.85 ボラックス 3.1 消泡剤 0.2 酵 素 0.5 螢光剤 0.1 SCMC 0.1 水 残 部 本組成物の粘度は約880mPas(21sec-1)であった。
実施例8 重量% Na−LAS 6.0 Synperonic A3 4.0 STP 15.0 オレイン酸K 10.0 PEG 400 3.0 Alcosperse 175 1.0 STS 0.5 Na2SO4 0.5 グリセロール 4.85 ボラックス 3.1 消泡剤 0.2 酵 素 0.5 螢光剤 0.1 SCMC 0.1 水 残 部 本組成物の粘度は約880mPas(21sec-1)であった。
上記実施例における略称及び商品名は次の通りであ
る。
る。
LAS :デドシルベンゼンスルホネート SCMC :ナトリウムカルボキシメチルセルロース STP :トリポリリン酸ナトリウム STS :トルエンスルホン酸ナトリウム PEG 400:ポリエチレングリコール (平均分子量400) Alcosperse 175: アクリル酸/マレイン酸(70/30)共重合体 (分子量20,000ex Alco) Synperonic A7 : アルコキシル化C12〜C13脂肪アルコール (平均7E O) Synperonic A3 : アルコキシル化C12〜C13脂肪アルコール (平均3E O) 実施例1〜8の組成物のpHは約7〜8の間であった。
組成物は全て注出可能であり、室温で2ヶ月貯蔵しても
相分離は2容量%未満であった。組成物に配合したセッ
ケンの量は繊維柔軟剤として且つビルダーとして機能す
るのに十分な量であり、無機ビルダーの量を繊維にあま
りゴワゴワ感を与えないレベルに低減させ得た。
組成物は全て注出可能であり、室温で2ヶ月貯蔵しても
相分離は2容量%未満であった。組成物に配合したセッ
ケンの量は繊維柔軟剤として且つビルダーとして機能す
るのに十分な量であり、無機ビルダーの量を繊維にあま
りゴワゴワ感を与えないレベルに低減させ得た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:10 3:04 3:20 3:34 3:30 3:26 3:065) (56)参考文献 特開 昭50−78607(JP,A) 特開 昭61−14300(JP,A) 特開 昭62−199697(JP,A) 特開 昭61−69895(JP,A) 米国特許3520818(US,A) 米国特許3522186(US,A) 英国特許938783(GB,B)
Claims (7)
- 【請求項1】5重量%以上のセツケン及び無機ビルダー
を含む水性液体洗剤組成物であって、無機ビルダーに対
するセッケンの重量比は少なくとも1:2.75であり、前記
組成物は更に、 a)ノニオン性界面活性剤及び/又はポリアルコキシル
化アニオン性界面活性剤と、 b)非ポリアルコキシル化アニオン性界面活性剤とから
なる非セッケン界面活性剤の組み合わせと、 固体懸濁能力を有するラメラ相を形成するに十分な量の
電解質とを含み、前記組成物は25℃で21日間貯蔵後、2
容量%以下の相分離しか示さず、且つ21sec-1の剪断速
度で測定して2.5Pas以下の粘度及び12.0未満のpHを有
し、前記無機ビルダーはリン含有洗剤ビルダー及び無リ
ン洗剤ビルダーから選択され、前記無リン洗剤ビルダー
は炭酸、重炭酸、ケイ酸並びに結晶質及び非晶質アルミ
ノケイ酸の水溶性アルカリ金属塩から選択され、前記組
成物はメチル・メタクリレートの均質重合体よりも大き
くない硬度及び約10〜150μmの範囲の平均粒径を有す
る研磨剤を含まず、メタノール及びエタノールを含まな
いことを特徴とする組成物。 - 【請求項2】セッケンに対する無機ビルダーの重量比が
1:2.25以上であることを特徴とする請求項1に記載の組
成物。 - 【請求項3】少なくとも1重量%の電解質を含むことを
特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。 - 【請求項4】少なくとも5重量%の電解質を含むことを
特徴とする請求項3に記載の組成物。 - 【請求項5】無機ビルダーが電解質の全て又は一部より
成ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
組成物。 - 【請求項6】7.0〜11.0のpHを有することを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載の組成物を
0.1〜10重量%含む水性液体を使用することより成る繊
維の洗濯方法。
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