JP2693795B2 - 皮膚洗浄料 - Google Patents

皮膚洗浄料

Info

Publication number
JP2693795B2
JP2693795B2 JP28739988A JP28739988A JP2693795B2 JP 2693795 B2 JP2693795 B2 JP 2693795B2 JP 28739988 A JP28739988 A JP 28739988A JP 28739988 A JP28739988 A JP 28739988A JP 2693795 B2 JP2693795 B2 JP 2693795B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chitosan
examples
solution
derivatives
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP28739988A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02134310A (ja
Inventor
久雄 大村
賢治 舛井
健一 上原
幸隆 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP28739988A priority Critical patent/JP2693795B2/ja
Publication of JPH02134310A publication Critical patent/JPH02134310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2693795B2 publication Critical patent/JP2693795B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/736Chitin; Chitosan; Derivatives thereof

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キトサン又は低分子化したキトサンと、還
元末端を有する糖類とを反応して得られる誘導体を配合
した、優れた洗浄効果を有する皮膚洗浄料に関するもの
である。
〔従来の技術及びその課題〕
従来より、皮膚上に付着した汚れ、例えば皮脂あるい
は角質層の断片や、それらと一緒になったメイクアップ
化粧品の残留物などを除去する目的で、洗顔クリーム、
クレンジングクリーム、拭き取り化粧水等の液状又はペ
ースト状の化粧料が開発されている。その様な皮膚洗浄
料に対して種々の多糖類及びその誘導体が洗浄料の使用
感、保湿性、安定性等を付与する目的で用いられてい
る。代表的には、トラガントガム、ペクチン及びセルロ
ースの誘導体などであるが、積極的に洗浄効果を高める
目的で使用されているものがないのが実状である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、その皮膚洗浄料への配合に於いて、使
用感、安定感に優れ、かつ洗浄効果も良好となし得る多
糖類及びその誘導体につき種々検討した結果、キトサン
あるいは低分子キトサンと、還元末端を有する糖類とを
反応して得られるキトサン誘導体を配合することによ
り、優れた使用感及び洗浄効果が現れることを見出し、
本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、キトサン又は低分子化したキトサ
ンと、還元末端を有する糖類とを反応して得られるキト
サン誘導体を配合してなる皮膚洗浄料に関するものであ
る。
キトサンは通常カニ、エビなどの甲殻等から得られる
キチンをアルカリ処理、酵素処理等により脱アセチル化
することで得られる。ただし、本発明ではキチンとキト
サンの区別として、脱アセチル化度が40%以上のものを
キトサン、それ以下のものをキチンと定義する。
また低分子キトサンは、例えばキトサンを濃塩酸ある
いは塩素ガス、過ホウ酸ナトリウム、過酸化水素水にて
処理する方法、又はキチンを酸又はアルカリ処理し、脱
アセチル化と同時にグリコシド分解させる方法、あるい
はキチナーゼ等の酵素により加水分解する方法等により
得られる。
還元末端を有する糖類としては、アルドース、ケトー
ス類、例えばグルコース、ガラクトース、マンノース、
アラビノース、キシロース、エリトロース及びグリセル
アルデヒド、ヘプツロース、ヘキスロース、ペンツロー
ス、更にはグルコサミン、N−アセチルグルコサミン、
ガラクトサミンなどのアミノ糖、デオキシ糖、分岐糖な
どが単糖としてあげられる。また、それら単糖を構成成
分とする二糖乃至多糖の糖類、例えばマルトース、イソ
マルトース、マルトトリオース、ラクトースあるいは各
種オリゴ糖、プルラン、イヌリン、アミロース、アミロ
ペクチン、デキストラン、デキストリン、澱粉等の天然
多糖など、及びそれらの分解物、異性化物、誘導体があ
げられる。それらの糖類の1種又は2種以上を反応に用
いる。
本発明におけるキトサン又は低分子化したキトサンと
還元末端を有する糖類の反応とは、シッフベースを還元
する反応を意味するものである。通常、アミノ基とアル
デヒド類が共存するとシッフベースを形成するが、シッ
フベースは不安定(水、酸、塩基等の存在で分解)であ
るため、更に還元して安定化することを行う。
還元剤としては反応性、選択性を考慮し、シアノ水素
化ホウ素ナトリウム(NaCNBH3)あるいはアミンボラン
系還元剤、例えばアンモニアボラン(NH3BH3)、モノメ
チルアミンボラン((CH3)NH2BH3)、ジメチルアミンボラ
ン((CH3)2NHBH3)、トリメチルアミンボラン((CH3)3NB
H3)、ピリジンボラン(C5H5NBH3)を還元剤して用いるこ
とが好ましい。それらの還元剤の1種又は2種以上を反
応に用いる。
以上の様にして得られたキトサン誘導体は、更に溶剤
洗浄、沈殿形成等による精製、あるいはゲル濾過、イオ
ン交換カラムクロマトグラフィー等により精製を行うこ
とができる。
また、糖側鎖を導入したキトサンの6位の一級アルコ
ールを更に修飾し、例えばオキシエチレン、オキシプロ
ピレン付加、カルボキシメチル化、リン酸化、硫酸化、
ジヒドロプロピル化等を行った誘導体、あるいは2位の
まだ糖側鎖の付加が行われていない一級アミンの修飾又
は3位の二級アルコールの修飾を行った誘導体を用いて
も良い。
これらのキトサン誘導体は、水あるいはアルコール水
溶液と配合した場合、感触が良好で、曳糸性の少ない溶
液、粘稠な溶液、ゲル状溶液を形成する。
本発明によれば、これらのキトサン誘導体をそのまま
又は溶液として皮膚洗浄料に処方することにより、使用
感に優れ、かつ洗浄効果の高い洗浄料をつくることがで
きる。皮膚洗浄料とは、ここでは皮膚洗浄用化粧料のこ
とを指し、例えば洗顔クリーム、クレンジングクリー
ム、ローション、洗浄用化粧水、パック、ボディーリン
ス等をあげることができる。
これらの皮膚洗浄料に対する、本発明のキトサン誘導
体の配合率には特に制限はないが、最終組成物中の割合
として0.01〜10重量%、特に0.05〜2重量%配合するこ
とが好ましい。
〔実施例〕
次に、実施例により本発明を更に詳しく説明する。し
かし本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例1 キトサン〔加ト吉(株)社製、キトサン9B、脱アセチ
ル化度90%、粘度300cps(0.5%/0.5%酢酸、20℃、B
型粘度計)〕1gを300mlの三角フラスコに入れ、メタノ
ール/1%酢酸=1/1の混合溶剤100mlを加えて十分に撹
拌、溶解後、グルコース5gを加えて溶解した後、撹拌下
においてジメチルアミンボラン2.0gを加え、24時間室温
にて反応させた。反応の進行とともに反応系がゲル化
し、次に白色化してきた。反応終了後メタノール300ml
にて数回洗浄後、さらに90wt%エタノール水溶液300ml
にて数回洗浄し、乾燥させた。収量は1.3gであった。
同様にして、表−1に示す如く糖類の種類を変えて実
施例2〜実施例3の誘導体を製造した。実施例1〜実施
例3に示すものは、1%水溶液で溶解あるいは粘稠な溶
液かゲル状の溶液となった。
実施例4 低分子化したキトサン〔キミツキトサンF、君津化学工
業(株)社製、脱アセチル化度84.5%、粘度11cps(0.5
%/0.5%酢酸、20℃、B型粘度計)〕1gをメタノール/1
%酢酸=1/1の混合溶液60mlに加え溶解した後、N−ア
セチルグリコールサミン5gを加えて溶解させる。更にピ
リジンボラン2.0gを加え、8時間室温にて反応させた。
反応の進行とともに系がゲル化した。反応終了後、アセ
トン/水=5/1の混合溶剤300ml、0.1NのNaOH/エタノー
ル/アセトン=12/1の混合溶剤300ml、更にジエチルエ
ーテル300mlにて洗浄後、乾燥させた。収量1.5gであっ
た。
同様にして、糖類の種類を変えて表−1に示す実施例
5〜実施例7の誘導体を得た。実施例4〜実施例7に示
すものは、1%水溶液で溶解あるいは粘稠な溶液かゲル
状の溶液となった。
実施例8 キトサン〔キトサンCLH、焼津水産化学工業(株)社
製、脱アセチル化度85%、粘度200cps(0.5%/0.5%酢
酸、20℃、B型粘度計)〕10gに150mlの水を加え、撹
拌、分散後、水酸化ナトリウム水溶液にてpHを11に調整
後、70℃に加温する。過酸化水素水(市販の濃度約35
%)5.25mlを加え、3時間反応させた。反応終了後、反
応液を除去し、水洗、乾燥し、低分子キトサンを得た。
その脱アセチル化度89%、粘度5cps(0.5%/0.5%酢
酸、20℃、B型粘度計)、収量は8.1gであった。この低
分子キトサン1gを300mlの三角フラスコに入れ、メタノ
ール/1%酢酸水溶液=1/1の混合溶剤50mlを加えて溶解
後、マルトース5gを加えて溶解し、さらにシアノ水素化
ホウ素ナトリウム2.5gを加え、5時間反応させた。反応
終了後、アセトン/水=5/1の混合溶剤300ml及びエーテ
ル300mlにて洗浄、乾燥させた。収量1.6gであった。
同様にして、表−1に示す如く糖類の種類を変えて実
施例9〜実施例10の誘導体を製造した。実施例8〜実施
例10に示すものは、1%水溶液で溶解あるいは粘稠な溶
液かゲル状の溶液となった。
試験例1 洗浄作用を示す評価として、次に示す方法にて角質細
胞の除去作用をみた。
(方法) 実施例のキトサン誘導体の0.5%水溶液を調製し、そ
の0.1mlを一定面積(4.9cm2)に均一に塗布した後、乾
燥させ、そこにガラスカップをあて、0.1% Triton 100
及び0.9% NaClの水溶液を1mlカップに入れ、テフロン
棒にて表面をなでる。溶液を回収し、2%塩基性フクシ
ン及び2%クリスタルバイオレット溶液にて細胞を染色
した後、その細胞数をカウントした。なお、塗布部位は
腕上腕部を用い、N=10にてその平均細胞数を算出し
た。その結果を表−2に示す。
表−2よりキトサン誘導体を使用したものは、角質細
胞の除去効果があることがわかる。更に、実際の系にて
その使用感を評価した。それらの配合例を以下の実施例
に示す。
実施例11(洗顔クリーム) 実施例1のキトサン誘導体 0.15% パラフィン 5.5% セタノール 1.0% ワセリン 15.0% 流動パラフィン 30.0% ステアリン酸モノグリセリド 3.0% ポリオキシエチレン(20)モノラリウン酸エステル 2.0
% プロピレングリコール 4.0% グリセリン 1.0% 香料、防腐剤 適量 精製水 38.35% 上記のクリーム0.2gを顔に塗布、よく伸ばした後、水
洗した。キトサン誘導体無添加のクリームに比べ、添加
したクリームは顔がさっぱりとしながらも、つっぱり感
のない感触を示した。実施例2〜実施例10のキトサン誘
導体を配合した場合も同様に良好であった。
実施例12(洗浄用化粧水) 実施例1のキトサン誘導体 0.2% グリセリン 2.0% プロピレングリコール 5.0% ジプロピレングリコール 2.0% ポリオキシエチレンポリプロピレングリコール 1.0% ポリオキシエチレンソルビタンモノオレイン酸エステル
(20) 2.0% エタノール 15.0% 香料、防腐剤 適量 精製水 72.8% 上記の化粧水1.0mlを顔に塗布、水洗した。キトサン
誘導体無添加の化粧水に比べ、添加した化粧水は顔がさ
っぱりとしながらも、つっぱり感のない感触を示した。
実施例2〜実施例10のキトサン誘導体を配合した場合も
同様に良好であった。
実施例13(パック) ポリビニルアルコール 15.0% カルボキシメチルセルロースナトリウム 3.0% プロピレングリコール 3.0% エタノール 10.0% 香料、防腐剤 適量 実施例1のキトサン誘導体 0.3% 精製水 68.7% 上記のパック料5.0gを顔に均一に塗布、乾燥させた
後、除去した。キトサン誘導体無添加のパックに比べ、
顔がさっぱりとしながらも、つっぱり感のない感触を示
した。実施例2〜実施例10のキトサン誘導体を配合した
場合も同様に良好であった。
試験例2 実施例11及び実施例12に示すクリーム、化粧水の、専
門女性パネラー10名による官能評価を行った。評価は、
パネルの評価点の平均で示した。対照は、実施例組成物
を加えていないものを用いた。その結果を表−2に示
す。
(評価点)クリーム評価 さっぱり感の有無/+3有〜−3無 つっぱり感の有無/+3無〜−3有化粧水評価 さっぱり感の有無/+3有〜−3無 つっぱり感の有無/+3無〜−3有 以上の項目を各々 3/対照と比べ非常に感ずる。
2/対照と比べ感ずる。
1/対照と比べやや感ずる。
0/対照と同等 のポイントにて行った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 幸隆 茨城県鹿島郡波崎町土合本町1丁目8762 ―23 花王社宅1―104 (56)参考文献 特開 平2−133401(JP,A) 特開 平2−133489(JP,A) 特開 平2−134308(JP,A) 特開 平2−134312(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キトサン又は低分子化したキトサンと、還
    元末端を有する糖類とを反応して得られるキトサン誘導
    体を配合してなる皮膚洗浄料。
JP28739988A 1988-11-14 1988-11-14 皮膚洗浄料 Expired - Lifetime JP2693795B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28739988A JP2693795B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 皮膚洗浄料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28739988A JP2693795B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 皮膚洗浄料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02134310A JPH02134310A (ja) 1990-05-23
JP2693795B2 true JP2693795B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=17716838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28739988A Expired - Lifetime JP2693795B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 皮膚洗浄料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2693795B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE182068T1 (de) * 1996-01-10 1999-07-15 Oreal Verwendung eines polyholosids in einer reinigungs- oder abschmink-zusammensetzung und zusammensetzung, die ein polyholisid enthält
US6756363B1 (en) * 2000-11-17 2004-06-29 Wound Healing Of Oklahoma, Inc. Solutions and films of glycated chitosan
JP5965273B2 (ja) * 2012-10-03 2016-08-03 株式会社コーセー ピールオフパック化粧料
CN111053699B (zh) * 2020-01-07 2021-07-13 北京化工大学 一种含有氨硼烷的富氢原液及其制备方法和用途

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02134310A (ja) 1990-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5756720A (en) Derivatized guar gum composition including nonionic and cationic groups which demonstrate excellent solution clarity properties
US5733854A (en) Cleaning compositions including derivatized guar gum composition including nonionic and cationic groups which demonstrate excellent solution clarity properties
JP4260427B2 (ja) 化粧料用組成物
EP2705831B1 (en) Cleaning agent composition
EP2303931B1 (en) Modified galactomannnan ethers
BRPI0514752B1 (pt) “processos para preparar composições com odor reduzido”
JPH0377201B2 (ja)
EP2705833B1 (en) Cleaning agent composition
US10993900B2 (en) Cosmetic and household care compositions
JP3349219B2 (ja) 化粧品基材
JP4907805B2 (ja) コンディショニング効果を与えるカチオン性ポリマー
EP0934343B1 (en) Derivatized guar gum composition including non-ionic and cationic groups which demonstrate excellent solution clarity properties for detergent applications
JP2693795B2 (ja) 皮膚洗浄料
US20090253599A1 (en) Crosslinking method and crosslinked polysaccharide made thereby
JPH07173029A (ja) 化粧品基材
JP2693796B2 (ja) 皮膚化粧料
JPH0131761B2 (ja)
JPH0417928B2 (ja)
JP2608120B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2635134B2 (ja) ゲル化剤
JPH0717826A (ja) 化粧品基材
JPH07304801A (ja) 多糖誘導体、その製造法並びにこれを含有する化粧料及び洗浄剤組成物