JP2693551B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2693551B2
JP2693551B2 JP4141589A JP4141589A JP2693551B2 JP 2693551 B2 JP2693551 B2 JP 2693551B2 JP 4141589 A JP4141589 A JP 4141589A JP 4141589 A JP4141589 A JP 4141589A JP 2693551 B2 JP2693551 B2 JP 2693551B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディスク演奏装置に関し、特に情報信号が
その時間軸位置を示す識別コードと共に記録された情報
記録ディスクの演奏装置に関する。
背景技術 ビデオディスクやディジタルオーディオディスク等の
情報記録ディスク(以下、単にディスクと称する)に
は、ビデオ信号やオーディオ信号等の情報信号と共に、
その時間軸位置を示すタイムコード等の識別コードが記
録されており、さらにディスク内周部のリードインエリ
ア及びディスク外周部のリードアウトエリアにおいては
各エリアであることを示す識別コード(リードインコー
ド及びリードアウトコード)が記録されている。
この種のディスクの演奏装置は、ディスクの情報記録
面上にピット列で形成された記録トラックを光ビームで
走査し、ディスクの情報記録面を経た光ビームを検出す
ることによって記録信号の読取りを行なう構成となって
いる。そして、このディスク演奏装置には、光ビームを
ディスクの情報記録面上に収束させて情報読取用スポッ
ト(情報読取点)を形成させるためのフォーカスサーボ
系、情報読取点をディスクの記録トラックに正確に追従
させるためのトラッキングサーボ系及び情報読取点のデ
ィスクに対する相対速度を制御するためのスピンドルサ
ーボ系が不可欠である。
これらサーボ系においては、ディスクの情報記録面を
経た光を検出することによって各制御信号を生成し、こ
の制御信号に基づいて制御を行なう構成となっているの
で、情報読取点が信号の記録されていない部分を走査す
ると誤った制御がなされ、各サーボ系がいわゆる暴走状
態となり、最悪の場合ディスク演奏装置の各部の機構が
破壊されるという不具合が生じることになる。
このため、情報読取点が信号の記録されていない部
分、すなわちリードインエリアよりも内周側或いはリー
ドアウトエリアよりも外周側に飛び出さないように情報
読取点の読取位置を監視する必要があり、従来は、ディ
スクから読み取った識別コードの内容(リードインコー
ド又はリードアウトコード)によって情報読取点がリー
ドインエリア又はリードアウトエリアに到来したことを
検出する方法が採られていた。
しかしながら、かかる方法においては、例えばフォー
カスサーボ系がデフォーカス状態にあった場合、記録情
報の正確な読取りができないことから、リードインコー
ドやリードアウトコードの読込みを失敗することがあり
得、このような場合には、情報読取点がリードインエリ
アよりも内周側或いはリードアウトエリアよりも外周側
に飛び出してしまうことになる。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたものであって、
フォーカスサーボ系におけるデフォーカス状態等各サー
ボ系がいかなる状態にあっても情報読取点の読取位置を
確実に監視し得るディスク再生装置を提供することを目
的とする。
本発明によるディスク再生装置においては、情報信号
がその時間軸位置を示す識別コードと共に記録されたデ
ィスクにおいて、情報読取点の移動を伴ってそのディス
ク半径方向における位置を示す位置情報を発生する位置
情報発生手段を備え、ディスクから読み取った識別コー
ドの内容によって情報読取点がディスク上のリードイン
エリア又はリードアウトエリアに位置することを識別す
ると共に、その識別時点の上記位置情報発生手段による
各位置情報を記憶保持し、情報読取点の移動の際にこの
記憶位置情報と上記位置情報発生手段による位置情報と
を比較し、その比較結果に基づいて情報読取点のリード
インエリア又はリードアウトエリアに対する位置を監視
する構成となっている。
実 施 例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係るディスク演奏装置におけるスラ
イダー駆動機構の一例を示す構成図である。図におい
て、スライダー1はディスクD(第2図に示す)の記録
情報を読み取る光学式ピックアップ2を担持し、両端が
ストッパー3a,3bにより担持された直線状のガイドシャ
フト4に沿って移動自在に設けられている。スライダー
1の移動方向における両側には、ガイドシャフト4に平
行に配された磁石5,6及びこれら磁石に各々結合されて
磁気閉ループを形成する矩形環状のヨーク7,8からなる
磁気回路部9,10が設けられている。これら磁気回路部9,
10の各ヨーク7,8を囲繞するが如くコイル11,12が設けら
れており、これらコイル11,12はコイルホルダー13,14を
介してスライダー1に固定されている。これら磁気回路
部9,10及びコイル11,12によってスライダー1を直接駆
動して光学式ピックアップ2による情報読取用光スポッ
ト(情報読取点)をディスク半径方向にて移動せしめる
可動コイル型リニアモータLMが構成されている。
磁気回路部10の外側には、両端がストッパー15a,15b
により担持された直線状のガイドシャフト16が先のガイ
ドシャフト4と平行に設けられており、このガイドシャ
フト16には側壁に突起17a,17bを有する移動体18が摺動
自在に嵌合している。この移動体18は連結アーム19によ
ってスライダー1に取り付けられており、よってスライ
ダー1と一体的に移動する。また、ガイドシャフト16に
沿って断面L字状の長手ロックプレート20が設けられて
いる。このロックプレート20はL字状側端部に波状に凹
凸部20aを、その反対側に係合片20bを有し、両端部の回
動軸21a,21bにて軸受22a,22bにより回動可能に支持され
ている。ロックプレート20の係合片20bの近傍には押圧
カム23が回動可能にかつ図示せぬ附勢手段によって図の
矢印方向に附勢されて設けられており、この押圧カム23
は回動支点Oからの距離が周方向において連続的に異な
るカム面23aにてロックプレート20の係合片20bに係合
し、図示の状態から矢印方向に回動することによって該
係合片20bを押圧する。押圧カム23の爪部23bには、揺動
アーム24の一端に設けられたピン24aが係合している。
揺動アーム24は他端を揺動支点Pとして揺動可能であ
り、プランジャー25によって揺動駆動される。プランジ
ャー25は演奏装置の電源オン状態では励磁状態にある。
以上によってスライダー1を選択的に固定するスライダ
ーロック機構が構成されている。
また、所定ピッチで穿設された多数のスリット26を有
する遮光板27がガイドシャフト16に沿って配され、3本
の支柱28a〜28cによって担持されている。この遮光板27
のスリット26を挟むが如く配された発光及び受光素子か
らなる位置センサ29が設けられており、この位置センサ
29は先の移動体18に固定されてスライダー1と一体的に
移動する。位置センサ29の出力は、第2図に示すよう
に、波形整形回路30でパルス波形に波形整形された後ア
ップ/ダウンカウンタ31に供給される。アップ/ダウン
カウンタ31のカウント値は、情報読取用光スポットのデ
ィスク半径方向における位置情報としてシステムコント
ローラ32に供給される。
第2図は、本発明によるディスク再生装置の一実施例
を示すブロック図である。図において、ディスクDはス
ピンドルモータSMによって回転駆動され、その記録情報
は光学式ピックアップ2によって読み取られる。ピック
アップ2には、レーザダイオード、対物レンズ、フォー
カスアクチュエータ、トラッキングアクチュエータ、フ
ォトディテクタ等が内蔵されている。ピックアップ2の
フォトディテクタから出力される情報読取信号としての
RF信号はFM復調器等からなる復調回路33に供給される。
この復調回路33によって例えばビデオ信号が復調されて
同期分離回路34、コードデコーダ35及びビデオ出力端子
OUTに供給される。
フォーカスサーボ回路36は、ピックアップ2のフォト
ディテクタの出力に基づく例えば非点収差法によってフ
ォーカスエラー信号を生成し、このフォーカスエラー信
号に対して適宜位相補償等の処理を行なってピックアッ
プ2内のフォーカスアクチュエータに供給するように構
成されている。トラッキングサーボ回路37は、ピックア
ップ2のフォトディテクタの出力に基づく例えば3ビー
ム法によってトラッキングエラー信号を生成し、このト
ラッキングエラー信号に対して適宜位相補償等の処理を
行なってピックアップ2内のトラッキングアクチュエー
タに供給するように構成されている。また、トラッキン
グエラー信号の低域成分はスライダーサーボ回路38に供
給される。スライダーサーボ回路38は、このトラッキン
グエラー信号の低域成分に対して適宜位相補償等の処理
を行なってスライダー1(第1図に示す)を駆動するリ
ニアモータLMのコイル11,12(第1図に示す)に供給す
るように構成されている。
同期分離回路34によって再生ビデオ信号から分離され
た再生水平同期信号Hはスピンドルサーボ回路39に供給
される。スピンドルサーボ回路39は再生水平同期信号H
と図示せぬ基準信号発生回路からの基準水平同期信号と
の間に位相差に応じた制御信号を生成してスピンドルモ
ータSMに供給するように構成されている。このスピンド
ルサーボ回路39によって再生水平同期信号Hと基準水平
同期信号との間の位相差が零になるようにスピンドルモ
ータSMの回転速度が制御される。また、同期分離回路34
によって再生ビデオ信号から分離された再生垂直同期信
号V及びコードデコーダ35によって再生ビデオ信号から
抽出されかつデコードされたコードデータはシステムコ
ントローラ32に供給される。
システムコントローラ32は例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、例えばアップ/ダウンカウ
ンタ31のカウント値の単位時間当りの変化量が一定値以
下になったことをもってスライダー1が一方の移動限界
位置(例えば、第1図のストッパー3aに当接した位置)
に達したことを検出したときアップ/ダウンカウンタ31
をリセットすると共に、リードイン、リードアウト、プ
レイ、サーチ、スキャン等の情報読取点の移動モードに
おける情報読取点の移動方向に応じてアップ/ダウンカ
ウンタ31のアップ/ダウンカウンタの制御をなす。そし
て、アップ/ダウンカウンタ31のカウント値を情報読取
点のディスク半径方向における位置情報として取り込
み、この位置情報に基づいて情報読取点の移動モードに
おける情報読取点の読取位置の監視を行なう。
システムコントローラ32はさらに、電源オン状態では
駆動回路40を介して駆動制御することにより、スライダ
ーロック機構のプランジャー25を励磁状態に保持し、デ
ィスク演奏装置の停止モードにおいては、アップ/ダウ
ンカウンタ31のカウント値を監視し、このカウント値が
所定値以上変化したら、移動してはならないはずのスラ
イダー1が外部振動等の外乱によって移動したと判定
し、スライダー1を固定すべく駆動回路40を介してプラ
ンジャー25を非励磁状態とする。
次に、システムコントローラ32のプロセッサによって
実行される情報読取点の読取位置の監視処理の手順につ
いて第3図及び第4図のフローチャートにしたがって説
明する。なお、情報読取点の読取位置の監視処理に際し
ては予め、ディスクDのリードインエリア及びリードア
ウトエリアから読み取ったリードインコード及びリード
アウトコードとアップ/ダウンカウンタ31のカウント値
から得られる位置情報との対応テーブルを作成し、RAM
等の内蔵メモリに記憶保持する処理を、例えばディスク
演奏装置の立上げ直後の初期処理で実行する。
この対応テーブルを作成する処理の手順を示す第3図
において、プロセッサは先ず、トラッキングサーボルー
プをオープン状態にし(ステップS1)、続いてピックア
ップ2の情報読取点をディスク外周方向に移動させるべ
くスライダー1を例えば定速駆動する(ステップS2)。
この情報読取点のディスク外周方向への移動の際に、コ
ードデコーダ35によってデコードされたコードデータを
取り込み(ステップS3)、そのコードデータがリードイ
ンコードデータであるか否かを判断する(ステップS
4)。リードインコードであれば、そのときのアップ/
ダウンカウンタ31のカウント値を取り込み(ステップS
5)、このカウント値を演奏するディスクのリードイン
エリアの絶対位置を示すリードイン位置情報としてRAM
の所定アドレスに記憶する(ステップS6)。
プロセッサは、コードデータの取込みをさらに継続し
(ステップS7)、取り込んだコードデータがリードアウ
トコードデータであるか否かを判断する(ステップS
8)。リードアウトコードであれば、そのときのアップ
/ダウンカウンタ31のカウント値を取り込み(ステップ
S9)、このカウント値を演奏するディスクのリードアウ
トエリアの絶対位置を示すリードアウト位置情報として
RAMの所定アドレスに記憶する(ステップS10)。しかる
後、ピックアップ2をディスク内周方向に移動させるべ
くスライダー1を高速駆動し(ステップS11)、ピック
アップ2がホームポジションに到来したことを検知した
ら(ステップS12)、リードインコード及びリードアウ
トコードと情報読取点の絶対位置情報との対応テーブル
の作成する一連の処理を終了する。
こうして得られた対応テーブルを基にして、アップ/
ダウンカウンタ31のカウント値から得られる位置情報に
基づいて情報読取点の移動モードにおける情報読取点の
読取位置の監視が行なわれるのであり、次にその手順を
第4図のフローチャートにしたがって説明する。なお、
本サブルーチンは、リードイン、リードアウト、プレ
イ、サーチ、スキャン等の情報読取点の移動モードにお
いて、所定のサイクルで呼び出されて実行されるものと
する。
プロセッサは先ず、アップ/ダウンカウンタ31のカウ
ント値を情報読取点の位置情報として取り込み(ステッ
プS21)、続いて情報読取点の移動方向を判定する(ス
テップS22)。情報読取点の移動方向がディスク外周方
向(FWD方向)であれば、取り込んだ位置情報がRAMの所
定アドレスに記憶されているリードアウト位置情報より
も大か否か、すなわち情報読取点がリードアウトエリア
を飛び越えたか否かを判断し(ステップS23)、情報読
取点がリードアウトエリアを飛び越えた場合には、直ち
にスライダー1の駆動を停止する(ステップS24)。情
報読取点がリードアウトエリアを飛び越えていなけれ
ば、そのままメインフローに戻る。
ステップS22において情報読取点の移動方向がディス
ク内周方向(REV方向)と判定した場合には、取り込ん
だ位置情報がRAMの所定アドレスに記憶されているリー
ドイン位置情報よりも小か否か、すなわち情報読取点が
リードインエリアを飛び越えて鏡面部に入ったか否かを
判断し(ステップS25)、情報読取点がリードインエリ
アを飛び越えた場合には、直ちにステップS24に移行し
てスライダー1の駆動を停止する。情報読取点がリード
インエリアを飛び越えていなければ、そのままメインフ
ローに戻る。
このように、リードインコード及びリードアウトコー
ドと情報読取点の絶対位置情報との対応テーブルを予め
作成しておき、情報読取点の移動モードにおいて、この
対応テーブルを基にしてアップ/ダウンカウンタ31のカ
ウント値から得られる情報読取点の絶対位置情報に基づ
いて情報読取点の読取位置の監視することにより、ディ
スクからの読取情報に基づく監視ではないため、フォー
カスサーボ系におけるデフォーカス状態等各サーボ系が
いかなる状態にあっても情報読取点の読取位置を確実に
監視できることになる。
なお、上記実施例では、情報読取点がリードインエリ
ア又はリードアウトエリアを飛び越したとき直ちにスラ
イダー1を停止させるとしたが、情報読取点をプログラ
ムエリア内に送り戻すべくスライダー1を駆動制御する
ように構成することも可能である。
また、上記実施例では、対応テーブルを作成する処理
手順として、ディスク最内周から最外周へスライダー1
を移送することにより行なったが、これを最外周から最
内周へ移送するようにしても良く、又はプログラムエリ
ア内の任意の位置から内周(又は外周)へ移送し、リー
ドインエリア(又はリードアウトエリア)を検出した後
にスライダー1の移送方向を反転させても良い。また、
スライダー移送時にトラッキングループをオープンにす
るのではなく、クローズとオープンとを所定のタイミン
グで繰り返しながら移送してもかまわない。
さらに、第4図のフローチャートにおいては、情報読
取点の移動方向に応じてリードインエリアよりも内周
か、リードアウトよりも外周かを判別したが、要する
に、プログラムエリア以外の領域を検出すれば良いのだ
から、例えば移動方向に関係なくステップS23の処理を
実行してリードアウトエリアよりも外周か否かを判断
し、NOの場合にステップS25の処理を実行してリードイ
ンエリアよりも内周か否かを判断するようにしても全く
同様の作用が得られる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によるディスク再生装置
においては、情報読取点の移動に伴ってそのディスク半
径方向における位置を示す位置情報を発生するように
し、ディスクから読み取った識別コードの内容によって
情報読取点がディスク上のリードインエリア又はリード
アウトエリアに位置することを識別すると共に、その識
別時点の各検出位置情報を記憶保持し、情報読取点の移
動の際にこの記憶位置情報と検出位置情報とを比較し、
その比較結果に基づいて情報読取点のリードインエリア
又はリードアウトエリアに対する位置を監視する構成と
なっているので、ディスクからの読取情報に基づく監視
ではないことから、フォーカスサーボ系におけるデフォ
ーカス状態等各サーボ系がいかなる状態にあっても情報
読取点の読取位置を確実に監視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスク演奏装置におけるスライ
ダー駆動機構の一例を示す構成図、第2図は本発明によ
るディスク再生装置の一実施例を示すブロック図、第3
図はリードインコード及びリードアウトコードと情報読
取点の位置情報との対応テーブルの作成手順を示すフロ
ーチャート、第4図は情報読取点の読取位置の監視処理
の手順を示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 1……スライダー、2……ピックアップ 5,6……磁石 9,10……磁気回路部 11,12……コイル、18……移動体 20……ロックプレート 25……プランジャー、29……位置センサ 31……アップ/ダウンカウンタ 32……システムコントローラ 35……コードデコーダ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−17226(JP,A) 特開 昭61−73286(JP,A) 特開 昭63−160077(JP,A) 特開 昭61−144780(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報信号がその時間軸位置を示す識別コー
    ドと共に記録された情報記録ディスクの再生をなすディ
    スク再生装置であって、 前記情報読取点の移動を伴ってそのディスク半径方向に
    おける位置を示す位置情報を発生する位置情報発生手段
    と、 前記情報記録ディスクから読み取った識別コードの内容
    によって前記情報読取点が前記情報記録ディスク上のリ
    ードインエリア又はリードアウトエリアに位置すること
    を識別する識別手段と、 前記識別手段によって前記情報読取点が前記リードイン
    エリア又は前記リードアウトエリアに位置することを識
    別したときの前記位置情報発生手段による各位置情報を
    記憶する記憶手段と、 前記情報読取点の移動の際に前記記憶手段の記録位置情
    報と前記位置情報発生手段による位置情報とを比較する
    比較手段とを備え、 前記比較手段の比較結果に基づいて前記情報読取点が前
    記リードインエリア又は前記リードアウトエリアに位置
    しているか否か判断することを特徴とするディスク再生
    装置。
  2. 【請求項2】前記位置情報発生手段は、前記情報読取点
    が所定距離だけ移動する毎に単発のパルス状信号を発生
    する手段と、 前記情報読取点の移動方向に応じて前記パルス状信号を
    アップ若しくはダウンカウントしてそのカウント値を位
    置情報として出力するアップ/ダウンカウンタとからな
    ることを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
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