JP2692335B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JP2692335B2 JP2692335B2 JP2089961A JP8996190A JP2692335B2 JP 2692335 B2 JP2692335 B2 JP 2692335B2 JP 2089961 A JP2089961 A JP 2089961A JP 8996190 A JP8996190 A JP 8996190A JP 2692335 B2 JP2692335 B2 JP 2692335B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数の空気調和機の制御装置及びその制御方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来の技術 近年、マイクロコンピュータを使って制御を行うもの
の増加とともに、１台の集中制御装置で複数の被制御装
置を制御するニューメデア時代の到来が間近であるとい
った風潮が高まりつつある。そして家庭の中にもその波
は押し寄せてきて、空気調和機においてもその集中制御
装置を利用しようという状況が高まってきた。
の増加とともに、１台の集中制御装置で複数の被制御装
置を制御するニューメデア時代の到来が間近であるとい
った風潮が高まりつつある。そして家庭の中にもその波
は押し寄せてきて、空気調和機においてもその集中制御
装置を利用しようという状況が高まってきた。
一方家庭の電力供給側では、空気調和機および空気調
和機以外の負荷増加に伴う負荷ピークに対応すべく供給
設備の増強が必要となるが、現実は電力供給設備に対し
負荷稼動率および負荷使用特性の差による事情で、過電
流保護装置が作動するなど需要家の便益を阻害する状態
が発生している。
和機以外の負荷増加に伴う負荷ピークに対応すべく供給
設備の増強が必要となるが、現実は電力供給設備に対し
負荷稼動率および負荷使用特性の差による事情で、過電
流保護装置が作動するなど需要家の便益を阻害する状態
が発生している。
発明が解決しようとする課題 一般家庭で、空気調和機本体以外の機器の電化製品が
フルに使用されている際や、負荷の厳しい空調条件下で
圧縮機を始動させた場合や、能力変換装置を搭載した空
気調和機を最大能力で運転した場合、過電流保護装置の
流れる電流値がその許容量を越え、OFF動作し、空気調
和機使用時のフィーリングを悪化させたり、使用上の不
便を起こしていた。
フルに使用されている際や、負荷の厳しい空調条件下で
圧縮機を始動させた場合や、能力変換装置を搭載した空
気調和機を最大能力で運転した場合、過電流保護装置の
流れる電流値がその許容量を越え、OFF動作し、空気調
和機使用時のフィーリングを悪化させたり、使用上の不
便を起こしていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、空気調
和機以外の機器の電流値の大小にかかわらず、空気調和
機の運転および空気調和機以外の電化製品の運転による
過大電流を防止することを目的とするものである。
和機以外の機器の電流値の大小にかかわらず、空気調和
機の運転および空気調和機以外の電化製品の運転による
過大電流を防止することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は、住宅の配線に流
れている主幹負荷電流値あるいは分岐線に流れている分
岐負荷電流値を検出する電流検出手段と、前記住宅の主
幹線に流す電流を規制する過電流保護装置の定格電流
で、かつ前記住宅の主幹線に流れる電流を抑制するため
空気調和機の能力を絞る動作を開始させる電流値を決定
する第１の電流設定手段と、前記住宅の分岐線に流す電
流を規制する過電流保護装置の定格電流で、かつ前記住
宅の分岐線に流れる電流を抑制するため空気調和機の能
力を絞る動作を開始させる電流値を決定する第２の電流
設定手段と、前記空気調和機の順次１台毎運転させ、各
空気調和機が主幹線或は分岐線でいずれの系統に接続さ
れているかを自動的に判別するため、接続されている空
気調和機に対応して外部より設定値が調整できる第３の
電流設定手段と、前記電流検出手段の出力と前記第１の
電流設定手段の出力を比較する第１の比較手段と、前記
電流検出手段の出力と前記第２の電流設定手段の出力を
比較する第２の比較手段と、前記電流検出手段の出力と
前記第３の電流設定手段の出力を比較する第３の比較手
段と、各空気調和機がいずれかの系統に接続されている
のか自動判別した内容を保存する不揮発性記憶手段と、
複数の空気調和機を集中的に制御する集中制御装置と、
前記空気調和機操作用端末機と前記集中制御装置を接続
する伝送路を備えたものである。
れている主幹負荷電流値あるいは分岐線に流れている分
岐負荷電流値を検出する電流検出手段と、前記住宅の主
幹線に流す電流を規制する過電流保護装置の定格電流
で、かつ前記住宅の主幹線に流れる電流を抑制するため
空気調和機の能力を絞る動作を開始させる電流値を決定
する第１の電流設定手段と、前記住宅の分岐線に流す電
流を規制する過電流保護装置の定格電流で、かつ前記住
宅の分岐線に流れる電流を抑制するため空気調和機の能
力を絞る動作を開始させる電流値を決定する第２の電流
設定手段と、前記空気調和機の順次１台毎運転させ、各
空気調和機が主幹線或は分岐線でいずれの系統に接続さ
れているかを自動的に判別するため、接続されている空
気調和機に対応して外部より設定値が調整できる第３の
電流設定手段と、前記電流検出手段の出力と前記第１の
電流設定手段の出力を比較する第１の比較手段と、前記
電流検出手段の出力と前記第２の電流設定手段の出力を
比較する第２の比較手段と、前記電流検出手段の出力と
前記第３の電流設定手段の出力を比較する第３の比較手
段と、各空気調和機がいずれかの系統に接続されている
のか自動判別した内容を保存する不揮発性記憶手段と、
複数の空気調和機を集中的に制御する集中制御装置と、
前記空気調和機操作用端末機と前記集中制御装置を接続
する伝送路を備えたものである。
作用 本発明は、本構成によって空気調和機および空気調和
機以外の電化製品の電流値の大小にかかわらず、常に電
力の使用状態を監視し、前記空気調和機に対し負荷制御
指令を発し、使用電力超過予測度合に応じて空気調和機
を制御し、前記過電流保護装置のOFF動作を無くすこと
ができる。
機以外の電化製品の電流値の大小にかかわらず、常に電
力の使用状態を監視し、前記空気調和機に対し負荷制御
指令を発し、使用電力超過予測度合に応じて空気調和機
を制御し、前記過電流保護装置のOFF動作を無くすこと
ができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の制御
装置のブロック結線図である。
装置のブロック結線図である。
同図に於て、1a〜1cは空気調和機操作用端末機、２は
複数の空気調和機操作用端末機1a〜1cを制御する集中制
御装置、3a〜3cは空気調和機を示す。４は中央処理装置
（以下CPUと称す）である。５は複数の空気調和機端末
機1a〜1cと集中制御装置２を接続する伝送線路である。
6a〜6cは空気調和機3a〜3cへ供給される商用電源を示
し、単相３線式の各主幹線を示す。前記空気調和機3aは
6a,6c間に接続される。前記空気調和機3bは6b,6c間に接
続される。前記空気調和機3cは6a,6c間に接続される。7
a,7bは各住宅につながる機器の総合負荷電流値を検出す
るCT回路、7c,7dは各住宅につながる機器の分岐負荷電
流値を検出するCT回路、8a〜8dは前記CT回路、7a〜7dの
出力を整流する整流回路、9a〜9dは前記整流回路8a〜8d
に接続される平滑コンデンサである。11は住宅の配線に
流す総合電流を規制する主幹線用過電流保護装置20aの
定格電流で、かつ前記住宅の配線に流れる電流を抑制す
るため空気調和機の能力を絞る動作を開始する電流値を
設定する第１の電流設定手段である。12は前記住宅の配
線に流す分岐負荷電流を規制する分岐線用過電流保護装
置20b、20cの定格電流で、かつ前記住宅の配線に流れる
電流を抑制するため空気調和機の能力を絞る動作を開始
する電流値を設定する第２の電流設定手段である。13は
空気調和機3a〜3cを順次１台毎運転させ、各空気調和機
が主幹線あるいは分岐線でいずれかの系統に接続されて
いるかを自動的に判別する電流値を決定する第３の電流
設定手段で、接続される空気調和機の仕様に対応して、
外部より設定値が調整できる。15a〜15hは比較器であ
り、商用電源ライン6a、6cを流れる電流値および分岐用
過電流保護装置20b,20cを流れる電流値と第１の電流設
定手段11、第２の電流設定手段12、第３の電流設定手段
13で設定された電流値を比較し、CPU4に入力する。18a
〜18cは空気調和機以外の一般電化製品である。
複数の空気調和機操作用端末機1a〜1cを制御する集中制
御装置、3a〜3cは空気調和機を示す。４は中央処理装置
（以下CPUと称す）である。５は複数の空気調和機端末
機1a〜1cと集中制御装置２を接続する伝送線路である。
6a〜6cは空気調和機3a〜3cへ供給される商用電源を示
し、単相３線式の各主幹線を示す。前記空気調和機3aは
6a,6c間に接続される。前記空気調和機3bは6b,6c間に接
続される。前記空気調和機3cは6a,6c間に接続される。7
a,7bは各住宅につながる機器の総合負荷電流値を検出す
るCT回路、7c,7dは各住宅につながる機器の分岐負荷電
流値を検出するCT回路、8a〜8dは前記CT回路、7a〜7dの
出力を整流する整流回路、9a〜9dは前記整流回路8a〜8d
に接続される平滑コンデンサである。11は住宅の配線に
流す総合電流を規制する主幹線用過電流保護装置20aの
定格電流で、かつ前記住宅の配線に流れる電流を抑制す
るため空気調和機の能力を絞る動作を開始する電流値を
設定する第１の電流設定手段である。12は前記住宅の配
線に流す分岐負荷電流を規制する分岐線用過電流保護装
置20b、20cの定格電流で、かつ前記住宅の配線に流れる
電流を抑制するため空気調和機の能力を絞る動作を開始
する電流値を設定する第２の電流設定手段である。13は
空気調和機3a〜3cを順次１台毎運転させ、各空気調和機
が主幹線あるいは分岐線でいずれかの系統に接続されて
いるかを自動的に判別する電流値を決定する第３の電流
設定手段で、接続される空気調和機の仕様に対応して、
外部より設定値が調整できる。15a〜15hは比較器であ
り、商用電源ライン6a、6cを流れる電流値および分岐用
過電流保護装置20b,20cを流れる電流値と第１の電流設
定手段11、第２の電流設定手段12、第３の電流設定手段
13で設定された電流値を比較し、CPU4に入力する。18a
〜18cは空気調和機以外の一般電化製品である。
次により詳細な制御の内容について説明する。CT回路
7a〜7dは常に商用電源ラインを流れる電流を監視してお
り、空気調和機3a〜3cおよび一般電化製品18a〜18cの運
転状況に応じて以下の制御を行う。
7a〜7dは常に商用電源ラインを流れる電流を監視してお
り、空気調和機3a〜3cおよび一般電化製品18a〜18cの運
転状況に応じて以下の制御を行う。
主幹線電源ラインを流れる電流値が第１の電流設定回
路で決められる電流値を越えると、優先順位の低く設定
された空気調和機より順次能力が絞られ電流増加を抑制
する。分岐電源ラインを流れる電流値が第２の電流設定
回路で決められる電流値を越えると、その分岐ラインに
接続された空気調和機は能力が絞られ電流増加を抑制す
る。
路で決められる電流値を越えると、優先順位の低く設定
された空気調和機より順次能力が絞られ電流増加を抑制
する。分岐電源ラインを流れる電流値が第２の電流設定
回路で決められる電流値を越えると、その分岐ラインに
接続された空気調和機は能力が絞られ電流増加を抑制す
る。
上記した制御を行うためには、各空気調和機が商用電
源ライン上のいずれかの系統に接続されているかを知る
必要がある。そのために本発明では、空気調和機3a〜3c
を順次１台毎運転し、その結果CT回路7a〜7dの出力増加
から接続される。空気調和機の仕様毎に運転電流は異な
る。このため本発明では、第３の電流設定値を外部から
調整できるように構成し、誤判断を防止するようにして
いる。
源ライン上のいずれかの系統に接続されているかを知る
必要がある。そのために本発明では、空気調和機3a〜3c
を順次１台毎運転し、その結果CT回路7a〜7dの出力増加
から接続される。空気調和機の仕様毎に運転電流は異な
る。このため本発明では、第３の電流設定値を外部から
調整できるように構成し、誤判断を防止するようにして
いる。
さらに本発明は、各空気調和機が商用電源ライン上の
いずれの系統に接続されているかの情報を、停電事故等
により消失してしまうのを防止するため、不運発生メモ
リー回路23によりデータのバックアップを行なってい
る。
いずれの系統に接続されているかの情報を、停電事故等
により消失してしまうのを防止するため、不運発生メモ
リー回路23によりデータのバックアップを行なってい
る。
また、本発明は、比較的商用電源容量の余裕の大きな
住宅で使用されることも考慮して、配線系統キャンセル
回路22により、各空気調和機が商用電源ライン上のいず
れの系統に接続されているのかを無視し、電流制御を行
なわないこともできる。
住宅で使用されることも考慮して、配線系統キャンセル
回路22により、各空気調和機が商用電源ライン上のいず
れの系統に接続されているのかを無視し、電流制御を行
なわないこともできる。
発明の効果 上記実施例より明らかなように、本発明は、住宅に流
れている負荷電流を検出しながらその状態に応じて空気
調和機の電流を制御するもので、空気調和機あるいは一
般電化製品運転に伴う電流増加があっても、過電流保護
装置のOFFを防止し過電流保護装置により定まる能力の
範囲内で受益者の便益を阻害することなく運転できる効
果を有するものである。
れている負荷電流を検出しながらその状態に応じて空気
調和機の電流を制御するもので、空気調和機あるいは一
般電化製品運転に伴う電流増加があっても、過電流保護
装置のOFFを防止し過電流保護装置により定まる能力の
範囲内で受益者の便益を阻害することなく運転できる効
果を有するものである。
図面は本発明の一実施例によるブロック結線図である。 1a〜1c……空気調和機操作用端末機、２……集中制御装
置、3a〜3c……空気調和機、５……伝送線路、7a〜7d…
…CT回路、11……第１の電流設定回路、12……第２の電
流設定回路、13……第３の電流設定回路、15a〜15h……
比較器、20a〜20d……過電流保護装置、21……配線系統
設定回路、22……配線系統キャンセル回路、23……不揮
発性メモリー回路。
置、3a〜3c……空気調和機、５……伝送線路、7a〜7d…
…CT回路、11……第１の電流設定回路、12……第２の電
流設定回路、13……第３の電流設定回路、15a〜15h……
比較器、20a〜20d……過電流保護装置、21……配線系統
設定回路、22……配線系統キャンセル回路、23……不揮
発性メモリー回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−37244（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−22942（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−234740（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−201393（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−29531（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】住宅の主幹負荷電流値あるいは分岐負荷電
流値を検出する電流検出手段と、前記住宅の主幹線電流
を規制する過電流保護装置の定格電流で、かつ前記住宅
の主幹線電流を抑制するため空気調和機の能力を絞る動
作を開始させる第１の電流設定手段と、前記住宅の分岐
線電流を規制する過電流保護装置の定格電流で、かつ前
記住宅の分岐線電流を抑制するため空気調和機の能力を
絞る動作を開始させる第２の電流設定手段と、前記空気
調和機を順次１台毎運転させ、各空気調和機が主幹線あ
るいは分岐線でいずれかの系統に接続されているかを自
動的に判別するため、接続されている空気調和機に対応
して外部より設定値が調整できる第３の電流設定手段
と、前記電流検出手段の出力と前記第１の電流設定手段
の出力を比較する第１の比較手段と、前記電流検出手段
の出力と前記第２の電流設定手段の出力を比較する第２
の比較手段と、前記電流検出手段の出力と前記第３の電
流設定手段の出力を比較する第３の比較手段と、各空気
調和機がいずれの系統に接続されているのか自動判別し
た内容を保存する不揮発性記憶手段と、複数の空気調和
機を集中的に制御する集中制御装置と、前記空気調和機
操作用端末機と前記集中制御装置を接続する伝送路を備
えた空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089961A JP2692335B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089961A JP2692335B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03291441A JPH03291441A (ja) | 1991-12-20 |
| JP2692335B2 true JP2692335B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13985287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2089961A Expired - Fee Related JP2692335B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2692335B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222942A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-31 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
| JPH01234740A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御方法 |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP2089961A patent/JP2692335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03291441A (ja) | 1991-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |