JP2689348B2 - 鮮度保持用段ボール - Google Patents

鮮度保持用段ボール

Info

Publication number
JP2689348B2
JP2689348B2 JP14422489A JP14422489A JP2689348B2 JP 2689348 B2 JP2689348 B2 JP 2689348B2 JP 14422489 A JP14422489 A JP 14422489A JP 14422489 A JP14422489 A JP 14422489A JP 2689348 B2 JP2689348 B2 JP 2689348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
freshness
paper
liner
cardboard
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14422489A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0310832A (ja
Inventor
正博 隈部
茂 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Paper Co Ltd
Priority to JP14422489A priority Critical patent/JP2689348B2/ja
Publication of JPH0310832A publication Critical patent/JPH0310832A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2689348B2 publication Critical patent/JP2689348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は青果物の鮮度保持に用いる段ボールに関す
る。
[従来の技術] 従来青果物の鮮度保持用段ボールとしては、例えば実
開昭49−59978号公報に見られる紙の間にプラスチック
フィルムを中間層として重層一体化したライナを用いる
段ボールシート、或いは特公昭62−47712号公報の一般
の合成樹脂フィルムよりはバリア性の低い合成樹脂フィ
ルムをライナ表面にラミネートした段ボールなどが知ら
れている。
また、近年において青果物の鮮度を保持する方法は摘
果後の青果物を温度、湿度、ガス濃度等の適正な環境条
件で保管することが最適とされ、その条件は青果物の種
類によっても異なるが、一般に湿度は80〜95%RHで結露
なし、酸素濃度は大気より低く3〜10%、そしてエチレ
ンガスの存在なしの条件が良いと言われている。
つまり、青果物の包装材は青果物の呼吸蒸散作用によ
り起こる水蒸気と炭酸ガスの増加と酸素の減少を適度に
バリアし、容器内を上記の鮮度保持最適環境条件に保持
することのできるものが鮮度保持段ボールとして良好と
されるものである。
これに対し、一般段ボールは透湿度(水蒸気透過度)
が2000g/m2・24hr以上、酸素透過度が500万ml/m2・24hr
以上でバリア性を殆んど有しないため、青果物の生理作
用により発生する水分及び炭酸ガス等は殆んど容器外に
逃げ、容器内を最適環境状態にすることができず、鮮度
保持効果はない。
また、前記の実開昭49−59978号公報に見られる段ボ
ールシートは、3層構造のライナの中間層にプラスチッ
クフィルムを有するため、容器の内外にをバリアするこ
とはできても、そのバリア性が鮮度保持段ボールとして
使用するには高過ぎ、一部の青果物にしか使用できない
という問題がある。これはプラスチックフィルムとして
使用される低密度ポリエチレンフィルム(厚さ30μmと
して)の透湿度が10〜30g/m2・24hr、酸素透過度2000〜
10,000ml/m2・24hrであり、常温輸送用の鮮度保持段ボ
ールとしてはバリア性が高すぎるからである。このた
め、プラスチックフィルムを中間層とする重層ライナを
用いた段ボール容器で青果物を包装し、常温で輸送並び
に保管すると、青果物の生理作用により発生する水分、
炭酸ガス、エチレンガスが、容器内にたまり過ぎ、各種
の障害を起こす例が多数見られる。
すなわち、青果物の種類により湿度が95%以上になっ
て起きる多湿障害、酸素濃度が3%未満になって起きる
呼吸障害、エチレンガスによる過熱障害等の各種の障害
が発生し、青果物の鮮度が著しく低下するのである。
この高バリア性をフィルム層を薄くすることで調節す
ることも理論上は考えられるが、通常低密度ポリエチレ
ンフィルムによる紙の重層は、樹脂を熱溶融後、一定の
隙間から押し出し、フィルム状にした後、両側と紙とラ
ミネートする方式(Tダイ方式)で製造するため、フィ
ルム厚さを余り薄くするとTダイ出口から紙に達するま
での間に溶融樹脂の温度が低下し、紙との接着力が低下
する。また、フィルム層自体にもピンホール、破れ等が
発生し、完全なフィルムにならず、バリア性が部分的に
全くなくなるという不安がある。
また、比較的バリア性の低い合成樹脂フィルムをライ
ナ表面にラミネートした段ボールは、青果物を包装した
場合に起こるバリア性が高過ぎるための各種の障害は、
プラスチックフィルムを中間層とした重層ライナーを用
いた段ボールよりは少ないが、合成樹脂フィルムを使用
していることには変りなく、酸素透過度は4,000〜10,00
0ml/m2・24hrとバリア性が高く問題がある。
更に、ライナ表面に合成樹脂フィルムをラミネートし
ているため、フィルム面からの吸収性が悪く、これを印
刷、製函する際のフレキソ印刷、グルージョイント接合
等の製函適性を悪化させる問題もある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述の問題点を解消して、青果物を包装し
て常温で輸送並びに保管を行う際の鮮度保持効果がすぐ
れた鮮度保持用段ボールを提供することを目的とする。
本発明者等は従来の鮮度保持用段ボールの問題点につ
いて検討の結果、ライナの重層に中間層として用いてい
る溶融押出方式の合成樹脂フィルムを水溶性のエマルジ
ョンタイプの合成ラテックスに変えることで、中間層の
フィルム厚さを大幅に薄くできること及び従来のフィル
ムと同じ厚さでも従来よりバリア性を低下させる方向に
働くことに知見を得て、研究を進めた結果、合成ラテッ
クスに適量範囲のワックスを配合することにより鮮度保
持用段ボールとして有効な適度のバリア性を得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明はライナの少なくとも一方が重層紙
から成る段ボールにおいて、重層紙が合成ラテックスと
ワックスよりなる中間層を介して重層されていることを
特徴とする鮮度保持用段ボールである。
また、本発明は合成ラテックスとワックスの配合比が
95:5〜65:35の中間層である前記の鮮度保持用段ボール
である。
本発明に用いられる合成ラテックスとしては、スチレ
ン・ブタジエン(SBR)、メチルメタクリレート・ブタ
ジエン(MBR)、酢酸ビニル系、ポリアクリル系等のラ
テックスがあげられ、エマルジョンの形で用いられる。
また、合成ラテックスに配合するワックスとしては、
パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスな
どが用いられる。
合成ラテックスとワックスとの配合比は、95:5〜65:3
5の範囲が好ましい。合成ラテックスに対し、ワックス
の配合比が上記範囲より少ないと重層紙のバリア性が急
に低くなり鮮度保持効果が低下し、一方、ワックスの配
合比が上記範囲より多いと紙を重層したときに接着が悪
くなり、層間剥離しやすくなるので好ましくない。
合成ラテックスは前記各種ラテックスを単独又は混合
して用いることができ、ライナ(紙)に対する塗布量は
ワックスを配合したもので3〜30g/m2、好ましくは5〜
15g/m2(いずれも固形分として)である。合成ラテック
スとワックスの混合エマルジョンの濃度は30〜60重量%
の範囲で使用される。
本発明の用いられるライナ、中芯としては、通常の段
ボールに使用される段ボール原紙、クラフト紙などが用
いられる。
本発明でいう重層紙は、2枚の紙を合成ラテックスと
ワックスよりなる中間層を介して重層したライナをい
い、本発明の段ボールにおいては一方のライナが重層紙
であっても、両面のライナが重層紙であってもよい。重
層紙のバリア性は、鮮度保持用段ボールとして使用した
ときに、透湿度100〜500g/m2・24hr、酸素透過度10,000
〜1,000,000ml/cm2・24hrの範囲の適度のバリア性によ
り青果物の鮮度保持効果が発揮される。
本発明の鮮度保持用段ボールの製造に当っては、先ず
重層する紙の一方に合成ラテックスにワックスを配合し
たエマルジョンを塗布し、塗工液の皮膜が形成し、粘着
性を有する間にもう一方の紙と貼り合せる。
また、塗工液の皮膜が形成した後に、もう一回同種又
は異種のエマルジョンを塗工し、もう一方の紙と貼り合
せて重層紙とすることもできる。
中間層の皮膜の安定性から見ると2回塗工の方が好ま
しい。
得られた重層紙をライナとして、段ボール製造用のコ
ルゲータにかけ、中芯原紙を波形に形付けした波形中芯
をデンプンなどの接着剤によりライナに貼合し、通常は
更に波形中芯の反対側に別のライナ(通常のライナでも
重層紙のライナでもよい)を接着剤により貼合して両面
段ボールシートとする。
得られた段ボールシートの一例を図面により示すと重
層紙からなるライナ1(段ボール箱としたとき内側にな
る)は、合成ラテックスとワックスを配合して乾燥した
皮膜の中間層2を介して2枚の紙3,3が重層され、波形
中芯4の段頂部5,5で接着剤6により重層紙からなるラ
イナ1と通常の段ボール原紙のライナ6と接着して鮮度
保持用の両面段ボールシートを形成している。
以上のようにして得られる片面又は両面段ボールシー
トを印刷、打抜き、グルージョイント接合等で接合し
て、段ボール箱容器とする。
本発明の鮮度保持用段ボールの特徴である重層紙から
なるライナは、従来の高いバリア性にするためのプラス
チックフィルムを中間層とした重層紙や熱可塑性合成樹
脂を単なる接着剤として用いた重層紙とは異なり、青果
物の鮮度保持に適したバリア性を与えるために、特定の
配合範囲の合成ラテックスとワックスからなるエマルジ
ョンを乾燥成膜して中間層とした点に特徴がある。
従来の熱可塑性合成樹脂を単なる接着剤として用いた
場合は、2枚の紙が重層接着できればよいので、必ずし
も中間層として、完全に皮膜が形成されなくてもよい
が、本発明の中間層は合成ラテックスとワックスの混合
皮膜が中間層として完全に存在していることが必要であ
り、また、そのために青果物の鮮度保持に適したバリア
性を有するのである。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示す。
(1)鮮度保持用段ボールの製造 坪量170g/m2のC級ライナ(本州製紙製)の片面に、
第1表に示す配合比のスチレン・ブタジエン共重合体ラ
テックスとパラフィンワックスの濃度50重量%の混合エ
マルジョンをまず5g/m2塗工し、エマルジョンの皮膜形
成後に更に5g/m2塗工し、エマルジョンの皮膜が形成さ
れ、粘着性を有する間に、坪量125g/m2のSCP(本州製紙
製)を4kg/cmの線圧で貼り合せ、180℃、10秒間熱処理
して重層紙とした。
得られた各重層紙の水蒸気透過度及び層間剥離強さを
測定した。その結果を第1表に示す。
試験方法 水蒸気透過度 JIS Z 0208の測定方法による。
層間剥離強さ JAPAN TAPPI No.18の測定方法による。
層間剥離強さは重層紙の実用上、一定の剥離強さが必
要であるが、本発明では、2.8kgf以上を良好に使用でき
るものとした。
第1表の結果から、層間剥離強さが弱くてライナとし
て使用できない実験No.6及び7を除いて実験No.1〜5の
重層紙を内側ライナにして、デンプン接着剤を用いてコ
ルゲータにより波形に型付けされた坪量120g/m2のC級
中芯原紙(本州製紙製)の段頂部と接着した。次いで表
側ライナとなる坪量170g/m2のC級ライナ(前出)を波
形中芯の反対側の段頂部に接着剤により接着して、鮮度
保持用両面段ボールを得た。
(2)鮮度保持及び保冷試験 (イ)きゅうりの鮮度保持及び保冷試験 前記のようにして得られた鮮度保持用段ボール及び比
較のため一般段ボールを用いてケース寸法縦405mm×横2
70mm×高さ180mmの段ボール箱に製函し、青果物として
きゅうり10kgを箱内に収納し、鮮度保持試験及び保冷試
験を行なった。
その結果を第2表に示す。
鮮度保持試験 きゅうりを収納した段ボール箱を15℃の室内で3時間
予冷後、30℃で5日間貯蔵後の鮮度を評価した。
重量目減り 貯蔵前の段ボール箱内のきゅうりの重量に対する5日
間貯蔵後のきゅうりの重量減少率 先太発生率 貯蔵前の段ボール箱内のきゅうりの本数に対する5日
間貯蔵後の先太きゅうりの発生本数の割合 先太きゅうりは容器内での生長により発生するもの
で、商品価値を落とすので好ましくない。
保冷試験 前記の鮮度保持試験において、きゅうりを15℃で3時
間予冷後、30℃の室内で貯蔵したとき、15℃昇温するに
要する時間を測定した。
比較のため試験に供した段ボールの構成は下記の通り
である。
一般段ボール 表裏ライナに坪量220g/m2NRKライナ(本州製紙製)、
中芯に坪量120g/m2SCP中芯原紙(前出)を用いた一般段
ボールを使用した。
第2表の結果から明らかなように、本発明の重層紙の
中間層に合成ラテックスとワックスを配合したエマルジ
ョン被膜を形成した段ボールを用いたものは、合成ラテ
ックスとワックスの特定の配合比率範囲とすることによ
り、一般の段ボールを用いたものに比較して、総合鮮度
がすぐれており、保冷効果も良好であった。
(ロ)ブロッコリーの鮮度保持試験 本発明の鮮度保持用段ボールの製造において、スチレ
ン・ブタジエン共重合体ラテックスとパラフィンワック
スの配合比を90:10とし、重層する一方のC級ライナ表
面に塗工する以外は、前記実施例と同様にして本発明の
鮮度保持用段ボールを得たものを試験に使用した。
また、比較のため、坪量170g/m2のC級ライナ2枚を
中間層の厚さが30μmとなるように、低密度ポリエチレ
ンを溶融押出ラミネートした重層紙を内側ライナとした
以外は中芯、表側ライナは本発明の段ボールに用いたも
のを使用して段ボールシートとし、これを段ボール箱に
して試験に使用した。鮮度保持試験条件はブロッコリー
4kgを段ボール箱に入れ、15℃で5日間貯蔵後の状態を
観察した。
結果を第3表に示す。
第3表の結果から明らかなように、本発明の鮮度保持
用段ボールは、従来のポリエチレンを中間層とした重層
紙を用いた段ボール及び一般段ボールを用いたものに比
較して、ブロッコリーを段ボール箱内に15℃で5日間貯
蔵した結果、総合鮮度がすぐれている。
すなわち、従来の重層紙の中間層にポリエチレンフィ
ルムを用いた段ボールは、バリア性が高過ぎるため、酸
素濃度が2%まで低下し、呼吸障害を生じ、悪臭が発生
し食べられる状態でなく、総合鮮度は最低であった。ま
た、一般段ボールはバリア性が全くないため、重量目減
りが大きく商品価値がなくなった。
これに対し、本発明品は適度のバリア性を有するた
め、容器内酸素濃度は9%で、異臭の発生もなく、黄化
も僅かで総合鮮度は良好であった。
[発明の効果] 本発明の鮮度保持用段ボールは、ライナの少なくとも
一方が重層紙から成る段ボールにおいて、従来の重層紙
の中間層としていたプラスチックフィルム或いは紙の重
層のために用いていた単なる接着剤に代えて、合成ラテ
ックスとワックスからなる中間層としたため、重層紙に
適度なバリア性が与え、段ボール容器とした時に容器内
を鮮度保持の最適環境条件に保持して、従来の重量目減
り、先太発生或いは呼吸障害等の各種障害の発生を防止
した鮮度保持特性にすぐれた鮮度保持用段ボールであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の鮮度保持用段ボールの一例を示す部分拡
大図である。 1……重層紙ライナ、 2……合成ラテックスとワックスより成る中間層、 3……紙、4……波形中芯、 5……段頂部、6……接着剤、 7……通常のライナ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライナの少なくとも一方が重層紙から成る
    段ボールにおいて、重層紙が合成ラテックスとワックス
    よりなる中間層を介して重層されていることを特徴とす
    る鮮度保持用段ボール。
  2. 【請求項2】合成ラテックスとワックスの配合比が95:5
    〜65:35の中間層である請求項1記載の鮮度保持用段ボ
    ール。
JP14422489A 1989-06-08 1989-06-08 鮮度保持用段ボール Expired - Fee Related JP2689348B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14422489A JP2689348B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 鮮度保持用段ボール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14422489A JP2689348B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 鮮度保持用段ボール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0310832A JPH0310832A (ja) 1991-01-18
JP2689348B2 true JP2689348B2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=15357129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14422489A Expired - Fee Related JP2689348B2 (ja) 1989-06-08 1989-06-08 鮮度保持用段ボール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2689348B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103144357A (zh) * 2013-03-15 2013-06-12 永发纸业(福建)有限公司 新型蔬果冷藏纸箱及其生产工艺

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100746155B1 (ko) * 2005-05-19 2007-08-09 은광판지포장 주식회사 바닥재용 골판지
CN106794687B (zh) * 2015-03-05 2018-11-09 吉井久史 增强纸板以及使用该增强纸板的垫板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103144357A (zh) * 2013-03-15 2013-06-12 永发纸业(福建)有限公司 新型蔬果冷藏纸箱及其生产工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0310832A (ja) 1991-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4738459B2 (ja) 積層された包装材料及び前記の積層された材料の製造の方法
US4795665A (en) Containers having internal barrier layers
EP0423511B1 (en) A packaging material of laminate type
KR100221913B1 (ko) 고밀도폴리에틸렌/폴리프로필렌필름 라미네이트
JP2656095B2 (ja) 包装用積層体、およびその製造方法
CN1320999C (zh) 涂布聚合物的可热密封包装材料,制造方法及密封包装件
JPH0572868B2 (ja)
JP2012526006A (ja) 強化された断熱性能を備えた包装材料
JPS60141544A (ja) 包装材料
JPS59173397A (ja) 耐湿性軟質テイシユ−製品
JP2689348B2 (ja) 鮮度保持用段ボール
US6074678A (en) Plastic sheet base for packaging bacon
AU712067B2 (en) Laminated package material, method for manufacturing the same, and a package
CN111546733B (zh) Pe吹膜、pe复合膜、包装袋及包装袋的制备方法
US20080095961A1 (en) Reinforced Packaging Webs
US7316839B2 (en) Reinforced packaging webs and method
CN111347737A (zh) 一种层压材料及其制作方法、包装容器及其制作方法
JP2836543B2 (ja) 鮮度保持保冷段ボール容器
JPH10211928A (ja) 保温保冷段ボール箱
US3049429A (en) Frozen food package
JPH0655485B2 (ja) 板紙容器およびその製造方法
JPS6350117Y2 (ja)
JPS6243792Y2 (ja)
JPH09168381A (ja) 携帯用灰皿及び製造方法
US20230029699A1 (en) Recyclable blanks and containers made therefrom having controlled fluid permeability

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees