JP2687045B2 - 土壌処理組成物及びその適用方法 - Google Patents

土壌処理組成物及びその適用方法

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、概して土壌殺虫剤組成物並びにこれら組成
物の製造及び使用の方法に関し、そして詳細には、改良
された殺虫剤組成物並びにさらに有効なやり方で土壌に
繁殖する植物の能力を改良するためのこれらの製造及び
使用の方法に関する。
本発明は、さらに概して土壌調節組成物並びにこれら
組成物の製造及び使用する方法に関する。さらに詳細に
は、改良された肥料組成物並びに植物の繁殖を改良する
これらの製造及び使用の方法に関する。
背景技術 土壌例えば農業用土壌における塩及び他の望ましくな
い物質の存在、並びに植物の繁殖に対するそれらの有害
な作用は、長い間認められてきた。塩例えばナトリウ
ム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムの塩化物、
炭酸塩及び硫酸塩は、しばしば既に植物を植える前に土
壌に存在する。さらに、或る場合には、塩は、潅漑水の
使用により土壌中に導入される。
一般に、植物に対する塩の作用は、間接的である。こ
の点に関し、塩は、浸透水のポテンシャルに有害に影響
し、種子の発芽及び成長した植物の根による水の取込み
の減少をもたらす。土壌中の塩の存在は、適切に成長し
ようとする種子の数をより少なくする。又、種子の成長
の望ましくない遅れた速度、並びに成長した植物の成長
の障害が存在する。
植物に対する塩のこれらのきびしい有害な作用によ
り、これらの有害な影響を減少できる組成物並びにこれ
らを使用する方法が大きな有用性を有するだろうことが
長い間認められてきた。当該技術における重要な進歩
は、米国特許第4687505及び4923500号に開示された方法
及び組成物、並びに前述の米国特許出願である。
上記の特許に関して、潅漑水から土壌中に蓄積された
又は土壌中に既に存在した塩の有害な作用を低下させる
ために、少ない量で土壌に、或るアニオン性物質又はそ
れらの実質的に中性の水溶性の塩を適用する技術が開示
されている。このやり方で、塩は、液体例えば潅漑水の
適用により、土壌から溶脱された。これらの特許の組成
物は、潅漑水へのアニオン性の物質の添加により、又は
一般に作地に適用される適用の他の方法により、植物を
植える前に、大きな面積の土壌が処理されるために、有
効である。
これらの特許の方法及び組成物は、土壌の塩分を減少
させるのに非常に有効であり、そして農産物の生産に使
用されるとき収穫量の増大とともに植物の繁殖及び品質
を増大させることを証明した。もちろん、他の土壌調節
剤も、植物の成長を助けるために必要とされる。水及び
肥料は、又植物の繁殖を助けるために使用される。これ
らの物質は、植物を養うのに助けとなり、それらは健康
且つ元気に成長できる。しかし、或る状態では、従来の
肥料は、植物により適切な養分の取込みを助けるのに、
全く満足できない。これらの状態では、植物は、たとえ
従来の肥料が適用されるとしても、元気且つ健康に成長
できないだろう。これら不適切な養分の問題を克服する
ために、ここに開示される改良された肥料が開発されて
きた。
望ましくない塩及び不適切な養分の取込みの上記の障
害に加えて、土壌例えば農業用土壌中の雑草の存在及び
雑草の種子の発芽は、植物の繁殖に有害な作用を生ず
る。雑草及び雑草の種子は、植物を植える前に、土壌中
にしばしば既に存在する。植物を植えた後に、潅漑水及
び肥料が適用されるとき、雑草は、所望の植物と競合
し、一般に、根の成長及び健全な植物の成長に必要な養
分を所望の植物から奪うことになる。そのため、雑草
は、必須な養分の同化作用のために所望の植物と直接競
合し、そして雑草及び雑草の種子の存在は、所望の植物
の質及び量の減少を直接生じさせる。
さらに、収穫のときに、望ましくない不必要な雑草の
存在は、生産者にさらに困難をもたらす。この点につい
て、方法は、収穫前に雑草を除くか、又は収穫後農作物
から雑草を除くかの何れかのために採用されなければな
らない。雑草の除去は、しばしば労力を要し、その結
果、費用を要しさらに時間がかかる。
前述から、農業用又は他の植物を植えた土壌における
雑草及び雑草の種子の存在が、収穫の減少によりそして
雑草除去のための増加する労働力のコストによりの両者
によって、生産者に実質的な経済上の損失を生じさせる
ことは明らかである。そのため、雑草のコントロールの
ための組成物及び方法が顕著な経済上の価値を有するこ
とが長い間認められてきた。これら組成物及び方法に関
する十分に認識された必要性のために、種々の雑草剤組
成物が開発されてきた。或る場合には、この組成物が水
分を含んだ土壌に適切に適用されるとき、液体は、雑草
及び発芽する雑草の種子の両方をコントロールするため
の気体状の土壌中の燻蒸剤に転換される。さらに、或る
周知の雑草剤は、ネマトーダ並びに又もちろn植物の成
長に有害に影響する他の土壌中の病気例えばRhizoctoni
aをコントロールする有用性を有する。
従来の周知の殺草剤及びそれらを使用する従来の方法
は、土壌中の雑草の数を減少するのに有効であり、それ
により植物の繁殖及び植物の質を向上させさらに収穫を
増大させる。しかし、或る適用のためそして或る成長の
条件では、これらの周知の殺草剤は、完全に満足して機
能しなかった。そのため、種々の理由のために、植物を
植えた土壌で雑草及び雑草の種子をコントロールするた
めのさらに有効な殺草剤が、非常に望まれている。
問題を説明するために、或る雑草特にハマスゲがコン
トロールするのに特に困難であることが、当業者により
良く認められている。例えば、たとえ農業用の土壌への
周知の殺草剤の適切な適用後であっても、根絶される雑
草の数は、一般に約80%を超えないことが分っている。
そのため、多くの場合に、約20%の雑草は、従来の殺草
剤の処理後でも、作地に残る。残る数の雑草のこの%
は、多くの農業上の成長の状態で望ましくなく不必要で
あることが知られている。このため、生き残る雑草のこ
の高い%により、所望の農産物は、しばしば有害に影響
され、そのため農産物の収穫及び質は一般に許容できな
いことになる。
前述から分るように、植物の繁殖の増大を助けるため
に雑草及び雑草の種子を根絶するためのさらに有効な組
成物として働く改良された殺虫剤を得ることが非常に望
ましい。さらに、遥かに高い%の雑草が殺されるよう
に、早いしかも有効な雑草の根絶及びコントロールを顕
著に助けることが非常に有利である。このため、これら
の生成物は、早いしかも急速な雑草及び雑草の種子のコ
ントロールに最も有効であり、それにより所望の植物に
おける早い根の成長及び養分の取込みを助けることにな
るだろう。
この改良された殺虫剤及びそれを使用する方法は、所
望の植物の成長と競合する雑草の繁殖をさらに急速にし
かも有効にコントロールするのに助けとなるだろう。こ
のさらに急速なしかも有効な雑草をコントロールする組
成物及びそれを使用する方法により、有害な影響例えば
雑草からの干渉ができる限り少なければ、直ちに適切に
成長するようになることが、植物の発芽及び成長にとり
重要なため、所望の植物は、さらに容易に繁殖できる。
多くの従来の肥料が、当業者に周知のように、多くの
異なる植物に満足して使用されてきたことは、良く知ら
れている。しかし、或る適用に関してそして或る成長条
件では、従来の周知の肥料は、完全に満足して機能しな
かった。このため、種々の理由のため、養分の植物によ
る取込みは、完全に有利に生じなかった。
問題を説明するために、或る農産物例えばレタスは、
成長させるのが特に困難であるか、又は少なくとも生産
者により非常に注意されねばならないことが、当業者に
より良く認められている。レタスの場合、種子の成長及
び養分の取込みが、植物の弱い性質のために、植え付け
後非常に早く生ずることが非常に重要である。植物の早
い繁殖は、レタス農産物の成功する成長のために特に重
要である。
通常、レタスの種子は、レタスの畑に平行なやり方で
配列された床に植え付けられる。従来の適用では、潅漑
水及び肥料は、ばらまきのやり方で床上に適用される。
或る場合には、肥料は、床それら自体の近くに施肥され
ることにより適用できる。肥料は、植物のための養分の
源を提供し、それにより健全な成長を助け維持する。
好適な成長条件下では、レタスの畑は、好ましい葉球
のサイズ例えばサイズ24の葉球の健全なレタスの葉球を
実質的な収穫で生ずる。健全な植物の葉は、一般に薄く
そしてたわみ、そして所望のやり方で葉球にはがれる。
レタス植物のもろさのために、そして取り引き上好適
なレタスの葉球の成長を有害に影響する多くのファクタ
ーのため、従来の肥料の使用は、常に所望の結果を達成
するとは限らない。一般に、レタスの生産者は、生産を
縮小する又は完全にレタスの収穫をなくする農産物の病
気を防ぐために大きな注意を働かさなければならない。
病気並びに土壌の条件は、健全な植物の繁殖に必須な従
来の肥料、ミネラル及び他の要素の取込みを厳しく阻害
する。
レタスの農産物が蒙り易い重大な病気は、「ビッグベ
イン(big vein)」として通常知られている状態であ
る。この状態は、健全にしかも元気のあるやり方で養分
を同化する植物の能力に悪影響を与える。従って、農産
物の収穫は制限され、そして得られるレタスの質は、望
むものより悪い。この点に関し、レタスの葉球は、革の
ように堅い葉を示しそして不十分に形成される。ビッグ
ベインの状態は、たとえ従来の肥料が適用されても、適
切な養分を同化する植物の低下した能力の結果として、
顕著に低下した経済的価値を有するレタスの葉球の生
成、並びに減少した農産物の収穫に導かれる。
前述から分るように、所望の養分を早く同化する植物
の能力を顕著に阻害するビッグベインのような状態に直
面しても、早い種子の成長及び顕著に増大した養分の取
込みを提供するであろう肥料組成物を得ることが非常に
望ましいだろう。このため、実質的に全ての成長条件で
健全なしかも元気な植物の成長が増進するのを助けるた
めに、肥料及び他の植物の養分の早い取込みを非常に助
けることが極めて有利であろう。さらに、その他の特徴
に加えて、水とともにミネラル及び肥料成分の所望の取
込みを阻害するビッグベイン病のような重大な問題にた
とえ直面しても、植物の繁殖を促進できるような組成物
を得ることが最も望ましいだろう。これらの改良された
組成物は、好都合なしかも経済的なやり方により適用す
べきである。
発明の開示 植物の成長に完全には有利でない成長条件にあって
も、健全且つ元気な植物の成長を増殖を助けることを目
的として、増大した雑草の根絶のための新規且つ改良さ
れた殺虫剤及びそれを製造及び使用する方法を提供する
のが、本発明の目的である。
本発明の他の目的は、有効且つ経済的なやり方で土壌
中の早い植物の成長のための新規且つ改良された殺虫剤
及びそれを製造及び使用する方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、植物の成長に有利でない成長条
件にあっても、健全且つ元気な植物の成長の増殖を助
け、有効且つ経済的に土壌中に早い植物の成長を可能に
することを目的として、増大した植物の養分の取込みの
ための新規且つ改良された肥料及びそれを製造及び使用
する方法を提供することにある。
簡単には、本発明の上記及び他の目的は、雑草及び雑
草の種子の根絶を早くコントロールしてそれにより所望
の植物の繁殖を増大させしかもさらに有効な収穫の操作
を支持することを目的として、改良された殺虫剤及びそ
れを製造及び使用する方法を提供することにより実現さ
れる。
殺虫剤は、雑草根絶物質及び脱塩分剤を含む。使用す
る方法は、植え付け前に水により土壌を潅漑して、雑草
の発芽を生じさせ、次に脱塩分剤を適用して雑草の発芽
を増加させることを含む。本発明の殺虫剤の適用は、次
に非常に多数の雑草を根絶させる。
本発明の一つの形では、界面活性剤も又使用されて、
雑草根絶プロセス中で本発明の組成物の有効性の速度を
改善する。
本発明の組成物及び方法は、二三の顕著な利点及び予
想されない結果をもたらす。先ず、農業用土壌における
雑草及び雑草の種子の根絶は、実質的に増大し、それに
よりさらに多量のしかもさらに健全な農産物の成長を可
能にする。さらに、さらに均一な植物の分布が達成さ
れ、それによりさらに有効な従ってコストの低い収穫操
作に導かれる。そのため、殺虫剤の増大した有効性及び
その使用方法により、実質的な全体のコストの節約が実
現される。
さらに、本発明により、植物の養分の取込みを増大さ
せるための改良された肥料及びそれを製造及び使用する
方法が提供される。改良された肥料は、窒素含有養分及
び脱塩分成分を含む。本発明の一つの形では、界面活性
剤も使用されて、植物の増大した養分の取込み能力の速
度を改良する。
本発明の組成物及び方法は、二三の顕著な利点及び予
想されない結果をもたらす。第一に、養分の取込みは、
たとえ有害な成長の条件に直面しても、非常に増大され
て、植物をして健全且つ元気に繁殖させる。そのため、
植物の量及び質が改良される。
第二に、肥料の増大した有効性のために、必要とされ
る高価な窒素含有養分が少量で使用され、そのため全体
のコストの削減が実現する。又、土壌に導入される窒素
含有成分の量を減少して環境に有害な作用を少なくする
ことが非常に望ましい。このため、畑に適用される肥料
の量を減少するように勧められる。それは、これらの生
成物が、飲用水に使用される地下の水の溜りに入り、そ
して窒素含有化合物が望ましくない不必要な殺菌の増殖
を生ずるからである。
発明を実施するための最良の形態 新規な殺虫剤組成物に関していえば、組成物は、使用
すると、予想されない結果を生ずる。組成物は、脱塩分
剤と組み合わされた雑草及び雑草種子根絶物質を含む。
本発明の好ましい形では、本発明の殺虫剤は、以下の
通りである。300.71容量部のVAPAM土壌燻蒸剤、1.752容
量部のポリマレイン酸、1.0容量部の界面活性剤、4.767
容量部の水。
本発明の好ましい形では、第一の成分は、ICIグルー
プ会社により米国では登録された商品名VAPAMで販売さ
れている殺虫組成物の形である。残りの3種の成分は、
ビジネスの所在地がEl Centro、カルフォルニアである
Sotacコーポレーションにより米国では登録されている
商品名SPER SALで販売されている土壌脱塩組成物の形
である。
本発明の殺虫剤は、物質が調整された土壌に注入され
次に散水される土壌注入技術により使用できる。さら
に、殺虫剤は、水とともに、スプリンクラーシステムに
より、又は作地冠水潅漑により分布できる。
VAPAMは、農業用土壌に適用された後に気体状燻蒸剤
に転換される水溶性の液体である。燻蒸剤は、雑草及び
雑草の種子を殺すのに有効である。適当な時間の後、全
てのVAPAMのガスは、土壌から発散し、そして土壌は植
え付けができるようになる。
VAPAMは、一般に、32.7%のナトリウムメチルジチオ
カルバメート(無水)及び67.3%の不活性成分を含む液
体で入手できる。殺虫剤は、従来のやり方で農業用土壌
に適用されるとき、液体がガス状燻蒸剤に転換される水
溶性の液体である。時間が経つと、ガスは、土壌から発
散して、土壌は植え付けができるようになる。製品は、
種々の雑草及びそれらの発芽する雑草の種子、望ましく
ない草類、さらに虫類例えばネマトーダ、ムカデ類並び
に根のかび類を含む或る土壌伝播性病気をコントロール
し根絶するのに有用性が有する。そのため、VAPAMは、
殺虫剤、殺かび剤、殺ネマトーダ剤、殺昆虫剤、並びに
病気コントロール剤としての有用性を有する。
ポリマレイン酸は、約300−約5000の分子量を有する
アニオン性重合体であり、界面活性剤は、トリエタノー
ルアミンドデシルベンゼンスルホネートである。
界面活性剤好ましくはアニオン性界面活性剤は、ここ
で開示されたように使用されるとき、相乗作用を有し、
予想されない結果を生ずる。界面活性剤は、水溶性の表
面張力を低下させることのできる界面活性化合物であ
る。使用に当って、界面活性剤は、内側に埋没した非極
性の尾部及び外側に極性の東部を一般に有する多数の界
面活性分子のミセル、凝集物を自然に形成する。ミセル
構造は、水に近い極性の頭部、並びにミセルの内側に互
いに結合している非極性の尾部の両者の溶媒和の要件を
満足する。そのため、界面活性剤は、塩を分散させ、そ
して水と結合して植物中への微小養分の取込みを助けそ
れにより早い根の成長及び増加した植物の収穫を導くの
を助ける。
実施例 以下の実施例は、本発明を理解するのに助けとなるよ
うに示されるが、実施例の特別の方法、条件及び材料
は、本発明の制限を目指すものではないことを理解すべ
きである。さらに特に以下に述べられているように、本
発明の組成物の使用は、本発明の組成物により処理され
ていない作地に比べて、雑草の顕著に増加した根絶、改
良された農産物の収穫、並びに同じサイズの成長及び発
育の実質的にさらに均一な農作物を生じさせた。
実施例 1 1容量部のSPER SAL 40容量部のVAPAM。
以下の実験は、ユマ、アリゾナの18エーカーの作地で
行われた。この作地は貧弱な土壌の質及び土壌の塩分及
び湿度保持能力の問題のために農産物を生産しえないこ
とが過去に注目されていた。作地は、「処理」の7エー
カーの部分及び「未処理」の11エーカーの部分に分けら
れた。両方の場合、同じやり方が二つの作地に関して使
用されたが、但し以下に述べるように、処理作地は、本
発明の組成物を受けた。
実験を行うに当って、以下の段階を行った。
1.両方の作地は、2本の種子の列の床の形での種子の生
成のためのカリフラワーの植え付けのために準備され
た。
2.両方の作地は、種子の成長を行うために水をまいた。
3.水をやってから6日後、処理作地のみ、1エーカー当
りSPER SAL約1部対VAPAM約40部を含む本発明の組成物
により潅漑された。未処理作地は、1エーカー当り40ガ
ロンの率でVAPAMのみにより潅漑された。樋の適用が両
方の場合に利用された。潅漑後、処理作地のプランター
床は、顕著に含湿の少ないことが示された未処理作地の
それらとは反対に、完全に含湿されたことに注意した。
4.コントロールすることが極めて困難な雑草であるハマ
スゲが主なものである雑草は、処理及び未処理の作地の
両者において床で栽培された。約75−80%の雑草のコン
トロールが未処理の作地で達成されたが、96%より大き
い雑草のコントロールが処理の作地で観察されたことを
認めた。事実、雑草を苅る者は、植え付け前に未処理の
作地から殺されていない雑草を除くことを要求された。
5.カリフラワーの種子は、処理及び未処理の作地に、2
本の種子の列の床の形で植え付けた。
6.潅漑水は、均一の率で、処理及び未処理の作地に両者
に適用された。
二つの作地に利用される方法における唯一つの差は工
程3であり、その場合、本発明の組成物は処理作地に適
用されたことに注意する必要がある。
カリフラワーの成長期間中、未処理作地に比べて、処
理作地において約3週間後、より大きな%のカリフラワ
ーの発芽、並びに肉眼で観察可能なより均一な植物の数
が得られることを観察した。
収穫では、未処理作地に比べて、処理作地から1エー
カー当り約30%の収穫の増大が得られた。事実、7エー
カーの処理作地は、未処理の11エーカーと実質的に同じ
量のカリフラワーの種子を生成した。そのため、作地
は、同様なやり方で処理されたが、実験を通して、上記
の唯一の例外で、本発明の組成物により処理された作地
からの収穫は、劇的に増大した。
比較例1 雑草の種子の発芽前に脱塩分剤(SPER SAL)を潅水
処理時に作地に付与する。これにより雑草の成長が促進
する。この場合潅水処理だけだど1平方フィート当り約
100本の雑草が計測されるだけだが、脱塩分剤付与によ
り1平方フィート当り約175本の雑草が計測できる。こ
の時点で1平方フィート当り約175本の雑草にVAPAM等の
雑草根絶物質を付与すると、土壌の条件その他の因子に
よって雑草は約50%から約100%の範囲で変化する。実
施例1の土壌条件の場合80%の雑草が根絶し約20%が残
りこれは1平方フィート当り雑草35本に相当する。これ
は明らかに許容できない結果をもたらし、本発明より効
果の劣る土壌を与えることになる。
比較例2 潅水とVAPAMを土壌に付与する。この場合VAPAMは気化
して作地を燻蒸する。この段階で約80%の雑草が死滅す
る。次いでこの作地にSPER SALと水を付与する。この
場合作地へのSPER SALと水の付与の後により多くの雑
草が発生し、全体の結果は比較例1よりも劣るものであ
る。
しかし、作地への本発明の殺虫剤組成物の適用によ
り、約96%の合計の雑草死滅率が実現される。この点に
関し、VAPAM処理により生き残った35本の雑草に比べ
て、1平方フィート当り僅か7本の雑草が残ったに過ぎ
ない。そのため、本発明の顕著な有用性が立証される。
VAPAMに加えて、他の市販されている同等物は、本発
明の組成物の成分として好適である。用語「殺虫剤」
は、農業産業で良く理解されており、殺草剤、殺かび
剤、殺ネマトーダ剤及び殺昆虫剤を含むが、これらに限
定されないことに注意すべきである。
本発明の脱塩水剤に関して、本発明の殺虫剤は、塩及
び/又はアルカリ性成分の形成を含む土壌で使用される
とき、アニオン性低分子量重合体状化合物の形の脱塩水
剤は、塩及び/又はアルカリ性成分を不活性化又は除去
して植物が繁殖するのを助ける。土壌中の塩及び/又は
アルカリ性成分を不活性化又は除去のためのこれら組成
物の能力は、新しく成長した植物による微小養分の取込
みを増大させる表面活性特徴を有する界面活性剤の添加
により増大する。
本発明の組成物に使用されるアニオン性重合体状物質
は、ビニルカルボン酸を必須構成モノマーとする重合
体、たとえばポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、それ
らの共重合体、無水マレイン酸の加水分解重合体、それ
らの共重合体、並びにそれらの重合体の実質的に中性の
水溶性塩を含む。
本発明は、予想されない結果を達成するための周知の
化合物を製造及び使用する方法又は新しい用途に関す
る。上記で詳述された化合物は、増大した表面積が含水
するように利用され、それにより固体相から溶解した液
体相に平衡を有効にシフトするように、これらの塩を分
散させることにより、ナトリウム、カリウム、カルシウ
ム及びマグネシウムの塩の溶解度を増大させることが知
られている。沈殿された塩は、分散性のヘルムホルツ二
重層のモデルが、これらの化合物の高い負の電荷密度の
存在により満足されるために、分散されるものと思われ
る。さらに、潅漑水に存在する溶解したナトリウム、カ
リウム、カルシウム及びマグネシウムの塩の沈殿は、土
壌が乾燥するにつれ阻害される。これは、結晶を形成す
る表面における結晶のひずみの効果の結果である。土壌
中の両方のメカニズム(分散性及び結晶のひずみ)の合
計の効果は、土壌の孔の空間からの沈殿したカルシウム
塩の除去である。
ナトリウムを含むアルカリ性土壌中の両者のメカニズ
ム(分散性及び結晶のひずみ)の全体の効果は、過剰の
カルシウム及びマグネシウムの陽イオンを提供してコロ
イド状の粘土表面からナトリウムを置換して、サブ化学
量論的に誘導された陽イオン交換をもたらし、土壌から
のナトリウムの除去を助けることになる。これらの化合
物の作用は、ミネラル塩を土壌中に深く浸透させるか、
又はそれらの作地の配水溝用タイルの排水により放出
し、改良された排水及び浸透の率、土壌の塩及び/又は
アルカリの減少、水を吸収する農産物の能力の改良及び
増大した発芽及び収穫をもたらす。
上記の提起したメカニズムは、本発明を理解するのに
可能な助けとしてのみ提案され、そして特許性は、組成
物及び方法の新規性及び有用性に基づき、そして提起さ
れたメカニズムの正確さに依存しないことを理解すべき
である。
上記のVAPAMの使用に加えて、製品は、鑑賞用、食用
及び繊維用の農産物を攻撃する土地に存在する病原菌、
雑草及び発芽する雑草の種子例えば一年生イチゴツナギ
属、バーミューダグラス、ナデシコ科の草、タンポポ、
ブタクサ、ホトケノザ、ウオターグラス、ジョンソング
ラス、ハマスゲなどのコントロールに有用性を有する。
さらに、物質は、ネマトーダ、ムカデ類及び土壌中に存
在する病気例えばRhizoctiona、Pythrum、Phytophthor
a、Varticillium及びSclerotiniaのコントロールに有効
である。さらに、組成物は、かび並びに他の望ましくな
い条件例えばアブラナ科の草の根こぶ病をコントロール
するための殺かび剤としての有用性を有する。
使用前に、本発明の組成物は、二三の技術により調製
される。一つの技術では、殺虫剤及びSPER SALは、作
地で雑草を苅る人により又はバルク工場で製造者により
の何れかにより、タンクで混合される。この場合、容量
でSPER SAL約1部対殺虫剤約40部の比が好適である。
本発明の二つの主な成分が、2種の間の全ての認め得る
化学反応なしに、変化する相対的な割合で安全に組み合
わされることが分った。
本発明の適用の二三の方法が適している。これらの方
法は、使用のための製造者のラベル及び能書及び指示書
に従って、スプリンクラーシステムを利用し、水潅漑を
利用し、そして或る適用では、予め形成された植物の床
中に側方から組成物を注入することにより及びドリップ
潅漑システムにより、散布技術で組成物を適用すること
を含む。一般に、土壌の塊を砕き、そして適切なならし
及び種子をまいた床の調製により、適用前に植物の床を
調製することが望ましい。もちろん、本発明の組成物
が、収穫の操作が完了した後、作地に残ったすべての農
産物を根絶するために、収穫後植物の床の処理のために
利用できることは、認識されるだろう。
本発明の組成物中のVAPAMの代りに、以下の物質が使
用できる。
KERB。Rhom & Haas、フィラデルフィア、ペンシル
ベニア製造。
BALAN及びTREFLAN。Elanco Products Company製
造。
EPTAM。ICI Americas、ウイルミントン、デラウエア
製造。
KERBは、雑草の根絶のための広い適用を有する水溶性
の殺虫剤である。それは、50%の不活性成分と組み合わ
された活性成分(50%)としてPronamide3、5、ジクロ
ロ−N−(1),1−ジメチル−2(プロピニル)−ベン
ズアミドを含む。組成物は雑草の根絶に顕著な有用性を
有するが、それは又所望の植物を死滅させる。本発明の
組成物でKERBがVAPAMを置換するとき、組成物の使用
は、KERBのみが、塩分のレベルの高い土壌に高い温度の
条件で適用されるとき、ときには見られる植物毒性の低
下とともに、改良された雑草の根絶を生ずる。
BALANは、一年生雑草及び広葉雑草の発芽前のコント
ロールに一般に利用される選択性雑草剤である。それ
は、不活性成分40%と組み合わされた、活性成分とし
て、N−ブチル−N−エチル−a、a、aトリフルオロ
−2、6ジニトロ−p−トルイジンを有する。BALAN及
びTREFLANは、Elanco Products Companyにより製造さ
れる。BALAN及びTREFLANが、本発明の組成物でSPER SA
Lと組み合わされるとき、土壌の浸透は増大し、BALAN又
はTREFLANが単独で使用されるときより、より有効な雑
草の根絶が実現する。
EPTANは、本発明組成物中でVAPAMの代りに利用される
とき、EPTANが単独で使用されるときに観察されるのよ
り顕著に改良された土壌拡散特徴を有する殺虫剤をもた
らす。
本発明の好ましい形では、本発明の組成物は、商品名
SPER SALで販売されている重合体状無水物を含む。SPE
R SALは、Sotac Corporation、El Oentro、カルホル
ニアにより所有される登録商標である。SPER SALは、
以下の水性脱塩溶液である。ポリマレイン酸23.3重量
%、界面活性剤13.3重量%、水63.4重量%。但し、ポリ
マレイン酸は、約300−約5000の分子量を有するアニオ
ン性重合体であり、界面活性剤は、トリエタノールアミ
ンドデシルベンゼンスルホネートである。
フロントページの続き (72)発明者 ボイド,ラリィ,シー. アメリカ合衆国アリゾナ州 85356 ウ ェルトン エス アベニュー 20イー 5810 (72)発明者 アレン,ステフェン,エル. アメリカ合衆国カリフォルニア州 92126 サン ディエゴ タウラス プ レイス 8842 (56)参考文献 米国特許4808215(US,A) 米国特許4687505(US,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)土壌の塩分を減少させるに十分な量
    のビニルカルボン酸を構成モノマーとする重合体からな
    る脱塩分剤、および (2)雑草を死滅させさらに土壌中の雑草の種子の発芽
    を防ぐのに十分な量の雑草根絶物質、 からなることを特徴とする組成物。
  2. 【請求項2】該雑草根絶物質は除草剤である請求項1の
    組成物。
  3. 【請求項3】該除草剤がナトリウムメチルジチオカルバ
    メートである請求項1または2の組成物。
  4. 【請求項4】界面活性剤を含む請求項1または2の組成
    物。
  5. 【請求項5】該界面活性剤が、トリエタノールアミンド
    デシルベンゼンスルホネートである請求項4の組成物。
  6. 【請求項6】約23.3%のポリマレイン酸、約13.3%のト
    リエタノールアミンドデシルベンゼンスルホネート及び
    約63.4%の水の水溶液からなる請求項1の組成物。
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