JP2682474B2 - 半導体レーザ装置 - Google Patents

半導体レーザ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信システムの光源
及び光計測器の光源である長波長半導体レーザに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体レーザの活性層に多重量子
井戸を用いることでレーザ特性の著しい改善がなされた
との報告が数多くある。
【0003】図3は、従来の1.3μm多重量子井戸型
半導体レーザの活性層におけるバンド構造を模式的に示
したものである。同図中1はn型InP基板上に形成さ
れたn−InPバッファ層、2は1.13μm組成のI
nGaAsP光導波路層、3は1.13μm組成InG
aAsP障壁層、4は1.4μm組成InGaAsP量
子井戸層で総数は7層、5はp−InPクラッド層、1
1は電子の第一量子準位、12はホールの第一量子準位
をそれぞれ示す。この場合量子井戸層の厚さは電子とホ
ールの第一量子準位間のエネルギー差が波長として1.
3μmになるように42オングストローム程度であり、
障壁層の厚さはキャリアの波動関数が隣接する量子井戸
間で重ならないように100オングストローム程度であ
る。この例でも分かるように、従来の多重量子井戸レー
ザにおいては各障壁層の組成は同一であり、それぞれの
障壁層は量子井戸層より大きなバンドギャップをもつ均
一な組成の1つの層により構成されているのが一般的で
ある。このような障壁層が単一組成である従来の多重量
子井戸レーザにおいては、量子井戸間でのキャリアの波
動関数の重なりを低減するために障壁層を厚くし、かつ
障壁層上に分布するキャリアの数を減らして量子井戸層
へ注入されるキャリアの数を増やすために障壁層を薄く
するという相反する二つの要素の妥協点として障壁層の
厚さが決定されていた。
【0004】一方、量子井戸層と障壁層のバンドギャッ
プ差がとれるGaAs系の短波長帯のレーザでは“特開
昭62−35591”にあるように障壁層をバンドギャ
ップの異なる2種類以上の半導体層を積層することによ
り構成し、これによってキャリアをトンネリングさせる
部分と、キャリアを量子準位に閉じ込める部分とに分け
ることでキャリアの注入効率と量子効果の両立をはかる
ことなどが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の障壁層が単
一組成である多重量子井戸レーザでは量子効果を十分に
発揮させるために隣接する量子井戸間でのキャリアの波
動関数が交わらないように障壁層厚を厚くすることが必
要である。その結果として障壁層上にキャリアが分布し
てしまい量子井戸へのキャリアの注入効率が悪いという
欠点を有している。また、光通信に使用する長波長帯の
レーザでは“特開昭62−35591”にあるようなキ
ャリアの第二量子準位を使ってキャリアをトンネリング
させる方法は量子井戸層と障壁層とのバンドギャップ差
が大きくとれないため第二量子準位が存在できず適用す
ることが出来ない。
【0006】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、障壁層を厚く形成し量子効果を保持し且
つ量子井戸に効果的にキャリアを注入し半導体レーザの
閾値、スロープ効率等の特性を向上させることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の長波長多重量子
井戸半導体レーザは、量子井戸層にInGaAsもしく
はInGaAsPを用い、障壁層に量子井戸層よりも広
いバンドギャップを有するInGaAsPを用いた長波
長多重量子井戸型半導体レーザにおいて、前記障壁層は
異なるバンドギャップをもつ複数のInGaAsP層の
積層構造からなり、前記複数のInGaAsP層は各々
厚さが4nm以下であり、かつ、前記障壁層は各量子井
戸層間でキャリアの波動関数が重ならない厚みを有する
ことを特徴とする。また、他の本発明の長波長多重量子
井戸半導体レーザは量子井戸層にInGaAsもしくは
InGaAsPを用い、障壁層に量子井戸層よりも広い
バンドギャップを有し、不純物がドープされていないI
nGaAsPを用いた長波長多重量子井戸型半導体レー
ザにおいて、前記障壁層は組成が連続的に変化するIn
GaAsP層であり、かつ、前記障壁層は各量子井戸層
間でキャリアの波動関数が重ならない厚みを有すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】電極から多重量子井戸からなる活性部に注入さ
れたキャリアはある割合で量子井戸層に注入されるが残
りのキャリアは障壁層や光導波路層に分布する。量子効
果を十分に発揮するために障壁層を厚くすれば障壁層に
分布するキャリアの割合が増加し量子井戸層に注入され
る割合が減少する。従来の均一組成の障壁層から、複数
の組成からなる複数の薄い層で構成する障壁層か、組成
が連続的に変化するような障壁層にすれば障壁層上のキ
ャリアはよりエネルギーの低い状態に容易に緩和するこ
とができるため障壁層上には分布せず量子井戸層へのキ
ャリアの注入効率は向上する。また、障壁層全体の厚み
は量子井戸層にトラップされたキャリアの波動関数が隣
接する量子井戸のキャリアの波動関数と重ならない厚み
であるため量子効果を十分に発揮できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の第1の実施例の1.55
μm帯多重量子井戸型半導体レーザの活性層におけるバ
ンド構造を模式的に示したものである。同図中1はn−
InPバッファ層、2は1.13μm組成のInGaA
sP光導波路層、3は1.2μm組成InGaAsP障
壁層、6は1.13μm組成InGaAsP障壁層、4
は1.65μm組成歪InGaAsP量子井戸層、5は
p−InPクラッド層である。それぞれの層の厚さはn
−InPバッファ層が0.4μm、InGaAsP光導
波路層がp側、n側それぞれ60nm、1.2μm組成
InGaAsP障壁層は1.13μmInGaAsP障
壁層の両わきでそれぞれ3nm、1.13μmInGa
AsP障壁層は4nm、量子井戸層が4nm、p−In
Pクラッド層が0.7μmである。量子井戸の数は5層
である。11は電子の第一量子準位、12はホールの第
一量子準位をそれぞれ示す。尚、この様に極めて薄い半
導体層を形成する方法として有機金属気相成長法もしく
は分子線成長法を用いる。この後、例えばホトリソグラ
フ法とLPE成長法をもちいてDC−PBH構造等の埋
め込み構造に埋め込み半導体レーザにする。この実施例
では障壁層全体の厚さは10nmとなり隣接する量子井
戸間のキャリアの波動関数の重なりを防止でき量子効果
を十分に発揮する事ができる。また、障壁層のそれぞれ
の組成の層厚は4nm以下であるため障壁層上のキャリ
アは容易によりエネルギーの低い状態に緩和するため量
子井戸層への注入効率も向上している。
【0010】この実施例では共振器長300μmで前
方、後方端面にそれぞれ1.0%,90%のコーティン
グを施し光出力特性を測定したところ室温で閾値が20
mA、スロープ効率0.5W/Aの値が得られた。この
値は従来の多重量子井戸レーザにくらべて閾値で約5m
A低く、スロープ効率で約1割程大きかった。
【0011】図2は本発明の第2の実施例の1.3μm
帯多重量子井戸型半導体レーザの活性層におけるバンド
構造を模式的に示したものである。同図中1はn−In
Pバッファ層、2は1.13μm組成のInGaAsP
光導波路層、3はInGaAsP障壁層、4は1.44
μm組成歪InGaAsP量子井戸層、5はp−InP
クラッド層である。この第2の実施例ではInGaAs
P障壁層が量子井戸層との界面では1.2μm組成であ
り、障壁層の中心では1.13μm組成そして次の量子
井戸層との界面では1.2μm組成になるようにInP
との格子整合を保ったまま連続的に組成を変えられてい
ることに特徴がある。このような障壁層を作成するには
例えば有機金属気相成長法を用いInPに格子整合する
条件で原料流量を変化させればよい。この障壁層の全体
の厚みは10nmであり量子井戸間のキャリアの波動関
数の重なりを防止するのに十分である。また、障壁層上
ではポテンシャル傾斜しているためキャリアは障壁層上
に安定に存在できないため量子井戸層へのキャリアの注
入効率も極めて高い。この第2の実施例は、極めて低い
閾値を実現するために量子井戸総数が10層以上と多い
ときにヘテロ界面の数を減らしヘテロ界面での散乱ロス
を低減できる点で有用である。半導体レーザ化について
は実施例1と全く同じである。
【0012】第2の実施例では共振器長300μmで端
面にそれぞれ30%,90%の低反射膜と高反射膜をつ
けた場合の閾値は約5mAで従来の多重量子井戸半導体
レーザにくらべ閾値が5mA程低かった。
【0013】次に第3の実施例について述べる。図4に
第3の実施例の横注入型多重量子井戸DFBレーザの断
面図を示す。半絶縁性InP基板21上に回折格子を形
成しその上にInGaAsP光導波路層2で挟んだ多重
量子井戸からなる活性層22と高抵抗InP層23を積
層する。次にn電極用のチャンネルを形成しn−InP
26で埋め込み、更にp側電極用にチャンネルを形成し
たあとp−InP24及びP+ −InGaAsコンタク
ト層25を順次形成する。最後にSiO2 絶縁膜29で
分離されたn28及びp27型の電極金属を形成する。
多重量子井戸活性部を図5に模式的に示す。量子井戸層
4は1.44μm組成の歪InGaAsPである。障壁
層6は量子井戸層との界面では1.13μm組成であり
障壁層の中心では1.05μm組成そして次の量子井戸
層との界面では1.13μm組成になるようにInPと
の格子整合を保ったまま連続的に組成を変えられたIn
GaAsPで厚さは100オングストロームである。光
導波路2は回折格子が形成された半絶縁性InP基板2
1及び高抵抗InP層23との界面では1.0μm組
成,量子井戸層との界面では1.13μm組成になるよ
うにInPとの格子整合を保ったまま連続的に組成を変
えられたInGaAsPである。この実施例の場合は、
電子がn−InP26から、ホールがp−InP22か
ら量子井戸に横方向から注入されることになる。量子井
戸層数は20層である。障壁層の厚みを変えてフォトル
ミネッセンスベクトルを測定したところ80オングスト
ローム以下で波動関数の重なりでミニバンドが形成され
たためと思われるPL半値幅の増大が観測されている。
従って、障壁層の厚みは100オングストロームあれば
波動関数の重なりを十分防止できていると考えられる。
横注入レーザの場合は量子井戸層の位置に関わらず均一
に量子井戸にキャリアが注入されるため量子井戸層数を
多くできる。量子井戸層数が多いということは障壁層の
層数も多いということであり、その結果従来の障壁層組
成が一定の障壁層では障壁層上に分布するキャリアの割
合が増えることになる。この第3の実施例では図5に示
す様に障壁層上ではポテンシャルが傾斜しておりキャリ
アは障壁層上に安定に存在できないため量子井戸層への
キャリアの注入効率が更に改善される。この第3の実施
例は緩和振動周波数を増大させる為に量子井戸層数を極
めて多くできる点で有用である。
【0014】第3の実施例では閾値の約2倍の駆動電流
での緩和振動周波数は12GHzと従来の横注型レーザ
にくらべ約1.5倍高速になっていた。
【0015】なお、上記実施例では埋め込み型の半導体
レーザの例をあげたが、多重量子井戸層を活性層とする
あらゆる構造のレーザに適用できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による多重
量子井戸半導体レーザでは量子効果を十分に引き出すた
め各量子井戸間のキャリアの波動関数の重なりを抑制す
るのに十分な厚さの障壁層を持ちながらも、キャリアの
障壁層上への分布の割合を低減できるため量子井戸層へ
のキャリアの注入効率が向上しており、閾値、スロープ
効率等のレーザ特性が向上するという効果を奏する。
【0017】第一の実施例では共振器長300μmで前
方、後方端面にそれぞれ1.0%,90%のコーティン
グを施し光出力特性を測定したところ室温で閾値が20
mA、スロープ効率0.5W/Aの値が得られた。この
値は従来の多重量子井戸レーザにくらべて閾値で約5m
A低く、スロープ効率で約一割程大きかった。
【0018】また、第二の実施例では共振器長300μ
mで端面にそれぞれ30%,90%の低反射膜と高反射
膜をつけた場合の閾値は約5mAで従来の多重量子井戸
半導体レーザにくらべ閾値が5mA程低かった。
【0019】更に、第三の実施例では閾値の約2倍の駆
動電流での緩和振動周波数は12GHzと従来の横注型
レーザにくらべ約1.5倍高速になっていた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のバンド構造を示す図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例のバンド構造を示す図で
ある。
【図3】従来の多重量子井戸半導体レーザのバンド構造
を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例の断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例の活性部を模式的に描い
た図である。
【符号の説明】
1 n−InPバッファ層 2 InGaAsP光導波路層 3 InGaAsP障壁層 4 (歪)InGaAsP量子井戸層 5 p−InPクラッド層 6 InGaAsP障壁層 11 電子の第一量子順位 12 ホールの第一量子順位 21 半絶縁性(SI)−InP基板 22 多重量子井戸活性層 23 高抵抗(HR)−InP 24 p−InP 25 p+ −InGaAsコンタクト層 26 n−InP 27,28 電極金属 29 SiO2 絶縁膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 量子井戸層にInGaAsもしくはIn
    GaAsPを用い、障壁層に量子井戸層よりも広いバン
    ドギャップを有するInGaAsPを用いた長波長多重
    量子井戸型半導体レーザにおいて、前記障壁層は異なる
    バンドギャップをもつ複数のInGaAsP層の積層構
    造からなり、前記複数のInGaAsP層は各々厚さが
    4nm以下であり、かつ、前記障壁層は各量子井戸層間
    キャリアの波動関数が重ならない厚みを有することを
    特徴とする長波長多重量子井戸型半導体レーザ。
  2. 【請求項2】 量子井戸層にInGaAsもしくはIn
    GaAsPを用い、障壁層に量子井戸層よりも広いバン
    ドギャップを有し、不純物がドープされていないInG
    aAsPを用いた長波長多重量子井戸型半導体レーザに
    おいて、前記障壁層組成が連続的に変化するInGa
    AsP層であり、かつ、前記障壁層は各量子井戸層間
    キャリアの波動関数が重ならない厚みを有することを特
    徴とする長波長多重量子井戸型半導体レーザ。
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