JP2681462B2 - 自動排水機構付き残り湯排熱回収システム - Google Patents

自動排水機構付き残り湯排熱回収システム

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JP2681462B2
JP2681462B2 JP14920886A JP14920886A JP2681462B2 JP 2681462 B2 JP2681462 B2 JP 2681462B2 JP 14920886 A JP14920886 A JP 14920886A JP 14920886 A JP14920886 A JP 14920886A JP 2681462 B2 JP2681462 B2 JP 2681462B2
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淳 斉藤
修 筒井
英彦 桑原
博文 竹内
光陽 内田
勇 牧野
幸蔵 松村
幸雄 宮本
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株式会社 竹中工務店
ダイキン工業 株式会社
東陶機器 株式会社
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浴槽での残り湯を利用して貯湯タンクでの
加熱や室内暖房などが行えるえる自動排水機構付き残り
湯排熱回収装置に関する。 (従来の技術) この種の従来例としては、特開昭60−169066号公報に
記載されているものが知られている。即ち、この従来例
によれば、熱源用熱交換器としての室外側熱交換器と空
調負荷側熱交換器と浴槽用熱交換器と給湯負荷側熱交換
器とにわたって冷媒流路を形成し、浴槽用熱交換器と空
調負荷側熱交換器とにわたって冷媒を循環流動する残り
湯暖房運転モードまたは浴槽用熱交換器と貯湯タンクと
にわたって冷媒を循環流動する残り湯給湯運転モードで
運転できるように構成していた。そして、浴槽の残り湯
の温度を検出する残り湯温度検出手段と、外気温度を検
出する外気温度検出手段と、その検出外気温度に応じた
切り換え基準残り湯温度を算出する切り換え温度算出手
段と、両検出手段からの検出残り湯温度と切り換え基準
残り湯温度とを比較する判別手段と、その判別結果に基
づき、検出残り湯温度が切り換え基準残り湯温度よりも
高いときに、残り湯暖房運転モードまたは残り湯給湯運
転モードに切り換え、暖房運転または貯湯タンクに対す
る加熱のための熱源として、浴槽内の残り湯の排熱を回
収利用するようにしていた。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような構成の従来例においては、
一般に、入浴を終えた後に、前述の残り湯暖房運転モー
ドまたは残り湯給湯運転モードにして運転されるため、
入浴終了後に直ちに排水を行なうことができず、残り湯
を排熱の回収が終了したであろうと思われる適当な時期
を見計らって排水を行なっていた。その結果、排水を忘
れやすく、冬季等の寒いときに凍結を生じ、浴槽を損傷
するとか、次に入浴しようとするときに、凍結解除のた
めに高温の湯の使用量が増大して不経済になる欠点があ
った。また、例えば、夜遅く入浴したときには、排水を
行なうまで寝ずに待っていなければならず、実用上不便
になる欠点があった。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、残り湯の排熱回収後の排水を、手間を要すること
なく、かつ、確実に行なえるようにすることを目的とす
る。 (問題点を解決するための手段) 本発明の自動排水機構付き残り湯排熱回収装置は、こ
のような目的を達成するために、浴槽(10)内の残り湯
から排熱を回収する浴槽用熱交換器(8)を備えた浴槽
ユニット(7)と、圧縮機(25)と熱源用熱交換器(2
6)とを備えた熱源側ユニット(1)と、負荷側熱交換
器(3),(5)を備えた負荷側ユニット(2),
(4)と、前記浴槽用熱交換器(8)と前記熱源用熱交
換器(26)と前記負荷側熱交換器(3),(5)とにわ
たって前記圧縮機(25)から冷媒を流動する冷媒回路
と、前記浴槽(10)内の残り湯の温度を検出する残り湯
温度検出手段(13)と、排水スイッチと、前記排水スイ
ッチからの入力指令があった際に、前記残り湯温度検出
手段(13)による検出残り湯温度が、前記残り湯がそれ
以下の温度であると熱交換に適しない設定温度よりも高
いときには、前記浴槽用熱交換器(8)と前記負荷側熱
交換器(3),(5)とにわたって冷媒を循環流動し、
残り湯排熱を熱源として回収する残り湯運転モードに切
り換える制御手段と、前記浴槽(10)からの排水管(2
3)に介装された排水弁(24)と、前記排水弁(24)を
開く排水機構と、から成る残り湯排熱回収装置におい
て、前記制御手段が、前記残り湯温度検出手段(13)に
よる検出残り湯温度が前記設定温度以下になったとき
に、前記残り湯運転モードによる運転を停止するととも
に、前記排水機構を自動的に作動するようにしたことを
特徴とする。 (作用) 入浴終了後等にあって、浴槽(10)内の残り湯の温度
が設定温度よりも高い間は、残り湯運転モードによる運
転を行なって排熱を回収し、その残り湯の温度が設定温
度よりも低くなると、その運転を自動的に停止し、か
つ、排水機構を作動して、排水を自動的に行なうことが
できる。 (実施例) 以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。第1図は、本発明の実施に係る自動排水機能付
き残り湯排熱回収システムの概略ブロック図、第2図は
冷媒回路図である。この図において、1は熱源側ユニッ
トとしての室外機、2,2は、それぞれ室内を空調とする
室内側熱交換器3を備えた室内ユニット、4は、内部の
貯留水を加熱する貯湯用熱交換器5を備えた貯湯タンク
6を内蔵した貯湯ユニットである。 7は、浴槽用熱交換器8を備えた浴槽ユニットであ
り、浴槽10内の湯を配管11とポンプ12を介して浴槽用熱
交換器8に流動するようになっている。図中13は、残り
湯から排熱を回収するときに、その残り湯の温度を検出
する残り湯温度検出手段としての温度センサである。 また、14はカランであり、前記貯湯タンク6からの湯
と市水とを、混合器15を介して適当な温度を湯に調整し
て浴槽10に供給するようになっている。 前記貯湯ユニット4の貯湯タンク6内には、ボールタ
ップ16が備えられ、給湯ポンプ17により湯を供給するに
伴なう湯量減少を検知して、貯湯タンク6内に常に一定
量の湯を貯留すべく市水を供給するようになっている。
18は、貯湯タンク6内の湯温を検出して、それが設定温
度以下になったときに加熱要求信号を出力する湯温セン
サである。 前記浴槽10を備えた浴室ユニット19の側壁に第1制御
部(バスコントローラ)20が、そして、カラン14の頂部
に第2制御部21がそれぞれ付設されている。図示しない
が、第1制御部20には、供給湯量の設定操作部、排水操
作部、湯の供給時刻を設定するタイマ操作部等が備えら
れ、また、第2制御部21には、供給する湯の温度を設定
する湯温設定操作部、給湯を行なう給湯操作部等が備え
られている。 また、浴槽10には、上部の通常入浴時に湯が溜められ
たときに到達するレベルに相当する箇所に、抵抗変化に
基づく電圧出力の変化により湯と接触したことを検知す
る正特性サーミスタ22が付設され、給湯初期等におい
て、一定量の湯が供給されたときに、そのことを検出し
てカラン14からの給湯を自動的に停止するようになって
いる。 更に、浴槽10の排水管23には、電動操作式の排水弁24
が介装されている。 前記室外機1には、第2図に明示するように、圧縮機
25、熱源用熱交換器としての室外側熱交換器26、受液器
27、アキュムレータ28,28、第1ないし第4電動膨張弁E
V0,EV1,EV2,EV3、ならびに、第1および第2四路切換弁
SV1,SV2が備えられている。 また、室外機1には、第1ないし第4閉鎖弁V1,V2,
V3,V4が備えられている。 前記第1ないし第4電動膨張弁EV0,EV1,EV2,EV3、第
1および第2四路切換弁SV1,SV2、ならびに、第1ない
し第4開閉弁V1,V2,V3,V4それぞれは、制御手段により
運転モードを切換制御するように構成され、その切換制
御により、外気を熱源として暖房する暖房運転モード、
冷房運転モード、追い焚き運転モード、冷房排熱を利用
して追い焚きする冷房追い焚き運転モード、外気を熱源
として貯湯タンク6内の貯留水を加熱する給湯運転モー
ド、残り湯を熱源として貯湯タンク6内の貯湯水を加熱
する残り湯給湯運転モード、および、冷房排熱を利用し
て貯湯タンク6内の貯湯水を加熱する冷房給湯運転モー
ドそれぞれに切り換えられるようになっており、次に、
本発明に係る給湯運転モード、追い焚き運転モード、残
り湯給湯運転モードそれぞれについて説明しておく。 給湯運転モード 圧縮機25→第1四路切換弁SV1→第4閉鎖弁V4→給湯
用熱交換器5→第3閉鎖弁V3→受液器27→第1電動膨張
弁EV0→室外側熱交換器26→第2四路切換弁SV2→アキュ
ムレータ28,28→圧縮機25と循環流動する冷媒流路を形
成し、圧縮機25の作動によって、室外側熱交換器26によ
り室外から吸収した熱量を給湯用熱交換器25により貯湯
タンク6内に放熱し、貯湯タンク6内の貯留水を加熱す
るようになっている。 追い焚き運転モード 圧縮機25→第1四路切換弁SV1→第2四路切換弁SV2
第2閉鎖弁V2→浴槽用熱交換器8→第4電動膨張弁EV3
→第1閉鎖弁V1→受液器27→第1電動膨張弁EV0→室外
側熱交換器26→第2四路切換弁SV2→アキュムレータ28,
28→圧縮機25と循環流動する冷媒流路を形成し、圧縮機
25の作動によって、室外側熱交換器26により室外から吸
収した熱量を浴槽10内に放熱し、浴槽10内の湯を加熱す
るようになっている。 残り湯給湯運転モード 圧縮機25→第1四路切換弁SV1→第4閉鎖弁V3→給湯
用熱交換器5→第3閉鎖弁V3→受液器27→第1閉鎖弁V1
→第4電動膨張弁EV3→浴槽用熱交換器8→第2閉鎖弁V
2→第2四路切換弁SV2→アキュムレータ28,28→圧縮機2
5と循環流動する冷媒流路を形成し、圧縮機25の作動に
よって、浴槽用熱交換器8により浴槽10内の残り湯から
吸収した熱量を給湯用熱交換器5により貯湯タンク6内
に放熱し、貯湯タンク6内の貯留水を加熱するようにな
っている。 第3図は電気回路図であり、前記室外ユニット1に対
して、室内ユニット3、貯湯ユニット4および浴槽ユニ
ット7それぞれが接続され、室温センサ(図示せず)か
らの起動信号、ならびに、残り湯温度検出用の湯温セン
サ13および貯湯タンク6内の湯温センサ22それぞれから
の加熱要求信号それぞれを受けて、室外ユニット1か
ら、圧縮機運転回路29、室外側熱交換器26に備えられた
室外ファン26aの運転回数30、および、冷媒回路切換回
路31それぞれに運転信号を出力するようになっている。 室内ユニット3および貯湯ユニット4それぞれには、
リモートコントロール装置32,33が接続され、そして、
浴槽ユニット7には、前記第1制御部20が接続されてい
る。 前記浴槽ユニット7では、制御回路34からの排熱回収
要求信号を第1フォトトランジスタ35を介して受信し、
かつ、その排熱回収要求信号に応答して残り湯運転モー
ドによる排熱回収を行なったときに、排熱回収中信号を
第2フォトトランジスタ36を介して制御回路34に出力す
るようになっている。 前記制御回路34には、台所等に設置されたリモートコ
ントロール装置37が接続され、このリモートコントロー
ル装置37に備えられた排水操作部(図示せず)に対する
排水操作、あるいは、前記第2制御部21に備えられた排
水操作部に対する操作による排水スイッチ38の閉じ操作
により制御手段を作動させ、前記排熱回収要求信号を出
力して排熱回収を自動的に行なうとともに、排水弁24の
開き操作を行ない、かつ、発光ダイオードで構成された
排水ランプ39の発光により排水状態であることを表示す
るように構成されている。 次に、制御手段による排熱回収から排水に至る一連の
動作につき、第4図のフローチャートを用いて説明す
る。 排水スイッチ38が入り操作される(S1)に伴ない、排
水ランプ39を点灯する(S2)とともに、前記浴槽ユニッ
ト7の循環用のポンプ12を1分間駆動する(S3)。 その後、湯温センサ13により、浴槽10内の残り湯の温
度Tbを検出し(S4)、次いで、その残り湯の温度Tbが25
℃よりも高いかどうかを判断する(S5)。 ここで、残り湯の温度Tbが25℃よりも高いと判断した
ときには、貯湯タンク6から加熱要求信号を受けている
かどうか(貯湯用熱交換器5がONかどうか)を判断し
(S6)、加熱要求信号を受けていれば、ステップS7に移
行して、残り湯給湯運転モードにより運転し、残り湯の
排熱を回収し、それにより貯湯タンク6内の貯留水を加
熱する。 前記ステップS5において、残り湯の温度Tbが25℃より
も低いとき、または、ステップS6において加熱要求信号
を受けていないと判断したときそれぞれには、ステップ
S8に移行して残り湯給湯運転モードによる運転を停止
し、ポンプ12を停止して残り湯の排熱回収を停止する。 しかる後に、排水機構を作動して排水弁24を開き、自
動的に排水する(S9)とともに、排水ランプ39を消灯す
る(S10)。 前記排水弁24を開き操作するための機構をして排水機
構と称する。 上記実施例では、残り湯の排熱を利用して貯湯タンク
6内の貯留水を加熱する残り湯給湯運転モードが得られ
るようにしているが、本発明しては、更に、残り湯の排
熱を利用して暖房を行なう残り湯暖房運転モードが得ら
れるように構成しても良く、それらの運転モードをして
残り湯運転モードと称し、また、それに関与する浴槽用
熱交換器8および室内側熱交換器3,3それぞれをして負
荷側熱交換器3,8、浴槽ユニット7および室内ユニット
2それぞれをして負荷側ユニット2,7とそれぞれ称す
る。 (発明の効果) 以上のように、本発明によれば、残り湯排熱の回収後
にあって、残り湯運転モードによる運転の停止はもちろ
んのこと、排水を自動的に行なえるから不測に排水を忘
れて凍結を発生することを確実に回避でき、凍結に起因
する浴槽の損傷や湯の浪費を回避できるようになった。 また、排水の手間が不要になり、排水時期を見計らっ
たり、排水のために寝るのが遅くなるといったことが無
く、実用上極めて便利になった。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の実施例に係る自動排水機構付き残り
湯排熱回収システムの概略ブロック図、第2図は冷媒回
路図、第3図は電気回路図、第4図はフローチャートで
ある。 1……熱源側ユニットとしての室外機、 2……負荷側ユニットとしての室内ユニット、 3……負荷側熱交換器としての室内側熱交換器、 4……負荷側ユニットとしての貯湯ユニット、 5……負荷側熱交換器としての貯湯用熱交換器、 7……浴槽ユニット、 8……浴槽用熱交換器、 10……浴槽 13……残り湯温度検出手段としての湯温センサ、 23……排水管、 24……排水弁、 25……圧縮機 26……熱源用熱交換器としての室外側熱交換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 淳 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 筒井 修 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 桑原 英彦 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 竹内 博文 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 内田 光陽 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (72)発明者 牧野 勇 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (72)発明者 松村 幸蔵 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (72)発明者 宮本 幸雄 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−169066(JP,A) 実開 昭57−184473(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.浴槽(10)内の残り湯から排熱を回収する浴槽用熱
    交換器(8)を備えた浴槽ユニット(7)と、 圧縮機(25)と熱源用熱交換器(26)とを備えた熱源側
    ユニット(1)と、 負荷側熱交換器(3),(5)を備えた負荷側ユニット
    (2),(4)と、 前記浴槽用熱交換器(8)と前記熱源用熱交換器(26)
    と前記負荷側熱交換器(3),(5)とにわたって前記
    圧縮機(25)から冷媒を流動する冷媒回路と、 前記浴槽(10)内の残り湯の温度を検出する残り湯温度
    検出手段(13)と、 排水スイッチと、 前記排水スイッチからの入力指令があった際に、前記残
    り湯温度検出手段(13)による検出残り湯温度が、前記
    残り湯がそれ以下の温度であると熱交換に適しない設定
    温度よりも高いときには、前記浴槽用熱交換器(8)と
    前記負荷側熱交換器(3),(5)とにわたって冷媒を
    循環流動し、残り湯排熱を熱源として回収する残り湯運
    転モードに切り換える制御手段と、 前記浴槽(10)からの排水管(23)に介装された排水弁
    (24)と、 前記排水弁(24)を開く排水機構と、 から成る残り湯排熱回収装置において、 前記制御手段が、前記残り湯温度検出手段(13)による
    検出残り湯温度が前記設定温度以下になったときに、前
    記残り湯運転モードによる運転を停止するとともに、前
    記排水機構を自動的に作動するものである自動排水機構
    付き残り湯排熱回収装置。
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