JP2681155B2 - ボールバルブ - Google Patents

ボールバルブ

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JP2681155B2
JP2681155B2 JP22207393A JP22207393A JP2681155B2 JP 2681155 B2 JP2681155 B2 JP 2681155B2 JP 22207393 A JP22207393 A JP 22207393A JP 22207393 A JP22207393 A JP 22207393A JP 2681155 B2 JP2681155 B2 JP 2681155B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フローティングボール
式ボールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は比較的低い圧力に用いられる従来
のフローティングボール式のボールバルブの一例を示す
縦断面図であって、21はボールバルブ、22はボデ
ー、23はボデーキャップ、24はシートリング、25
は貫通孔を有するボール、26はステム、27はハンド
ルであって、ハンドル27によりステム26を介してボ
ール25を回転させ、ボールバルブ21を開閉させる。
シートリング24がボデー22とボール25の間及びボ
デーキャップ23とボール25の間に設けられ、閉弁状
態において流体圧によって押されたボール25が下流側
のシートリング24をボデー22又はボデーキャップ2
3との間で押圧してシールする。
【0003】図7は比較的高い圧力に用いられる従来の
フローティングボール式のボールバルブの一例を示す縦
断面図であって、31はボールバルブ、32はボデー、
33はボデーキャップ、34はシートリング、35は貫
通孔を有するボール、36はステム、37はハンドルで
あり、38はシートリング34の装着用のシートリテー
ナ、39は皿ばねである。ハンドル37によってステム
36を介してボール35を回転させて、ボールバルブ3
1を開閉させる。シートリング34がシートリテーナ3
8に装着され、皿ばね39によって押されており、閉弁
状態において流体圧によって押されたボール35が下流
側のシートリング34をシートリテーナ38との間で押
圧してシールすると共に、上流側においてもシートリン
グ34よりも径大なOリングの上流側圧力シールにより
上流側もボールにシートリング34を押圧してシールす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6及び図7におい
て、シートリング24及び34には、一般に、強度が高
く摩擦抵抗が小さい四ふっ化エチレン樹脂等が多く用い
られているが、これらは配管工事後のフラッシング時、
あるいは使用中にさび、砂などの異物がシートリング2
4又は34のシート面を損傷したりシート面に付着した
りして、シール性能を早期に低下させる。このようなこ
とを避けるために、ゴム等の軟質弾性材料をシートリン
グに用いることもあるが、このシートリングはボールと
の摩擦抵抗が大きく、ボールを回転させてボールバルブ
を開閉操作するのに大きな操作力が必要になる。
【0005】また、従来におけるフローティングボール
式のボールバルブとして、実開昭52−8230号公
報、実開昭52−8231号公報を挙げることができ
る。これらは、ナイロン等の低摩擦材料とゴム材とを組
合せ、球状弁体との密着面にゴム材を用いたボールバル
ブ用シートに関するものであって、前者は、高圧に使用
した場合に、ゴム製シールリングが内径方向に変形して
破損するおそれがあり、また後者は、高圧に使用した場
合に、ゴム製のシールリングを装着した四ふっ化エチレ
ン樹脂等で形成した環状リングや押えリングが破損し、
しかもゴム材で形成されたクッションリングも損傷して
しまう等の欠点を有しており、何れの例も、低圧用の流
体にしか対応しないシール機構といえる。
【0006】本発明は、上記した従来の課題に鑑みて開
発したもので、その目的とするところは、シートリング
のシート面が損傷することなく、シール性能を継続的に
維持することができると共に、高圧流体にも適用可能と
したボールバルブのシール機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、弁箱の内部に設けた貫通孔を有するボー
ルをステムの操作により回動自在に設けたボールバルブ
において、上記したボールの球面をシール接触させる略
断面矩形状のシートリングをゴム等の弾性体で形成し、
このシートリングを弁箱内のボール球面の近傍位置に設
けた環状溝に装着し、この環状溝の内周部を弁座部と
し、かつこのシートリングの外側にリップ部を有する四
ふっ化エチレン樹脂等の低摩擦係数の材料から成るアウ
ターリングを設け、更に、シートリングの底面と環状溝
の底部とを内径になるほどボール側に傾くように形成
し、弁箱内が同圧でボールがステムの中心に位置すると
きに、シートリングの底面と環状溝の底部との間にシー
トリングがボールによって押圧されて変形するための環
状の空室を設けると共に、ボールと前記の弁座部との間
のボールの移動方向の隙間を、シートリングとの間、ア
ウターリングとの間並びに弁座部との間の順序で大きく
なるように構成した。
【0008】この場合、上記した空室は、シートリング
の底面と環状溝の底部との間に外径にいくほど隙間が大
きくなるように形成するのが好ましい。なお、上記アウ
ターリングのシートリングの後端部に面する円周位置に
半径方向の連通部を少なくとも1個形成するのが好まし
い。
【0009】また、上記環状溝のシートリングに対面す
る底部のこの環状溝と内径面となす角度が、上記シート
リングの後端側の側面が内周面となす角度とほぼ同じで
あって、このシートリングの後端側の側面の中間部に断
面がほぼ円弧状の環状凹部を形成しても良い。
【0010】
【作用】本発明は、上述のように構成したから、閉弁状
態において、流体圧に押されたボールが、先ず下流側の
シートリングを押圧して環状溝の底部との間の環状の空
室を小さくしながら変形させ、アウターリングに接触す
るようになる。流体圧に押されたボールの押圧力が更に
強い場合には、アウターリングのリップ部を変形させ
て、アウターリングとの接触を強めると共に空室を更に
小さくしながらシートリングを変形させる。流体圧が格
別高くシートリングが最大に変形して空室が無くなった
時に始めて、ボールが弁座部に接触する。
【0011】この間、空室は、隙間が狭い内径部分から
外径方向に向かって順次閉じられる。そして、この空室
内の流体は外径方向に押し出され、アウターリングに形
成された連通部を通って、ボデーキャビティー内に排出
される。次に、閉弁後上流側圧力がアウターリングの連
通部を通って流体圧がシートリングに作用すると共に、
シートリングは断面において内周面と両側の側面とがな
す角度がいずれも鈍角である台形であって内径側が狭く
なっているので、シートリングの内周面と環状溝の内径
面との間の面圧が高く、シートリングの裏側を通る漏れ
は生じない。
【0012】そして、このボールバルブのシートリング
がゴム等の弾性体で形成されているので、さび、砂等に
よって損傷されたり、これらが付着しても、シール性が
極めて良好である。また、このゴム等の弾性体で形成さ
れたシートリングのボールと接触する面が狭く、シート
リングがある程度圧縮されたところでボールが低摩擦係
数の材料で形成されたアウターリングに接触するので、
例えば高圧のガス配管に用いても、操作トルクが高くな
らない。しかも、流体圧が極めて高くなった時にはボー
ルが弁座部に当接するので、シートリング及びアウター
リングが過度に圧縮され変形させられることがなく、ま
た、この弁座部がシートリングを流路孔へはみ出させる
ことも防止するので、このボールバルブは、特に高圧の
ガス配管にも使用できる。勿論、この弁座部はボールが
当接することでファイアーセーフにもなる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明におけるフローティングボー
ル式のボールバルブの実施例を図1乃至図5に基づいて
詳述する。図1は均圧状態でボールが中心位置にある場
合の一例を示す縦断面図、図2は図1のバルブが閉弁状
態にある場合を示す部分拡大断面図、図3は図2におい
て流体圧力が図3の矢印方向に作用して右側シール機構
のみがシールしている状態を示す部分拡大断面図であ
る。図面において、ボデー1とボデーキャップ2とで構
成する弁箱3に、貫通孔4aを持つボール4を組込み、
ボール4の開閉はステム5で行う。また、ボール4とス
テム5との接合は、ボール4に凹溝4bを設け、一方ス
テムには凸部5aを設け、この凹溝4bと凸部5aを接
合させることにより、ボール4を回転させてバルブの開
閉を行う。このステム5の凸部5aとボール4の凹溝4
bの接合部分は、図2に示すように、ボール4が閉弁状
態では、ステム5に対しボール4は、左右方向に一定距
離移動可能に組み込まれている。なお、ステム5の作動
は、図1に示すように、例えばレバーハンドル6による
手動式或はその他適宜の操作機が使用される。
【0014】また、ボール4の両側には、流体をシール
するためのシール機構Sが取付けられ、このシール機構
Sはボデー1又はボデーキャップ2の弁座部1a又は弁
座部2aと、環状溝7とこの溝7の外周位置に設けた環
状の外周溝8を形成し、環状溝7にはシートリング9を
装着し、外周溝8にはアウターリング10がそれぞれ装
着されている。
【0015】シートリング9は、ゴムなどの弾性体で形
成され、その形状は、略断面矩形状を呈し、ボール4の
球面4cとシートリング9の接触面9aは、接触する球
面4cの接線にほぼ平行であり、接触面9aとの球面4
cとの距離は、最少部分でH1である。また、シートリ
ング9の底面9bは、内側になるほどボール4側に寄
り、外径面9cと内径面9dとで高さhだけボール4側
に傾いている。
【0016】図4において、環状溝7の底部7aは外周
溝8よりWの位置まではステム5に平行で、その下端部
から内径面7bまでに高さhだけボール4側に寄り、環
状溝7の底部7aとシートリング9の底面9bとを囲む
スペースを空室11とする。図5は、空室の他例を示し
た一部拡大断面図であり、同図は、シートリング9の底
面9bに中間部に断面が略円弧状の環状凹部9eを形成
し、この環状凹部9eと環状溝7の底部7cに囲まれた
スペースを空室11aとした例を示したものである。
【0017】アウターリング10は、四ふっ化エチレン
樹脂等の低摩擦係数の材料から成っていて、このアウタ
ーリング10の先端部には、リップ部10aと、このリ
ップ部10aの外側面に当り面10bを形成する。アウ
ターリング10は、外周溝8に摺動可能で、かつ、シー
トリング9の外径面9cと先端面の一部をリップ部10
aで覆うように組込む。更に、上記したリップ部10a
は、ボール4の球面4cに対して先端側が隙間H2で一
番狭くなるように設けられている。また、アウターリン
グ10には、空室11に連通する連通部10cを周囲に
適当数設ける。この場合、図4における鎖線に示すよう
に連通部10d、10eを設けるようにしても良い。
【0018】弁座部1a又は弁座部2aとボール4の球
面4cとの隙間は、シートリング9側がH3と一番狭く
なっており、ボール4の球面4cと弁座部1a、2a、
シートリング9及びアウターリング10の隙間の関係
は、H1<H2<H3となっている。
【0019】次に、上記実施例の作用を説明する。作動
状態は、流体が図3の矢印に示すように、左側から右側
へ流れている時に、ボール4を閉弁状態にすると、同図
に示すようにボール4はシール機構Sに圧着して流体を
シールする。即ち、ボール4の球面4cは、まずシート
リング9の接触面9aに接触し、次にアウターリング1
0のリップ部10aに接触して押圧することにより弁座
部2aに圧着する。この場合、空室11の容積は、シー
トリング9のH3−H1分で充満され、弁座部2aとリ
ップ部10aとの差であるH3−H2分は、リップ部1
0aの撓みと、アウターリング10全体を圧縮して吸収
する。その際、アウターリング10の内径面10fは内
径側へ移動し、シートリング9の外径面9cを内径側へ
圧縮し、シートリング9の内径面9d及び底面9bを環
状溝7の内径部7bと底部7aに圧着する。
【0020】また、流体は、外周溝8の外径部8aとア
ウターリング10の外径面10gとの嵌合部分から連通
部10cを通り、シートリング9をより内側方向へ圧縮
するが、シートリング9の高さは接触面9aと底面9b
の傾いている分だけ、内径側が少ないので、内径部9d
と内径部7bへの圧着はより強くなり、この部分はより
確実にシールされる。
【0021】図3において、左側すなわち上流側は、ボ
ール4の球面4aと弁座部1a、シートリング9及びア
ウターリング10との隙間であるH3、H1及びH2か
らは流体が流入し、シールされない。若し閉弁状態にな
った場合は、シートリング9の高さXがH2(ボールが
移動すればH2+H2=2H2)高くなり、空室11が
大きくなる。これにより環状溝7の内径部7bと内径面
9dの接触は弱くなり、流体は空室11、連通部10d
を通り、この部分はシールされなくなる。なお、弁座部
1a、2a、シートリング9の接触面9a及びアウター
リング10の当り面10bの形状は、上記の実施例に限
定されることなく、例えば、ボール4の球面4aと同一
曲率でも良く、その他の形状であっても良い。
【0022】そして、ボデー1、ボデーキャップ2側の
シートリング9がゴム等の弾性材料で形成されているの
で、さび、砂等によって損傷されたり、これが付着して
も、シール性が極めて良い。また、このゴム等の弾性材
料で形成されたシートリング9のボール4と接触する面
が狭く、シートリング9がある程度圧縮されたところで
ボール4が低摩擦係数の材料で形成されたアウターリン
グ10に接触するので、例えば高圧のガス配管等に使用
しても、操作トルクが余り高くならない。しかも、流体
圧が極めて高くなった時にはボール4が弁座部1a、2
aに当接するので、シートリング9及びアウターリング
10が過度に圧縮され変形させられることがない。
【0023】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、さび、砂等によってシートリングのシート面
が損傷したり、それらがそれに付着したりすることがな
く、シール性が確実であり、この弾性材料製のシートリ
ングが過度に圧縮されたり変形させられたりすることが
なく、またはみ出しが防止されているので劣化したり破
損したりすることがない。しかも、このシートリングの
ボールに接触する面積が小さく、シートリングが変形す
るための空室が設けられていてシート面圧が過大になら
ないので、操作トルクが過大になることがなく、このた
め、シール性、操作性、耐久性及び信頼性に優れたボー
ルバルブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるボールバルブが均圧状態でボー
ルが中心位置にある場合の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1のバルブが閉弁状態にある場合を示す部分
拡大断面図である。
【図3】図2において流体圧力が作用して下流側シール
機構のみがシールしている状態を示す部分拡大断面図で
ある。
【図4】図2の弁座部分の拡大断面図である。
【図5】本発明のボールバルブの他の実施例の弁座部分
の一部を示す部分拡大断面図である。
【図6】従来の低圧用フローティング式ボールバルブの
一例を示す縦断面図である。
【図7】従来の高圧用フローティング式ボールバルブの
一例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ボデー 1a、2a 弁座部 2 ボデーキャップ 3 弁箱 4 ボール 4a 貫通孔 4b 凹溝 4c 球面 5 ステム 5a 凸部 6 レバーハンドル 7 環状溝 7a 底部 8 外周溝 9 シートリング 9a 接触面 9b 底面 10 アウターリング 10a リップ部 11 空室 S シール機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−2566(JP,U) 実開 昭62−865(JP,U) 実開 昭59−147962(JP,U) 実開 昭52−8231(JP,U) 特公 昭31−10042(JP,B1) 特公 昭45−7637(JP,B1)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱の内部に設けた貫通孔を有するボー
    ルをステムの操作により回動自在に設けたボールバルブ
    において、上記したボールの球面をシール接触させる略
    断面矩形状のシートリングをゴム等の弾性体で形成し、
    このシートリングを弁箱内のボール球面の近傍位置に設
    けた環状溝に装着し、この環状溝の内周部を弁座部と
    し、かつこのシートリングの外側にリップ部を有する四
    ふっ化エチレン樹脂等の低摩擦係数の材料から成るアウ
    ターリングを設け、更に、シートリングの底面と環状溝
    の底部とを内径になるほどボール側に傾くように形成
    し、弁箱内が同圧でボールがステムの中心に位置すると
    きに、シートリングの底面と環状溝の底部との間にシー
    トリングがボールによって押圧されて変形するための環
    状の空室を設けると共に、ボールと前記の弁座部との間
    のボールの移動方向の隙間を、シートリングとの間、ア
    ウターリングとの間並びに弁座部との間の順序で大きく
    なるように構成したことを特徴とするボールバルブ。
  2. 【請求項2】 請求項1における空室は、シートリング
    の底面と環状溝の底部との間に外径にいくほど隙間が大
    きくなるようにしたボールバルブ。
  3. 【請求項3】 上記環状溝のシートリングに対面する底
    部のこの環状溝の内径面となす角度が、上記シートリン
    グの後端側の側面が内周面となす角度とほぼ同じであっ
    て、このシートリングの後端側の側面の中間部に断面が
    ほぼ円弧状の環状凹部を形成した請求項1記載のボール
    バルブ。
  4. 【請求項4】 上記アウターリングのシートリングの後
    端部に面する円周位置に半径方向の連通部を少なくとも
    1個形成した請求項1乃至3のうち何れか1項記載のボ
    ールバルブ。
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JP2005114116A (ja) * 2003-10-10 2005-04-28 Yamatake Corp 二方ボール弁
WO2010107834A2 (en) * 2009-03-16 2010-09-23 Bray International, Inc. Multi-component metal seat design for ball valves

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