JP2680344B2 - 無線呼び出し通信方式 - Google Patents

無線呼び出し通信方式

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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無線回線を使用し、送信側より受信端末を
呼び出し、文字、描画、音声通の情報の送信を行なう無
線通信システムに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図に無線呼び出し通信方式のシステム構成を示
す。
第4図において、51は呼び出し情報を入力する呼び出
し端末、52は呼び出し端末と無線呼び出し制御装置とを
接続する通信網、53は呼び出し端末51からの情報を受信
し無線回線へ送信する無線呼び出し制御装置、54は呼び
出し情報を受信する受信端末を表わしている。
呼び出し端末51から通信網52を介して無線呼び出し制
御装置53に送信された情報は、無線回線を使用して受信
端末54に送信される。受信端末54は携帯用であり、小
型、軽量、低消費電力であることが要求される。
このため、従来は、受信端末54の動作時間を短くし消
費電力を節約するため、第5図に示すようなフレーム構
成で無線回線を使用していた。
第5図は、従来例のフレームの構成を示す図であっ
て、55はフレーム構成、55−1は各グループへの送信信
号、56は同期信号、56−1は同期ビット、56−2はグル
ープ番号、57は呼出信号、57−1は受信端末の端末番
号、57−2は情報ビット、57−3はチェックビット、英
字符Tはフレーム周期、tは一つのグループへの送信時
間を表わしている。
第5図の例では、複数の受信端末54をm個のグループ
に分け、各グループに属する受信端末への送信は、フレ
ーム構成55において、T秒周期でt秒間だけ送信する方
法を取っていた。各グループに属する受信端末54は、タ
イマ回路を有しており、T秒間にt秒だけ受信動作を行
ない、同期信号56内の同期ビット56−1によりビット同
期を取り、グループ番号56−2により自グループ番号を
確認し、後続の呼出信号#1から#n内に自分の端末番
号57−1があれば情報ビット57−2を自分宛の情報とし
て受信する。チェックビット57−3は無線割線の伝送誤
りの訂正を行なうためのものである。
以上のようにして、各グループに属する端末54は、電
力消費量の大半を占める受信回路の動作を必要最少限に
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
無線呼び出し制御装置からの送信情報として、伝文、
描画、音声等の情報量の多い長大メッセージを受信する
場合、前記各グループに割り当てられた送信時間t秒
を、特定の受信端末54への情報送信にのみ占有される事
態が発生する。このような場合でも、従来技術では、各
受信端末54は、自分宛の情報の有無が不明のためT秒周
期でt秒間必ず受信回路を動作させる必要があり、消費
電力の点で不利であるという問題があった。
本発明は、上記問題点の解決のためになされたもの
で、受信端末の不要な受信動作を回避し、該受信端末の
消費電力の低減を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲
に記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、無線回線を使用し、無線呼び出
し制御装置から受信端末に情報を送信する無線呼び出し
通信方式において、無線呼び出し制御装置に、受信端末
への送信情報を複数のブロックに分割して送信する手段
と、呼出信号中に該呼出信号がデータ情報を伴うもので
あるか否かを示す信号と、データ情報の全ブロック数お
よび当該呼出信号で送信するブロックの最終ブロック番
号を付加して送信する手段を設けると共に、受信端末
に、受信した呼出信号がデータ情報を伴うものであるか
否かを監視する手段と、受信した呼出信号が、自己に対
するものではなく、かつ、データ情報を伴うものである
ことを検出したとき、上記全ブロック数とブロック番号
の値に基づいて、次回の受信回路への電源供給の開始時
間を制御する手段とを設けた無線呼び出し通信方式であ
る。
〔作用〕
呼び出し制御装置は、受信端末への送信情報をブロッ
ク化し、送信に要する時間を全端末に知らせるために、
送信される情報の全ブロック数および所定のブロック番
号を付加して送信し、受信端末では、この情報を基に、
タイマ回路を用いて受信動作を停止する時間を制御する
ことにより、不要な受信動作をなくし、消費電力を低減
する。
〔実施例〕
第1図は、本発明が適用される無線呼び出し通信方式
のシステム構成図を示し、第2図は本発明の一実施例の
フレーム構成図を示し、第3図は本発明の一実施例の受
信端末の構成図を示している。
第1図は、従来の技術の項で説明した第4図と同じシ
ステムの構成概念を表わしており、第1図での呼び出し
端末1、通信網2は、それぞれ第4図の呼び出し端末5
1、通信網52と同じものであり、第1図の無線呼び出し
制御装置3、受信端末4が、それぞれ第4図の無線呼び
出し制御装置53、受信端末54と本発明の関連した部分に
おいてのみその構成が異なり、その他については同じで
あり、第1図の説明は、従来の技術の項での第4図の説
明にて代用する。
第2図において、5はフレーム構成、5−1は各グル
ープへの送信信号、6は同期信号、6−1は同期ビッ
ト、6−2はグループ番号、7は呼出番号、7−1、7
−7は受信端末の端末番号、7−2、7−8は情報ブロ
ックの有無を示すビット、7−3は送信すべき情報の全
ブロック数、7−4は今回送信する最後のブロックのブ
ロック番号、7−5は今回送信する情報ブロック、7−
6、7−9は伝送誤り訂正用チェックビット、8はデー
タ付き呼出、9は呼出音のみによる呼出を表わしてい
る。また、英字符Tはフレーム周期、tは各グループへ
の送信時間を表わしている。
第2図の実施例では、従来例と同様に複数の受信端末
4をm個のグループに分け、各グループに属する受信端
末への送信は、フレーム構成5において、T秒周期でt
秒間だけ送信される。同期信号6は同期ビット6−1、
グループ番号6−2により構成され、受信端末4は該同
期ビット6−1によりビット同期を、グループ番号6−
2により自グループ番号の確認をする。
本実施例での受信端末4の呼び出しおよび情報を送信
する呼出信号7の形態にはデータ付き呼出8と呼出音の
みによる呼出9の2種類があり、データ付き呼出8の場
合の呼出信号7は、受信端末4の端末番号7−1、送信
する情報ブロックの有無を示すビット7−2(1:有り、
0:無し)、送信すべき情報の全ブロック数7−3、今回
送信する最後のブロックのブロック番号7−4、今回送
信する情報ブロック7−5、伝送誤り訂正用のチェック
ビット7−6で構成されている。
呼出音のみによる呼出9の場合は、受信端末番号7−
7で示される受信端末への情報ブロックは無く、ビット
7−8は“0"になっている。
第3図において、4−1は受信回路、4−2は制御回
路、4−3は割込み制御回路、4−4はタイマ回路を表
わしている。
以下、図に従い本発明の動作を説明する。
第2図において、グループ1に属する端末番号7−1
で示される端末への送信情報は、情報の有無を示すビッ
ト7−2が“1"であるので、7−3は送信すべき情報の
全ブロック数を示し、ブロック番号7−4は、情報ブロ
ック7−5の最後のブロックの番号を示している。
例えば、送信すべき全ブロック数が、20ブロックあ
り、5ブロックずつ4回に分けて送信する場合、最初の
送信では全ブロック数7−3は“20"、ブロック番号7
−4は“5"に設定して送信する。
2回目は、全ブロック数7−3は“20"に、ブロック
番号7−4は“10"に設定して送信する。同様にして、
4回目は、全ブロック数7−3は“20"に、ブロック番
号を7−4は“20"に設定して送信する。
従って、受信端末4は、呼出信号7中の全ブロック数
7−3およびブロック番号7−4を観測することによ
り、送信されるべき情報の内、どこまで送信が終了した
が、すなち送信終了まであとどのくらい時間が必要かが
分かる。
受信端末4は、電源投入後受信動作に入り、同期信号
6を探し、自グループ番号6−2により、自グループに
割り当てられた時間位置を検出する。この時、受信端末
4は受信回路4−1を動作させて、t秒間受信し、制御
回路4−2のもとで全ブロック数7−3とブロック番号
7−4により、他の端末への送信に要する時間を計算
し、その値に基づきフレーム周期Tの整数倍でカウント
終了するようにタイマ回路4−4を設定する。
タイマ回路4−4設定後、受信回路4−1の動作を停
止させる。所定の時間後、タイマ回路4−4がカウント
を終了し、割込み制御回路4−3を介して制御回路4−
2に割り込み、再び受信回路4−1を動作させ、自グル
ープへの受信を開始する。以後、同様にして、全ブロッ
ク数7−3、送信ブロック番号7−4の値によりタイマ
回路4−4に設定する値を変えることにより次回の受信
開始時間位置を決定する。
また、呼出音のみによる呼出9の場合、すなわち呼出
音による呼び出しだけで、情報の送信を伴なわない場合
は、次のフレームにおいて自端末への送信があり得るの
で、フレーム周期の時間Tの後、受信開始するようにタ
イマ回路4−4を設定する。
以上説明した本発明の実施例では、他の端末への情報
送信が行なわれている間は、受信を行なわないように受
信端末を制御しているが、これを積極的に活用して、ど
の受信端末への情報通信もない場合には、グループ内の
全受信端末に対して、受信動作の停止を指示するように
制御することも可能である。
例えば、受信端末番号として特殊な端末番号(該当す
る受信端末の無い番号など)を用いて、全ブロック数、
ブロック番号等を送信することにより、グループ内の全
受信端末に対して受信停止を指示でき、消費電力の削減
が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく、本発明によれば、各受信端末が
グループ内の自分以外の端末への送信に要する時間を知
り、受信回路の動作開始時間を制御することにより、不
要な時間帯に受信回路を動作させることがなく、受信端
末の消費電力の低減が可能となり、受信端末の小型軽量
化が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される無線呼び出し通信方式のシ
ステム構成図、第2図は本発明の一実施例のフレーム構
成図、第3図は本発明の一実施例の受信端末の構成図、
第4図は無線呼び出し通信方式のシステム構成図、第5
図は従来例のフレーム構成を示す図である。 1……呼び出し端末、2……通信網、3……無線呼び出
し制御装置、4……受信端末、4−1……受信回路、4
−2……制御回路、4−3……割込み制御回路、4−4
……タイマ回路、5……無線回線のフレーム構成、 6……同期信号、6−1……同期ビット、6−2……グ
ループ番号、 7……呼出信号、7−1……端末番号、7−2……情報
の有無を示す表示ビット、 7−3……送信情報の全ブロック数、 7−4……ブロック番号、7−5……情報ブロック、7
−6……チェックビット、8……データ付き呼出、 9……呼出音のみによる呼出

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線回線を使用し、無線呼び出し制御装置
    から受信端末に情報を送信する無線呼び出し通信方式に
    おいて、 無線呼び出し制御装置に、受信端末への送信情報を複数
    のブロックに分割して送信する手段と、呼出信号中に該
    呼出信号がデータ情報を伴うものであるか否かを示す信
    号と、データ情報の全ブロック数および当該呼出信号で
    送信するブロックの最終ブロック番号を付加して送信す
    る手段を設けると共に、 受信端末に、受信した呼出信号がデータ情報を伴うもの
    であるか否かを監視する手段と、受信した呼出信号が、
    自己に対するものではなく、かつ、データ情報を伴うも
    のであることを検出したとき、上記全ブロック数とブロ
    ック番号の値に基づいて、次回の受信回路への電源供給
    の開始時間を制御する手段とを設けたことを特徴とする
    無線呼び出し通信方式。
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