JP2680316B2 - 船舶推進機のアイドル音低減装置 - Google Patents
船舶推進機のアイドル音低減装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/12—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 specially adapted for submerged exhausting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/24—Arrangements, apparatus and methods for handling exhaust gas in outboard drives, e.g. exhaust gas outlets
- B63H20/245—Exhaust gas outlets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for outboard marine engines
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は船舶推進機のアイドル音低減装置に係り、特
に、エンジン排気を水中に排出する場合においてアイド
リング時の排気による騒音を低減するための装置に関す
る。 ［従来の技術］ 一般に、船舶推進機においてアイドリング時の排気を
水中に放出する場合、その排気音を低減するためには、
排気の量を少なくするか排気の気泡を小さくする必要が
ある。 一方、従来においては、例えば特開昭61−255209号公
報に記載のように、主排気通路から排気逃し通路を分岐
させてこれをジンバルハウジングに開口せしめ、ここか
らアイドリング時の排気を排出しようとするものがあ
る。しかし、このような従来技術においても、アイドル
時の排気は水中に排出されるものの、排気による気泡は
大きく、従ってその気泡が水面において弾けることによ
りアイドル音は依然として大きい。 ［発明が解決しようとする問題点］ このように、従来においては、排気の気泡を小さくし
てその気泡が水面上で弾ける際の騒音を低減する配慮は
全くなされていない。 本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、アイドルポートか
ら排出される排気による気泡が水面にて弾ける際に発生
する音を低減することによりアイドル音を極力低減せし
める船舶推進機のアイドル音低減装置を提供するにあ
る。 ［問題点を解決するための手段］ 本発明は、このような目的を達成するために、トラン
サムボードに固定されたジンバルハウジングの排気通路
を介して、エンジンからの排気を排出する船舶推進機の
排気装置において、ジンバルハウジングの底部に、排気
通路から分岐し、水中に開口するアイドルポートを配置
し、アイドルポートの周辺にこのアイドルポートからの
排気による気泡を細分化する気泡分割部材を設け、この
気泡分割部材は、水中に向かって開く略箱型に形成され
るとともに、前記アイドルポートに対応した開口を有
し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブを備え
る、ことを特徴とする。 ［作用］ このように、アイドルポートをジンバルハウジングの
底部に設け、その周辺に、水中に向かって開く略箱型に
形成されるとともに、前記アイドルポートに対応した開
口を有し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブ
を備えた、気泡分割部材を設けたので、アイドルポート
から排出される排気による気泡は、浮力によって浮上し
ようとするが一旦気泡分割部材によって直接水面に浮上
することを阻止される。また、排気分割部材を溢れて水
面に浮上しようとする気泡はここで細分化され、これに
よって水面における気泡の弾ける音が低減される。 ［実施例］ 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。 第１図には本発明が適用される船内外機の概略側面図
が示されている。ここで、船内に配置されたエンジン10
の出力軸12はトランサムボード14ならびにトランサムボ
ード14に固定されたジンバルハウジング18を貫通して駆
動ユニット16に至り、ここでその回転動力は駆動ユニッ
ト16のアッパーケーシング20内を介しロアケーシング22
のプロペラ24に伝達される。一方エンジン10の排気口26
から出た排気は排気導出管27を介して冷却水と合流し、
排気管28からトランサムボード14を貫通する主排気通路
29を経て前記プロペラ24のボス部に開口する主排気出口
30から水中に排出される。 アイドリング時の排気を水中に排出させるためのアイ
ドルポート32が前記ジンバルハウジング18の底部に設け
られ、このアイドルポート32の周辺には後述するカバー
即ち気泡分割部材34が配設されている。符号33は排気を
排気管28から分岐させる分岐通路を示している。 第２および第３図にさらに詳しく示すように、分岐通
路33は前記主排気通路29と略平行に延びるとともにトラ
ンサムボード14を越えた位置で終端し、そこから略垂直
下方に延びるアイドルホール36に連通し、このアイドル
ホール36の下端に前記アイドルポート32が形成されてい
る。なお同じジンバルハウジング18の下端には、前記駆
動ユニット16を上下に傾動させるためのパワーチルト機
構のホース連結部38も設けられ、符号40はこのホース連
結部38に連結されるとともに船内の図示しない油圧源に
接続される船内ホース、42は連通管、44（第３図）はホ
ース連結部38に連結されて前記船内ホース40と連通する
船外ホースであり、図示しない油圧シリンダに接続され
る。 第４図をも参照し、アイドルホール36の開口であるア
イドルポート32を覆うようにしてジンバルハウジング18
の最下端に気泡分割部材34が装着されている。この気泡
分割部材34はこの実施例では防食用のアノードである。
この気泡分割部材34は下方に向かって開く略箱型に形成
され、前記アイドルポート32に対応して開口50が設けら
れている。またこの気泡分割部材34は複数のリブ52を有
し、特に第４図に示すようにこのリブ52は略格子状に配
置されている。気泡は後述するように、この気泡分割部
材34の側縁を溢れ出て浮上するため、その側縁を通過す
る気泡を細分化する目的で、リブ52は側縁に対して略直
角に複数配置されるとともに、各リブ52間の間隔ｌはで
きるだけ狭くすることが望ましい。 なお第２図の符号56は気泡分割部材34をジンバルハウ
ジング18に対して取付けるための取付ボルトであり、第
４図において符号58は取付ボルト56のためのボルト穴で
ある。 このような構成により、エンジン10の排気口26から排
出される排気は排気管28を経て主排気通路29から分岐さ
れ、分岐通路33、アイドルホール36を通ってジンバルハ
ウジング18の下端のアイドルポート32および気泡分割部
材34の開口50を介して水中に下方に向かって排出され
る。この排気による気泡がその後浮力によって上方に浮
上しようとするが、気泡分割部材34によって一旦この気
泡分割部材34内に溜り、直接気泡が水面に浮上するのが
防止される。また気泡分割部材34から溢れ出る気泡は、
複数のリブ52によって細分化されることになり、水面に
おいて弾かれる気泡の音はこれによって低減される。 さらにこの実施例においては、気泡分割部材34を溢れ
出る細分化された気泡は、浮上途中においてジンバルハ
ウジング18を含むトランサムユニットの種々の部品に衝
突し、さらに細分化されるのでアイドル音の低減はさら
に効果的である。 なお、気泡分割部材34としてこの実施例ではアノード
を使用したので、複数のリブ52によってアノードの表面
積が増大し、アノード自体の防食機能を向上させること
ができる。 ［効果］ 以上説明したように、本発明によれば、ジンバルハウ
ジングの底部にアイドルポートを配置するとともにこの
アイドルポートの周辺に、水中に向かって開く略箱型に
形成されるとともに、前記アイドルポートに対応した開
口を有し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブ
を備えた、気泡分割部材を設けたので、アイドルポート
からの排気による気泡を細分化することができ、これに
よって水面における気泡の弾ける際に生ずる音を効率よ
く低減させることができるという優れた効果がある。
に、エンジン排気を水中に排出する場合においてアイド
リング時の排気による騒音を低減するための装置に関す
る。 ［従来の技術］ 一般に、船舶推進機においてアイドリング時の排気を
水中に放出する場合、その排気音を低減するためには、
排気の量を少なくするか排気の気泡を小さくする必要が
ある。 一方、従来においては、例えば特開昭61−255209号公
報に記載のように、主排気通路から排気逃し通路を分岐
させてこれをジンバルハウジングに開口せしめ、ここか
らアイドリング時の排気を排出しようとするものがあ
る。しかし、このような従来技術においても、アイドル
時の排気は水中に排出されるものの、排気による気泡は
大きく、従ってその気泡が水面において弾けることによ
りアイドル音は依然として大きい。 ［発明が解決しようとする問題点］ このように、従来においては、排気の気泡を小さくし
てその気泡が水面上で弾ける際の騒音を低減する配慮は
全くなされていない。 本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、アイドルポートか
ら排出される排気による気泡が水面にて弾ける際に発生
する音を低減することによりアイドル音を極力低減せし
める船舶推進機のアイドル音低減装置を提供するにあ
る。 ［問題点を解決するための手段］ 本発明は、このような目的を達成するために、トラン
サムボードに固定されたジンバルハウジングの排気通路
を介して、エンジンからの排気を排出する船舶推進機の
排気装置において、ジンバルハウジングの底部に、排気
通路から分岐し、水中に開口するアイドルポートを配置
し、アイドルポートの周辺にこのアイドルポートからの
排気による気泡を細分化する気泡分割部材を設け、この
気泡分割部材は、水中に向かって開く略箱型に形成され
るとともに、前記アイドルポートに対応した開口を有
し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブを備え
る、ことを特徴とする。 ［作用］ このように、アイドルポートをジンバルハウジングの
底部に設け、その周辺に、水中に向かって開く略箱型に
形成されるとともに、前記アイドルポートに対応した開
口を有し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブ
を備えた、気泡分割部材を設けたので、アイドルポート
から排出される排気による気泡は、浮力によって浮上し
ようとするが一旦気泡分割部材によって直接水面に浮上
することを阻止される。また、排気分割部材を溢れて水
面に浮上しようとする気泡はここで細分化され、これに
よって水面における気泡の弾ける音が低減される。 ［実施例］ 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。 第１図には本発明が適用される船内外機の概略側面図
が示されている。ここで、船内に配置されたエンジン10
の出力軸12はトランサムボード14ならびにトランサムボ
ード14に固定されたジンバルハウジング18を貫通して駆
動ユニット16に至り、ここでその回転動力は駆動ユニッ
ト16のアッパーケーシング20内を介しロアケーシング22
のプロペラ24に伝達される。一方エンジン10の排気口26
から出た排気は排気導出管27を介して冷却水と合流し、
排気管28からトランサムボード14を貫通する主排気通路
29を経て前記プロペラ24のボス部に開口する主排気出口
30から水中に排出される。 アイドリング時の排気を水中に排出させるためのアイ
ドルポート32が前記ジンバルハウジング18の底部に設け
られ、このアイドルポート32の周辺には後述するカバー
即ち気泡分割部材34が配設されている。符号33は排気を
排気管28から分岐させる分岐通路を示している。 第２および第３図にさらに詳しく示すように、分岐通
路33は前記主排気通路29と略平行に延びるとともにトラ
ンサムボード14を越えた位置で終端し、そこから略垂直
下方に延びるアイドルホール36に連通し、このアイドル
ホール36の下端に前記アイドルポート32が形成されてい
る。なお同じジンバルハウジング18の下端には、前記駆
動ユニット16を上下に傾動させるためのパワーチルト機
構のホース連結部38も設けられ、符号40はこのホース連
結部38に連結されるとともに船内の図示しない油圧源に
接続される船内ホース、42は連通管、44（第３図）はホ
ース連結部38に連結されて前記船内ホース40と連通する
船外ホースであり、図示しない油圧シリンダに接続され
る。 第４図をも参照し、アイドルホール36の開口であるア
イドルポート32を覆うようにしてジンバルハウジング18
の最下端に気泡分割部材34が装着されている。この気泡
分割部材34はこの実施例では防食用のアノードである。
この気泡分割部材34は下方に向かって開く略箱型に形成
され、前記アイドルポート32に対応して開口50が設けら
れている。またこの気泡分割部材34は複数のリブ52を有
し、特に第４図に示すようにこのリブ52は略格子状に配
置されている。気泡は後述するように、この気泡分割部
材34の側縁を溢れ出て浮上するため、その側縁を通過す
る気泡を細分化する目的で、リブ52は側縁に対して略直
角に複数配置されるとともに、各リブ52間の間隔ｌはで
きるだけ狭くすることが望ましい。 なお第２図の符号56は気泡分割部材34をジンバルハウ
ジング18に対して取付けるための取付ボルトであり、第
４図において符号58は取付ボルト56のためのボルト穴で
ある。 このような構成により、エンジン10の排気口26から排
出される排気は排気管28を経て主排気通路29から分岐さ
れ、分岐通路33、アイドルホール36を通ってジンバルハ
ウジング18の下端のアイドルポート32および気泡分割部
材34の開口50を介して水中に下方に向かって排出され
る。この排気による気泡がその後浮力によって上方に浮
上しようとするが、気泡分割部材34によって一旦この気
泡分割部材34内に溜り、直接気泡が水面に浮上するのが
防止される。また気泡分割部材34から溢れ出る気泡は、
複数のリブ52によって細分化されることになり、水面に
おいて弾かれる気泡の音はこれによって低減される。 さらにこの実施例においては、気泡分割部材34を溢れ
出る細分化された気泡は、浮上途中においてジンバルハ
ウジング18を含むトランサムユニットの種々の部品に衝
突し、さらに細分化されるのでアイドル音の低減はさら
に効果的である。 なお、気泡分割部材34としてこの実施例ではアノード
を使用したので、複数のリブ52によってアノードの表面
積が増大し、アノード自体の防食機能を向上させること
ができる。 ［効果］ 以上説明したように、本発明によれば、ジンバルハウ
ジングの底部にアイドルポートを配置するとともにこの
アイドルポートの周辺に、水中に向かって開く略箱型に
形成されるとともに、前記アイドルポートに対応した開
口を有し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブ
を備えた、気泡分割部材を設けたので、アイドルポート
からの排気による気泡を細分化することができ、これに
よって水面における気泡の弾ける際に生ずる音を効率よ
く低減させることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明が適用される船内外機の一例を示す概略
側面図、第２図は同実施例における要部を拡大して示す
断面図、第３図は第２図の一部切欠側面図、第４図は同
実施例に使用される気泡分割部材としてのアノードを示
す底面図である。 10……エンジン,14……トランサムボード 18……ジンバルハウジング 29……主排気通路,32……アイドルポート 34……気泡分割部材,50……開口 52……リブ
側面図、第２図は同実施例における要部を拡大して示す
断面図、第３図は第２図の一部切欠側面図、第４図は同
実施例に使用される気泡分割部材としてのアノードを示
す底面図である。 10……エンジン,14……トランサムボード 18……ジンバルハウジング 29……主排気通路,32……アイドルポート 34……気泡分割部材,50……開口 52……リブ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．トランサムボードに固定されたジンバルハウジング
の排気通路を介して、エンジンからの排気を排出する船
舶推進機の排気装置において、 ジンバルハウジングの底部に、排気通路から分岐し、水
中に開口するアイドルポートを配置し、アイドルポート
の周辺にこのアイドルポートからの排気による気泡を細
分化する気泡分割部材を設け、 この気泡分割部材は、水中に向かって開く略箱型に形成
されるとともに、前記アイドルポートに対応した開口を
有し、かつ、側縁から略直角に複数配置されたリブを備
える、 ことを特徴とするアイドル音低減装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62304771A JP2680316B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 船舶推進機のアイドル音低減装置 |
| US07/278,973 US4957461A (en) | 1987-12-02 | 1988-12-02 | Idling noise silencer for marine propulsion unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62304771A JP2680316B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 船舶推進機のアイドル音低減装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148695A JPH01148695A (ja) | 1989-06-12 |
| JP2680316B2 true JP2680316B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17937026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62304771A Expired - Fee Related JP2680316B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 船舶推進機のアイドル音低減装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4957461A (ja) |
| JP (1) | JP2680316B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5083952A (en) * | 1989-05-12 | 1992-01-28 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device exhaust system |
| US5197910A (en) * | 1990-07-02 | 1993-03-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
| JP3254487B2 (ja) * | 1991-02-08 | 2002-02-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶推進機 |
| JP3054962B2 (ja) * | 1991-06-07 | 2000-06-19 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶推進機の排気装置 |
| JP3251338B2 (ja) | 1992-07-10 | 2002-01-28 | 三信工業株式会社 | 舶用エンジンの排気浄化装置 |
| JP3519197B2 (ja) * | 1996-01-30 | 2004-04-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶のエンジン支持構造 |
| US5931712A (en) * | 1996-03-19 | 1999-08-03 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust probe arrangement for small watercraft engine |
| JP2003118694A (ja) | 2001-10-18 | 2003-04-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 舶用エンジン排気系への水侵入防止装置 |
| US6468119B1 (en) * | 2001-11-12 | 2002-10-22 | Ab Volvo Penta | Composite stern drive assembly |
| US8808045B2 (en) * | 2009-03-20 | 2014-08-19 | Ab Volvo Penta | Method and system for controlling the exhaust gases from an engine |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3183880A (en) * | 1963-07-10 | 1965-05-18 | Outboard Marine Corp | Marine propulsion device |
| SU379453A1 (ru) * | 1971-11-10 | 1973-04-20 | I ВО^^ООЮЗНАЯ h'U''''^''"-''' ''' ?'~^-'i:'"!''"'.?«? | |
| US3893407A (en) * | 1974-09-23 | 1975-07-08 | Chrysler Corp | Inboard-outboard marine drive |
| JPS52149914U (ja) * | 1976-05-12 | 1977-11-14 | ||
| BE903761A (fr) * | 1985-05-06 | 1986-06-02 | Outboard Marine Corp | Systeme d'echappement pour dispositifs de propulsion marins. |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62304771A patent/JP2680316B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-12-02 US US07/278,973 patent/US4957461A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4957461A (en) | 1990-09-18 |
| JPH01148695A (ja) | 1989-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |