JP2680148B2 - 軒樋とその製造方法 - Google Patents

軒樋とその製造方法

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JP2680148B2 JP1326412A JP32641289A JP2680148B2 JP 2680148 B2 JP2680148 B2 JP 2680148B2 JP 1326412 A JP1326412 A JP 1326412A JP 32641289 A JP32641289 A JP 32641289A JP 2680148 B2 JP2680148 B2 JP 2680148B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、軒樋とその製造方法に関し、詳しくは金属
板を芯材とする角形の軒樋において、角形な曲げ加工を
行うが故に生じる問題を外観を高めながら解消しようと
する技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、金属板を芯材としてその全面に合成樹脂層を被
覆した角形の軒樋においては、金属板に合成樹脂層を被
覆したものを曲げ加工したり、又、金属板の芯材を角形
に曲げ加工を行い、このような角形の芯材に合成樹脂層
を被覆するのである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このように金属板を角形に曲げ加工を行う
のに、底面の巾方向の両端のコーナー部においては外側
が伸び、内側が縮むことによりコーナー部が長手方向で
縮むのであり、このようにコーナー部が長手方向に縮む
ことで、底面の中央部及び側壁部分にいわゆるべこと称
するうねりやふくらみが生じるという問題があった。こ
のような問題を解消するのに、特公昭62−53662号公報
の発明がなされた。即ち、第10図に示すように、金属板
の芯材1に軒樋の長手方向に沿う波溝4aが軒樋の巾方向
に間隔を隔てて形成し、このような芯材1にその波付け
形状に復元しようとする残留応力を保持させた状態で合
成樹脂層2を全面に被覆し、しかして底面3及び側壁5
の長手方向の曲げ強度を高め、底面3及び側壁5におい
てうねりやふくらみが生じるのを防止するものである。
ところがこのような発明においては、高温条件下で、合
成樹脂層2が軟化した場合に、芯材1に残留応力を保持
させておくことが低減され、合成樹脂層2にて残留応力
を保持させておくことができず、うねりやふくらみを抑
制し難くなり、底面3や側壁5にうねりやふくらみが生
じるという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、角形に曲げ加工を行うの
に、そのコーナー部においてその長さ方向に縮むのに伴
う応力によっても、底面及び側壁にうねりやふくらみが
生じるのを回避することができる軒樋とその製造方法を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の軒樋は、金属板を芯材1としてその全面に合
成樹脂層2を被覆した角形の軒樋であって、金属板の芯
材1における軒樋の少なくとも底面3となる底面部分3a
の軒樋の長さ方向に対して直交する方向の断面において
外方に凸となる湾曲部が軒樋の長さ方向の全長に形成さ
れ、かかる湾曲部4が偏平に押圧されて残留応力を保持
させた状態で合成樹脂層2内に埋設されて成ることを特
徴とするものである。
又、金属板を芯材1としてその全面に合成樹脂層2を
被覆した角形の軒樋の製造方法であって、金属板の芯材
1における軒樋の少なくとも底面3となる底面部分3aに
軒樋の長さ方向に対して直交する方向の断面において外
方に凸となる湾曲を軒樋の長さ方向の全長に付けられ、
かかる湾曲部4が偏平に押圧されて残留応力を保持させ
た状態で合成樹脂層2内に埋設され、その後、角形に曲
げ加工されることを特徴をするものである。
[作用] このように、金属板の芯材1における軒樋の少なくと
も底面3となる底面部分3aの軒樋の長さ方向に対して直
交する方向の断面において外方に凸となる湾曲部4が軒
樋に長さ方向の全長に形成され、かかる湾曲部4が偏平
に押圧されて残留応力を保持させた状態で合成樹脂層2
内に埋設されることによって、常温状態においては、合
成樹脂層2の樹脂圧にて湾曲部4は偏平に押圧されてい
て、角形の軒樋の外観を良好に保ち、商品の流通段階で
外観が低下することがなく、そして、合成樹脂層2が太
陽熱にて加熱されて高温になると、合成樹脂層2による
樹脂圧が低下して、偏平に押圧されていた湾曲部4が湾
曲状態に復帰し、しかして金属板の芯材1が曲げ加工さ
れてその曲げ箇所(コーナー部)において長手方向に縮
む応力に対して対抗し、芯材1の少なくとも底面部分3a
における湾曲部4においてその応力に対抗し、かつ湾曲
部4は軒樋の長さ方向においては充分な強度を有してい
て、その湾曲部4にうねりやふくらみが生じるのを回避
するようにしたものである。
又、金属板の芯材1における軒樋の少なくとも底面3
となる底面部分3aに軒樋の長さ方向に対して直交する方
向の断面において外方に凸となる湾曲が軒樋の長さ方向
の全長に付けられ、かかる湾曲部4が偏平に押圧されて
残留応力を保持させた状態で合成樹脂層2内に埋設さ
れ、その後、角形に曲げ加工されることによって、上述
と同様な作用を得るようにし、つまり、常温では合成樹
脂層2の樹脂圧にて湾曲部4を押圧して偏平状態を維持
して、流通時の外観を良好に保ちながら、合成樹脂層2
が太陽熱にて加熱されて高温になると、合成樹脂層2に
よる樹脂圧が低下して、偏平に押圧されていた湾曲部4
が湾曲状態に復帰し、しかして金属板の芯材1が曲げ加
工されてその曲げ箇所(コーナー部)において長手方向
に縮む応力に対して対抗し、かつ湾曲部4は軒樋の長さ
方向においては充分な強度を有していて、その湾曲部4
にうねりやふくらみが生じるのを防止するようにしたも
のである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は金属板の芯材1を埋設した軒樋Aの概略の製
造工程を示していて、芯材1は以下のように形成され
る。即ち、第2図の製造装置におけるアンコイラー6に
て長尺の芯材1としての鋼板1aを送りながら、テンショ
ンロール7にて緊張させ、ロールコータ8にてのりが付
けられ、ロールフォーミング装置9にて第3図に示すよ
うな加工を行い、そして乾燥機10にて乾燥され予熱も行
なわれ、第4図のように合成樹脂層2となる塩ビ被膜2a
が押出機11から押出されて2層に被膜がなされ、その樹
脂圧にて湾曲部4が偏平に押圧されて残留応力を保持さ
せた状態で合成樹脂層2内に埋設されている。このよう
な状態で、サイジング装置9をへて引取り機13にて引取
られ、その後ベンダー14にて略角形に曲げ加工が行なわ
れるのである。
第3図(a)乃至(e)に示すように、孔あけロール
15と受ロール16にて金属板の芯材1の両端部(軒樋の耳
部となる)及び曲げ加工時にコーナー部となる部分3bを
残して多数の孔17が形成される。そして第3図(c)の
ように孔17のかえり17aが上下のかえり潰しロール18,18
にて潰され、同時にかえり潰しロール18の全周に形成さ
れた突条18aにて第3図(c)に示すように溝付けがな
され、かかる溝付けはそのピッチPが4〜5mm(実施例
では4.25mm)、溝深さHが0.2〜0.5mm(実施例では0.3m
m)で、鋼板1aの厚さtは0.1〜0.2mm(実施例では0.18m
m)程度である。ゴムロール19と凹溝20aを全周に形成し
た波付けロール20とで、第3図(e)に示すような溝付
けと仮想線イで示す湾曲が付けられるのである。かかる
場合、溝付けロール20の溝ピッチPaは4〜5mm(実施例
では4.25mm)程度、高さHaは0.2〜0.5mm(実施例では0.
3mm)程度である。そして、サイジング装置12において
は、耳部21の形成もなされる。
第4図は押出機13から押出された断面形状を示してい
て、合成樹脂層2の被覆がなされる前には第3図(e)
のように湾曲のくせが付けられていた芯材1は略平板状
となっている。ここでTは1.2〜1.6mm(実施例では1.4m
m)程度である。第5図はサイジング装置12から出され
る断面図を示している。
第6図はベンダー14による曲げ加工を示していて、そ
のコーナー部分において全長に曲げ加工されて軒樋Aが
得られるのである。かかる場合、第7図に示すように、
底面部分3aのみに湾曲形状を付けておいてもよく、この
ようにすることで、第9図に示すように、側板22が偏平
となった軒樋Aが得られる。
このように、金属板の芯材1における軒樋の少なくと
も底面3となる底面部分3aに軒樋の長さ方向に対して直
交する方向の断面において外方に凸となる湾曲部4が軒
樋の長さ方向の全長に形成され、かかる湾曲部4が偏平
に押圧されて残留応力を保持させた状態で合成樹脂層2
内に埋設されることで、常温状態においては、合成樹脂
層2の樹脂圧にて湾曲部4は偏平に押圧されていて、角
形の軒樋の外観を良好に保ち、商品の流通段階で外観が
低下することがないのである。そして、合成樹脂層2が
太陽熱にて加熱されて高温になると、合成樹脂層2によ
る樹脂圧が低下して、偏平に押圧されていた湾曲部4が
湾曲状態に復帰し、しかして金属板の芯材1が曲げ加工
されてその曲げ箇所(コーナー部)において長手方向に
縮む応力に対して対抗し、芯材1の少なくとも底面部分
3aにおける湾曲部4においてその応力に対抗し、かつ湾
曲部4は軒樋の長さ方向においては充分な強度を有して
いて、その湾曲部4にうねりやふくらみが生じるのを回
避するものである。
そして、金属板の芯材1には軒樋の長さ方向に長く波
溝4aが多数本形成されることで、金属板の芯材1が曲げ
加工されてその曲げ箇所(コーナー部)において長手方
向に縮むのに、このコーナー部における縮み応力に波溝
4aが対向し、コーナー部の変形を抑制し、底面3や側壁
5においてうねりやふくらみが生じるのを回避するので
ある。そして、孔17において芯材1の表裏に合成樹脂層
2が連結され、芯材1と合成樹脂層2との結合力を高め
ている。
尚、金属板の芯材1を曲げ加工した後、その全面に合
成樹脂層2を被覆してもよいものである。
又、金属板の芯材1には上述した孔加工や溝加工を行
わないものであってもよいものである。
又、金属板の芯材1に一次被覆がなされたものであれ
ば、押出機11による被覆は一層の被覆にてもよい。
又、湾曲部4の形成は、湾曲ロールフォーミングによ
るものであってもよいものである。
[発明の効果] 以上要するに本発明の軒樋は、金属板の芯材における
軒樋の少なくとも底面となる底面部分に軒樋の長さ方向
に対して直交する方向の断面において外方に凸となる湾
曲部が軒樋の長さ方向の全長に形成され、かかる湾曲部
で偏平に押圧されて残留応力を保持させた状態で合成樹
脂層内に埋設されるから、常温状態においては、合成樹
脂層の樹脂圧にて湾曲部は偏平に押圧されていて、角形
の軒樋の外観を良好に保ち、商品の流通段階で外観が低
下することがないという利点がある。そして、合成樹脂
層が太陽熱にて加熱されて高温になると、合成樹脂層に
よる樹脂圧が低下して、偏平に押圧されていた湾曲部が
湾曲状態に復帰し、しかして金属板の芯材が曲げ加工さ
れてその曲げ箇所(コーナー部)において長手方向に縮
む応力に対して対抗し、かつ湾曲部は軒樋の長さ方向に
おいては充分な強度を有していて、その湾曲部にうねり
やふくらみが生じるのを防止することができるという利
点がある。
又、金属板の芯材における軒樋の少なくとも底面とな
る底面部分に軒樋の長さ方向に対して直交する方向の断
面において外方に凸となる湾曲が軒樋の長さ方向の全長
に付けられ、かかる湾曲部が偏平に押圧されて残留応力
を保持させた状態で合成樹脂層内に埋設され、その後、
角形に曲げ加工されるから、上述と同様な効果を得るよ
うにし、つまり、常温では合成樹脂層の樹脂圧にて湾曲
部を押圧して偏平状態を維持して、流通時の外観を良好
に保ちながら、合成樹脂層が太陽熱にて加熱されて高温
になると、合成樹脂層による樹脂圧が低下して、偏平に
押圧されていた湾曲部が湾曲状態に復帰し、しかして金
属板の芯材が曲げ加工されてその曲げ箇所(コーナー
部)において長手方向に縮む応力に対して対抗し、かつ
湾曲部は軒樋の長さ方向においては充分な強度を有して
いて、その湾曲部にうねりやふくらみが生じるのを防止
することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の軒樋の製造工程の概略説明
図、第2図は同上の製造装置の概略側面図、第3図
(a)は同上のロールフォーミング装置の側面図、第3
図(b)は第3図(a)のロールフォーミング装置の部
分の正面図、第3図(c)は同上の工程にて形成される
形状を示す説明図、第3図(d)は同上の孔あけ工程及
びあえり潰し工程後の芯材の平面図、第3図(e)は同
上の断面図、第4図は同上の押出機からの押出し後の断
面図、第5図は同上のサイジング装置による作用を示す
断面図、第6図は同上の曲げ加工工程を示す説明図、第
7図は同上の他の実施例の製造工程の概略説明図、第8
図は同上の断面図、第9図は同上の他の実施例の断面
図、第10図は従来例の軒樋の斜視図であり、1は芯材、
2は合成樹脂層、3は底面、4は湾曲部である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属板を芯材としてその全面に合成樹脂層
    を被覆した角形の軒樋であって、金属板の芯材における
    軒樋の少なくとも底面となる底面部分に軒樋の長さ方向
    に対して直交する方向の断面において外方に凸となる湾
    曲部が軒樋の長さ方向の全長に形成され、かかる湾曲部
    が偏平に押圧されて残留応力を保持させた状態で合成樹
    脂層内に埋設されて成ることを特徴とする軒樋。
  2. 【請求項2】金属板を芯材としてその全面に合成樹脂層
    を被覆した角形の軒樋の製造方法であって、金属板の芯
    材における軒樋の少なくとも底面となる底面部分に軒樋
    の長さ方向に対して直交する方向の断面において外方に
    凸となる湾曲を軒樋の長さ方向の全長に付けられ、かか
    る湾曲部が偏平に押圧されて残留応力を保持させた状態
    で合成樹脂層内に埋設され、その後、角形に曲げ加工さ
    れることを特徴とする軒樋の製造方法。
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