JP2679646B2 - プリント配線板の故障時間推定方法及び推定装置 - Google Patents

プリント配線板の故障時間推定方法及び推定装置

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JP2679646B2 JP6246731A JP24673194A JP2679646B2 JP 2679646 B2 JP2679646 B2 JP 2679646B2 JP 6246731 A JP6246731 A JP 6246731A JP 24673194 A JP24673194 A JP 24673194A JP 2679646 B2 JP2679646 B2 JP 2679646B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半田およびフラックスを
用いて各種電子部品を搭載したプリント配線板(以下、
PWBと略称する)に関し、特にフラックスが原因で発
生されるエレクトロマイグレーションの影響によるPW
Bの寿命、即ち故障が発生するまでの時間を推定する方
法及び推定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PWBは周知のように絶縁基板上に銅や
アルミニウム等の金属薄膜からなる回路パターンを形成
しており、この回路パターンに対して半導体素子やチッ
プ抵抗等の各種電子部品を実装している。この実装に際
しては、半田を用いることが一般的であり、かつその半
田付けに際しては回路パターンと半田との濡れ性を高め
るためにフラックスが利用される。しかしながら、この
フラックスは半田付け後にPWBの表面から完全に除去
することができないため、このフラックスの残り、即ち
フラックス残渣によりエレクトロマイグレーションによ
る回路パターンの電気的な短絡が生じ、PWBに故障を
発生させることがある。
【0003】即ち、フラックス残渣が回路パターン間の
PWB表面上に存在していると、経時的な環境下でフラ
ックス残渣が水分を吸収する状態となり、これによりフ
ラックス残渣に含まれる化学成分、特に塩素が水と反応
され、この反応物により回路パターンの金属が溶出され
てフラックス残渣中で金属イオンが生成される。そし
て、この金属イオンがフラックス残渣中においてある割
合以上に生成されると、この金属イオンを介して隣接す
る回路パターンが相互に電気接続され、前記した短絡事
故が発生されることになる。
【0004】このような故障はPWBの信頼性に関わる
ため、従来から、いわゆる信頼性試験が行われている。
例えば、図6はその信頼性試験方法を示す模式図であ
り。試験対象として、絶縁基板の表面に対象フラックス
を含むソルダーペーストを印刷しかつリフローして櫛型
電極22を形成して試験片21とし、これを恒温恒湿器
23に入れ、かつ前記櫛型電極22間に絶縁抵抗計24
を接続する。そして、恒温恒湿器23により試験片21
を所定の環境条件下においた上で前記絶縁抵抗計24を
介して櫛型電極22間に所定電圧を印加し、櫛型電極間
の絶縁抵抗を経時的に測定し、この絶縁抵抗の劣化によ
り信頼性を確認する。また、これと同時に拡大鏡等によ
りフラックス残渣の状態を観察することも行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のPW
Bの信頼性試験では、信頼性の低いPWBの場合には比
較的に短い時間で短絡による故障が発生するために信頼
性が確認できるが、高信頼性を目的として製造されるP
WBの場合には、故障の発生を確認するまでには、数
万、或いは数十万以上の時間が必要とされるため、現実
的ではないという問題がある。したがって、結果として
は「何時間の試験に合格した」との試験結果を得ること
しかできず、そのPWBの寿命がどの程度であるのかを
推定することができず、実際にPWBを各種機器に装備
した際に長期間にわたって信頼性を保証することが難し
いという問題がある。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、PWBにおけるフラッ
クス残渣が原因とされる故障が発生するまでの時間を推
定することを可能にした推定方法を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的、PWBにおけるフラック
ス残渣が原因とされる故障が発生するまでの時間を推定
することが可能な推定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のPWBの故障時
間推定方法は、PWBのフラックス残渣の単位量に含ま
れる活性剤量と水分量を測定し、またPWBにおける配
線間での電界強度を測定し、これら活性剤量、水分量、
及び電界強度の各測定値を所定の関係式に代入して演算
を行なって故障時間を算出することを特徴とする。
【0008】この場合、フラックス残渣の活性剤量
(C)、水分量(W)、及びプリント配線板での電界強
度(E)から推定故障時間(L)を次式により算出す
る。 L=B・Cx ・Wy ・Ez (B,x,y,z:定数) ここで、例えば、B=400000,x=−0.6,y
=−3,z=−1である。
【0009】本発明のPWBの故障時間推定装置は、P
WBのフラックス残渣の単位量に含まれる活性剤量を測
定する手段と、フラックス残渣の単位量に含まれる水分
量を測定する手段と、PWBの配線間における電界強度
を測定する手段と、これら各手段で測定された活性剤
量,水分量,及び電界強度の各測定値に基づいて所定の
関係式で演算を行って故障推定時間を算出し、かつこれ
を表示する手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】PWBにおけるフラックス残渣における活性剤
量と水分量、及びPWBにおける配線間の電界強度をそ
れぞれエレクトロマイグレーションの発生因子とし、こ
れら因子の積をとることで、エレクトロマイグレーショ
ンにより生じる配線間の絶縁不良が原因とされるPWB
の故障時間を推定することが可能となる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の故障時間推定方法を推定するため
の推定装置の概念構成を示すブロック構成図である。同
図において、1は実際に使用するフラックス残渣の単位
量に含まれる活性剤量(C)を測定するための活性剤量
測定部である。この活性剤量測定部では、例えば、対象
となるフラックスを一定量だけ取り、これを水とIPA
の混合溶液に溶解させ、そのときの導電率変化から活性
剤量を測定する。
【0012】2はフラックス残渣の単位量に含まれる水
分量(W)を測定するための水分量測定部であり、ここ
ではフラックス残渣を一定量だけ取り、これを十分乾燥
させ、その後高温高湿状態に一定時間放置し、その前後
の重量から水分量を測定する。
【0013】3はPWBの回路パターンにおける電界強
度(E)を測定するための電界強度測定部であり、PW
Bに実際に形成する回路パターンの最小配線間距離Lと
PWBに使用する印加電圧Vとで、E=V/Lの関係式
から測定する。
【0014】4は前記活性剤量測定部1、水分量測定部
2、電界強度測定部3でそれぞれ測定されたデータを入
力し、後述する演算式に基づいて演算を行う演算部、5
はこの演算部で演算された結果からPWBの推定故障時
間を表示する表示部である。これらの演算部4と表示部
5は通常ではパーソナルコンピュータにより構成され
る。
【0015】また、図2は本発明を実施する際の前提と
なるデータを得るための試験装置であり、11は試験対
象として、絶縁基板の表面に対象フラックスを含むソル
ダーペーストを印刷しかつリフローして櫛型電極12を
形成した試験片である。13はこの試験片11を入れて
所定の温度および湿度環境に設定するための恒温恒湿
器、14は前記試験片の櫛型電極間に接続されて電極間
に所定電圧を印加し、かつ出力波形に基づいてその電極
間の絶縁状態、即ち短絡状態を検出する短絡波形検出装
置である。15は短絡波形検出装置14からの信号をA
/D変換するA/D変換器、16は試験開始から短絡が
生じた時までの時間を計測して表示する制御用パーソナ
ルコンピュータである。
【0016】次に、図1に示した推定装置を用いた本発
明の故障時間推定方法を説明する。先ず、活性剤量測定
部1、水分量測定部2、電界強度測定部3において、P
WBで使用するフラックスの活性剤量(C)、水分量
(W)、電界強度(E)をそれぞれ前記した手法により
測定する。そして、各部で測定された値は演算部4に入
力され、ここで演算が行われる。
【0017】先ず、活性剤量(C)は、故障時間との間
に図3(a)のような特性を有していることが知られて
いる。即ち、フラックスに含まれる活性剤の量が多いほ
ど、前記した金属イオンの生成が高いため、故障時間が
短くなる。ここで、故障時間tcは、活性剤量(C)の
関数として(1)式で表わされる。 tC =Cx ・eB1 …(1)
【0018】また、水分量(W)は、故障時間との間に
図3(b)のような特性を有していることが知られてい
る。即ち、フラックスに含まれる水分の量が多いほど、
前記した金属イオンの生成が高いため、故障時間が短く
なる。ここで、故障時間twは、水分量(W)の関数と
して(2)式で表わされる。 tW =Wy ・eB2 …(2)
【0019】同様に、電界強度(E)は、故障時間との
間に図3(c)のような特性を有していることが知られ
ている。即ち、PWBの電極間の電界が高いほど、前記
した金属イオンを通しての電気的な導通が生じ易くな
り、故障時間が短くなる。ここで、故障時間teは、電
界強度(E)の関数として(3)式で表わされる。 tE =Ez ・eB3 …(3)
【0020】そして、PWBの故障時間を決定するため
に、これらの複数の因子が存在する場合には、各因子の
積で故障時間を見積もることが一般に行われているた
め、前記した各時間因子に基づいて故障推定時間(L)
を求めるために(4)式の演算を実行する。 L=tC ×tW ×tE =Cx ・eB1×Wy ・eB2×Ez
・eB3=eB1・eB2・eB3・Cx ・Wy ・Ez …(4) ここで、B=eB1・eB2・eB3とすると、前記(4)式
は、 L=B・Cx ・Wy ・Ez …(5) と表される。
【0021】したがって、フラックスの単位量における
活性剤量(C)と水分量(W)と、PWBにおける電界
強度(E)を求めることで、PWBにおける故障推定時
間(L)を算出することができる。ここで、前記した
B,x,y,zはフラックスやPWBによって決定され
る定数である。この定数を決定するために、推定するP
WBとフラックスを用いた試験対象を図2において説明
したように作成し、その故障時間を測定する。図4はそ
の測定結果の一例であり、フラックス(イ),(ロ),
(ハ)について、試験片の配線間距離0.1mm,0.
15mm,0.3mmについて試験を行った。また、図
4には示していないが、その際のフラックスの活性剤量
(C)と水分量(W)、及びこの試験片の電界強度
(E)とを図1の装置の各測定部1,2,3を利用して
測定しておく。
【0022】そして、このときの活性剤量(C),水分
量(W),電界強度(E)の各値を(5)式に代入し、
かつ図4の試験結果から得られた故障時間を前記(L)
に代入することで、B,x,y,zを未知数とする式が
得られる。そして、種々の(C),(W),(E),
(L)の値に基づいて得られる式を解くことで、前記
B,x,y,zを得ることができる。因みに、本発明者
が種々のフラックスや試験片に対して試験を行い、かつ
前記した式解法により算出し、多少のばらつきを平均化
したところ、概ね次の値が得られた。 B:400000 x:−0.6 y:−3 z:−1
【0023】したがって、前記(5)式は、次の(6)
式として書き換えることができる。 L=400000・C-0.6・W-3・E-1 …(5) そこで、推定対象となるフラックスやPWBについて実
際に図1の推定装置においてフラックスの活性剤量
(C),水分量(W)とPWBの電界強度(E)を測定
し、この測定値を(6)式に基づい演算を行った結果か
ら得られた故障推定時間を図5に示す。この図5は図4
に対応しているものであり、これらの図を比較すると、
図5で推定された推定故障時間と、実際に測定した図4
の故障時間とが略一致していることが確認できる。特
に、実際の測定では故障の発生が確認できなかった場合
においても、図5では推定故障時間が算出されている。
【0024】なお、実際に種々のフラックスについて故
障時間の測定と推定を行った結果、前記したB,x,
y,zの定数値はフラックスの種類やPWBの種類等に
かかわらず略近似した値となり、推定時間に潜在されて
いると考えられる誤差を考慮すれば、この定数値を利用
することで十分な推定が実現できると考えられる。勿
論、高精度の推定時間を行う場合には、各フラックスや
PWBに特有の定数値を設定して演算を行うようにして
もよいことは言うまでもない。
【0025】また、図1の装置は各測定部と演算部とを
オンライン化しているため、故障時間の推定を迅速に行
うことができる。但し、図1は本発明の推定装置を概念
的に示したものであり、各測定部はそれぞれ独立された
ものであってもよく、各測定部で距離的及び時間的に離
された状態において測定された各データをそれぞれ記録
手段に記録し、その上で各記録手段からのデータを一括
してコンピュータ処理して推定時間を算出するように構
成してもよいことは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、PWBに
おけるフラックス残渣の単位量に含まれる活性剤量及び
水分量と、PWBにおける配線間での電界強度とをそれ
ぞれ測定し、これらをそれぞれエレクトロマイグレーシ
ョンの発生因子とし、これら因子の積をとることで、エ
レクトロマイグレーションにより生じる配線間の絶縁不
良が原因とされるPWBの故障時間を推定することが可
能となる。これにより、従来の信頼性試験では数万時間
必要とされるような高信頼度のPWBについても故障時
間を推定することが可能となり、PWBを装備する各種
機器の信頼度を把握し、機器管理等に有効に利用するこ
とができる。
【0027】また、本発明はPWBのフラックス残渣の
単位量に含まれる活性剤量と水分量を測定するそれぞれ
の手段と、PWBの配線間における電界強度を測定する
手段と、これら各手段で測定された活性剤量,水分量,
及び電界強度に基づいて所定の関係式で演算を行って故
障推定時間を算出し、かつこれを表示する手段とを備え
ることにより、前記したPWBの故障時間を自動的に推
定することができる。
【0028】また、本発明では、活性剤量及び水分量を
測定する各手段と、電界強度を測定する手段とをそれぞ
れコンピュータに接続することで、各測定と推定時間の
演算処理とをオンライン化でき、故障時間の推定を迅速
に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の故障時間推定装置の概念構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の推定方法に利用する定数値を求めるた
めの故障時間測定装置のブロック構成図である。
【図3】故障時間と活性剤量、水分量、電界強度の関係
を概略的に示す特性図である。
【図4】本発明にかかる関係式の定数値を求めるために
行った故障時間の測定結果の一例を示す図である。
【図5】本発明の推定方法により求めた推定故障時間を
図4に対比して示す図である。
【図6】従来のPWBの信頼性試験装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 活性剤量測定部 2 水分量測定部 3 電界強度測定部 4 演算部 5 表示部 11 測定片 12 櫛型電極 14 短絡波形検出装置 16 制御用パーソナルコンピュータ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板のフラックス残渣の単位
    量に含まれる活性剤量と水分量を測定し、かつ前記プリ
    ント配線板における配線間での電界強度を測定し、前記
    活性剤量、水分量、及び電界強度の各測定値を所定の関
    係式に代入して演算を行ない前記プリント配線板の故障
    推定時間を算出することを特徴とするプリント配線板の
    故障時間推定方法
  2. 【請求項2】 フラックス残渣の活性剤量(C),水分
    量(W)、及びプリント配線板での電界強度(E)の各
    測定値から故障推定時間(L)を次式により算出する請
    求項1のプリント配線板の故障時間推定方法。 L=B・Cx ・Wy ・Ez (B,x,y,z:定数)
  3. 【請求項3】 B=400000,x=−0.6,y=
    −3,z=−1である請求項2のプリント配線板の故障
    時間推定方法。
  4. 【請求項4】 プリント配線板のフラックス残渣の単位
    量に含まれる活性剤量を測定する手段と、前記フラック
    ス残渣の単位量に含まれる水分量を測定する手段と、プ
    リント配線板の配線間における電界強度を測定する手段
    と、前記各手段で測定された活性剤量,水分量,及び電
    界強度の各測定値に基づいて所定の関係式で演算を行っ
    て故障推定時間を算出し、かつこれを表示する手段とを
    備えることを特徴とするプリント配線板の故障時間推定
    装置。
  5. 【請求項5】 活性剤量測定手段,水分量測定手段,及
    び電界強度測定手段をコンピュータに接続し、このコン
    ピュータにおいて前記手段から入力される活性剤量,水
    分量,電界強度の各測定値に基づく演算を行い、かつ算
    出された故障推定時間を表示するように構成してなる請
    求項4のプリント配線板の故障時間推定装置。
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