JP2677230B2 - TiN膜の形成方法 - Google Patents

TiN膜の形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、LSIなどの半導体装置におけ
る接続孔に形成するバリアメタル層の形成方法に関し、
特に、化学的気相成長(CVD)法により、接続孔の底
面および側面をバリアメタル層としてのチタンナイトラ
イド(窒化チタン:TiN)膜で被覆する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】LSIなどの半導体装置においては、配
線工程における熱処理により接続孔底部において配線材
料であるアルミニウム(Al)等の金属と基板のシリコ
ン(Si)が反応し、接合が破壊される問題が生じる。
この問題を避けるため、Alあるいはタングステン
(W)などの金属と基板のSiとの間に、TiN薄膜を
堆積することが行われている。
【0003】これは、TiNが、900度以上の高温で
もSiとは反応せず、さらに燐(P)やボロン(B)な
どのSi中の不純物が拡散することを抑制し、さらに
は、AlがSi中に拡散することを抑制することができ
るためである。
【0004】従来、チタン(Ti)ターゲットとアルゴ
ン(Ar)+窒素(N2 )混合ガスを用いた反応性スパ
ッタ法により接続部にこのバリア層のTiN薄膜を堆積
してきた。しかしながら、半導体装置の微細化に伴い、
配線接続孔の直径が0.5ミクロン以下に狭くなり、か
つ接続孔の直径に対する孔の深さの比(アスペクト比)
が大きくなった結果、反応性スパッタ法によるTiN膜
の段差被膜性の劣化が問題となってきている。
【0005】段差被膜性が劣化すると、TiNは主に孔
上部に堆積し、電極用の微細孔の低部には堆積しないた
め、良好な電極が形成できなくなる。この問題を回避す
ることを目的として、スパッタ粒子の方向性を制御した
コリメートスパッタ法が開発されているが、半導体装置
がより微細化された場合には、従来のスパッタ法と同様
に、段差被膜性が劣化する可能性がある。
【0006】この問題を解決するため、化学気相成長
(CVD)法によるTiN薄膜堆積技術が開発されてい
る。これは、気相中および基板表面での化学反応を利用
し、接続孔底部にTiN薄膜を成長させる方法である。
このCVD法は、Tiの原料ガスとして有機金属を用い
る有機金属CVD(MOCVD)法と、塩化物を用いる
クロライド法に大別される。一般には、後者のクロライ
ド法により得られる膜の方が段差被膜性が良いとされ、
例えば、Tiの原料として四塩化チタン(TiCl
4 )、窒素の原料としてアンモニア(NH3 )を使用
し、加熱した基板上での原料ガスの熱分解および還元反
応を利用してTiN薄膜を成長させる。
【0007】しかしながら、従来のTiCl4 /NH3
ガス系を用いたCVD法によりTiN薄膜を堆積した場
合、膜中に塩素が残留する問題が起こる。特に、微細な
接続孔の底部に良好に堆積可能である条件(ステップカ
バレッジが良好な成膜条件)下でTiNを堆積すると十
%程度の多量の塩素が膜中に残る。一方、膜中の塩素濃
度が少ない条件でTiN膜を堆積させると、ステップカ
バレッジが劣化し、接続孔底部にTiNを良好に堆積す
ることができない。
【0008】すなわち、膜中の残留塩素濃度とステップ
カバレッジの良否は相反する関係にあり、残留塩素濃度
が少ないTiN薄膜を微細な接続孔底部に良好に堆積す
ることは困難である。膜中に残留した塩素は、半導体装
置作成後のAl配線の腐食の原因となり、半導体装置の
特性の劣化あるいは信頼性の低下の原因となる。以上の
理由から、原料ガスとして、塩素を含まず、膜中に塩素
が残留することのない有機金属を用いたMOCVD法に
関する検討が行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、MOCVD法
はいわゆる熱分解法であり、半導体装置における微細な
接続孔底部に良好にTiN膜を成長させるには、成長温
度を低下させるなどして、気相中での原料ガスの熱分解
を抑制し、成膜種の表面での反応性を低下させる必要が
ある。これは、原料ガスの気相中での分解により生成し
た成膜種は一般的に反応性が高く、成膜種の表面への付
着係数が大きいため、また基板温度が高い場合、未分解
の原料ガス自体の基板表面での反応確率が高くなるた
め、接続孔の入り口付近にのみTiNが堆積するように
なるからである。
【0010】アスペクト比の高い接続孔に堆積したTi
N膜が良好な表面被覆形状を有していない場合、配線形
成後に配線材料であるAlと基板や下層配線との電気的
な接続特性の劣化や断線が生じ、半導体装置の特性の劣
化あるいは装置の不稼働などの問題を引き起こす。一
方、良好な表面被覆性を得るために成長温度を低下させ
ると、成膜したTiN膜の膜質が劣化する。この場合、
被覆形状が良好であっても、コンタクト抵抗の上昇や、
バリア性劣化に伴う配線材料であるアルミニウムの半導
体基板への拡散によるデバイス特性の劣化等の原因とな
る。このため、良好な接続孔内表面被覆性を実現しなが
ら、膜質のよいTiN膜を形成することが、将来のより
微細な半導体装置を作製できるようにするために強く求
められている。
【0011】従って、本発明の目的は、良好な接続孔表
面被覆性を有するTiN薄層を、バリア性が高く、かつ
低抵抗の膜として形成できるバリアメタル層の形成方法
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、TiおよびNを構成元素として含
む有機金属ガス、または、Ti構成元素として含む有機
金属ガスおよびNを含む原料ガスを使用して化学気相成
長法によりTiN膜を成長させる方法において、有機金
属ガスの供給と同時に少量のハロゲン系ガスを供給して
TiNを堆積することを特徴とするTiN膜の形成方
法、が提供される。
【0013】
【作用】前述のごとく、Ti原料として有機金属を用い
るMOCVD法により堆積するTiN膜では、良好な表
面被覆性と良好な膜質を両立させることが困難である。
これは、表面での成膜種の反応性(付着確率)の低下と
膜質の向上を、基板温度の変化のみでは制御できないこ
とに起因している。
【0014】上記問題を解決するため、本発明において
は、原料ガスと同時にCl2 などのハロゲン系ガスを供
給する。供給されたCl2 等は、成長層の表面でTi−
Cl等の結合を形成し、成長中に表面に存在する結合に
寄与していないTiの軌道を終端する。その結果、表面
での反応性が低下し、表面に飛来した原料ガスの吸着が
阻害される。そのため、従来と比較し高い基板温度にお
いても、成膜種の表面への付着係数を実効的に小さくす
ることが可能となる。この結果、膜質と付着係数を独立
に制御することが可能となり、先の問題が解決される。
【0015】本発明による方法では、表面でのみ塩素が
作用するようにすることが重要である。少量の塩素で十
分な効果が得られるようにするためである。これによ
り、ハロゲンガスの添加は行っているが、配線腐食の原
因となる多量のハロゲンの膜中への残留は回避される。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [第1の実施例]図1は、本発明の実施例を行うための
TiN成膜装置の構成を示す模式図である。図1に示す
ように、成長を行うチャンバ101内において、基板1
02は基板保持部103に保持されており、基板加熱機
構104により加熱される。Cl2などのハロゲン系ガ
スは、バルブ107を介して供給され、マスフローコン
トローラ106により流量をコントロールされた後、ガ
ス導入口105より基板102上に供給される。
【0017】有機金属原料は、有機金属保管容器108
内に保管され、この容器は、保管容器加熱機構109に
より加熱される。有機金属原料は、バルブ110および
マスフローコントローラ111を介して気化器112に
導入される。N2 などのキャリアガスもバルブ114、
マスフローコントローラ113を介して気化器112に
供給される。NH3 などの窒素系原料ガスは、バルブ1
16、マスフローコントローラ115およびシャワーヘ
ッド117を介してチャンバ101内に供給される。気
化器112において気化された有機金属ガスもシャワー
ヘッド117を介してチャンバ101内に供給される。
チャンバ101内の圧力は圧力調整バルブ118と不要
ガスを排気する真空ポンプ119とによってコントロー
ルされる。
【0018】Tiを供給する有機金属原料は蒸気圧が低
いため、室温では液体状である原料が多い。そこで、本
実施例においては、N2 をキャリアガスとして用いる気
化器112を使用し、さらに、装置内部あるいはガス供
給系における原料ガスの液化を防止するため、チャンバ
101ならびに排気系をヒータにより加熱した。本実施
例においては、TiNの原料ガスとしてテトラジエチル
アミノチタン(Ti(N(C2524 :TDEA
T)のみを原料ガスとして使用し、N2 等の窒素系原料
ガスの供給は行わなかった。また、ハロゲン系ガスとし
てHClを使用した。
【0019】図2は、使用した基板の断面図である。シ
リコン基板201上に、CVD法により約1μmの厚さ
のシリコン酸化膜202を堆積した。その上にフォトレ
ジストを塗布し、通常のマスク露光、ドライエッチング
により、幅0.25μm、長さ1μmのトレンチ203
を形成した。その後、酸素ガスを用いたアッシングによ
り、残ったレジストを除去した。
【0020】基板102を基板保持部103上に保持
し、チャンバ101内部を真空ポンプ119で排気した
後、基板加熱機構104により基板温度350℃に加熱
した。基板温度が安定した後、有機原料容器108を加
熱機構109により加熱し、有機原料TDEATをマス
フローコントローラ111、および気化器112を用い
て、シャワーヘッド116より基板表面に供給した。本
実施例では、マスフローコントローラ111、113お
よび気化器112の条件を、TDEATのキャリアガス
であるN2 の流量を200sccm、それにより運ばれ
るTDEATの量が、0.1g/minとなるように設
定した。
【0021】一方の、HClの流量はマスフローコント
ローラ106により5sccmとし、ガス導入口105
からチャンバ101内部に供給した。真空ポンプ119
と圧力調整バルブ118により、チャンバ内部の圧力を
10Paに維持した。
【0022】他の成長条件は同一でHClを添加しない
場合、表面被覆形状から求めたステップカバレッジは、
約0.6であった。これに対し、HClを添加した場合
には、ステップカバレッジは0.8に向上した。ここ
で、ステップカバレッジは、表面におけるTiN膜厚に
対する、トレンチ底部での膜厚の比として定義する。た
だし、成長速度は、HClの添加により約80%に低下
した。ステップカバレッジの向上と、成長速度の低下の
程度は、HClの流量に依存し、かつHClの流量に対
し同じ傾向を示した。このことから、要求される成長速
度とステップカバレッジに応じて、HClの流量が適宜
選択される。
【0023】膜中の残留塩素濃度をSIMS( Seconda
ry Ion Mass Spectrometer:2次イオン質量分析器)に
より定量的に分析したが1017cm-3未満と少量であ
り、残留塩素が配線腐食の原因とはならなかった。本実
施例においては、成長抑制ガスとしてHClを使用した
が、F2 などの他のハロゲン系ガスでも同様な効果が得
られる。要は、成長中のTiN表面に存在する結合に関
与していないTiの軌道をハロゲン原子により終端させ
ることができればよいのである。
【0024】[第2の実施例]本実施例においては、T
iNの原料ガスとしてテトラジメチルアミノチタン(T
i(N(CH324 :TDMAT)およびNH3
スを用いた。ハロゲン系ガスとしては、Cl2 を使用し
た。使用した装置ならびに用いた基板構造は、実施例1
において示した図1ならびに図2に示したものと同様で
ある。本実施例においては、Tiの原料に加え、窒素の
原料としてNH3 を供給した。
【0025】基板102を基板保持部103にセット
し、真空ポンプ119によりチャンバ101内部を排気
した。その後、基板加熱機構104により基板を450
℃に加熱した。基板温度が安定した後、マスフローコン
トローラ115によりNH3 を供給し、その時のチャン
バ101内部の圧力を圧力調整バルブ118ならびに真
空ポンプ119を使用して、成長圧力である300Pa
に維持した。その後、TDMATをマスフローコントロ
ーラ111より供給した。本実施例においては、有機金
属保管容器108を保管容器加熱機構109により加熱
してTDMATを供給し、気化器112を使用しなかっ
た。
【0026】ただし、配管および装置内部での有機原料
の液化を防ぐため、第1の実施例の場合と同様に、チャ
ンバおよび排気系についてはヒータによる加熱は行っ
た。それぞれのガス流量は、TDMAT流量20scc
m、NH3 流量300sccm、Cl2 流量5sccm
とした。
【0027】第1の実施例の場合と同様に、Cl2 ガス
を添加することにより、約30%程度ステップカバレッ
ジを向上させることができた。しかし、成長速度はCl
2 ガス添加により約20%低下した。ただし、NH3
供給することにより、膜質の向上、具体的にはバリア性
の向上ならびに成膜後のTiN膜の品質の安定化が実現
された。
【0028】以上の効果は、Tiの原料ガスである有機
金属の種類や窒素の原料ガスの種類によらず、成長表面
のTiの結合に寄与していない軌道を塩素などのハロゲ
ン原子・分子により終端することにより得られるもので
ある。ただし、終端された表面は、反応性が低下し、成
長速度の低下の原因となる。したがって、要求されるス
テップカバレッジ、膜の品質、成長速度に応じて、ハロ
ゲン系ガスの種類と流量を適宜決定することが必要とな
る。
【0029】原料ガスはその種類に応じて表面での反応
性が異なる。そこで、許容される成長速度の低下程度と
要求されるステップカバレッジの程度に応じて、ガスの
種類やそれぞれのガス流量が決定される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるTi
N膜の形成方法は、Tiを含む有機金属原料ガスとする
MOCVD法を用いて、原料ガス系に加えてCl2 など
のハロゲン系ガスを供給するものであるので、基板温度
を上昇させても成長速度が低く抑えられ、主に表面での
反応速度で成長を律することが可能になる。したがっ
て、本発明によれば、接続孔でのステップカバレッジ性
に優れかつバリア性などの膜質に優れたTiN薄膜を形
成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例において用いられる有機金属気
相成長装置の概略の構成を示す模式図。
【図2】本発明の実施例を説明するための基板の断面
図。
【符号の説明】
101 チャンバ 102 基板 103 基板保持部 104 基板加熱機構 105 ガス導入口 106、111、113、115 マスフローコントロ
ーラ 107、110、114、116 バルブ 108 有機金属保管容器 109 保管容器加熱機構 112 気化器 117 シャワーヘッド 118 圧力調整バルブ 119 真空ポンプ 201 シリコン基板 202 シリコン酸化膜 203 トレンチ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TiおよびNを構成元素として含む有機
    金属ガス、または、Tiを構成元素として含む有機金属
    ガスおよびNを含む原料ガスを使用して化学気相成長法
    によりTiN膜を成長させる方法において、有機金属ガ
    スの供給と同時に少量のハロゲン系ガスを供給してTi
    Nを堆積することを特徴とするTiN膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記TiおよびNを構成元素として含む
    有機金属ガス、または、前記Tiを構成元素として含む
    有機金属ガスが、Ti(N(CH324、Ti(N
    (C2524 、Ti(C252 (N32
    Ti(C252 (N(CH322 ガスの中の一
    つあるいは複数種の混合ガスであることを特徴とする請
    求項1記載のTiN膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 前記Nを含む原料ガスが、N2 、NH
    3 、N24 ガスの中の一つあるいは複数種の混合ガス
    であることを特徴とする請求項1記載のTiN膜の形成
    方法。
  4. 【請求項4】 前記ハロゲン系ガスがCl2 、HCl、
    2 、HFガスの中の一つあるいは複数種の混合ガスで
    あることを特徴とする請求項1記載のTiN膜の形成方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Semiconductor World (1994)VOL.13 NO.1 P.102−104

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