JP2675687B2 - 光増幅用媒体および光増幅器 - Google Patents
光増幅用媒体および光増幅器Info
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- band
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光増幅用媒体および光増
幅器に関し、特に、光ファイバ形の1.3μm帯の光増
幅用媒体および光増幅器に関する。
幅器に関し、特に、光ファイバ形の1.3μm帯の光増
幅用媒体および光増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1.3μm帯の光通信分野への応
用を図るため、希土類元素であるネオジミウム(Nd)
を添加した光ファイバを用いて、ファイバ増幅器やファ
イバレーザ等の機能性ファイバの研究がなされている。
例えば、燐酸塩系の多成分ガラスにネオジミウムイオン
(Nd3+)を添加したガラスを準備し、このガラスから
形成した光ファイバの光増幅特性について評価した報告
(ニュウガラスフォーラム、1990年1月発表)等が
なされている。そして、この報告では、光ファイバの特
性に関して蛍光ピーク波長が1.323μm、ESA
( Excited StateAbsorption )ピーク波長が1.310
μm、増幅ピーク波長が1.360μmという結果が得
られている。また、文献「Electronics Letters, 1990,
Vol. 26,pp.194 - 195 」には、波長1.33μmに
おいて、微小シグナルに対して10dBの増幅利得が得
られたことが報告されている。
用を図るため、希土類元素であるネオジミウム(Nd)
を添加した光ファイバを用いて、ファイバ増幅器やファ
イバレーザ等の機能性ファイバの研究がなされている。
例えば、燐酸塩系の多成分ガラスにネオジミウムイオン
(Nd3+)を添加したガラスを準備し、このガラスから
形成した光ファイバの光増幅特性について評価した報告
(ニュウガラスフォーラム、1990年1月発表)等が
なされている。そして、この報告では、光ファイバの特
性に関して蛍光ピーク波長が1.323μm、ESA
( Excited StateAbsorption )ピーク波長が1.310
μm、増幅ピーク波長が1.360μmという結果が得
られている。また、文献「Electronics Letters, 1990,
Vol. 26,pp.194 - 195 」には、波長1.33μmに
おいて、微小シグナルに対して10dBの増幅利得が得
られたことが報告されている。
【0003】一方、前述の報告の内容によると、増幅利
得が得られる波長範囲は1.31〜1.36μmであ
り、1.31μmよりも短い波長範囲では負の利得とな
って光増幅が不可能である。これは、ESA遷移による
シグナルの吸収が生じることによると考えられる。
得が得られる波長範囲は1.31〜1.36μmであ
り、1.31μmよりも短い波長範囲では負の利得とな
って光増幅が不可能である。これは、ESA遷移による
シグナルの吸収が生じることによると考えられる。
【0004】ちなみに、通常の1.3μm帯の光伝送に
用いられる波長範囲は、1.29〜1.33μmである
ので、ネオジミウムを添加したファイバを増幅用媒体と
して用いている限りは、全波長範囲を増幅することは困
難である。この問題を解決するためには、1.3μm帯
に蛍光特性を有し、かつ、ESA遷移が生じにくい他の
希土類元素を添加した光ファイバを増幅媒体として用い
る必要がある。この必要性に対して、本発明者らは鋭意
研究を行い、希土類元素としてプラセオジウム(Pr)
が有望であるとの結論を得た。
用いられる波長範囲は、1.29〜1.33μmである
ので、ネオジミウムを添加したファイバを増幅用媒体と
して用いている限りは、全波長範囲を増幅することは困
難である。この問題を解決するためには、1.3μm帯
に蛍光特性を有し、かつ、ESA遷移が生じにくい他の
希土類元素を添加した光ファイバを増幅媒体として用い
る必要がある。この必要性に対して、本発明者らは鋭意
研究を行い、希土類元素としてプラセオジウム(Pr)
が有望であるとの結論を得た。
【0005】プラセオジウムの吸収特性を検討すると、
図5に示す通りであり、また、この吸収スペクトルに対
応するエネルギー準位図は、図6に示す通りである。
1.3μm帯の蛍光は 1G4 から 3H5 のエネルギー遷
移により得られるので、増幅器として機能させるために
は 1G4 レベルを励起する必要がある。
図5に示す通りであり、また、この吸収スペクトルに対
応するエネルギー準位図は、図6に示す通りである。
1.3μm帯の蛍光は 1G4 から 3H5 のエネルギー遷
移により得られるので、増幅器として機能させるために
は 1G4 レベルを励起する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このプ
ラセオジウムの 1G4 に対応する吸収ピークは小さく、
効率よく励起することが困難であるという問題がある。
ラセオジウムの 1G4 に対応する吸収ピークは小さく、
効率よく励起することが困難であるという問題がある。
【0007】そこで本発明は、このような事情に鑑み、
1.3μm帯の通信で用いられる全波長域で増幅できる
1.3μmの光増幅用媒体および光増幅器を提供するこ
とを目的とする。
1.3μm帯の通信で用いられる全波長域で増幅できる
1.3μmの光増幅用媒体および光増幅器を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係わる光増幅用媒体の第1の形態は、コアおよびク
ラッドを有する1.3μm帯用の光増幅用媒体におい
て、少なくともコア内にプラセオジウムとイットリビウ
ムを共に添加したことを特徴としている。また、第2の
形態は、少なくともコア内にプラセオジウムとエルビウ
ムを共に添加したことを特徴としている。
明に係わる光増幅用媒体の第1の形態は、コアおよびク
ラッドを有する1.3μm帯用の光増幅用媒体におい
て、少なくともコア内にプラセオジウムとイットリビウ
ムを共に添加したことを特徴としている。また、第2の
形態は、少なくともコア内にプラセオジウムとエルビウ
ムを共に添加したことを特徴としている。
【0009】更に、前記目的を達成する本発明に係わる
光増幅器の形態は、信号光源と、0.98μm帯の励起
用光源と、1.3μm帯の光増幅用媒体と、信号光源か
らの信号光と励起用光源からのレーザ光とを合波して光
増幅用媒体へ導くための光学的手段とを備え、光増幅用
媒体として、少なくともコア内にプラセオジウムとイッ
トリビウム、あるいはプラセオジウムとエルビウムを共
に添加したものを使用したことを特徴としている。
光増幅器の形態は、信号光源と、0.98μm帯の励起
用光源と、1.3μm帯の光増幅用媒体と、信号光源か
らの信号光と励起用光源からのレーザ光とを合波して光
増幅用媒体へ導くための光学的手段とを備え、光増幅用
媒体として、少なくともコア内にプラセオジウムとイッ
トリビウム、あるいはプラセオジウムとエルビウムを共
に添加したものを使用したことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明によれば、励起用レーザ光を良く吸収す
る希土類元素と1.3μm帯に蛍光特性を有する希土類
元素との2種類をファイバ内に添加することにより、光
増幅用媒体の励起効率の向上が図られると共に、光増幅
用媒体を用いた光増幅器の増幅波長域の適切化を図るこ
とが可能となる。
る希土類元素と1.3μm帯に蛍光特性を有する希土類
元素との2種類をファイバ内に添加することにより、光
増幅用媒体の励起効率の向上が図られると共に、光増幅
用媒体を用いた光増幅器の増幅波長域の適切化を図るこ
とが可能となる。
【0011】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明するが、本発明の光増幅器は、光増幅用媒体に
1.3μm帯の信号光と共に励起用光を入射させ、信号
光による誘導放出効果を利用して光直接増幅を行うもの
であって、励起用光源として0.98μm帯の半導体レ
ーザを用いるものである。
に説明するが、本発明の光増幅器は、光増幅用媒体に
1.3μm帯の信号光と共に励起用光を入射させ、信号
光による誘導放出効果を利用して光直接増幅を行うもの
であって、励起用光源として0.98μm帯の半導体レ
ーザを用いるものである。
【0012】図1には、本発明の光増幅用媒体を用いて
作られた1.3μm帯光増幅器の構成を概念的に示して
ある。図において1は1.3μm帯の信号光を発生する
信号光発生器、2は0.98μm帯の励起用レーザ光を
発生するレーザ光発生器、3はダイクロイックミラー、
4は増幅用光ファイバ、5は狭帯域フィルタ、6はレン
ズを示している。
作られた1.3μm帯光増幅器の構成を概念的に示して
ある。図において1は1.3μm帯の信号光を発生する
信号光発生器、2は0.98μm帯の励起用レーザ光を
発生するレーザ光発生器、3はダイクロイックミラー、
4は増幅用光ファイバ、5は狭帯域フィルタ、6はレン
ズを示している。
【0013】このような構成の1.3μm帯光増幅器で
は、信号光発生器1から出力される1.3μm帯の信号
光と、レーザ光発生器2から出力される0.98μm帯
の励起用レーザ光は、それぞれレンズ6を通過してダイ
クロイックミラー3に到り、このダイクロイックミラー
3によって合波され、レンズ6を経て増幅用ファイバ4
に導入されて増幅され、増幅された信号が狭帯域フィル
タ5を介して出力として取り出されるようになってい
る。
は、信号光発生器1から出力される1.3μm帯の信号
光と、レーザ光発生器2から出力される0.98μm帯
の励起用レーザ光は、それぞれレンズ6を通過してダイ
クロイックミラー3に到り、このダイクロイックミラー
3によって合波され、レンズ6を経て増幅用ファイバ4
に導入されて増幅され、増幅された信号が狭帯域フィル
タ5を介して出力として取り出されるようになってい
る。
【0014】ここで、図1の1.3μm帯光増幅器の増
幅用ファイバ4を形成する光増幅用媒体の実施例につい
て具体的に説明を行う。以下の実施例では、0.98μ
m帯の励起用レーザ光を効率よく吸収するイットリビウ
ムYb、あるいはエルビウムErをプラセオジウムPb
と共に、ファイバ内に添加したことにより励起効率の向
上を図っている。
幅用ファイバ4を形成する光増幅用媒体の実施例につい
て具体的に説明を行う。以下の実施例では、0.98μ
m帯の励起用レーザ光を効率よく吸収するイットリビウ
ムYb、あるいはエルビウムErをプラセオジウムPb
と共に、ファイバ内に添加したことにより励起効率の向
上を図っている。
【0015】光増幅用媒体の第1の実施例としては、プ
ラセオジウムPrとイットリビウムYbを、同時に少な
くとも光ファイバのコア内に添加したものがある。この
ときの、励起エネルギー準位図を図2に示す。波長0.
98μmのレーザで励起するとイットリビウムYbが基
底準位 2F7/2 から 2F5/2 レベルへと励起される。励
起状態のイットリビウムYbと近接してプラセオジウム
Prが存在するとエネルギー伝搬現象により、プラセオ
ジウムPrが励起状態に変化し、これに伴ってイットリ
ビウムYbは基底状態へと変化することが知られてい
る。この現象を有効に利用することにより、励起をイッ
トリビウムYbで行い、発光遷移をプラセオジウムPr
で行うことが可能となる。
ラセオジウムPrとイットリビウムYbを、同時に少な
くとも光ファイバのコア内に添加したものがある。この
ときの、励起エネルギー準位図を図2に示す。波長0.
98μmのレーザで励起するとイットリビウムYbが基
底準位 2F7/2 から 2F5/2 レベルへと励起される。励
起状態のイットリビウムYbと近接してプラセオジウム
Prが存在するとエネルギー伝搬現象により、プラセオ
ジウムPrが励起状態に変化し、これに伴ってイットリ
ビウムYbは基底状態へと変化することが知られてい
る。この現象を有効に利用することにより、励起をイッ
トリビウムYbで行い、発光遷移をプラセオジウムPr
で行うことが可能となる。
【0016】図3に示す例は、同様にプラセオジウムP
rとエルビウムErを添加した例であり、この時はエル
ビウムErが励起プロセスとして用いられる。エネルギ
ー伝搬現象は2種類の元素が十分に近接していることが
必要条件であり、そのため各添加元素の濃度は通常の希
土類添加ファイバにおけるよりも高濃度(少なくとも1
000ppm以上)に添加する必要がある。
rとエルビウムErを添加した例であり、この時はエル
ビウムErが励起プロセスとして用いられる。エネルギ
ー伝搬現象は2種類の元素が十分に近接していることが
必要条件であり、そのため各添加元素の濃度は通常の希
土類添加ファイバにおけるよりも高濃度(少なくとも1
000ppm以上)に添加する必要がある。
【0017】図4には、シングルモードのフッ化物光フ
ァイバにプラセオジウムPrを2000ppm、イット
リビウムYbを2000ppmを添加し、0.98μm
のチタンファイヤレーザで励起した時の蛍光強度の波長
分布を示す。これより、蛍光は1.25μm〜1.33
μmの範囲で確認され1.3μm帯全域で増幅可能なこ
とがわかる。なお、イットリビウムYbを添加した効果
を知るため、プラセオジウムPrの2000ppmのみ
を添加した同一構造のファイバにより特性評価した結
果、蛍光強度は約1/10のレベルしか観測されず、2
種類の元素添加の効果も確認された。
ァイバにプラセオジウムPrを2000ppm、イット
リビウムYbを2000ppmを添加し、0.98μm
のチタンファイヤレーザで励起した時の蛍光強度の波長
分布を示す。これより、蛍光は1.25μm〜1.33
μmの範囲で確認され1.3μm帯全域で増幅可能なこ
とがわかる。なお、イットリビウムYbを添加した効果
を知るため、プラセオジウムPrの2000ppmのみ
を添加した同一構造のファイバにより特性評価した結
果、蛍光強度は約1/10のレベルしか観測されず、2
種類の元素添加の効果も確認された。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる光
増幅用媒体は、プラセオジウムとイットリビウムあるい
はプラセオジウムとエルビウムを共添加した光ファイバ
であり、光増幅器はこの光増幅用媒体を用いているの
で、1.3μm帯の全波長域で増幅が可能になる。つま
り、ネオジミウム添加光ファイバで問題になるESAに
よる増幅可能な波長域の制限が起きない。また、イット
リビウムあるいはエルビウムを共添加することにより、
励起効率を大幅に向上できるという効果もある。
増幅用媒体は、プラセオジウムとイットリビウムあるい
はプラセオジウムとエルビウムを共添加した光ファイバ
であり、光増幅器はこの光増幅用媒体を用いているの
で、1.3μm帯の全波長域で増幅が可能になる。つま
り、ネオジミウム添加光ファイバで問題になるESAに
よる増幅可能な波長域の制限が起きない。また、イット
リビウムあるいはエルビウムを共添加することにより、
励起効率を大幅に向上できるという効果もある。
【図1】本発明の光増幅用媒体を用いた光増幅器の構成
概念図である。
概念図である。
【図2】プラセオジウムとイットリビウム共添加ファイ
バに於ける励起発光過程を示す図である。
バに於ける励起発光過程を示す図である。
【図3】プラセオジウムとエルビウム共添加ファイバに
於ける励起発光過程を示す図である。
於ける励起発光過程を示す図である。
【図4】プラセオジウムとイットリビウム共添加ファイ
バに於ける蛍光特性を示す図である。
バに於ける蛍光特性を示す図である。
【図5】プラセオジウムの吸収特性を示す特性図であ
る。
る。
【図6】プラセオジウムのエネルギーレベルを示す図で
ある。
ある。
1 信号光発生器 2 レーザ光発生器 3 ダイクロイックミラー 4 増幅用ファイバ 5 狭帯域フィルター 6 レンズ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/094 G02B 6/00 E
Claims (4)
- 【請求項1】 コアおよびクラッドを有する1.3μm
帯用の光増幅用媒体であって、少なくとも前記コア内に
プラセオジウムとイットリビウムを共に添加したことを
特徴とする光増幅用媒体。 - 【請求項2】 コアおよびクラッドを有する1.3μm
帯用の光増幅用媒体であって、少なくとも前記コア内に
プラセオジウムとエルビウムを共に添加したことを特徴
とする光増幅用媒体。 - 【請求項3】 信号光源(1)と、0.98μm帯の励
起用光源(2)と、1.3μm帯の光増幅用媒体(4)
と、前記信号光源(1)からの信号光と励起用光源
(2)からのレーザ光とを合波して前記光増幅用媒体
(4)へ導くための光学的手段とを備えた光増幅器であ
って、 前記光増幅用媒体(4)が請求項1に記載の光増幅用媒
体から構成されることを特徴とする光増幅器。 - 【請求項4】 信号光源(1)と、0.98μm帯の励
起用光源(2)と、1.3μm帯の光増幅用媒体(4)
と、前記信号光源(1)からの信号光と励起用光源
(2)からのレーザ光とを合波して前記光増幅用媒体
(4)へ導くための光学的手段とを備えた光増幅器であ
って、 前記光増幅用媒体(4)が請求項2に記載の光増幅用媒
体から構成されることを特徴とする光増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086790A JP2675687B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光増幅用媒体および光増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086790A JP2675687B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光増幅用媒体および光増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04318820A JPH04318820A (ja) | 1992-11-10 |
JP2675687B2 true JP2675687B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13896570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3086790A Expired - Fee Related JP2675687B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光増幅用媒体および光増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2675687B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3086790A patent/JP2675687B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04318820A (ja) | 1992-11-10 |
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Legal Events
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