JP2671852B2 - オプションボード識別装置 - Google Patents
オプションボード識別装置Info
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- JP2671852B2 JP2671852B2 JP7033636A JP3363695A JP2671852B2 JP 2671852 B2 JP2671852 B2 JP 2671852B2 JP 7033636 A JP7033636 A JP 7033636A JP 3363695 A JP3363695 A JP 3363695A JP 2671852 B2 JP2671852 B2 JP 2671852B2
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- Japan
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- option board
- option
- board
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- electronic device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオプションボード識別装
置に関し、特にオプションボードを複数増設できる電子
機器に用いられるオプションボード識別装置に関する。
置に関し、特にオプションボードを複数増設できる電子
機器に用いられるオプションボード識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータシステム
等の電子機器では機能拡張等のために所要の拡張機能を
有するオプションボードが増設されるが、そのために、
電子機器にはオプションボード増設用の複数のスロット
が用意されている。
等の電子機器では機能拡張等のために所要の拡張機能を
有するオプションボードが増設されるが、そのために、
電子機器にはオプションボード増設用の複数のスロット
が用意されている。
【0003】そして、スロットに挿入増設されたオプシ
ョンボードが如何なるボードであるかを識別するオプシ
ョンボード識別装置は、従来、図2のような構成をとっ
ている。
ョンボードが如何なるボードであるかを識別するオプシ
ョンボード識別装置は、従来、図2のような構成をとっ
ている。
【0004】図2の例では8個のオプションボード2−
1〜2−8を増設できる電子機器1の場合を示してお
り、オプションボード2−m(m=1〜8)を、電子機
器1のコネクタ13−n(n=1〜8)を装着している
図示されていないスロットnに挿入するとオプションボ
ード2−mのコネクタ22−mとコネクタ13−nとが
接続されてオプションボード2−mは電子機器1に増設
される。図2を参照して従来のオプションボード識別装
置を説明する。
1〜2−8を増設できる電子機器1の場合を示してお
り、オプションボード2−m(m=1〜8)を、電子機
器1のコネクタ13−n(n=1〜8)を装着している
図示されていないスロットnに挿入するとオプションボ
ード2−mのコネクタ22−mとコネクタ13−nとが
接続されてオプションボード2−mは電子機器1に増設
される。図2を参照して従来のオプションボード識別装
置を説明する。
【0005】図2に示す従来のオプションボード識別装
置は所望のスロットnを選択するスロット選択信号14
が供給されるとこれをデコードして出力線14−1〜1
4−8のうち選択するスロットnに装着されているコネ
クタ13−nに接続されている出力線14−nにのみ信
号を出力するデコード回路17と、オプションボードの
IDを認識するID認識回路12とを電子機器1側に有
し、オプションボード2−1〜2−8側にはそれぞれ自
己のIDを送出するID送出回路21−1〜21−8
と、オプションボードを電子機器1に接続するコネクタ
22−1〜22−8とを有している。
置は所望のスロットnを選択するスロット選択信号14
が供給されるとこれをデコードして出力線14−1〜1
4−8のうち選択するスロットnに装着されているコネ
クタ13−nに接続されている出力線14−nにのみ信
号を出力するデコード回路17と、オプションボードの
IDを認識するID認識回路12とを電子機器1側に有
し、オプションボード2−1〜2−8側にはそれぞれ自
己のIDを送出するID送出回路21−1〜21−8
と、オプションボードを電子機器1に接続するコネクタ
22−1〜22−8とを有している。
【0006】8個のスロットのうちの1個のスロットを
選択するためにはスロット選択信号14は3ビットで構
成され、そのスロット選択信号14がデコード回路17
によりデコードされ、スロット1を選択する場合には出
力線14−1、コネクタ13−1、コネクタ22−1を
介してスロット選択信号14に対応するスロット1に挿
入されたオプションボード2−1にデコード信号が供給
される。デコード信号が供給されたオプションボード2
−1では、入力線29−1によるデコード信号の供給に
応答してID送出回路21−1はこのオプションボード
2−1のIDを電子機器1に送出し、電子機器1ではI
D認識回路12により選択されたスロット1に増設され
たオプションボード2−1が如何なるボードであるかを
認識することができる。
選択するためにはスロット選択信号14は3ビットで構
成され、そのスロット選択信号14がデコード回路17
によりデコードされ、スロット1を選択する場合には出
力線14−1、コネクタ13−1、コネクタ22−1を
介してスロット選択信号14に対応するスロット1に挿
入されたオプションボード2−1にデコード信号が供給
される。デコード信号が供給されたオプションボード2
−1では、入力線29−1によるデコード信号の供給に
応答してID送出回路21−1はこのオプションボード
2−1のIDを電子機器1に送出し、電子機器1ではI
D認識回路12により選択されたスロット1に増設され
たオプションボード2−1が如何なるボードであるかを
認識することができる。
【0007】このようにして、従来のオプションボード
識別装置では各スロットに増設されたオプションボード
を個々に識別することができる。
識別装置では各スロットに増設されたオプションボード
を個々に識別することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオプシ
ョンボード識別装置は、オプションボードの増設がない
場合でも電子機器側に予めデコード回路等を用意してい
なければならないという欠点を有している。
ョンボード識別装置は、オプションボードの増設がない
場合でも電子機器側に予めデコード回路等を用意してい
なければならないという欠点を有している。
【0009】本発明の目的は、オプションボードの増設
がない場合の基本構成における用意すべき部分を簡素化
して基本構成における部品点数を格段に減少できるオプ
ションボード識別装置を提供することにある。
がない場合の基本構成における用意すべき部分を簡素化
して基本構成における部品点数を格段に減少できるオプ
ションボード識別装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明のオプション
ボード識別装置は、複数のオプションボードを増設でき
る電子機器には、同質で互いに相異なる量の複数のアナ
ログ物理量を生成し前記オプションボードの増設用スロ
ットに装着されているコネクタにそれぞれ供給するアナ
ログ物理量生成手段と、前記オプションボードから送出
されるオプションボード識別子の供給を受けて前記オプ
ションボードを識別認識する識別子認識手段とを有し、
前記オプションボードのそれぞれには、増設時前記アナ
ログ物理量生成手段から供給されるアナログ物理量を対
応するコードに変換するアナログデジタル変換手段と、
前記アナログデジタル変換手段から供給される前記コー
ドと前記電子機器から供給されるスロット選択信号とを
比較し一致したときには一致信号を発生する比較手段
と、前記一致信号の供給に応答して自己のオプションボ
ード識別子を前記電子機器に送出する識別子送出手段と
を有して構成されている。
ボード識別装置は、複数のオプションボードを増設でき
る電子機器には、同質で互いに相異なる量の複数のアナ
ログ物理量を生成し前記オプションボードの増設用スロ
ットに装着されているコネクタにそれぞれ供給するアナ
ログ物理量生成手段と、前記オプションボードから送出
されるオプションボード識別子の供給を受けて前記オプ
ションボードを識別認識する識別子認識手段とを有し、
前記オプションボードのそれぞれには、増設時前記アナ
ログ物理量生成手段から供給されるアナログ物理量を対
応するコードに変換するアナログデジタル変換手段と、
前記アナログデジタル変換手段から供給される前記コー
ドと前記電子機器から供給されるスロット選択信号とを
比較し一致したときには一致信号を発生する比較手段
と、前記一致信号の供給に応答して自己のオプションボ
ード識別子を前記電子機器に送出する識別子送出手段と
を有して構成されている。
【0011】第2の発明のオプションボード識別装置
は、第1の発明のオプションボード識別装置において、
アナログ物理量生成手段は一定電圧に抵抗値の等しい複
数の抵抗を直列接続して互いに相異なる複数の分圧電圧
をアナログ物理量として生成することを特徴としてい
る。
は、第1の発明のオプションボード識別装置において、
アナログ物理量生成手段は一定電圧に抵抗値の等しい複
数の抵抗を直列接続して互いに相異なる複数の分圧電圧
をアナログ物理量として生成することを特徴としてい
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は本発明のオプションボード識別装置
の第1の実施例を示すブロック図である。
の第1の実施例を示すブロック図である。
【0014】第1の実施例のオプションボード識別装置
は、図1に示すように、一定の電圧を異なる8個の電圧
に分圧しそれぞれ分圧電圧をオプションボードを増設す
るスロットに装着されたコネクタにそれぞれ供給する分
圧回路11と、オプションボードをそれぞれ接続するコ
ネクタ13−1〜13−8と、オプションボードのID
を認識するID認識回路12とを電子機器1側に有し、
オプションボード2−1〜2−8側にはそれぞれ電子機
器1から供給される分圧電圧を対応するコードに変換す
るアナログデジタル変換回路(以下A/D変換回路と略
称する)23−1〜23−8と、A/D変換回路から供
給されるコードと電子機器1から供給されるスロット選
択信号とを比較して一致した場合には一致信号を発生す
る比較回路24−1〜24−8と、一致信号の供給に応
答してオプションボードのIDを送出するID送出回路
21−1〜21−8と、オプションボードを電子機器1
に接続するコネクタ22−1〜22−8とを有してい
る。
は、図1に示すように、一定の電圧を異なる8個の電圧
に分圧しそれぞれ分圧電圧をオプションボードを増設す
るスロットに装着されたコネクタにそれぞれ供給する分
圧回路11と、オプションボードをそれぞれ接続するコ
ネクタ13−1〜13−8と、オプションボードのID
を認識するID認識回路12とを電子機器1側に有し、
オプションボード2−1〜2−8側にはそれぞれ電子機
器1から供給される分圧電圧を対応するコードに変換す
るアナログデジタル変換回路(以下A/D変換回路と略
称する)23−1〜23−8と、A/D変換回路から供
給されるコードと電子機器1から供給されるスロット選
択信号とを比較して一致した場合には一致信号を発生す
る比較回路24−1〜24−8と、一致信号の供給に応
答してオプションボードのIDを送出するID送出回路
21−1〜21−8と、オプションボードを電子機器1
に接続するコネクタ22−1〜22−8とを有してい
る。
【0015】分圧回路11は抵抗値の等しい8個の抵抗
R1 を直列接続して一定電圧V0 を8つに分圧し、それ
ぞれコネクタ13−nの端子にn*(V0 /8)の電圧
を出力線11−nを介して供給している。
R1 を直列接続して一定電圧V0 を8つに分圧し、それ
ぞれコネクタ13−nの端子にn*(V0 /8)の電圧
を出力線11−nを介して供給している。
【0016】次に第1の実施例の動作について説明す
る。
る。
【0017】オプションボード2−nを電子機器1のス
ロットnに挿入すると(一般化した場合にはオプション
ボード2−mをスロットnに挿入することとなるが、前
記のような場合をとっても一般性は失なわない、それは
オプションボードの識別に関してのオプションボードに
装備される回路はオプションボードすべてについて同じ
であるからである)、オプションボード2−nのコネク
タ22−nと電子機器1のコネクタ13−nが接続され
て分圧回路11から出力線11−nおよび入力線25−
nを介してn*(V0 /8)の電圧がA/D変換回路2
3−nに印加され、n*(V0 /8)の電圧は対応する
コードに変換され比較回路24−nに供給される。
ロットnに挿入すると(一般化した場合にはオプション
ボード2−mをスロットnに挿入することとなるが、前
記のような場合をとっても一般性は失なわない、それは
オプションボードの識別に関してのオプションボードに
装備される回路はオプションボードすべてについて同じ
であるからである)、オプションボード2−nのコネク
タ22−nと電子機器1のコネクタ13−nが接続され
て分圧回路11から出力線11−nおよび入力線25−
nを介してn*(V0 /8)の電圧がA/D変換回路2
3−nに印加され、n*(V0 /8)の電圧は対応する
コードに変換され比較回路24−nに供給される。
【0018】次に、このようにして複数のオプションボ
ードが電子機器1に接続された後に、各スロットに増設
されたオプションボードの識別を行なう際の動作につい
て、例えば、スロットnに増設されたオプションボード
の識別について説明する。
ードが電子機器1に接続された後に、各スロットに増設
されたオプションボードの識別を行なう際の動作につい
て、例えば、スロットnに増設されたオプションボード
の識別について説明する。
【0019】この場合には、スロットnに装着されてい
るコネクタ13−nに供給されている分圧電圧n*(V
0 /8)に対応するコード信号をスロット選択信号線1
4から各スロットに装着されているコネクタ13−1〜
13−8を介して接続されているオプションボードすべ
ての比較回路24−1〜24−8に供給する。
るコネクタ13−nに供給されている分圧電圧n*(V
0 /8)に対応するコード信号をスロット選択信号線1
4から各スロットに装着されているコネクタ13−1〜
13−8を介して接続されているオプションボードすべ
ての比較回路24−1〜24−8に供給する。
【0020】各オプションボードでは自己のA/D変換
回路の出力コードと上記のようにして供給されたコード
信号とを比較回路で比較するが、この場合一致信号を出
力する比較回路を有するオプションボードはスロットn
に挿入されているオプションボード2−nのみであり、
したがって、オプションボード2−nからはID送出回
路21−nからオプションボード2−nのIDが出力線
27−n、コネクタ22−n、コネクタ13−n、入力
線15を介して電子機器1のID認識回路12に供給さ
れスロットnに挿入されたオプションボード2−nが識
別されることとなる。
回路の出力コードと上記のようにして供給されたコード
信号とを比較回路で比較するが、この場合一致信号を出
力する比較回路を有するオプションボードはスロットn
に挿入されているオプションボード2−nのみであり、
したがって、オプションボード2−nからはID送出回
路21−nからオプションボード2−nのIDが出力線
27−n、コネクタ22−n、コネクタ13−n、入力
線15を介して電子機器1のID認識回路12に供給さ
れスロットnに挿入されたオプションボード2−nが識
別されることとなる。
【0021】このようにして第1の実施例では各スロッ
トに相異なる電圧を印加しておくことによりそのスロッ
トに挿入されたオプションボードを選択でき、選択され
たオプションボードから送出されるIDにより識別可能
としており、分圧回路は従来のデコード回路に比し部品
点数を少なくできるという効果を有している。
トに相異なる電圧を印加しておくことによりそのスロッ
トに挿入されたオプションボードを選択でき、選択され
たオプションボードから送出されるIDにより識別可能
としており、分圧回路は従来のデコード回路に比し部品
点数を少なくできるという効果を有している。
【0022】第1の実施例では各スロットに相異なる電
圧を印加したが、本発明はこれに限るものではなく、電
源に直接接続される互いに異なる抵抗値を有する抵抗を
介してスロットに装着されているコネクタを介して接続
されるオプションボードに互いに相異なる電流を流して
もよい。さらには、相異なる電圧、電流に代えて、相異
なる抵抗値を有する抵抗、相異なる容量値を有するキャ
パシタ等を各スロットに対応して用意すれば、スロット
に挿入されたオプションボードを選択でき、選択された
オプションボードから送出されるIDにより識別可能と
なる。もちろん、このような場合にはオプションボード
では供給されるアナログ物理量である電流値、抵抗値、
容量値等を対応するコードに変換するA/D変換回路が
用意される。すなわち、第1の実施例は各スロットに対
応して相異なるアナログ物理量を生成するアナログ物理
量生成回路(電圧の場合には図1の分圧回路に相当)を
用意すればよいことになる。
圧を印加したが、本発明はこれに限るものではなく、電
源に直接接続される互いに異なる抵抗値を有する抵抗を
介してスロットに装着されているコネクタを介して接続
されるオプションボードに互いに相異なる電流を流して
もよい。さらには、相異なる電圧、電流に代えて、相異
なる抵抗値を有する抵抗、相異なる容量値を有するキャ
パシタ等を各スロットに対応して用意すれば、スロット
に挿入されたオプションボードを選択でき、選択された
オプションボードから送出されるIDにより識別可能と
なる。もちろん、このような場合にはオプションボード
では供給されるアナログ物理量である電流値、抵抗値、
容量値等を対応するコードに変換するA/D変換回路が
用意される。すなわち、第1の実施例は各スロットに対
応して相異なるアナログ物理量を生成するアナログ物理
量生成回路(電圧の場合には図1の分圧回路に相当)を
用意すればよいことになる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオプショ
ンボード識別装置は、増設用スロットに固有の識別量を
印加しておくことにより、オプションボードの増設がな
い場合の基本構成における用意すべき部分を簡素化して
基本構成における部品点数を格段に減少できるという効
果を有する。
ンボード識別装置は、増設用スロットに固有の識別量を
印加しておくことにより、オプションボードの増設がな
い場合の基本構成における用意すべき部分を簡素化して
基本構成における部品点数を格段に減少できるという効
果を有する。
【図1】本発明のオプションボード識別装置の第1の実
施例の構成を示すブロック図である。
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】従来のオプションボード識別装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 電子機器 2−1〜2−8 オプションボード 11 分圧回路 11−1〜11−8、14−1〜14−8、27−1〜
27−8 出力線 12 ID認識回路 13−1〜13−8、22−1〜22−8 コネクタ 14 スロット選択信号線 15、25−1〜25−8、26−1〜26−8、29
−1〜29−8 入力線 16 コード信号生成回路 17 デコード回路 21−1〜21−8 ID送出回路 23−1〜23−8 A/D変換回路 24−1〜24−8 比較回路
27−8 出力線 12 ID認識回路 13−1〜13−8、22−1〜22−8 コネクタ 14 スロット選択信号線 15、25−1〜25−8、26−1〜26−8、29
−1〜29−8 入力線 16 コード信号生成回路 17 デコード回路 21−1〜21−8 ID送出回路 23−1〜23−8 A/D変換回路 24−1〜24−8 比較回路
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のオプションボードを増設できる電
子機器には、同質で互いに相異なる量の複数のアナログ
物理量を生成し前記オプションボードの増設用スロット
に装着されているコネクタにそれぞれ供給するアナログ
物理量生成手段と、前記オプションボードから送出され
るオプションボード識別子の供給を受けて前記オプショ
ンボードを識別認識する識別子認識手段とを有し、前記
オプションボードのそれぞれには、増設時前記アナログ
物理量生成手段から供給されるアナログ物理量を対応す
るコードに変換するアナログデジタル変換手段と、前記
アナログデジタル変換手段から供給される前記コードと
前記電子機器から供給されるスロット選択信号とを比較
し一致したときには一致信号を発生する比較手段と、前
記一致信号の供給に応答して自己のオプションボード識
別子を前記電子機器に送出する識別子送出手段とを有す
ることを特徴とするオプションボード識別装置。 - 【請求項2】 アナログ物理量生成手段は一定電圧に抵
抗値の等しい複数の抵抗を直列接続して互いに相異なる
複数の分圧電圧をアナログ物理量として生成することを
特徴とする請求項1記載のオプションボード識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7033636A JP2671852B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | オプションボード識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7033636A JP2671852B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | オプションボード識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08235100A JPH08235100A (ja) | 1996-09-13 |
JP2671852B2 true JP2671852B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=12391948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7033636A Expired - Lifetime JP2671852B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | オプションボード識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671852B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT2927815T (pt) * | 2008-05-21 | 2017-08-04 | Hewlett Packard Development Co Lp | Barramento de série de pontos múltiplos e processo de deteção de localização |
WO2014083707A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | カナレ電気株式会社 | I2c通信方法、およびi2c通信装置 |
CN113614671A (zh) | 2019-04-04 | 2021-11-05 | 三菱电机株式会社 | 集中管理装置、设备控制系统及控制方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60201461A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujitsu Ltd | システム構成認識方式 |
JPS6488862A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | Sony Corp | Printed board circuit |
JP2644554B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1997-08-25 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP7033636A patent/JP2671852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08235100A (ja) | 1996-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970610 |