JP2670478B2 - スクリューオーガの排土装置 - Google Patents
スクリューオーガの排土装置Info
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- JP2670478B2 JP2670478B2 JP8941395A JP8941395A JP2670478B2 JP 2670478 B2 JP2670478 B2 JP 2670478B2 JP 8941395 A JP8941395 A JP 8941395A JP 8941395 A JP8941395 A JP 8941395A JP 2670478 B2 JP2670478 B2 JP 2670478B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリューオーガに付
着した土砂等の排土装置に関するものである。
着した土砂等の排土装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からスクリューオーガ4で地盤を掘
削する際、スクリューオーガ5に付着した土砂を排土す
る装置として例えば実公昭62ー4611号公報が知ら
れている。この従来例は図13に示すように、スクリュ
ーオーガ5のスクリュー部6にブラシ40を弾接し、ス
クリューオーガ5が回転しながら上下方向に移動する際
に、ブラシ40によりスクリュー部6に付着している土
砂を除去するようになっている。
削する際、スクリューオーガ5に付着した土砂を排土す
る装置として例えば実公昭62ー4611号公報が知ら
れている。この従来例は図13に示すように、スクリュ
ーオーガ5のスクリュー部6にブラシ40を弾接し、ス
クリューオーガ5が回転しながら上下方向に移動する際
に、ブラシ40によりスクリュー部6に付着している土
砂を除去するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
にあっては、ブラシによりスクリューオーガに付着した
土砂を除去するようにしているが、スクリューオーガ5
からブラシ40に加わる力はすべてブラシ40で負担す
る構造である。ここで、従来例にあってはブラシ40に
弾性力を付与すると言えども、土砂の除去力を高めるた
めには弾性を有するブラシ40の腰を強くする(つま
り、スクリューオーガ5のスクリュー部6の移動により
ブラシ40が押されて変形ができ、更に押され状態が解
除されると元の状態に弾性復帰することができる最低限
の弾性力にする)必要があるが、この場合には、上記の
ようにスクリューオーガ5からブラシ40に加わる力は
すべてブラシ40で負担する構造であるため、弾性を有
するブラシ40が疲労によりへたってしまい、長期間の
使用において目的とする弾性力を発揮できず、また、変
形してしまって目的とするような土砂の除去ができない
という問題点があった。そこで、従来において弾性を有
するブラシ40の腰を弱くしてより柔軟なものにするこ
とも考えられるが、この場合には、土砂を除去する際に
土砂の抵抗によりすぐ変形してしまって、十分な土砂の
除去ができないという問題があった。
にあっては、ブラシによりスクリューオーガに付着した
土砂を除去するようにしているが、スクリューオーガ5
からブラシ40に加わる力はすべてブラシ40で負担す
る構造である。ここで、従来例にあってはブラシ40に
弾性力を付与すると言えども、土砂の除去力を高めるた
めには弾性を有するブラシ40の腰を強くする(つま
り、スクリューオーガ5のスクリュー部6の移動により
ブラシ40が押されて変形ができ、更に押され状態が解
除されると元の状態に弾性復帰することができる最低限
の弾性力にする)必要があるが、この場合には、上記の
ようにスクリューオーガ5からブラシ40に加わる力は
すべてブラシ40で負担する構造であるため、弾性を有
するブラシ40が疲労によりへたってしまい、長期間の
使用において目的とする弾性力を発揮できず、また、変
形してしまって目的とするような土砂の除去ができない
という問題点があった。そこで、従来において弾性を有
するブラシ40の腰を弱くしてより柔軟なものにするこ
とも考えられるが、この場合には、土砂を除去する際に
土砂の抵抗によりすぐ変形してしまって、十分な土砂の
除去ができないという問題があった。
【0004】特に、スクリューオーガに付着する土砂が
粘性の高いものの場合、ブラシ40では十分な除去がで
きないという問題がある。本発明は上記の従来例の問題
点に鑑みて発明したものであって、その目的とするとこ
ろは、スクリューオーガに付着した土砂をスクリュー部
からはぎ取るようにして自動的に奇麗に除去でき、粘性
の高い土砂であっても、確実に除去できるスクリューオ
ーガの排土装置を提供するにある。
粘性の高いものの場合、ブラシ40では十分な除去がで
きないという問題がある。本発明は上記の従来例の問題
点に鑑みて発明したものであって、その目的とするとこ
ろは、スクリューオーガに付着した土砂をスクリュー部
からはぎ取るようにして自動的に奇麗に除去でき、粘性
の高い土砂であっても、確実に除去できるスクリューオ
ーガの排土装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスクリューオー
ガの排土装置は、取付け基台1に後端部を回動自在に取
付けた回動アーム2の先端部に刃部3を有する土砂掻き
取り部4を設け、該土砂掻き取り部4をスクリューオー
ガ5のスクリュー部6の上に載置自在とすると共にスク
リュー部6の移動により押し上げられた土砂掻き取り部
4がスクリュー部6の外端から落下して下のスクリュー
部6に載置されるように構成して成ることを特徴とする
ものである。
ガの排土装置は、取付け基台1に後端部を回動自在に取
付けた回動アーム2の先端部に刃部3を有する土砂掻き
取り部4を設け、該土砂掻き取り部4をスクリューオー
ガ5のスクリュー部6の上に載置自在とすると共にスク
リュー部6の移動により押し上げられた土砂掻き取り部
4がスクリュー部6の外端から落下して下のスクリュー
部6に載置されるように構成して成ることを特徴とする
ものである。
【0006】また、土砂掻き取り部4が前後方向に開口
した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の下端部
に刃部3を設けることも好ましい。また、土砂掻き取り
部4が前後方向に開口した筒体7により構成され、該筒
体7の前開口の下端部に刃部3を筒体7よりも突出して
設けると共に該刃部3の側端にエッジ8を設けることも
好ましい。
した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の下端部
に刃部3を設けることも好ましい。また、土砂掻き取り
部4が前後方向に開口した筒体7により構成され、該筒
体7の前開口の下端部に刃部3を筒体7よりも突出して
設けると共に該刃部3の側端にエッジ8を設けることも
好ましい。
【0007】また、土砂掻き取り部4が前後方向に開口
した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の縁部に
剥ぎ取りガイド刃3aを設けることも好ましい。また、
回動アーム2が後傾姿勢で起立状態を保つように後傾起
立状態保持用のストッパ9を設けることも好ましい。
した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の縁部に
剥ぎ取りガイド刃3aを設けることも好ましい。また、
回動アーム2が後傾姿勢で起立状態を保つように後傾起
立状態保持用のストッパ9を設けることも好ましい。
【0008】
【作用】しかして、上記の構成の本発明によれば、スク
リューオーガ5により掘削して揚土するのであるが、こ
の場合、スクリューオーガ5が回転しながら上昇する
際、回動アーム2を回動して先端部の土砂掻き取り部4
をスクリューオーガ5のスクリュー部6に落とすと、該
土砂掻き取り部4はスクリュー部6が上昇しながら回転
する(あるいは上下移動をせずに単に回転する)ことで
上方に押し上げられる。そして、土砂掻き取り部4の先
端が次第にスクリュー部6の外端側に近付いて、ついに
はスクリュー部6の外端から土砂掻き取り部4が落下す
る。この際、次の一巻き分のスクリュー部6の上に乗っ
ている土砂に土砂掻き取り部4の下端部に設けた刃部3
が回動アーム2の自重により食い込み、同時にスクリュ
ー部6が回転しているので、スクリュー部6の上面に乗
っている土砂が上記食い込んだ刃部3により剥ぎ取られ
ることになる。このようにして一巻き分のスクリュー部
6に乗っている土砂が剥ぎ取られ、一巻分の土砂の剥ぎ
取りが終わると同時にスクリュー部6の外端から土砂掻
き取り部4が落下し、以降は同様の動作を繰り返すこと
で、自動的に土砂の剥ぎ取りが行われることになる。
リューオーガ5により掘削して揚土するのであるが、こ
の場合、スクリューオーガ5が回転しながら上昇する
際、回動アーム2を回動して先端部の土砂掻き取り部4
をスクリューオーガ5のスクリュー部6に落とすと、該
土砂掻き取り部4はスクリュー部6が上昇しながら回転
する(あるいは上下移動をせずに単に回転する)ことで
上方に押し上げられる。そして、土砂掻き取り部4の先
端が次第にスクリュー部6の外端側に近付いて、ついに
はスクリュー部6の外端から土砂掻き取り部4が落下す
る。この際、次の一巻き分のスクリュー部6の上に乗っ
ている土砂に土砂掻き取り部4の下端部に設けた刃部3
が回動アーム2の自重により食い込み、同時にスクリュ
ー部6が回転しているので、スクリュー部6の上面に乗
っている土砂が上記食い込んだ刃部3により剥ぎ取られ
ることになる。このようにして一巻き分のスクリュー部
6に乗っている土砂が剥ぎ取られ、一巻分の土砂の剥ぎ
取りが終わると同時にスクリュー部6の外端から土砂掻
き取り部4が落下し、以降は同様の動作を繰り返すこと
で、自動的に土砂の剥ぎ取りが行われることになる。
【0009】そして、土砂掻き取り部4が前後方向に開
口した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の下端
部に刃部3を設けると、筒体7の前開口の下端部に設け
た刃部3が土砂に食い込みながら土砂を切断して切断部
以降の土砂を刃部3により剥ぎ取って筒体7の前開口か
ら筒体7に導入して筒体7の後開口から外部に排出でき
るものであり、このようにして刃部3により切断した一
巻分の土砂をスムーズに剥ぎ取って排出できることにな
る。
口した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の下端
部に刃部3を設けると、筒体7の前開口の下端部に設け
た刃部3が土砂に食い込みながら土砂を切断して切断部
以降の土砂を刃部3により剥ぎ取って筒体7の前開口か
ら筒体7に導入して筒体7の後開口から外部に排出でき
るものであり、このようにして刃部3により切断した一
巻分の土砂をスムーズに剥ぎ取って排出できることにな
る。
【0010】また、土砂掻き取り部4が前後方向に開口
した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の下端部
に刃部3を筒体7よりも突出して設けると共に該刃部3
の側端にエッジ8を設けることで、刃部3のエッジ8が
土砂に食い込んで刃部3により土砂を切断することがで
きることになる。また、土砂掻き取り部4が前後方向に
開口した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の縁
部に剥ぎ取りガイド刃3aを設けることで、筒体7の前
開口の縁部の剥ぎ取りガイド刃3aにより土砂を剥ぎ取
って筒体7内にガイドしながら筒体7の後開口からスム
ーズに排出できるものである。
した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の下端部
に刃部3を筒体7よりも突出して設けると共に該刃部3
の側端にエッジ8を設けることで、刃部3のエッジ8が
土砂に食い込んで刃部3により土砂を切断することがで
きることになる。また、土砂掻き取り部4が前後方向に
開口した筒体7により構成され、該筒体7の前開口の縁
部に剥ぎ取りガイド刃3aを設けることで、筒体7の前
開口の縁部の剥ぎ取りガイド刃3aにより土砂を剥ぎ取
って筒体7内にガイドしながら筒体7の後開口からスム
ーズに排出できるものである。
【0011】また、回動アーム2が後傾姿勢で起立状態
を保つように後傾起立状態保持用のストッパ9を設ける
ことで、使用しない時には回動アーム2を起立させて後
傾姿勢でストッパ9に保持させておくことができる。
を保つように後傾起立状態保持用のストッパ9を設ける
ことで、使用しない時には回動アーム2を起立させて後
傾姿勢でストッパ9に保持させておくことができる。
【0012】
【実施例】本発明を以下添付図面に基づいて詳述する。
図1、図2に示すように、走行台車12にリーダ13が
立設してある。該リーダ13にはガイドレール14が設
けてあり、ガイドレール14にスライド自在に移動体1
5が取付けてあり、移動体15はワイヤ16により吊り
下げてあり、移動体15に設けた回転装置17の出力軸
にスクリューオーガ5の上端部が取付けてある。したが
って、スクリューオーガ5はリーダ13に沿って上下移
動自在であり、また、回転装置17により回転されるよ
うになっている。
図1、図2に示すように、走行台車12にリーダ13が
立設してある。該リーダ13にはガイドレール14が設
けてあり、ガイドレール14にスライド自在に移動体1
5が取付けてあり、移動体15はワイヤ16により吊り
下げてあり、移動体15に設けた回転装置17の出力軸
にスクリューオーガ5の上端部が取付けてある。したが
って、スクリューオーガ5はリーダ13に沿って上下移
動自在であり、また、回転装置17により回転されるよ
うになっている。
【0013】スクリューオーガ5はオーガ軸18の外周
部に上下方向にスパイラル状にスクリュー部6を突設し
て構成してある。リーダ13の下部には遮蔽板19が取
付けてある。この遮蔽板19はリーダ13のガイドレー
ル14に沿って移動自在に取付けてあってもよく、ある
いはリーダ13に固定的に取付けてあってもよい。遮蔽
板19にはL字状をした取付け基台1の一片が取付けて
ある。取付け基台1の他片には突片20が突設してあ
り、この突片20に軸21により回動アーム2の後端部
が回動自在に取付けてある。回動アーム2の先端部には
刃部3を有する土砂掻き取り部4を設けてある。土砂掻
き取り部4は前後方向に開口した角筒状をした筒体7に
より主体が構成してあり、刃部3はこの角筒状をした筒
体7の前開口の下端部から斜め前下方に向けて突設して
ある。この刃部3は角筒状の筒体7の前開口の直線とな
った下端部の全長にわたって形成してあり、突出先端が
尖っており、側端部はエッジ8となっている。角筒状を
した筒体7の前開口の内縁部には剥ぎ取りガイド刃3a
が設けてある。
部に上下方向にスパイラル状にスクリュー部6を突設し
て構成してある。リーダ13の下部には遮蔽板19が取
付けてある。この遮蔽板19はリーダ13のガイドレー
ル14に沿って移動自在に取付けてあってもよく、ある
いはリーダ13に固定的に取付けてあってもよい。遮蔽
板19にはL字状をした取付け基台1の一片が取付けて
ある。取付け基台1の他片には突片20が突設してあ
り、この突片20に軸21により回動アーム2の後端部
が回動自在に取付けてある。回動アーム2の先端部には
刃部3を有する土砂掻き取り部4を設けてある。土砂掻
き取り部4は前後方向に開口した角筒状をした筒体7に
より主体が構成してあり、刃部3はこの角筒状をした筒
体7の前開口の下端部から斜め前下方に向けて突設して
ある。この刃部3は角筒状の筒体7の前開口の直線とな
った下端部の全長にわたって形成してあり、突出先端が
尖っており、側端部はエッジ8となっている。角筒状を
した筒体7の前開口の内縁部には剥ぎ取りガイド刃3a
が設けてある。
【0014】先端部に土砂掻き取り部4を有する回動ア
ーム2を後傾姿勢で起立させた場合、図9のように回動
アーム2が取付け基台1の他片の上縁部に当たって後傾
起立状態を支持されるようになっており、このため、実
施例においては、取付け基台1の他片の上縁部が回動ア
ーム2が後傾姿勢で起立状態を保つように後傾起立状態
保持用のストッパ9となっている。
ーム2を後傾姿勢で起立させた場合、図9のように回動
アーム2が取付け基台1の他片の上縁部に当たって後傾
起立状態を支持されるようになっており、このため、実
施例においては、取付け基台1の他片の上縁部が回動ア
ーム2が後傾姿勢で起立状態を保つように後傾起立状態
保持用のストッパ9となっている。
【0015】上記の構成の先端部に土砂掻き取り部4を
有する回動アーム2は、スクリューオーガ5の側部に回
動自在に配置される。具体的には、図3に示すように回
動アーム2の先端の土砂掻き取り部4を上下のスクリュ
ーオーガ5間に配置自在としてあり、スクリュー部6の
上下翼部間に配置された土砂掻き取り部4がスクリュー
オーガ5のスクリュー部6の移動(スクリュー部5が上
昇しながら回転することによる移動と、スクリュー部5
は上下移動を停止して回転しているだけの移動とがあ
る)により上方に押し上げられてスクリュー部6の外端
から土砂掻き取り部4が落下して次のスクリュー部6に
より受けられるという動作を繰り返すようになってい
る。ここで、図4に示すようにスクリューオーガ5の中
心を通る線L上に刃部3の前端縁がほぼ一致するように
配置してあり、土砂掻き取り部4の先端は横に倒した際
にオーガ軸に近接するように配置される。
有する回動アーム2は、スクリューオーガ5の側部に回
動自在に配置される。具体的には、図3に示すように回
動アーム2の先端の土砂掻き取り部4を上下のスクリュ
ーオーガ5間に配置自在としてあり、スクリュー部6の
上下翼部間に配置された土砂掻き取り部4がスクリュー
オーガ5のスクリュー部6の移動(スクリュー部5が上
昇しながら回転することによる移動と、スクリュー部5
は上下移動を停止して回転しているだけの移動とがあ
る)により上方に押し上げられてスクリュー部6の外端
から土砂掻き取り部4が落下して次のスクリュー部6に
より受けられるという動作を繰り返すようになってい
る。ここで、図4に示すようにスクリューオーガ5の中
心を通る線L上に刃部3の前端縁がほぼ一致するように
配置してあり、土砂掻き取り部4の先端は横に倒した際
にオーガ軸に近接するように配置される。
【0016】しかして、スクリューオーガ5を地中に挿
入すると共に掘削した土砂10を揚土するのであるが、
スクリューオーガ5を引き上げる際に、上記土砂掻き取
り部4を利用してスクリューオーガ5に付着した土砂を
除去するものである。すなわち、スクリューオーガ5を
挿入時と同方向に回転しながら引き上げる際、後傾姿勢
で起立させていた回動アーム2をスクリューオーガ5側
に倒して、土砂掻き取り部4をスクリュー部6の上に乗
せる。スクリュー部6の上に落下した土砂掻き取り部4
はスクリュー部6が回転しながら上昇することで土砂掻
き取り部4の先端が次第にスクリュー部6の外端に移動
し、図5のような状態となる。
入すると共に掘削した土砂10を揚土するのであるが、
スクリューオーガ5を引き上げる際に、上記土砂掻き取
り部4を利用してスクリューオーガ5に付着した土砂を
除去するものである。すなわち、スクリューオーガ5を
挿入時と同方向に回転しながら引き上げる際、後傾姿勢
で起立させていた回動アーム2をスクリューオーガ5側
に倒して、土砂掻き取り部4をスクリュー部6の上に乗
せる。スクリュー部6の上に落下した土砂掻き取り部4
はスクリュー部6が回転しながら上昇することで土砂掻
き取り部4の先端が次第にスクリュー部6の外端に移動
し、図5のような状態となる。
【0017】そして、スクリュー部6が回転しながら上
昇することで、ついには図6のように土砂掻き取り部4
がスクリュー部6の外端から離れて下方に落下する。こ
の場合下のスクリュー部6に付着している土砂に土砂掻
き取り部4の下端部に設けた刃部3が図7、図8の順序
で落下していく。この場合図10のように刃部3が土砂
10に食い込んでいき刃部3によりスクリュー部6の上
に乗っている土砂を切断すると共にスクリュー部6が回
転することで刃部3により切断された土砂がスクリュー
部6から剥ぎ取られることになる。
昇することで、ついには図6のように土砂掻き取り部4
がスクリュー部6の外端から離れて下方に落下する。こ
の場合下のスクリュー部6に付着している土砂に土砂掻
き取り部4の下端部に設けた刃部3が図7、図8の順序
で落下していく。この場合図10のように刃部3が土砂
10に食い込んでいき刃部3によりスクリュー部6の上
に乗っている土砂を切断すると共にスクリュー部6が回
転することで刃部3により切断された土砂がスクリュー
部6から剥ぎ取られることになる。
【0018】このように刃部3が土砂に食い込んで切断
していくに当たり、刃部3の側端がエッジ8となってい
るので、刃部3が土砂に食い込みやすく、切断がし易く
なるものである。また、筒体7の前開口の内縁部には剥
ぎ取りガイド刃3aとなっているので、切断された土砂
はこの剥ぎ取りガイド刃3aにより剥ぎ取られて(下端
部においては刃部3によっても剥ぎ取られる)筒体7の
前開口から筒体7内に導入され、筒体7の後開口から外
部に排出されることになる。この場合、遮蔽板19が設
けてあるので、筒体7の後開口から外部に排出される土
砂がリーダ13側に排出されるのが防止され、この結
果、排出される土砂によりリーダ13が汚れないように
なっている。このようにしてスクリュー部6上の土砂が
切断して剥ぎ取られて外部に排出されるのであるが、土
砂掻き取り部4はスクリュー部6が回転しながら上昇す
ることで土砂掻き取り部4の先端が次第にスクリュー部
6の外端に移動して落下し、同様にして次のスクリュー
部6上の土砂を切断して掻き取るのである。以降は、同
様の動作を繰り返すことで、自動的に土砂を切断して一
回転分ずつ剥ぎ取り、排出するようになっている。
していくに当たり、刃部3の側端がエッジ8となってい
るので、刃部3が土砂に食い込みやすく、切断がし易く
なるものである。また、筒体7の前開口の内縁部には剥
ぎ取りガイド刃3aとなっているので、切断された土砂
はこの剥ぎ取りガイド刃3aにより剥ぎ取られて(下端
部においては刃部3によっても剥ぎ取られる)筒体7の
前開口から筒体7内に導入され、筒体7の後開口から外
部に排出されることになる。この場合、遮蔽板19が設
けてあるので、筒体7の後開口から外部に排出される土
砂がリーダ13側に排出されるのが防止され、この結
果、排出される土砂によりリーダ13が汚れないように
なっている。このようにしてスクリュー部6上の土砂が
切断して剥ぎ取られて外部に排出されるのであるが、土
砂掻き取り部4はスクリュー部6が回転しながら上昇す
ることで土砂掻き取り部4の先端が次第にスクリュー部
6の外端に移動して落下し、同様にして次のスクリュー
部6上の土砂を切断して掻き取るのである。以降は、同
様の動作を繰り返すことで、自動的に土砂を切断して一
回転分ずつ剥ぎ取り、排出するようになっている。
【0019】なお、上記実施例においては、先端部に土
砂掻き取り部4を設けた回動アーム2の自重により落下
時に土砂掻き取り部4の下端部に設けた刃部3が土砂に
食い込みながら土砂を切断するようにした例を示してい
るが、回動アーム2に下方に向けて(つまりスクリュー
部6側に向けて)ばね付勢をして、上記自重に加えてば
ね力により刃部3を土砂10に食い込ませて切断するよ
うにしてもよい。
砂掻き取り部4を設けた回動アーム2の自重により落下
時に土砂掻き取り部4の下端部に設けた刃部3が土砂に
食い込みながら土砂を切断するようにした例を示してい
るが、回動アーム2に下方に向けて(つまりスクリュー
部6側に向けて)ばね付勢をして、上記自重に加えてば
ね力により刃部3を土砂10に食い込ませて切断するよ
うにしてもよい。
【0020】また、本発明の土砂除去装置により除去す
るスクリューオーガ5に付着した「土砂」とはスクリュ
ーオーガ5により掘削された土砂のみを言う場合と、セ
メントミルクと掘削土砂との混合物、スラグ入り溶液と
掘削土砂との混合物、ベントナイトと掘削土砂との混合
物等種々のスクリューオーガ5に付着した混合物を「土
砂」と言う場合とがあり、本発明においてはいずれをも
含んでいる。
るスクリューオーガ5に付着した「土砂」とはスクリュ
ーオーガ5により掘削された土砂のみを言う場合と、セ
メントミルクと掘削土砂との混合物、スラグ入り溶液と
掘削土砂との混合物、ベントナイトと掘削土砂との混合
物等種々のスクリューオーガ5に付着した混合物を「土
砂」と言う場合とがあり、本発明においてはいずれをも
含んでいる。
【0021】図11、図12には本発明の他の実施例が
示してある。図中30は遮蔽板19に軸31により回動
自在に取付けた羽根車であり、この羽根車30は回転板
33の外周に放射状に弾性を有する突出部材32を突設
したものであり、スクリュー部5間に突出部材32を挿
入してあり、スクリューオーガ5が上下方向に移動しな
がら回転することで、突出部材22をスクリュー部5に
より押し、このことにより羽根車30を回転し、この羽
根車30の回転によりスクリューオーガ5に付着した土
砂を除去するようになっている。
示してある。図中30は遮蔽板19に軸31により回動
自在に取付けた羽根車であり、この羽根車30は回転板
33の外周に放射状に弾性を有する突出部材32を突設
したものであり、スクリュー部5間に突出部材32を挿
入してあり、スクリューオーガ5が上下方向に移動しな
がら回転することで、突出部材22をスクリュー部5に
より押し、このことにより羽根車30を回転し、この羽
根車30の回転によりスクリューオーガ5に付着した土
砂を除去するようになっている。
【0022】しかして、本実施例においては、スクリュ
ーオーガ5の挿入時及び引き上げ時のいずれの場合に
も、羽根車30でスクリューオーガ5に付着した土砂を
除去するのであるが、引き上げ時には更に、先端に土砂
掻き取り部4を有する回動アーム2を倒して上記のよう
にして確実のスクリューオーガ5に付着した土砂を掻き
取るのである。特に、羽根車30では粘性の高い土砂は
除去しにくいが、本発明の土砂掻き取り部4によれば刃
部3で切断しながら掻き取るので、確実に除去できるこ
とになる。
ーオーガ5の挿入時及び引き上げ時のいずれの場合に
も、羽根車30でスクリューオーガ5に付着した土砂を
除去するのであるが、引き上げ時には更に、先端に土砂
掻き取り部4を有する回動アーム2を倒して上記のよう
にして確実のスクリューオーガ5に付着した土砂を掻き
取るのである。特に、羽根車30では粘性の高い土砂は
除去しにくいが、本発明の土砂掻き取り部4によれば刃
部3で切断しながら掻き取るので、確実に除去できるこ
とになる。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、取付け基台に後端部を回動自在に取付けた回動アー
ムの先端部に刃部を有する土砂掻き取り部を設け、該土
砂掻き取り部をスクリューオーガのスクリュー部の上に
載置自在とすると共にスクリュー部の移動により押し上
げられた土砂掻き取り部がスクリュー部の外端から落下
して下のスクリュー部に載置されるように構成してある
ので、スクリュー部の外端から落下した土砂掻き取り部
の下端部に設けた刃部が下のスクリュー部の上に乗って
いる土砂に食い込んで土砂を切断し、同時にスクリュー
部が回転しているので、スクリュー部の上面に乗ってい
る土砂が上記食い込んだ刃部により剥ぎ取られ、この切
断→剥ぎ取りという一連の動作により一回転分の土砂が
剥ぎ取られると再び同様の運動を繰り返しながら次々と
スクリュー部に付着した土砂が確実に自動的に除去でき
るものである。
は、取付け基台に後端部を回動自在に取付けた回動アー
ムの先端部に刃部を有する土砂掻き取り部を設け、該土
砂掻き取り部をスクリューオーガのスクリュー部の上に
載置自在とすると共にスクリュー部の移動により押し上
げられた土砂掻き取り部がスクリュー部の外端から落下
して下のスクリュー部に載置されるように構成してある
ので、スクリュー部の外端から落下した土砂掻き取り部
の下端部に設けた刃部が下のスクリュー部の上に乗って
いる土砂に食い込んで土砂を切断し、同時にスクリュー
部が回転しているので、スクリュー部の上面に乗ってい
る土砂が上記食い込んだ刃部により剥ぎ取られ、この切
断→剥ぎ取りという一連の動作により一回転分の土砂が
剥ぎ取られると再び同様の運動を繰り返しながら次々と
スクリュー部に付着した土砂が確実に自動的に除去でき
るものである。
【0024】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明の効果に加えて、土砂掻き取り部が前
後方向に開口した筒体により構成され、該筒体の前開口
の下端部に刃部を設けてあるので、筒体の前開口の下端
部に設けた刃部により土砂に食い込みながら土砂を切断
して切断部以降の土砂を刃部により剥ぎ取って筒体の前
開口から筒体に導入して筒体の後開口から外部に排出で
きるものであり、このようにして刃部により切断した一
回転分の土砂をスムーズに剥ぎ取ってスムーズに排出で
きるものである。
求項1記載の発明の効果に加えて、土砂掻き取り部が前
後方向に開口した筒体により構成され、該筒体の前開口
の下端部に刃部を設けてあるので、筒体の前開口の下端
部に設けた刃部により土砂に食い込みながら土砂を切断
して切断部以降の土砂を刃部により剥ぎ取って筒体の前
開口から筒体に導入して筒体の後開口から外部に排出で
きるものであり、このようにして刃部により切断した一
回転分の土砂をスムーズに剥ぎ取ってスムーズに排出で
きるものである。
【0025】また、請求項3記載の発明にあっては、請
求項2記載の発明の効果に加えて、土砂掻き取り部が前
後方向に開口した筒体により構成され、該筒体の前開口
の下端部に刃部を筒体よりも突出して設けると共に該刃
部の側端にエッジを設けてあるので、刃部を土砂に食い
込ませて切断するに当たって、エッジが土砂に食い込む
ことでスムーズに刃部により土砂を切断することができ
るものである。
求項2記載の発明の効果に加えて、土砂掻き取り部が前
後方向に開口した筒体により構成され、該筒体の前開口
の下端部に刃部を筒体よりも突出して設けると共に該刃
部の側端にエッジを設けてあるので、刃部を土砂に食い
込ませて切断するに当たって、エッジが土砂に食い込む
ことでスムーズに刃部により土砂を切断することができ
るものである。
【0026】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の効果に加え
て、土砂掻き取り部が前後方向に開口した筒体により構
成され、該筒体の前開口の縁部に剥ぎ取りガイド刃を設
けてあるので、刃部により切断された土砂を剥ぎ取りガ
イド刃により剥ぎ取ってスムーズに筒体内に導入して筒
体の後開口から外部にスムーズに排出することができる
ものである。
記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の効果に加え
て、土砂掻き取り部が前後方向に開口した筒体により構
成され、該筒体の前開口の縁部に剥ぎ取りガイド刃を設
けてあるので、刃部により切断された土砂を剥ぎ取りガ
イド刃により剥ぎ取ってスムーズに筒体内に導入して筒
体の後開口から外部にスムーズに排出することができる
ものである。
【0027】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の効果に加え
て、回動アームが後傾姿勢で起立状態を保つように後傾
起立状態保持用のストッパを設けてあるので、使用しな
い時には後傾姿勢で起立させておくことで、回動アーム
が邪魔にならないようにできるものである。
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の効果に加え
て、回動アームが後傾姿勢で起立状態を保つように後傾
起立状態保持用のストッパを設けてあるので、使用しな
い時には後傾姿勢で起立させておくことで、回動アーム
が邪魔にならないようにできるものである。
【図1】本発明の正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の拡大正面図である。
【図4】同上の拡大平面図である。
【図5】同上の動作順序を示す斜視図である。
【図6】同上の動作順序を示す斜視図である。
【図7】同上の動作順序を示す斜視図である。
【図8】同上の動作順序を示す斜視図である。
【図9】同上の回動アームを後傾姿勢で起立させた状態
の正面図である。
の正面図である。
【図10】本発明の土砂への刃部の食い込み状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図11】本発明の他の実施例の正面図である。
【図12】同上の平面図である。
【図13】従来例の正面図である。
1 取付け基台 2 回動アーム 3 刃部 3a 剥ぎ取りガイド刃 4 土砂掻き取り部 5 スクリューオーガ 6 スクリュー部 7 筒体 8 エッジ 9 ストッパ
Claims (5)
- 【請求項1】 取付け基台に後端部を回動自在に取付け
た回動アームの先端部に刃部を有する土砂掻き取り部を
設け、該土砂掻き取り部をスクリューオーガのスクリュ
ー部の上に載置自在とすると共にスクリュー部の移動に
より押し上げられた土砂掻き取り部がスクリュー部の外
端から落下して下のスクリュー部に載置されるように構
成して成ることを特徴とするスクリューオーガの排土装
置。 - 【請求項2】 土砂掻き取り部が前後方向に開口した筒
体により構成され、該筒体の前開口の下端部に刃部を設
けて成ることを特徴とする請求項1記載のスクリューオ
ーガの排土装置。 - 【請求項3】 土砂掻き取り部が前後方向に開口した筒
体により構成され、該筒体の前開口の下端部に刃部を筒
体よりも突出して設けると共に該刃部の側端にエッジを
設けて成ることを特徴とする請求項2記載のスクリュー
オーガの排土装置。 - 【請求項4】 土砂掻き取り部が前後方向に開口した筒
体により構成され、該筒体の前開口の縁部に剥ぎ取りガ
イド刃を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載のスクリューオーガの排土装置。 - 【請求項5】 回動アームが後傾姿勢で起立状態を保つ
ように後傾起立状態保持用のストッパを設けて成ること
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
スクリューオーガの排土装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8941395A JP2670478B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | スクリューオーガの排土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8941395A JP2670478B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | スクリューオーガの排土装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08284575A JPH08284575A (ja) | 1996-10-29 |
JP2670478B2 true JP2670478B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=13969968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8941395A Expired - Fee Related JP2670478B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | スクリューオーガの排土装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670478B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP8941395A patent/JP2670478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08284575A (ja) | 1996-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970610 |
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